JP6221252B2 - ポリイミド樹脂、これを含有する樹脂組成物、これを用いた積層フィルムおよび積層体 - Google Patents
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Description
(一般式(3)中、X 1 は直接結合、またはO、S、SO、SO 2 、CO、CH 2 、C(CH 3 ) 2 およびC(CF 3 ) 2 から選ばれる基を示す。R 11 〜R 18 のうち少なくとも1つは炭素数1〜5のアルキル基で、それ以外は同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜30のアルコキシ基、ハロゲン、カルボキシル基、スルホン基、ニトロ基およびシアノ基から選ばれる原子または基を示す。)
(一般式(4)中、X 2 、Y 2 はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、直接結合、またはO、S、SO、SO 2 、CO、CH 2 、C(CH 3 ) 2 およびC(CF 3 ) 2 から選ばれる基を示す。R 19 〜R 30 のうち少なくとも1つは炭素数1〜5のアルキル基で、それ以外は同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜30のアルコキシ基、ハロゲン、カルボキシル基、スルホン基、ニトロ基およびシアノ基から選ばれる原子または基を示す。)
一般式(2)〜(5)で表される炭素数1〜5のアルキル基を有する芳香族ジアミンの具体例としては、2,5−ジアミノトルエン、2,4−ジアミノトルエン、2−エチル−1,4−ジアミノベンゼン、2−プロピル−1,4−ジアミノベンゼン、3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノベンズアニリド、ビス(4−アミノ−3−メチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−2−メチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−3−プロピルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−3−ブチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−3−ペンチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−3,5−ジエチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−3−メチル−5−エチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)エーテル、ビス(4−アミノ−3,5−ジエチルフェニル)エーテル、3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4,4’−ジメチル−3,3’−ジアミノベンゾフェノン、ビス(4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)スルホン、ビス(4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)プロパン、ビス(4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)ヘキサフルオロプロパン、ビス(4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)サルファイド、1,4−ビス(3,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)ベンゼン、3−メチル−1,4−ビス(3,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(3,5−ジエチル−4−アミノフェノキシ)ベンゼン、3−エチル−1,4−ビス(3,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(5−メチル−3−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(5−エチル−3−アミノフェノキシ)ベンゼン、5−メチル−1,3−ビス(5−メチル−3−アミノフェノキシ)ベンゼン、ビス[4−(3メチル−4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[3−メチル−4−(3−メチル−4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[3−エチル−4−(3−エチル−4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(3,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[3,5−ジメチル−4−(3,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホンなどが挙げられる。上記炭素数1〜5のアルキル基を有する芳香族ジアミンは単独でもよく、2種以上使用してもよい。
下記製造例1〜24に記載のポリアミド酸樹脂溶液(PA1〜PA24)を厚さ18μmの電解銅箔の光沢面に厚さ20μmになるようにバーコーターで塗布後、80℃で10分、150℃で10分乾燥し、さらに窒素雰囲気下280℃で10分加熱処理を行って、ポリイミドに変換し、粘着材樹脂積層銅箔を得た。次に得られた粘着材樹脂積層銅箔の銅箔を塩化第2鉄溶液で全面エッチングし、ポリイミド樹脂の単膜を得た。
上記で得られたポリイミド樹脂の単膜約15mgをアルミ製標準容器に詰め、熱重量分析装置 TGA−50(島津製作所(株)製)を用いて測定した。測定条件は、60℃で30分保持した後、昇温速度5℃/分で500℃まで昇温した。
各実施例および比較例で得られたUV照射前(室温圧着後、250℃熱処理を行ったもの)、UV照射後の各ポリイミド樹脂積層ガラス基板を、25℃に温度調整したアセトン中に10分間浸漬し、ポリイミド樹脂の溶解性を肉眼で観察した。ポリイミド樹脂がアセトンに溶解しなかったら、光照射により架橋が進んだと言える。
各実施例および比較例で得られた室温圧着後、250℃熱処理後、UV照射後の各ポリイミドフィルム積層ガラス基板上のポリイミドフィルムを10mm幅に切り目を入れ、10mm幅のポリイミドフィルムを TOYO BOLDWIN社製”テンシロン”UTM−4−100にて引っ張り速度50mm/分、90゜剥離で測定した。
ODPA:3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物
BTDA:3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物
APPS1:α,ω−ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン(平均分子量:400、式(1)においてn=3)
APPS2:α,ω−ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン(平均分子量:860、式(1)においてn=9)
APPS3:α,ω−ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン(平均分子量:1600、式(1)においてn=19)
APPS4:α,ω−ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン(平均分子量:3000、式(1)においてn=37)
BAMEM:ビス(4−アミノ−3−メチル−5−エチルフェニル)メタン
BAMM:ビス(4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)メタン
BAEM:ビス(4−アミノ−3,5−ジエチルフェニル)メタン
DAT:2,5−ジアミノトルエン
BMAPB:1,4−ビス(3−メチル−4−アミノフェノキシ)ベンゼン
BMAPS:ビス[4−(3,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン
DAE:4,4’−ジアミノジフェニルエーテル
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
製造例1(ポリアミド酸溶液の重合)
温度計、乾燥窒素導入口、温水・冷却水による加熱・冷却装置、および、攪拌装置を付した反応釜に、ジアミンとしてAPPS2 688g(0.8mol)、BAMM 50.9g(0.2mol)、をNMP 2448gと共に仕込み、溶解させた後、酸二無水物としてODPA 310.2g(1mol)を添加し、室温で1時間、続いて60℃で5時間反応させて、30重量%のポリアミド酸樹脂溶液(PA1)を得た。
酸二無水物、ジアミンの種類と仕込量を表1、表2のように変えた以外は製造例1と同様の操作を行い、30重量%のポリアミド酸樹脂溶液(PA2〜PA24)を得た。
厚さ0.7mmの無アルカリガラス基板(コーニング社製)上に、製造例1で得られたポリアミド酸樹脂溶液(PA1)を、乾燥、イミド化後の厚みが10μmになるようにスピンコーターで回転数を調整して塗布し、120℃で10分熱処理して乾燥した後、280℃で10分熱処理して完全にイミド化を行い、ポリイミド樹脂積層ガラス基板を得た。
ポリアミド酸樹脂溶液を表3のごとく変えた以外は、実施例1と同様の操作を行い、ポリイミド樹脂積層ガラス基板、ポリイミドフィルム積層ガラス基板を得た。
ポリアミド酸樹脂溶液を表3のごとく変えた以外は、実施例1と同様の操作を行い、ポリイミド樹脂積層ガラス基板、ポリイミドフィルム積層ガラス基板を得た。
ポリアミド酸樹脂溶液を表4のごとく変えた以外は、実施例1と同様の操作を行い、ポリイミド樹脂積層ガラス基板、ポリイミドフィルム積層ガラス基板を得た。
シリコーン樹脂で離型処理した厚み100μm、幅250mmのポリイミドフィルム(“カプトン”300H 東レ・デュポン(株)製)に、製造例10で得られたポリアミド酸樹脂溶液(PA10)を、乾燥、イミド化後の膜厚が10μmになるようにコンマコーターで塗工後、120℃で1分、続いて250℃で1分熱処理し、片面にポリイミド樹脂層を有するポリイミド樹脂積層フィルムを得た。次に、ポリイミド樹脂層上にシリコーン樹脂で離型処理した厚み38μm、幅250mmのPETフィルムを25℃でラミネートし、保護フィルム付きポリイミド樹脂積層フィルムを得た。
Claims (10)
- 少なくとも酸二無水物の残基とジアミンの残基を有し、ジアミンの残基として、一般式(1)で表されるポリシロキサン系ジアミンの残基および炭素数1〜5のアルキル基を有する芳香族ジアミンの残基を有し、酸二無水物の残基として、少なくともベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物の残基を60モル%以上含み、ジアミン残基として、一般式(3)または(4)で表される芳香族ジアミンの残基を20モル%以上含むことを特徴とするポリイミド樹脂。
(一般式(3)中、X1は直接結合、またはO、S、SO、SO2、CO、CH2、C(CH3)2およびC(CF3)2から選ばれる基を示す。R11〜R18のうち少なくとも1つは炭素数1〜5のアルキル基で、それ以外は同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜30のアルコキシ基、ハロゲン、カルボキシル基、スルホン基、ニトロ基およびシアノ基から選ばれる原子または基を示す。)
(一般式(4)中、X2、Y2はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、直接結合、またはO、S、SO、SO2、CO、CH2、C(CH3)2およびC(CF3)2から選ばれる基を示す。R19〜R30のうち少なくとも1つは炭素数1〜5のアルキル基で、それ以外は同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜30のアルコキシ基、ハロゲン、カルボキシル基、スルホン基、ニトロ基およびシアノ基から選ばれる原子または基を示す。) - ジアミン残基として、一般式(1)で表されるポリシロキサン系ジアミンの残基を全ジアミン残基中40モル%以上含むことを特徴とする請求項1記載のポリイミド樹脂。
- ジアミン残基として、炭素数1〜5のアルキル基を有する芳香族ジアミンの残基を全ジアミン残基中20〜60モル%含むことを特徴とする請求項1記載のポリイミド樹脂。
- ガラス転移温度が40℃以下であることを特徴とする請求項1記載のポリイミド樹脂。
- 少なくとも請求項1〜4のいずれかに記載のポリイミド樹脂またはその前駆体樹脂を含む樹脂組成物。
- 硬化した硬化膜のガラス転移温度が40℃以下であることを特徴とする請求項5記載の樹脂組成物。
- 耐熱性絶縁フィルムの少なくとも片面に、請求項5または6記載の樹脂組成物を積層した積層フィルム。
- 耐熱性絶縁フィルムの樹脂組成物を積層する側の表面が、離型処理されていることを特徴とする請求項7記載の積層フィルム。
- 請求項7または8記載の積層フィルムの樹脂組成物側の面に、表面が離型処理されたフィルムの離型処理された側の面を合わせて積層された三層積層フィルム。
- 支持基材の少なくとも片面に請求項5または6記載の樹脂組成物の硬化膜が積層されており、さらに前記硬化膜の前記支持基材と反対側の面に被着体となる基材が積層された積層体。
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