JP6299355B2 - 多層基板構造 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の配線層が絶縁層を介して積層されてなる多層基板に半田付け用のスルーホールが形成されている多層基板構造に関するものである。
従来の多層基板構造としては、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。特許文献1に記載の多層基板構造は、スルーホールを構成する部品取付け孔の縁部に形成された円環状銅箔領域と、この円環状銅箔領域に連接され、部品取付け孔から伝導してきた熱を4方向に放射状に導く内周側スポーク領域と、円環状銅箔領域の外側に形成された円環状の幅狭銅箔領域と、この幅狭銅箔領域に連接されると共に内周側スポーク領域に対して略45°ずらして配置され、内周側スポーク領域を通過した熱を4方向に放射状に導く外周側スポーク領域とを有している。このような多層基板構造において、半田が充填された部品取付け孔から伝えられた熱は、円環状銅箔領域、内周側スポーク領域、幅狭銅箔領域及び外周側スポーク領域を介してベタパターンに伝えられる。
特開2007−250697号公報
しかしながら、上記従来技術においては、以下の問題点が存在する。即ち、電子部品の端子を部品取付け孔に挿入して半田付けする際に、半田の熱が4つのスポーク領域を介してベタパターンに伝えられるため、熱の拡散が多くなり、ベタパターンに熱が逃げやすくなる。また、部品取付け孔からベタパターンまでの距離が短いと、ベタパターンに熱が更に逃げやすくなる。従って、部品取付け孔に確保される熱が不十分となり、半田上がりが悪化してしまう。その結果、多層基板構造の品質の低下につながる。
本発明の目的は、部品実装時の半田上がりを向上させることができる多層基板構造を提供することである。
本発明は、複数の配線層が絶縁層を介して積層されてなる多層基板に半田付け用のスルーホールが形成されている多層基板構造において、複数の配線層の少なくとも1つは、スルーホールの周囲に設けられた絶縁領域と、絶縁領域の外側に設けられたベタパターンと、スルーホールとベタパターンとを電気的に接続する2つの接続部とを有し、絶縁領域は、スルーホールを中心にして多層基板の一方向に延びるように形成されており、接続部は、絶縁領域の延在方向に沿って延びていることを特徴とするものである。
このような本発明の多層基板構造において、電子部品の端子をスルーホールに挿入して半田で多層基板に固定するときには、半田の熱が接続部を介してベタパターンに伝えられる。このとき、接続部の数を2つとすることにより、熱がベタパターンに伝わる経路が必要最小限となるため、熱の拡散が抑制される。このため、ベタパターンに逃げる熱が少なくなり、スルーホールとベタパターンとの間の熱容量が確保される。また、絶縁領域をスルーホールを中心にして多層基板の一方向に延びるように形成し、接続部を絶縁領域の延在方向に沿って延びるように構成することにより、その分だけ接続部が長くなるため、ベタパターンに逃げる熱が更に少なくなり、スルーホールとベタパターンとの間の熱容量が一層確保される。これにより、半田の熱がスルーホールに十分に確保されるようになるため、部品実装時の半田上がりを向上させることができる。
ベタパターンは、複数の配線層の少なくとも2つに設けられており、多層基板には、複数の配線層の少なくとも2つに設けられたベタパターン同士を電気的に接続するためのビアホールが形成されていると良い。このようにベタパターンが2つ以上の配線層に設けられている場合には、各配線層のベタパターン同士がビアホールを介して電気的に接続されるので、スルーホールとベタパターンとを電気的に接続する接続部を1つの配線層のみに設け、他の配線層には接続部を設けなくて済む。従って、ベタパターンが2つ以上の配線層に設けられている場合に、接続部の数が必要最小限に抑えられることになる。このため、上述したように、ベタパターンに逃げる熱が少なくなり、スルーホールとベタパターンとの間の熱容量が確保されるため、部品実装時の半田上がりを向上させることができる。
本発明によれば、部品実装時の半田上がりを向上させることができる。これにより、多層基板構造の半田品質を確保し、信頼性を向上させることが可能となる。
本発明に係る多層基板構造の一実施形態を示す断面図である。 図1に示した多層基板構造の内層の平面図である。 従来の多層基板構造の一例を示す断面図である。 図3に示した多層基板構造の内層の平面図である。
以下、本発明に係る多層基板構造の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図における寸法比率は、実際のものと異なる場合がある。また、図面において、同一または同等の要素には同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明に係る多層基板構造の一実施形態を示す断面図である。なお、図1(a)と図1(b)とでは、切った断面が異なっている。図2は、図1に示した多層基板構造の内層の平面図である。各図において、本実施形態の多層基板構造1は、多層プリント基板2の配線構造である。多層プリント基板2は、複数(ここでは6つ)の配線層3A〜3Fが絶縁層4を介して積層されてなる基板である。
配線層3A〜3Fは、多層プリント基板2の半田面2aから実装面2bに向けて順に積層されている。配線層3A,3Fは、多層プリント基板2の半田面2a及び実装面2bに配置された最外層を構成している。配線層3B〜3Eは、多層プリント基板2の内部に配置された内層を構成している。図2(a)〜図2(c)は、配線層3B〜3Dをそれぞれ示している。
多層プリント基板2には、断面円形状の半田付け用のスルーホール5が設けられている。スルーホール5の内壁面には、例えば銅メッキからなる導体部5aが形成されている。
配線層3A,3Fには、円環状のランド7がスルーホール5を取り囲むようにそれぞれ設けられている。
配線層3Bは、図2(a)に示すように、スルーホール5の周囲に設けられた絶縁領域8と、この絶縁領域8の外側に設けられたベタパターン9と、スルーホール5の導体部5aとベタパターン9とを電気的に接続する2本のスポーク(接続部)10とを有している。
絶縁領域8は、スルーホール5を中心にして多層プリント基板2の一方向に延びるような略長円形状を有している。絶縁領域8は、絶縁樹脂で形成されている。ベタパターン9は、例えば銅箔で形成されている。ベタパターン9は、ここではグランド(接地)パターンとなっている。スポーク10は、スルーホール5の導体部5aから絶縁領域8の延在方向に沿ってベタパターン9まで延びている。スポーク10は、例えば銅箔で形成されている。
配線層3Cは、図2(b)に示すように、スルーホール5の周囲に設けられた円環状の絶縁領域11と、この絶縁領域11の外側に設けられたベタパターン12とを有している。絶縁領域11は、絶縁領域8と同じ絶縁材料で形成されている。ベタパターン12は、ベタパターン9と同じ金属材料で形成されている。
配線層3Dは、図2(c)に示すように、スルーホール5の周囲に設けられた円環状の絶縁領域13と、この絶縁領域13の外側に設けられたベタパターン14とを有している。絶縁領域13は、絶縁領域8と同じ絶縁材料で形成されている。ベタパターン14は、ベタパターン9と同じ金属材料で形成されている。
また、多層プリント基板2には、ベタパターン9,12,14同士を電気的に接続するための複数(ここでは2つ)のビアホール15が設けられている。ビアホール15の内壁面には、例えば銅メッキからなる導体部15aが形成されている。なお、ビアホール15の数としては、1つでも良い。
このような多層基板構造1において、電子部品を多層プリント基板2に実装するときは、電子部品の端子ピン6をスルーホール5に挿入した状態で、半田Sにより端子ピン6を多層プリント基板2に固定する。このとき、多層プリント基板2の配線層3Bは、半田付けの際の熱拡散を抑制するためのサーマルランドを構成している。
ここで、比較例として、従来の多層基板構造の一例を図3及び図4に示す。図3は、従来の多層基板構造の一例を示す断面図である。図4は、図3に示した多層基板構造の内層の平面図である。各図において、多層基板構造50における多層プリント基板2の層数は、上記実施形態の多層基板構造1と同様である。
配線層3B〜3Dは、図4(a)〜(c)に示すように、スルーホール5の周囲に設けられた円環状の絶縁領域51と、この絶縁領域51の外側に設けられたベタパターン52と、スルーホール5の導体部5aとベタパターン52とを電気的に接続する4本のスポーク53とを有している。
このような多層基板構造50では、各層のベタパターン52は4本のスポーク53によりスルーホール5と電気的に接続されているため、電子部品の端子ピン6を多層プリント基板2に半田付けする際に、半田Sの熱がスポーク53を介して各層のベタパターン52に逃げてしまう(図3中の矢印参照)。このため、スルーホール5とベタパターン52との間の熱容量が減少し、スルーホール5内の温度を十分に確保することが困難になる。その結果、半田上がりが悪化してしまい、スルーホール5における多層プリント基板2の実装面2b側の領域に半田Sが充填されない状態となる。
これに対し本実施形態では、スルーホール5とベタパターン9とを電気的に接続するスポーク10を配線層3Bに設け、ベタパターン9とベタパターン12,14とをビアホール15により電気的に接続する。これにより、電子部品の端子ピン6を多層プリント基板2に半田付けする際に、半田Sの熱がスポーク10を介してベタパターン9に伝えられると共に、半田Sの熱がスポーク10及びビアホール15を介してベタパターン12,14に伝えられる(図1の矢印参照)。
このように本実施形態によれば、スポーク10を多層プリント基板2の配線層3Bのみに設けると共に、スポーク10の本数を2本とすることにより、上記従来の多層基板構造50と比べて、スポーク10のトータル本数が大幅に少なくなる。このため、熱がベタパターン9,12,14に流れる経路が少なくなるため、熱の拡散が抑制される。従って、半田Sの熱がベタパターン9,12,14に逃げにくくなるため、スルーホール5とベタパターン9,12,14との間の熱容量が十分に確保される。
また、多層プリント基板2の配線層3Bにおいて、絶縁領域8を多層プリント基板2の一方向に延びるような略長円形状を有する構成とすると共に、スポーク10をスルーホール5からベタパターン9まで絶縁領域8の延在方向に沿って延びるような構成とすることにより、上記従来の多層基板構造50と比べて、スポーク10の長さが大きくなる。従って、半田Sの熱がベタパターン9,12,14に更に逃げにくくなるため、スルーホール5とベタパターン9,12,14との間の熱容量が一層確保される。
これにより、スルーホール5内の温度が十分に確保されるため、半田上がりを向上させることができる。つまり、スルーホール5の内部全体に半田Sを充填させることができる。その結果、多層基板構造1の半田品質を確保し、多層基板構造1の信頼性を高めることが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、多層プリント基板2の配線層3Bに設けられる絶縁領域8が略長円形状を有しているが、絶縁領域8の形状としては、特にそれには限られず、スルーホール5を中心にして多層プリント基板2の一方向に延びるようなものであれば、長方形状等であっても良い。
また、上記実施形態では、多層プリント基板2の配線層3Bのみにスポーク10が設けられているが、特にそれには限られず、多層プリント基板2の配線層3C,3Dも配線層3Bと同様の構成としても良い。この場合には、各ベタパターン9,12,14同士を電気的に接続するビアホール15は不要となる。このような構成でも、上記従来の多層基板構造50と比べて、スポーク10の本数が少なくなると共にスポーク10の長さが大きくなるため、半田Sの熱がベタパターン9,12,14に逃げにくくなる。
さらに、上記実施形態では、多層プリント基板2の内層が複数層構造となっているが、特にそれには限られず、多層プリント基板2の内層を1層構造としても良い。この場合には、多層プリント基板2の内層に設けられる絶縁領域を多層プリント基板2の一方向に延びるように構成すると共に、多層プリント基板2の内層に設けられるスポークを絶縁領域の延在方向に沿って延びるように構成するのが望ましい。
また、上記実施形態では、多層プリント基板2の内層のみにベタパターン9,12,14が設けられているが、特にそれには限られず、ベタパターンを多層プリント基板2の最外層に設けても良い。この場合には、多層プリント基板2の最外層に、多層プリント基板2の一方向に延びる絶縁領域と、その絶縁領域の延在方向に沿って延びる2本のスポークとを設けるようにしても良い。
1…多層基板構造、2…多層プリント基板、3A〜3F…配線層、4…絶縁層、5…スルーホール、6…端子ピン、8…絶縁領域、9…ベタパターン、10…スポーク(接続部)、11…絶縁領域、12…ベタパターン、13…絶縁領域、14…ベタパターン、15…ビアホール、S…半田。

Claims (2)

  1. 複数の配線層が絶縁層を介して積層されてなる多層基板に半田付け用のスルーホールが形成されている多層基板構造において、
    前記複数の配線層の少なくとも1つは、前記スルーホールの周囲に設けられた絶縁領域と、前記絶縁領域の外側に設けられたベタパターンと、前記スルーホールと前記ベタパターンとを電気的に接続する2つの接続部とを有し、
    前記絶縁領域は、前記スルーホールを中心にして前記多層基板の一方向を長手方向として延びるように略長円形状または長方形状に形成されており、
    前記接続部は、前記絶縁領域の長手方向に沿って延びていることを特徴とする多層基板構造。
  2. 前記ベタパターンは、前記複数の配線層の少なくとも2つに設けられており、
    前記多層基板には、前記複数の配線層の少なくとも2つに設けられた前記ベタパターン同士を電気的に接続するためのビアホールが形成されていることを特徴とする請求項1記載の多層基板構造。
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