JP2020509300A - ダンパー及びその洗濯機 - Google Patents

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Abstract

ダンパー及びその洗濯機であって、ダンパーは、回転軸(3)、カム機構(4)、緩衝機構(5)及びストローク拡大機構(6)を含む。回転軸(3)は軸周りに回動する。緩衝機構(5)は緩衝作用力を付与する。カム機構(4)は回転軸(3)に接続されて、回転軸(3)の相対的な回動動作を直線状の往復運動動作に変換する。ストローク拡大機構(6)は、カム機構(4)と緩衝機構(5)にそれぞれ接続されて、カム機構(4)の小ストローク動作を伝動して緩衝機構(5)の大ストローク動作に拡大する。前記ストローク拡大機構(6)はレバーを含み、レバーはレバー支点(613)によって短アーム(612)と長アーム(611)に分けられる。レバーの長アーム(611)の一端は緩衝機構(5)に接続され、レバーの短アーム(612)の一端はカム機構(4)に接続される。ストローク拡大機構(6)によって回転軸(3)の相対的に小さな動作を緩衝機構(5)の大きな動作に変換することで、回転軸(3)の回動角度が小さくても十分な減衰力を正確に得られる設計を実現している。よって、製品の安全性が向上し、ユーザエクスペリエンスが高まる。【選択図】図1

Description

本発明はヒンジ構造に関し、具体的には洗濯機のヒンジ構造であって、特に、洗濯機のダンパーに関する。
従来の洗濯機では、蓋プレートとハウジングの上フレームが通常のヒンジ接続により連なっているため、蓋プレートの開閉が緩衝力を有さない。特に、蓋プレートの閉止過程の途中で手を緩めた場合、蓋プレートは重力と慣性力の働きで急速に閉合し、上フレームと衝突する。これにより騒音が発生し、深刻な場合には破損してしまう。そのため、従来の多くの特許では、上記の課題について解決策を提案している。
特許文献1は、洗濯機の蓋構造及びその製造方法を提供している。洗濯機の蓋構造は、蓋本体と、前記蓋本体の周辺部を取り囲む緩衝部材と、前記緩衝部材の周辺部を取り囲む蓋カバーを含む。当該発明に基づく洗濯機の蓋の製造方法は、緩衝部材を蓋本体の周辺に密着させるステップと、前記緩衝部材が密着した蓋本体を金型内部に設置するステップと、樹脂化合物を前記金型の内部に流し込むステップと、前記樹脂化合物を凝固させるステップと、前記金型を分離するステップ、を含む。上記の発明に基づく洗濯機の蓋構造及びその製造方法によれば、蓋カバーの密着時に発生する応力を緩衝部材により吸収できるとの効果が得られるという。しかし、当該構造は複雑であり、緩衝ストロークが短い。また、消音及び衝突防止効果に劣るほか、製造も容易でない。
また、特許文献2は、洗濯機の蓋構造について開示している。当該構造は、前記蓋の開閉回動操作において規定される角度で、開放方向又は閉止方向を切り替えるよう付勢するトグルバネと、前記蓋を開放方向に付勢する蓋バネと、前記蓋の回動を減衰させる回転式の緩衝ダンパーを含む。前記緩衝ダンパーは、回動及び摺動自在にダンパー保持体の内部に設けられており、前記ダンパー保持体は前記蓋に固定されている。前記緩衝ダンパーのダンパー軸は回動不能に前記天井蓋に保持されており、前記蓋が開閉操作を実施する際に前記蓋の回動に減衰力を付与することで、開閉時に衝突が発生しないよう実現している。
上記の技術方案は、いずれも緩衝バネからなる緩衝装置を蓋プレートとコントロールパネルベースの間に設置することで、閉止時における蓋プレートの衝突を回避している。しかし、バネ自体に減衰・緩衝力の不確実性が存在することから、緩衝装置の信頼性を効果的に向上させることができない。
また、従来の洗濯機では、このほかの上蓋プレートに改良を加え、ダンパーを追加しているものもある。しかし、ダンパーには減衰オイル式が一般的に採用されており、このようなダンパーは減衰オイルの流動に一定の時間を要するという固有の問題がある。そのため、ユーザが上蓋を使用する過程で急速に上蓋を開放し、手を緩めた場合には、減衰作用を発揮することができず、一連の安全性の問題が招来される。
上記に鑑みて、本発明を提案する。
中国特許出願公開第1884672号明細書 中国特許出願第200910118742.3号明細書
本発明の目的は、設計が緻密で構造がシンプルであり、回動角度が小さくても減衰力が得られるダンパーを提供することである。
本発明の他の目的は、蓋の開放角度が小さくても減衰力が得られる洗濯機を提供することである。
発明の目的を実現するために、以下の技術方案を用いる。
ダンパーであって、回転軸、カム機構、緩衝機構及びストローク拡大機構を含み、回転軸は軸周りに回動し、緩衝機構は緩衝作用力を付与し、カム機構は回転軸に接続されて、回転軸の相対的な回動動作を直線状の往復運動動作に変換し、ストローク拡大機構は、カム機構と緩衝機構にそれぞれ接続され、カム機構の小ストローク動作を伝動して緩衝機構の大ストローク動作に拡大する。
更に、前記ストローク拡大機構はレバーを含み、レバーはレバー支点によって短アームと長アームに分けられ、レバーの長アームの一端は緩衝機構に接続され、レバーの短アームの一端はカム機構に接続される。好ましくは、ストローク拡大機構は移動ロッドを更に含み、移動ロッドの一端はレバーの短アームの一端における回転関節に接続され、移動ロッドの他端はカム機構に接続される。
短アームの長さは長アームの長さよりも小さい。短アームの長さと長アームの長さの比は1:2〜1:6であり、好ましくは1:4である。即ち、レバーの短アームの長さと長アームの長さの比が、カム機構の小ストロークと緩衝機構の大ストロークの比となる。当該短アームの長さと長アームの長さの比は、回転軸の回動により受ける力の大きさと関係する。
更なる方案として、前記緩衝機構は、回転軸の軸方向に対する緩衝作用力を付与し、カム機構は、緩衝機構から付与された軸方向の緩衝作用力を回転軸の回動方向の減衰力に変換する。
更に、前記カム機構は第1カムと第2カムを含み、第1カムは、回転軸の一端に接続されて回転軸と一体的に回動し、第2カムはストローク拡大機構に接続され、第1カムと第2カムは端面カムであって相対的に回動し、第1カムと第2カムとの接触端部は互いに係合する曲面輪郭を有し、好ましくは、第1カムと回転軸を一体構造とする。
更に、前記ストローク拡大機構はレバーを含み、レバーはレバー支点によって短アームと長アームに分けられ、レバーの長アームの一端は緩衝機構に接続され、レバーの短アームの一端は第2カムに接続される。好ましくは、ストローク拡大機構は移動ロッドを更に含み、移動ロッドの一端はレバーの短アームの一端における回転関節に接続され、移動ロッドの他端は、第2カムに接続されて第2カムと共に軸方向に往復運動し、より好ましくは、移動ロッドと第2カムが一体構造である。
更に、移動ロッドに戻しバネを覆設するか、移動ロッドとレバーの短アームとの回転関節にねじりバネ構造を設けることで、第1カムの軸方向に対する第2カムの緩衝作用力を強化する。
或いは、更なる置き換え可能な方案として、前記緩衝機構は、回転軸の軸方向に対し垂直な方向の緩衝作用力を付与し、カム機構は、緩衝機構から付与された軸方向に対し垂直な方向の緩衝作用力を回転軸の回動方向の減衰力に変換する。
更に、前記カム機構は、回転軸の一端に接続されて回転軸と一体的に回動する第3カムを含み、第3カムの回動周面は曲面輪郭を有し、ストローク拡大機構が第3カムの回動周面に接続される。
更に、前記ストローク拡大機構はレバーを含み、レバーはレバー支点によって短アームと長アームに分けられ、レバーの長アームの一端は緩衝機構に接続され、レバーの短アームの一端は第3カムの回動周面に接続される。好ましくは、ストローク拡大機構は移動ロッドを更に含み、移動ロッドの一端はレバーの短アームの一端における回転関節に接続され、移動ロッドの他端は第3カムの回動周面に接続される。
更に、前記緩衝機構は気圧/油圧緩衝機構であって、圧力シリンダとピストンロッドを含み、ピストンロッドは、一端がレバーの長アームの一端における回転関節に接続され、他端が圧力シリンダ内に設けられ、圧力シリンダのうちピストンロッドの方向とは反対側の一端は回動可能に設けられる。
更に、ダンパーは筐体を更に含み、筐体の側壁に貫通孔が設けられており、回転軸は、一端が当該貫通孔から伸出し、他端が筐体内で延伸し、カム機構、緩衝機構及びストローク拡大機構は、いずれも筐体内に可動に設けられ、回転軸が筐体に対し回動する。
本発明の洗濯機は、パネルベースと、パネルベースに接続される上蓋を含み、上蓋とパネルベースの間に前記ダンパーを有する。
更に、ダンパーは上蓋に装着され、パネルベースにヒンジ装着ベースが設けられ、回転軸がヒンジ装着ベースに挿入されてヒンジ装着ベースに対し相対的に固定される。
上記の技術方案を用いることで、本発明は従来技術と比較して以下のような有益な効果を有する。
本発明は、カム機構によって、回転軸の軸周りの回転方向の動作を直線方向の動作に変換するとともに、ストローク拡大機構を組み合わせて、カム機構の小さな動作を緩衝機構の大きな動作に変換する。これにより、回転軸の回動角度が小さくても、十分な減衰力を正確に得られる設計が実現されるため、製品の安全性が向上するとともに、ユーザエクスペリエンスが高まる。
本発明の洗濯機は、回転軸の端部におけるカム機構によって、洗濯機の上蓋の回転方向の動作を直線方向の動作に変換するとともに、レバーアームを組み合わせることで、小さな動作をピストンロッドの大きな動作に変換する。各部材同士を正確な比率で設計することにより、洗濯機が小さな角度で蓋を開放した場合であっても、直ちに減衰力を得ることができる。よって、製品の安全性が向上し、ユーザエクスペリエンスが高まる。
また、上蓋の開放角度が小さい場合には、回転軸が第1カムを第2カムに対し回転させ、第2カムが軸方向における直線状の往復運動を取得する。運動の小さなストロークは、ストローク拡大機構によってピストンロッドの大きな動作に変換されるため、上蓋は大きな減衰力を取得する。本発明は設計が緻密であり、構造がシンプルである。
本発明は、回転軸、カム機構、緩衝機構及びストローク拡大機構を筐体に集積しているため、構造がモジュール化及び小型化される。また、装着しやすく、使用の普及に適している。
図面は本発明の一部として、本発明の更なる理解のために提供される。本発明の概略的実施例及びその説明は本発明の解釈のために用いられるが、本発明を不当に限定するものではない。なお、言うまでもなく、以下で記載する図面は実施例の一部にすぎず、当業者であれば、創造的労働を要することなくこれらの図面から更にその他の図面を得ることも可能である。
図1は、本発明のダンパーの構造図である。 図2は、本発明のダンパーの装着構造を示す図である。 図3は、本発明の回転軸の位置決めを示す図である。 図4は、本発明の移動ロッドの構造を示す図である。 図5は、本発明における洗濯機の構造を示す図である。
なお、これらの図面及び文字記載は、何らかの方式で本発明の構想の範囲を制限するとの意図ではなく、特定の実施例を参照して当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
本発明における実施例の目的、技術方案及び利点をより明確とすべく、以下では、本発明の実施例にかかる図面を組み合わせて、実施例の技術方案につき明瞭簡潔に述べる。なお、以下の実施例は本発明を説明するためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の記載において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「内」、「外」等の用語で示される方向又は位置関係は、図示に基づく方向又は位置関係であり、本発明の記載の便宜上及び記載の簡略化のためのものにすぎず、対象となる装置又は部材が特定の方向を有し、且つ特定の方向で構成及び操作されることを明示又は暗示するものではない。よって、本発明を制限するものと理解すべきではない。
本発明の記載において、別途明確に規定及び限定しない限り、「装着する」、「連なる」、「接続する」との用語は広義に解釈すべきである。例えば、固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよいし、一体接続であってもよい。また、機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよい。更には、直接的な連なりであってもよいし、中間媒体を介した間接的な連なりであってもよい。当業者であれば、具体的状況に応じて本発明における上記用語の具体的意味を解釈可能である。
図1〜図5に示すように、本発明で記載するダンパーは、回転軸3、カム機構4、緩衝機構5及びストローク拡大機構6を含む。回転軸3は軸周りに回動し、緩衝機構5は緩衝作用力を付与する。カム機構4は回転軸3に接続されて、回転軸3の相対的な回動動作を直線状の往復運動動作に変換する。ストローク拡大機構6は、カム機構4と緩衝機構5にそれぞれ接続され、カム機構4の小ストローク動作を伝動して緩衝機構5の大ストローク動作に拡大する。
本発明の前記ストローク拡大機構6はレバー61を含む。レバー61は、レバー支点613によって長アーム611と短アーム612に分けられる。レバーの長アーム611の一端は緩衝機構5に接続され、レバーの短アーム612の一端はカム機構4に接続される。短アーム612の長さは長アーム611の長さよりも小さい。短アーム612の長さと長アーム612の長さの比は、1:2〜1:6であり、好ましくは1:4である。即ち、レバーの短アームの長さと長アームの長さの比が、カム機構の小ストロークと緩衝機構の大ストロークの比となる。前記短アームの長さと長アームの長さの比は限定的な値ではなく、その設計や、回転軸の回動により受ける力の大きさに関係する。
好ましくは、ストローク拡大機構6は移動ロッド62を更に含む。移動ロッド62の一端はレバーの短アーム612の一端における回転関節に接続され、移動ロッド62の他端はカム機構4に接続される。
本発明における前記ダンパーは筐体7を更に含み、筐体7の側壁に貫通孔又は開口(図示しない)が設けられている。回転軸3は、一端が当該貫通孔又は開口から伸出してシャフトピン構造をなしており、他端が筐体7内に延設されている。この筐体7内に設けられる一端には位置規制部材31が設けられている。また、回転軸3の軸方向における移動を防止すべく、筐体7内には、位置規制部材に対応してブロック構造71が設けられている(図3参照)。前記カム機構4、緩衝機構5及びストローク拡大機構6は、いずれも筐体7内に可動に設けられており、回転軸3が筐体7に対し回動する。
図1及び図2に示すように、本実施例における前記カム機構4は、第1カム41及び第2カム42を含む。第1カム41は、回転軸3の一端に接続されて回転軸3と共に回動する。好ましくは、第1カムは回転軸と一体構造をなす。また、第2カム42はストローク拡大機構6に接続される。第1カム41と第2カム42は端面カムであり、相対的に回動する。第1カム41と第2カム42との接触端部は、互いに係合する曲面輪郭を有している。
具体的に、第1カム41はカム部44と接続部43を含み、これらが一体的に回動する。好ましくは一体構造とし、ピン接続としてもよい。また、接続部43は、回転軸3の一端にピン接続される。好ましくは、第1カム41が回転軸3と共に回動するよう、接続部43を非円柱構造とし、これに対応する挿入溝を回転軸3に設ける。より好ましくは、接続部43と回転軸を一体構造とする。また、第2カム42は移動ロッド62に接続されるが、これらは、第2カム42の回動を防止すべく、回動方向において相対的に固定される。移動ロッド62の一端はレバーの短アーム612の一端における回転関節に接続され、且つ、移動ロッド62は軸周りに回動不可能である。よって、好ましくは、第2カム42と移動ロッド62を一体構造として設計するか、或いは、第1カム41及び回転軸3と同様の接続構造を採用することで、第2カム42を回動方向において固定する。第1カム41と回転軸3が共に回動すると、第1カム41と第2カム42との隣接端面の影響で、第2カム42に軸方向の直線運動効果が発生する。これにより、移動ロッド62が直線状に運動し、且つ、移動ロッド62がレバーの短アーム612を支点613周りに揺動させる。結果、レバーの長アーム611も支点613周りに揺動することから、緩衝機構5に緩衝のための作用力が発生する。
カム機構4は、回転軸3の相対的な回動角度を移動ロッド62の直線運動に変換するが、移動ロッド62の直線運動幅は小さい。そのため、移動ロッド62とレバーの短アーム612に回動が生じたとしても、移動ロッド62が軸線から大きな角度で偏移することはない。好ましくは、第2カム42の軸方向における偏移を回避するよう、ガイド機構を設ければよい。更に、レバーの短アーム612が支点613周りに揺動するときに、移動ロッド62が軸線から偏移することのないよう、移動ロッド62とレバーの短アーム612の間の回転関節には一定の遊びを設けておく。レバーの働きによって、レバーの長アーム611のうち緩衝機構5に接続される一端の揺動幅は大きくなる。緩衝機構5は全体がレバーの長アーム611の揺動の影響を受けることから、緩衝機構5のうちレバーの長アーム611に接続される一端には揺動軌道の運動変化が生じる。そのため、緩衝機構5の他端に回動機構を設けることで、当該端周りに緩衝機構5全体を回動可能とする。
或いは、本発明のストローク拡大機構6におけるレバーの短アーム612を第2カム42に直接接続することで、移動ロッドの配置を省略するとともに、第2カム42を回動方向に対し固定する。
本発明における前記緩衝機構5は、ストローク拡大機構6を介して回転軸3の軸方向に対する緩衝作用力を付与する。カム機構4は、緩衝機構5から付与された軸方向の緩衝作用力を回転軸3の回動方向の減衰力に変換する。
本実施例は図示しないが、当業者であれば、以下の記載から当該技術方案を理解可能である。本実施例で記載する緩衝機構は、回転軸の軸方向に対し垂直な方向の緩衝作用力を付与する。カム機構は、緩衝機構から付与された軸方向に対し垂直な方向の緩衝作用力を回転軸の回動方向の減衰力に変換する。
前記カム機構は、回転軸の一端に接続されて回転軸と一体的に回動する第3カムを含む。第3カムの回動周面は曲面輪郭を有し、レバーの短アーム又は移動ロッドが第3カムの回動周面に接続される。
図1及び図2に示すように、本発明で記載する緩衝機構5は気圧/油圧緩衝機構であって、圧力シリンダ52とピストンロッド51を含む。ピストンロッド51は、一端がレバーの長アーム611の一端における回転関節に接続され、筐体7内に可動に設けられるとともに、他端が圧力シリンダ52内に設けられる。圧力シリンダ52は回動可能に筐体7内に設けられる。また、圧力シリンダ52のうちピストンロッド51とは反対方向の一端は、シャフトピン固定端53として設計され、筐体7のシャフトピンに接続される。
図4に示すように、本発明は、第2カム42の軸方向に対する緩衝機構5の緩衝作用力を強化し、第1カム41が回転軸3を回動させる際の減衰力を増大させるために、移動ロッド62に戻しバネ8を覆設するか、移動ロッド62とレバーの短アーム612との回転関節にねじりバネ構造(図示しない)を設ける。これにより、第1カムの軸方向に対する第2カムの緩衝作用力を強化するとともに、減衰の反応速度を向上させる。
図1及び図2に示すように、本発明で記載する回転軸3、カム機構4、ストローク拡大機構6及び緩衝機構5は順に接続され、筐体7内に設けられる。筐体は、筐体底と、第1側壁、第2側壁、第3側壁、第4側壁を含む。上記の回転軸3とカム機構4は、筐体7の第1側壁に近接し、当該側壁の延伸方向に沿って設けられる。回転軸3の一端は、第1側壁に隣接して接続される第2側壁から伸出している。貫通孔は、第1側壁との接続箇所寄りに設けられる。移動ロッド62は、カム機構4の第2カム42と共に筐体7の第1側壁の延伸方向に沿って設けられる。移動ロッド62は、第1側壁に接続される第3側壁の方向に延伸し、第3側壁に近接する方向の一端がレバーの短アーム612にシャフトピンによって可動に接続される。当該接続シャフトピンは、筐体内に可動に設けられる。レバーの短アーム612とレバーの長アーム611は、第3側壁の方向に沿って第4側壁に向かって延伸している。レバーの短アーム612とレバーの長アーム611の支点613は筐体内に固定される。また、レバーの長アーム611のうちピストンロッド51に接続される一端は、第3側壁と第4側壁との接続箇所に近接している。レバーの長アーム611とピストンロッド51はシャフトピンにより可動に接続され、当該接続シャフトピンもまた筐体内に可動に設けられる。ピストンロッド51と圧力シリンダ52は、順に第2側壁方向に延伸している。圧力シリンダ52の基端は、シャフトピンを介して筐体7内に固定されるとともに、回転軸3が第2側壁から伸出する位置に近接している。
本実施例における前記回転軸、カム機構、ストローク拡大機構及び緩衝機構は順に接続されて、閉止されない三角形を構成している。回転軸の伸出位置は固定されており、圧力シリンダの基端位置も固定されている。閉止されないとの特性によって、レバーの短アームと移動ロッドとの接続位置、レバーの長アームとピストンロッドとの接続位置は、いずれも一定の可動範囲を有する。上記の設計構造は緻密であり、ダンパーの体積が縮小されるため占有スペースが小さくほか、構造がシンプルである。且つ、筐体内のスペースを十分に活用し、適切な緩衝機構を採用することで、十分な減衰効果が得られる。
図5に示すように、本発明の前記洗濯機は、パネルベース2と、パネルベース2に接続される上蓋1を含む。上蓋1とパネルベース2の間には、上記実施例で記載したダンパーが備わっている。本実施例において、ダンパーは上蓋1に装着されている。ダンパーの回転軸3はパネルベース2のヒンジ装着ベースに挿接及び接続される。また、回転軸3はヒンジ装着ベースに対し相対的に固定される。
或いは、ダンパーはパネルベース2に装着される。ダンパーの回転軸3は上蓋1に挿接及び接続される。また、回転軸3は上蓋1に対し相対的に固定される。
洗濯機の上蓋1が小さな角度で開放されると、第1カム41と第2カム42が相対的に回動する。第1カム41は第2カム42に対し小さな角度だけ回転し、回転軸3を同じ角度だけ回転させる。第1カム41と第2カム42の接触端面から影響を受けて、回転動作は直線動作に変換される。第2カム42は回転軸の軸方向に運動し、レバーの短アーム612を運動させる。これにより、レバー61が支点613周りに回転し、レバーの長アーム611の一端を運動させる。当該端はシャフトピンを介してピストンロッド51を共に運動させるよう押動することで、ピストンロッド51を圧力シリンダ52に対し引っ張り移動させる。圧力シリンダ52の基端は筐体のシャフトピンに接続されているため、ピストンロッド51と圧力シリンダ52の間には相対移動が発生する。圧力シリンダ52内部の液体抵抗の作用により、運動を妨げる減衰力がピストンロッド51に付与されることで、回転軸3の相対的な回転速度を減速するとの目的が達せられる。これにより、減衰効果が実現される。
本発明において、レバーの長アームの長さはレバーの短アームの長さよりも大きい。これにより、レバー自体がストローク拡大機構のコア部分を構成し、回転軸に発生する小さな回転変位をピストンロッドの大きな移動変位に変換する。結果、ダンパーの動作がより敏感となり、回転軸に小さな変位が発生した場合に、圧力シリンダ内における減衰用の液体/ガスの動作が間に合わないとの事態が回避される。よって、ダンパーの動作の安定性と確実性が向上する。
以上は本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を何らかの形式に限定するものではない。本発明については好ましい実施例によって上記のように開示したが、本発明を限定するとの主旨ではなく、本発明の技術方案を逸脱しない範囲において、当業者が上記で提示した技術内容を用いて行うわずかな変形或いは補足は、同等に変形された等価の実施例とみなされる。本発明の技術方案の内容を逸脱することなく、本発明の技術的本質に基づいて上記の実施例に加えられる簡単な修正、同等の変形及び補足は、いずれも本発明の方案の範囲内とされる。
1 上蓋
2 パネルベース
3 回転軸
4 カム機構
5 緩衝機構
6 ストローク拡大機構
7 筐体
31 位置規制部材
41 第1カム
42 第2カム
43 接続部
44 カム部
51 ピストンロッド
52 圧力シリンダ
53 シャフトピン固定端
61 レバー
611 長アーム
612 短アーム
613 支点
62 移動ロッド
71 ブロック構造
8 戻しバネ

Claims (10)

  1. 回転軸、カム機構、緩衝機構及びストローク拡大機構を含み、
    前記回転軸は軸周りに回動し、
    前記緩衝機構は緩衝作用力を付与し、
    前記カム機構は回転軸に接続されて、前記回転軸の相対的な回動動作を直線状の往復運動動作に変換し、
    前記ストローク拡大機構は、前記カム機構と前記緩衝機構にそれぞれ接続され、前記カム機構の小ストローク動作を伝動して前記緩衝機構の大ストローク動作に拡大することを特徴とするダンパー。
  2. 前記緩衝機構は、前記回転軸の軸方向に対する緩衝作用力を付与し、
    前記カム機構は、前記緩衝機構から付与された軸方向の緩衝作用力を前記回転軸の回動方向の減衰力に変換することを特徴とする請求項1に記載のダンパー。
  3. 前記カム機構は第1カムと第2カムを含み、前記第1カムは、前記回転軸の一端に接続されて前記回転軸と一体的に回動し、前記第2カムは前記ストローク拡大機構に接続され、前記第1カムと前記第2カムは端面カムであって相対的に回動し、前記第1カムと前記第2カムとの接触端部は互いに係合する曲面輪郭を有し、好ましくは、前記第1カムと前記回転軸を一体構造とすることを特徴とする請求項2に記載のダンパー。
  4. 前記緩衝機構は、前記回転軸の軸方向に対し垂直な方向の緩衝作用力を付与し、
    前記カム機構は、前記緩衝機構から付与された軸方向に対し垂直な方向の緩衝作用力を前記回転軸の回動方向の減衰力に変換することを特徴とする請求項1に記載のダンパー。
  5. 前記カム機構は、前記回転軸の一端に接続されて前記回転軸と一体的に回動する前記第3カムを含み、前記第3カムの回動周面は曲面輪郭を有し、前記ストローク拡大機構がカムの回動周面に接続されることを特徴とする請求項4に記載のダンパー。
  6. 前記ストローク拡大機構はレバーを含み、前記レバーはレバー支点によって短アームと長アームに分けられ、前記レバーの長アームの一端は前記緩衝機構に接続され、前記レバーの短アームの一端は前記カム機構に接続され、
    好ましくは、前記ストローク拡大機構は移動ロッドを更に含み、前記移動ロッドの一端は前記レバーの短アームの一端における回転関節に接続され、前記移動ロッドの他端は前記カム機構に接続されることを特徴とする請求項1に記載のダンパー。
  7. 前記ストローク拡大機構はレバーを含み、前記レバーはレバー支点によって短アームと長アームに分けられ、前記レバーの長アームの一端は前記緩衝機構に接続され、前記レバーの短アームの一端は前記第2カムに接続され、
    好ましくは、前記ストローク拡大機構は移動ロッドを更に含み、前記移動ロッドの一端は前記レバーの短アームの一端における回転関節に接続され、前記移動ロッドの他端は、前記第2カムに接続されて前記第2カムと共に軸方向に往復運動し、より好ましくは、前記移動ロッドと前記第2カムが一体構造であり、更に好ましくは、前記移動ロッドに戻しバネを覆設するか、前記移動ロッドと前記レバーの短アームとの回転関節にねじりバネ構造を設けることで、前記第1カムの軸方向に対する前記第2カムの緩衝作用力を強化することを特徴とする請求項3に記載のダンパー。
  8. 前記緩衝機構は気圧/油圧緩衝機構であって、圧力シリンダとピストンロッドを含み、前記ピストンロッドは、一端が前記レバーの長アームの一端における回転関節に接続され、他端が圧力シリンダ内に設けられ、前記圧力シリンダのうちピストンロッドの方向とは反対側の一端は回動可能に設けられることを特徴とする請求項6又は7に記載のダンパー。
  9. 更に、筐体を含み、前記筐体の側壁に貫通孔が設けられており、前記回転軸は、一端が前記貫通孔から伸出し、他端が前記筐体内で延伸し、前記カム機構、前記緩衝機構及び前記ストローク拡大機構は、いずれも前記筐体内に可動に設けられ、前記回転軸が前記筐体に対し回動することを特徴とする請求項1に記載のダンパー。
  10. パネルベースと、パネルベースに接続される上蓋を含む洗濯機であって、
    前記上蓋と前記パネルベースの間に請求項1〜9のいずれか1項に記載のダンパーを有し、好ましくは、前記ダンパーは前記上蓋に装着され、前記パネルベースにヒンジ装着ベースが設けられ、前記回転軸が前記ヒンジ装着ベースに挿入されて前記ヒンジ装着ベースに対し相対的に固定されることを特徴とする洗濯機。
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