JP6221525B2 - 自動二輪車の車体フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、メインフレームと、メインフレームの後端部に結合する左右のサイドフレームとを備えた自動二輪車の車体フレームに関する。
自動二輪車の車体フレームとして、例えば特許文献1には、ヘッドパイプ、このヘッドパイプから車体中心に沿って後方へ延びる1本のメインフレーム(バックボーンフレーム)、このメインフレームの後端部へ取付けられる井桁フレーム、ヘッドパイプから車体中心に沿って斜め下方へ延びる1本のダウンフレームを備えた構成が開示されている。井桁フレームは、車幅方向へ配置された上クロスパイプと下クロスパイプの両端をピボットフレームで連結したものであり、上クロスパイプとメインフレームの後部メインフレーム部が直交して接続する。
特開2011−11599号公報
特許文献1に開示された車体フレームでは、メインフレームの端部を、車幅方向へ配置された上クロスパイプに溶接している。メインフレームと上クロスパイプとの結合箇所を補強する場合、別部材とした補強部材を用いる構成が考えられるが、その場合、部品点数の増加や溶接長の増加の要因となってしまう。
また、上クロスパイプの軸方向両端部にエンジンハンガーが左右一対で設けられている。左右一対のエンジンハンガーの相対位置には組み付け上、高い精度が求められるが、エンジンハンガーを左右別体として上クロスパイプに溶接すると、溶接ひずみの影響を受けやすく、高い精度を保つことができないことがある。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、メインフレームの後端部に左右のサイドフレームを結合する構造において、部品点数の増加や溶接長の増加を避けつつ、メインフレームと左右のサイドフレームとの結合箇所の強度及び剛性を確保できるようにするとともに、エンジンユニットを支持する懸架部材の相対位置の精度を高く保てるようにすることを目的とする。
本発明の自動二輪車の車体フレームは、ヘッドパイプから後方に延伸するメインフレームと、前記メインフレームの後端部に結合する左右のサイドフレームとを備えた自動二輪車の車体フレームであって、前記各サイドフレームは、その上部分を車幅方向内側に湾曲させて前記メインフレームの後端部の側面に突き当てて接合する構造であり、前記各サイドフレームの上部分には、エンジンユニットを支持する懸架部材が設けられており、前記左右の懸架部材の上縁間が連結部材で連結された一体形状を有し、前記連結部材及び前記左右の懸架部材の端部に沿ってリブが成形されていることを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車の車体フレームの他の特徴とするところは前記一体形状とされた前記左右の懸架部材及び前記連結部材が、前記左右のサイドフレームの上部分及び前記メインフレームの後端部に溶接されるようにするのが好適である。
本発明によれば、メインフレームの後端部に左右のサイドフレームを結合する構造において、部品点数の増加や溶接長の増加を避けつつ、メインフレームと左右のサイドフレームとの結合箇所の強度及び剛性を確保することができるとともに、エンジンユニットを支持する懸架部材の相対位置の精度を高く保つことができる。
本発明の適用例としての自動二輪車の左側面図である。 実施形態に係る車体フレームの左側面図である。 実施形態に係る車体フレームの右前方から見た斜視図である。 実施形態に係る車体フレームにエンジンユニットを搭載した状態を示す斜視図である。 実施形態に係る車体フレームにエンジンユニットを搭載した状態を示す左側面拡大図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明の適用例としての自動二輪車100の左側面図である。先ず、図1を用いて、自動二輪車100の全体構成について説明する。なお、本願において上下、左右、前後とは、自動二輪車100に乗車した状態で見た方向をいうものとし、各図において、必要に応じて前方を矢印Fr、後方を矢印Rr、右側を矢印R、左側を矢印Lにより示す。
自動二輪車100は、鋼製或いはアルミニウム合金製でなる車体フレーム1により車体骨格を形成し、車体フレーム1に対する各種部品の艤装を経て構成される。車体フレーム1の詳細については後述する。車体フレーム1によりエンジンユニット101が車体の略中央部で支持される。
車体フレーム1を構成するステアリングヘッドパイプ2は、フロントフォーク102を回動可能に支持する。フロントフォーク102の上端側にはハンドルバー103が結合される。また、フロントフォーク102の下端側には前輪104が回転可能に支持される。前輪104の上方はフロントフェンダ105により覆われる。
エンジンユニット101の後方には、ピボット軸を介して上下方向に揺動可能なリヤフォーク(スイングアーム)106が車体フレーム1により支持され、リヤフォーク106の後端部に後輪107が回転可能に支持される。リヤフォーク106の前後方向の中間部適所と車体フレーム1との間にはショックアブソーバ108が装着される。後輪107の上方はリヤフェンダ109よって覆われるとともに、その上方にライダーが着座するシート110が配置される。シート110の前側には燃料タンク111が搭載される。
エンジンユニット101は、この例では空冷式4サイクル単気筒(2気筒以上でもよい)エンジンとする。エンジンユニット101の基本構成において、詳細な説明を省略するが、左右方向に水平配置されるクランクシャフトを回転自在に支持・収容するクランクケース101Aと、クランクケース101Aの上部に結合し、その軸線が適度に前傾して略上下方向に設定されたシリンダ101Bと、シリンダ101Bの更に上部に結合するシリンダヘッド101C及びこのシリンダヘッド101Cに蓋着するシリンダヘッドカバー101Dとを含んで構成される。シリンダヘッド101Cに接続するエキゾーストパイプ115が、エンジンユニット101の下部を通るように湾曲して車体後方に延出し、マフラ116に結合する。
車両外観としては、図1のようにシリンダヘッド101C及びシリンダヘッドカバー101Dの上部外側付近に配置されたシュラウド112や、サイドカバー113及びリヤカバー114等の各種車体カバーが車体フレーム1等の適所に支持されて被着する。
以下、車体フレーム1の構成について説明する。
図2、図3に示すように、ステアリングヘッドパイプ2にメインフレーム(バックボーンフレーム)3が結合する。メインフレーム3は、後斜め下方に向けて延出するとともに、途中で下方に向けて湾曲する。また、ステアリングヘッドパイプ2にダウンフレーム4が結合する。ダウンフレーム4は、後斜め下方に延出する。メインフレーム3とダウンフレーム4との間には補強フレーム5が配設される。
メインフレーム3の後端部には、左右のサイドフレーム6L、6Rが結合する。図3に示すように、各サイドフレーム6L、6Rは、略垂直方向に延伸するとともに、上部分6La、6Raを車幅方向内側に湾曲させてメインフレーム3の後端部の側面に突き当てて接合する構造となっている。すなわち、メインフレーム3の後端部からサイドフレーム6L、6Rが左右に分岐するような形態となっている。その際に、メインフレーム3の後端部の側面と、各サイドフレーム6L、6Rの上部分6La、6Raの上面とに沿うように湾曲する補強部材11が接合され、メインフレーム3と左右のサイドフレーム6L、6Rとの結合箇所の強度及び剛性を確保するようにしている。サイドフレーム6L、6Rの下端部間には、クロスパイプ7が架設される。
このサイドフレーム6L、6Rにピボットプレート10が設けられ、このピボットプレート10により上下方向に揺動可能なリヤフォーク106が支持される。
また、サイドフレーム6L、6Rの上部分6La、6Raが水平或いは水平に近い角度で延伸するので、その上方空間を有効に利用することができる。本実施形態では、図5に示すように、メインフレーム3の左側で、サイドフレーム6Lの上部分6Laの上方空間にバッテリ117を配置している。
メインフレーム3には、後方に延出する左右のシートレール8L、8Rが結合する。また、サイドフレーム6L、6Rには左右のステイ9L、9Rが結合し、これらステイ9L、9Rが後斜め上方に延出してそれぞれシートレール8L、8Rの後端部に結合する。
図4、図5には、車体フレーム1にエンジンユニット101を搭載した状態を示す。
ダウンフレーム4の下端部にブラケット12が設けられ、このブラケット12によりエンジンユニット101のクランクケース101Aの前部を支持する。また、クロスパイプ7に左右一対のエンジンハンガー13が設けられ、これらエンジンハンガー13によりエンジンユニット101のクランクケース101Aの後部を支持する。本実施形態では、エンジンユニット101の下部にまわるフレーム部材を省略し、エンジンユニット101自体を強度部材として使用している。
また、メインフレーム3からエンジンハンガー14が下方に延設され、このエンジンハンガー14によりエンジンユニット101のシリンダヘッド101Cを支持する。
また、サイドフレーム6L、6Rの上部分6La、6Ra及びメインフレーム3の後端部にブラケット15が接合されている。ブラケット15は、各サイドフレーム6L、6Rの上部分6La、6Raの下面から前下方に向かうように垂設された左右の懸架部16L、16Rと、これら左右の懸架部16L、16Rの上縁間を連結する板状の連結部材17とを有する。すなわち、ブラケット15は、連結部材17の左右に懸架部材として懸架部16L、16Rが垂設された一体形状を有し、前面視において下向きに開口する略コの字或いはU型となっている。懸架部16L、16Rの先端がエンジンユニット101のクランクケース101Aに連結して、エンジンユニット101を支持する。なお、連結部材17及びその両端の懸架部16L、16Rの端部に沿ってリブ18を成形することにより、ブラケットとしての強度及び剛性を高めることができる。
連結部材17及び懸架部16L、16Rの上縁面は、上部分6La、6Ra及びメインフレーム3の後端部に沿う形状部分を有し、上部分6La、6Ra及びメインフレーム3の後端部に溶接される(図3の溶接箇所19を参照)。
以上のように、メインフレーム3から左右のサイドフレーム6L、6Rが分岐する結合箇所にブラケット15を接合させているので、ブラケット15が補強部材を兼ねる。これにより、部品点数の増加や溶接長の増加を避けつつ、該結合箇所の強度及び剛性を確保することができる。
また、ブラケット15が、連結部材17の左右に懸架部16L、16Rが垂設された一体形状を有するようにしたので、溶接ひずみの影響を受けにくく、懸架部16L、16Rの相対位置の精度を高く保つことができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
1:車体フレーム、2:ステアリングヘッドパイプ、3:メインフレーム、4:ダウンフレーム、6L、6R:サイドフレーム、6La、6Ra:上部分、15:ブラケット、16L、16R:懸架部、17:連結部材、100:自動二輪車、101:エンジンユニット

Claims (2)

  1. ヘッドパイプから後方に延伸するメインフレームと、
    前記メインフレームの後端部に結合する左右のサイドフレームとを備えた自動二輪車の車体フレームであって、
    前記各サイドフレームは、その上部分を車幅方向内側に湾曲させて前記メインフレームの後端部の側面に突き当てて接合する構造であり、
    前記各サイドフレームの上部分には、エンジンユニットを支持する懸架部材が設けられており、
    前記左右の懸架部材の上縁間が連結部材で連結された一体形状を有し、前記連結部材及び前記左右の懸架部材の端部に沿ってリブが成形されていることを特徴とする自動二輪車の車体フレーム。
  2. 前記一体形状とされた前記左右の懸架部材及び前記連結部材が、前記左右のサイドフレームの上部分及び前記メインフレームの後端部に溶接されていることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車の車体フレーム。
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