JP6211330B2 - 3重管式熱交換器の製造方法 - Google Patents

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本発明は、3重管式熱交換器の製造方法に関し、特に内管とこの内管に外嵌された漏洩検知管からなる2重構造の多葉管を外管の内部に収容した3重管式熱交換器の製造方法に関する。
ガス燃焼式熱源機やヒートポンプ式熱源機や燃料電池等で加熱した湯水を貯湯する貯湯給湯装置、湯水を用いる暖房装置、その他の種々の産業分野においては、高温の流体と低温の流体との間で熱交換させる為の種々の熱交換器が使用されている。
特に、2重管式熱交換器は、熱交換性能に優れ且つ製作費の面で有利であるため広く採用されており、最近では、内管として管壁が周方向に山部と谷部を繰り返す波形形状をなす多葉管を用い、その多葉管を外管の内部に収納した2重管式熱交換器も広く採用されている。
例えば、特許文献1に開示された2重管式熱交換器においては、山部と谷部を周方向に交互に繰り返す波形形状の多葉管からなる内管を外管の内部に収納し、6つの山部の頂部を外管の内周面に密着させ、6つの谷部は相互に離間した状態に形成されている。
ここで、例えば貯湯給湯装置に用いる2重管式熱交換器において、内管内に冷媒を流し、内管と外管との間の隙間に湯水を流すような場合に、内管に亀裂が発生すると冷媒が漏洩して湯水に混入する虞がある。
そこで、特許文献2には、管部材の内部を流れる流体が管部材の外部へ漏出した場合に、その漏洩を検知すると共に漏洩した流体が管部材の外側の流体に混入するのを防止するため、内周面に多数条の漏洩検知溝を形成した漏洩検知用外管を、前記管部材に密着状に外嵌させた2重構造漏洩検知管が開示されている。
特開2008−232449号公報 特許第3933083号公報
特許文献1に記載の2重管式熱交換器では、多葉管からなる内管が漏洩防止機能を備えていないため、内管内を流れる流体の漏洩の虞があることから、漏洩防止機能のある内管とすることが望ましい。そこで、特許文献2に記載の2重構造の漏洩検知管を2重多葉管
に成形加工し、その2重多葉管と外管とからなる3重管式熱交換器を製作した場合、2重管式熱交換器の管壁内の多数条の漏洩検知溝に空気層があるため、高い熱交換性能を確保することが難しい。
また、内管として多葉管を採用した2重管式熱交換器の場合、谷部や山部の曲率半径が小さいため応力集中が生じやすく、耐久性や、剛性・強度を高めにくいこと等の問題がある。
本発明の目的は、内管と漏洩検知管とを周方向に山部と谷部を繰り返す2重多葉管に構成しながら高い熱交換性能と高い強度と耐久性を確保できる3重管式熱交換器の製造方法を提供することである。
請求項1の3重管式熱交換器の製造方法は、管壁が周方向に山部と谷部が繰り返す波形形状をなす多葉管からなる内管と、この内管と略同形状の多葉管からなり且つ内管に外嵌させて内管の外周面近傍部に配置された漏洩検知管と、前記内管と漏洩検知管とが内部に収納される外管とを備え、前記内管の内部を流れる流体と、前記漏洩検知管と外管との間の隙間に流れる流体との間で熱交換を行うように構成される3重管式熱交換器の製造方法において、前記内管と前記漏洩検知管からなる2重多葉管を、円形断面の外管素材管に挿入し、この2重多葉管が挿入された外管素材管を縮径加工することによって前記外管素材管からなる外管の内周面と2重多葉管の山部とを密着させると共に前記2重多葉管の周方向に隣接する谷部同士を接触させることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、内管と漏洩検知管からなる2重多葉管を形断面の外管素材管に挿入し、この2重多葉管が挿入された外管素材管を縮径加工することによって外管の内周面と2重多葉管の山部とを密着させるため、外管と2重多葉管の山部との密着性が高まるため、3重管式熱交換器の剛性・強度、耐久性を高めることができる。
しかも、2重多葉管を外管素材管に挿入する際に、2重多葉管と外管素材管との間に所定の隙間を確保できるため、2重多葉管を外管素材管に円滑に挿入することができる。
そして、前記2重多葉管が挿入された外管素材管を縮径加工する際に、2重多葉管の周方向に隣接する谷部同士を接触させるため、3重管式熱交換器の中心側部分における剛性・強度を高めることができ、流体から伝播する振動によって内管の谷部が振動しにくくなる。
本発明の実施例に係る3重管式熱交換器の断面図である。 大径管とそれに挿入した小径管の断面図である。 2重多葉管の断面図である。 2重多葉管の部分斜視図である。 (a)は外管とそれに挿入した2重多葉管の断面図であり、(b)は縮径加工後の3重管式熱交換器の断面図である。 3重管式熱交換器の部分斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
本発明に係る3重管式熱交換器 の製造方法について説明する前に、最初に3重管式熱交換器の構造について説明する。
図1に示すように、この3重管式熱交換器1は、内管2と漏洩検知管3と外管4とを備えている。内管2は、管壁が周方向に山部2bと谷部2aが繰り返す波形形状をなす多葉管に構成されている。漏洩検知管3は、内管2とほぼ同形状の多葉管からなり、内管2に外嵌させて内管2の外周面近傍部に配置され、内管2と漏洩検知管3とで2重多葉管7が形成されている。外管4の内部に内管2と漏洩検知管3とからなる2重多葉管7が収納されている。
この2重多葉管7は、図4に示すように、所定のリード角をもって螺旋状に捩じった形状に構成されている。前記所定のリード角は、軸心方向に例えば300〜500mm移行する毎に1回転するような角度である。但し、上記の捩じりは省略してもよい。
内管2の内部には、4つの谷部2aで囲まれた流体通路5aと4つの山部2b内側の流体通路5bとからなる内側流体通路5が形成され、漏洩検知管3と外管4との間には4つのほぼ三角形断面の流体通路6aからなる外側流体通路6が形成され、内管2の内部(内側流体通路5)を流れる流体(例えば、ヒートポンプ用冷媒)と、漏洩検知管3と外管4との間の隙間6a(外側流体通路6)を流れる流体(例えば、給湯用湯水)との間で熱交換可能に構成してある。
内管2は、4つの谷部2aと4つの山部2bとを有し、谷部2aは円弧的な形状であり、山部2bは円弧の両端部に湾曲部を付けた形状である。4つの谷部2aは、中心部の断面略正方形の流体通路5aの回りに周方向に90°間隔に配置され、各谷部2aの先端近傍部は周方向に隣接する谷部2aと接触している。
漏洩検知管3は、4つの谷部3aと4つの山部3bとを有し、谷部3aは円弧的な形状であり、山部3bは円弧の両端部に湾曲部を付けた形状である。各谷部3aは対応する内管2の谷部2aの外面の近傍部に位置し、内管2の各谷部2aとそれに対応する漏洩検知管3の谷部3aの間に三日月形の流体が流通し得る隙間8が形成されている。
内管2は、山部2bと谷部2aとを接続する直線管壁2cを有し、漏洩検知管3は、山部3bと谷部3aとを接続する直線管壁3cを有し、内管2の直線管壁2cと、それに対向する漏洩検知管3の直線管壁3cとが面接触状に密着している。そのため、内管2と漏洩検知管3間の熱交換性能が高く、内側流体通路5内を流れる流体と、外側流体通路6内を流れる流体との間の熱交換性能が高くなる。尚、山部2bとそれに連なる1対の直線管壁2cは、開角が約45°の扇形に近い形状である。このことは、漏洩検知管3についても同様である。
内管2の山部2bの大部分は漏洩検知管3の山部3bの内面に面接触状に密着すると共に、漏洩検知管3の山部3bの大部分が外管4の内面に面接触状に密着している。そのため、内側流体通路5内を流れる流体と外側流体通路6内を流れる流体との間の熱交換性能が高くなる。
また、内管3の各山部2bの両側部において、内管2と漏洩検知管3との間に小さな三日月形の隙間9が形成されている。尚、3重管式熱交換器1は、通常は複数巻き螺旋状に巻回したコイル形状の熱交換器として使用に供される。
次に、3重管式熱交換器1の製造方法について、図2〜図6に基づいて説明する。
図2に示すように、内管2の素材管として円形断面の金属製の小径管2Aを予め準備し、漏洩検知管3の素材管として小径管2Aより大径の円形断面の金属製の大径管3Aを予め準備し、外管4の素材管として円形断面の金属製の外管素材管4Aを予め準備する。
小径管2Aは、リン脱酸銅製の水道用銅管又はこれと同等品(例えば、外径18.0mm、管壁厚さ0.6mm、長さ6m)である。大径管3Aは、リン脱酸銅製の水道用銅管又はこれと同等品(例えば、外径20.7mm、管壁厚さ0.6mm、長さ6m)である。外管素材管4Aは、リン脱酸銅製の水道用銅管又はこれと同等品(例えば、外径19.05mm、管壁厚さ0.7mm、長さ6m)である。
内管2と漏洩検知管3とからなる2重構造の多葉管7(以下、2重多葉管という)を製作する際には、内管2の素材管を漏洩検知管3の素材管に挿入した2重管(図2参照)を加工することで2重多葉管7にする(図3、図4参照)。この2重多葉管7では、内管2の各谷部2aとそれに隣接する谷部2aの間に隙間がある。
次に、図5(a)に示すように、2重多葉管7を外管4としての円形断面の金属製の外管素材管4Aに挿入する。この挿入状態で、2重多葉管7の外周と外管素材管4Aの内周面との間には所定の隙間7aがある。但し、2重多葉管7には捩じりが付加されていて直線性が低下しているため、2重多葉管7と外管4とが全長に亙って同心状になるとは限らない。
次に、図5(b)に示すように、2重多葉管7が挿入された外管素材管4Aを縮径加工することによって外管素材管4Aの内周面と2重多葉管7の山部とを密着させると共に、 内管2の各谷部2aとそれに隣接する谷部2aとを密着させる。こうして、図1、図6に示すような3重管式熱交換器1を製造することができる。
この縮径加工においては、外管素材管4Aの縮径率が84%以下となるよう縮径加工することによって外管4の内周面と2重多葉管7の山部3bとを密着させる。この外管素材管4Aの縮径加工の際に、2重多葉管7も僅かに縮径加工することより、2重多葉管7の周方向に隣接する谷部2a同士を接触させる。この場合、2重多葉管7の外径が前記のように例えば16.0mmである場合、2重多葉管7の縮径率は90%となる。
但し、このように、外管素材管4Aを縮径させる際に、上記のように2重多葉管7を縮径させることが望ましいが、外管素材管4Aの縮径率が84%以下となるよう縮径加工した状態で、外管4の内周面と2重多葉管7の山部3bとが密着するならば、必ずしも、2重多葉管7を縮径させる必要はない。
以上説明した3重管式熱交換器1の製造方法の作用、効果について説明する。
2重多葉管7を外管素材管4Aに所定の隙間7aを空けて挿入し、その2重多葉管7が挿入された外管素材管4Aを縮径加工することによって外管4の内周面と2重多葉管7の山部3bとを密着させるため、2重多葉管7の山部3bが外管4の内周面に密着した構造の3重管式熱交換器1であって、2重多葉管7と外管4との間の熱交換性能に優れる3重管式熱交換器1を製作することができる。
表1には、前記外管素材管4Aと同じ又は同様の素材管に2重多葉管7を挿入した状態で種々の縮径率で縮径加工した3重管式熱交換器の耐久性についての試験結果を示す。
この試験では、2重多葉管7内の冷媒に使用条件に応じた高圧と低圧とを所定時間毎(例えば、2秒毎)に繰り返し作用させ、破損が生じるまでの回数(耐久回数)を計測した。その結果、縮径率が99.7%では86000回で破損が生じ、縮径率が94.5%では230000回で破損が生じた。これに対して、縮径率が84%では310000回まで破損が生じず、耐久性能が向上していることが確認された。
本願の3重管式熱交換器1の製造方法では、外管素材管4Aを縮径加工する際の縮径率を84%以下にするため、3重管式熱交換器1の剛性・強度が増し、耐久性を大幅に向上させることができる。
しかも、外管素材管4Aを縮径加工する際に、2重多葉管7も僅かに縮径加工し、2重多葉管7の周方向に隣接する谷部2a同士を接触させるため、3重管式熱交換器1の中心側部分における剛性・強度を高めることができ、流体から伝播する振動によって内管2の谷部2aが振動しにくくなる。
仮に、前記の縮径加工を施さない場合には、2重多葉管7の外周面が外管4の内面に密着せず、相対移動が自由の状態になるため、流体の振動や圧力変動によって2重多葉管7が動きやすく、谷部2a,3aや山部2b,3bに応力集中が生じて剛性・強度や耐久性が低くなる。しかも、2重多葉管7の隣接する谷部2a同士間には隙間があるため、変形しやすく、破損しやすい構造になる。
しかも、2重多葉管7は捩じりが付加されていて直線性が低下しているため、約6mの長さの2重多葉管7を約6mの長さの外管素材管4Aに挿入するのが容易ではない。
そこで、上記のように縮径率を84%以下に設定することで、2重多葉管7を外管素材管4Aに挿入する際に、それらの間に所定の隙間7aを確保することができるため、円滑に挿入することができる。縮径率が84% より大きい(例えば、85〜99%)場合には、3重管式熱交換器1の強度や耐久性をあまり向上できないばかりでなく、上記の所定の隙間7aが微小の隙間になるため、2重多葉管7を外管素材管4Aに挿入するのが困難になる。
それぞれ円形断面の小径管2Aと大径管3Aとから上記のように伝熱性(熱交換性能)に優れ且つ漏洩検知用隙間8,9も備えた2重多葉管7を製作し、この2重多葉管7と外管素材管4Aを用いて、熱交換性能に優れる3重管式熱交換器1を製作するため、熱交換性能に優れる3重管式熱交換器1を簡単に安価に製作することができる。
次に、前記実施例を部分的に変更する例について説明する。
1)内管2と漏洩検知管3からなる2重多葉管7における、谷部2a,3aの数と山部2b,3bの数は、4に限らず、3又は5以上でもよい。
2)内管2と漏洩検知管3と外管4の素材管の金属材料は、リン脱酸銅に限るものではなく、その他の種々の銅材料でもよく、銅以外の金属(例えば、アルミニウムやその合金、真鍮、マグネシウム合金、チタンなど)であってもよい。内管2と漏洩検知管3と外管4を同種の金属材料の素材管から製作するとは限らず、異なる種類の金属材料の素材管から製作してもよい。また、内管2の管壁の厚さと漏洩検知管3の管壁の厚さは同じでもよく、異なっていてもよい。
3)3重管式熱交換器1の断面の外形輪郭の形状を、円形以外の形状(例えば、楕円形、長円形など)に構成することも可能である。
4)小径管2A、大径管3A、外管素材管4Aの外径や管壁厚さや長さ、3重管式熱交換器1の外径は、前記実施例に記載のものに限定されるものではなく、種々の外径に設定することができる。
5)その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施することができる。
2種類の流体間の熱交換に供する3重管式熱交換器の製造方法であって、種々の産業分野で利用可能な3重管式熱交換器の製造方法が開示されている。
1 3重管式熱交換器
2A 小径管
2 内管
2a 谷部
2b 山部
2c 直線部
3A 大径管
3 漏洩検知管
3a 谷部
3b 山部
3c 直線部
4A 外管素材管
4 外管
5 内側流体通路
6 外側流体通路
7 2重多葉管
8,9 隙間

Claims (1)

  1. 管壁が周方向に山部と谷部が繰り返す波形形状をなす多葉管からなる内管と、この内管と略同形状の多葉管からなり且つ内管に外嵌させて内管の外周面近傍部に配置された漏洩検知管と、前記内管と漏洩検知管とが内部に収納される外管とを備え、前記内管の内部を流れる流体と、前記漏洩検知管と外管との間の隙間に流れる流体との間で熱交換を行うように構成される3重管式熱交換器の製造方法において、
    前記内管と前記漏洩検知管からなる2重多葉管を、円形断面の外管素材管に挿入し、この2重多葉管が挿入された外管素材管を縮径加工することによって前記外管素材管からなる外管の内周面と2重多葉管の山部とを密着させると共に前記2重多葉管の周方向に隣接する谷部同士を接触させることを特徴とする3重管式熱交換器の製造方法。

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