JP6287378B2 - 電磁継電器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば動作確認に用いられるスライドスイッチを備える電磁継電器に関する。
従来の動作確認用のスイッチを備える電磁継電器としては、特許文献1(特開平11−96875号公報)に記載されたものがある。この電磁継電器は、ケーシングの上面に配置された旋回レバーと、ケーシングの内部に配置され、旋回レバーと一体成形されたレバーアームとを備えている。そして、ケーシングの上面に対して垂直方向に旋回レバーを回動操作することで、レバーアームを介して接点の開閉を行っている。
特開平11−96875号公報
しかしながら、前記電磁継電器では、ユーザの手などが旋回レバーに触れた場合に、旋回レバーが回動し、接点の開閉状態が意図せず変更されてしまうおそれがあった。特に、接点を開放(接点オフ)状態にしておく必要がある場合に、誤って接点を閉鎖(接点オン)状態にしてしまったとき、電磁継電器として機能しないだけでなく、短絡などによって、機器が故障してしまうおそれがあった。
本発明は、前述の問題に鑑み、接点の意図しない開閉状態の変更を防止できるスライドスイッチを備えた電磁継電器を提供することを課題とする。
本発明に係る電磁継電器は、前記課題を解決すべく、ケースと、このケース内に収納された接点機構とを備える電磁継電器であって、前記ケースの一面に取り付けられたカバーと、前記カバー内に収納され、かつ、前記カバーに設けられた操作孔を介してスライド操作可能なスライドレバーと、前記カバー内に収納され、前記スライドレバーのスライド操作に従って前記ケースの一面に対して交差する方向に動作する弾性テストボタンと、前記カバーに取り付けられ、前記スライドレバーを位置規制できるように配置されたストッパと、を有し、前記スライドレバーのスライド操作に従った前記弾性テストボタンの動作に連動して前記接点機構の接点を開閉させると共に、前記接点機構を復帰状態に保つために、前記スライドレバーを前記スライドレバーの復帰位置に、前記ストッパで位置規制できるスライドスイッチを備えていることを特徴としている。
本発明によれば、接点機構を復帰状態に保つために、スライドレバーを、このスライドレバーの復帰位置に位置規制できるストッパを有している。このため、スライドレバーの誤操作を防止して、接点の意図しない開閉状態の変更を防止できる。
なお、接点機構の復帰状態とは、接点機構の接点が、この接点の復帰位置に位置している状態をいい、接点の復帰位置とは、電磁継電器に電磁力を発生させていない場合に、接点機構の接点が位置する位置をいう。
本発明の実施形態としては、前記ストッパが、前記スライドレバーを前記復帰位置に位置規制するための規制位置と、前記スライドレバーの前記復帰位置における位置規制が解除されていることを示すための開放位置とに位置決め可能である構成としてもよい。
本実施形態によれば、ストッパを規制位置および開放位置に位置決めできるので、スライドレバーが復帰位置に位置しているか否かが明確になる。これにより、スライドレバーの誤操作を防止して、接点の意図しない開閉状態の変更を防止できる。
本発明の実施形態としては、前記ストッパが、前記操作孔の一部を塞いで前記スライドレバーを前記復帰位置に位置規制できるように、前記カバーに回動操作可能に取り付けられている構成としてもよい。
本実施形態によれば、ストッパが、操作孔の一部を塞いでスライドレバーを復帰位置に位置規制できるので、確実にスライドレバーのスライド操作を制限できる。また、ストッパが操作孔の一部を塞ぐことができるので、操作孔からスライドスイッチ内への塵埃等の侵入を防止できる。
本発明の実施形態としては、前記復帰位置から前記接点機構を動作状態にするための動作位置への前記スライドレバーのスライド操作の方向が、前記規制位置から前記開放位置への前記ストッパの回動操作の方向と一致し、前記動作位置から前記復帰位置への前記スライドレバーのスライド操作の方向が、前記開放位置から前記規制位置への前記ストッパの回動操作の方向と一致している構成としてもよい。
本実施形態によれば、スライドレバーのスライド操作の方向とストッパの回動操作の方向とが同期しているので、スライドレバーが少なくとも復帰位置に位置規制されているか否を確認し易い。このため、スライドレバーの誤操作を防止して、接点の意図しない開閉状態の変更を防止できる。
なお、接点機構の動作状態とは、接点機構の接点が、この接点の動作位置に位置している状態をいい、接点の動作位置とは、電磁継電器に電磁力を発生させている場合に、接点機構の接点が位置する位置をいう。
本発明の実施形態としては、前記カバーの前記操作孔の少なくとも片側縁部に、前記スライドレバーの誤操作を防止する誤操作防止壁が突設されている構成としてもよい。
本実施形態によれば、誤操作防止壁によって、意図しないスライドレバーへの接触を防いで、スライドスイッチの誤操作を防止できる。
本発明の一実施形態の電磁継電器のストッパが規制位置にある状態を示す斜視図である。 図1の電磁継電器のストッパが開放位置にある状態を示す斜視図である。 図1の電磁継電器のカバーを外した状態を示す斜視図である。 図1の電磁継電器のスライドレバーが復帰位置に位置している状態を示すIV−IV縦断面図である。 図2の電磁継電器のスライドレバーが動作位置に位置している状態を示すV−V縦断面図である。 図1の電磁継電器の分解斜視図である。 図5とは異なる角度からみた分解斜視図である。 図1の電磁継電器のカバーを示す斜視図である。 図8のカバーの内部を示す平面図である。 図1の電磁継電器の弾性テストボタンを示す斜視図、正面図および側面図である。 図1の電磁継電器の弾性テストボタンを示す斜視図(図11(A))、上面図(図11(B))および底面図(図11(C))である。 図1の電磁継電器とは異なる実施形態の電磁継電器のスライドスイッチを示す斜視図である。 図12のスライドスイッチのストッパを示す斜視図である。
以下、本発明に係る電磁継電器の実施形態を図1ないし図12の添付図に従って説明する。
本実施形態の電磁継電器1は、図1乃至図6に示すように、ベースプレート10と、ベースプレート10上に取り付けられたコイルブロック20,接点機構30およびケース40とからなると共に、ケース40上にスライドスイッチ2が取り付けられている。なお、コイルブロック20および接点機構30は、ケース40内に収納されている。
ベースプレート10は、図6,図7に示すように、平面矩形状で、絶縁性を有する樹脂材料からなっている。また、前記ベースプレート10は、図4,図5に示すように、絶縁壁13を有しており、この絶縁壁13によって、コイルブロック20を取り付けるための第1領域11と、接点機構30を取り付けるための第2領域12とが仕切られている。前記絶縁壁13の両側面には、図6,図7に示すように、ケース取付用突起14が形成されている(図6,図7には一方のケース取付用突起14のみを示している)。また、ケース取付用突起14の上側には、後述するカード50を取り付けるためのカード取付孔18が形成されている。
ベースプレート10の第1領域11の底面には、コイルブロック20の一対のコイル端子21,21を組み付けるための端子孔15a,15aが形成されている。
また、ベースプレート10の第2領域12の底面には、後述する接点機構30の可動接点端子31および第1,第2固定接点端子32,33を組み付けるための端子孔17a,17b,17cと、接点機構30の第1,第2固定接点端子32,33を固定するための絶縁部16,16とが形成されている。そして、絶縁部16,16の間には、可動接点端子31が組み付けられている。
コイルブロック20は、図4,図5に示すように、一対のコイル端子21,21と、貫通孔24を有するスプール22と、このスプール22に巻回されたコイル23と、貫通孔24に挿入された鉄心25と、鉄心25の下端にカシメ固定された略L字形状のヨーク26とから構成されている。コイル端子21,21は、ベースプレート10の底面から突出するように配置され、スプール22の下端に設けられたフランジ部22aに固定されている。ヨーク26は、鉄心25の下端にカシメ固定されている水平部26aと、コイル23に沿って上方に延びている垂直面部26bとからなっている。この垂直面部26bの側面の上端には、ヒンジバネ27がカシメ固定されている。
接点機構30は、図4,図5に示すように、可動接触片31aと、可動接触片31aの両側にそれぞれ配置されている第1,第2固定接触片32a,33aとで構成されている。
可動接触片31aは、上端に形成された可動接点31bと、下端に形成され、クランク状に屈曲された可動接点端子31とを有している。前記可動接点31bは、中央に可動接触片31aが位置するように、可動接触片31aと一体化されている。第1固定接触片32aは、上端にカシメ固定された常開固定接点となる第1固定接点32bと、下端に形成された第1固定接点端子32とを有している。また、第2固定接触片33aは、開口部33cが形成された板状で、上端にカシメ固定された常閉固定接点となる第2固定接点33bと、下端に形成され、クランク状に屈曲された第2固定接点端子33とを有している。可動接点端子31および第1,第2固定接点端子32,33は、ベースプレート10の底面から突出するように配置されている。
コイルブロック20と接点機構30との間には、図4,図5に示すように、カード50および可動鉄片60が配置されている。
カード50は、カード本体51と、カード本体51の一面の中央部に形成された押込突出部52とを有しており、押込突出部52の先端が、第2固定接触片33aの開口部33cを貫通するように配置されている。押込突出部52が形成されているカード本体51の背面には、カード50と可動鉄片60とを連結するための押圧受け部53が形成されている。
また、カード本体51には、図6,図7に示すように、一方の端部に一対の弾性片54,54が形成されている。一対の弾性片54,54は、一定の間隔を空けて配置されており、その自由端の両側面に、円柱形状のカード取付用突起55,55を有している。このカード取付用突起55,55をベースプレート10のカード取付孔18に嵌め込むことによって、カード50がベースプレート10に回動自在に取り付けられている。
可動鉄片60は、略L字形状で、スライドスイッチ2の弾性テストボタン90により押圧される押圧部61と、押圧部61よりも巾狭の連結腕部62とからなっている。前記可動鉄片60は、ヨーク26の垂直面部26bの上端を中心として回動自在に配置されており、前記可動鉄片60の連結腕部62とカード50の押圧受け部53とが、接触するように配置されている。また、前記可動鉄片60は、ヨーク26の垂直面部26bに取り付けられているヒンジバネ27によって、回動中心がずれないように支持されている。
ケース40は、図6,図7に示すように、一面が開口している箱形状で、透光性を有する樹脂材料からなっている。ケース40の開口縁部の中央には、ケース取付孔41が形成されている。このケース取付孔41にベースプレート10のケース取付用突起14を嵌め込むことによって、ケース40がベースプレート10に取り付けられる。また、ケース40のコイルブロック20側の側端面には、爪部42が形成されている。この爪部42は、図示しないパネルに電磁継電器1を取り付けた後、取り外す際に指を引っかけるためのものである。
ケース40の側端面の上端には、図3に示すように、スライドスイッチ2を取り付けるための取付溝43,43が形成されている。ケース40の上面には、突部44と、後述する弾性テストボタン90を配置するための動作孔45とが形成されている。突部44は中空で、内部にカード50の上端部が収納されている。動作孔45は、可動鉄片60の押圧部61上に配置されている。また、動作孔45の一方の外側縁部には、弾性テストボタン90を支持するための支持壁46が形成されている。
スライドスイッチ2は、図1〜図3に示すように、ケース40の上面に取り付けられたカバー70と、カバー70内に収納されたスライドレバー80および弾性テストボタン90と、カバー70の上面に180°回動可能に取り付けられたストッパ100とで構成されている。弾性テストボタン90は、ケース40の動作孔45に挿入されている。そして、前記スライドレバー80は、弾性テストボタン90の上に、スライド操作可能に配置されている。
カバー70は、図8に示すように、その上面に、スライドレバー80をスライド操作するための操作孔71を有している。この操作孔71の縁部には、スライドレバー80の誤操作を防止する一組の誤操作防止壁72が、スライドレバー80のスライド操作方向Dに沿って突設されている。この誤操作防止壁72の内側面には、ストッパ100を回動可能に支持するための軸受部77と、ストッパ100を位置決めするための位置決め孔79a,79bとが各々設けられている。また、カバー70の上面の端部には、ストッパ100を支持するための支持突部76が突設されている。この支持突部76の一側面には、軸受部77と共にストッパ100を回動可能に支持するための凹部78が設けられている。この凹部78は、軸受部77と対向するように配置されている。
カバー70の長手方向の両端面には、ケース40の取付溝43,43に嵌め込んでカバー70をケース40に取り付けるための取付爪73,73が形成されている。また、カバー70の内面である内側面70aには、図9に示すように、一対の溝部、すなわち、スライドレバー80を復帰位置で保持するための第1溝部74と、動作位置で保持するための第2溝部75とが形成されている。この第1,第2溝部74,75と後述するスライドレバー80の弾性ロック爪82とで、ロック機構を構成している。
スライドレバー80は、図3に示すように、本体部81と、弾性ロック爪82と、スライド支持部84と、押圧用突起85とが、一体形成されている。
本体部81は、板形状で、カバー70の操作孔71よりも大きく、スライドレバー80の位置に関わらず、操作孔71を塞ぐ平面形状を有している。
弾性ロック爪82は、平面R字形状を有し(図6,図7参照)、本体部81からスライドレバー80のスライド操作方向Dに沿って延在している。弾性ロック爪82を平面R字形状とすることで、弾性力を確保しつつ、本体部81と弾性ロック爪82との接合部分にかかる応力を分散してスライドレバー80を長寿命化している。
操作用突起83は、中央に溝を有する略正方体形状を有し、本体部81の上面に配置されている。この操作用突起83を設けることによって、スライドレバー80をスライド操作し易くしている。なお、中央の溝はドライバーなどで操作する場合に備えて設けたものであり、溝がない構造としてもかまわない。
スライド支持部84は、略四角柱形状を有し、本体部81の下面略中央に突設されている。前記スライド支持部84は、スライドレバー80をカバー70の天井面70bに圧接した状態の本体部81の下面からケース40の上面までの距離に略等しい長さを有している。
押圧用突起85は、側面台形状を有し、本体部81の弾性ロック爪82側の端部の下面に突設されている。押圧用突起85の弾性ロック爪82側の側面には、斜面が形成されており、スライドレバー80をスライド移動させることで、弾性テストボタン90を鉛直方向に押圧できるようになっている。
なお、スライドレバー80の復帰位置は、図4に示すように、接点機構30の可動接点31bと常閉固定接点である第2固定接点33bとが接触しているとき(すなわち、接点機構30が復帰状態にあるとき)のスライドレバー80の位置である。そして、スライドレバー80の動作位置は、図5に示すように、接点機構30の可動接点31bと常開固定接点である第1固定接点32bとが接触しているとき(すなわち、接点機構30が動作状態にあるとき)のスライドレバー80の位置である。
弾性テストボタン90は、図10に示すように、断面略π字形状を有し、平面四角形状の平板部91と、平板部91の対向する角部に各々形成された弾性腕部92,92と、平板部91に突設され、弾性腕部92,92の間に位置している突出部93とで構成され、一体成形されている。
弾性腕部92,92の各々は、平板部91の一辺の両角部から、この一辺に直交する辺に沿って、平板部91に対して角度を有するように直線状に延在している。
突出部93は、2つの弾性片93a,93aを有している。弾性片93a,93aの間には、隙間が形成されている。弾性片93a,93aの外向面の先端部には、ケース40の動作孔45の内側縁部に引っかけて弾性テストボタン90を抜け止めするための爪部93b,93bが形成されている。また、弾性片93a,93aの内側面には、押出用凸部93c,93cが、互いに対向しない位置に形成されている。この押出用凸部は、金型から弾性テストボタン90を押し出すために用いられる。
ストッパ100は、図11に示すように、ストッパ本体101と、ストッパ本体101に設けられた操作用平板102とから構成されている。
ストッパ本体101は、その一端に、対向するように突設されている一対の腕部103,104を有している。腕部103,104の先端には、円柱形状の第1,第2軸部105,106が設けられている。この第1,第2軸部105,106の各々は、ストッパ本体101の幅方向Wに延在しており、その外側端部に軸突起105a,106aを有している。
第1軸部105は、両端部が腕部103から突出しており、外側の端部が誤操作防止壁72の軸受部77に取り付け可能であり、かつ、内側の端部が支持突部76の凹部78に嵌合可能になっている。また、第2軸部106は、外側の端部のみが腕部104から突出しており、外側の端部が誤操作防止壁72の軸受部77に取り付け可能になっている。つまり、第1軸部105および第2軸部106は、ストッパ100の回転軸であり、同一軸心上に配置されている。
さらに、ストッパ本体101の両側面には、位置決め突起107がそれぞれ設けられている。この位置決め突起107は、カバー70の誤操作防止壁72に設けられた位置決め孔79a,79bに嵌合可能に配置されている。
操作用平板102は、平面矩形状で、ストッパ本体101上に一体成形されている。この操作用平板102の幅方向Wの大きさは、カバー70の幅と略同じ大きさを有している。この操作用平板102を設けることで、ストッパ100の操作を容易にしている。
次に、電磁継電器1の組立方法について説明する。この電磁継電器1は、図4に示す復帰状態(スライドレバー80が復帰位置にあり、接点機構30が復帰状態にある)で組み立てられる。
まず、予めコイルブロック20を組み立てておき、コイル端子21,21をスプール22のフランジ部22aに圧入し、コイル23の端部をコイル端子21,21にそれぞれ巻き付ける。
そして、ベースプレート10に可動接触片31aの可動接点端子31および第1,第2固定接触片32a,33aの第1,第2固定接点端子32,33を圧入し、ベースプレート10の底面からそれぞれ突出させる。このとき、図3に示すように、可動接点31bと常閉固定接点である第2固定接点33bとが接触し、可動接点31bと常開固定接点である第1固定接点32bとが、接離可能に対向するようになっている。
次に、カード50をベースプレート10に取り付ける。このとき、カード50の押込突出部52の先端が、第2固定接触片33aの開口部33cを貫通するように取り付ける。
続いて、ベースプレート10にコイルブロック20を取り付け、ベースプレート10の底面からコイル端子21,21を突出させる。そして、可動鉄片60をヨーク26の垂直面部26bの上端を中心として回動自在に配置する。このとき、可動鉄片60は、連結腕部62とカード50の押圧受け部53とが接触するように配置する。
この状態では、可動鉄片60は、カード50の押圧受け部53に接触しているだけであり、カード50を接点機構30側に押圧していない。
ベースプレート10へのコイルブロック20および接点機構30の組み付けが完了すると、ベースプレート10にケース40を取り付ける。そして、ケース40の動作孔45に弾性テストボタン90を挿入すると共に、ケース40上にスライドレバー80を配置して、スライドレバー80の弾性ロック爪82が、カバー70の第1溝部74に位置するように、カバー70を取り付ける。
この状態では、弾性テストボタン90が、弾性腕部92の弾性力によって、弾性ロック爪82をカバー70の天井面70bに圧接するように付勢している。また、スライド支持部84と弾性テストボタン90とによって、スライドレバー80をカバー70の天井面70bに対して常に略平行な状態を維持できるように支持されている。そのため、スライドレバー80が復帰位置にあるとき、スライドレバー80とカバー70の操作孔71との間の隙間を確実に塞ぐことができる。
また、スライド移動の際の無用な抵抗の発生を防ぐため、スライドレバー80のスライド支持部84とケース40の上面との間に、僅かな隙間を形成している。これにより、スライドレバー80のスライド操作を容易にしている。
さらに、カバー70をケース40に取り付けた後、カバー70にストッパ100を取り付ける。このとき、ストッパ100は、第1,第2軸部105,106を中心として、スライドレバー80のスライド方向に回動可能に取り付けられる。これにより、スライドレバー80の操作方向とストッパ100の操作方向とを同期させることができるので、スライドレバー80が復帰位置に位置規制されているか否かが確認し易くなる。また、ストッパ100の上面および底面を異なる色で着色することによって、スライドレバー80が復帰位置に位置規制されているか否かをより容易に確認できる。なお、ストッパ100は、カバー70に予め取り付けるようにしてもよい。
続いて、スライドスイッチ2のスライドレバー80を復帰位置から動作位置にスライド操作するときの電磁継電器1の動作について説明する。
スライドレバー80が復帰位置にあるとき、ストッパ100は、図1に示す位置(規制位置)に配置されている。このとき、図4に示すように、ストッパ本体101が、操作孔71における操作用突起83が突出している一部分を除く他の部分を塞いで、スライドレバー80を復帰位置に確実に位置規制している。また、ストッパ本体101の位置決め突起107が誤操作防止壁72の位置決め孔79aに嵌合している。これにより、ストッパ100が規制位置に位置決めされている。
スライドレバー80を動作位置に移動させるために、まず、ストッパ100を図2に示す位置(開放位置)まで回動し、操作孔71を開放して、スライドレバー80のスライド操作の制限を解除する。このとき、ストッパ本体101の位置決め突起107が誤操作防止壁72の位置決め孔79bに嵌合している。これにより、ストッパ100が開放位置に位置決めされ、ストッパ100がスライドレバー80のスライド操作を妨げることがないので、スライドレバー80の良好なスライド操作を担保できる。
次に、操作孔71を介して、スライドレバー80を復帰位置から動作位置にスライド操作すると、図4,図5に示すように、弾性ロック爪82が第1溝部74から押し出され、第2溝部75に向かってスライド移動する。すると、弾性テストボタン90が、スライドレバー80の押圧用突起85によって押圧され、次第にケース40内部に押し込まれる。
スライドレバー80を復帰位置から動作位置にスライド操作している間も、スライドレバー80は、弾性テストボタン90の弾性腕部92の弾性力によって付勢され、カバー70の天井面70bに圧接している。
また、押圧用突起85によって弾性テストボタン90が受けるスライド操作方向Dの力が、ケース40の支持壁46により支持されている。これにより、スライドレバー80のスライド操作による弾性テストボタン90の動作孔45からの脱落を防止すると共に、弾性テストボタン90が、ケース40の上面に対して直交する方向に確実に移動できるようにしている。
スライドレバー80を動作位置まで移動させると、スライドレバー80によりケース40内部に押し込まれた弾性テストボタン90が、可動鉄片60の押圧部61をコイルブロック20に向かって押圧する。これにより、可動鉄片60の押圧部61が鉄心25の磁板部25aに圧接すると共に、連結腕部62がカード50を接点機構30側に押し込む。その結果、カード50の押込突出部52が可動接触片31aを第1固定接触片32aに向かって押し込んで、可動接触片31aが弾性変形し、可動接点31bと常開固定接点である第1固定接点32bとが接触して、図5に示す動作状態となる。
スライドレバー80が動作位置まで移動すると、スライドレバー80の弾性ロック爪82が第2溝部75に係合され、スライドレバー80が動作位置で保持される。このように、スライドレバー80の弾性ロック爪82と第1,第2溝部74,75とで構成されているロック機構は、弾性テストボタン90のスライドレバー80に対する付勢力を確保しつつ、スライドレバー80を動作位置および復帰位置で保持できる。
なお、スライドレバー80を動作位置から復帰位置にスライド操作すると、押圧用突起85の弾性テストボタン90に対する圧力が解放され、弾性テストボタン90が図3に示す復帰状態に復帰する。これにより、弾性テストボタン90の可動鉄片60に対する圧力が解放され、ヒンジバネ27の弾性力によって可動鉄片60が復帰状態に復帰する。そして、可動鉄片60が復帰状態に復帰すると、可動鉄片60のカード50に対する圧力が解放されて、可動接点31bが、可動接触片31aの弾性力によって、図5に示す動作状態から、図4に示す復帰状態に復帰する。このとき、カード50は、可動接触片31aの弾性力によって、可動接点31bと共に復帰状態に復帰する。このように、前記電磁継電器1では、スライドレバー80のスライド操作に従った弾性テストボタン90の動作に連動して、接点機構30の接点が開閉するようになっている。
前記電磁継電器1によれば、接点機構30を復帰状態に復帰させるための復帰位置にスライドレバー80を位置規制できるストッパ100を有している。このため、スライドレバー80の誤操作を防止して、可動接点31bの意図しない開閉状態の変更を防止できる。
また、前記電磁継電器1では、ストッパ100を規制位置および開放位置に位置決めできるので、スライドレバー80が復帰位置に位置しているか否かが明確になる。これにより、スライドレバー80の誤操作を防止できる。
前記電磁継電器1は、前述の接点機構30に限らず、任意の接点機構を用いることができる。
また、前記電磁継電器1は、前述のスライドスイッチ2に限らず、例えば、図12に示すスライドスイッチ202を用いることもできる。このスライドスイッチ202は、カバー270と、スライドレバー280と、ストッパ300とを備えている。スライドレバー280は、カバー270の長手方向の一端に設けられた操作孔を介して、スライド操作可能に配置されている。また、ストッパ300は、図13に示すように、略コ字形状で、把持部301と嵌合突起302とを有している。
このスライドスイッチ202では、カバー270側面のスライドレバー280側端部に嵌合溝271を設けている。そして、この嵌合溝271にストッパ300の嵌合突起302を嵌合して、カバー270にストッパ300を取り付けることにより、スライドレバー280を位置規制できるようになっている。
このように、スライドスイッチの設計等に応じて、異なる形状のスライドレバーおよびストッパを用いて、スライドレバーを任意の位置で位置規制できる。
前記電磁継電器1では、カバー70の操作孔71の縁部には、一組の誤操作防止壁72が、スライドレバー80のスライド操作方向Dに沿って突設されているが、これに限らない。誤操作防止壁は、操作孔の少なくとも片側縁部に突設されていればよい。
前記電磁継電器1では、常閉固定接点である第2固定接点33bを設けて、接点機構30の可動接点31bと常閉固定接点である第2固定接点33bとが接触しているときのスライドレバー80の位置をスライドレバー80の復帰位置としたが、これに限らない。例えば、第2固定接点(常閉固定接点)は必ずしも設ける必要はなく、可動接点と第1固定接点(常開固定接点)とが接触していないときのスライドレバーの位置をスライドレバーの復帰位置としてもよい。
本発明に係るスライドスイッチ2を備える電磁継電器1は、前記実施形態に限らず、
操作孔を介してスライド操作可能なスライドレバーと、スライドレバーを位置規制できるように配置したストッパとを備えるものであれば、特に限定されない。
1 電磁継電器
2,202 スライドスイッチ
10ベースプレート
11 第1領域
12 第2領域
13,16 絶縁壁
14 ケース取付用突起
15a,15b,17a,17b,17c 端子孔
16 カード取付孔
20 コイルブロック
21 コイル端子
22 スプール
22a フランジ部
23 コイル
24 貫通孔
25 鉄心
25a 磁板部
26 ヨーク
26a 水平部
26b 垂直面部
27 ヒンジバネ
30 接点機構
31 可動接点端子
31a 可動接触片
31b 可動接点
32 第1固定接点端子
32a 第1固定接触片
32b 第1固定接点
33 第2固定接点端子
33a 第2固定接触片
33b 第2固定接点
33c 開口部
40 ケース
41 ケース取付孔
42 爪部
43 取付溝
44 突部
45 動作孔
46 支持壁
50 カード
51 カード本体
52 押込突出部
53 押圧受け部
54 弾性片
55 カード取付用突起
60 可動鉄片
61 押圧部
62 連結腕部
70,270 カバー
70a 内側面
70b 天井面
71 操作孔
72 誤操作防止壁
73 取付爪
74 第1溝部
75 第2溝部
76 支持突部
77 軸受部
78 凹部
79a,79b 位置決め孔
80,280 スライドレバー
81 本体部
82 弾性ロック爪
83 操作用突起
84 スライド支持部
85 押圧用突起
90,100,110,120 弾性テストボタン
91 平板部
92,102,112,122 弾性腕部
93 突出部
93a 弾性片
93b 爪部
93c 押出用凸部
100,300 ストッパ
101 ストッパ本体
102 操作用平板
103,104 腕部
105 第1軸部
105a 軸突起
106 第2軸部
106a 軸突起
107 位置決め突起
271 嵌合溝
301 把持部
302 嵌合突起

Claims (4)

  1. ケースと、このケース内に収納された接点機構とを備える電磁継電器であって、
    前記ケースの一面に取り付けられたカバーと、
    前記カバー内に収納され、かつ、前記カバーに設けられた操作孔を介してスライド操作可能なスライドレバーと、
    前記カバー内に収納され、前記スライドレバーのスライド操作に従って前記ケースの一面に対して交差する方向に動作する弾性テストボタンと、
    前記カバーに取り付けられ、前記スライドレバーを位置規制できるように配置されたストッパと、
    を有し、
    前記スライドレバーのスライド操作に従った前記弾性テストボタンの動作に連動して前記接点機構の接点を開閉させると共に、前記接点機構を復帰状態に保つために、前記スライドレバーを前記スライドレバーの復帰位置に、前記ストッパで位置規制できるスライドスイッチを備え
    前記ストッパが、前記操作孔の一部を塞いで前記スライドレバーを前記復帰位置に位置規制できるように、前記カバーに回動操作可能に取り付けられている、電磁継電器。
  2. 前記ストッパが、前記スライドレバーを前記復帰位置に位置規制するための規制位置と、前記スライドレバーの前記復帰位置における位置規制が解除されていることを示すための開放位置とに位置決め可能である、請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記復帰位置から前記接点機構を動作状態にするための動作位置への前記スライドレバーのスライド操作の方向が、前記規制位置から前記開放位置への前記ストッパの回動操作の方向と一致し、前記動作位置から前記復帰位置への前記スライドレバーのスライド操作の方向が、前記開放位置から前記規制位置への前記ストッパの回動操作の方向と一致している、請求項に記載の電磁継電器。
  4. 前記カバーの前記操作孔の少なくとも片側縁部に、前記スライドレバーの誤操作を防止する誤操作防止壁が突設されている、請求項に記載の電磁継電器。
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