JP6240585B2 - 光ファイバ振動センサおよび振動測定方法 - Google Patents
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Description
第1の態様は、第1の光ファイバと、当該第1の光ファイバに対し合分岐部を介して接続され異なる遅延時間を持つ少なくとも2つの光ファイバを有する複数の第2の光ファイバとを利用し、前記第1の光ファイバ上の任意の位置に印加される振動を測定する光ファイバ振動センサであって、前記第1の光ファイバの近端に、前記複数の第2の光ファイバが持つ遅延時間の差の中で最も短い時間より短い時間幅を有する光パルスを入射する光発生部と、前記光パルスの前記複数の第2の光ファイバの遠端による反射光パルスを前記第1の光ファイバから分岐する分岐部と、前記分岐された反射光パルスのうち前記遅延時間により時間的に分離された少なくとも2つの反射光パルスの各々から前記振動による位相変化を検出し、当該検出された位相変化の違いをもとに前記第1の光ファイバに対する振動の印加位置を特定する振動測定部とを具備することを特徴とするものである。
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、この発明の第1の実施形態に係る光ファイバ振動センサの構成を示す図である。
図1において、F0は振動測定に使用する光ファイバであり、被測定対象となる構造物に接触するように配置される。光ファイバF0の近端には、例えば光サーキュレータまたは光カプラにより構成されるパルス入射部3が配置され、このパルス入射部3には測定用の光パルスが入射される。この測定用の光パルスは、光源1から発生されたレーザ光をもとに光パルス生成部2により生成される。なお、図中11は光ファイバF0に振動が加わった部位(以後振動付加部と称する)を示す。
次に、以上のように構成された光ファイバ振動センサの動作を説明する。
構造物の予防保全のための異常検知を目的とする場合、光ファイバF0は振動の測定対象となる構造物の表面に接触した状態で配置される。
いま、パルス入射部3を基準位置(x=0)とし、振動付加部11の位置をx=x0、パルス入射部3から分岐部4までの距離をL(m) 、分岐部4から各遠端部5−1〜5−nまでの遅延時間の差を光伝送路長の差により作るものとして、分岐部4から各遠端部5−1〜5−nまでの距離をa(m) ,b(m) ,…とする。なお、この遅延時間の差は先に述べたように屈折率の違いや波長の違いなどでも設定することができるが、長さを時間に変えればよいだけなので、以降の計算は変わらない。
φ(t)=Σφs sinωst
とする(φs<<1)。このとき、Tは遅延部7により与えられる遅延量であるが、この遅延量Tは先に述べたように光源1から発生されるレーザ光のコヒーレンス時間以内の遅延量に設定されている。遅延部7による遅延処理は位相差が現れるビート信号を生成するために行われるため、光源1から発生されるレーザ光のコヒーレンスをより残す意味で、なるべく短い方がよい。数値としてはμsのオーダ以下、つまり50m程度以下が想定される。
図4は、この発明の第2の実施形態に係る光ファイバ振動センサの構成を示すものである。なお、同図において前記図1と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
この発明の第3の実施形態は、第1の実施形態を変形したもので、第1の実施形態と異なるところは、振動付加位置11が光ファイバF0ではなく、分岐下部光ファイバF1〜Fnのいずれかであるという点と、すべての分岐下部光ファイバF1〜Fnの遅延時間が異なるように設定されているという点である。
この発明の第4の実施形態は、前記第2の実施形態を変形したもので、第2の実施形態と異なるところは、振動付加位置11が分岐上部の光ファイバF0ではなく、分岐下部光ファイバF1〜Fnであるという点と、分岐下部光ファイバF1〜Fnの遅延時間がすべて異なるという点である。
図5は、この発明の第5の実施形態に係る光ファイバ振動センサの要部構成を示す図である。
測定用の光ファイバF0の遠端部には、波長Aを反射するフィルタ14−1と、波長Bを反射するフィルタ14−2が設置されている。このとき、フィルタAからの往復遅延時間をta、フィルタBからの往復遅延時間をtbとする。
この発明の第6の実施形態は、第5の実施形態と同じように光ファイバF0の遠端部に複数の波長フィルタを設置した場合に、測定光として、光パルスではなく連続光を入射するようにしたものである。このようにすると、測定光が重なっていても波長フィルタで分離できるためパルス化せずに測定することができる。
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態例に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態例に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施形態例に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
Claims (12)
- 第1の光ファイバと、当該第1の光ファイバに対し合分岐部を介して接続され異なる遅延時間を持つ少なくとも2つの光ファイバを有する複数の第2の光ファイバとを利用し、前記第1の光ファイバ上の任意の位置に印加される振動を測定する光ファイバ振動センサであって、
前記第1の光ファイバの近端に、前記複数の第2の光ファイバが持つ遅延時間の差の中で最も短い時間より短い時間幅を有する光パルスを入射する光発生部と、
前記光パルスの前記複数の第2の光ファイバの遠端による反射光パルスを前記第1の光ファイバから分岐する分岐部と、
前記分岐された反射光パルスのうち前記遅延時間により時間的に分離された少なくとも2つの反射光パルスの各々から前記振動による位相変化を検出し、当該検出された位相変化の違いをもとに前記第1の光ファイバに対する振動の印加位置を特定する振動測定部と
を具備することを特徴とする光ファイバ振動センサ。 - 前記振動測定部は、
前記分岐部により分岐された反射光パルスを同一の2系列の反射光パルスに二分岐する手段と、
前記分岐された第1の系列の反射光パルスに、前記光発生部が発生する光パルスのコヒーレンス時間以内でかつ前記2つの反射光パルスの遅延時間差より短い時間に設定された遅延を与える手段と、
前記遅延が与えられた反射光パルスと、前記分岐された第2の系列の反射光パルスとを合波して、これらの反射光パルス間のビート信号を生成する手段と、
前記生成されたビート信号の位相から、前記振動による反射光パルスの位相の変化を検出する手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ振動センサ。 - 前記光発生部は、前記複数の第2の光ファイバが持つ遅延時間の中で最も長い遅延時間よりも長いコヒーレンス時間を持つ光信号を発生する光源を有し、
前記振動測定部は、
前記光源から発生された光信号を分岐し当該分岐された光信号を参照信号として出力する手段と、
前記分岐部により分岐された反射光パルスを前記参照信号と合波して、当該反射光パルスと参照信号とのビート信号を生成する手段と、
前記生成されたビート信号の位相から、前記振動による反射光パルスの位相の変化を検出する手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ振動センサ。 - 第1の光ファイバと、当該第1の光ファイバに対し合分岐部を介して接続され各々が異なる遅延時間を持つ複数の第2の光ファイバとを利用し、前記複数の第2の光ファイバのうち振動が印加された第2の光ファイバを特定する光ファイバ振動センサであって、
前記第1の光ファイバの近端に、前記複数の第2の光ファイバが持つ遅延時間の差の中で最も短い時間より短い時間幅を有する光パルスを入射する光発生部と、
前記光パルスの前記複数の第2の光ファイバの遠端による反射光パルスを前記第1の光ファイバから分岐する分岐部と、
前記分岐された反射光パルスの各々から前記振動による位相変化を検出し、当該位相変化が検出された反射光パルスと当該反射光パルスの遅延時間とから、前記振動が加えられた第2の光ファイバを特定する振動測定部と
を具備することを特徴とする光ファイバ振動センサ。 - 前記振動測定部は、
前記分岐部により分岐された反射光パルスを同一の2系列の反射光パルスに二分岐する手段と、
前記分岐された第1の系列の反射光パルスに、前記光発生部が発生する光信号のコヒーレンス時間以内でかつ前記第2の光ファイバが持つ遅延時間の差の中で最も短い時間差より短い時間に設定された遅延を与える手段と、
前記遅延が与えられた反射光パルスと、前記分岐された第2の系列の反射光パルスとを合波して、これらの反射光パルス間のビート信号を生成する手段と、
前記生成されたビート信号の位相から、前記振動による反射光パルスの位相の変化を検出する手段と
を備えることを特徴とする請求項4記載の光ファイバ振動センサ。 - 前記光発生部は、前記複数の第2の光ファイバが持つ遅延時間の中で最も長い遅延時間よりも長いコヒーレンス時間を持つ光信号を発生する光源を有し、
前記振動測定部は、
前記光源から発生された光信号を分岐し当該分岐された光信号を参照信号として出力する手段と、
前記分岐部により分岐された反射光パルスを前記参照信号と合波して、当該反射光パルスと参照信号とのビート信号を生成する手段と、
前記生成されたビート信号の位相から、前記振動による反射光パルスの位相の変化を検出する手段と
を備えることを特徴とする請求項4記載の光ファイバ振動センサ。 - 光ファイバ上の任意の位置に印加される振動を測定する光ファイバ振動センサであって、
前記光ファイバの遠端部に配置され、第1の波長の光を反射する第1の反射部と、
前記光ファイバの遠端部において前記第1の反射部に対し予め設定された光路長を隔てて配置され、前記第1の波長とは異なる第2の波長の光を反射する第2の反射部と、
前記光ファイバの近端に、前記第1及び第2の波長を有する測定光を入射する光発生部と、
前記測定光の前記第1及び第2の反射部による反射光を前記光ファイバから分岐する分岐部と、
前記分岐された第1の反射部による反射光と第2の反射部による反射光の各々から前記振動による位相変化を検出し、当該検出された位相変化の違いをもとに前記光ファイバに対する振動の印加位置を特定する振動測定部と
を具備することを特徴とする光ファイバ振動センサ。 - 前記振動測定部は、
前記分岐部により分岐された前記第1及び第2の反射部による反射光を同一の2系列の反射光に二分岐する手段と、
前記分岐された第1の系列の反射光に、前記光発生部が発生する光信号のコヒーレンス時間以内でかつ前記第1及び第2の反射部間の光路長に対応する時間差より短い時間に設定された遅延を与える手段と、
前記遅延が与えられた反射光と、前記分岐された第2の系列の反射光とを合波して、これらの反射光間のビート信号を生成する手段と、
前記生成されたビート信号の位相から、前記振動による反射光の位相の変化を検出する手段と
を備えることを特徴とする請求項7記載の光ファイバ振動センサ。 - 前記光発生部は、前記光ファイバが持つ遅延時間よりも長いコヒーレンス時間を持つ光信号を発生する光源を有し、
前記振動測定部は、
前記光源から発生された光信号を分岐し当該分岐された光信号を参照信号として出力する手段と、
前記分岐部により分岐された反射光を前記参照信号と合波して、当該反射光と参照信号とのビート信号を生成する手段と、
前記生成されたビート信号の位相から、前記振動による反射光の位相の変化を検出する手段と
を備えることを特徴とする請求項7記載の光ファイバ振動センサ。 - 第1の光ファイバと、当該第1の光ファイバに対し合分岐部を介して接続され異なる遅延時間を持つ少なくとも2つの光ファイバを有する複数の第2の光ファイバとを利用し、前記第1の光ファイバ上の任意の位置に印加される振動を測定する振動測定方法であって、
前記第1の光ファイバの近端に、前記複数の第2の光ファイバが持つ遅延時間の差の中で最も短い時間より短い時間幅を有する光パルスを入射する過程と、
前記光パルスの前記複数の第2の光ファイバの遠端による反射光パルスを前記第1の光ファイバから分岐する過程と、
前記分岐された反射光パルスのうち前記遅延時間により時間的に分離された少なくとも2つの反射光パルスの各々から前記振動による位相変化を検出し、当該検出された位相変化の違いをもとに前記第1の光ファイバに対する振動の印加位置を特定する過程と
を具備することを特徴とする振動測定方法。 - 第1の光ファイバと、当該第1の光ファイバに対し合分岐部を介して接続され各々が異なる遅延時間を持つ複数の第2の光ファイバとを利用し、前記複数の第2の光ファイバのうち振動が印加された第2の光ファイバを特定する振動測定方法であって、
前記第1の光ファイバの近端に、前記複数の第2の光ファイバが持つ遅延時間の差の中で最も短い時間より短い時間幅を有する光パルスを入射する過程と、
前記光パルスの前記複数の第2の光ファイバの遠端による反射光パルスを前記第1の光ファイバから分岐する過程と、
前記分岐された反射光パルスの各々から前記振動による位相変化を検出し、当該位相変化が検出された反射光パルスと当該反射光パルスの遅延時間とから、前記振動が加えられた第2の光ファイバを特定する過程と
を具備することを特徴とする振動測定方法。 - 光ファイバ上の任意の位置に印加される振動を測定する、光ファイバを利用した振動測定方法であって、
前記光ファイバの近端に、第1及び第2の波長を有する測定光を入射する過程と、
前記光ファイバの遠端部に配置された第1の反射部により反射された前記第1の波長を有する測定光と、前記光ファイバの遠端部において前記第1の反射部に対し予め設定された光路長を隔てて配置された第2の反射部により反射された前記第2の波長を有する測定光とを前記光ファイバから分岐する過程と、
前記分岐された第1の波長を有する測定光および第2の波長を有する測定光の各々から前記振動による位相変化を検出し、当該検出された位相変化の違いをもとに前記光ファイバに対する振動の印加位置を特定する過程と
を具備することを特徴とする振動測定方法。
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