JP6275442B2 - 竪型ローラミル - Google Patents

竪型ローラミル Download PDF

Info

Publication number
JP6275442B2
JP6275442B2 JP2013206375A JP2013206375A JP6275442B2 JP 6275442 B2 JP6275442 B2 JP 6275442B2 JP 2013206375 A JP2013206375 A JP 2013206375A JP 2013206375 A JP2013206375 A JP 2013206375A JP 6275442 B2 JP6275442 B2 JP 6275442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
plate
rotary
installation angle
roller mill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013206375A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015066544A (ja
JP2015066544A5 (ja
Inventor
卓一郎 大丸
卓一郎 大丸
有馬 謙一
謙一 有馬
松本 慎治
慎治 松本
菅 啓史
啓史 菅
串岡 清則
清則 串岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd filed Critical Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd
Priority to JP2013206375A priority Critical patent/JP6275442B2/ja
Priority to PCT/JP2014/069859 priority patent/WO2015049912A1/ja
Publication of JP2015066544A publication Critical patent/JP2015066544A/ja
Publication of JP2015066544A5 publication Critical patent/JP2015066544A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6275442B2 publication Critical patent/JP6275442B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/007Mills with rollers pressed against a rotary horizontal disc
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B7/00Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents
    • B07B7/08Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force
    • B07B7/083Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force generated by rotating vanes, discs, drums, or brushes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C2015/002Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs combined with a classifier

Description

本発明は、たとえば微粉炭焚きボイラ等に適用される竪型ローラミルに係り、特に、回転式分級機を備えた竪型ローラミルに関する。
従来、石炭焚きボイラでは、たとえば図3に示した竪型ローラミル10のような微粉炭機(ミル)へ原料炭を投入し、粉砕した微粉炭を燃料として使用する。図示の竪型ローラミル10において、竪型ローラミル10の内部では、ハウジング11内の下部に設置された粉砕テーブル12上を粉砕ローラ13が回転しながら旋回する。なお、図中の符号14は、原料炭を投入する石炭投入管である。
竪型ローラミル10内に投入された原料炭は、粉砕テーブル12と粉砕ローラとの間に噛み込まれることにより粉砕されて微粉炭となる。この微粉炭は、粉砕テーブル12の周囲に配設されたスロート(不図示)から噴出する熱風により、乾燥されながらハウジング11内の上方に配置された回転式分級機20へと気流搬送される。このとき、粒径の大きい粗大粒子は、重力により落下して粉砕テーブル12上に戻される重力分級が行われるため、所望の粒径になるまで繰り返して粉砕を受けることとなる。
上述した重力分級による1次分級の後には、粗粒を含む製品粒子の微粉炭が粉砕テーブル12の上部に配置された回転式分級機20によりさらに分級される。このような分級機には、回転式分級機20の他にも、固定式や固定式及び回転式を組み合わせた方式のものがある。なお、回転式分級機20は、板状の回転羽根による衝突・慣性力により分級を行うものであり、高い分級性能を有することが知られている。
気流搬送された微粉炭は熱風により乾燥され、さらに、回転式分級機20を通過することにより分級される。分級された微粉炭は、回転式分級機20の内部からハウジング11の外部上方へ連通する微粉炭出口15を通り、搬送用の1次空気によりボイラまで気流搬送される。
回転式分級機20は、例えば図4及び図5に示すように、矢印方向(時計回り)へ回転するコーン21の周方向へ等ピッチに配置した多数の板状回転羽根22を備えている。この板状回転羽根22は、図4に示すように、全てが同方向の傾き角度θとなるように設置された平板状の部材である。なお、この場合の傾き角度θは、コーン21が回転する円形軌跡の接線Lに対するものである。
この結果、隣接する板状回転羽根22の間には、コーン21の壁面を貫通する多数の入口開口23が形成されている。この入口開口23は、微粉炭を気流搬送する流れ(以下、「固気二相流」と呼ぶ)が通過してコーン21の内部へ流入するための入口及び流路となる。また、コーン21の内側には、入口開口23と対向する壁面24が設けられている。
このような回転式分級機20に関連する従来技術としては、例えば下記の特許文献1に開示されているように、羽根の角度が上側と下側とで異なるもの、すなわち、側面視において下方より上方へ向かうにつれて拡径する傾斜角を有するものがある。
また、下記の特許文献2に開示されているように、回転羽根の形状を下部より上部が幅広となるようにして、羽根への粗粒衝突確率を上下で均一化したものがある。
特開平4−349944号公報 特開平8−266923号公報
ところで、竪型ローラミル10のような粉砕機で粉砕された微粉炭の細かさは、一般に200#パス(75μm以下の粒子割合)で表現され、粉砕に必要な動力と良い相関性がある。一方、微粉炭焚きボイラにおいて、ボイラに微粉炭を供給した場合の未燃分については、100#残(150μm以上の粒子割合)との相関性が高い。この100#残は、換言すれば、100メッシュを超える程度となる微粉炭粗粒の割合は、燃焼性に悪影響を与える製品微粉炭中の粗粒割合を意味している。
従って、微粉炭焚きボイラ等に適用される石炭粉砕用の竪型ローラミル10は、200#パスに対する100#残を極力少なくすることが必要である。
上述したように、回転式分級機20は、板状回転羽根22を備える回転体のコーン21を回転させ、粗粒子を板状回転羽根22に衝突させることによって分離するものであり、板状回転羽根22には通常平板が使用されている。
そして、従来の板状回転羽根22は、回転方向に対して板状回転羽根22を粒子が衝突して反発される方向に傾斜(角度θ)するとともに、高さ方向についても傾斜している。このため、板状回転羽根22の幅が上下に一定であると、高さ(上下)方向で回転周速が異なり、粒子が衝突する確率は高さ方向で異なる。このため、特許文献2に示すように、回転式分級機20の半径が大きくなる部分で、板状回転羽根22の幅を大きくすることが行われている。
上述した従来の板状回転羽根22は、高さ方向の回転周速が異なるため、例えば図5に示すように、板状回転羽根22による抵抗差などから気流の流入速度分布が生じ、粗粒子を多く含む気流が板状回転羽根22の下側から入り易くなっている。
板状回転羽根22の傾斜角度θについては、粉砕試験結果等により、同じ200#パスに対する100#残の関係が最も小さい45度を採用している。この傾斜角度θは、回転羽根22が平板であることから、羽根上部から下部まで一定である。
しかし、例えば図6に示すように、分級羽根の設置角度、すなわち板状回転羽根22の傾斜角度θを45度(図中の線A)から30度(図中の線B)に変更することで、同じ200#パスに対する100#残は増加傾向にある。
一方、一定の分級機回転数(コーン21及び回転羽根22の回転数)では、図6に示すように、傾斜角度θを45度から30度にすることで100#残の割合が低下していることから、200#パスに対する100#残を極力少なくすることについては工夫により改善の余地がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、回転式分級機を備えた竪型ローラミルにおいて、製品微粉炭中の粗粒割合(燃焼性に悪影響を与える100#残の割合)を低減することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る竪型ローラミルは、固体を粉砕した粉体を気流搬送する固気二相流が通過することにより、粒径の小さい微粉を分級して外部へ流出させる回転式分級機をハウジング内に備えている竪型ローラミルにおいて、前記回転式分級機は、周方向へ等ピッチに配置された多数の板状回転羽根を有するコーン形状部材と、隣接する前記板状回転羽根の間に形成される入口開口とを備え、前記板状回転羽根は、回転した際に外形が円錐台形状を描き、前記板状回転羽根は、回転軌跡の外側接線と直交する線に対して半径方向内側を回転方向へ傾斜させた設置とされ、かつ、前記板状回転羽根の前記外側接線からの設置角度は、羽根上端部側の設置角度(α1)が羽根下端部側の設置角度(α2)より大きな(α1>α2)値に設定され、前記板状回転羽根は、前記羽根上端部側の設置角度(α1)と前記羽根下端部側の設置角度(α2)とが異なるように平板を折曲した羽根形状を有していることを特徴とするものである。
このような本発明の竪型ローラミルによれば、回転式分級機は、ハウジング内で回転するコーン形状部材の周壁面に周方向へ等ピッチに配置した多数の板状回転羽根を備え、この板状回転羽根は、羽根外周側端部を接点とする回転軌跡の外側接線と直交する半径方向の線に対して半径方向内側を回転方向へ傾斜させた設置とされ、かつ、板状回転羽根の前記外側接線からの設置角度は、羽根上端部側の設置角度(α1)が羽根下端部側の設置角度(α2)より大きな(α1>α2)値に設定されているので、設置角度が羽根上端部側より小さい羽根下端部側では、板状回転羽根の気流に対する迎え角が大きくなる。このため、羽下端部側から流入しやすい粗粒子は、板状回転羽根に衝突しやすくなるので、気流の流入速度分布形成により粗粒子が流入しやすかった板状回転羽根の下端部側においては、粗粒子が下方へ弾かれて流入しにくくなる。
適な板状回転羽根は、前記羽根上端部側の設置角度(α1)が20〜40度の範囲に設定され、かつ、前記羽根下端部側の設置角度(α2)が40〜60度の範囲に設定されたものである。
上述した本発明によれば、回転式分級機を備えた竪型ローラミルにおいて、製品微粉炭中の粗粒割合(燃焼性に悪影響を与える100メッシュを超える程度となる粗粒の割合)を低減することが可能になる。このため、本発明の竪型ローラミルを微粉炭焚きボイラに適用すれば、製品微粉炭中の粗粒割合を低減可能となり、灰中未燃分を低減することができる。
本発明に係る竪型ローラミルの一実施形態を示す図であり、回転式分級機に設置角度α1,α2を有して設置されている板状回転羽根について、その概要を示す要部斜視図である。 本発明の板状回転羽根を採用した回転式分級機について、微粉炭の粒子径に対する部分分級効率を従来構造と比較して示す図である。 竪型ローラミルの概略構成例を示す断面図である。 従来の回転式分級機において、回転するコーンに設けられた板状回転羽根の配列を示す図である。 図4に示す回転式分級機において、板状回転羽根による抵抗差等により生じる気流の流入速度分布を示す図である。 板状回転羽根の傾斜角度(θ)の違い(45度と30度)による200#パス(%)と100#残との関係を示す図である。
以下、本発明に係る竪型ローラミルの一実施形態を図面に基づいて説明する。
図3に示す竪型ローラミル10は、たとえば微粉炭焚きボイラの燃料となる微粉炭を製造する装置(微粉炭機)である。この竪型ローラミル10は、原料炭を粉砕して微粉炭とし、重力分級後の微粉炭が回転式分級機20により分級される。この結果、回転式分級機20を通過して分級された製品微粉は、所望の微粉度を有する微粉炭燃料として、竪型ローラミル10の上部に設けられた微粉炭出口(微粉出口)14から、1次空気により微粉炭焚きボイラへ気流搬送される。
なお、本実施形態に係る竪型ローラミル10の構成は、後述する回転式分級機20の板状回転羽根22Aを除いて上述した従来技術と同様であり、従って、その詳細な説明は省略する。
すなわち、本発明に係る竪型ローラミル10は、原料炭(固体)を粉砕した微粉炭(粉体)を気流搬送する固気二相流(微粉炭+1次空気)が通過することにより、粒径の小さい微粉を遠心力により分級して微粉炭焚きボイラ(外部)へ流出させる回転式分級機20をハウジング11内の上部に備えている。この回転式分級機20は、回転するコーン(コーン形状部材)21の周壁に開口する多数の入口開口23から固気二相流をコーン内部に導入する。
上述した入口開口23は、コーン21の周壁に対して、周方向へ等ピッチに多数配置された板状回転羽根22Aの間に形成されている。換言すれば、回転式分級機20は、ハウジング11内で回転するコーン21の周壁面に、周方向へ等ピッチに配置した多数の板状回転羽根22Aを備え、隣接する板状回転羽根22Aの間に入口開口23が形成されている。
本実施形態の板状回転羽根22Aは、例えば図1に示すように、コーン21及び板状回転羽根22Aが回転することにより形成される回転軌跡において外側となる接線(外側接線)La,Lbと直交する線(半径方向の線)に対して、半径方向内側を回転方向へ傾斜させた設置とされる。すなわち、板状回転羽根22Aは、コーン21の内部を向いた端部側が、接線La,Lbと直交する線より回転方向側へ位置するように傾斜している。
さらに、板状回転羽根22Aの設置角度は、すなわち上述した接線La,Lbからの設置角度は、羽根上端部側の設置角度(傾斜角度)α1が、羽根下端部側の設置角度(傾斜角度)α2より大きな(α1>α2)値に設定されている。
図示の板状回転羽根22Aは、羽根上端部側の設置角度α1と羽根下端部側の設置角度α2とが異なり、羽根上端部側の設置角度α1が大きくなるように、図中の折れ線Mで平板を折曲した羽根形状を採用している。この場合、図示の折れ線Mは、略矩形状とした平板の対角線と一致している。
上述した構造の板状回転羽根22Aは、羽根上端部側より小さい設置角度α2に設定された羽根下端部側では、板状回転羽根22Aの気流に対する迎え角が大きくなるため、流れに向き合う羽根面積が増加する。このため、羽下端部側では、気流とともに流入する粗粒子が羽表面に衝突しやすくなる。
すなわち、気流の流入速度分布形成により板状回転羽根22Aの羽下端部側から流入しやすかった粗粒子は、迎え角の増加によって板状回転羽根表面に衝突しやすくなるので、粗粒子が流入しやすかった板状回転羽根22Aの下端部側においては、粗粒子が下方へ弾かれてコーン21内へ流入しにくくなる。そして、このような形状の板状回転羽根22Aは、上下一体のシンプルな羽根形状となるため、上下の設置角度α1,α2を変化させても容易に製作することができる。
また、板状回転羽根22Aは、羽根上端部側の設置角度α1と羽根下端部側の設置角度α2とが異なるように成形した3次元形状の羽根形状としてもよい。具体的には、平板を曲面に成形して、あるいは曲面と平面を組み合わせた形状に成形して、羽根上端部側の設置角度α1が羽根下端部側の設置角度α2より大きくなるようにした3次元形状の板状回転羽根22Aを採用してもよい。
このような板状回転羽根22Aとしても、折れ線Mで平板を折曲した羽根形状と同様の作用効果を得ることができる。
ところで、上述した板状回転羽根22Aは、上述した作用効果を効率よく確実に得るためには、羽根上端部側の設置角度α1を40〜60度の範囲に設定し、かつ、羽根下端部側の設置角度α2を20〜40度の範囲に設定することが望ましい。
このように、本実施形態の回転式分級機20を備えた竪型ローラミル10は、例えば図2に示すように、製品微粉炭中において未燃分が増加して燃焼性に悪影響を与える粗粒割合、すなわち、200#パス(75μm以下の粒子割合)に対する100#残の割合を低減することが可能になる。このため、本実施形態の竪型ローラミル10を微粉炭焚きボイラに適用すれば、製品微粉炭中の粗粒割合が低減可能となるので、灰中未燃分を低減することができる。なお、図2は、コーン20の回転数が110rpmの場合である。
ところで、上述した実施形態では、粉体として微粉炭を取り扱っているが、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、例えば微粉炭以外の粉体にも適用可能であるなど、その要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
10 竪型ローラミル
11 ハウジング
12 粉砕テーブル
13 粉砕ローラ
14 石炭投入管
15 微粉炭出口(微粉出口)
20 回転式分級機
21 コーン(コーン状部材)
22A 板状回転羽根
23 入口開口

Claims (2)

  1. 固体を粉砕した粉体を気流搬送する固気二相流が通過することにより、粒径の小さい微粉を分級して外部へ流出させる回転式分級機をハウジング内に備えている竪型ローラミルにおいて、
    前記回転式分級機は、周方向へ等ピッチに配置された多数の板状回転羽根を有するコーン形状部材と、隣接する前記板状回転羽根の間に形成される入口開口とを備え、
    前記板状回転羽根は、回転した際に外形が円錐台形状を描き、
    前記板状回転羽根は、羽根外周側端部を接点とする回転軌跡の外側接線と直交する半径方向の線に対して半径方向内側を回転方向へ傾斜させた設置とされ、かつ、前記板状回転羽根の前記外側接線からの設置角度は、羽根上端部側の設置角度(α1)が羽根下端部側の設置角度(α2)より大きな(α1>α2)値に設定され、
    前記板状回転羽根は、前記羽根上端部側の設置角度(α1)と前記羽根下端部側の設置角度(α2)とが異なるように平板を折曲した羽根形状を有している竪型ローラミル。
  2. 前記羽根上端部側の設置角度(α1)が40〜60度の範囲に設定され、かつ、前記羽根下端部側の設置角度(α2)が20〜40度の範囲に設定されている請求項1に記載の竪型ローラミル。
JP2013206375A 2013-10-01 2013-10-01 竪型ローラミル Expired - Fee Related JP6275442B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013206375A JP6275442B2 (ja) 2013-10-01 2013-10-01 竪型ローラミル
PCT/JP2014/069859 WO2015049912A1 (ja) 2013-10-01 2014-07-28 竪型ローラミル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013206375A JP6275442B2 (ja) 2013-10-01 2013-10-01 竪型ローラミル

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2015066544A JP2015066544A (ja) 2015-04-13
JP2015066544A5 JP2015066544A5 (ja) 2015-05-21
JP6275442B2 true JP6275442B2 (ja) 2018-02-07

Family

ID=52778509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013206375A Expired - Fee Related JP6275442B2 (ja) 2013-10-01 2013-10-01 竪型ローラミル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6275442B2 (ja)
WO (1) WO2015049912A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109046612B (zh) * 2018-08-23 2023-06-02 南京中材粉体工程科技有限公司 一种立磨用粗粉预分离装置
CN112739461B (zh) * 2018-09-26 2023-01-24 佐竹化学机械工业株式会社 分级叶轮及分级装置
CN112547219B (zh) * 2020-11-17 2021-12-24 山东丰香园食品股份有限公司 一种健神养脑芝麻粉的电动石磨装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0751182Y2 (ja) * 1989-04-28 1995-11-22 三菱重工業株式会社 回転式分級機
JP2617623B2 (ja) * 1991-01-21 1997-06-04 三菱重工業株式会社 ローラミル
US5957300A (en) * 1996-01-29 1999-09-28 Sure Alloy Steel Corporation Classifier vane for coal mills
JP2002177811A (ja) * 2000-12-07 2002-06-25 Babcock Hitachi Kk 固気二相流の分配方法および分配装置ならびに竪型ミル

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015049912A1 (ja) 2015-04-09
JP2015066544A (ja) 2015-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4865865B2 (ja) 分級装置及びそれを備えた竪型粉砕装置ならびに石炭焚ボイラ装置
KR101473281B1 (ko) 회전식 분급기
CN107847984B (zh) 分级机、粉碎分级装置及粉煤焚烧炉
JP2011104563A (ja) 竪型ローラミル
WO2017138302A1 (ja) 分級機、粉砕分級装置及び微粉炭焚きボイラ
JP5638318B2 (ja) 竪型ローラミル
JP2617623B2 (ja) ローラミル
JP6275442B2 (ja) 竪型ローラミル
JP2014042900A (ja) 回転式分級機及び竪型ミル
US5251831A (en) Roller mill
CN108602069B (zh) 粉碎装置、粉碎装置的喉管以及煤粉燃烧锅炉
JP6352162B2 (ja) 竪型ローラミル
WO2017138294A1 (ja) 粉砕装置及び微粉炭焚きボイラ
JPH02115052A (ja) 回転分級式微粉砕機
JP2002018301A (ja) 分級装置および竪型ミル
JP6165593B2 (ja) 竪型ローラミル
JPH10230181A (ja) 竪型ミル
TWI671132B (zh) 分級機、直立式粉碎機以及燃煤鍋爐
JP6045478B2 (ja) 竪型ローラミル
JP2002018300A (ja) 分級装置および竪型ミル
JPS62258758A (ja) 竪型粉砕機
JPS62258785A (ja) 竪型粉砕機

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20150119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150220

A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20151105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6275442

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees