JP6259280B2 - パレット用吊り枠 - Google Patents

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本発明は、パレット上に積載された荷物の落下を防止しながらクレーン等によってパレットと共に吊り上げ可能に構成したパレット用吊り枠に関する。
パレット上に積載された荷物の落下を防止しながらクレーン等によってそのパレットと共に吊り上げ可能に構成したパレット用吊り枠として、例えば、パレット上に積載された荷物の落下を防止する吊り枠体と、その吊り枠体とパレットとを連結する連結棒とを分離した別体に構成したものを提案している(例えば、特許文献1参照。)。このパレット用吊り枠では、荷物が積載されたパレットの上にクレーン等によって吊り枠体を移動し、吊り枠体とパレットの挿入口に連結棒を通し一体化してパレットと共に吊り上げるようにしている
特開2007−290773号公報
しかしながら、上述の特許文献1のパレット用吊り枠では、吊り枠体と連結棒とは分離した別体の構造であるため、保管や運搬等の際に連結棒が紛失し易いと共に、連結棒を吊り枠体とパレットの挿入口に通す連結作業に手間がかかるという問題があった。
そこで、本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、保管や運搬等の際に連結棒が紛失することなく、かつ、連結棒を吊り枠体とパレットの挿入口に容易に差込むことができて、吊り枠体とパレットとを確実に連結することが可能なパレット用吊り枠を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るパレット用吊り枠は、荷物を積載するパレットを取り囲むように設置して当該パレットと連結し、そのパレットと共に吊り上げ可能に構成したパレット用吊り枠であって、パレットの大きさや形状に合わせて複数の構造材を組んで構成した吊り枠体と、その吊り枠体とパレットとを連結するための少なくとも2本の連結棒とを備え、吊り枠体には、パレットを取り囲むように設置した際の当該吊り枠体におけるパレットの挿入口に相当する位置に連結棒を差込むための第1差込部が設けられていると共に、その第1差込部にはガイドピンが設けられ、当該ガイドピンにより連結棒の先端部を中心に連結棒が回動可能になっている一方、吊り枠体における第1差込部が設けられた位置に対し水平方向で対向する位置には、第1差込部およびパレットの挿入口に差込まれた連結棒の先端部が挿入可能な第2差込部が設けられ、連結棒は、その側面に、当該連結棒の先端部が第1差込部とパレットの挿入口に差込まれて第2差込部に差込まれるまでガイドピンによって案内されるガイド部が設けられていると共に、そのガイド部の先端部がガイドピンから抜け出さないように閉塞していることで、吊り枠体と一体化されており、当該パレット用吊り枠は、パレットに連結していない状態では、連結棒がガイド部の先端側に位置するガイドピンに係合されると共に吊り枠体の側面に設けられた係止手段により係止可能であることを特徴とする。
ここで、前記第1差込部には、掛止部が設けられている一方、前記連結棒の後端部には、前記第1差込部の掛止部に掛止される被掛止部が設けられているとさらに良い。
本発明に係るパレット用吊り枠では、連結棒は、その側面に第1差込部に設けられたガイドピンによって当該連結棒の先端部が第1差込部とパレットの挿入口に差込まれて第2差込部まで案内するガイド部が設けられていると共に、そのガイド部の先端部をガイドピンから抜け出さないように閉塞して吊り枠体と一体化させているため、保管や運搬等の際に連結棒が紛失することを防止できる。
また、パレット用吊り枠をパレットに連結する場合には、第1差込部に設けられたガイドピンと連結棒の側面に設けられたガイド部によって連結棒の先端部が案内されながら第1差込部から差込まれ、パレットの挿入口を通して第2差込部まで差込めるため、連結棒を吊り枠体とパレットに容易かつ確実に連結することが可能となり、その作業性が向上する。
(a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態のパレット用吊り枠の正面図、A部分の拡大図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態のパレット用吊り枠の左側面図、B部分の拡大図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態のパレット用吊り枠の平面図、C部分の拡大図である。 (a),(b)それぞれ実施形態のパレット用吊り枠を構成する連結棒の正面図、右側面図である。 (a),(b)それぞれ実施形態のパレット用吊り枠を構成する連結棒の底面図、平面図である。 実施形態のパレット用吊り枠をクレーンにより吊り上げてパレットの上方に移動させた状態を示す正面図である。 実施形態のパレット用吊り枠をクレーンにより吊り上げてパレットの上方に移動させた状態を示す左側面図である。 (a),(b)それぞれ実施形態のパレット用吊り枠をクレーンにより吊り上げてパレットを取り囲むように設置して連結棒の係止フック(係止手段)を外した状態を示す平面図、D部分の拡大図である。 実施形態のパレット用吊り枠をクレーンにより吊り上げてパレットを取り囲むように設置して連結棒の係止フック(係止手段)を外した状態を示す正面図である。 (a),(b)それぞれ実施形態のパレット用吊り枠をクレーンにより吊り上げてパレットを取り囲むように設置して連結棒の係止フック(係止手段)を外した状態を示す正面図、E部分の拡大図である。 実施形態のパレット用吊り枠をパレットを取り囲むように設置して連結棒を第1差込部から差込み第2差込部まで完全に差込まれた状態を示す正面図である。 (a),(b)それぞれ図11におけるF部分の拡大図、G部分の拡大図である。 実施形態のパレット用吊り枠をパレットを取り囲むように設置して連結棒を第1差込部から差込み第2差込部まで完全に差込まれた状態を示す平面図である。
以下、本発明に係る実施形態のパレット用吊り枠1について説明する。このパレット用吊り枠1は、後述する図6以降に示すようにフォークリフトのフォークがそれぞれ挿入される2つの各挿入口21を有するパレット2を取り囲むように設置して当該パレット2と連結し、そのパレット2と共に吊り上げ可能に構成したもので、吊り枠体11と、2本の連結棒12とを有している。
<吊り枠体11の構成>
吊り枠体11は、パレット2を取り囲むように設置するため、例えば、パレット2の形状や大きさに合わせてそのパレット2の四隅に対応する位置から立設する4本の縦構造材11aと、その4本の縦構造材11aの下部間にそれぞれ接合された4本の下部横構造材11bと、その4本の縦構造材11aの上部間にそれぞれ接合された4本の上部横構造材11cとにより枠組みされると共に、吊り枠体11の前後左右の4側面を構成する各構造材11a〜11cで取り囲まれた範囲の間に網部11dを設けている。従って、この吊り枠体11は、底面と天井面が開放された構成となる。
尚、以上説明した吊り枠体11の構成は、あくまで一例であり、それ以外に別途、の縦構造材11aや横構造材11b,11cが設けられていても良いし、さらには縦構造材11a間や天井面にブレース等を設けても良い。また、網部11dに代わって板状のパネルを用いたものでも良い。また、上述のように折り畳み不可に構成したものでも、折り畳み式でも良く、要は、パレット2と連結して吊り上げた際にパレット2上に積載された荷物の落下を防止できるものであれば、その構造は問わない。また、パレット2は、木製でもプラスチック製のどちらでも良く、後述する2本の連結棒12がそれぞれ挿入される挿入口21を有していれば良い。
吊り枠体11における2本の連結棒12が設けられる側の上部横構造材11cと、その上部横構造材11cに対向する上部横構造材11cには、図1〜図3に示すようにそれぞれ、クレーン(図示せず。)等から延びるワイヤ3先端のフック3a(図6以降参照。)が掛止される吊り部11c1を設けている。
また、吊り枠体11における2本の連結棒12が設けられる側の上部横構造材11cには、それぞれ、図3(b)等に示すように連結棒12が吊り枠体11の側面に係止される係止手段としての係止フック11eが設けられている。係止フック11eは、スプリング11e1で付勢されており、連結棒12の係止状態を維持できるよう構成されている。なお、係止手段の構成は、このような係止フック11eに限られるものではなく、ピンを用いたり、ワイヤ、紐、S字状フックなどを用いたものでも良く、要は、連結棒12を吊り枠体11に係止状態を維持できるものであれば良い。
また、吊り枠体11における2本の連結棒12が設けられる側の下部横構造材11bには、各連結棒12の先端部に位置する箇所に、連結棒12が差込まれる第1差込部11fが設けられている。
第1差込部11fの左右内側面には、それぞれ、後述する連結棒12の一対のガイド部12bが係合すると共に、連結棒12の抜け出しを防止する一対のガイドピン11f1が設けられている。
また、第1差込部11fの上側面には、それぞれ、図1(b)や図2(b)等に示すように、各連結棒12の後端部に設けられた被掛止部121に掛止するための掛止部11f2が設けられている。
また、第1差込部11fが設けられた下部横構造材11bに水平方向に対向する位置の下部横構造材11bには、各連結棒12の先端部が差込まれる第2差込部11gが設けられている。
<連結棒12の構成>
2本の連結棒12は、それぞれ、吊り枠体11の各第1差込部11fから差込まれてパレット2の挿入口21、第2差込部11gまで差込まれるもので、パレット2の一辺より長尺であって、吊り枠体11の縦構造材11a間の長さとほぼ同じか若干長く構成されており、図5(a),(b)に示すように断面が長方形状で中空の連結棒本体12aと、その連結棒本体12aの両側に溶接などして設けられ、第1差込部11fの左右内側面に対向するように設けられた一対のガイドピン11f1が遊嵌してガイドする断面コ字状の一対のガイド部12bとから構成されている。
各連結棒12の後端部(上端部)には、図4(a),(b)に示すように、第1差込部11fの上側面の掛止部11f2に掛止される被掛止部121が設けられている。また、各連結棒12の先端部には、各第1差込部11fに設けられた一対のガイドピン11f1から抜け出さないように閉塞したキャップ部122が設けられている。
そのため、各連結棒12は、後述するように各係止フック11eで吊り枠体11の側面に係止された状態でも、各第1差込部11fに設けられた一対のガイドピン11f1と常に係合された状態にある。
<パレット用吊り枠1をパレット2に連結して吊り上げるまでの手順>
次に、本実施形態のパレット用吊り枠1をクレーン等により吊り上げてパレット2を取り囲むように設置してパレット2に連結し、パレット2と共に吊り上げるまでの手順について説明する。
まず、図6および図7に示すように、クレーン(図示せず。)等にから吊り下げられるワイヤ3の先端部のフック3aを本実施形態のパレット用吊り枠1の吊り部11c1に掛止してパレット用吊り枠1を吊り上げ、パレット2の上方に移動させる。
次に、作業者は、いずれか一方の連結棒12の後端部に係止されている上部横構造材11cに設けられた係止フック11eをスプリング11e1の付勢力に相反する方向に引いて、図8(a),(b)に示すように上部横構造材11cに係止されていた連結棒12を解除する。
すると、連結棒12の後端部は吊り枠体11の上部横構造材11cから離間自在になり、その連結棒12の先端部はそれぞれ対応する第1差込部11fの一対のガイドピン11f1に遊嵌しているため、その連結棒12は一対のガイドピン11f1を中心に回動可能になる。そのため、図9に示すように連結棒12を上部横構造材11cから離間し、回動させることで、図10(a),(b)に示すように連結棒12がパレット2と平行になり、連結棒12の先端部が第1差込部11fやパレット2の挿入口21に一致するので、各連結棒12を図10(a),(b)上、左方向から右方向へ押し出す。
すると、連結棒12の先端部は、対応する第1差込部11fからパレット2の挿入口21を通り、図11に示すように第2差込部11gまで差込まれて、図12(a)に示すようにキャップ部122の先端が第2差込部11gからわずかに突出する。
その一方、差込まれた連結棒12の後端部において、その上面の外側に設けられた被掛止部121は、図12(b)に示すように、第1差込部11fの上側の内面に設けられた掛止部11f2に掛止することで、第1差込部11fやパレット2の挿入口21、第2差込部11gに差込まれた連結棒12が抜け出さないようにする。
以後、他方の連結棒12も同様な手順でそれに対応する第1差込部11fやパレット2の挿入口21、第2差込部11gに差込み、その被掛止部121を第1差込部11fの掛止部11f2に掛止させる。
以上のような手順により、2本の連結棒12によって吊り枠体11とパレット2とを連結させた状態で吊り上げることができる。
従って、本実施形態のパレット用吊り枠1では、各連結棒12は、その側面に、第1差込部11fに設けられた一対のガイドピン11f1によって第2差込部11gまで案内する一対のガイド部12bが設けられていると共に、各ガイド部12bの先端部を一対のガイドピン11f1から抜け出さないようにキャップ部122によって閉塞して吊り枠体と一体化されているため、保管や運搬等の際に連結棒12が紛失することを防止できる。
さらに、連結棒12が差込まれる第1差込部11fには、その連結棒12が回動可能なガイドピン11f1を設けているため、吊り枠体11をパレット2に連結していない状態では、各連結棒12の一対のガイド部12bの先端側に位置する一対のガイドピン11f1を介して吊り枠体11の側面に係止フック11eにより係止させておくことができ、連結棒12を吊り枠体11にコンパクトに固定することができる。
また、パレット用吊り枠1をパレット2に連結する場合には、各第1差込部11fに設けられた一対のガイドピン11f1と、各連結棒12の側面に設けられた一対のガイド部12bとによって、各連結棒12の先端部を案内しながらそれぞれ対応する第1差込部11fから差込み、パレット2の各挿入口21を通して第2差込部11gまで差込むことができる。このとき、各第1差込部11fの一対のガイドピン11f1によって各連結棒12の一対のガイド部12bに嵌って案内されるので、各連結棒12が左右に振れることなく第2差込部11gまで差込むことができる。
そのため、各連結棒12を吊り枠体11とパレット2の各挿入口21に容易に差込むことができると共に、吊り枠体11とパレット2とを確実に連結することが可能となり、その作業性が向上する。
また、本実施形態の吊り枠体11では、2本の各連結棒12が吊り枠体11の同じ面に設けられているので、その面において各連結棒12の差込み作業を順番に行うことが可能となり、この点でも作業性が向上する。
また、第1差込部11fの上側面には掛止部11f2が設けられている一方、各連結棒12の後端部上側面には被掛止部121が設けられているため、各連結棒12がそれぞれ対応する第1差込部11fやパレット2の挿入口21および第2差込部11gに差込まれた後、各連結棒12の被掛止部121を第1差込部11fの掛止部11f2に掛止することにより、連結棒12が抜け出さないように簡単かつ確実に固定することができる。
また、各連結棒12の長さを吊り枠体11の縦構造材11a間の長さとほぼ同じか、若干長くし、パレット2を跨ぐように対向する側面の下部横構造材11bに設けられた第1差込部11fと第2差込部11gに各連結棒12を差込んで吊り枠体11とパレット2とを連結するため、パレット2を吊り上げた際に、荷物の安定性を保ったまま作業を行うことができる。
なお、本実施例では、吊り枠体11の一方の側面に2本の連結棒12を備えたパレット用吊り枠1について説明してきたが、吊り枠体11の一方の側面に3本の連結棒12を備えたものや、吊り枠体11の一方の側面とそれに対向する位置にある他方の側面にそれぞれ連結棒12を備えたものであっても良く、前者のパレット用吊り枠1の場合には、挿入口21が3つあるパレット2と連結する際に好適である。また、本実施例のパレット用吊り枠1であっても当然、挿入口21が3つあるパレット2も適用可能であり、その場合、吊り枠体11に設けられる第1差込部11fは、3つの挿入口21のうち、左右両側の挿入口21に相当する位置にあれば良い。
1…パレット用吊り枠
11…吊り枠体
11a…縦構造材
11b…下部横構造材
11c…上部横構造材
11c1…吊り部
11d…網部
11e…係止フック(係止手段)
11f…第1差込部
11f1…ガイドピン
11f2…掛止部
11g…第2差込部
12…連結棒
12a…連結棒本体
12b…ガイド部
121…被掛止部
122…キャップ部
2…パレット
21…挿入口

Claims (2)

  1. 荷物を積載するパレットを取り囲むように設置して当該パレットと連結し、そのパレットと共に吊り上げ可能に構成したパレット用吊り枠であって、
    パレットの大きさや形状に合わせて複数の構造材を組んで構成した吊り枠体と、
    その吊り枠体とパレットとを連結するための少なくとも2本の連結棒とを備え、
    吊り枠体には、パレットを取り囲むように設置した際の当該吊り枠体におけるパレットの挿入口に相当する位置に連結棒を差込むための第1差込部が設けられていると共に、その第1差込部にはガイドピンが設けられ、当該ガイドピンにより連結棒の先端部を中心に連結棒が回動可能になっている一方、
    吊り枠体における第1差込部が設けられた位置に対し水平方向で対向する位置には、第1差込部およびパレットの挿入口に差込まれた連結棒の先端部が挿入可能な第2差込部が設けられ、
    連結棒は、その側面に、当該連結棒の先端部が第1差込部とパレットの挿入口に差込まれて第2差込部に差込まれるまでガイドピンによって案内されるガイド部が設けられていると共に、そのガイド部の先端部がガイドピンから抜け出さないように閉塞していることで、吊り枠体と一体化されており、
    当該パレット用吊り枠は、パレットに連結していない状態では、連結棒がガイド部の先端側に位置するガイドピンに係合されると共に吊り枠体の側面に設けられた係止手段により係止可能であることを特徴とするパレット用吊り枠。
  2. 請求項1記載のパレット用吊り枠において、
    前記第1差込部には、掛止部が設けられている一方、
    前記連結棒の後端部には、前記第1差込部の掛止部に掛止される被掛止部が設けられていることを特徴とするパレット用吊り枠
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