JP6244199B2 - 表示装置用部材の製造装置及び製造方法 - Google Patents
表示装置用部材の製造装置及び製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6244199B2 JP6244199B2 JP2013267995A JP2013267995A JP6244199B2 JP 6244199 B2 JP6244199 B2 JP 6244199B2 JP 2013267995 A JP2013267995 A JP 2013267995A JP 2013267995 A JP2013267995 A JP 2013267995A JP 6244199 B2 JP6244199 B2 JP 6244199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpieces
- pair
- unit
- workpiece
- carry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
他の態様は、前記保持装置は、前記間欠搬送部と前記各ポジションとの間で移動可能に設けられていてもよい。
[A.構成]
[1.全体構成]
まず、本実施形態の表示装置用部材の製造装置(以下、本装置と呼ぶ)の全体構成を説明する。本装置は、図1に示すように、ブースU内に構成された間欠搬送部T1及び直線搬送部T2を有している。
間欠搬送部T1は、複数のポジションに応じて間欠搬送する構成部である。本実施形態の間欠搬送部T1は、ターンテーブル1上に、4台の保持装置2を搭載したものである。ターンテーブル1は、インデックス機構1a(図2参照)によって、搬入搬出ポジション1A、位置決めポジション1B、塗布ポジション1C、重ね合わせポジション1Dに合わせて、間欠回転するように構成されている。
直線搬送部T2は、図1に示すように、搬入搬出ポジション1Aに、一対のワークS1、S2を搬入する搬入経路と、搬入搬出ポジション1Aから、一対のワークS1、S2を搬出する搬出経路と、を有する搬送装置である。本実施形態の直線搬送部T2は、下ワーク用投入コンベア60a、上ワーク用投入コンベア60b、下ワーク用アーム61a、上ワーク用アーム61b、搬出コンベア62を有する。
ブースUは、間欠搬送部T1、直線搬送部T2を収容する容器である。つまり、ブースUは、保持装置2を有する間欠搬送部T1、検出装置4、塗布装置3、押圧装置5、直線搬送部T2を収容している。ブースUの内部は、フィルタ及び気流制御を行う給排気システムにより、高い清浄度が維持されている。直線搬送部T2へワークS1、S2を投入するための投入口IN、重ね合わされたワークS1、S2を搬出するための搬出口OUTは、エアシャワーによって、外気からの異物の侵入が遮断されている。なお、ブースU内に収容とは、下ワーク用投入コンベア60a、上ワーク用投入コンベア60bの一部が投入口INから外部に出ている場合、搬出コンベア62の一部が搬出口OUTから外部に出ている場合のように、搬送装置の一部がブースU外にある場合も含む。
制御装置7は、本装置の各部を制御する装置である。この制御装置7は、例えば、専用の電子回路若しくは所定のプログラムで動作するコンピュータ等によって、後述する各機能を実現することによって構成できる。
次に、各部の詳細を説明する。まず、保持装置2は、図2に示すように、保持部100、支柱部200、位置決め部300、駆動部400を備えている。
保持部100は、図3に示すように、ワークS2の上面を保持するプレートである。この保持部100の下面には、複数の粘着パッド11が設けられていて、この粘着パッド11によって、ワークS2の上面が粘着保持される。したがって、押圧時に減圧雰囲気となっても、ワークS2の保持が維持される。
支柱部200は、図2に示すように、ターンテーブル1に対して垂直方向に立ち上げられた2本の柱状部材である。この支柱部200によって、保持部100が昇降可能に支持されている。保持部100は、重ね合わせ前においては、位置決め部300から離隔した上方にあり、ワークS2を水平方向に保持している。そして、重ね合わせ時には、押圧装置5によって、ワークS2とともに保持部100が下方に押圧されるので、支柱部200に沿って下降し、ワークS1とワークS2との重ね合わせが行われる。
位置決め部300は、一対のワークS1、S2の少なくとも一方を位置決めする構成部である。本実施形態の位置決め部300は、図2、図5に示すように、ターンテーブル1に支持されたステージ310を有している。ステージ310は、ワークS1が載置され、走査機構320によって位置決め可能な水平テーブルである。
検出装置4は、一対のワークS1、S2の相対位置を検出するための装置である。このため、検出装置4は、撮像部4aと検出部4bを有する(図8参照)。撮像部4aは、図5に示すように、2台の撮像装置であるCCDカメラ41、42、これらを支持するアーム45、図示しないカメラ駆動機構等を有する。上方に配置されたCCDカメラ41は、レンズ面が上方を向いていて、上方のワークS2のコーナー若しくはマークM2を撮像するカメラである(第1のカメラ)。下方に配置されたCCDカメラ42は、レンズ面が下方を向いていて、下方のワークS1のコーナー若しくはマークM1を撮像するカメラである(第2のカメラ)。
塗布装置3は、ワークS1に貼着材としての接着剤Rを塗布する付着装置である。塗布装置3は、図6に示すように、タンク31、流通経路32、塗布ノズル33を有している。タンク31は接着剤Rを収容する容器である。流通経路32は、配管、バルブ、ポンプ等により、タンク31の接着剤Rを送り出す手段である。
押圧装置5は、一対のワークS1、S2を重ね合わせる装置である。本実施形態の押圧装置5は、図2、図7に示すように、真空チャンバ51、加圧ヘッド52、昇降機構53及びシリンダ54を有する。真空チャンバ51は、ターンテーブル1上の保持装置2を覆って密閉するチャンバである。加圧ヘッド52は、真空チャンバ51内に設けられ、保持部100に保持されたワークS2を下方に加圧する手段である。
制御装置7は、直線搬送部T2によるワークS1、S2の搬送、間欠搬送部T1による保持装置2の搬送を制御する。また、制御装置7は、保持装置2を間欠搬送させながら、検出装置4による一対のワークS1、S2の相対位置の検出ができた場合に、少なくとも一方のワークに接着剤Rを塗布し、検出装置4による一対のワークS1、S2の相対位置の検出ができなかった場合には、接着剤Rを塗布しないように塗布装置3を制御し、接着剤Rの塗布の有無にかかわらず一対のワークの少なくとも一方を付勢することにより、ワークを重ね合わせるように押圧装置5を制御する。
機構制御部70は、間欠搬送部T1のターンテーブル1、保持装置2、検出装置4、位置決め部300、塗布装置3、押圧装置5、直線搬送部T2の下ワーク用投入コンベア60a、上ワーク用投入コンベア60b、下ワーク用アーム61a、上ワーク用アーム61b、搬出コンベア62等の機構部の駆動源、バルブ、スイッチ、電源等を制御する処理部である。
[6−2.記憶部]
記憶部71は、識別情報、エラー情報等、本装置の処理に必要な情報を記憶する処理部である。識別情報は、ワークS1、S2毎に付与される製造番号のように、個々のワークS1、S2を識別する情報である。これは、本装置限りで、投入された順番に付与される番号であってもよいし、他の装置においても使用される固有の番号であってもよい。エラー情報は、エラー検出部72がエラーを検出した場合に、各ワークS1、S2について、エラーがあったことを示すために、その識別情報に関連付けて記憶される情報である。
エラー検出部72は、検出装置4が取得した情報に基づいて、エラーを検出する処理部である。エラーの態様としては、検出装置4の検出部4bが一対のワークS1、S2の相対位置を検出できない場合をいい、例えば、マークM1、M2又はコーナーが検出できない程に画像が不鮮明、あらかじめ設定された検出枠からマークM1、M2又はコーナーが所定のしきい値以上はみ出している、ワークS1、S2の形状が異常である等が考えられる。これらの異常の原因としては、ワークS1、S2やマークM1、M2の形状や色等が不良である他、ワークS1、S2が汚れている場合もある。さらに、マークM1、M2やコーナーの形状ワークS1、S2が正常であっても、撮像上の問題や画像処理、演算処理上の問題により相対位置のずれ量が規定値以上と判断されるいわゆる誤検出の場合も含まれる。
エラー情報付加部73は、ワークS1、S2について、エラーが検出された場合に、そのワークS1、S2の識別情報に関連付けてエラー情報を付加して、記憶部71に記憶する処理部である。
エラー判定部74は、塗布ポジション1Cに搬送されたワークS1、S2にエラーがあるかどうかを、記憶部71に記憶された情報に基づいて判定する処理部である。なお、エラー判定部74による判定は、単に、塗布ポジション1Cの直前の(次に塗布ポジション1Cに来る)ワークS1、S2に、エラーがあるかどうかを判定してもよい。
塗布抑制部75は、エラーと判定されたワークS1、S2について、塗布装置3による塗布を止める処理部である。
エラー情報出力部76は、重ね合わされたワークS1、S2が、エラーと判定されたものであることを明示するエラー情報を、外部に出力する処理部である。
入出力制御部77は、制御対象となる各部との間での信号の変換や入出力を制御するインタフェースである。
以上のような構成を有する本実施形態の作用を、図2〜図8の構成図及び図9のフローチャートを参照して説明する。なお、以下に説明する手順による製造方法も、制御装置7を動作させるコンピュータプログラムも、本発明の一態様である。
まず、間欠搬送部T1へのワークS1、S2の搬入について説明する(ステップS101)。図2に示すように、ワークS1、S2は、オペレータにより、投入口INから、重ね合わせられる面を上にして、下ワーク用投入コンベア60a、上ワーク用投入コンベア60bに投入される。なお、人手によるワークの投入でなく、オートローダ等の供給機構によって、ハンドリング等されたワークを自動的に投入することも可能である。
次に、上記のように、ワークS1,S2を保持した保持装置2が、ターンテーブル1の回転によって位置決めポジション1Bに来る(ステップS102)。そして、以下に説明するように、検出装置4による位置検出、位置決め部300による位置決めが行われる。
上記のように、ワークS1、S2(位置決めされたもの、位置決めできなかったものを含む)を保持した保持装置2は、ターンテーブル1の回転によって、塗布ポジション1Cに来る(ステップS106)。
次に、ワークS1,S2を保持した保持装置2が、ターンテーブル1の回転によって重ね合わせポジション1Dに来る(ステップS110)。すると、押圧装置5によって、真空中での重ね合わせが行われる(ステップS111)。
上記のように、重ね合わされたワークS1、S2を保持した保持装置2が、ターンテーブル1の回転によって搬入搬出ポジション1Aに来ると(ステップS112)、下ワーク用アーム61a及び搬出コンベア62によって、ワークS1、S2が搬出される(ステップS113)。
以上のような本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
(1)位置決めのための検出装置4による検出エラーがあった場合、ターンテーブル1の間欠回転を止めてワークS1、S2を取り出すことなく、そのまま搬送を継続させつつ、接着剤Rの塗布を行わずに、ワークS1、S2の重ね合わせを行う。このため、周囲の清浄度が低下することが防止され、歩留まりが向上する。また、所定のサイクルタイムを維持できるので、生産効率が低下することがなく、均一な良品を製造できる。
本発明は、上記のような実施形態に限定されるものではない。接着剤としては、現在又は将来において利用可能なあらゆる材質のものが適用可能である。紫外線硬化型や放射線硬化型の樹脂のように、外部から広義の電磁波を照射したり、熱硬化型の樹脂のように、温度変化を加えることによって硬化するものも適用可能である。塗布装置としては、上述のように、周知の装置を用いることができる。例えば、インクジェット塗布装置、スクリーン印刷装置、スクイーズ塗布装置、マルチノズル塗布装置などが考えられるが、これらには限定されない。
U ブース
M1、M2 マーク
R 接着剤
S1、S2 ワーク
T1 間欠搬送部
T2 直線搬送部
1 ターンテーブル
2 保持装置
3 塗布装置
4 検出装置
4a 撮像部
4b 検出部
5 押圧装置
7 制御装置
10 吸着部
10a 吸着ノズル
11 粘着パッド
31 タンク
32 流通経路
33 塗布ノズル
41、42 CCDカメラ
45 アーム
51 真空チャンバ
52 加圧ヘッド
53 昇降機構
54 シリンダ
60a 下ワーク用投入コンベア
60b 上ワーク用投入コンベア
61a 下ワーク用アーム
61b 上ワーク用アーム
62 搬出コンベア
63 間欠コンベア
64 復帰コンベア
65 分岐コンベア
71 記憶部
72 エラー検出部
73 エラー情報付加部
74 エラー判定部
75 塗布抑制部
76 エラー情報出力部
77 入出力制御部
100 保持部
110 孔
200 支柱部
310 ステージ
320 走査機構
400 駆動部
Claims (8)
- 表示装置を構成する一対のワークを貼着材を介して重ね合わせることにより積層する表示装置用部材の製造装置において、
複数のポジションに応じて間欠搬送する間欠搬送部と、
前記間欠搬送部に複数設けられ、一対のワークを保持する保持装置と、
前記保持装置に設けられ、一対のワークの少なくとも一方を位置決めする位置決め部と、
を有し、
前記複数のポジションには、前記間欠搬送部の搬送方向の順に、
前記保持装置に一対のワークを搬入し、重ね合わされた一対のワークを搬出する搬入搬出ポジションと、
前記位置決め部による位置決め後に、少なくとも一方のワークに貼着材を付着する付着装置を有する付着ポジションと、
一対のワークを重ね合わせる押圧装置を有する重ね合わせポジションと、
が含まれ、
前記位置決め部による位置決め前に、前記一対のワークの相対位置を検出する検出装置が設けられ、
前記搬入搬出ポジションに、一対のワークを搬入する搬入経路と、前記搬入搬出ポジションから、貼着材を付着して重ね合わせた後のワークも、貼着材を付着せずに重ね合わせた後のワークも搬出する搬出経路と、を有する搬送装置が設けられ、
前記保持装置を有する前記間欠搬送部、前記検出装置、前記付着装置、前記押圧装置及び前記搬送装置は、共通のブース内に収容され、
前記間欠搬送部、前記検出装置、前記付着装置、前記押圧装置及び前記搬送装置を制御する制御装置を有し、
前記制御装置は、
前記検出装置による一対のワークの相対位置の検出ができた場合に、少なくとも一方のワークに貼着材を付着し、前記検出装置による一対のワークの相対位置の検出ができなかった場合には、貼着材を付着しないように前記付着装置を制御し、
前記重ね合わせポジションでは、貼着材の付着の有無にかかわらず一対のワークの少なくとも一方を付勢することにより、ワークを重ね合わせるように押圧装置を制御し、
前記ブースは、前記搬入経路を介して一対のワークをブース内に投入するための投入口と、前記搬出経路を介して、貼着材を付着して重ね合わせた後のワークも、貼着材を付着せずに重ね合わせた後のワークも、ブース外に排出するための搬出口を有することを特徴とする表示装置用部材の製造装置。 - 表示装置を構成する一対のワークを貼着材を介して重ね合わせることにより積層する表示装置用部材の製造装置において、
複数のポジションに応じて間欠搬送する間欠搬送部と、
前記間欠搬送部に複数設けられ、一対のワークを保持する保持装置と、
前記保持装置に設けられ、一対のワークの少なくとも一方を位置決めする位置決め部と、
を有し、
前記複数のポジションには、前記間欠搬送部の搬送方向の順に、
前記保持装置に一対のワークを搬入する搬入ポジションと、
前記位置決め部による位置決め後に、少なくとも一方のワークに貼着材を付着する付着装置を有する付着ポジションと、
一対のワークを重ね合わせる押圧装置を有する重ね合わせポジションと、
が含まれ、
前記位置決め部による位置決め前に、前記一対のワークの相対位置を検出する検出装置が設けられ、
前記搬入ポジションに一対のワークを搬入する搬入経路と、前記重ね合わせポジションにおいて貼着材を付着して重ね合わせた後のワークも、貼着材を付着せずに重ね合わせた後のワークも搬出する搬出経路と、を有する搬送装置が設けられ、
前記保持装置を有する前記間欠搬送部、前記検出装置、前記付着装置、前記押圧装置及び前記搬送装置は、共通のブース内に収容され、
前記間欠搬送部、前記検出装置、前記付着装置、前記押圧装置及び前記搬送装置を制御する制御装置を有し、
前記制御装置は、
前記検出装置による一対のワークの相対位置の検出ができた場合に、少なくとも一方のワークに貼着材を付着し、前記検出装置による一対のワークの相対位置の検出ができなかった場合には、貼着材を付着しないように前記付着装置を制御し、
前記重ね合わせポジションでは、貼着材の付着の有無にかかわらず一対のワークの少なくとも一方を付勢することにより、ワークを重ね合わせるように押圧装置を制御し、
前記ブースは、前記搬入経路を介して一対のワークをブース内に投入するための投入口と、前記搬出経路を介して、貼着材を付着して重ね合わせた後のワークも、貼着材を付着せずに重ね合わせた後のワークも、ブース外に排出するための搬出口を有することを特徴とする表示装置用部材の製造装置。 - 前記複数のポジションには、前記付着ポジションの前に、前記位置決め部による位置決めを行う位置決めポジションが含まれ、
前記検出装置は、前記位置決めポジションに設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の表示装置用部材の製造装置。 - ワーク毎の識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
前記検出装置による情報の検出ができなかったワークについては、前記識別情報に、エラー情報を付加するエラー情報付加部と、
エラー情報を出力するエラー情報出力部と、
を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置用部材の製造装置。 - 前記制御装置は、前記検出装置による一対のワークの相対位置の検出ができなかった場合に、一対のワークの相対位置を、所定位置ずらして位置決めするように位置決め部を制御することを特徴とする請求項1〜4の記載の表示用部材の製造装置。
- 前記制御装置によって制御され、重ね合わされた一対のワークの外観を検査する外観検査部をさらに有し、
前記制御装置が、前記外観検査部で一対の重ね合わされたワークに、ずれを検出した場合に、エラー情報を出力するエラー情報出力部を有することを特徴とする請求項1〜5記載の表示装置用部材の製造装置。 - 前記保持装置は、前記間欠搬送部と前記各ポジションとの間で移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示装置用部材の製造装置。
- 表示装置を構成する一対のワークを貼着材を介して重ね合わせることにより積層する表示装置用部材の製造方法において、
間欠搬送部、検出装置、付着装置、押圧装置及び搬送装置を収容したブースの搬入口から、搬送装置の搬入経路を介して間欠搬送部に搬入され、前記間欠搬送部に複数設けられた保持装置が保持する一対のワークに対して、前記間欠搬送部の間欠搬送に従って、前記検出装置が、前記一対のワークの相対位置を検出し、
前記検出装置が、一対のワークの相対位置を検出できた場合に、前記保持装置に設けられた位置決め部が、一対のワークの少なくとも一方を位置決めし、
前記検出装置による一対のワークの相対位置の検出ができた場合に、少なくとも一方のワークに、前記付着装置が貼着材を付着し、前記検出装置による一対のワークの相対位置の検出ができなかった場合には、前記付着装置が貼着材を付着せず、
前記押圧装置が、貼着材の付着にかかわらず一対のワークの少なくとも一方を付勢することにより、ワークを重ね合わせ、
前記搬送装置の搬出経路を介して、貼着材を付着して重ね合わせた後のワークも、貼着材を付着せずに重ね合わせた後のワークも、ブースの搬出口から搬出することを特徴とする表示装置用部材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013267995A JP6244199B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 表示装置用部材の製造装置及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013267995A JP6244199B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 表示装置用部材の製造装置及び製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015125191A JP2015125191A (ja) | 2015-07-06 |
JP2015125191A5 JP2015125191A5 (ja) | 2017-02-02 |
JP6244199B2 true JP6244199B2 (ja) | 2017-12-06 |
Family
ID=53535952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013267995A Active JP6244199B2 (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 表示装置用部材の製造装置及び製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6244199B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102198179B1 (ko) * | 2019-05-21 | 2021-01-04 | (주) 아이엠텍 | 터치 패널용 기판 진공 합착 시스템 및 그 시스템을 이용하여 터치 패널용 기판 진공 합착 방법 |
KR102217123B1 (ko) * | 2019-05-21 | 2021-02-18 | (주) 아이엠텍 | 터치 패널용 기판 본딩 머신 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003005665A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 貼り合わせ基板形成装置及びその形成方法 |
JP2004151161A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-27 | Sharp Corp | 液晶基板貼り合わせ装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法 |
KR101545458B1 (ko) * | 2008-09-04 | 2015-08-18 | 시바우라 메카트로닉스 가부시끼가이샤 | 접합 장치 및 그 제어 방법 |
JP5301363B2 (ja) * | 2009-06-05 | 2013-09-25 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 貼合装置及び貼合方法 |
JPWO2013145622A1 (ja) * | 2012-03-28 | 2015-12-10 | 株式会社ニコン | 基板貼り合わせ装置および基板貼り合わせ方法 |
-
2013
- 2013-12-25 JP JP2013267995A patent/JP6244199B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015125191A (ja) | 2015-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5095876B2 (ja) | 貼合装置及びその制御方法 | |
JP2012058417A (ja) | タッチパネル付き3d表示パネル装置の組立システム | |
JP6315630B2 (ja) | 表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 | |
JP5724152B1 (ja) | 光学表示デバイスの生産システム | |
TWI595929B (zh) | 塗布方法、塗布裝置、製造方法及製造裝置 | |
JP2016008985A (ja) | 表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 | |
JP2007047304A (ja) | 液晶表示装置の製造装置および製造方法ならびに液晶表示装置 | |
JP6279450B2 (ja) | 塗布装置、塗布方法、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 | |
KR20150061593A (ko) | 도포 장치, 도포 방법, 표시 장치용 부재의 제조 장치 및 표시 장치용 부재의 제조 방법 | |
JP6244199B2 (ja) | 表示装置用部材の製造装置及び製造方法 | |
JP2008139523A (ja) | 光学フィルム貼付け方法、光学フィルム貼付け装置、及び表示用パネルの製造方法 | |
JP5737927B2 (ja) | 基板組立装置 | |
TW201702702A (zh) | 貼合設備的製造裝置及製造方法 | |
JP6404586B2 (ja) | 製造方法及び製造装置 | |
TWI581866B (zh) | 黏合劑塗布裝置及方法、顯示裝置用構件製造裝置及方法 | |
JP6017131B2 (ja) | 基板組立装置 | |
WO2011039894A1 (ja) | 液晶ディスプレイ製造装置及び液晶ディスプレイの製造方法 | |
JP2015194727A (ja) | 表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 | |
JPH03157615A (ja) | 液晶表示板用ガラス基板の貼合せ方法及びその貼合せ装置 | |
KR101616198B1 (ko) | 접착제 도포 장치, 접착제 도포 방법, 표시 장치용 부재의 제조 장치 및 표시 장치용 부재의 제조방법 | |
JP2017067868A (ja) | 表示装置用部材の検査装置、検査方法及び製造装置 | |
JP2021089312A (ja) | 液晶モジュール製造装置および液晶モジュール製造方法 | |
JP5507074B2 (ja) | 基板の貼合わせ方法及び基板貼合わせ装置 | |
JP2005099597A (ja) | 基板のギャップ形成装置、ギャップ形成方法及び液晶パネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161216 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171113 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6244199 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |