JP6278169B1 - 電動車いす - Google Patents

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Abstract

電動車いすは、メインフレームと、シートフレームと、シートバックフレームと、フットレストフレームと、車輪部と、障害物検知センサと、を有する。シートフレームは、メインフレームの上方に配置されて、使用者の臀部及び大腿部を支える着座シートを支持する。シートバックフレームは、メインフレームの後方に配置されて、使用者の背部を支える背もたれ部を支持する。フットレストフレームは、メインフレームの前方に配置されて、使用者の足部を支えるフットレストを支持する。車輪部は、メインフレームを移動可能に支持する。障害物検知センサは、シートフレームより前方に設置されて、障害物を検知する。

Description

本開示は、障害物検知機能を備えた電動車いすに関する。
人が操作して移動するだけでなく、障害物検知センサにより障害物を検知して、電動車いすを走行停止させる機能を有する電動車いすが知られている。特に、緻密な操作が可能となる電動車いすの走行制御方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この走行制御方法では、障害物検知センサからの障害物の有無の情報を走行許可判断手段へ入力し、障害物検知されている場合は、警報発報手段へ発報を指示するとともに、モータ駆動手段へ動作停止指示をして、電動車いすを一旦動作停止させ、障害物への衝突を回避させる。その後、次の操作指示を待ち、再度、操作手段から障害物を検知中の方向を含む走行指示を受け付けた場合は、再度、警報発報指示を警報発報手段へ送りつつ、走行許可(指示)をモータ駆動手段へ発し、走行を許可する。
また、上記の動作を実現するための電動車いすの構成も示されている。従来技術における構成では、障害物検知センサが電動車いす本体に設置され、座面の最前部に配置する構成が開示されている。
このような構成により、電動車いすは、前方にある障害物を検知して、一旦停止して衝突を回避できる。そして、再度、障害物を検知した方向を含めて操作指示が行われた場合、電動車いすは、乗員への注意喚起を行いつつ動作を許可することによって、障害物検知手段の解除及び特段の操作手順を踏まずとも、障害物近傍への走行を行うことができる。
特開2011−177205号公報
電動車いすは、メインフレームと、シートフレームと、シートバックフレームと、フットレストフレームと、車輪部と、障害物検知センサと、を有する。
シートフレームは、メインフレームの上方に配置されて、使用者の臀部及び大腿部を支える着座シートを支持する。
シートバックフレームは、メインフレームの後方に配置されて、使用者の背部を支える背もたれ部を支持する。
フットレストフレームは、メインフレームの前方に配置されて、使用者の足部を支えるフットレストを支持する。
車輪部は、メインフレームを移動可能に支持する。
障害物検知センサは、シートフレームより前方に設置されて、障害物を検知する。
図1は、実施の形態1における電動車いすの概略側面図である。 図2は、実施の形態1における電動車いすの障害物検知範囲を示す概略上面図である。 図3は、実施の形態1における電動車いすと使用者の概略上面図である。 図4は、実施の形態1における電動車いすと使用者の概略上面図である。 図5は、実施の形態1における電動車いすと使用者の概略側面図である。 図6は、実施の形態2における電動車いすの概略側面図である。 図7は、実施の形態2における電動車いすの障害物検知範囲を示す概略上面図である。
本実施の形態の説明に先立ち、従来の電動車いすの課題を簡単に説明する。特許文献1に開示されている構成では、障害物検知センサを電動車いす本体の座面最前部に配置している。そのため、使用者が着座して電動車いすを操作する場合、使用者の体が大きいと、使用者の両足が、障害物として間違って検知される恐れがある。例えば、公共の場で電動車いすが共用で使用される場合は、異なる使用者が同じ電動車いすに搭乗することがあるため、上記のような課題が生じる確率が高くなる。また、衣服が障害物検知センサに被さって、間違って障害物として検知される恐れもある。
また、従来技術の構成では、電動車いすの側方、又は後方に位置する障害物については、前方を検知する障害物検知センサでは検知することができない。そのため、障害物検知センサを、側方、又は後方検知用に追加で設置する必要がある。その結果、電動車いす全体として高価になるといった課題がある。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、同じ構成要素には同じ符号を付しており、説明を省略する場合もある。また、図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体として、模式的に示している。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1における電動車いす100の概略側面図である。図2は、実施の形態1における電動車いす100の障害物検知範囲を示す概略上面図である。なお図2において、検知範囲をわかりやすく図示するために、フットレストフレーム111は省略している。
本実施の形態1の電動車いす100は、図1に示すように、少なくとも、シートフレーム107と、シートバックフレーム109と、フットレストフレーム111と、車輪部112と、障害物検知センサ124と、を備えて構成されている。
車輪部112は、メインフレーム101に回転可能に取り付けられた左右一対の駆動輪102と、操舵輪として設けられる左右一対の補助輪105とで構成されている。駆動輪102と補助輪105とによりメインフレーム101が支持されている。
シートフレーム107は、メインフレーム101の上方に配置されて、使用者の臀部及び大腿部を支える着座シート106を支持する。
シートバックフレーム109は、メインフレーム101の斜め後方上向きに起立して配置されている。シートバックフレーム109は、使用者の背部を支える背もたれ部108を支持する。
フットレストフレーム111は、メインフレーム101の前方において斜め下向きに傾斜してL字状に形成されている。フットレストフレーム111は、使用者の足部を支えるフットレスト110を支持する。
シートフレーム107と、シートバックフレーム109と、フットレストフレーム111とのそれぞれの角度を調整するため、電動車いす100は、アクチュエータ121及びアクチュエータ122を有していてもよい。
使用者の搭乗時に、着座シート106が使用者の臀部及び大腿部を支え、背もたれ部108が使用者の背部を支え、フットレスト110が使用者の足部を支えることによって、使用者が電動車いす100を着座状態で利用できる。
障害物検知センサ124は、電動車いす100の走行に支障が無いように、電動車いす100の前方の、電動車いす移動時の障害物を検知する。障害物検知センサ124は、フットレスト110の裏側などに設置された1台でもよいが、ここでは図2に示すように、一例として2台備えられている。具体的には、障害物検知センサ124は、電動車いす100の両側でかつシートフレーム107より前方でかつフットレストフレーム111の先端600よりもシートフレーム107側の位置に配置されている。そして、障害物検知センサ124は、電動車いす100の前方側のセンシング範囲291の障害物を検知する。障害物を検知する障害物検知センサ124のセンシング範囲291とは、図2における、電動車いす100の前後方向に対して傾斜した半円形の平面形状の領域である。
このように障害物検知センサ124が、シートフレーム107より前方でかつ使用者の足部500を支えるフットレストフレーム111の先端600よりもシートフレーム107側に設置されている。この構成により、電動車いす100は、本来検知すべきではない使用者の足部500のような不要な障害物を検知することを回避できる。
電動車いす100は、メインフレーム101内に、一対の駆動輪102を駆動するための一対の電動モータ103と、一対の電動モータ103を駆動するためのバッテリ(図示せず)と、制御コントローラ104とを有していてもよい。制御コントローラ104は、一対の電動モータ103の各々を独立して駆動制御して、電動車いす100の移動を制御する。
実施の形態1の具体的な例として、電動車いす100の両側でかつシートフレーム107より前方でかつフットレストフレーム111の先端600よりシートフレーム107側の位置に、障害物検知センサ124が設置されている。電動車いす100は、フットレストフレーム111の両側部でかつメインフレーム101の前端に、前後方向に直方体形状に突出したセンサ台123を有していてもよい。すなわち、メインフレーム101の前端にセンサ台123の後端が固定され、障害物検知センサ124がセンサ台123上に支持されていてもよい。
障害物検知センサ124が設置されたセンサ台123をメインフレーム101に固定させることにより、センサ台123の長さ分、障害物検知センサ124をシートフレーム107より確実に前方でかつフットレストフレーム111の先端600よりシートフレーム107側の位置に配置できる。そのため、使用者の足部などの不要な障害物を検知することを、さらに確実に回避できる。
障害物検知センサ124の位置について、より詳細に記述する。図3は、実施の形態1における電動車いす100と使用者の概略上面図である。使用者が着座した場合、フットレスト110より前に出る部分は、膝下であり、ふくらはぎ部分が最も太い。ふくらはぎ部分の長さは、一般的におおよそ13cm程度であるため、障害物検知センサ124を、フットレスト110より約13cm前方に設置することにより、使用者の足部の誤検知を回避できる(図3の矢印150参照)。また、通常着座する場合、ふくらはぎ部分を電動車いす100に密着させるよりも、少し離してゆったりした状態で着座することが多いと考えられる。そのため、ゆったりと着座する一般的な状況として5cm程度の余裕を持つことを考慮すると、障害物検知センサ124を、フットレスト110より約18cm前方に設置することが望ましい。この構成により、使用者の足部の誤検知をより確実に回避できる。
図4は、実施の形態1における電動車いす100と使用者の概略上面図である。図4は、障害物検知センサ124の左右方向を説明している。前述のように、ふくらはぎ部分の長さ13cmを考慮すると、障害物検知センサ124を、電動車いす100の左右対称軸から13cm以上外側に設置することが望ましい(図4の矢印160参照)。また、着座する場合、両足をぴたっと閉じている状態から握りこぶし一つ程度の約10cm分あけてゆったりとした状態であることが多いと考えられるため、障害物検知センサ124を、電動車いす100の左右対称軸から約18cm以上外側に設置することが望ましい。加えて、電動車いす100が移動する場合の通路幅を考慮すると、電動車いす100の幅は、人が座れる範囲で、できるだけ狭い方がよい。従って、障害物検知センサ124を設置する位置は、電動車いす100の最外周よりも内側とすることが望ましい。
図5は、実施の形態1における電動車いす100と使用者の概略側面図である。障害物検知センサ124は、着座時に足を置くフットレストフレーム111の底面より上側に設置する必要がある。この位置にすることにより、フットレストフレーム111そのものを誤検知することを回避できる。また、着座状態を考慮すると、足の甲の高さ分さらに高い位置に設置することにより、障害物検知センサ124が使用者の足の甲の誤検知をより確実に回避できる。一般的な足の甲の高さは、10cm程度である。そのため、障害物検知センサ124を、フットレストフレーム111よりも10cm以上高く設置することが望ましい。また、前輪の補助輪105の位置と障害物検知センサ124の検知範囲にもよるが、障害物検知センサ124の検知範囲が後方まで及ぶ場合には、障害物検知センサ124が前輪の補助輪105を誤検知することを回避するため、障害物検知センサ124を、前輪の補助輪105の位置よりも高く設置することが望ましい。
実施の形態1の変形例として、電動車いす100は、さらに、電動車いす100の両側のセンサ台123より前方の位置に、使用者の足部500の配置範囲を制限する平板状の足カバー125を備えてもよい。この足カバー125は、具体的には図2に示すように、足カバー125の後端がセンサ台123の前端に、横方向沿いにある角度範囲内で回転可能に支持されて、その角度範囲内で回転可能としている。その角度範囲は、使用者が電動車いす100に対して乗り降りするときに支障がない退避位置295と、使用者の足部500が障害物検知センサ124のセンシング範囲291内に入らないように足カバー125で規制する規制位置294との間で回転する範囲である。ここで、退避位置295とは、例えば、図2においての電動車いす100の前後方向沿いの一点鎖線の位置である。また、規制位置294とは、例えば、図2の実線位置である。このように、障害物検知センサ124の検知時に、足カバー125を規制位置294に位置させて足カバー125で使用者の足部500を規制できる。ここで、障害物検知センサ124の検知時とは、例えば、電動車いす100に使用者が乗り込んだ後、電動車いす100で走行するときである。これにより、使用者の足部500が障害物検知センサ124のセンシング範囲291内に入らないように足カバー125で規制できる。この結果、使用者の足部500などの本来検知すべきではないものを障害物として間違って検出することを無くすことができる。
足カバー125の動作を説明するために、図2に、本電動車いす100を上から見た図を示している。メインフレーム101の前端側に固定されたセンサ台123に障害物検知センサ124が設置され、電動車いす100の両側に配置された障害物検知センサ124の障害物検知範囲(センシング範囲)291が、電動車いす100の前方で重なるように設定される。
また、足カバー125は、障害物検知センサ124がセンサ台123に固定された箇所と略一致した中心軸293で規制位置294と退避位置295との間で回転するように、センサ台123に支持されていてもよい。
実施の形態1の変形例によれば、フットレスト110よりもセンサ台123の長さ分だけ前方に、障害物検知センサ124を配置することができる。図2で一点鎖線で示されたように、シートフレーム107は、フットレスト110より後方に配置されているため、シートフレーム107より障害物検知センサ124が前方に配置されている。使用者が、電動車いす100に搭乗して使用する場合、シートフレーム107により使用者の臀部及び大腿部を支え、フットレスト110とフットレストフレーム111とにより使用者の足部500を支えている。この場合も、障害物検知センサ124がシートフレーム107よりも前方でかつフットレストフレーム111の先端600よりシートフレーム107側の位置にあるため、障害物検知センサ124が、使用者の足部500を誤って障害物として検知する可能性が非常に低くなる。
さらに、使用者が電動車いす100に搭乗した後、障害物検知センサ124をセンサ台123に固定した位置の中心軸と略一致した中心軸を有する中心軸293(回転軸)で足カバー125を、退避位置295から規制位置294まで回転させることができる。これにより、障害物検知センサ124のセンシング範囲291の境界292と足カバー125の位置とを略一致させることができる(図2の実線の足カバー125の規制位置294参照)。その結果、センシング範囲291の領域に使用者の足部500がはみ出ないように効果的に制限できる。
これにより、障害物検知センサ124がシートフレーム107より前方でかつフットレストフレーム111の先端600よりシートフレーム107側の位置に設置されているとともに、足カバー125を備えてセンシング範囲291の領域に使用者の足部500がはみ出ないように効果的に制限できる。従って、使用者の足部500などの本来検知すべきではないものを障害物として間違って検出することを無くすことができる。
(実施の形態2)
図6は、実施の形態2における電動車いす300の概略側面図である。図7は、実施の形態2における電動車いす300の障害物検知範囲を示す概略上面図である。
電動車いす300の基本的な構成は、図1の電動車いす100の構成と同様である。電動車いす300は、図1の電動車いす100の構成に加えて、操作レバー301と、アームレスト302とをさらに備えている。実施の形態2において、図1と同様の構成及び動作については説明を省略する。
操作レバー301は、制御コントローラ104と接続されている。操作レバー301を前後左右に揺動操作することにより、その揺動した方向(進行方向)に電動車いす300を移動させるように一対の電動モータ103が制御される。
すなわち、使用者は、電動車いす300に搭乗して、電動車いす300を移動させたい方向と同じ方向に、操作レバー301を揺動操作することにより、電動車いす300を揺動操作する方向と同じ方向に移動させることができる。操作レバー301に加えられた前後左右の方向は、制御コントローラ104に伝えられる。制御コントローラ104は、操作レバー301に加えられた方向と同じ方向に電動車いす300を移動するように、電動モータ103を制御する。一対の電動モータ103は一対の駆動輪102を正逆回転駆動させて、電動車いす300を移動させる。
また、障害物を検知する障害物検知センサ124は、フットレストフレーム111の両側部でかつメインフレーム101の前端において、前後方向に例えば直方体形状に突出したセンサ台323に設置されている。センサ台323は、図7に示すように、その後端がメインフレーム101の前端に対して左右方向に回転軸324の周りに回転可能なように支持されている。センサ台323は、制御コントローラ104が検出した操作レバー301に加えられた方向に基づいて回転するように、回転駆動装置の一例として機能するセンサ台回転用モータ325で回転駆動される。すなわち、制御コントローラ104は、操作レバー301に加えられた方向として、右又は左への移動成分を検出した場合、当該移動成分の方向と同じ側のセンサ台323を、電動車いす300の外側に動かし、障害物を検知する範囲を電動車いす300の後方に広げることを可能としている。
上記の構成の電動車いす300において、その動作をより具体的に説明する。図7に、本電動車いす300を上から見た図を示す。例えば、使用者が電動車いす300を左方向に移動させるために、操作レバー301を左側方向に揺動操作を行った場合、制御コントローラ104は、操作レバー301に加えられた成分として左側成分を検出する。制御コントローラ104が左側成分を検出した場合、制御コントローラ104により左側のセンサ台回転用モータ325を駆動制御して、電動車いす300の左側のセンサ台323を、電動車いす300の外側である左側に角度θ2だけ回転軸324の周りに回転させる。このとき、センサ台323の回転前のセンシング範囲291の境界292と電動車いす300の前後方向とのなす角度をθ1とすると、θ1と同等の角度θ2だけ、センサ台323を回転させる。このように構成することにより、障害物検知センサ124のセンシング範囲291を角度θ2(θ1)だけ後方に回転移動させて、変更後のセンシング範囲491とすることができる。その結果、変更後のセンシング範囲491で、角度θ1の範囲492内の後方の障害物を検知することが可能となる。この角度θ1の範囲492内の後方の障害物は、変更前のセンシング範囲291では、センシング範囲外であるため、検知できなかった障害物である。
なお、障害物検知センサ124としては、一般にレーザセンサを使用することが可能であるが、TOF(Time of Flight)センサを用いてもよい。この場合、レーザセンサを用いる場合と比較し、電動車いす300のコストを低下させることができる。また、ステレオカメラを用いてもよい。この場合、奥行き情報に加え、色情報なども取得できるため、障害物についてより詳細な情報を取得し、的確な障害物回避を実現することができる。
また、センサ台323と足カバー125とを組合せた構成とすることができる。この構成によって、センサ台323の上記の効果に加えて、障害物検知センサ124が使用者の足部500を誤って障害物として検知することを回避することも、同時に可能となる。
実施の形態2によれば、操作レバー301に加えられた方向に応じて、障害物検知センサ124を支持するセンサ台323を電動車いす300の外側に動かすことができる。これにより、電動車いす300が左右に移動する場合に、1つの障害物検知センサ124で左右側方及び後方の障害物を検知することができる。その結果、センサを追加設置することなく、障害物との衝突のリスクを回避できる。
上記の種々の実施の形態によれば、障害物検知センサ124の位置、センサ台123,323、又は足カバー125により、不要な障害物検知を回避できる。また、左右方向の操作時にセンサ台323を移動させることによって、従来に比較して障害物の検知範囲を拡大することができる。その結果、障害物を回避して安全に移動できる電動車いす200、300を提供できる。
なお、上記の様々な実施形態又は変形例のうちの任意の実施形態又は変形例を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。また、実施形態同士の組み合わせ又は実施例同士の組み合わせ又は実施形態と実施例との組み合わせが可能であると共に、異なる実施形態又は実施例の中の特徴同士の組み合わせも可能である。
以上のように、上記実施の形態によれば、障害物検知センサがシートフレームより前方の位置に設置することにより、使用者の足部などの本来検知すべきではないものを障害物として間違って検出することを無くすことができる。
本開示の電動車いすは、障害物検知センサがシートフレームより前方の位置に設置されていることにより、使用者の足部などの不要な障害物を検知することを回避することができる。その結果、介護又は福祉分野などで屋内外の移動が必要な領域で使用される電動車いすとして有用である。
100 電動車いす
101 メインフレーム
102 駆動輪
103 電動モータ
104 制御コントローラ
105 補助輪
106 着座シート
107 シートフレーム
108 背もたれ部
109 シートバックフレーム
110 フットレスト
111 フットレストフレーム
112 車輪部
121 アクチュエータ
122 アクチュエータ
123 センサ台
124 障害物検知センサ
125 足カバー
150 矢印
160 矢印
291 センシング範囲
292 境界(センシング範囲の境界)
293 中心軸(回転軸)
294 規制位置(センシング範囲の境界と略一致した足カバーの位置)
295 退避位置
300 電動車いす
301 操作レバー
302 アームレスト
323 センサ台
324 回転軸
325 センサ台回転用モータ
491 変更後のセンシング範囲
492 角度θ1の範囲
500 使用者の足部
600 先端

Claims (7)

  1. メインフレームと、
    前記メインフレームの上方に配置されて、使用者の臀部及び大腿部を支える着座シートを支持するシートフレームと、
    前記メインフレームの後方に配置されて、前記使用者の背部を支える背もたれ部を支持するシートバックフレームと、
    前記メインフレームの前方に配置されて、前記使用者の足部を支えるフットレストを支持するフットレストフレームと、
    前記メインフレームを移動可能に支持する車輪部と、
    前記シートフレームより前方に設置されて、障害物を検知する障害物検知センサと、
    前記障害物検知センサの検知時に、前記障害物検知センサが検知する範囲に前記使用者の足部が入らないように規制する足カバーと、
    を備える
    電動車いす。
  2. 前記障害物検知センサは、前記フットレストよりも前方に設置されている
    請求項1に記載の電動車いす。
  3. 前記障害物検知センサは、前記フットレストフレームの先端よりもシートフレーム側の位置に設置されている
    請求項1に記載の電動車いす。
  4. 前記フットレストフレームは、L字状に形成されている
    請求項3に記載の電動車いす。
  5. 前記メインフレームから前方に突出したセンサ台をさらに備え、
    前記障害物検知センサは、前記センサ台に設置されている
    請求項1に記載の電動車いす。
  6. 前記足カバーは、前記センサ台に設置されている
    請求項に記載の電動車いす。
  7. 前記使用者が前記電動車いすを進行方向に進められるように前後左右に揺動可能な操作レバーと、
    前記操作レバーに加えられた前後左右の揺動方向を検知し、前記車輪部の動作を制御する制御コントローラと、
    前記操作レバーに加えられた方向として、右又は左への移動成分を検出した場合、前記移動成分の方向と同じ側の前記センサ台を、前記電動車いすの外側に動かす回転駆動装置と、
    をさらに備える
    請求項5に記載の電動車いす。
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