JP6230395B2 - 撮像装置およびその駆動方法 - Google Patents

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    • H04N25/75Circuitry for providing, modifying or processing image signals from the pixel array

Description

本発明は、撮像装置およびその駆動方法に関する。
産業用途や医療用途などにおいて赤外線、特に近赤外線の画像が利用されている。近赤外線は、波長が約700〜2500nmの電磁波である。近赤外線の応用の代表的な例としては、近赤外線分光法がある。近赤外線分光法は、測定対象に近赤外線を照射し、赤外光が吸収された度合いの変化によって成分を算出する測定方法である。近赤外線分光法は、リアルタイムに非破壊・非接触で測定を行うことが可能である。近赤外線分光法は、食品材料や農業生産物の分析、検査、天体の組成分析、医薬品などの工程管理、医療応用などの幅広い分野で利用されている。
近赤外線の中でも800〜1000nmの近赤外線は、生体透過性が良好であることが知られている。このため、近赤外線を用いて生体内部を可視化する技術が医学、生物学研究等の分野での試験・研究に用いられている。先に述べた近赤外線分光法の応用としては、大脳皮質の血流測定や指などの血管の脈動を検出するパルスオキシメーターの応用などがある。また、その他にも、近赤外線によって励起して近赤外蛍光を発する薬剤を、血管などを通じて生体内部に到達させ、生体表面からその蛍光を観察することによって生体内部を可視化する技術等がある。
一方、CCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子において、赤外線は可視光に比べて波長が長いため、黒基準信号を得るために遮光された画素、即ち黒基準画素(オプティカルブラック画素)にも基板内における反射を経て侵入しうる。黒基準画素に近赤外線が侵入すると、それが黒基準画素で検出されるための黒基準信号が変動する。そのため、黒基準信号に基づいて補正された有効画素の信号も誤差を含むことになる。
特許文献1には、改良されたオプティカルブラック(OB)部の遮光構造が記載されている。該遮光構造は、センサ部が形成された半導体基板の一方の面とオンチップレンズとの間に配置された遮光膜と、該半導体基板の他方の面の側に配置された遮光膜とを有する。特許文献2には、IRカットフィルタが抜かれている場合に、通常時と比較して有効画素部から離れた位置にOBクランプ領域を設定することが記載されている。
しかしながら、特許文献1、2に記載された技術は、赤外線が黒基準信号に与える影響を低減する効果はあるが、この影響を完全に除去するものではない。
特開2010−267680号公報 特開2012−50024号公報
本発明は、赤外線が黒基準信号に与える影響をより効果的に低減するために有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、赤外線を含む照明光で照明される被写体を撮像するための撮像装置に係り、前記撮像装置は、被写体からの赤外線を検出する有効画素を含む有効画素領域と、黒基準信号を得るための黒基準画素を含む黒基準画素領域と、前記黒基準画素における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積が前記照明光によって被写体が照明されていない期間に行われるように前記黒基準画素を制御する制御部と、を備える。
本発明によれば、近赤外線が黒基準信号に与える影響をより効果的に低減するために有利な技術が提供される。
第1実施形態の撮像装置の構成を示す図。 第1実施形態の撮像装置における垂直黒基準画素、有効画素および照明部の制御例(駆動例)を示す図。 撮像素子の構成を例示する図。 画素の構成を例示する図。 撮像素子の動作を例示する図。 撮像素子の動作を例示する図。 撮像素子の画素アレイを例示する図。 第2実施形態の撮像装置の構成を示す図。 第2実施形態の撮像装置における垂直黒基準画素、有効画素および照明制御部の制御例(駆動例)を示す図。 第3実施形態の撮像装置の構成を示す図。 第3実施形態の撮像装置を生体検査に応用した例を示す図。 第4実施形態の撮像装置の構成を示す図。
以下、添付図面を参照しながら本発明をその例示的な実施形態を通して説明する。
図7には、撮像素子の画素アレイPAが例示的かつ模式的に示されている。格子状に配列された各四角形は、画素を示している。ハッチングが付された画素は、黒基準画素(オプティカルブラック画素)OBPである。黒基準画素OBPは、画素アレイPAが配置された基板の光入射面側に配置された遮光部材によって遮光された画素である。ただし、黒基準画素OBPには、黒基準画素OBPの光電変換部に対して赤外光が侵入しうる。ハッチングが付されていない画素は、有効画素EPである。有効画素EPは、光学像を検知するための画素である。したがって、有効画素EPには、光学像を形成する光が入射する。
黒基準画素OBPは、垂直黒基準画素領域VOBRに配置された垂直黒基準画素VOBPと、水平黒基準画素領域HOBRに配置された水平黒基準画素HOBPとを含む。ここで、垂直黒基準画素領域VOBRは、光学像を検知するための有効画素領域EPRに対して垂直方向(列方向)に隣接する領域である。垂直黒基準画素領域VOBRは、垂直黒基準画素VOBPのみを含む行で構成された領域である。水平黒基準画素領域HOBRは、光学像を検知するための有効画素領域EPRに対して水平方向に隣接する領域である。有効画素領域EPRは、有効画素EPが配列された領域である。
垂直黒基準画素領域VOBRあるいは黒基準画素領域OBRは、複数の黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3を含む。有効画素領域EPRは、複数の有効画素行L1、L2、L3・・・を含む。この明細書では、各有効画素行L1、L2、L3は、有効画素EPの他に、水平黒基準画素HOBPを含むものとして説明される。垂直黒基準画素VOBPは、有効画素領域EPRに含まれる有効画素行L1、L2、L3とは異なる行に配置されている。
図3には、撮像素子ISの構成が例示されている。撮像素子ISは、前述の画素アレイPAを有する。図3では、画素アレイPAが3行×3列を構成するように配列された9個の画素212で構成されているが、実際には、より多くの行および列を構成するように、より多くの画素212が配列される。また、画素アレイPAは、前述のとおり、有効画素領域EPRおよび黒基準画素領域OBRを含む。
撮像素子ISは、画素アレイPAの他、行選択部240、読出部250、列選択部260および出力部270を含む。行選択部240は、画素アレイPAにおける行を選択する。ここで、行の選択とは、当該行に属する画素の信号を列信号線214に出力するための動作をいう。行選択部240は、選択した行の画素をリセットしたり、電荷の蓄積動作を開始させたり、蓄積された電荷に応じた信号を列信号線214に出力させたりする。
行選択部240は、例えば、読出用の第1シフトレジスタ242と、電子シャッタ用の第2シフトレジスタ244とを含む。行選択部240はまた、第1シフトレジスタ242からの信号と第2シフトレジスタ244からの信号の一方を選択して画素アレイPAに供給するためのセレクタ246を含む。第1シフトレジスタ242は、後述の制御部130から供給されるスタートパルスVSTと、転送クロックVCLKとに従って動作する。第2シフトレジスタ244は、制御部130から供給されるスタートパルスESTと転送クロックVCLKとに従って動作する。セレクタ246は制御部130から供給される選択信号SELに従って、第1シフトレジスタ242からの信号と第2シフトレジスタ244からの信号の一方を選択する。
同一の列に配された画素212は、共通の列信号線214に接続されている。列信号線214の各々には、画素212から出力された信号を保持するための保持容量252が接続されている。保持容量252は、それぞれ水平転送スイッチ254を介して水平信号線256に接続されている。水平転送スイッチ254は、列選択部260からの列選択信号により制御される。列選択部260は、例えば制御部130から供給されるスタートパルスHSTおよび転送クロックHCLKによって制御される水平走査回路として構成されうる。水平信号線256は、出力部270に接続されている。水平転送スイッチ254がオンになると、保持容量252に保持されていた信号が水平信号線256を通して出力部270に供給され、該信号は、出力部270によって増幅されて画素信号として出力端子PSから出力される。
図4には、画素212の構成例が示されている。画素212は、光電変換部73、転送トランジスタ75、増幅トランジスタ77、リセットトランジスタ74、選択トランジスタ76を含みうる。光電変換部73は、例えば、アノードが接地され、カソードが転送トランジスタ75のドレイン端子に接続されたフォトダイオードを含みうる。転送トランジスタ75のソース、リセットトランジスタのソースおよび増幅トランジスタ77のゲートは、電荷を電圧に変換する電荷電圧変換部FDを構成している。電荷電圧変換部FDは、フローティングディフュージョンを含む。リセットトランジスタ74のドレインは、電源VRに接続される。選択トランジスタ76のドレインは、電源VCCに接続される。増幅トランジスタ77のドレインは、選択トランジスタ76を介して電源VCCに接続され、増幅トランジスタ77のソースは、列信号線214に接続されている。
行選択部240によって転送信号ΦTが活性化されることによって転送トランジスタ75がオンすると、光電変換部73に蓄積されていた電荷が電荷電圧変換部FDに転送される。行選択部240によってリセット信号ΦRが活性化されることによってリセットトランジスタ74がオンすると、電荷電圧変換部FDの電圧が電源VRに応じた電圧にリセットされる。更に、転送信号ΦTとリセット信号ΦRとが同時に活性化されると、光電変換部73も電源VRの電圧に応じた電圧にリセットされる。光電変換部73をリセットする動作は、画素212をリセットする動作としても理解される。行選択部240によって選択信号ΦSが活性化されることによって選択トランジスタ76がオンすると、増幅トランジスタ77および電流源216によってソースフォロワ回路が形成される。このソースフォロワ回路によって、増幅トランジスタ77のゲートの電圧に応じた信号が列信号線214に出力される。
図5および図6を参照しながら図3および図4の撮像素子ISの動作を説明する。VST、VCLK、HST、HCLKは、図3および4中のVST、VCLK、HST、HCLKに対応する。ΦR1、ΦR2、ΦRn、ΦRn+1は、それぞれ1行目、2行目、n行目、n+1行目の画素212に供給されるリセット信号ΦRである。ΦT1、ΦT2、ΦTn、ΦTn+1は、それぞれ1行目、2行目、n行目、n+1行目の画素212に供給される転送信号ΦTである。ここでは、1行目、2行目は黒基準画素行であり、n行目、n+1行目は有効画素行である。
図5において、EST(あるいはVST)から次のフレームのEST(あるいはVST)までの期間が1画面の期間、即ち1フレーム期間=1垂直走査期間である。ESTの活性化に応答して1行目からスタートし、VCLKに同期して第2シフトレジスタ244によって選択される行が順に上から下に移動し、これに応じて、ΦR1、ΦR2・・・・ΦRn、ΦRn+1が順に活性化される。
一方、VSTの活性化に応答して1行目からスタートして、VCLKに同期して第1シフトレジスタ242によって選択される行が順に上から下に移動し、これに応じてΦT1、ΦT2・・・ΦTn、ΦTn+1が順に活性化される。Φこれによって光電変換部73の電荷が電荷電圧変換部FDに転送され、電荷電圧変換部FDに転送された電荷に応じた信号が列信号線214に出力され、保持容量252に書き込まれる。その後、列選択部260は、HSTの活性化に応答して水平方向の走査を開始する。これにより、HCLKに同期して複数の列の保持容量252が順に選択され、選択された保持容量252に保持された信号が水平信号線256、出力部270を介して出力端子PSから出力される。
図6には、図5における1水平走査期間が拡大して示されている。ΦRnが活性化された後に非活性化されたタイミングからΦTnが活性化されるタイミングまでが、画素における蓄積期間Tsである。図5に示されているように、リセット信号ΦRおよび転送信号φTの活性化のタイミングが行に応じて異なるので、蓄積期間Tsは行ごとにずれている。図6において、出力端子PSから出力される画素信号は、s1,s2,・・・・smとして示されている。撮像素子ISは、以上のようにして第1行から最終行までの画素信号を出力し、これらの画素信号の一部は、黒基準画素からの黒基準信号である。
図1は、本発明の第1実施形態の撮像装置100の構成を示す図である。撮像装置100は、少なくとも撮像素子ISを含む装置として定義される。撮像装置100が撮像素子ISのみを含む場合、撮像装置100と撮像素子ISとは互いに等価な装置であり、この場合、撮像装置100は、MOSイメージセンサまたはCCDイメージセンサなどのイメージセンサとして理解されうる。一方、撮像装置100が撮像素子IS、および、撮像素子ISの上に光学像を形成する光学系110を有する場合、撮像装置100は、カメラ、または、カメラ機能を有する装置として理解されうる。撮像素子ISは、図3、4を参照しながら説明した構成を有しうるが、図1では、簡単化のために、撮像素子ISの一部の構成が省略されている。
撮像装置100あるいは撮像素子ISは、画素アレイPAおよび行選択部240を含みうる。画素アレイPAは、図7を参照して説明したように、有効画素領域EPRおよび黒基準画素領域OBRを含む。黒基準画素領域OBRは、垂直黒基準画素領域VOBRおよび水平黒基準画素領域HOBRを含みうる。黒基準画素領域OBRは、黒基準画素OBRを含む。黒基準画素OBRは、垂直黒基準画素VOBRおよび水平黒基準画素HOBRを含みうる。
撮像装置100は、制御部130を含む。制御部130は、撮像素子ISに組み込まれてもよいし、撮像素子ISの外部に配置されてもよい。撮像装置100は、撮像素子ISの画素アレイPAの有効画素領域EPRに光学像を形成する光学系110を含む。光学系110は、交換可能であってもよい。撮像装置100は、照明部120を含みうる。照明部120は、赤外線を含む照明光で被写体OBJを照明する。ここで、赤外線は、例えば近赤外線でありうる。
撮像装置100は、照明部120によって赤外線を含む照明光で照明される被写体OBJを撮像するように構成される。撮像装置100あるいは撮像素子ISは、照明部120によって照明された被写体OBJからの赤外線を検出する有効画素EPを含む有効画素領域EPRを備える装置として理解される。撮像装置100あるいは撮像素子ISはまた、黒基準信号を得るための黒基準画素OB(より具体的には垂直黒基準画素VOB)を含む黒基準画素領域OBR(より具体的には垂直黒基準画素領域VOBR)を備える装置として理解されうる。
制御部130は、黒基準画素OB(より具体的には垂直黒基準画素VOB)における黒基準信号を得るための電荷蓄積が照明光によって被写体が照明されていない期間に行われるように黒基準画素OB(より具体的には垂直黒基準画素VOB)を制御する。
図2には、垂直黒基準画素VOB、有効画素EPおよび照明部120の制御例(駆動例)が示されている。Tsvobl1、Tsvobl2、Tsvobl3は黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3における蓄積動作を示し、Tsl1、Tsl2、Tsl3・・・Tslnは有効画素行L1、L2、L3・・・Lnにおける蓄積動作を示している。黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3のうち隣接する黒基準画素行の間では、蓄積動作の開始タイミングが時間差Δtobを有する。また、黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3のうち隣接する黒基準画素行の間では、蓄積動作の終了タイミングが時間差Δtobを有する。有効画素行L1、L2、L3・・・Lnのうち隣接する有効画素行の間では、蓄積動作の開始タイミングが時間差Δtefを有する。また、有効画素行L1、L2、L3・・・Lnのうち隣接する有効画素行の間では、蓄積動作の終了タイミングが時間差Δtefを有する。ΔtobとΔtefとは互いに等しくても、異なってもよい。
黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3および有効画素行L1、L2、L3・・・Lnにおける蓄積動作、即ち、画素アレイPAにおける蓄積動作は、制御部130による制御の下で動作する行選択部240によって制御される。照明部120は、タイミングt3〜t4の期間において照明光を発生するように制御部130によって制御される。
タイミングt0は、有効画素行L1、L2、L3・・・Lnのうち最初の有効画素行L1(垂直黒基準画素領域VOBRに隣接する有効画素行)における蓄積動作の開始タイミングである。タイミングt1は、黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3のうち最後の黒基準画素行OBL3(有効画素領域EPRに隣接する黒基準画素行)における蓄積動作の終了タイミングである。タイミングt2は、有効画素行L1、L2、L3・・・Lnのうち最後の有効画素行Lnにおける蓄積動作の開始タイミングである。タイミングt5は、有効画素行L1、L2、L3・・・Lnのうち最初の有効画素行L1における蓄積動作の終了イミングである。タイミングt6は、黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3のうち最初の黒基準画素行OBL1における蓄積動作の開始タイミングである。
t3は、t1およびt2よりも遅く、t4は、t5およびt6よりも早い。つまり、制御部130は、垂直黒基準画素VOBにおける黒基準信号を得るための電荷蓄積が照明部120からの照明光によって被写体が照明されていない期間(t3よりも前の期間、t4よりも後の期間)に行われるように垂直黒基準画素VOBを制御する。換言すると、制御部130は、垂直黒基準画素VOBにおいて黒基準信号を得るための電荷蓄積が行われる第1期間と照明部120に照明光を発生させる第2期間とが互いに重複する期間を含まないように垂直黒基準画素VOBおよび照明部120を制御する。これにより、垂直黒基準画素VOBにおいて黒基準信号を得るための電荷蓄積がなされている期間に垂直黒基準画素VOBの光電変換部に赤外光が侵入することが防止される。したがって、正確な黒基準信号を得ることができる。
黒基準画素行OBL3における黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングと、t0(複数の有効画素行のうち垂直黒基準画素領域VOBRに隣接する有効画素行L1における電荷蓄積の開始タイミング。)との差Δtobefは、隣接する2つの黒基準画素行における黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングの間の差Δtobよりも大きいことが好ましい。あるいは、t0とt1との差Δtobefは、隣接する2つの有効画素行における電荷蓄積の開始タイミングの間の差Δtefよりも大きいことが好ましい。これは、照明部120による照明光の発生の期間(t3〜t4)と垂直黒基準画素VOBにおける黒基準信号を得るための蓄積時間との間に時間間隔を設けるために有効である。
黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3における黒基準信号を得るための蓄積期間は、有効画素行L1、L2、L3・・・Lnにおける蓄積期間よりも短くてもよく、この場合、フレームレートを高めることができる。
図8は、本発明の第2実施形態の撮像装置100Aの構成を示す図である。第2実施形態の撮像装置100Aは、少なくとも撮像素子ISAを含む。撮像素子ISAは、画素アレイPAと、有効画素行を選択する有効画素行選択部240Aと、黒基準画素行を選択する黒基準画素行選択部240Bとを含む。
撮像装置100Aは、制御部800を含む。制御部800は、撮像素子ISAに組み込まれてもよいし、撮像素子ISAの外部に配置されてもよい。制御部800は、カウンタ808と、有効画素行判定部802と、黒基準画素行判定部804と、照明制御部806とを含む。
撮像装置100Aはまた、照明部120、照明遮断部840および同期信号発生部850を含む。ここでは、照明部120は、撮像素子ISAにおける蓄積動作に同期した制御信号を受けず、照明部120が発生する照明光による被写体OBJの照明は、照明制御部806による制御の下で動作する照明遮断部840によって制御される。照明遮断部840は、照明制御部806からの指令に従って照明部120による被写体OBJの照明を遮断する。照明遮断部840は、照明部120が発生した照明光を遮断するメカニカルな機構(例えば、シャッタ機構)であってもよいし、照明部120に対する電力供給を遮断する回路であってもよいし、他の構成であってもよい。
同期信号発生部850は、同期信号(クロック信号)を発生してカウンタ808に供給する。カウンタ808は、同期信号発生部850から供給される同期信号を受けてカウント動作を行い、カウント値を有効画素行判定部802および黒基準画素行判定部804に供給する。有効画素行判定部802は、カウンタ808から供給されるカウント値に基づいて、複数の有効画素行のいずれかを選択すべき期間を示す信号を有効画素行選択部240Aに供給する。これに応じて、有効画素行選択部240は、複数の有効画素行を順に選択する。黒基準画素行判定部804は、カウンタ808から供給されるカウント値に基づいて、複数の黒基準画素行のいずれかを選択すべき期間を示す信号を黒基準画素行選択部240Bおよび照明制御部806に供給する。これに応じて、黒基準画素行選択部240Bは、複数の黒基準画素行を順に選択し、照明制御部806は、照明遮断部840に対して、照明光を遮断するように指令を与える。
図9には、垂直黒基準画素VOB、有効画素EPおよび照明制御部806の制御例(駆動例)が示されている。図2と同様に、Tsvobl1、Tsvobl2、Tsvobl3は黒基準画素行OBL1、OBL2、OBL3における蓄積動作を示し、Tsl1、Tsl2、Tsl3・・・Tslnは有効画素行L1、L2、L3・・・Lnにおける蓄積動作を示している。図9において、「遮断」と記載された期間は、照明制御部806が照明遮断部840に対して、照明光を遮断するように指令を与えている期間である。このような制御により、垂直黒基準画素VOBにおいて黒基準信号を得るための電荷蓄積がなされている期間に垂直黒基準画素VOBの光電変換部に赤外光が侵入することが防止される。したがって、正確な黒基準信号を得ることができる。
図10は、本発明の第3実施形態の撮像装置100Bの構成を示す図である。第3実施形態は、有効画素領域EPRが、赤外線を検出する画素の他に、可視光を検出する画素を含む点で第1実施形態と異なり、他の部分は第1実施形態と共通している。
図11には、第3実施形態の撮像装置100Bを生体検査に応用した例が示されている。被写体は、散乱体920と、散乱体920の中に配置された検査対象としての組織910とを含む。散乱体920は、例えば、被験者の腕や体などでありうる。組織910は、例えば、血管などでありうる。ここでは、組織910には、蛍光物質が投与されている。照明部120は、赤外線を含む照明光930で散乱体920を照明する。照明光930で照明された組織910からは、照明光930によって励起された赤外線931が放射され、赤外線931は、撮像装置100Bにおける赤外線を検出する有効画素によって検出される。一方、可視光940を発生する照明部900は、可視光940で散乱体920を照明する。可視光940で照明された散乱体920で散乱または反射された可視光941は、撮像装置100Bにおける可視光を検出する有効画素によって検出される。
図12は、本発明の第4実施形態の撮像装置100Cの構成を示す図である。第4実施形態の撮像装置100Cは、第1−第3実施形態の撮像装置の変形例である。第1−第3実施形態の撮像装置では、有効画素EPによって赤外線を検出する際、即ち赤外線画像を撮像する際に、水平黒基準画素HOBP(第2黒基準画素)に赤外線が侵入しうる。これは、図7に例示されているように水平黒基準画素HOBPは有効画素行に含まれる黒基準画素であり、同じ有効画素行に属する有効画素EPおよび水平黒基準画素HOBPでは、電荷の蓄積が同時になされることによる。
したがって、垂直黒基準画素VOBPを使って検出される黒基準信号は、赤外線による誤差を含まないが、水平黒基準画素HOBPを使って検出される黒基準信号は赤外線による誤差を含む。そこで、撮像装置100Cは、処理部190を備えている。処理部190は、垂直黒基準画素VOBPの信号および水平黒基準画素HOBP(第2黒基準画素)の信号に基づいて、照明光に起因して水平黒基準画素HOBP(第2黒基準画素)の信号に含まれる誤差を求める。処理部190は、例えば、複数の水平黒基準画素HOBP(第2黒基準画素)の信号を処理した処理値(例えば平均値)と複数の垂直黒基準画素VOBPの信号を処理した処理値(例えば平均値)との差分を誤差として求める。処理部190は、該誤差を水平黒基準画素HOBP(第2黒基準画素)の信号から減じることによって水平黒基準画素HOBP(第2黒基準画素)の信号を補正する。あるいは、処理部190は、該誤差を出力するように構成されてもよい。複数の水平黒基準画素HOBP(第2黒基準画素)の信号を処理した処理値は、例えば、複数の有効画素行(好ましくは全ての有効画素行)の水平黒基準画素HOBPの信号を処理した処理値(例えば平均値)でありうる。複数の垂直黒基準画素VOBPの信号を処理した処理値は、例えば、複数の黒基準画素行(好ましくは全ての黒基準画素行)の垂直黒基準画素VOBPの信号を処理した処理値(例えば平均値)でありうる。
尚、本明細書の各実施形態では、黒基準信号を得るための蓄積期間を、照明部120が照射光を発しない期間とする黒基準画素VOBが、有効画素EPが設けられた有効画素行とは異なる行に属する例を中心に説明した。本明細書に記載の各実施形態は、この例に限定されるものではない。つまり、黒基準画素VOBの蓄積期間が、照射部120が照射光を発しない期間であればよく、本明細書の各実施形態は黒基準画素VOBと有効画素EPの配置によって限定されるものではない。

Claims (13)

  1. 赤外線を含む照明光で照明される被写体を撮像するための撮像装置であって、
    被写体からの赤外線を検出する有効画素を含む有効画素領域と、 黒基準信号を得るための黒基準画素を含む黒基準画素領域と、
    前記黒基準画素における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積が前記照明光によって被写体が照明されていない期間に行われるように前記黒基準画素を制御する制御部と、を備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記有効画素領域は、各行に前記有効画素を含む複数の有効画素行を含み、
    前記黒基準画素領域は、各行に前記黒基準画素を含む複数の黒基準画素行を含み、
    前記複数の有効画素行のうち前記黒基準画素領域に隣接する有効画素行における電荷蓄積の開始タイミングと前記複数の黒基準画素行のうち前記有効画素領域に隣接する黒基準画素行における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングとの差が、隣接する2つの黒基準画素行における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングの間の差よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記有効画素領域は、各行に前記有効画素を含む複数の有効画素行を含み、
    前記黒基準画素領域は、各行に前記黒基準画素を含む複数の黒基準画素行を含み、
    前記複数の有効画素行のうち前記黒基準画素領域に隣接する有効画素行における電荷蓄積の開始タイミングと前記複数の黒基準画素行のうち前記有効画素領域に隣接する黒基準画素行における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングとの差が、隣接する2つの有効画素行における電荷蓄積の開始タイミングの間の差よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記制御部は、前記黒基準画素において前記黒基準信号を得るための電荷蓄積が行われる第1期間と前記照明光を発生する照明部に前記照明光を発生させる第2期間とが互いに重複する期間を含まないように前記黒基準画素および前記照明部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記有効画素領域は、各行に前記有効画素を含む複数の有効画素行を含み、
    前記第2期間は、前記複数の有効画素行のうち最後に電荷蓄積が開始される有効画素行における電荷蓄積が開始された後に開始し、前記複数の有効画素行のうち最初に電荷蓄積が終了される有効画素行における電荷蓄積が終了する前に終了される、
    ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記黒基準画素領域は、前記照明光によって被写体が照明されている期間に電荷蓄積が行われる第2黒基準画素を含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記第2黒基準画素は、前記有効画素を含む有効画素行と同じ行に配置されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記黒基準画素の信号および前記第2黒基準画素の信号に基づいて、前記第2黒基準画素の信号に含まれる、前記照明光に起因する誤差を求める処理部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の撮像装置。
  9. 前記有効画素領域は、可視光を検出する画素を更に含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記照明光を発生する照明部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 被写体からの赤外線を検出する有効画素と、黒基準信号を得るための黒基準画素とを有し、赤外線を含む照明光で照明される被写体を撮像するための撮像装置の駆動方法であって、
    前記黒基準画素における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積が前記照明光によって被写体が照明されていない期間に行われるように前記黒基準画素を制御する
    ことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
  12. 前記撮像装置は、
    各行に前記有効画素が配された複数の有効画素行を含む有効画素領域と、
    各行に前記黒基準画素が配された複数の黒基準画素行を含む黒基準画素領域とを備え、
    前記複数の有効画素行のうち前記黒基準画素領域に隣接する有効画素行における電荷蓄積の開始タイミングと前記複数の黒基準画素行のうち前記有効画素領域に隣接する黒基準画素行における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングとの差が、隣接する2つの黒基準画素行における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングの間の差よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置の駆動方法。
  13. 前記撮像装置は、
    各行に前記有効画素が配された複数の有効画素行を含む有効画素領域と、
    各行に前記黒基準画素が配された複数の黒基準画素行を含む黒基準画素領域とを備え、
    前記複数の有効画素行のうち前記黒基準画素領域に隣接する有効画素行における電荷蓄積の開始タイミングと前記複数の黒基準画素行のうち前記有効画素領域に隣接する黒基準画素行における前記黒基準信号を得るための電荷蓄積の開始タイミングとの差が、隣接する2つの有効画素行における電荷蓄積の開始タイミングの間の差よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置の駆動方法。
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