JP6238561B2 - 水中油型日焼け止め化粧料 - Google Patents
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Description
しかしながら、油中水型組成物は、塗布時にべたつきやぬるつきがあること、また紫外線散乱剤によりきしみ感や白浮きを生じることがあった。また紫外線散乱剤を配合しないで高SPFの油中水型組成物を製造しようとすると、紫外線吸収剤を高配合することになり、油っぽさやべたつき、さらに衣服への二次付着による汚着を生じることがあった。
また、特定のベンゾトリアゾール誘導体を配合した日焼け止め化粧料では、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルの衣服に対する染着性が低減することが開示されている(特許文献3)。
(1)(D)粉体の含有量が5質量%以下
(2)(A)油溶性紫外線吸収剤と(B)デキストリン脂肪酸エステルの質量比(A/B)が2.5以上47以下
(3)(A)油溶性紫外線吸収剤と(C)アクリル酸系ポリマーの質量比(A/C)が4.5以上35以下
また、(A)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量は、0.6〜30質量%が好ましく、2〜25質量%がより好ましく、5〜20質量%がさらに好ましく、5〜18質量%がさらに好ましく、5〜16質量%がよりさらに好ましい。
具体例としては、パルミチン酸デキストリン、パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸デキストリン、ステアリン酸デキストリン、パルミチン酸/ステアリン酸デキストリン、オレイン酸デキストリン、イソパルミチン酸デキストリン、イソステアリン酸デキストリン等が挙げられ、これらから選ばれる1種又は2種以上を用いることができる。
市販品としてはパルミチン酸デキストリン(レオパールKL2、レオパールKS2、レオパールTL2)、パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸デキストリン(レオパールTT2)、ミリスチン酸デキストリン(レオパールMKL2)、(いずれも千葉製粉社製)等が挙げられる。
また、二次付着の防止、圧迫感のなさ、さっぱり感を向上する点から、(B)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量は、0.1質量%以上が好ましく、0.2質量%以上がより好ましく、0.25質量%以上がさらに好ましく、2質量%以下が好ましく、1.5質量%以下が好ましく、1.3質量%以下が好ましい。また、(B)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量は、0.1〜2質量%が好ましく、0.25〜1.5質量%がより好ましく、0.25〜1.3質量%がさらに好ましい。
これらのうち、アルキル変性カルボキシビニルポリマー及び(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーから選ばれる1種又は2種以上を用いた場合、少量でも製剤が安定し、且つ塗布時のよれ防止効果や使用感の向上の点から好ましい。
塗布後の肌の圧迫感の低減とさっぱり感をさらに向上する点から、成分(B)と(C)の質量比(B/C)は、2.35以下がより好ましく、2.0以下がさらに好ましく、1.8以下がよりさらに好ましい。また、成分(B)と(C)の質量比(B/C)は、0.2〜3.0が好ましく、0.25〜2.35がより好ましく、0.4〜1.8がさらに好ましい。
べたつき・ぬるつきを抑え、みずみずしさや透明性を向上する点から、成分(B)と(C)の質量比(B/C)は、0.4以上が好ましく、0.6以上がより好ましい。また、成分(B)と(C)の質量比(B/C)は、0.4〜2.8が好ましく、0.6〜2.7がより好ましく、1〜2.6がさらに好ましい。
具体的には、タルク、カオリン、セリサイト、白雲母、酸化チタン、酸化鉄などの無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄などの無機赤色系顔料;黄酸化鉄、黄土などの無機黄色系顔料;マンゴバイオレット、コバルトバイオレットなどの無機紫色系顔料;酸化クロム、水酸化クロム、コバルトチタン酸などの無機緑色系顔料;群青、紺青などの無機青色系顔料;酸化チタンコーテッド雲母、酸化チタンコーテッドオキシ酸化ビスマス、オキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、魚鱗箔、着色酸化チタンコーテッド雲母などのパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダーなどの金属粉末顔料;合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、バーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、珪藻土、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、α−酸化鉄、水和酸化鉄、シリカ、ヒドロキシアパタイトなどの無機粉末;ナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、ベンゾグアナミンパウダー、微結晶性セルロース、シリコーンパウダーなどの有機粉末等が挙げられる。また、微粒子酸化チタンや微粒子酸化亜鉛などの紫外線散乱剤や、有機粉末に無機粉末を被覆した複合粉末なども挙げられる。本発明の水中油型日焼け止め化粧料は、安定性を確保する点から(D)粉体として酸化チタンを含有することが好ましい。
これらのうち、炭素数12〜18の脂肪酸と炭素数14〜22の分岐アルコールとのエステル、トリ(C12〜C18分岐脂肪酸)グリセリル、C2〜C18ジカルボン酸ジ(C2〜C18アルキル)、安息香酸アルキル(C12〜C15)等が好ましく、具体的にはミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸イソセチル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジエチルヘキシル、ジ2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、安息香酸アルキル(C12〜C15)、リンゴ酸ジイソステアリルがより好ましい。
成分(G)としては、ポリエチレングリコール1500、ポリエチレングリコール1540、ポリエチレングリコール2000、ポリエチレングリコール6000、ポリエチレングリコール20000(以上、三洋化成工業社製)等の市販品を用いることができる。
これらのうち、塗布後の肌感触がつるつるするので、ポリエチレングリコール1540 、ポリエチレングリコール2000、ポリエチレングリコール6000、ポリエチレングリコール20000が好ましく、ポリエチレングリコール20000がより好ましい。
シリコーン油としては、ジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサンが好ましく、25℃における粘度が20mPa・s以下のジメチルポリシロキサン、オクタメチルシクロポリシロキサンがより好ましく、25℃における粘度が20mPa・s以下のジメチルポリシロキサンがさらに好ましい。粘度の測定は、25℃において、B型粘度計(TOKI SANGYO VISCOMETER TVB-10M、東機産業社製)にて、ロータ1、60rpm、1分間で測定できる。
2種以上の非イオン界面活性剤から構成される混合界面活性剤のHLBは、次のようにして求められる。混合界面活性剤のHLBは、各非イオン界面活性剤のHLB値をその配合比率に基づいて相加算平均したものである。
HLBxは、非イオン界面活性剤XのHLB値を示す。
Wxは、HLBxの値を有する非イオン界面活性剤Xの重量(g)を示す。
これらのうち、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルが好ましく、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルがより好ましい。
アニオン界面活性剤は、上記から選ばれる1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、安定性の点から、含有量は、水中油型日焼け止め化粧料中に0.001質量%以上が好ましく、0.005質量%以上がより好ましく、0.01質量%以上が更に好ましく、1質量%以下が好ましく、0.5質量%以下がより好ましく、0.1質量%以下が更に好ましく、0.05質量%以下が殊更に好ましい。具体的な範囲としては、0.001〜1質量%が好ましく、0.005〜0.5質量%がより好ましく、0.01〜0.1質量%が更に好ましく、0.01〜0.05質量%が殊更に好ましい。
カチオン界面活性剤と両性界面活性剤は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、含有量は、水中油型日焼け止め化粧料中に0.5質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましく、0.01質量%以下がさらに好ましく、含有されないことがよりさらに好ましい。
(2)(A)油溶性紫外線吸収剤と(B)デキストリン脂肪酸エステルとの質量比(A/B)が、2.5以上40以下である
(3)(A)油溶性紫外線吸収剤と(C)アクリル酸系ポリマーとの質量比(A/C)が4.5以上35以下である
<3>(D)粉体の含有量が、好ましくは5質量%以下であり、より好ましくは2.7質量%以下であり、より好ましくは2.5質量%以下であり、さらに好ましくは2質量%以下であり、さらに好ましくは1質量%以下であり、さらに好ましくは0.8質量%以下であり、さらに好ましくは0.5質量%以下であり、よりさらに好ましくは0.3質量%以下である前記<1>又は<2>の水中油型日焼け止め化粧料。
<5>(A)成分が、好ましくはパラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、2,4,6−トリス[4−(2−エチルへキシルオキシカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オクトクリレン、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルエステル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン及びメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールから選ばれる1種又は2種以上である前記<1>〜<4>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<6>(A)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が、好ましくは0.6質量%以上であり、より好ましくは2質量%以上であり、さらに好ましくは5質量%以上であり、好ましくは30質量%以下であり、より好ましくは25質量%以下であり、さらに好ましくは20質量%以下であり、さらに好ましくは18質量%以下であり、さらに好ましくは16質量%以下である前記<1>〜<5>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<7>(B)成分が、好ましくは直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸とデキストリンのエステルであって、好ましくは脂肪酸の炭素数は8〜24であり、より好ましくは脂肪酸の炭素数は14〜18であり、好ましくは平均重合度が10〜50であり、より好ましくは20〜30である前記<1>〜<6>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<8>(B)成分が、好ましくはパルミチン酸デキストリン、パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸デキストリン、ステアリン酸デキストリン、パルミチン酸/ステアリン酸デキストリン、オレイン酸デキストリン、イソパルミチン酸デキストリン及びイソステアリン酸デキストリンから選ばれる1種又は2種以上である前記<1>〜<7>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<9>(B)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が、好ましくは0.1質量%以上であり、より好ましくは0.2質量%以上であり、より好ましくは0.25質量%以上であり、より好ましくは0.3質量%以上であり、さらに好ましくは0.5質量%以上であり、好ましくは5質量%以下であり、より好ましくは3質量%以下であり、さらに好ましくは2質量%以下であり、さらに好ましくは1.5質量%以下であり、さらに好ましくは1.3質量%以下である前記<1>〜<8>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<10>(A)成分と(B)成分との質量比(A/B)が、好ましくは3以上であり、より好ましくは5以上であり、さらに好ましくは6以上であり、好ましくは40以下であり、より好ましくは30以下であり、さらに好ましくは25以下である前記<1>〜<9>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<11>(C)成分が、好ましくは、メタアクリル酸、アクリル酸、メタアクリレート、アクリレート、メタアクリルアミド、アクリルアミドから選ばれるモノマーを構成単位とするホモポリマー又はこれらモノマーを2種以上含むコポリマーであり、より好ましくはカルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ポリアクリルアミド、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリルアミド/アクリル酸アンモニウム)コポリマー、及びポリアクリレート−13から選ばれる1種又は2種以上である前記<1>〜<10>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<12>(C)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が、好ましくは0.1質量%以上であり、より好ましくは0.25質量%以上であり、より好ましくは0.3質量%以上であり、さらに好ましくは0.4質量%以上であり、好ましくは2質量%以下であり、より好ましくは1.5質量%以下であり、さらに好ましくは1.2質量%以下であり、さらに好ましくは1質量%以下であり、さらに好ましくは0.8質量%以下である前記<1>〜<11>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<13>(B)成分と(C)成分との質量比(B/C)が、好ましくは0.2以上であり、より好ましくは0.25以上であり、さらに好ましくは0.4以上であり、よりさらに好ましくは0.6以上であり、好ましくは3以下であり、より好ましくは2.8以下であり、さらに好ましくは2.7以下であり、さらに好ましくは2.6以下であり、よりさらに好ましくは2.35以下であり、よりさらに好ましくは2.0以下であり、よりさらに好ましくは1.8以下である前記<1>〜<12>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<14>(A)成分と(C)成分との質量比(A/C)が、好ましくは5以上であり、より好ましくは6.5以上であり、さらに好ましくは7以上であり、好ましくは33以下であり、より好ましくは30以下であり、さらに好ましくは25以下である前記<1>〜<13>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<15>(D)成分が、好ましくは有機粉末、無機粉末及び有機粉末に無機粉末を被覆した複合粉末から選ばれる1種又は2種以上である前記<1>〜<14>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<16>(D)成分が、好ましくは酸化チタンであり、好ましくは水中油型日焼け止め化粧料中における酸化チタンの含有量が5質量%以下であり、より好ましくは3質量%以下である<1>〜<15>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<17>さらに、好ましくは(E)エタノールを含有する前記<1>〜<16>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<18>(E)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が、好ましくは0.1質量%以上であり、より好ましくは1質量%以上であり、さらに好ましくは2質量%以上であり、よりさらに好ましくは5質量%以上であり、好ましくは20質量%以下であり、より好ましくは15質量%以下、さらに好ましくは12質量%以下である前記<17>の水中油型日焼け止め化粧料。
<19>さらに、好ましくは(F)25℃で液状のエステル油を含有する前記<1>〜<18>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<20>(F)成分が、好ましくは炭素数12〜18の脂肪酸と炭素数14〜22の分岐アルコールとのエステル、トリ(C12〜C18分岐脂肪酸)グリセリル、C2〜C18ジカルボン酸ジ(C2〜C18アルキル)及び安息香酸アルキル(C12〜C15)から選ばれる1種又は2種以上であり、より好ましくはミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸イソセチル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジエチルヘキシル、ジ2−エチルヘキサン酸オネペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、安息香酸アルキル(C12〜C15)、及びリンゴ酸ジイソステアリルから選ばれる1種又は2種以上である前記<19>の水中油型日焼け止め化粧料。
<21>好ましくは(F)25℃で液状のエステル油を含有し、(A)成分と(F)成分の和と、(B)成分との質量比((A+F)/B)が、好ましくは2.75以上であり、より好ましくは5以上であり、よりさらに好ましくは10以上であり、好ましくは80以下であり、より好ましくは60以下であり、さらに好ましくは50以下であり、よりさらに好ましくは30以下である前記<1>〜<20>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<22>好ましくは(F)25℃で液状のエステル油を含有し、(A)成分と(F)成分の和と、(C)成分との質量比((A+F)/C)が、好ましくは4.6以上であり、より好ましくは10以上であり、好ましくは300以下であり、より好ましくは200以下であり、さらに好ましくは70以下であり、さらに好ましくは45以下である前記<1>〜<21>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<23>さらに、好ましくは(G)ポリエチレングリコールを含有し、より好ましくは(G)ポリエチレングリコールが数平均分子量1000以上のものであり、さらに好ましくは(G)成分が数平均分子量1000〜2500000のものであり、さらに好ましくは(G)成分が数平均分子量1000〜30000のものであり、よりさらに好ましくは(G)成分が数平均分子量20000〜30000もものである前記<1>〜<22>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<24>(G)成分の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が、好ましくは0.001質量%以上であり、より好ましくは0.01質量%以上であり、さらに好ましくは0.05質量%以上であり、好ましくは5質量%以下であり、より好ましくは3質量%以下であり、さらに好ましくは1質量%以下である前記<23>の水中油型日焼け止め化粧料。
<25>さらに好ましくは(H)シリコーン油を含有する前記<1>〜<24>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<26>(H)成分が、好ましくは25℃における粘度が50mPa・s以下であり、より好ましくは25℃における粘度が1〜30mPa・sであり、さらに好ましくは25℃における粘度が1〜20mPa・sであり、より好ましくはジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサンから選ばれる1種又は2種であり、よりさらに好ましくはジメチルシクロポリシロキサンである前記<25>の水中油型日焼け止め化粧料。
<27>(H)成分の含有量が、好ましくは0.1質量%以上であり、より好ましくは0.2質量%以上であり、さらに好ましくは0.3質量%以上であり、好ましくは5質量%以下であり、より好ましくは3質量%以下であり、さらに好ましくは2質量%以下である前記<25>又は<26>の水中油型日焼け止め化粧料。
<28>さらに好ましくは、非イオン界面活性剤を含有し、より好ましくは非イオン界面活性剤のHLBが10〜20であり、さらに好ましくは非イオン界面活性剤のHLBが12〜18である前記<1>〜<27>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<29>非イオン界面活性剤の含有量が、好ましくは0.001質量%以上、より好ましくは0.005質量%以上、さらに好ましくは0.01質量%以上であり、また、好ましくは8質量%以下、より好ましくは5質量%以下、さらに好ましくは3質量%以下である前記<28>の水中油型日焼け止め化粧料。
<30>さらに好ましくは、アニオン界面活性剤を含有し、好ましくはアニオン界面活性剤の含有量は0.001質量%以上であり、より好ましくは0.005質量%以上であり、さらに好ましくは0.01質量%以上であり、好ましくは1質量%以下であり、より好ましくは0.5質量%以下であり、さらに好ましくは0.1質量%以下であり、よりさらに好ましくは0.05質量%以下である前記<1>〜<29>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<31>さらに好ましくは、アニオン界面活性剤を含有し、好ましくは脂肪酸アミドスルホン酸又はその塩を含有し、より好ましくは炭素数12〜24の脂肪酸を由来とする脂肪酸アミドスルホン酸又はその塩を含有し、さらに好ましくはN-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウムを含有する前記<1>〜<30>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<32>さらに好ましくは(G)成分以外の多価アルコーを含有し、より好ましくは1,3-プロパンジオール、1、3-プロパンジオール、プロピレングリコール、イソプロピレングリコール、グリセリンから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールを含有する前記<1>〜<31>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<33>(G)成分以外の多価アルコールの含有量が、好ましくは0.1〜25質量%であり、より好ましくは0.5〜20質量%であり、さらに好ましくは1〜15質量%である前記<32>の水中油型日焼け止め化粧料。
<34>好ましくは、(A)成分、(F)成分、及び(H)成分以外の油剤を含有する前記<1>〜<33>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
<35>25℃における粘度が、好ましくは4000mPa・s以上であり、より好ましくは5000mPa・s以上であり、好ましくは100000mPa・s以下であり、より好ましくは80000mPa・s以下であり、さらに好ましくは前記<1>〜<34>のいずれか1の水中油型日焼け止め化粧料。
専門パネラー10名により、表1及び表2に示す水中油型日焼け止め化粧料を実際に使用した時の、べたつき・ぬるつきの無さ、よれの無さ(均一に伸びてむらにならない)、みずみずしさ・透明性、保湿感、の各使用特性を次の評価基準に従って評価してもらった。評価結果の平均値を表1及び表2に示す。
(評価基準)
5点:べたつき・ぬるつき感が非常に少ない
4点:べたつき・ぬるつき感が少ない
3点:普通(どちらともいえない)
2点:べたつき・ぬるつき感が多い
1点:べたつき・ぬるつき感が非常に多い
(b)よれの無さ(均一に伸びてむらにならない)
5点:よれず、均一にのび、むらが非常に少ない
4点:よれず、均一にのび、むらが少ない
3点:普通(どちらともいえない)
2点:よれやすく、均一にのびず、むらがある
1点:よれて、のび、むらが非常にある
(d)みずみずしさ・透明性
5点:肌に透明になじみ、非常にみずみずしく感じる
4点:肌に透明になじみ、みずみずしく感じる
3点:肌に透明になじみにくいが、みずみずしく感じる
2点:肌に透明になじみにくく、みずみずしさがない
1点:肌が白くなり、みずみずしさがない
(e)保湿感
5点:肌のうるおい感が非常に高い
4点:肌のうるおい感が高い
3点:普通(どちらともいえない)
2点:肌のうるおい感が少ない
1点:肌のうるおい感が非常に少ない
PMMA板上に、試料を2mg/cm2として均一に塗布し、乾燥させた。試料乾燥後、SPFアナライザー(SPF 290S plus、Optometricus USA,Inc製)にて、PMMA板上の所定8箇所の吸収スペクトル(波長350nm)の透過率(%)を測定し、8箇所の平均を求めた。その後、ティッシュペーパー上にPMMA板の塗布面を下にして置き、450gの負荷をPMMA板の上から10分間かけてティッシュペーパーに付着させた後、PMMA板の透過率(%)を測定した。付着させる前と後との透過率の差(%)を計算し、その差が小さいほど二次付着性が低いとして評価した。表1及び2にはその透過率の差(%)を示した。
安定性評価
試料を室温30℃で1ヶ月間保存し、目視にて、化粧料中の油相の分離の有無を確認した。油相の分離有無について、下記判定基準に準じて評価を行った。
×:明らかな油相の分離が見られる
△:僅かに油相の分離が見られる
○:油相の分離が見られない
表1及び表2に示す水中油型日焼け止め化粧料を常法により製造し、上記評価を行った。結果を併せて表1及び表2に記載する。
※2 ユビナールAplus(BASF社製)
※3 レオパールKL2(千葉製粉社製)
※4 レオパールMKL2(千葉製粉社製)
※5 Sフェイス MX−10(阪本薬品工業社製)
※6 PEMULEN TR−1(ルーブリゾール社製)
※7 SIMULGEL EG(SEPPIC社製)、含有量は括弧内がポリマー純分値
一方、(B)成分が他の成分、あるいは(B)成分を含まない比較例1及び比較例3はべたつきやぬるつきがあり、二次付着性も大きかった。また(C)成分を含まない、あるいは(C)成分が他の成分である比較例2及び比較例4は、保存安定性が低いか、あるいは塗布時によれが生じ、保湿感、みずみずしさ等も十分ではなかった。また、(A)成分と(B)成分の質量比(A/B)が2.5以上47以下の範囲外である比較例5及び6は、べたつきやぬるつきが生じ、よれも生じるなど使用感が悪かった。(A)成分と(C)成分の質量比(A/C)が、4.5以上35以下の範囲外である比較例6は、安定性が悪く、製剤の分離が見られた。
表3記載の実施例15及び比較例8の水中油型日焼け止め化粧料を製造し、塗布膜の状態及び保湿感の持続性を評価した。
・室温で、水を入れた配合槽をディスパーで撹拌しながら成分(C)を添加し、さらに塩基を添加し水相を調整した。成分(A)と(B)を約80℃で加熱撹拌し、油相を調整した。その後、水相に油相を添加し、撹拌して表3に記載の水中油型日焼け止め化粧料を得た。
(1)塗布膜の状態(外観評価)
ウレタン製人工皮革の直径4cmの円に化粧料を0.2g塗布し、人さし指で1分間なじませた。その後、静置し一晩乾燥させた。
皮膜の状態を下記の評価基準により専門パネラー3人で目視判定した。評価結果の平均値を表3に示す。
(評価基準)
5点:均一な膜が形成されている。
4点:ほぼ均一な膜が形成されている。
3点:膜にやや不均一の部分がみられる。
2点:あまり均一な膜が形成されていない。
1点:均一な膜が形成されていない
専門パネラー3名により、化粧料を約0.1gとり、前腕内側の約2cm×5cmの面積に塗布し、3時間後の保湿感について、次の評価基準に従って評価した。評価結果の平均値を表3に示す。
(評価基準)
5点:肌のうるおい感が非常に高い
4点:肌のうるおい感が高い
3点:肌のうるおい感がやや高い
2点:肌のうるおい感が少ない
1点:肌のうるおい感が非常に少ない
表4記載の実施例16〜27及び比較例9〜10の水中油型日焼け止め化粧料を製造し、その肌への塗布性(よれのなさ)、保湿感の持続及び塗布後の圧迫感のなさを後述の評価基準により評価した。評価結果の平均値を表4に示す。
・室温で、一部の水を入れた配合槽をディスパーで撹拌しながら成分(C)を添加し、さらに塩基を添加し水相を調整した。成分(A)と(B)を約80℃で加熱撹拌し、油相を調整した。(G)成分を残りの水に加え、加熱撹拌した。その後、水相に油相を添加し、撹拌し、さらに残りの成分を添加して水中油型日焼け止め化粧料を得た。
専門パネラー3名により、化粧料を約0.1gとり、手の甲の約2cm×5cmの面積に塗布し、次の評価基準に従って評価した。
5点:よれず、均一にのび、むらが非常に少ない
4点:よれず、均一にのび、むらが少ない
3点:普通(どちらともいえない)
2点:よれやすく、均一にのびず、むらがある
1点:よれて、のび、むらが非常にある
専門パネラー3名により、化粧料を約0.1gとり、前腕内側の約2cm×5cmの面積に塗布し、3時間後の保湿感について、次の評価基準に従って評価した。
5点:肌のうるおい感が非常に高い
4点:肌のうるおい感が高い
3点:肌のうるおい感がやや高い
2点:肌のうるおい感が少ない
1点:肌のうるおい感が非常に少ない(3)塗布後の圧迫感のなさ
専門パネラー3名により、化粧料を約0.1gとり、手の甲の約2cm×5cmの面積に塗布し、次の評価基準に従って評価した。
5点:圧迫感が全く感じられない
4点:圧迫感がほぼ感じられない
3点:圧迫感がやや感じられる
2点:圧迫感が感じられる
1点:圧迫感を非常に感じる
(3)さっぱり感
専門パネラー3名により、化粧料を約0.1gとり、手の甲の約2cm×5cmの面積に塗布し、次の評価基準に従って評価した。
5点:さっぱり感が非常にある
4点:さっぱり感がある
3点:さっぱり感がややある
2点:さっぱり感があまりない
1点:さっぱり感がない
25℃で、
粘度20000mPa・s未満 B型粘度計(東機産業製、TOKI SANGYO VISCOMETER TVB-10M) ロータNo.4、30rpm、1min
粘度20000mPa・s以上 B型粘度計(東機産業製、TOKI SANGYO VISCOMETER TVB-10R) ロータT−D、5rpm、1min
で測定した。
※8PEMULEN TR−2(ルーブリゾール社製)
※9コスモール 525(日清オイリオグループ株式会社)
※10フィンソルブTN (Innospec Active Chemicals LLC製)
※11PEG−20000S(三洋化成工業株式会社 )
※12KF−96A−10CS (信越化学工業株式会社製)
Claims (11)
- (A)油溶性紫外線吸収剤、(B)デキストリン脂肪酸エステル及び(C)アクリル酸系ポリマーを含有し、次の条件(1)〜(4)を満たす水中油型日焼け止め化粧料。
(1)(B)デキストリン脂肪酸エステルの水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が0.1質量%以上2質量%以下
(2)(C)アクリル酸系ポリマーの水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が、0.1質量%以上0.8質量%以下
(3)(D)粉体の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が5質量%以下
(4)(A)油溶性紫外線吸収剤と(B)デキストリン脂肪酸エステルの質量比(A/B)が2.5以上47以下
(5)(A)油溶性紫外線吸収剤と(C)アクリル酸系ポリマーの質量比(A/C)が4.5以上35以下 - (B)成分と(C)成分の質量比(B/C)が0.2以上3以下である請求項1記載の水中油型日焼け止め化粧料。
- (D)粉体の水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が3質量%以下である請求項1又は2に記載の水中油型日焼け止め化粧料。
- (A)成分と(B)成分の質量比(A/B)が5以上30以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。
- (A)成分と(C)成分の質量比(A/C)が5以上35以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。
- (B)デキストリン脂肪酸エステルの水中油型日焼け止め化粧料中における含有量が、0.25質量%以上1.5質量%以下である請求項1〜5のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。
- さらに、(F)25℃において液状のエステル油を含有し、
(A)成分と(F)成分の和と、(B)成分の質量比((A+F)/B)が、2.75以上80以下である請求項1〜6のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。 - さらに、(F)25℃において液状のエステル油を含有し、
(A)成分と(F)成分の和と、(C)成分の質量比((A+F)/C)が、4.6以上300以下である請求項1〜7のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。 - さらに、(E)エタノールを含有する請求項1〜8のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。
- さらに(G)ポリエチレングリコールを含有する請求項1〜9のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。
- さらに(H)シリコーン油を含有する請求項1〜10のいずれか1項に記載の水中油型日焼け止め化粧料。
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