JPH03157615A - 液晶表示板用ガラス基板の貼合せ方法及びその貼合せ装置 - Google Patents

液晶表示板用ガラス基板の貼合せ方法及びその貼合せ装置

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JPH03157615A
JPH03157615A JP29854689A JP29854689A JPH03157615A JP H03157615 A JPH03157615 A JP H03157615A JP 29854689 A JP29854689 A JP 29854689A JP 29854689 A JP29854689 A JP 29854689A JP H03157615 A JPH03157615 A JP H03157615A
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substrates
surface plate
bonding
centering
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JP29854689A
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Kazushige Otaki
大滝 一重
Kazue Uchiyama
一栄 内山
Tadayoshi Oonoda
忠与 大野田
Kiyoo Katagiri
片桐 清男
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Shin Etsu Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液晶表示板を構成するガラス基板(上下電極板
)の貼合せ方法及びその貼合せ装置に関する。
(従来の技術) 液晶表示板(LCD)は、透明導電性電極をコートした
2枚のガラス基板間に数μmのスペーサを用いてシール
材の内側に液晶を封入したもので、その2枚のガラス基
板は位置合せマークによって狂いなく貼合せられている
ところで、従来における2枚のガラス基板の貼合せは、
作業者が顕微鏡で2枚のガラス基板の位置合せマークを
見てマーク合せを行ない、それを加圧貼着工程に移して
一体化するといったものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の方法は2枚のガラス基板の位置合せが手
動によるため作業のスピードが遅いと共に、位置合せの
精度も作業者によってバラ付きが発生し易く、高精度の
ものが得られにくいといった問題点を有する。
本発明は上述した従来の事情に鑑みてなされたもので、
その目的とする処は高精度のものを能率良く生産するこ
とが出来る方法及び装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明が講じた技術的手段
は、予じめ所定のパターンの電極及び位置合せマークが
パターニングされ、且つ表面にスペーサを散在した下側
基板と、電極及び位置合せマークがパターニングされ、
且つ周縁に沿ってシール材を塗布した上側基板を夫々別
々に搬送し、下側基板は位置決め芯出しして表面に紫外
線硬化型樹脂を塗布する一方、上側基板は位置決め芯出
し後180°反転してシール材塗布面を下側に向けて夫
々貼合せ機構に送り込み、合着した上・下側基板の位置
合せマークを顕微鏡とカメラからなるマーク検出手段の
検出データに基づいて下側基板を移動調整してマーク合
せを行ない、マーク合せが完了した時点で上下両基板を
加圧すると同時に紫外線硬化型樹脂の塗布個所に紫外線
を照射して上下両基板を貼合せ一体化する方法である。
又、上記方法を実施するための装置は、上・下側基板を
夫々水平状態で別々に搬送する搬送機構と、その搬送機
構に連接して設けた芯出し機構と、下側基板の表面周囲
に紫外線硬化型樹脂を塗布する塗布機構と、その塗布後
の下側基板を貼合せ機構の下定盤に移載する移載機構と
、芯出し後の上側基板を180°反転する反転機構と、
反転した上側基板を貼合せ機構の上定盤へ移載する移載
機構と、貼合せ機構に設けた位置合せマークの検出機構
と、検出機構の検出データに基づいて下側基板を吸着保
持した下定盤を移動させる移動機構と、紫外線照射機構
とから成ることを特徴とする。
上・下側基板の位置合せマークは粗調整用マークと微調
整用マークの二種類とし、夫々のマークは基板表面に対
角線状に配置表示されている。
貼合せ機構に設けられる位置合せマークの検出機構は位
置合せマークの表示形態に合わせて粗調整用と微調整用
が夫々対角線状に配置されている。
又、上・下側基板の搬送機構は夫々基板を1枚宛、一定
間隔で搬送するものでも、或いは複数枚を一時的に貯留
するストッカーを装備してもよいものである。
(作用) 上記方法によれば、上・下側基板はパターン認識手法を
用いてX、Y、θ方向の位置合せが精度良く行なわれる
と共に、上・下側基板の搬入から貼合せ完了品の排出ま
でを連続して機械的に行なうことが出来る。
(発明の効果) 本発明に係る液晶表示板用ガラス基板の貼合せ方法は以
上の如き方法としたものであるから、上・下側基板の貼
合せ一体化を高精度で能率良く行なうことが出来る。し
かも、上・下側基板は紫外線硬化型樹脂の塗布及び照射
によって貼合せ一体化するため、位置合せ状態が変化す
るといったことはなく、正確に貼合せることが出来る。
又、貼合せ装置は上・下側基板の供給から貼合せ完了品
の排出までを連続して自動的に行なうことが出来ると共
に、位置合せの精度を高めて能率良く貼合せすることが
出来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は装置全体を示し、ガラス基板に電極
及び粗調整用と微調整用の2種類の位置合せマークを表
示すると共に、表面上に数μmのスペーサを散在した下
側基板AIと、ガラス基板に電極及びその電極を囲む如
くシール材が塗着され、且つそのシール材の外側に粗調
整用と微調整用の2種類の位置合せマークを表示した上
側基板A2とを夫々別々に水平状態で搬送する搬送機構
B、  C,その搬送機構B、  Cの終端に連接して
配置した芯出し機構り、  E、下側基板AIの芯出し
機構りに付帯して設けた紫外線硬化型樹脂の塗布機構F
1上側基板A2の芯出し機構Eの個所に設けた反転機構
G1紫外線硬化型樹脂を塗布した下側基板A1を貼合せ
機構Jに供給する移載機構H1反転した上側基板A2を
貼合せ機構Jに供給する移載機構に11上・下側基板を
合着する貼合せ機構J1その貼合せ機構Jに供給された
上・下基板の位置合せマークを透視検出する検出機構に
1その検出機構にの検出データに基づいて下側基板AI
を移動調整する移動機構L1位置合せ完了後の上・下側
基板を加圧して貼着一体化するための紫外線照射機構M
1更に貼着済製品の排出機構Nで構成されている。
下側基板A1は、ガラス基板1に透明導電性電極(図示
省略)及び位置合せ粗調整マーク2と微調整マーク3が
対角線状に配置して表示され、且つ表面には数μmのス
ペーサ4が散在されている。
又、下側基板A1に表示される粗調整マーク2と微調整
マーク3は正方形の枠型に表示する。
上側基板A2はガラス基板1°に透明導電性電極(図示
省略)及び位置合せの粗調整マーク5と微調整マーク6
が対角線状に配置して表示され、且つ表面には液晶を封
入するためのシール材7が塗着されている。又、上側基
板A2に表示される粗調整マーク5と微調整マーク6は
前述した下側基板A1に表示された正方形枠、形の粗調
整マーク2、微調整マーク3の内側に入る正方形に表示
する。
下側基板A+及び上側基板A2を水平状態で搬送する搬
送機構B、  Cは、ローラコンベヤによって構成され
、その終端部の手前位置にはストッカー(図示省略)を
設けて搬送機構以降の機構にトラブルが発生したような
時、順次搬送されてくる上・下基板を一時的にストック
するようにしである。
搬送機構B、  Cの終端に設置される芯出し機構り、
Eは機械的な芯出しで、基板の前縁と側縁とに衝合する
よう平面り字形に配置したピン8とそのピン8に対し基
板を押し付ける押し付は部材9とから成り、押し付は部
材9は前縁を衝合させる部材と側縁を衝合させる部材の
二部材から成り、それらは何れも上・下基板の搬送の邪
魔にならない位置に待機し、芯出しテーブル上に基板が
送り込まれると同時に上下、左右2前後動して基板に当
接して芯出しを行なうものである。
芯出し機構りで芯出しが行なわれた下側基板A1は芯出
し機構りの左右側部に配置した紫外線硬化型樹脂の塗布
機構Fによって下側基板A1の中央部左右両側位置に該
樹脂がスポット状に塗布される。
塗布機構Fは紫外線硬化型樹脂を収容したシリンジ10
が取付アーム11に支持され、そのアーム11は上下動
且つ水平回動自在に取付けられている。
紫外線硬化型樹脂の点付けが完了した下側基板A1は移
載機構Hによって貼合せ機構Jに供給される。
移載機構Hは下側基板Atの左右側縁をクランプするク
ランプ部材12と、そのクランプ部材12を上下させる
エアシリンダ13と、下側基板A1をクランプしたクラ
ンプ部材12を芯出し機構りの位置から貼合せ機構Jの
位置まで移動させる移動手段14で構成されており、ク
ランプ部材12はエアシリンダによって開閉作動するよ
うに構成されている。
又、クランプ部材12の移動手段14はボールネジ機構
で構成されている。
芯出し機構Eで芯出しが行なわれた上側基板A2はシー
ル材7の塗布面が上方を向いているため、それを180
°反転させてシール材7の塗布面を下向きとする反転機
構Gが芯出し機構Eの側部に配置されている。
その反転機構Gは上側基板A2のシール材7の塗布面と
反対側の面に吸着する左右2個宛の吸着パット15、そ
の吸着パット15を取付けたアーム16、アーム16を
180°反転させる反転手段17及びアーム16を保持
した枠体を移載機構Iへの受は渡し位置まで水平移動さ
せる移動手段18で構成され、上記吸着パット15は真
空ポンプ27に接続されて吸着パットに吸引力が働き、
上側基板A2を吸着保持して1800反転するようにな
っている。又、吸着パット5を取付けたアーム16は芯
出し機構Eのテーブル面より下方に待機し、芯出し完了
後に上動して上側基板A2の下面に吸着するようになっ
ている。
180°反転してシール材7の塗布面を下向きとした上
側基板A2は移載機構Iによって貼合せ機構Jに供給さ
れる。
移載機構Iは前述した下側基板A1の移載機構と同様、
上側基板A2の左右側部をクランプするクランプ部材1
9と、そのクランプ部材19を取付けたアーム20を上
下させる昇降手段21と、そのアーム20を水平移動さ
せる移動手段22とで構成され、クランプ部材19はエ
アシリンダによって開閉作動するように構成されている
貼合せ機構Jは、下側基板A1を吸着保持する下定盤2
3と、上側基板A2を吸着保持する上定盤24と、その
上定盤24の昇降手段25及び下定盤23をX、Y、θ
方向に移動調整する移動手段26とで構成され、下定盤
23と上定盤24は真空吸引力が作用するように真空ポ
ンプ27に接続されている。又、上定盤24の昇降手段
25は、上定盤24を垂下連結した4本の支柱28の上
端が連結板29に固着され、その4本の支柱28が門形
の基枠30を貫通して上下動自在に支持されると共に、
該基枠30と連結板29との間に位置して支柱28にス
プリング31が弾圧装着され、上定盤24が自重で最下
死点まで降下するのが防止されている。更に基枠30と
連結板29との間にはには駆動回転するボールネジ49
によって上下摺動する支承板32が設けられ、その支承
板32で連結板29が載承支持され、支承板32の下降
に伴ない連結板29も下降し、該支承板32が最下死点
に到達する以前にスプリング31で受は止められるよう
にしである。そして、上・下側基板の加圧を行なうため
の上定盤24の下動は基枠30に固定したエアシリンダ
33の作動で行なわれるようになっている。
又、上定盤24を垂下した4本の支柱28はその長さ方
向の一部分が基枠30に対し、上下摺動可能に係合され
、上定盤24が前後左右方向にズしたすしないようにな
っている。
上記貼合せ機構Jに装備される検出機構には、上・下側
基板に表示された位置合せマークを検出するもので、下
側基板A1と上側基板A2に夫々対角線状に表示された
粗調整用マーク2,5を検出し得る位置に対応設置した
2台の粗調整用カメラ34と、下側基板A1と上側基板
A2に夫々対角線状に表示された微調整用マーク3,6
を検出し得る位置に対応設置した2台の微調整用カメラ
35から成り、粗調整用カメラ34と微調整用カメラ3
5は顕微鏡とカメラの組合せによって構成されている。
又、粗調整用カメラ34は手動調整摘まみ36a。
36bによってX方向、Y方向に移動調整自在に支持さ
れており、貼合せに供給される基板のサイズ及びその基
板に表示される位置合せマークの表示位置等によって予
じめ調整セットされ、上・下定盤に上・下側基板が吸着
保持された状態のもとで粗調整用マーク2.5がその視
野に入るようになっている。更に、粗調整用カメラ34
は焦点調整のためにモータ37によって上下動自在に支
持されている。
微調整用カメラ35は前述した粗調整用カメラ34がと
らえた粗調整用マーク2と5とのズレ量によって移動さ
れるもので、そのX方向、Y方向の移動はモータ3B、
 39の作動によって行なわれ、モータ40によって上
下動され焦点調整が行なわれるようになっている。
上記検出機構にの検出データによって移動調整される下
定盤23の移動機構りは、X方向移動用モ−タ41と、
Y方向移動用モータ42で構成されている。
紫外線照射機構Mは、下側基板AIに塗布された紫外線
硬化型樹脂に紫外線を照射するもので、下側基板A1の
塗布位置に対応した上定盤の所定箇所が円形に開穿され
、その通孔内に光源の光を導入するファイバーが設けら
れ、位置合せ完了後、上・下側基板を加圧した状態で紫
外線を照射し得るようにしである。
貼合せが完了した上・下側基板の排出機構Nは、貼合せ
基板A3の上面を吸着する吸着パット43と、その吸着
パットを取付けたアームを上下されるエアシリンダ44
と、そのアームを貼合せ機構Jの位置から排出用コンベ
ア46の位置まで移動させる移動手段45で構成され、
吸着パット43に真空ポンプ27が接続され、バルブの
開閉によって吸着作用のON、OFFが行なわれるよう
になっている。又、吸着パット43を備えたアームの移
動手段45はボールネジ機構で構成されている。
排出用コンベア46はローラコンベヤで構成され、その
移送路の途中には貼合せ不良品の排出手段47が設けら
れ、その不良品は上下動するストッカー48に収容自在
とされている。
尚、排出用コンベア46以後の構成は、次の処理工程と
の関係によって適宜変更し得るものである。
又、図中、49は画像処理コントロール盤、50はモニ
ター用CRTである。
次に、上述した貼合せ装置の動作について説明すると、
スペーサを散在した下側基板AIと、シール材が塗布さ
れた上側基板A2は平行に設置された搬送機構B、  
Cで夫々別々に搬送され、下側基板AIは芯出し後、紫
外線硬化型樹脂が煮付は塗布され、移載機構Hによって
貼合せ機構Jの下定盤23上に供給載承される。(第6
図参照)又、上側基板A2も芯出し後、反転機構Gによ
って180°反転されてシール材7の塗布面が下向きと
され°、移載機構Iに受は渡され、その移載機構Iによ
って貼合せ機構Jの上定盤24の下面に吸着保持される
。(第7図参照) 次に、貼合せ機構Jにおける上定盤24の昇降手段25
が作動して上側基板A2を吸着保持した上定盤24が下
定盤23上の下側基板A1の間近まで降下し、下側基板
Atと上側基板A2との位置合せが検出機構Kによって
行なわれる。
その位置合せは、先ず2台の粗調整用カメラ34の視野
に下側基板AIの粗調整用マーク2と上側基板A2の粗
調整用マーク5がとらえられ、両マーク2と5との間に
おけるXSY、θのズレがとらえられる(第13図参照
)。そのズレ量は画像処理コントロール盤で演算され、
そのズレ量を無くする方向に下定盤23がX方向、Y方
向、θ方向に移動すると同時にマーク5のズレ量から微
調整カメラ35による微調整のカメラ位置が出力され、
微調整用カメラ35が移動してその視野内に上側基板A
2に表示された微調整用マーク6がとらえられる(第1
5図参照)。次に、下定盤23がX方向、Y方向、θ方
向に移動して、第16図に示す如く微調整用マーク3の
中心に微調整用マーク6が位置することで位置合せが完
了する。
しかる後、エアシリンダ33が作動して上定盤24が下
動され、下側基板Al上に上側基板A2が加圧され、そ
の加圧下で前述した位置合せの完了した基板相互のズレ
が生じないかを検出機構にで検査し、位置のズレが無け
ればその加圧状態のもとて紫外線が照射されて、紫外線
硬化型樹脂の硬化が行なわれる(第10図、第11図参
照)。
しかる後、エアシリンダ33の加圧動作が解除され、且
つ昇降機構25が作動して上定盤24が上方に引き上げ
られ、貼合せ基板A3は下定盤23上に載承保持される
。そして、その貼合せ基板A3は下定盤23上に移動し
てきた排出機構Nの吸着パット43で吸着保持され、貼
合せ機構Jより排出される(第12図参照)。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し第1図は平面図、第2図は
一部切欠正面図、第3図は貼合せ機構部分の拡大一部切
欠正面図、第4図は同一部切欠平面図、第5図は同一部
切欠側面図、第6図乃至第12図は貼合せ動作を示す工
程図、第13図乃至第16図は位置合せの手順がモニタ
ー用CRTに表示された模式図、第17図は装置の作動
順を示す工程流れ図である。 図中、 AI =下側基板    A2 :上側基板A3 :貼
合せ基板   B、C:搬送機構り、E:芯出し機構 
 F:塗布機構 G:反転機構     H,I:移載機構J:貼合せ機
構    K:検出機構 L:移動機構     M:紫外線照射機構N:排出機
構 2.5:粗調整用マーク 3.6:微調整用マーク 特許 出 願人   信越エンジニアリング株式会社 96一 第 13 ら 図 第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液晶表示板を構成する電極を印刷した2枚のガラ
    ス基板の貼合せ方法であって、予じめ所定のパターンの
    電極および位置合せマークがパターニングされ、且つ表
    面にスペーサを散在した下側基板と、電極及び位置合せ
    マークがパターニングされ、且つ周縁に沿ってシール材
    を塗布した上側基板を夫々別々に搬送し、下側基板は位
    置決め芯出しして表面に紫外線硬化型樹脂を塗布する一
    方、上側基板は位置決め芯出し後180°反転してシー
    ル材塗布面を下側に向けて夫々貼合せ機構に送り込み、
    合着した上・下側基板の位置合せマークを顕微鏡とカメ
    ラからなるマーク検出手段の検出データに基づいて下側
    基板を移動調整してマーク合せを行ない、マーク合せが
    完了した時点で上下両基板を加圧すると同時に紫外線硬
    化型樹脂の塗布個所に紫外線を照射して上下両基板を貼
    合せ一体化することを特徴とする液晶表示板用ガラス基
    板の貼合せ方法。
  2. (2)上・下側基板を夫々水平状態で別々に搬送する搬
    送機構と、その搬送機構に連接して設けた芯出し機構と
    、下側基板の表面周囲に紫外線硬化型樹脂を塗布する塗
    布機構と、その塗布後の下側基板を貼合せ機構の下定盤
    に移載する移載機構と、芯出し後の上側基板を180゜
    反転する反転機構と、反転した上側基板を貼合せ機構の
    上定盤へ移載する移載機構と、貼合せ機構に設けた位置
    合せマークの検出機構と、検出機構の検出データに基づ
    いて下側基板を吸着保持した下定盤を移動させる移動機
    構と、紫外線照射機構とから成ることを特徴とする液晶
    表示板用ガラス基板の貼合せ装置。
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