JP6264277B2 - データ処理装置、印刷装置、及びデータ処理プログラム - Google Patents

データ処理装置、印刷装置、及びデータ処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、印刷媒体に印刷可能なパターンに関するデータを処理可能なデータ処理装置、印刷装置、及びデータ処理プログラムに関する。
印刷媒体に印刷可能な同一のパターン(例えば、文字列)を繰り返し連続して印刷媒体に印刷可能な印刷装置が知られている。例えば、特許文献1に開示の印刷装置は、同一の文字列を連続して繰り返し印刷する回数の指定を受け付ける。印刷装置は、指定された回数分繰り返し、文字列をテープ状の印刷媒体に印刷する。
特開2000−6472号公報
上記印刷装置は、文字列を繰り返し印刷する回数の指定を受け付ける。その後、印刷装置は、印刷指示を受け付けた場合、文字列の印刷を実行する。しかしながら、印刷装置は、文字列が繰り返し印刷される場合の印刷媒体全体の長さを算出して、表示部に表示することはできない。また、印刷装置は、印刷媒体全体の長さの指定を受け付け、且つ、指定された長さの印刷媒体に文字列を繰り返し印刷可能な回数を表示部に表示することはできない。従って、ユーザは、ユーザの所望するように、印刷媒体に印刷可能なパターンを繰り返し印刷可能か否かを、予め把握できない場合がある。
本発明の目的は、ユーザの所望するように印刷媒体に印刷可能なパターンを繰り返し印刷媒体に印刷可能か否かを予め把握することを可能にするデータ処理装置、印刷装置、及びデータ処理プログラムを提供することである。
本発明の第一態様に係るデータ処理装置は、印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する第一取得手段と、前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される回数である繰り返し回数の指定を受け付ける第一受付手段と、前記第一取得手段によって取得された前記第一長さと、前記第一受付手段によって受け付けられた前記繰り返し回数とに少なくとも基づき、前記繰り返し回数分前記パターンを前記所定方向に並べて印刷可能な、前記所定方向における前記印刷媒体の長さの範囲である印刷長範囲を決定する第一決定手段と、前記第一決定手段によって決定された前記印刷長範囲を、情報を表示可能な表示手段に表示させる第一表示制御手段とを備える。
第一態様によれば、ユーザは、ユーザの所望する繰り返し回数を、データ処理装置に指定できる。データ処理装置は、印刷長範囲を決定して、表示手段に表示させることができる。ユーザは、表示手段に表示された印刷長範囲を見ることにより、指定された繰り返し回数分パターンが並べて印刷された場合における印刷長範囲を予め把握できる。ユーザは、ユーザの所望するようにパターンを繰り返し印刷媒体に印刷可能か否かを予め把握できる。
本発明の第二態様に係るデータ処理装置は、印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する第一取得手段と、前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される場合の、前記所定方向における前記印刷媒体の長さである第二長さの指定を受け付ける第一受付手段と、前記第一取得手段によって取得された前記第一長さと、前記第一受付手段によって受け付けられた前記第二長さとに少なくとも基づき、前記第二長さを有する前記印刷媒体において前記パターンを前記所定方向に繰り返し並べて印刷可能な回数の候補である繰り返し回数候補を決定する第一決定手段と、前記第一決定手段によって決定された前記繰り返し回数候補を、情報を表示可能な表示手段に表示させる表示制御手段とを備える。
第二態様によれば、ユーザは、ユーザの所望する第二長さを、データ処理装置に指定できる。データ処理装置は、繰り返し回数候補を決定して、表示手段に表示させることができる。ユーザは、表示手段に表示された繰り返し回数候補を見ることにより、指定された第二長さの印刷媒体においてパターンを繰り返し並べて印刷可能な繰り返し回数候補を予め把握できる。ユーザは、ユーザの所望するようにパターンを繰り返し印刷媒体に印刷可能か否かを予め把握できる。
本発明の第三態様に係る印刷装置は、第一態様又は第二態様に係るデータ処理装置と、前記表示手段と、前記印刷媒体に前記パターンを印刷可能な印刷手段と、前記データ処理装置によって処理されたデータに基づき、前記印刷手段により、前記印刷媒体に前記パターンを印刷する印刷制御手段とを備える。第三態様によれば、印刷装置は、第一態様又は第二態様に係るデータ処理装置と同様の効果を奏することができる。また、ユーザは、印刷装置が備える表示手段を見ることにより、表示された情報を確認できる。更に、印刷装置は、第一態様又は第二態様に係るデータ処理装置によって処理されたデータに基づき、印刷媒体にパターンを印刷できる。
本発明の第四態様に係るデータ処理プログラムは、コンピュータに、印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する取得ステップと、前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される回数である繰り返し回数の指定を受け付ける受付ステップと、前記取得ステップで取得された前記第一長さと、前記受付ステップで受け付けられた前記繰り返し回数とに少なくとも基づき、前記繰り返し回数分前記パターンを前記所定方向に並べて印刷可能な、前記所定方向における前記印刷媒体の長さの範囲である印刷長範囲を決定する決定ステップと、前記決定ステップで決定された前記印刷長範囲を、情報を表示可能な表示手段に表示させる表示制御ステップとを実行させる。第四態様によれば、第一態様と同様の効果を奏することができる。
本発明の第五態様に係るデータ処理プログラムは、コンピュータに、印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する取得ステップと、前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される場合の、前記所定方向における前記印刷媒体の長さである第二長さの指定を受け付ける受付ステップと、前記取得ステップで取得された前記第一長さと、前記受付ステップで受け付けられた前記第二長さとに少なくとも基づき、前記第二長さを有する前記印刷媒体において前記パターンを前記所定方向に繰り返し並べて印刷可能な回数の候補である繰り返し回数候補を決定する決定ステップと、前記決定ステップで決定された前記繰り返し回数候補を、情報を表示可能な表示手段に表示させる表示制御ステップとを実行させる。第五態様によれば、第二態様と同様の効果を奏することができる。
カバー6が閉じられた状態にある印刷装置1の斜視図である。 カバー6が開かれた状態にある印刷装置1及びテープカセット30の斜視図である。 印刷装置1の電気的構成を示すブロック図である。 繰り返し印刷処理のフローチャートである。 第一実施形態に係る設定処理のフローチャートである。 印刷媒体33に印刷されるパターン111と余白の配置を例示する図である。 ディスプレイ5に表示される画面の流れを示す説明図である。 第二実施形態に係る設定処理のフローチャートである。 第一実施形態の変形例に係る設定処理のフローチャートである。 印刷媒体33に印刷されるパターン111と余白の配置を例示する図である。
本発明を具体化した実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものであり、記載されている装置の構成などは、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
図1及び図2を参照して、印刷装置1の概略構成について説明する。以下の説明では、図1及び図2の右上側、左下側、右下側、左上側、上側、下側を、それぞれ、印刷装置1の後側、前側、右側、左側、上側、下側とする。
図1に示すように、印刷装置1の上面には、キャラクタ(文字、記号、数字など)を入力するためのキーボード3が設けられている。キーボード3の後側(紙面右上側)には、電源スイッチ、方向キー、用途キー、カーソルキー等の機能キー群4が設けられている。用途キーは、印刷キー、確定キー、キャンセルキーなどを含む。以下の説明では、キーボード3と機能キー群4とを総称する場合、操作部2という。機能キー群4の後側には、ディスプレイ5が設けられている。印刷装置1の上面の後部には、開閉可能なカバー6が設けられている。印刷装置1の左後角には、後述するカット機構(図示略)によって切断された印刷済の印刷媒体を受けるトレイ7が設けられている。
図2に示すように、ディスプレイ5の後側には、テープカセット30が着脱されるカセット装着部8が形成されている。本実施形態のテープカセット30は、略直方体状(箱型)の筐体であるカセットケースの内部に、テープ状の印刷媒体33や、印刷に使用されるインクリボンなどが収容されている。印刷装置1では、カセット装着部8に装着されたテープカセット30を用いて、印刷媒体33に印刷が実行される。印刷媒体33には、キーボード3で入力されたキャラクタ、又はキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが印刷される。
カセット装着部8には、駆動軸11、巻取軸9、サーマルヘッド10(図3参照)、検出部12(図3参照)などが設けられている。駆動軸11は、印刷媒体33を搬送するために用いられる。巻取軸9は、使用済みのインクリボンを巻き取るために用いられる。サーマルヘッド10は、印刷媒体33に印刷を行う。本実施形態では、サーマルヘッド10が、搬送される印刷媒体33に未使用のインクリボンを用いて印刷を行う。印刷媒体33の搬送方向におけるサーマルヘッド10の下流側には、カット機構(図示略)が設けられている。カット機構は、印刷済の印刷媒体33を切断する。
検出部12は、複数(例えば、5つ)の検出スイッチを含む。各検出スイッチのスイッチ端子は、押圧されていない時は、図示しないバネ部材によって伸出した状態となる。この場合、検出スイッチはオフ状態である。一方、スイッチ端子が押圧されると、検出スイッチはオン状態となる。印刷装置1では、複数の検出スイッチのオン・オフの組合せに基づき、カセット装着部8に装着されたテープカセット30の種類の検出が行われる。
検出スイッチのオン・オフの組合せに基づくテープカセット30の種類の特定方法として、いかなる周知の方法が採用されてもよい。例えば、テープカセット30の種類は、フラッシュメモリ410(図3参照)に記憶されたテープ種類テーブル(図示略)を参照して特定できる。テープ種類テーブルには、検出スイッチのオン・オフの組合せと、対応するテープカセット30の種類(ラミネートタイプ、レセプタタイプ、リボンタイプ等)を示す情報が定義されていればよい。リボンタイプのテープカセット30には、印刷媒体33として、布帛からなるリボンが収容されている。なお、リボンは、布帛以外の素材からなるものでもよい。例えば、リボンタイプのテープカセット30に、印刷媒体33として、紙リボンが収容されてもよい。
図3を参照して、印刷装置1の電気的構成について説明する。図3に示すように、印刷装置1は、制御基板上に形成される制御回路部400を備える。制御回路部400は、CPU401、ROM402、CGROM403、RAM404、フラッシュメモリ410、入出力インターフェース411などを備え、これらがデータバスを介して接続されている。
ROM402には、CPU401が印刷装置1を制御するために実行する各種プログラムが記憶されている。CGROM403には、キャラクタ及び図柄を印刷するための印刷用ドットパターンデータが記憶されている。RAM404は、一時的なデータを記憶する。RAM404には、印刷バッファ等、複数の記憶領域が設けられている。印刷バッファには、印刷対象の印刷用ドットパターンデータが格納される。他の記憶領域には、各種演算データ等が記憶される。
フラッシュメモリ410には、テープ種類テーブルを含む各種テーブル、既存の図柄のデータ、各種設定値等が記憶されている。各種設定値は、ユーザが予め入力した、余白長の最大値Mmaxを含む。また、各種設定値は、余白長の最小値Mminのデフォルト値(例えば、0)を含む。余白長は、パターンの、所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、所定方向における長さである。本実施形態では、余白長の最大値Mmax及び最小値Mminは、mm単位で設定可能である。
また、フラッシュメモリ410には、作成されたパターンのパターンデータが記憶される。パターンデータは、パターンのデータである。ユーザは、キーボード3を用いてキャラクタを入力することにより、パターンを作成できる。また、ユーザは、既存の図柄を選択することにより、パターンを作成できる。また、ユーザは、入力されたキャラクタと、選択された図柄とを組み合わせることにより、パターンを作成できる。
入出力インターフェース411には、検出部12、操作部2、液晶駆動回路(LCDC)405、駆動回路406、407、408などが接続されている。液晶駆動回路(LCDC)405は、ディスプレイ5に表示データを出力するためのビデオRAM(図示略)を有する。駆動回路406は、サーマルヘッド10を駆動するための電子回路である。駆動回路407は、巻取軸9及び駆動軸11を回転させるテープ送りモータ24を駆動するための電子回路である。駆動回路408は、カット機構(図示略)を動作させるカッターモータ25を駆動するための電子回路である。
図4〜図7を参照して、本実施形態に係る繰り返し印刷処理を説明する。繰り返し印刷処理は、印刷媒体33において所定方向に、パターンを繰り返し並べて印刷する処理である。繰り返し印刷処理が実行されると、図6に例示するように、パターン111が繰り返し並べて印刷媒体33に印刷される。なお、本実施形態では、所定方向は、印刷媒体33の搬送方向Dである。パターン111の、所定方向における一方側と他方側との各々には、余白が設定される。本実施形態では、各々の余白の余白長L2は等しい。
CPU401は、繰り返し印刷処理開始の指示を受け付けると、ROM402に記憶されているプログラムに基づき、図4に示す繰り返し印刷処理を実行する。なお、本実施形態では、リボンタイプのテープカセット30がカセット装着部8に装着された場合に、CPU401は、繰り返し印刷処理開始の指示を受け付けたと判断する。
詳細には、電源がオンされている状態で、テープカセット30がカセット装着部8に装着されると、CPU401は、検出部12から出力される信号が示す検出スイッチのオン・オフの組合せに基づき、装着されているテープカセット30の種類を特定する。テープカセット30の種類がリボンタイプである場合、CPU401は、繰り返し印刷処理開始の指示を受け付けたと判断する。また、テープカセット30がカセット装着部8に装着されている状態で、電源がオンされた場合、まず、CPU401は初期化処理を行う。その後、CPU401は、検出部12から出力される信号が示す検出スイッチのオン・オフの組合せに基づき、装着されているテープカセット30の種類を特定する。テープカセット30の種類がリボンタイプである場合、CPU401は、繰り返し印刷処理開始の指示を受け付けたと判断する。
なお、繰り返し印刷処理開始の指示は他の方法で行われてもよい。例えば、CPU401は、機能キー群4の特定のキーが押された場合に、繰り返し印刷処理開始の指示を受け付けたと判断してもよい。
図4に示すように、繰り返し印刷処理では、CPU401は、まず設定処理を実行する(S1)。図5を参照し、第一実施形態に係る設定処理を説明する。まず、CPU401は、パターンの選択を受け付ける。ユーザは、選択画面(図示略)を見て、既存の図柄及び予め作成されたパターンから、印刷対象のパターンを選択できる。CPU401は、選択されたパターンのパターンデータを、フラッシュメモリ410から取得する(S11)。パターンデータは、パターンサイズL1の情報も含む。図6に示すように、パターンサイズL1は、パターン111が印刷媒体33に印刷される場合の、印刷媒体33の所定方向(搬送方向D)におけるパターン111の長さである。なお、S11で、CPU401は、繰り返し印刷処理の開始の直前にユーザが作成したパターン111のパターンデータを、取得してもよい。
S11を実行後、CPU401は、ディスプレイ5に画面を表示し、繰り返し回数Nの入力を受け付ける(S13)。繰り返し回数Nは、パターン111が印刷媒体33において所定方向に繰り返し並べて印刷される回数である。
図7に例示するように、繰り返し印刷処理が開始されると、ディスプレイ5に画面101が表示される。画面101には、S11で取得されたパターンデータに基づき、印刷対象のパターン111が表示される。また、画面101には、回数欄112及び長さ欄113が表示される。回数欄112は、繰り返し回数Nが表示される欄である。長さ欄113は、印刷長P又は印刷長範囲が表示される欄である。印刷長Pは、パターン111が印刷媒体33において所定方向に繰り返し並べて印刷される場合の、所定方向における印刷媒体33の長さである。
S13では、CPU401は、回数欄112を反転表示して、ユーザに繰り返し回数Nの入力を促す。ユーザは、キーボード3又は機能キー群4の方向キーを操作することにより、回数欄112に繰り返し回数Nを入力できる。これにより、CPU401は、繰り返し回数Nの入力を受け付ける。
S13を実行後、CPU401は余白範囲を取得する(S15)。余白範囲は、パターン111の、所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、所定方向における長さの範囲である。つまり、余白範囲は、設定可能な余白長の範囲である。詳細には、CPU401は、フラッシュメモリ410から余白長の最大値Mmax及び最小値Mminを取得する。本実施形態では、余白の最小値Mminは0とする。CPU401は、余白長の最小値Mmin(0)から余白長の最大値Mmaxまでを余白範囲とする。なお、余白長の最小値Mminは、余白長の最大値Mmaxより小さい数値であれば、0より大きい数値でもよい。余白長の最小値Mminは、余白長の最大値Mmaxと同様、ユーザによって予め入力され、フラッシュメモリ410に記憶されていてもよい。
S15を実行後、CPU401は、印刷長の最大値Pmaxを算出する(S17)。詳細には、最大値Pmaxは、Pmax=(L1+2×Mmax)×Nにより算出される。次に、CPU401は、印刷長の最小値Pminを算出する(S19)。詳細には、最小値Pminは、Pmin=(L1+2×Mmin)×Nにより算出される。本実施形態では、余白長の最小値Mminは0であるため、最小値Pminは、Pmin=L1×Nにより算出される。CPU401は、ディスプレイ5に表示された画面の長さ欄113に、印刷長範囲を表示する(S31)。印刷長範囲は、繰り返し回数N分パターン111を所定方向に並べて印刷可能な、所定方向における印刷媒体33の長さの範囲である。
図7に例示するように、ユーザが繰り返し回数N(例えば、「3」)を入力すると(S13)、ディスプレイ5に画面102が表示される。画面102には、画面101と同様、印刷対象のパターン111が表示される。また、画面101には、回数欄112及び長さ欄113が表示される。回数欄112には、ユーザが入力した繰り返し回数N「3」が表示される。長さ欄113には、S17、S19で算出された、印刷長の最大値Pmax及び最小値Pminに基づき、印刷長範囲が表示される(S31)。例えば、パターンサイズL1が100(mm)、余白長の最大値Mmaxが20(mm)、繰り返し回数Nが3である場合、最大値Pmaxは420(mm)、最小値Pminは300(mm)である。この場合、長さ欄113には、印刷長範囲として「300〜420」が表示される(S31)。
S31を実行後、CPU401は、印刷長Pの入力を受け付ける(S33)。詳細には、CPU401は、ディスプレイ5に表示された画面の長さ欄113を反転表示して、ユーザに印刷長Pの入力を促す。ユーザは、キーボード3又は機能キー群4の方向キーを操作することにより、長さ欄113に印刷長Pを入力できる。これにより、CPU401は、印刷長Pの入力を受け付ける。
図7に例示するように、ユーザが印刷長P(例えば、「370」)を入力すると(S33)、ディスプレイ5に画面103が表示される。画面103には、画面101、102と同様、印刷対象のパターン111が表示される。また、画面103には、回数欄112及び長さ欄113が表示される。回数欄112には、画面102と同様、ユーザが入力した繰り返し回数N「3」が表示される。長さ欄113には、ユーザが入力した印刷長P「370」が表示される。
S33を実行後、CPU401は、S33で受け付けた印刷長Pが最小値Pmin未満であるか否かを判断する(S35)。印刷長Pが最小値Pmin以上である場合(S35:NO)、CPU401は、印刷長Pが最大値Pmaxより大きいか否かを判断する(S37)。印刷長Pが最小値Pmin未満である場合(S35:YES)、又は、印刷長Pが最大値Pmaxより大きい場合(S37:YES)は、印刷長Pは印刷長範囲外である。この場合、CPU401は、繰り返し回数Nを算出する(S43)。
詳細には、S43では、CPU401は、繰り返し回数Nとして、P/(L1+2×Mmax)以上且つP/(L1+2×Mmin)以下の自然数を算出する。なお、S43で繰り返し回数が複数算出される場合がある。この場合、CPU401は、S43で算出された繰り返し回数のうち、S13で受け付けられた繰り返し回数Nに最も近い繰り返し回数を、繰り返し回数Nとすればよい。S43を実行後、CPU401は、S43で算出された繰り返し回数Nを、ディスプレイ5に表示された画面の回数欄112に表示する(S51)。
図7に例示するように、ユーザが印刷長Pとして、最小値Pmin未満又は最大値Pmaxより大きい数値(例えば、「480」)を入力すると、ディスプレイ5に画面104が表示される。画面104には、画面101、102と同様、印刷対象のパターン111が表示される。また、画面104には、回数欄112及び長さ欄113が表示される。長さ欄113には、ユーザが入力した印刷長P「480」が表示される。例えば、印刷長Pが480(mm)パターンサイズL1が100(mm)、余白長の最小値Mminが0(mm)、余白長の最大値Mmaxが20(mm)である場合、繰り返し回数Nは「4」である(S43)。この場合、回数欄112には、S43で算出された繰り返し回数Nとして「4」が表示される(S51)。
印刷長Pが最大値Pmax以下である場合(S37:NO)、又は、S51を実行後、CPU401は、余白長L2を算出する(S39)。詳細には、余白長L2は、L2=(P−L1×N)/2×Nにより、端数を切り捨てて算出される。S39を実行後、CPU401は、余白長の端数L3を算出する(S41)。詳細には、余白長の端数L3は、L3=P−(L1+2×L2)×Nにより算出される(S41)。例えば、印刷長Pが370(mm)、パターンサイズL1が100(mm)、繰り返し回数Nが3の場合、余白長L2は11(mm)で、端数L3は4(mm)である。印刷長Pが480(mm)、パターンサイズL1が100(mm)、繰り返し回数Nが4の場合、余白長L2は10(mm)で、端数L3は0(mm)ある。
S41を実行後、CPU401は、印刷媒体33の所定方向における一端側に配置されるパターン111の一端側にある余白の余白長L2に、端数L3を加算する(S53)。図6に例示するように、本実施形態では、搬送方向Dにおける最も上流側に配置されるパターン111の上流側にある余白の余白長L2に、端数L3が加算される。この場合、繰り返し回数N分印刷されるパターン111のうち、最後に印刷されるパターン111の上流側の余白長L2に、端数L3が加算される。なお、搬送方向Dにおける最も下流側に配置されるパターン111の下流側にある余白の余白長L2に、端数L3が加算されてもよい。
S53を実行後、CPU401は、設定処理を終了し、繰り返し印刷処理(図4参照)に戻る。CPU401は、繰り返し印刷処理に戻ると、印刷が指示されたか否かを判断する(S3)。例えば、CPU401は、機能キー群4の特定のキー(例えば、確定キー)が押された場合に、印刷が指示されたと判断する。
印刷が指示されていない場合(S3:NO)、CPU401は、S3の処理を繰り返す。印刷が指示された場合(S3:YES)、CPU401は、設定処理(S1)で処理されたデータに従って、印刷処理を行う(S5)。なお、設定処理(S1)終了後、CPU401は、印刷が指示されたか否かを判断せずに、印刷処理を行ってもよい。
S5では、CPU401は、設定処理で取得されたパターンデータと、設定処理で算出された繰り返し回数N及び余白長とに基づき、CGROM403から印刷用ドットパターンデータを読み出し、RAM404の印刷バッファに展開する。そして、CPU401は、駆動回路407を制御することで、テープ送りモータ24を駆動する。これにより、駆動軸11及び巻取軸9が回転され、印刷媒体33及びインクリボンが引き出されて搬送される。これと同期して、CPU401は、駆動回路406を制御することで、サーマルヘッド10の発熱素子を選択的且つ間欠的に通電させる。これにより、印刷媒体33にパターン111が繰り返し回数N分並べて印刷される。
印刷処理が終了すると(S5)、CPU401は、繰り返し印刷処理を終了する。繰り返し印刷処理が終了すると、CPU401は、駆動回路408を介してカッタ―モータ25を駆動して、カット機構(図示略)により印刷媒体33を切断する。これにより、図6に示すようにパターン111が印刷媒体33に印刷されたリボンが作成される。なお、印刷装置1は、カット機構により印刷媒体33を切断しなくてもよい。ユーザが、ハサミを用いて印刷媒体33を切断してもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、CPU401は、印刷対象のパターン111のパターンサイズL1を取得する(S11)。そして、CPU401は、パターン111が印刷媒体33において所定方向に繰り返し並べて印刷される回数である繰り返し回数Nの指定を受け付ける(S13)。その後、CPU401は、パターンサイズL1と、繰り返し回数Nとに少なくとも基づき、印刷長範囲を決定する(S17、S19)。決定された印刷長範囲は、ディスプレイ5に表示される(S31)。従って、ユーザは、ユーザの所望する繰り返し回数Nを指定できる。そして、ユーザは、ディスプレイ5に表示された印刷長範囲を見ることにより、指定された繰り返し回数N分パターン111が並べて印刷された場合における印刷長範囲を予め把握できる。ユーザは、ユーザの所望するようにパターン111を繰り返し印刷媒体33に印刷可能か否かを予め把握できる。
印刷長範囲がディスプレイ5に表示された後(S31)、CPU401は、印刷長Pの指定を受け付ける(S33)。上述の通り、印刷長Pは、パターン111が印刷媒体33において所定方向に繰り返し並べて印刷される場合の、所定方向における印刷媒体33の長さである。CPU401は、パターンサイズL1と、繰り返し回数Nと、印刷長Pとに少なくとも基づき、余白長を算出する(S39、S41、S53)。これにより、印刷長Pを有する印刷媒体33に対する、所定方向における繰り返し回数N分のパターン111の配置が決定される。
従って、ユーザは、ディスプレイ5に表示された印刷長範囲を確認した後、ユーザの所望する印刷長Pを指定できる。そして、ユーザは、ユーザの所望する印刷長Pを有する印刷媒体33に、ユーザの所望する繰り返し回数N分パターン111を配置するよう、印刷装置1に指示できる。印刷装置1は、余白長を調整することで、印刷長Pを有する印刷媒体33に対するパターン111の配置を決定できる。
本実施形態では、CPU401は、余白長の最小値Mminから最大値Mmaxまでの余白範囲を取得する(S15)。上述の通り、余白範囲は、パターン111の、所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、所定方向における長さの範囲である。印刷長範囲は、パターンサイズL1と、繰り返し回数Nと、余白範囲とに基づき、決定される(S31)。従って、印刷装置1は、余白範囲を考慮して、印刷長範囲を決定できる。
受け付けた印刷長Pが印刷長範囲外である場合(S35:YES又はS37:YES)、パターンサイズL1と、印刷長Pとに少なくとも基づき、繰り返し回数Nが決定される(S43)。詳細には、繰り返し回数Nは、パターンサイズL1と、印刷長Pと、余白範囲とに基づき決定される。印刷装置1は、余白範囲を考慮して、繰り返し回数Nを決定できる。決定された繰り返し回数Nは、ディスプレイ5に表示される(S51)。従って、ユーザは、印刷長範囲外の印刷長Pを指定した場合でも、パターンサイズL1と、印刷長Pとに少なくとも基づき決定された繰り返し回数Nを、ディスプレイ5で確認できる。ユーザは、ユーザの所望する印刷長Pを有する印刷媒体33にパターン111を並べて印刷できる繰り返し回数Nを予め把握できる。
ユーザは、印刷装置1が備えるディスプレイ5を見ることにより、表示された情報を確認できる。また、印刷装置1は、設定処理で処理されたデータに基づき、印刷媒体33に繰り返しパターン111を印刷できる。
次に、図8を参照し、繰り返し印刷処理(図4参照)のS1で実行される、第二実施形態に係る設定処理を説明する。まず、CPU401は、第一実施形態に係る設定処理(図5参照)のS11と同様に、パターンの選択を受け付ける。CPU401は、選択されたパターンのパターンデータを、フラッシュメモリ410から取得する(S61)。パターンデータは、パターンサイズL1の情報も含む。なお、CPU401は、繰り返し印刷処理の開始の直前にユーザが作成したパターンのパターンデータを、取得してもよい。
S61を実行後、CPU401は、第一実施形態に係る設定処理のS33と同様に、印刷長Pの入力を受け付ける(S63)。CPU401は、第一実施形態に係る設定処理のS15と同様に、余白範囲(余白長の最大値Mmax、余白長の最小値Mmin)を取得する(S65)。CPU401は、繰り返し回数候補を算出する(S67)。繰り返し回数候補は、印刷長Pを有する印刷媒体33においてパターン111を所定方向(搬送方向D)に繰り返し並べて印刷可能な回数の候補である。詳細には、繰り返し回数候補は、P/(L1+2×Mmax)以上且つP/(L1+2×Mmin)以下の自然数である。例えば、印刷長Pが370(mm)パターンサイズL1が100(mm)、余白長の最大値Mmaxが20(mm)、余白長の最小値Mminが0(mm)である場合、繰り返し回数候補は「3」である。繰り返し回数候補は、複数算出される場合もある。
S67を実行後、CPU401は、S67で算出された繰り返し回数候補を、ディスプレイ5に表示された画面の回数欄112に表示する(S69)。CPU401は、繰り返し回数Nの入力を受け付ける(S71)。詳細には、CPU401は、回数欄112を反転表示して、ユーザに繰り返し回数Nの入力を促す。ユーザは、キーボード3又は機能キー群4の方向キーを操作することにより、回数欄112に繰り返し回数Nを入力できる。ユーザは、繰り返し回数候補のうち何れかの回数を、繰り返し回数Nとして入力できる。これにより、CPU401は、繰り返し回数Nの入力を受け付ける。
例えば、ユーザが印刷長P(例えば、「370」)を入力すると(S63)、ディスプレイ5には、図7に例示する画面103が表示される。画面103には、印刷対象のパターン111が表示される。また、画面103には、回数欄112及び長さ欄113が表示される。長さ欄113には、ユーザが入力した印刷長P「370」が表示される。回数欄112には、算出された繰り返し回数候補「3」が表示される。回数欄112が反転表示されると、ユーザは、回数欄112に繰り返し回数Nを入力する。
S71を実行後、CPU401は、余白長L2を算出する(S73)。詳細には、第一実施形態に係る設定処理のS39と同様に、余白長L2は、L2=(P−L1×N)/2×Nにより、端数を切り捨てて算出される。次に、CPU401は、余白長の端数L3を算出する(S75)。詳細には、第一実施形態に係る設定処理のS41と同様に、余白長の端数L3は、L3=P−(L1+2×L2)×Nにより算出される。
S75を実行後、CPU401は、第一実施形態に係る設定処理のS53と同様に、印刷媒体33の所定方向における一端側に配置されるパターン111の一端側にある余白の余白長L2に、端数L3を加算する(S77)。図6に例示するように、本実施形態では、搬送方向Dにおける最も上流側に配置されるパターン111の上流側にある余白の余白長L2に、端数L3が加算される。なお、搬送方向Dにおける最も下流側に配置されるパターン111の下流側にある余白の余白長L2に、端数L3が加算されてもよい。
以上説明したように、第二実施形態によれば、CPU401は、印刷対象のパターン111のパターンサイズL1を取得する(S61)。そして、CPU401は、印刷長Pの指定を受け付ける(S63)。その後、CPU401は、パターンサイズL1と、印刷長Pとに少なくとも基づき、繰り返し回数候補が決定される(S67)。上述の通り、繰り返し回数候補は、印刷長Pを有する印刷媒体33においてパターン111を所定方向に繰り返し並べて印刷可能な回数の候補である。決定された繰り返し回数候補は、ディスプレイ5に表示される(S69)。
ユーザは、ユーザの所望する印刷長Pを指定できる。そして、ユーザは、ディスプレイ5に表示された繰り返し回数候補を見ることにより、指定された印刷長Pの印刷媒体33においてパターン111を繰り返し並べて印刷可能な繰り返し回数候補を予め把握できる。ユーザは、ユーザの所望するようにパターン111を繰り返し印刷媒体33に印刷可能か否かを予め把握できる。
繰り返し回数候補がディスプレイ5に表示された後(S69)、CPU401は、繰り返し回数Nの指定を受け付ける(S71)。CPU401は、パターンサイズL1と、印刷長Pと、繰り返し回数Nとに少なくとも基づき、余白長を算出する(S73、S75、S77)。これにより、印刷長Pを有する印刷媒体33に対する、所定方向における繰り返し回数N分のパターン111の配置が決定される。
従って、ユーザは、ディスプレイ5に表示された繰り返し回数候補を確認した後、ユーザの所望する繰り返し回数Nを指定できる。そして、ユーザは、ユーザの所望する印刷長Pを有する印刷媒体33に、ユーザの所望する繰り返し回数N分パターン111を配置するよう、印刷装置1に指示できる。印刷装置1は、余白長を調整することで、印刷長Pを有する印刷媒体33に対するパターン111の配置を決定できる。
第二実施形態では、CPU401は、余白長の最小値Mminから最大値Mmaxまでの余白範囲を取得する(S65)。繰り返し回数候補は、パターンサイズL1と、印刷長Pと、余白範囲とに基づき、決定される(S69)。従って、印刷装置1は、余白範囲を考慮して、繰り返し回数候補を決定できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、印刷媒体33において所定方向に繰り返し回数N分並べて印刷されるパターン111のうち、所定方向における一端側に印刷されるパターン111の、一端側に設定可能な余白の長さを余白長L21とする。印刷媒体33において所定方向に繰り返し回数N分並べて印刷されるパターン111のうち、所定方向における他端側に印刷されるパターン111の、他端側に設定可能な余白の長さを、余白長L22とする。この場合に、余白長L21と余白長L22との少なくとも一方を、その他の余白長L2とは別個に指定可能であってもよい。
図9を参照し、第一実施形態の変形例に係る設定処理を説明する。本変形例では、余白長L21と余白長L22とを、その他の余白長L2とは別個に指定可能である。本変形例では、図10に示すように、余白長L21は、搬送方向Dにおける上流側に印刷されるパターン111の、上流側に設定可能な余白の長さである。余白長L22は、搬送方向Dにおける下流側に印刷されるパターン111の、下流側に設定可能な余白の長さである。以下の説明では、第一実施形態と同一の構成及び処理には同一の符号を付して説明を省略し、第一実施形態と異なる点のみを説明する。
設定処理を開始すると、まず、CPU401は、第一実施形態に係る設定処理(図5参照)のS11〜S15と同様に、パターンサイズL1の情報を含むパターンデータの取得、繰り返し回数Nの入力の受け付け、余白範囲の取得を行う(S11〜S15)。CPU401は、余白長L21及び余白長L22を入力可能な画面(図示略)を表示し、まず、余白長L22の入力を受け付ける(S21)。次に、CPU401は、余白長L21の入力を受け付ける(S23)。ユーザは、キーボード3又は機能キー群4の方向キーを操作することにより、余白長L22及び余白長L21を入力できる。これにより、CPU401は、余白長L22及びL21の入力を受け付ける。なお、本変形例では、余白長L22及び余白長L21の入力を、mm単位で受け付け可能である。
S23を実行後、CPU401は、印刷長の最大値Pmaxを算出する(S25)。詳細には、最大値Pmaxは、Pmax=(L1+2×Mmax)×N−2×Mmax+L21+L22により算出される。次に、CPU401は、印刷長の最小値Pminを算出する(S27)。詳細には、最小値Pminは、Pmin=(L1+2×Mmin)×N−2×Mmin+L21+L22により算出される。本変形例では、余白長の最小値Mminは0とする。従って、最小値Pminは、Pmin=L1×N+L21+L22により算出される。CPU401は、第一実施形態に係る設定処理のS31と同様に、印刷長範囲の表示、印刷長Pの入力の受け付けを行う(S31、S33)。
S33を実行後、CPU401は、第一実施形態に係る設定処理のS35と同様に、S33で受け付けた印刷長Pが最小値Pmin未満であるか否かを判断する(S35)。印刷長Pが最小値Pmin以上である場合(S35:NO)、CPU401は、印刷長Pが最大値Pmaxより大きいか否かを判断する(S37)。印刷長Pが最小値Pmin未満である場合(S35:YES)、又は、印刷長Pが最大値Pmaxより大きい場合(S37:YES)は、印刷長Pは印刷長範囲外である。この場合、CPU401は、繰り返し回数Nを算出する(S49)。
詳細には、S49では、CPU401は、繰り返し回数Nとして、(P+2×Mmax−L21−L22)/(L1+2×Mmax)以上且つ(P+2×Mmin−L21−L22)/(L1+2×Mmin)以下の自然数を算出する。なお、S49で繰り返し回数が複数算出される場合がある。この場合、CPU401は、S49で算出された繰り返し回数のうち、S13で受け付けられた繰り返し回数Nに最も近い繰り返し回数を、繰り返し回数Nとすればよい。S49を実行後、CPU401は、S49で算出された繰り返し回数Nを、ディスプレイ5に表示された画面の回数欄112に表示する(S51)。
印刷長Pが最大値Pmax以下である場合(S37:NO)、又は、S51を実行後、CPU401は、余白長L21及び余白長L22以外の余白長L2を算出する(S45)。詳細には、余白長L2は、L2=(P−L1×N−L21−L22)/2(N−1)により、端数を切り捨てて算出される。S45を実行後、CPU401は、余白長の端数L3を算出する(S47)。詳細には、端数L3は、L3=P−L21−L22−L1×N−2×L2×(N−1)により算出される(S47)。
S47を実行後、CPU401は、第一実施形態に係る設定処理のS53と同様に、印刷媒体33の所定方向における一端側に配置されるパターン111の一端側にある余白の余白長に、端数L3を加算する(S53)。図10に例示するように、本変形例では、搬送方向Dにおける最も上流側に配置されるパターン111の上流側にある余白の余白長L21に、端数L3が加算される。この場合、繰り返し回数N分印刷されるパターン111のうち、最後に印刷されるパターン111の上流側の余白長L21に、端数L3が加算される。なお、搬送方向Dにおける最も下流側に配置されるパターン111の下流側にある余白の余白長L22に、端数L3が加算されてもよい。S51を実行後、CPU401は、設定処理を終了し、繰り返し印刷処理(図4参照)に戻る。
上記の通り、本変形例では、余白長L21と、余白長L22と、これら以外の余白長L2とを別個に決定できる。従って余白長L21と、余白長L22と、余白長L2を調整することで、印刷長Pを有する印刷媒体33に対するパターン111の配置を決定できる。
第一実施形態に係る設定処理のS43で、繰り返し回数が複数算出される場合がある。また、第一実施形態の変形例に係る設定処理のS49で、繰り返し回数が複数算出される場合がある。これらの場合、CPU401は、算出された繰り返し回数の全てを、繰り返し回数候補として、ディスプレイ5に表示された画面の回数欄112に表示してもよい(S51)。そして、CPU401は、第二実施形態に係る設定処理のS71と同様に、繰り返し回数Nの入力を受け付けてもよい。
第一実施形態に係る設定処理におけるS35、S37、S43、S51の処理は実行されなくてもよい。第一実施形態の変形例に係る設定処理のS35、S37、S49、S51の処理は実行されなくてもよい。これらの場合、S33で受け付けられた印刷長Pが印刷長範囲内であるか否かは判断されない。S33では、CPU401は、S31で表示された印刷長範囲内の印刷長Pの入力を受け付ければよい。この場合でも、印刷装置1は、印刷長Pを有する印刷媒体33に対する所定方向における繰り返し回数N分のパターン111の配置を決定できる。ユーザは、ユーザの所望する、印刷長範囲内の印刷長Pを有する印刷媒体33に、ユーザの所望する繰り返し回数N分パターン111を配置するよう、印刷装置1に指示できる。
第一実施形態に係る設定処理におけるS41、S53の処理は実行されなくてもよい。第一実施形態の変形例に係る設定処理のS47、S53の処理は実行されなくてもよい。第二実施形態に係る設定処理(図8参照)におけるS75、S77の処理は実行されなくてもよい。これらの場合、印刷長Pにおける余白長の端数L3は算出されない。印刷長Pは、算出されない端数L3分短くなる可能性がある。しかしながら、端数L3は短いため、端数L3を考慮しなくても、印刷媒体33の印刷長は、ユーザの所望する印刷長Pとほぼ同じ長さになる。
上記実施形態では、繰り返し印刷されるパターン111の、所定方向における一方側と他方側との各々には、余白が設定される。余白長を算出することにより、受け付けられた印刷長Pを有する印刷媒体33に対する、所定方向における繰り返し回数N分のパターン111の配置が決定される。しかしながら、印刷媒体33に対する、所定方向における繰り返し回数N分のパターン111の配置は、余白長を算出せずに決定されてもよい。例えば、印刷長Pを有する印刷媒体33を、所定方向に繰り返し回数N個に均一に分割した領域が設定されればよい。そして、分割された領域の各々に、パターン111が配置されればよい。例えば、パターン111の所定方向における中心が、分割された領域の各々の所定方向における中心に配置されればよい。
所定方向は、印刷媒体33の搬送方向D以外の方向であってもよい。例えば、所定方向は、印刷媒体33の印刷面において、搬送方向Dに直交する方向であってもよい。図7に例示する画面101、102、103、104において、パターン111は表示されなくてもよい。
繰り返し印刷処理(図4参照)は、CPU401以外の電子部品(例えば、ASIC)によって実行されてもよい。繰り返し印刷処理は、複数の電子機器(つまり、複数のCPU)によって分散処理されてもよい。
上記実施形態では、本発明を印刷装置1に適用した場合を例示したが、本発明はパターンを繰り返し印刷可能なデータを作成可能な装置及びプログラムに適用できる。例えば、パターンを選択又は作成するためのプログラムであるエディタに基づいて、パーソナルコンピュータで設定処理(図5、8、9参照)が実行されてもよい。そして、パーソナルコンピュータと有線又は無線で接続された印刷装置により、パーソナルコンピュータで処理されたデータに基づいて、印刷処理が行われてもよい。繰り返し印刷処理のS3、S5の処理は実行されなくてもよい。
上記実施形態において、印刷装置1が、本発明の「データ処理装置」に相当する。ディスプレイ5が、本発明の「表示手段」に相当する。搬送方向Dが、本発明の「所定方向」に相当する。パターンサイズL1が、本発明の「第一長さ」に相当する。印刷長Pが、本発明の「第二長さ」に相当する。余白長L21が、本発明の第一態様の「第三長さ」に相当する。余白長L22が、第一態様の「第四長さ」に相当する。
図5に示す設定処理及び図9に示す設定処理のS11を実行するCPU401が、本発明の第一態様の「第一取得手段」に相当する。S13を実行するCPU401が、第一態様の「第一受付手段」に相当する。S31を実行するCPU401が、第一態様の「第一表示制御手段」に相当する。S33を実行するCPU401が、第一態様の「第二受付手段」に相当する。S15を実行するCPU401が、第一態様の「第二取得手段」に相当する。S51を実行するCPU401が、第一態様の「第二表示制御手段」に相当する。
図5に示す設定処理のS17、S19を実行するCPU401及び図9に示す設定処理のS25、S27を実行するCPU401が、第一態様の「第一決定手段」に相当する。図5に示す設定処理のS39、S41、S53を実行するCPU401及び図9に示す設定処理のS45、S47、S53を実行するCPU401が、第一態様の「第二決定手段」に相当する。図5に示す設定処理のS43を実行するCPU401及び図9に示す設定処理のS49を実行するCPU401が、第一態様の「第三決定手段」に相当する。図9に示す設定処理のS21、S23を実行するCPU401が、第一態様の「第三受付手段」に相当する。
図8に示す設定処理のS61を実行するCPU401が、本発明の第二態様の「第一取得手段」に相当する。S63を実行するCPU401が、第二態様の「第一受付手段」に相当する。S67を実行するCPU401が、第二態様の「第一決定手段」に相当する。S69を実行するCPU401が、第二態様の「表示制御手段」に相当する。S71を実行するCPU401が、第二態様の「第二受付手段」に相当する。S73、S75、S77を実行するCPU401が、第二態様の「第二決定手段」に相当する。S65を実行するCPU401が、第二態様の「第二取得手段」に相当する。
1 印刷装置
5 ディスプレイ
10 サーマルヘッド
33 印刷媒体
111 パターン
401 CPU
D 搬送方向
L1 パターンサイズ
L2 余白長
L21 余白長
L22 余白長
L3 端数
N 繰り返し回数
P 印刷長

Claims (14)

  1. 印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する第一取得手段と、
    前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される回数である繰り返し回数の指定を受け付ける第一受付手段と、
    前記第一取得手段によって取得された前記第一長さと、前記第一受付手段によって受け付けられた前記繰り返し回数とに少なくとも基づき、前記繰り返し回数分前記パターンを前記所定方向に並べて印刷可能な、前記所定方向における前記印刷媒体の長さの範囲である印刷長範囲を決定する第一決定手段と、
    前記第一決定手段によって決定された前記印刷長範囲を、情報を表示可能な表示手段に表示させる第一表示制御手段と
    を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記第一表示制御手段が前記表示手段に前記印刷長範囲を表示させた後、前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される場合の、前記所定方向における前記印刷媒体の長さである第二長さの指定を受け付ける第二受付手段と、
    前記第一長さと、前記繰り返し回数と、前記第二受付手段によって受け付けられた前記第二長さとに少なくとも基づき、前記第二長さを有する前記印刷媒体に対する、前記所定方向における前記繰り返し回数分の前記パターンの配置を決定する第二決定手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記第二決定手段は、前記第一長さと、前記繰り返し回数と、前記第二長さとに少なくとも基づき、前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される前記パターンの、前記所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、前記所定方向における長さを決定することで、前記第二長さを有する前記印刷媒体に対する、前記繰り返し回数分の前記パターンの配置を決定することを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される前記パターンの、前記所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、前記所定方向における長さの範囲である余白範囲を取得する第二取得手段を更に備え、
    前記第一決定手段は、前記第一長さと、前記繰り返し回数と、前記第二取得手段によって取得された前記余白範囲とに基づき、前記印刷長範囲を決定することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のデータ処理装置。
  5. 前記第二長さが前記印刷長範囲外である場合、前記第一長さと、前記第二長さとに少なくとも基づき、前記繰り返し回数を決定する第三決定手段と、
    前記第三決定手段によって決定された前記繰り返し回数を前記表示手段に表示させる第二表示制御手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載のデータ処理装置。
  6. 前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される前記パターンの、前記所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、前記所定方向における長さの範囲である余白範囲を取得する第二取得手段を更に備え、
    前記第三決定手段は、前記第二長さが前記印刷長範囲外である場合、前記第一長さと、前記第二長さと、前記第二取得手段によって取得された前記余白範囲とに基づき、前記繰り返し回数を決定することを特徴とする請求項5に記載のデータ処理装置。
  7. 前記印刷媒体において前記所定方向に前記繰り返し回数分並べて印刷される前記パターンのうち、前記所定方向における一端側に印刷される前記パターンの、前記一端側に設定可能な余白の長さである第三長さと、前記所定方向における他端側に印刷される前記パターンの、前記他端側に設定可能な余白の長さである第四長さとの少なくとも一方の指定を受け付ける第三受付手段を更に備え、
    前記第二決定手段は、前記第一長さと、前記繰り返し回数と、前記第二長さと、前記第三長さと前記第四長さとの少なくとも一方とに基づき、前記印刷媒体において前記所定方向に前記繰り返し回数分並べて印刷される前記パターンの、前記所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、前記所定方向における長さを決定することで、前記第二長さを有する前記印刷媒体に対する前記パターンの配置を決定することを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。
  8. 印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する第一取得手段と、
    前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される場合の、前記所定方向における前記印刷媒体の長さである第二長さの指定を受け付ける第一受付手段と、
    前記第一取得手段によって取得された前記第一長さと、前記第一受付手段によって受け付けられた前記第二長さとに少なくとも基づき、前記第二長さを有する前記印刷媒体において前記パターンを前記所定方向に繰り返し並べて印刷可能な回数の候補である繰り返し回数候補を決定する第一決定手段と、
    前記第一決定手段によって決定された前記繰り返し回数候補を、情報を表示可能な表示手段に表示させる表示制御手段と
    を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  9. 前記表示制御手段が前記表示手段に前記繰り返し回数候補を表示させた後、前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される回数である繰り返し回数の指定を受け付ける第二受付手段と、
    前記第一長さと、前記第二長さと、前記第二受付手段によって受け付けられた前記繰り返し回数とに少なくとも基づき、前記第二長さを有する前記印刷媒体に対する、前記所定方向における前記繰り返し回数分の前記パターンの配置を決定する第二決定手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項8に記載のデータ処理装置。
  10. 前記第二決定手段は、前記第一長さと、前記第二長さと、前記繰り返し回数とに少なくとも基づき、前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される前記パターンの、前記所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、前記所定方向における長さを決定することで、前記第二長さを有する前記印刷媒体に対する、前記繰り返し回数分の前記パターンの配置を決定することを特徴とする請求項9に記載のデータ処理装置。
  11. 前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される前記パターンの、前記所定方向における一方側と他方側との各々に設定可能な余白の、前記所定方向における長さの範囲である余白範囲を取得する第二取得手段を更に備え、
    前記第一決定手段は、前記第一長さと、前記第二長さと、前記第二取得手段によって取得された前記余白範囲とに基づき、前記繰り返し回数候補を決定することを特徴とする請求項8から10の何れかに記載のデータ処理装置。
  12. 請求項1から11の何れかに記載のデータ処理装置と、
    前記表示手段と、
    前記印刷媒体に前記パターンを印刷可能な印刷手段と、
    前記データ処理装置によって処理されたデータに基づき、前記印刷手段により、前記印刷媒体に前記パターンを印刷する印刷制御手段と
    を備えたことを特徴とする印刷装置。
  13. コンピュータに、
    印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する取得ステップと、
    前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される回数である繰り返し回数の指定を受け付ける受付ステップと、
    前記取得ステップで取得された前記第一長さと、前記受付ステップで受け付けられた前記繰り返し回数とに少なくとも基づき、前記繰り返し回数分前記パターンを前記所定方向に並べて印刷可能な、前記所定方向における前記印刷媒体の長さの範囲である印刷長範囲を決定する決定ステップと、
    前記決定ステップで決定された前記印刷長範囲を、情報を表示可能な表示手段に表示させる表示制御ステップと
    を実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。
  14. コンピュータに、
    印刷媒体に印刷可能なキャラクタ及び図柄の少なくとも一方を含むパターンが前記印刷媒体に印刷される場合の、前記印刷媒体の所定方向における前記パターンの長さである第一長さを取得する取得ステップと、
    前記パターンが前記印刷媒体において前記所定方向に繰り返し並べて印刷される場合の、前記所定方向における前記印刷媒体の長さである第二長さの指定を受け付ける受付ステップと、
    前記取得ステップで取得された前記第一長さと、前記受付ステップで受け付けられた前記第二長さとに少なくとも基づき、前記第二長さを有する前記印刷媒体において前記パターンを前記所定方向に繰り返し並べて印刷可能な回数の候補である繰り返し回数候補を決定する決定ステップと、
    前記決定ステップで決定された前記繰り返し回数候補を、情報を表示可能な表示手段に表示させる表示制御ステップと
    を実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。
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