JP6235621B2 - 自動車の車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フロントフロアトンネルを有するフロントフロアとリヤフロアとの間の屈曲部であるキックアップ部をトンネル補強部材で補強して車体剛性を高める自動車の車体構造に関する。
フロントフロアに設けたフロントフロアトンネルの後端を、フロントフロアのキックアップ部の後面に設けたクロスメンバに接続し、フロントフロアトンネルおよびクロスメンバの接続部を、バルクヘッドクロスメンバと、バルクヘッドクロスメンバの車幅方向両側に位置する一対のスチフナとで補強するものが、下記特許文献1により公知である。
特許第3144502号公報
ところで、リヤシートの乗員のレッグスペースを確保して居住性を高めるためには、リヤシートを支持するキックアップ部の上端に対してフロントフロアトンネルの上端を低くすることが必要であるが、上記従来のものは、フロントフロアトンネルの上端とキックアップ部の上端とが略同じ高さに整列しているため、乗員のレッグスペースを確保することが困難である。また乗員のレッグスペースを確保するために、フロントフロアトンネルの上端をキックアップ部の上端よりも低くしようとしても、上記従来のものの構造では、補強部材であるバルクヘッドクロスメンバやスチフナをうまく配置できない問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、フロントフロアトンネルの上端をキックアップ部の上端よりも低くしながら、キックアップ部を効果的に補強して車体剛性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、フロントフロアと、第1上壁の車幅方向両端に一対の第1角部を介して一対の第1側壁が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアの車幅方向中央部を前後方向に延びるフロントフロアトンネルと、前記フロントフロアの後端から前記フロントフロアトンネルの第1上壁を超えて上方に起立するキックアップ部と、前記キックアップ部の上端から後方に延びるリヤフロアと、前記キックアップ部の後面に沿って車幅方向に延びるクロスメンバと、第2上壁の車幅方向両端に一対の第2角部を介して一対の第2側壁が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアトンネルおよび前記キックアップ部の接続部を補強するトンネル補強部材とを備える自動車の車体構造であって、前記トンネル補強部材の第2上壁および第2側壁をそれぞれ前記フロントフロアトンネルの第1上壁および第1側壁に接続することで、前記トンネル補強部材の第2角部および前記フロントフロアトンネルの第1角部間に閉断面の空間が形成され、前記フロントフロアトンネルの第1上壁の後部は前記キックアップ部を挟んで前記クロスメンバの下壁に対峙し、前記トンネル補強部材の第2上壁の後部は、前記フロントフロアトンネルの第1上壁から離反するように後上方に傾斜し、前記クロスメンバの内部に固定された断面補強部材に前記キックアップ部を挟んで対峙し、前記クロスメンバは、後面視で車幅方向中央部が上方に突出するアーチ形状を有することを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記フロントフロアトンネルの後部は、前記第1側壁の下端から車幅方向外側に傾斜して前記フロントフロアに連続する傾斜壁を備え、前記傾斜壁は、前記キックアップ部に接続する部分に車室側に膨出する膨出部を備えることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項に記載された発明によれば、フロントフロアと、第1上壁の車幅方向両端に一対の第1角部を介して一対の第1側壁が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアの車幅方向中央部を前後方向に延びるフロントフロアトンネルと、前記フロントフロアの後端から前記フロントフロアトンネルの第1上壁を超えて上方に起立するキックアップ部と、前記キックアップ部の上端から後方に延びるリヤフロアと、前記キックアップ部の後面に沿って車幅方向に延びるクロスメンバと、第2上壁の車幅方向両端に一対の第2角部を介して一対の第2側壁が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアトンネルおよび前記キックアップ部の接続部を補強するトンネル補強部材とを備える自動車の車体構造であって、前記トンネル補強部材の第2上壁および第2側壁をそれぞれ前記フロントフロアトンネルの第1上壁および第1側壁に接続することで、前記トンネル補強部材の第2角部および前記フロントフロアトンネルの第1角部間に閉断面の空間が形成され、前記フロントフロアトンネルの第1上壁の後部は前記キックアップ部を挟んで前記クロスメンバの下壁に対峙し、前記トンネル補強部材の第2上壁の後部は、前記フロントフロアトンネルの第1上壁から離反するように後上方に傾斜し、前記クロスメンバの内部に固定された断面補強部材に前記キックアップ部を挟んで対峙し、前記フロントフロアの上面には、前記フロントフロアトンネルの車幅方向両側に沿って前後方向に延びる一対のフロアフレームが接続され、前記フロアフレームの後部は上方に傾斜する第1傾斜部を介して前記キックアップ部に接続され、前記フロアフレームの後部とリヤサイドフレームとがブレースで連結されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項に記載された発明によれば、フロントフロアと、第1上壁の車幅方向両端に一対の第1角部を介して一対の第1側壁が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアの車幅方向中央部を前後方向に延びるフロントフロアトンネルと、前記フロントフロアの後端から前記フロントフロアトンネルの第1上壁を超えて上方に起立するキックアップ部と、前記キックアップ部の上端から後方に延びるリヤフロアと、前記キックアップ部の後面に沿って車幅方向に延びるクロスメンバと、第2上壁の車幅方向両端に一対の第2角部を介して一対の第2側壁が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアトンネルおよび前記キックアップ部の接続部を補強するトンネル補強部材とを備える自動車の車体構造であって、前記トンネル補強部材の第2上壁および第2側壁をそれぞれ前記フロントフロアトンネルの第1上壁および第1側壁に接続することで、前記トンネル補強部材の第2角部および前記フロントフロアトンネルの第1角部間に閉断面の空間が形成され、前記フロントフロアトンネルの第1上壁の後部は前記キックアップ部を挟んで前記クロスメンバの下壁に対峙し、前記トンネル補強部材の第2上壁の後部は、前記フロントフロアトンネルの第1上壁から離反するように後上方に傾斜し、前記クロスメンバの内部に固定された断面補強部材に前記キックアップ部を挟んで対峙し、前記フロントフロアの上面には、前記フロントフロアトンネルの車幅方向両側に沿って前後方向に延びる一対のフロアフレームが接続され、前記フロアフレームの後部は上方に傾斜する第1傾斜部を介して前記キックアップ部に接続され、前記フロントフロアに形成した段部と前記フロアフレームの側壁との間にハーネスを配置する凹部が形成されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
なお、実施の形態のフロントブレース27は本発明のブレースに対応する。
請求項1、請求項3または請求項4の構成によれば、自動車の車体は、フロントフロアと、第1上壁の車幅方向両端に一対の第1角部を介して一対の第1側壁が連続する逆U字状断面を有してフロントフロアの車幅方向中央部を前後方向に延びるフロントフロアトンネルと、フロントフロアの後端からフロントフロアトンネルの第1上壁を超えて上方に起立するキックアップ部と、キックアップ部の上端から後方に延びるリヤフロアと、キックアップ部の後面に沿って車幅方向に延びるクロスメンバと、第2上壁の車幅方向両端に一対の第2角部を介して一対の第2側壁が連続する逆U字状断面を有してフロントフロアトンネルおよびキックアップ部の接続部を補強するトンネル補強部材とを備えるので、キックアップ部の上端をフロントフロアトンネルの上端である第1上壁よりも高くすることで、リヤシートの乗員のレッグスペースを確保して居住性を高めることができる。
トンネル補強部材の第2上壁および第2側壁をそれぞれフロントフロアトンネルの第1上壁および第1側壁に接続することで、トンネル補強部材の第2角部およびフロントフロアトンネルの第1角部間に閉断面の空間が形成され、フロントフロアトンネルの第1上壁の後部はキックアップ部を挟んでクロスメンバの下壁に対峙し、トンネル補強部材の第2上壁の後部は、フロントフロアトンネルの第1上壁から離反するように後上方に傾斜し、クロスメンバの内部に固定された断面補強部材にキックアップ部を挟んで対峙するので、フロントフロアとリヤフロアとの間の屈曲部であるキックアップ部の剛性をトンネル補強部材で効果的に高めることができる。
特に請求項1の構成によれば、クロスメンバは、後面視で車幅方向中央部が上方に突出するアーチ形状を有するので、クロスメンバがフロントフロアトンネルと干渉するのを回避するとともに、クロスメンバの断面積が車幅方向に変化するのを回避することができる。
また請求項の構成によれば、フロントフロアトンネルの後部は、第1側壁の下端から車幅方向外側に傾斜してフロントフロアに連続する傾斜壁を備えるので、傾斜壁によりフロントフロアおよびフロントフロアトンネル間の屈曲部の剛性を高めることができるだけでなく、フロントフロアトンネルの車幅方向の幅を拡大して搭載部品の収納容積を拡大することができる。しかも傾斜壁は、キックアップ部に接続する部分に車室側に膨出する膨出部を備えるので、フロントフロアおよびキックアップ部の接続部の剛性が高められる。
特に請求項3の構成によれば、フロントフロアの上面には、フロントフロアトンネルの車幅方向両側に沿って前後方向に延びる一対のフロアフレームが接続され、フロアフレームの後部は上方に傾斜する第1傾斜部を介してキックアップ部に接続されるので、フロアフレームでフロントフロアの剛性を高めることができ、特にフロアフレームの第1傾斜部でフロントフロアからキックアップ部にかけての屈曲部の剛性を高めることができる。しかもフロアフレームの後部とリヤサイドフレームとがブレースで連結されるので、ブレースによって車体剛性を高めることができる。
特に請求項4の構成によれば、フロントフロアの上面には、フロントフロアトンネルの車幅方向両側に沿って前後方向に延びる一対のフロアフレームが接続され、フロアフレームの後部は上方に傾斜する第1傾斜部を介してキックアップ部に接続されるので、フロアフレームでフロントフロアの剛性を高めることができ、特にフロアフレームの第1傾斜部でフロントフロアからキックアップ部にかけての屈曲部の剛性を高めることができる。しかもフロントフロアに形成した段部とフロアフレームの側壁との間にハーネスを配置する凹部が形成されるので、ハーネスの保護および取り回しが容易になる。
自動車の車体後部のフロアの斜視図。 図1の2−2線断面図。 図1の3−3線断面図。 図1の4方向矢視図。 図4の5方向矢視図。 図2の6−6線断面図。
以下、図1〜図6に基づいて本発明の実施の形態を説明する。尚、本明細書において前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向とは、運転席に着座した乗員を基準として定義される。
図1に示すように、自動車の左右両側部に沿って左右一対のサイドシル11,11が前後方向に配置されており、サイドシル11,11の後端に前後方向に延びる左右一対のリヤサイドフレーム12,12の前端が接続される。左右のサイドシル11,11は、車室の床面を構成するフロントフロア13で接続され、左右のリヤサイドフレーム12,12間はリヤシートの下方の床面および荷室の床面を構成するリヤフロア14で接続される。リヤフロア14の前端はフロントフロア13の後端に対して、上方に起立するキックアップ部15を介して一段高くなっており、キックアップ部15の後面に左右のサイドシル11,11および左右のリヤサイドフレーム12,12の接続部間を車幅方向に連結するクロスメンバ16(図3〜図5参照)が配置される。
フロントフロア13の車幅方向中央部には、前後方向に延びて後端がキックアップ部15の前面に接続されるフロントフロアトンネル17が上方に膨出するように形成され、リヤフロア14の車幅方向中央部には、前後方向に延びて前端がフロントフロアトンネル17の後端に対峙するリヤフロアトンネル18が上方に膨出するように形成される。フロントフロアトンネル17の後端がキックアップ部15に接続される部分は、トンネル補強部材19により補強される。左右のサイドシル11,11およびフロントフロアトンネル17に挟まれたフロントフロア13の上面には、前後方向に延びる左右一対のフロアフレーム20,20が配置され、さらにフロントフロアトンネル17および左右のフロアフレーム20,20に挟まれたフロントフロア13の下面には、前後方向に延びる左右一対のトンネルフレーム21,21が配置される。
図3に示すように、フロントフロア13は、前側に位置するフロア本体部22と、フロア本体部22に接続されてキックアップ部15を一体に備える後側のフロア延長部23とからなる。フロア延長部23は、図4および図5に網かけを施して示される。後壁16aおよび下壁16bを有してL字状断面に形成されたクロスメンバ16は、後壁16aの上端に形成された上部フランジ16cがリヤフロア14の前端に接続され、下壁16bの前端に形成された下部フランジ16dがキックアップ部15の下端の角部に接続され、キックアップ部15との協働で閉断面を構成する。またクロスメンバ16の車幅方向両端部には、フロントフロア13の下面に接続される左右一対の第1端部フランジ16e,16eと、左右のサイドシル11,11の下面に接続される左右一対の第2端部フランジ16f,16fとが設けられる(図5参照)。
図1および図5に示すように、キックアップ部15の上面は前面視で車幅方向中央部が高くなるようにアーチ形状をなしており、キックアップ部15の上面に沿うように配置されたクロスメンバ16も前面視で車幅方向中央部が高くなるようにアーチ形状をなしている。
図1〜図3に示すように、フロントフロア13から上方に逆U字状に膨出するフロントフロアトンネル17は、その上面を構成する第1上壁17aと、第1上壁17aの車幅方向両端の左右一対の第1角部17b,17bから下方に延びてフロントフロア13に連続する左右一対の第1側壁17c,17cとを備える。キックアップ部15の上端は、フロントフロアトンネル17の上端である第1上壁17aの上端よりも高い位置にある。フロントフロアトンネル17の後端がキックアップ部15の前面に接続される部分を補強するトンネル補強部材19は、フロントフロアトンネル17の第1上壁17aおよび左右の第1側壁17c,17cに上方および車幅方向外方から重ね合わされて溶接される第2上壁19aおよび左右の第2側壁19c,19cを備えており、フロントフロアトンネル17の左右の第1角部17b,17bとトンネル補強部材19の左右の第2角部19b,19bとの間に閉断面の空間α(図2参照)が形成される。
トンネル補強部材19の第2上壁19aおよび左右の第2側壁19の後端は上方あるいは車幅方向外側に折り曲げられたフランジ19d,19e,19eに連続しており、このフランジ19d,19e,19eはキックアップ部15の前面に溶接される。トンネル補強部材19の第2上壁19aは後方に向かうに従って上方に傾斜しており、従ってフロントフロアトンネル17との間に形成される閉断面の空間αの高さも後方に向かうに従って高くなる。
フロントフロア13のキックアップ部15の後面に設けれたクロスメンバ16の内部には、その閉断面を補強する断面補強部材24(図3参照)が配置されており、この断面補強部材24はキックアップ部15を挟む状態でトンネル補強部材19の後端のフランジ19dに対峙する。
フロントフロアトンネル17の後部において、左右の第1側壁17c,17cの下端は車幅方向外側に傾斜する左右の傾斜壁17d,17dを構成しており、従ってフロントフロアトンネル17の車幅方向の幅は、左右の傾斜壁17d,17dを有する部分の幅W1が、左右の傾斜壁17d,17dを有しない部分の幅W2よりも大きくなっている(図4参照)。そして左右の傾斜壁17d,17dの後端がキックアップ部15に接する部分には、車室側に膨出する左右の膨出部17e,17e(図2参照)が形成される。
下向きに開放するハット状断面のフロアフレーム20,20は、左右両側縁に沿って形成されたフランジ20a,20aがフロントフロア13の上面に溶接されるとともに、後端部に形成されたフランジ20bがキックアップ部15の前面に溶接される。フロアフレーム20,20の上壁20c,20cの後部は後方側が上方に向かって傾斜する第1傾斜部20d,20dを備えるが、フロントフロア13の後端部もフロアフレーム20,20の第1傾斜部20d,20dに向かって後方側が上方に向かって傾斜する第2傾斜部13a,13aを備える(図6参照)。
図1および図2に示すように、フロアフレーム20,20の車幅方向内壁とフロントフロア13の段部との間には、上方に開放して前後方向に延びる溝状の凹部13b,13bが形成され、この凹部13b,13bにハーネス(不図示)が収納される。
図4および図5に示すように、左右のリヤサイドフレーム12,12の前部下面に左右一対のブラケット25,25が設けられており、左右のブラケット25,25から後方かつ車幅方向内側に延びる左右一対のリヤブレース26,26がリヤフロア14の後部に接続され、左右のブラケット25,25から前方かつ車幅方向内側に延びる左右一対のフロントブレース27,27がフロントフロア13に設けた左右のフロアフレーム20,20の後端に接続される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
フロントフロア13とリヤフロア14とは車体の屈曲部であるキックアップ部15を介して接続されるので、キックアップ部15の部分で車体剛性が低下する可能性がある。フロントフロア13のフロントフロアトンネル17の第1上壁17aの位置を高くしてキックアップ部15の上端に接続すれば、フロントフロアトンネル17でキックアップ部15を効果的に補強して車体剛性を高めることができるが、フロントフロアトンネル17の第1上壁17aの位置を高くすると、キックアップ部15上に支持されるリヤシートに着座した乗員のレッグスペースがフロントフロアトンネル17により狭められてしまい、リヤシートの居住性が低下する問題がある。
本実施の形態によれば、フロントフロアトンネル17の第1上壁17aの位置をキックアップ部15の上端よりも低くしてリヤシートの居住性を確保しながら、トンネル補強部材19でフロントフロアトンネル17およびキックアップ部15の接続部を補強して車体剛性を高めることができる。
すなわち、トンネル補強部材19の第2上壁19aおよび第2側壁19c,19cをそれぞれフロントフロアトンネル17の第1上壁17aおよび第1側壁17c,17cに接続することで、トンネル補強部材19の第2角部19b,19bおよびフロントフロアトンネル17の第1角部17b,17b間に閉断面の空間αを形成し、トンネル補強部材19の第2上壁19aの後部をフロントフロアトンネル17の第1上壁17aから離反するように後上方に傾斜させ、かつトンネル補強部材19の第2上壁19aの後端をクロスメンバ16の内部に固定された断面補強部材24にキックアップ部15を挟んで対峙させることで、フロントフロア13とリヤフロア14との間の屈曲部であるキックアップ部15の剛性を効果的に高めることができる。
またフロントフロアトンネル17の後部は、第1側壁17c,17cの下端から車幅方向外側に傾斜してフロントフロア13に連続する傾斜壁17d,17dを備えるので、傾斜壁17d,17dによりフロントフロア13およびフロントフロアトンネル17間の屈曲部の剛性を高めることができるだけでなく、フロントフロアトンネル17の車幅方向の幅を拡大して搭載部品の収納容積を拡大することができる。しかもフロントフロアトンネル17の傾斜壁17d,17dは、キックアップ部15に接続する部分に車室側に膨出する膨出部17e,17eを備えるので、フロントフロア13およびキックアップ部15の接続部の剛性が一層高められる。
またリヤフロア14は、上面視でフロントフロアトンネル17の後方に直線状に整列するリヤフロアトンネル18を備えるので、リヤフロアトンネル18によってキックアップ部15の近傍の車体剛性が更に高められるだけでなく、リヤフロア14の下方に搭載部品の収納空間を確保することができる。しかもキックアップ部15を補強するクロスメンバ16は、後面視で車幅方向中央部が上方に突出するアーチ形状を有するので、クロスメンバ16がフロントフロアトンネル17と干渉するのを回避するとともに、クロスメンバ16の断面積が車幅方向に変化するのを回避することができる。
さらにクロスメンバ16の下壁16bの車幅方向両端部は、フロントフロア13の後端に接続する第1端部フランジ16e,16eと、サイドシル11,11の後端に接続する第2端部フランジ16f,16fとを備えるので、クロスメンバ16の車幅方向両端部をフロントフロア13の後端およびサイドシル11,11の後端に強固に接続して車体剛性を高めることができる。
またフロントフロア13の上面には、フロントフロアトンネル17の車幅方向両側に沿って前後方向に延びる一対のフロアフレーム20,20が接続され、フロアフレーム20,20の後端は上方に傾斜する第1傾斜部20d,20dを介してキックアップ部15に接続されるので、フロアフレーム20,20でフロントフロア13の剛性を高めることができ、特にフロアフレーム20,20の第1傾斜部20d,20dでフロントフロア13からキックアップ部15にかけての屈曲部の剛性を高めることができる。しかもフロントフロア13は、フロアフレーム20,20の第1傾斜部20d,20dの下面に沿うように傾斜する第2傾斜部13a,13aを備えるので、フロントフロア13の後端をクロスメンバ16の下面に近付けて車体剛性を高めることができる。
またフロントフロア13に形成した段部とフロアフレーム20,20の側壁との間にハーネスを配置する凹部13b,13bが形成されるので、ハーネスの保護および取り回しが容易になる。
またフロアフレーム20,20の後端とリヤサイドフレーム12,12とがフロントブレース27,27で連結されるので、フロントブレース27,27によって車体剛性を高めることができるだけでなく、フロントフロア13はフロントフロアトンネル17の車幅方向外側に沿って前後方向に延びるトンネルフレーム21,21を備えるので、トンネルフレーム21,21によりフロントフロア13の剛性が高められる。
またフロントフロア13を前側のフロア本体部22と後側のフロア延長部23とに分割したので、フロア本体部22にフロア延長部23を接続することで車長の長い車体を生産し、フロア本体部22にフロア延長部23を接続しないことで車長の短い車体を生産することが可能となる。これにより、長さの異なる2種類のフロアパネルをそれぞれ準備する場合に比べて製造コストを削減することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
11 サイドシル
12 リヤサイドフレーム
13 フロントフロア
13a 第2傾斜部
13b 凹部
14 リヤフロア
15 キックアップ部
16 クロスメンバ
16b 下壁
16e 第1端部フランジ
16f 第2端部フランジ
17 フロントフロアトンネル
17a 第1上壁
17b 第1角部
17c 第1側壁
17d 傾斜壁
17e 膨出部
18 リヤフロアトンネル
19 トンネル補強部材
19a 第2上壁
19b 第2角部
19c 第2側壁
20 フロアフレーム
20d 第1傾斜部
21 トンネルフレーム
22 フロア本体部
23 フロア延長部
24 断面補強部材
27 フロントブレース(ブレース)
α 空間

Claims (4)

  1. フロントフロア(13)と、第1上壁(17a)の車幅方向両端に一対の第1角部(17b)を介して一対の第1側壁(17c)が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロア(13)の車幅方向中央部を前後方向に延びるフロントフロアトンネル(17)と、前記フロントフロア(13)の後端から前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)を超えて上方に起立するキックアップ部(15)と、前記キックアップ部(15)の上端から後方に延びるリヤフロア(14)と、前記キックアップ部(15)の後面に沿って車幅方向に延びるクロスメンバ(16)と、第2上壁(19a)の車幅方向両端に一対の第2角部(19b)を介して一対の第2側壁(19c)が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアトンネル(17)および前記キックアップ部(15)の接続部を補強するトンネル補強部材(19)とを備える自動車の車体構造であって、
    前記トンネル補強部材(19)の第2上壁(19a)および第2側壁(19c)をそれぞれ前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)および第1側壁(17c)に接続することで、前記トンネル補強部材(19)の第2角部(19b)および前記フロントフロアトンネル(17)の第1角部(17b)間に閉断面の空間(α)が形成され、前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)の後部は前記キックアップ部(15)を挟んで前記クロスメンバ(16)の下壁(16b)に対峙し、前記トンネル補強部材(19)の第2上壁(19b)の後部は、前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)から離反するように後上方に傾斜し、前記クロスメンバ(16)の内部に固定された断面補強部材(24)に前記キックアップ部(15)を挟んで対峙し、前記クロスメンバ(16)は、後面視で車幅方向中央部が上方に突出するアーチ形状を有することを特徴とする自動車の車体構造。
  2. 前記フロントフロアトンネル(17)の後部は、前記第1側壁(17c)の下端から車幅方向外側に傾斜して前記フロントフロア(13)に連続する傾斜壁(17d)を備え、前記傾斜壁(17d)は、前記キックアップ部(15)に接続する部分に車室側に膨出する膨出部(17e)を備えることを特徴とする、請求項に記載の自動車の車体構造。
  3. フロントフロア(13)と、第1上壁(17a)の車幅方向両端に一対の第1角部(17b)を介して一対の第1側壁(17c)が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロア(13)の車幅方向中央部を前後方向に延びるフロントフロアトンネル(17)と、前記フロントフロア(13)の後端から前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)を超えて上方に起立するキックアップ部(15)と、前記キックアップ部(15)の上端から後方に延びるリヤフロア(14)と、前記キックアップ部(15)の後面に沿って車幅方向に延びるクロスメンバ(16)と、第2上壁(19a)の車幅方向両端に一対の第2角部(19b)を介して一対の第2側壁(19c)が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアトンネル(17)および前記キックアップ部(15)の接続部を補強するトンネル補強部材(19)とを備える自動車の車体構造であって、
    前記トンネル補強部材(19)の第2上壁(19a)および第2側壁(19c)をそれぞれ前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)および第1側壁(17c)に接続することで、前記トンネル補強部材(19)の第2角部(19b)および前記フロントフロアトンネル(17)の第1角部(17b)間に閉断面の空間(α)が形成され、前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)の後部は前記キックアップ部(15)を挟んで前記クロスメンバ(16)の下壁(16b)に対峙し、前記トンネル補強部材(19)の第2上壁(19b)の後部は、前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)から離反するように後上方に傾斜し、前記クロスメンバ(16)の内部に固定された断面補強部材(24)に前記キックアップ部(15)を挟んで対峙し、前記フロントフロア(13)の上面には、前記フロントフロアトンネル(17)の車幅方向両側に沿って前後方向に延びる一対のフロアフレーム(20)が接続され、前記フロアフレーム(20)の後部は上方に傾斜する第1傾斜部(20d)を介して前記キックアップ部(15)に接続され、前記フロアフレーム(20)の後部とリヤサイドフレーム(12)とがブレース(27)で連結されることを特徴とする自動車の車体構造。
  4. フロントフロア(13)と、第1上壁(17a)の車幅方向両端に一対の第1角部(17b)を介して一対の第1側壁(17c)が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロア(13)の車幅方向中央部を前後方向に延びるフロントフロアトンネル(17)と、前記フロントフロア(13)の後端から前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)を超えて上方に起立するキックアップ部(15)と、前記キックアップ部(15)の上端から後方に延びるリヤフロア(14)と、前記キックアップ部(15)の後面に沿って車幅方向に延びるクロスメンバ(16)と、第2上壁(19a)の車幅方向両端に一対の第2角部(19b)を介して一対の第2側壁(19c)が連続する逆U字状断面を有して前記フロントフロアトンネル(17)および前記キックアップ部(15)の接続部を補強するトンネル補強部材(19)とを備える自動車の車体構造であって、
    前記トンネル補強部材(19)の第2上壁(19a)および第2側壁(19c)をそれぞれ前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)および第1側壁(17c)に接続することで、前記トンネル補強部材(19)の第2角部(19b)および前記フロントフロアトンネル(17)の第1角部(17b)間に閉断面の空間(α)が形成され、前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)の後部は前記キックアップ部(15)を挟んで前記クロスメンバ(16)の下壁(16b)に対峙し、前記トンネル補強部材(19)の第2上壁(19b)の後部は、前記フロントフロアトンネル(17)の第1上壁(17a)から離反するように後上方に傾斜し、前記クロスメンバ(16)の内部に固定された断面補強部材(24)に前記キックアップ部(15)を挟んで対峙し、前記フロントフロア(13)の上面には、前記フロントフロアトンネル(17)の車幅方向両側に沿って前後方向に延びる一対のフロアフレーム(20)が接続され、前記フロアフレーム(20)の後部は上方に傾斜する第1傾斜部(20d)を介して前記キックアップ部(15)に接続され、前記フロントフロア(13)に形成した段部と前記フロアフレーム(20)の側壁との間にハーネスを配置する凹部(13b)が形成されることを特徴とする自動車の車体構造。
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