JP6230287B2 - 画像形成装置及び画像形成装置に装着可能な定着ユニット - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置に装着可能な定着ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP6230287B2
JP6230287B2 JP2013125715A JP2013125715A JP6230287B2 JP 6230287 B2 JP6230287 B2 JP 6230287B2 JP 2013125715 A JP2013125715 A JP 2013125715A JP 2013125715 A JP2013125715 A JP 2013125715A JP 6230287 B2 JP6230287 B2 JP 6230287B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing unit
heater
current
current detection
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013125715A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015001601A (ja
Inventor
圭介 中野
圭介 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2013125715A priority Critical patent/JP6230287B2/ja
Priority to US14/301,215 priority patent/US9367002B2/en
Publication of JP2015001601A publication Critical patent/JP2015001601A/ja
Priority to US15/155,531 priority patent/US9575443B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6230287B2 publication Critical patent/JP6230287B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1642Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements for connecting the different parts of the apparatus
    • G03G21/1652Electrical connection means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/20Details of the fixing device or porcess
    • G03G2215/2003Structural features of the fixing device
    • G03G2215/2016Heating belt
    • G03G2215/2035Heating belt the fixing nip having a stationary belt support member opposing a pressure member

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、電子写真記録技術を用いた画像形成装置、及び画像形成装置に装着可能な定着ユニットに関する。
同一モデルの画像形成装置を、商用電源電圧が100V系(例えば、100V〜127V)の地域と200V系(例えば、220V〜240V)の地域で使えるように設計することがある。電子写真記録技術を用いた画像形成装置の場合、記録材に形成された未定着トナー画像を記録材に加熱定着する定着ユニットを搭載しているが、電源電圧の異なる地域で使えるようにするには定着ユニットのヒータの抵抗値を電源電圧に合わせる必要がある。ヒータの抵抗値を電源電圧に応じた抵抗値にしないとヒータの発熱量が使用地域で異なってしまうからである。
ヒータの抵抗値を電源電圧に合わせる方法の一つとして、100V地域向けの装置と200V地域向けの装置で、抵抗値が異なるヒータを搭載する方法がある(特許文献1)。例えば、100V地域向けの装置には抵抗値10Ωのヒータを搭載し、200V地域向けの装置には抵抗値40Ωのヒータを搭載するという方法である。この方法は2種類のヒータを用意しなければならないものの、比較的低コストで100V用の装置と200V用の装置を製造できるというメリットがある。
特開平9−022224号
ところで、近年の画像形成装置は高速化が進んでおり、これに対応するためヒータに流れる電流を検知する電流検知機能を搭載する装置もある。ヒータに流れる電流を検知してヒータに過剰な電力が供給されないように監視する等の用途に用いる。
前述した100V用の装置と200V用の装置では、ヒータに流れる電流値の範囲が異なる。例えば、100V用の抵抗値10Ωのヒータを搭載する装置を100Vの電源電圧に繋いで使用すると、消費電力は最大1000Wで、ヒータに流れる電流値は0〜10Aの範囲となる。また、200V用の抵抗値40Ωのヒータを搭載する装置を200Vの電源電圧に繋いで使用すると、消費電力は最大1000Wで、ヒータに流れる電流値は0〜5Aの範囲となる。
このように、100V用の装置におけるヒータ電流値の範囲と200V用の装置におけるヒータ電流値の範囲は異なる。電流検知機能を搭載する画像形成装置において、ヒータ電流値の範囲が異なると電流検知の分解能が異なってしまい、100V用の装置と200V用の装置で電流検知精度が異なってしまう。
そこで、100V用の装置と200V用の装置で電流検知の分解能差を抑えるための素子(例えば抵抗素子)を、200V用の装置本体には設けず100V用の装置本体にだけ取り付けることが考えられる。
しかしながら、100V用の装置と200V用の装置を製造するために、定着ユニットを100V用と200V用の2種類用意しなければならないだけでなく、装置本体も100V用と200V用の2種類用意しなければならない。このため、製造過程におけるユニット管理が煩雑になり、製造コストがアップしてしまうという課題がある。
そこで本発明は、100V用の装置と200V用の装置で電流検知精度の差が小さく製造コストも抑えられる画像形成装置、及び画像形成装置に装着可能な定着ユニットを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するための本発明は、100V系の商用電源に対応したヒータを有する第1定着ユニットと200V系の商用電源に対応したヒータを有する第2定着ユニットを交換可能に装着できる装置本体と、前記装置本体に設けられており、前記装置本体に装着された前記第1定着ユニット又は前記第2定着ユニットのヒータに流れる電流を検知する電流検知回路と、を有し、前記装置本体に装着された前記第1定着ユニット又は前記第2定着ユニットのヒータの熱により記録材に形成された未定着画像を記録材に定着する画像形成装置において、前記第1定着ユニットと前記第2定着ユニットの少なくとも一方には前記電流検知回路の一部が設けられており、前記装置本体には、前記電流検知回路の一部と前記装置本体に設けた前記電流検知回路を接続するためのコネクタが設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、商用電源から供給される電力で発熱するヒータを有し、前記ヒータの熱により記録材に形成された未定着画像を記録材に定着する定着ユニットと、前記ヒータに流れる電流を検知する電流検知回路と、前記電流検知回路を収容すると共に、前記定着ユニットを装着可能な装置本体と、を有し、前記定着ユニットの前記ヒータは100V系の商用電源と200V系の商用電源のいずれか一方に対応しており、前記装置本体に、前記定着ユニットの代わりに、他方の商用電源に対応するヒータを有する他の定着ユニットを装着できる画像形成装置において、前記電流検知回路の一部が前記定着ユニットに設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、商用電源から供給される電力で発熱するヒータを有し、前記ヒータの熱により記録材に形成された未定着画像を記録材に定着する定着ユニットであって、前記ヒータに流れる電流を検知する電流検知回路を有すると共に100系の商用電源に対応するヒータを有する定着ユニット又はこの定着ユニットの代わりに200V系の商用電源に対応するヒータを有する定着ユニットを装着可能な画像形成装置に装着可能な定着ユニットにおいて、前記電流検知回路の一部を有することを特徴とする。
本発明によれば、100V用の装置と200V用の装置で電流検知精度の差が小さく製造コストも抑えられる画像形成装置、及び画像形成装置に装着可能な定着ユニットを提供できる。
定着ユニットの断面図 実施例1のヒータ制御回路図 ヒータに流れる電流とデューティ比等の関係図 ヒータに流れる電流の実効値I1とCPUに出力される電流実効値の二乗値Irms1の関係を示した図 実施例1の変形例1を示す図 実施例1の変形例2を示す図 実施例2のヒータ制御回路図 ヒータに流れる電流とデューティ比等の関係図 ヒータに流れる電流の実効値I2とCPUに出力される移動平均電流Iaveの関係を示した図 画像形成装置の断面図
(実施例1)
図10は電子写真記録技術を用いたフルカラーの画像形成装置10の断面図である。記録材Pに未定着トナー画像を形成する画像形成部は4つの画像形成ステーション(1Y、1M、1C、1Bk)を有する。各画像形成ステーションは、感光体2(2a、2b、2c、2d)、感光体を帯電する帯電部材3(3a、3b、3c、3d)、帯電された感光体に画像情報に応じた静電潜像を形成するレーザスキャナ7(7a、7b、7c、7d)を有する。更に、静電潜像をトナーで現像する現像器4(4a、4b、4c、4d)、感光体から中間転写ベルト9にトナー画像を転写する転写部材5(5a、5b、5c、5d)、感光体をクリーニングするクリーナ6(6a、6b、6c、6d)を有する。画像形成部は、4つの画像形成ステーション以外に、中間転写ベルト9、ベルト9から記録材Pへトナー画像を転写する二次転写部材8を有する。以上の画像形成部の動作は周知なので詳細な説明は割愛する。画像形成部で未定着トナー画像が転写された記録材Pは定着ユニット100に送られ定着処理され、その後、装置外へ排出される。定着ユニット100は、装置本体10に設けられた装着部1000に着脱可能となっている。
図1は、商用電源から供給される電力で発熱するヒータ300を有し、ヒータ300の熱により記録材Pに形成された未定着トナー画像(未定着画像)T1を記録材Pに定着する定着ユニット100の断面図である。
定着ユニット100は、筒状のフィルム102と、フィルム102の内面に接触するヒータ300と、フィルム102を介してヒータ300と共に定着ニップ部Nを形成するローラ(ニップ部形成部材)108とを有する。フィルムのベース層の材質は、ポリイミド等の耐熱樹脂、またはステンレス等の金属である。ローラ108は、鉄やアルミニウム等の材質で形成された軸部109と、シリコーンゴム等の材質で形成された弾性層110を有する。ヒータ300は耐熱樹脂製の保持部材101に保持されている。保持部材101はフィルム102の回転を案内するガイド機能も有している。ローラ108は不図示のモータから動力を受けて矢印方向に回転する。ローラ108が回転することによってフィルム102が従動して回転する。
ヒータ300は、セラミック製のヒータ基板105と、ヒータ基板105に形成された発熱体H1と、発熱体H1を覆う絶縁性(本実施例ではガラス)の表面保護層107を有する。ヒータ基板105の裏面側であって、画像形成装置で設定されている利用可能な最小サイズ紙(本例では封筒DL:110mm幅)の通紙領域にはサーミスタ等の温度検知素子111が当接している。温度検知素子111の検知温度に応じて商用交流電源からヒータ300へ供給される電力を制御する。未定着トナー画像T1を担持する記録材Pは、定着ニップ部Nで挟持搬送されつつ加熱されて定着処理される。図1に示すT2は定着後のトナー画像である。ヒータ基板105の裏面側には、ヒータ300が異常昇温した時に作動してヒータ300への給電ライン(電力供給路)を遮断するサーモスイッチ等の安全素子112も当接している。安全素子112も温度検知素子111と同様に最小サイズ紙の通紙領域に当接している。104は保持部材101に不図示のバネの圧力を加えるための金属製のステーである。
図2は定着ユニット100及びヒータ制御回路200を示している。ヒータ制御回路200は装置本体10内に設けられている。また、装置本体10に対して100V系の商用電源に対応したヒータを有する定着ユニット(第1定着ユニット)100Aと、200V系の商用電源に対応したヒータを有する定着ユニット(第2定着ユニット)100Bを交換可能に装着できる。装置本体10の構成は、100V系の地域用と200V系の地域用とに拘らず、同一の構成である。
C1(C1a+C1b)、C2(C2a+C2b)、C3(C3a+C3b)、C4(C4a+C4b)は制御回路200とヒータ300を接続する(ヒータへの電力供給路を形成する)ためのコネクタである。C7(C7a+C7b)、C8(C8a+C8b)は、制御回路200と温度検知素子111を接続するコネクタである。201は商用交流電源である。RL1、RL2はリレーであり、ヒータ300への通電/遮断を切り換えている。図2は、画像形成装置の電源OFF状態におけるリレーの状態(遮断状態)を示してある。ヒータ300への電力制御は、リレーRL1、RL2を通電状態とし、トライアックTR1(半導体駆動素子)の通電/遮断により行われる。トライアックTR1はCPU203からのヒータ駆動信号TR1onに従って動作する。温度検知素子111によって検知される温度は、プルアップ抵抗114の分圧として検知され、CPU203にTH信号として入力される。CPU203は、温度検知素子111の検知温度とヒータ300の設定温度(制御目標温度)に基づき、例えばPI制御を用いて供給すべき電力を算出する。そして、算出した電力に応じた位相角のヒータ駆動信号TR1onをトライアックTR1に送信しトライアックTR1の制御を行っている。このような制御により、定着処理中、ヒータ300が設定温度に維持される。温度検知素子111によって検知される温度が所定の上限温度を超えた場合には異常昇温と判断してリレーRL1、RL2を遮断状態とする。
次に、電流検知回路204の説明を行う。本例の電流検知回路204はヒータ300に過剰な電力が供給されないように監視するために設けられており、装置本体に収容されている。
電流検知回路204は、図2に示すように、ヒータ300への電力供給路に設けられている。電流検知回路204は一次側(ヒータへの電力供給路)に流れる電流を、カレントトランス206を介して二次側に伝え、抵抗207によってI−V変換(電流−電圧変換)して電流検知部205に入力している。電流検知部205は内部に乗算器を有し、商用交流波形の一周期毎に電流実効値の二乗値である信号Irms1をCPU203へ出力している。電流検知部205は、例えばIC(Integrated Circuit)チップである。CPU203は、信号Irms1により、商用交流波形の一周期毎に電流実効値を検知している。電流検知回路204の一例として、日本国特許第4920985号公報で提案されている構成を用いることができる。電流実効値の二乗値を出力することで、ヒータ300に供給する電力の計算が容易になるという利点がある。
CPU203は、信号Irms1を利用して、ヒータ300に供給する電力を例えば1000W以下に制限する。供給電力が1000Wを超えたことを検知する為には、抵抗値10Ωのヒータを搭載する第1定着ユニットを接続した100V用の装置の場合、ヒータへの電力供給路を流れる電流が10Aを超えたことを検知すればよい。即ち、第1定着ユニットを接続した100V用の画像形成装置の場合、電流の上限Ilimitを10Aに設定すれば良い。また、抵抗値40Ωのヒータを搭載する第2定着ユニットを接続した200V用の装置の場合、ヒータへの電力供給路を流れる電流が5Aを超えたことを検知すればよい。即ち、第2定着ユニットを接続した200V用の画像形成装置の場合、電流の上限Ilimitを5Aに設定すれば良い。
本例では、ヒータに供給する電力を、電流検知結果を用いて所定の電力以下に制限するために以下の方法を採用している。
まず、ヒータ300に所定の固定デューティ比D1で電力供給する。固定デューティ比D1に相当する位相角α1のTR1on信号がCPU203からトライアックTR1へ送られ、トライアックTR1は位相角α1でONする。したがってヒータ300には位相角α1でONされた電流が流れる(図3参照)。そして、固定デューティ比D1で電力供給している時に電流検知部205から出力される信号Irms1により電流実効値I1が検知される。CPU203において、検知した電流実効値I1と、固定デューティ比D1と、予め設定されている電流リミットIlimitから、ヒータに供給可能な上限の電力デューティ比Dlimitを以下の式によって算出する。
Dlimit=(Ilimit/I1)×D1・・・式(1)
図3は、商用交流電源201の電圧波形、上限の電力デューティ比Dlimit、ヒータへ実際に供給する電力のデューティ比D、ヒータ300に流れる電流波形、電流実効値の二乗値Irms1の関係を示した図である。時間t1までの期間において、固定デューティ比D1でヒータ300に電力を供給し、上限の電力デューティ比Dlimitを算出する。時間t1からヒータ300を設定温度に保つ制御を開始する。この制御は、上述したように、温度検知素子111の検知温度と設定温度(制御目標温度)を比較して算出したデューティ比Dで電力を供給する制御である。時間t2〜t3の期間は、温度検知素子111の検知温度と設定温度(制御目標温度)を比較して算出したデューティ比Dが、上限の電力デューティ比Dlimit以上であるケースを示している。例えば、ヒータが設定温度を維持するために必要な電力が1100Wであるケースである。このケースでは、実際に供給する電力のデューティ比Dは、上限の電力デューティ比Dlimitに制限される。このような制御により、供給電力が1000Wを超えないようになっている。時間t3において、温度検知素子111の検知温度と設定温度を比較して算出したデューティ比Dが、上限の電力デューティ比Dlimitよりも低くなると、算出したデューティ比Dで電力供給する。図2から理解されるように、電流実効値の二乗値Irms1は、デューティ比Dと同じ挙動となる。
図4(a)は、カレントトランス206の一次側に流れる電流実効値I1とCPU203に出力される電流実効値の二乗値Irms1の関係を示した図である。図4(a)に示すとおり、I1が大きい領域ではIrms1の分解能が高くなる一方で、I1が小さい領域ではIrmsの分解能が低くなり、電流実効値の検知精度が影響を受ける。上述したように、100V用の装置におけるヒータ電流値の範囲(0〜10A)と200V用の装置におけるヒータ電流値の範囲(0〜5A)は異なる。したがって、200V用の装置は100V用の装置に比べ電流検知の分解能が低くなってしまう。
上述した抵抗207はI−V変換を行う抵抗(抵抗素子)であり、電流実効値I1の大きさが同一であれば、抵抗207の値が小さい程、電流実効値I1に対して電流実効値の二乗値Irms1は小さくなる。即ち、200V用の装置では、抵抗207の抵抗値を大きくして電流実効値I1に対して電流実効値の二乗値Irms1を大きくすることが望ましい。また、100V用の装置は、抵抗207を小さくして電流実効値I1に対して電流実効値の二乗値Irms1が大きくなり過ぎないようにして、電流実効値の二乗値Irms1をCPU203の許容入力電圧範囲内に収めるのが望ましい。
このように、100V用の装置と200V用の装置で電流検知性能を同等にするためには、I−V変換を行う抵抗の抵抗値を変える必要がある。しかしながら、100V用の装置本体と200V用の装置本体で、値の異なる抵抗207を取り付ける構成にすると、100V用の装置本体と200V用の装置本体を同一構成にすることができない。したがって、定着ユニットを100V用と200V用として二種類用意する必要があるだけでなく、装置本体も100V用と200V用として二種類用意する必要が生じる。このため、製造過程におけるユニット管理が煩雑になってしまう。
そこで本実施例では、電流検知回路の一部(図2に示すL)を定着ユニットに設けている。図2におけるC5a、C6aは、I−V変換を行う抵抗207及び抵抗208の複数の抵抗素子を、定着ユニット100を介して並列接続するか否かを切り換える為のコネクタである。即ち、コネクタC5a及びC6aは、定着ユニットに設けられた電流検知回路の一部(図2に示すL)を、装置本体に設けられた電流検知回路と接続するためのコネクタである。コネクタC5a及びC6aは装置本体に設けられている。定着ユニットにはコネクタC5a及びC6aと繋ぐコネクタC5b及びC6bが設けられている。100V用の第1定着ユニット100Aには電流検知回路の一部Lが設けられている。100V用の定着ユニットのコネクタC5b及びC6bを装置本体のコネクタC5a及びC6aに接続すると、抵抗208を経由する回路が形成され、抵抗207と抵抗208が並列接続されて合成抵抗値が小さくなる。一方で、200V用の第2定着ユニット100Bには電流検知回路の一部Lが設けられていない。もしくは、抵抗207に対して充分大きな値の抵抗素子を抵抗207と並列接続する形で第2定着ユニットに設けることで、抵抗208の影響を抑制し、抵抗207のみでI−V変換するのと同等の構成としてもよい。抵抗207と抵抗208の値を商用電源電圧に合わせて選定することで、I−V変換のゲインを電源電圧毎に変更し、電源電圧に適したIrms1を生成することが可能となる。上述のように、本例の場合、200V用の第2定着ユニット100Bには必ずしも電流検知回路の一部Lを設ける必要がない。この場合、装置本体のコネクタC5a及びC6aに接続する定着ユニット側のコネクタC5b及びC6bも第1定着ユニットだけに設け、第2定着ユニットに設ける必要はない。このように、電流検知回路の一部は、第1定着ユニットと第2定着ユニットの少なくとも一方に設ければよい。このように、本例の画像形成装置は、装着する定着ユニットに応じて電流検知回路の構成が変化する。
図4(b)は電源電圧に応じてI−V変換用の抵抗を調整した場合の電流実効値I1と電流実効値の二乗値Irms1の関係を示した図である。図4(b)では、図4(a)に示した特性を示す抵抗207の抵抗値を大きくして、200V用の装置における電流検知の分解能を向上させている。但し、抵抗207の抵抗値を大きくすると、100V用の装置ではI1に対するIrms1の値が大きくなり過ぎ、CPU203の許容入力電圧範囲を超えてしまう。そこで、100V用の定着ユニットには、I−V変換する抵抗の合成抵抗を下げるため、抵抗207と抵抗208を並列接続するための回路の一部Lが設けてある。これにより、200V用の装置における電流検知の分解能を向上させつつ、100V用の装置と200V用の装置で電流検知の分解能を同等(Δ3=Δ4)にすることができる。
本実施例では、100V用と200V用として2種類用意しなければならないのは定着ユニットだけであり、装置本体10は100V用も200V用も同一構成にできる。これにより、製造過程におけるユニット管理を簡素化でき、製造コストを抑えることができる。また、100V用の装置と200V用の装置で電流検知精度の差が小さく製造コストも抑えられる画像形成装置、及び画像形成装置に装着可能な定着ユニットを提供できる。このような工夫を行う場合、電流検知回路の一部が第1定着ユニットと第2定着ユニットの少なくとも一方に設けられることになる。また、定着ユニットに設けられている電流検知回路の一部を、装置本体に設けた電流検知回路と接続するためのコネクタを装置本体に設けることになる。
次に、実施例1の変形例1を図5に示す。図2に示した例では、抵抗208を装置本体10内に設けていたが、図5に示す例では、抵抗208を定着ユニットに設けている点が異なる。
図6は実施例1の変形例2を示す図である。この例では、100V用の装置も、200V用の装置もI−V変換する抵抗は一つだけである。抵抗R1と抵抗R2の抵抗値の関係はR1<R2となっている。
図5や図6に示した構成でも、200V用の装置における電流検知の分解能を向上させつつ、100V用の装置と200V用の装置で電流検知の分解能を同等にすることができる。また、装置本体は100V用も200V用も同一構成にできる。これにより、製造過程におけるユニット管理を簡素化でき、製造コストを抑えることができる。
(実施例2)
図7は実施例2のヒータ制御回路500を示している。実施例1と同一の構成には同一符号を付し、説明は省略する。
本実施例では、実施例1で示したカレントトランス206の代わりに、ヒータへの電力供給路に電流検知抵抗R3(R4)を設けている。電流検知抵抗R3(R4)は定着ユニット内に設けられている。即ち、実施例1同様、電流検知回路の一部が定着ユニットに設けられている。
CPU203は、電流検知抵抗R3(R4)に発生するピーク電圧値と電圧発生頻度に基づいて電力制限を行う。ピーク電圧値からヒータ300に流れる1波あたりの電流値を算出し、電圧発生頻度から平均電流値を求める。100V用の第1定着ユニット100A内の電流検知抵抗R3に対して、200V用の第2定着ユニット100B内の電流検知抵抗R4を約2倍の値にする。これにより、200V用の装置における電流検知の分解能を向上させつつ、100V用の装置と200V用の装置で電流検知の分解能を同等にすることができる。また、商用電源電圧に応じた電力制限を行うことが可能となる。
本例の電流検知回路214は、電流検知抵抗R3(R4)の他に、整流ダイオード211、コンデンサ212、電流検知部215を有する。電流検知抵抗R3(R4)は、図7に示すように、ヒータ300への電力供給路に設けられている。ヒータ300に電流が流れると、電流検知抵抗R3(R4)によってI−V変換され、I−V変換された電圧を整流ダイオード211及びコンデンサ212によってピークホールドする。電流検知部215は、内部に増幅器と変換器を有し、商用交流波形の一周期毎に電流ピーク値Ipeakを出力する。CPU203はピーク値Ipeakにより、商用交流波形の一周期毎にヒータ300に流れる電流I2のピーク値を検知している。また、ピーク値Ipeakが観測された回数を検知して、電流ピーク値と頻度から、例えば8全波(交流波形の8周期)期間の移動平均電流Iaveを算出する。ヒータ300に供給される電力を所望の電力以下にする為には、移動平均電流Iaveが、ヒータ300の抵抗値に合わせた電流リミットIlimit以下になるように電力制御を行えば良い。
図8は、商用交流電源201の電圧波形、ヒータに実際に供給される電力のデューティ比D、ヒータ300に流れる電流波形、コンデンサ212の両端電圧、電流リミットIlimit、移動平均電流Iaveの関係を示した図である。本実施例では、8全波を一つの単位として波数制御を行っており、制御更新タイミングも8全波毎となる。移動平均電流Iaveは、コンデンサ212の両端電圧及び頻度に応じて変化し、8全波期間の移動平均電流値である。商用交流電源201の電圧が低い場合、ヒータ300に流れる電流も低い為、コンデンサ212の両端電圧が低くなり、Iaveの値も小さくなる。また、Ipeakが観測される頻度が少ない場合も、Iaveの値は小さくなる。
時間t4において、移動平均電流Iaveが電流リミットIlimitを超えたことを検知し、次の制御更新タイミングt5において、デューティ比Dを下げる。デューティ比Dを下げることでヒータ300に供給する電力を所望の電力以下にすることが可能となる。
図9(a)は、ヒータ300に流れる電流値I2とCPU203に出力される移動平均電流Iaveの関係を示した図である。図9(a)に示すとおり、電流範囲の広い100V用の装置に合わせた電流検知抵抗を200V用の装置にも使用すると、Iaveの分解能Δ5が低くなる。一方で、図9(b)に示すように、200V用の装置に合わせた電流検知抵抗を用いれば、200V用の装置に対してより精度の高い電流検知が可能となる。
本実施例では、定着ユニット100内の電流検知抵抗を電源電圧に合わせて変更することで、高精度な電流検知を実現でき、より安定した電力制御が可能となる。また、100V用と200V用として用意しなければならないのは定着ユニットだけであり、装置本体10は100V用も200V用も同一構成にできる。これにより、製造過程におけるユニット管理を簡素化でき、製造コストを抑えることができる。本実施例では、電流リミットIlimitを設定してデューティ比Dを変更しているが、定着ユニット100への供給電力の目標値を設け、目標値とIaveに応じてデューティ比Dを制御しても良い。
実施例2の構成でも、200V用の装置における電流検知の分解能を向上させつつ、100V用の装置と200V用の装置で電流検知の分解能を同等にすることができる。また、装置本体は100V用も200V用も同一構成にできる。これにより、製造過程におけるユニット管理を簡素化でき、製造コストを抑えることができる。
10 装置本体
100 定着ユニット
203 CPU
204、214 電流検知回路
205、215 電流検知部
206 カレントトランス
300 ヒータ

Claims (20)

  1. 100V系の商用電源に対応したヒータを有する第1定着ユニットと200V系の商用電源に対応したヒータを有する第2定着ユニットを交換可能に装着できる装置本体と、
    前記装置本体に設けられており、前記装置本体に装着された前記第1定着ユニット又は前記第2定着ユニットのヒータに流れる電流を検知する電流検知回路と、
    を有し、前記装置本体に装着された前記第1定着ユニット又は前記第2定着ユニットのヒータの熱により記録材に形成された未定着画像を記録材に定着する画像形成装置において、
    前記第1定着ユニットと前記第2定着ユニットの少なくとも一方には前記電流検知回路の一部が設けられており、前記装置本体には、前記電流検知回路の一部と前記装置本体に設けた前記電流検知回路を接続するためのコネクタが設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電流検知回路は、カレントトランスを介して前記ヒータに流れる電流を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記電流検知回路は前記カレントトランスを介した電流を電圧に変換する抵抗を有し、前記第1定着ユニットを前記装置本体の前記コネクタに接続した場合、前記抵抗を経由する回路が形成されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記電流検知回路は前記カレントトランスを介した電流を電圧に変換する複数の抵抗を有し、前記第1定着ユニットを前記装置本体の前記コネクタに接続した場合、前記複数の抵抗が並列接続される回路が形成されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記電流検知回路は、前記定着ユニット内の前記ヒータへの電力供給路に設けた電流検知抵抗を介して前記ヒータに流れる電流を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記電流検知回路は、前記電流検知抵抗によって電流−電圧変換された電圧をピークホールドする整流ダイオードとコンデンサと、を有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記定着ユニットは、前記ヒータによって加熱される筒状のフィルムを有することを特徴とする請求項1〜6いずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記ヒータは前記フィルムの内面に接触することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 商用電源から供給される電力で発熱するヒータを有し、前記ヒータの熱により記録材に形成された未定着画像を記録材に定着する定着ユニットと、
    前記ヒータに流れる電流を検知する電流検知回路と、
    前記電流検知回路を収容すると共に、前記定着ユニットを装着可能な装置本体と、
    を有し、
    前記定着ユニットの前記ヒータは100V系の商用電源と200V系の商用電源のいずれか一方に対応しており、
    前記装置本体に、前記定着ユニットの代わりに、他方の商用電源に対応するヒータを有する他の定着ユニットを装着できる画像形成装置において、
    前記電流検知回路の一部が前記定着ユニットに設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記電流検知回路は、カレントトランスを介して前記ヒータに流れる電流を検知することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記電流検知回路は前記カレントトランスを介した電流を電圧に変換する抵抗を有し、前記定着ユニットを前記装置本体に接続した場合、前記抵抗を経由する回路が形成されることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記電流検知回路は前記カレントトランスを介した電流を電圧に変換する複数の抵抗を有し、前記定着ユニットを前記装置本体に接続した場合、前記複数の抵抗が並列接続される回路が形成されることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  13. 前記電流検知回路は、前記定着ユニット内の前記ヒータへの電力供給路に設けた電流検知抵抗を介して前記ヒータに流れる電流を検知することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  14. 前記電流検知回路は、前記電流検知抵抗によって電流−電圧変換された電圧をピークホールドする整流ダイオードとコンデンサと、を有することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 前記定着ユニットは、前記ヒータによって加熱される筒状のフィルムを有することを特徴とする請求項9〜14いずれか一項に記載の画像形成装置。
  16. 前記ヒータは前記フィルムの内面に接触することを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 商用電源から供給される電力で発熱するヒータを有し、前記ヒータの熱により記録材に形成された未定着画像を記録材に定着する定着ユニットであって、前記ヒータに流れる電流を検知する電流検知回路を有すると共に100系の商用電源に対応するヒータを有する定着ユニット又はこの定着ユニットの代わりに200V系の商用電源に対応するヒータを有する定着ユニットを装着可能な画像形成装置に装着可能な定着ユニットにおいて、
    前記電流検知回路の一部を有することを特徴とする定着ユニット。
  18. 前記定着ユニットに設けられた前記電流検知回路の一部は、抵抗素子を有することを特徴とする請求項17に記載の定着ユニット。
  19. 前記定着ユニットは、前記ヒータによって加熱される筒状のフィルムを有することを特徴とする請求項17又は18に記載の定着ユニット。
  20. 前記ヒータは前記フィルムの内面に接触することを特徴とする請求項19に記載の定着ユニット。
JP2013125715A 2013-06-14 2013-06-14 画像形成装置及び画像形成装置に装着可能な定着ユニット Active JP6230287B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125715A JP6230287B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 画像形成装置及び画像形成装置に装着可能な定着ユニット
US14/301,215 US9367002B2 (en) 2013-06-14 2014-06-10 Image forming apparatus and fixing unit attachable to image forming apparatus
US15/155,531 US9575443B2 (en) 2013-06-14 2016-05-16 Image forming apparatus and fixing unit attachable to image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125715A JP6230287B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 画像形成装置及び画像形成装置に装着可能な定着ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015001601A JP2015001601A (ja) 2015-01-05
JP6230287B2 true JP6230287B2 (ja) 2017-11-15

Family

ID=52019324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013125715A Active JP6230287B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 画像形成装置及び画像形成装置に装着可能な定着ユニット

Country Status (2)

Country Link
US (2) US9367002B2 (ja)
JP (1) JP6230287B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5784201B2 (ja) * 2013-09-26 2015-09-24 キヤノン株式会社 画像形成装置
US10732549B1 (en) * 2019-03-14 2020-08-04 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0922224A (ja) 1995-07-07 1997-01-21 Canon Inc 画像形成装置
JP3774306B2 (ja) 1997-07-18 2006-05-10 株式会社リコー 画像形成装置
JP2001075420A (ja) * 1999-09-08 2001-03-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003347032A (ja) 2002-05-29 2003-12-05 Canon Inc 加熱装置および画像形成装置
JP2007147891A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP4920985B2 (ja) 2006-02-07 2012-04-18 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4818472B2 (ja) * 2010-03-18 2011-11-16 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5693190B2 (ja) * 2010-12-08 2015-04-01 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5709506B2 (ja) * 2010-12-15 2015-04-30 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6021536B2 (ja) 2011-09-15 2016-11-09 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9367002B2 (en) 2016-06-14
JP2015001601A (ja) 2015-01-05
US20160259279A1 (en) 2016-09-08
US9575443B2 (en) 2017-02-21
US20140369709A1 (en) 2014-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5932454B2 (ja) 画像形成装置
US8791390B2 (en) Image heating apparatus
JP6347586B2 (ja) 画像形成装置
US20160216666A1 (en) Image forming apparatus
JP6188415B2 (ja) 像加熱装置
JP5479025B2 (ja) 像加熱装置及び画像形成装置
JP2010237283A (ja) 画像形成装置
JP5761983B2 (ja) 画像形成装置
JP6188552B2 (ja) 画像形成装置
JP2015052669A (ja) 画像形成装置
JP2023016472A (ja) 画像形成装置
JP6632330B2 (ja) 演算装置及び演算装置を備えた画像形成装置
JP6230287B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置に装着可能な定着ユニット
JP4630576B2 (ja) 電力制御装置
JP7374637B2 (ja) 通電制御装置、及び画像形成装置
JP2011107447A (ja) 画像形成装置
JP5904807B2 (ja) 電源、及び、画像形成装置
JP2013050634A (ja) 画像形成装置
JP5645640B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2011164387A (ja) 画像形成装置
JP6071645B2 (ja) 定着装置、画像形成装置及び電力供給制御方法
JP2017044879A (ja) 加熱体、定着装置および画像形成装置
JP2015210276A (ja) 画像形成装置
JP2015081952A (ja) 画像形成装置
JP2012137914A (ja) ゼロクロス検知回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170919

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171017

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6230287

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151