JP6231694B2 - タイヤ組立体のフィッティング装置及びタイヤ組立体のフィッティング方法 - Google Patents
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Description
隙間に介在する空気を追い出すと、リム部にビード部を密着させることができ、密着すれば隙間は無くなる。
しかし、特許文献1によるフィティング装置は、上ハンマーと下ハンマーを各々駆動する必要があり、駆動機構が複雑になる。結果、フィッティング装置は高価になる。
前記タイヤに向かって移動するアームと、
このアームに取付けられ前記ビード部近傍に打撃力を加える打撃ローラと、
この打撃力が加えられる前記タイヤを受ける受けローラと、
この受けローラを弾性的に支える弾発部材とを備え、
前記一対のビード部近傍のうち、一方のビード部近傍に前記打撃ローラで打撃力を加え、他方のビード部近傍に前記受けローラで反力を加えるようにした。
前記タイヤに向かって移動するアームと、
このアームに取付けられ前記ビード部近傍に打撃力を加える打撃ローラと、
この打撃力が加えられる前記タイヤを受ける受けローラと、
この受けローラを弾性的に支える弾発部材とを備え、
前記一対のビード部近傍のうち、一方のビード部近傍に前記打撃ローラで打撃力を加えられることにより、前記タイヤを受ける前記受けローラが上下に振動するようにした。
弾発部材で弾性的に支持される受けローラに前記タイヤを載せ、
前記受けローラに載せられた前記タイヤに向かって移動するアームに設けられた打撃ローラで、一方のビード部近傍に打撃力を加え、
他方のビード部近傍に前記受けローラで、前記ホイール及びタイヤの組合せと前記打撃ローラによる打撃力の大きさに応じた大きさで反力を加えるようにした。
この点、請求項1に係る発明では、下の打撃ローラを受けローラに変更することで、下の打撃ローラを廃止した。下の打撃ローラには、スイングアームや、このスイングアームをスイングさせるカム、このカムを回す電動機が必要であったが、本発明によれば、下のスイングアーム、下のカム、下の電動機が全て不要になる。
結果、本発明により、構造が簡便で安価なタイヤ組立体のフィッティング装置が提供される。
加えて、受けローラが振動するため、下のビード部をリム部により円滑に嵌めることができる。
請求項1と同様に、本発明によれば、下のスイングアーム、下のカム、下の電動機が全て不要になる。
結果、本発明によれば、構造が簡便で安価なタイヤ組立体のフィッティング方法が提供される。
に支えるブラケット25と、このブラケット25を弾性的に支える弾発部材40と、別の架台26と、この架台26から上に延びているポスト27と、このポスト27に水平旋回自在に支持されタイヤ組立体30を支える組立体支持部材28とを備えている。
ダンパ42は、シリンダ45とこのシリンダ45に軸方向移動可能に収納されたピストン46と、このピストン46から延びるピストンロッド43とからなる。ダンパ42内はピストン46で上室47と下室48に区分される。
打撃ローラ23で一方のビード部34の近傍を叩くと、一方のビード部34は振動し、リム部33に良好に嵌る。同時に、受けローラ24に反力R1が発生する。一方のビード部34の振動がタイヤ32を伝わって他方のビード部35を振動させる。他方のビード部35が振動すると、受けローラ24も振動する。この受けローラ24は、他方のビード部35に振動反力を与える。
図5に示されるように、弾発部材40は、エアダンパと呼ばれる圧縮性流体圧シリンダ60である。圧縮性流体圧シリンダ60は、筒61と、この筒61に移動可能に収納されるピストン62と、このピストン62から延びるピストンロッド63とからなる。この例では上室64にはエアベント65と介して外気(空気)が導入され、下室66に作動媒体である圧縮性流体67が封入される。圧縮性流体67は窒素ガスなどの気体である。好ましくは、下室66に流体供給路68を接続し、この流体供給路68に圧力調整弁69と圧力計71を設ける。
力F1が減少すると、圧縮性流体67が元の圧力に戻ろうとして、ピストン62及びピストンロッド63を上昇させる。すなわち、圧縮性流体67がダンパ及びスプリングの役割を果たす。
Claims (5)
- 打撃力を、ホイールに組付けられているタイヤの一対のビード部近傍に加えて、前記ホイールと前記タイヤの密着度を高めるタイヤ組立体のフィッティング装置であって、
前記タイヤに向かって移動するアームと、
このアームに取付けられ前記ビード部近傍に打撃力を加える打撃ローラと、
この打撃力が加えられる前記タイヤを受ける受けローラと、
この受けローラを弾性的に支える弾発部材とを備え、
前記一対のビード部近傍のうち、一方のビード部近傍に前記打撃ローラで打撃力を加え、他方のビード部近傍に前記受けローラで反力を加えるようにしたタイヤ組立体のフィッティング装置。 - 打撃力を、ホイールに組付けられているタイヤの一対のビード部近傍に加えて、前記ホイールと前記タイヤの密着度を高めるタイヤ組立体のフィッティング装置であって、
前記タイヤに向かって移動するアームと、
このアームに取付けられ前記ビード部近傍に打撃力を加える打撃ローラと、
この打撃力が加えられる前記タイヤを受ける受けローラと、
この受けローラを弾性的に支える弾発部材とを備え、
前記一対のビード部近傍のうち、一方のビード部近傍に前記打撃ローラで打撃力を加えられることにより、前記タイヤを受ける前記受けローラが上下に振動するようにしたタイヤ組立体のフィッティング装置。 - 前記弾発部材は、圧縮性流体圧シリンダである請求項1記載のタイヤ組立体のフィッティング装置。
- 前記弾発部材は、非圧縮性流体を封入したダンパと、前記受けローラを前記他方のビード部近傍へ押し戻すスプリングとを備えている請求項1記載のタイヤ組立体のフィッティング装置。
- 打撃力を、ホイールに組付けられているタイヤの一対のビード部近傍に加えて、前記ホイールと前記タイヤの密着度を高めるタイヤ組立体のフィッティング方法であって、
弾発部材で弾性的に支持される受けローラに前記タイヤを載せ、
前記受けローラに載せられた前記タイヤに向かって移動するアームに設けられた打撃ローラで、一方のビード部近傍に打撃力を加え、
他方のビード部近傍に前記受けローラで、前記ホイール及びタイヤの組合せと前記打撃ローラによる打撃力の大きさに応じた大きさで反力を加えるようにしたタイヤ組立体のフィッティング方法。
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