JP4947162B2 - 熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、空調装置、給湯装置等の機器に用いられ、特にヒートポンプ式の給湯機等のように、水等の流体と冷媒等の二種の流体を熱交換させるための熱交換器に関するものである。
従来、この種の熱交換器としては、内部に冷媒用流路が形成された内管と、内管の外側に設けられ内管との間に水用流路を形成する外管とから構成された二重管式のものがある。さらに、熱交換器の水用流路に伝熱促進体を挿入したものもある(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1には、伝熱促進体として変位可能なワイヤを用い、ワイヤの変位により水用流路を流れる水を乱流状態とし、熱伝達性能を向上させる方法が開示されている。
特許文献2には、外管と内管とに密着させた補助管を用い、内管の伝熱面積を増加させ、熱伝達性能を向上させる方法が開示されている。
特開2009−115429号公報 特開2002−162177号公報
しかしながら、特許文献1における構成では、ワイヤが外管や内管に対し変位可能であるため、伝熱促進体が外管の内面にあたって引っかかったり、変形したりする。このため、十分に乱流促進できず、熱伝達性能の向上が得られないという課題を有していた。
特許文献2における構成では、外管に、補助管と内管とを挿入したのち、補助管を内管と外管に密着させるために、引き抜き、押し出し、プレスなどの後加工が必要となり、組立性が悪いという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、十分な熱伝達性能の向上が得られる伝熱促進体を備え、容易に製造できる熱交換器を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の熱交換器は、内部に第1流体流路を形成する2本の内管と、2本の内管の外側に設けられ、2本の内管との間に第2流体流路を形成する外管と、第2流体流路の流路断面積を減少させる伝熱促進体とを備え、伝熱促進体は、外管との最小隙間が、2本の内管と外管との最小隙間と略同等となるように、2本の内管のそれぞれと長手方向に沿って線状に接触して固定されたものである。
本発明の熱交換器は、内管に固定された伝熱促進体により第2流体流路の流路断面積を減少させ、熱伝達性能を向上させるとともに、熱交換器の製造時には、外管に内管と伝熱促進体とを容易に挿入できるので、組み立て性が向上する。
本発明の実施の形態1における熱交換器の斜視図 同実施の形態1における熱交換器の管断面図 本発明の実施の形態2における熱交換器の斜視図 本発明の実施の形態3における熱交換器の斜視図 同実施の形態3における熱交換器の管断面図 同実施の形態4における熱交換器の管断面図
第1の発明は、内部に第1流体流路を形成する2本の内管と、2本の内管の外側に設けられ、2本の内管との間に第2流体流路を形成する外管と、第2流体流路の流路断面積を減少させる伝熱促進体とを備え、伝熱促進体は、外管との最小隙間が、2本の内管と外管との最小隙間と略同等となるように、2本の内管のそれぞれと長手方向に沿って線状に接触して固定されたものである。
かかる構成とすることにより、第1の発明の熱交換器は、熱交換器の使用時には、第2流体流路を流れる流体の流速が増し乱流促進されるため、熱伝達性能の向上が可能であるとともに、熱交換器の製造時の外管に内管と伝熱促進体とを挿入するのが容易で、後加工も不要なために、組み立て性が向上する。
第2の発明は、第1の発明の伝熱促進体を、2本の内管とともに螺旋状に絡み合うように捻って固定するものである。
かかる構成とすることにより、ねじられた内管と伝熱促進体とに沿って、第2流体流路を流れる流体が旋回流となって流れることによる伝熱促進と、伝熱促進体が第2流体流路の流路断面積を減少させることにより、第2流体流路を流れる流体の流速が増して乱流促進することによる伝熱促進の2つの作用により、熱伝達性能の向上が可能である。また、伝熱促進体を内管とともにねじることで固定しているので、ろう付け溶接などによる固定方法に比べて、容易に製造できる。
第3の発明は、第1から第2の発明の伝熱促進体が、第2流体流路の流路断面積を減少させる主要部と、主要部より断面積が小さい端部とを有することにより、伝熱促進体の端部の挿入性がさらに向上するため、容易に製造できる。
第4の発明は、第1から第2の発明の伝熱促進体の断面形状を略円形とすることにより、一般的に入手し易い円形の物(例えば市販の銅管)をそのまま利用できるので、伝熱促進体の具現化に際して特別な加工を施す必要もなく、容易に製造できる。
第5の発明は、第1から第2の発明の伝熱促進体の断面形状を略楕円形とすることにより、第4の発明における略円形の場合よりも、挿入性を良好に保ちつつ伝熱促進体の断面積が大きくとれるので、第2流体流路の流路断面積をより小さくでき、更なる乱流促進がなされる。
第6の発明は、第1から第2の発明の伝熱促進体の断面形状を略扇形とすることにより、第5の発明における略円形の場合よりも、挿入性を良好に保ちつつ伝熱促進体の断面積が大きくとれるので、第2流体流路の流路断面積をより小さくでき、更なる乱流促進がなされる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における熱交換器の一部を切除し、一部を切欠いた斜視図であり、図2は熱交換器の管断面図である。
図1に示すように、熱交換器1は、二重管式の熱交換器であり、内部を二酸化炭素が流れる冷媒用流路102(本発明の第1流体流路)を形成する内管103と、2本の内管103の外側に設けられ、内管103との間に水が流れる水用流路104(本発明の第2流体流路)を形成する銅製の外管105とから構成されている。
図2に示すように、内管103は、銅製の冷媒管106と、冷媒管106の外周に設けられた銅製の漏洩検知管107とから構成されている。
なお、漏洩検知管107の内面には、配管方向に沿って多数の漏洩検知溝(図示せず)が形成されており、漏洩検知溝内には空気層が形成されている。さらに、漏洩検知溝は外部に接続されており、内管103または外管105から漏洩した二酸化炭素や水を、漏洩検知溝を介して外部に漏出させ、万一、二酸化炭素や水が漏れた場合でも、二酸化炭素と水とが混合するのを防止している。
水用流路104には、同じ外径の内管103を2本併設し、さらにその内管103に併設して2本の伝熱促進体90が配置されている。伝熱促進体90は、外管105との最小隙間Δt2が、内管103と外管105との最小隙間Δt1と略同等となるように、2本の内管103外面に、伝熱促進体90の長手方向に沿って線状に接触して固定されている。なお、最小隙間Δt1は、例えば、外管105の内径が約11mmの場合には、約0.2〜0.5mmとなる。伝熱促進体90の固定方法としては、ろう付け溶接などが用いられる。また、伝熱促進体90の両端部の側面は塞がっており、伝熱促進体90の内部には水は流れないようになっている。
以上のように構成された熱交換器は、水用流路104を水が流れ、冷媒用流路102を二酸化炭素が流れることで、水と二酸化炭素との熱交換を行う。
このような熱交換器の熱伝達性能を向上させるには、冷媒用流路102の流路断面積は、そこを流れる二酸化炭素に最適な流路断面積とし、水用流路104の流路断面積は、そこを流れる水に最適な流路断面積とすることが望ましい。しかし、冷媒用流路102の流路断面積は、内管103の内径により決まり、水用流路104の流路断面積は、外管105の内径と内管103の外径により決まるため、冷媒用流路102を最適化すると、水用流路104の流路断面積は大きくなりすぎる場合がある。このような場合には、水用流路104の流路断面積を減少させることで最適な流路断面積とすることができる。
本実施の形態では、水用流路104には、2本の内管103と併設して2本の伝熱促進体90を配置したので、水用流路104の流路断面積S1を小さくでき、最適な流路断面積に近づく。これにより、水の流速が増し乱流促進されるため、冷媒用流路102を流れる二酸化炭素の熱を効率よく、内管103を介して水に伝達させることができる。
一方、このような熱交換器を製造する際には、外管105に、内管103と伝熱促進体90とを挿入して製造するが、伝熱促進体90と外管105との最小隙間Δt2は、内管103と外管105との最小隙間Δt1と略同等の隙間を確保している。これにより、伝熱促進体90を設けてない場合と同様に、容易に挿入でき、熱交換器の組み立て性が向上する。また、内管103に固定された伝熱促進体90を外管105に挿入するので、外管105に内管103を挿入した後に、伝熱促進体90を固定する後加工が不要となり、熱
交換器の組み立て性が向上する。
かかる構成とすることにより、本実施の形態の熱交換器は、熱伝達性能の向上が可能であるとともに、熱交換器の製造時の組み立て性が向上する。
なお、このような伝熱促進体90は、略円形の断面形状を有する場合には、その断面部直径D1は、内管103の外径Dの約0.65倍となる。このとき、伝熱促進体90がない場合に対して、流路断面積S1は0.74倍に減少することから、水流速は約1.35倍に増加する。したがって、水側熱伝達率は水流速の0.8乗に比例すると仮定すると、この場合の水側熱伝達率は、伝熱促進体90がない場合に対して1.27倍の伝熱促進が行われる。
また、本実施の形態では、一般的に入手し易い円形の長尺物(例えば市販の銅管)をそのまま利用できるので、伝熱促進体90の具現化に際して特別な加工を施す必要もなく、簡単な製作で熱交換器を実現できるという副次的な効果も得られる。
(実施の形態2)
図3は、同実施の形態2における熱交換器の一部を切除し、一部を切欠いた斜視図である。本実施の形態においては、実施の形態1と異なる点のみ説明する。
図3に示すように、本実施の形態では、2本の略円形の断面形状を有した伝熱促進体91は、2本の内管103とともに、互いに螺旋状に絡み合うようにねじり合わされ固定されている。また、その螺旋の中心が、外管105の軸心とほぼ同軸となるように外管105に内包されている。
かかる構成とすることにより、ねじられた内管103と伝熱促進体91に沿って水が旋回流となって流れることによる伝熱促進と、伝熱促進体91によって流路断面積を小さくなり乱流促進することによる伝熱促進の2つの作用によって、より伝熱促進ができる。
さらに、伝熱促進体91を固定する方法として、内管103とともにねじることで固定しているので、ろう付け溶接などによる固定方法に比べて、容易に熱交換器を製作できる。また、ねじることで固定しても、実施の形態1と同様に、伝熱促進体91と外管105との最小隙間は、内管103と外管105との最小隙間と略同等の隙間を確保しているので、伝熱促進体91を設けてない場合と同様の挿入性を維持しつつ、伝熱促進効果を引き出すことができる。このため、高い熱交換能力が得られる熱交換器を、容易に製造できる。
(実施の形態3)
図4は、同実施の形態3における熱交換器の一部を切除し、一部を切欠いた斜視図である。本実施の形態においては、実施の形態1と異なる点のみ説明する。
図4に示すように、本実施の形態では、2本の伝熱促進体92は、主要部92bと端部92aからなる。主要部92bは、外管105との最小隙間が、内管103と外管105との最小隙間と略同等となるように、2本の内管103外面のそれぞれに、主要部92bの長手方向に沿って線状に接触して固定されている。一方、端部92aは、主要部92bより断面積が小さくなっている。このため、外管105と端部92aとの最小隙間は、内管103と外管105との最小隙間より大きくなっている。
かかる構成とすることにより、伝熱促進体92の主要部92bで、水用流路104の流路断面積S1を小さくできる。これにより、水の流速が増し乱流促進されるため、冷媒用
流路102を流れる二酸化炭素の熱を効率よく、内管103を介して水に伝達させることができる。
さらに、端部92aでは、内管103と外管105との最小隙間以上の隙間を確保しているので、内管103とともに伝熱促進体92の端部92aを外管105に挿入する際の挿入性がさらに向上する。このため、高い熱交換能力が得られる熱交換器を、容易に製造できる。
(実施の形態4)
図5は、同実施の形態4における熱交換器の管断面図である。実施の形態3と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
伝熱促進体としての楕円促進体93は略楕円形なる断面形状を有し、2本の内管103とともに、互いに螺旋状にねじり合わされ固定されている。
かかる構成とすることにより、楕円促進体93によって、外管105への挿入性を良好に保ちつつ、水用流路104の流路断面積S2を実施の形態3よりも更に小さくすることが出来る。
この場合、楕円促進体93断面部の楕円における長辺側の直径(長直径と呼ぶ)D2Lは内管103の外径Dの約0.96倍であり、楕円の短辺側の直径(短直径と呼ぶ)D2Sは内管103の外径Dの約0.62倍となる。このとき、楕円促進体93がない場合に対して、流路断面積S2は0.64倍に減少し、水流速は約1.56倍に増加する。
したがって、水側熱伝達率が水流速の0.8乗に比例すると仮定すると、楕円促進体93を2本挿入した時の水側熱伝達率は、楕円促進体93がない場合に対して1.43倍になり実施の形態2よりも更に伝熱促進されることとなる。
さらに、楕円促進体93と外管105との最小隙間は、内管103と外管105との最小隙間と略同等の隙間を確保しているので、楕円促進体93を設けてない場合と同様の挿入性を維持しつつ、伝熱促進効果を引き出すことができる。このため、高い熱交換能力が得られる熱交換器を、容易に製造できる。
(実施の形態5)
図5は、同実施の形態5における熱交換器の管断面図である。実施の形態4と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
伝熱促進体としての扇形促進体94は略扇形なる断面形状を有し、2本の内管103とともに、互いに螺旋状にねじり合わされ固定されている。
かかる構成とすることにより、扇形促進体94によって、外管105への挿入性を良好に保ちつつ、水用流路104の流路断面積S3を実施の形態4よりも更に小さくでき乱流促進を大幅に可能とするものである。
この場合、扇形促進体94断面部の扇の半径D3は内管103の外径Dの約0.76倍、扇形の中心角は約110度となる。このとき、扇形促進体94がない場合に対して、流路断面積S3は0.57倍に減少し、水流速は約1.75倍に増加する。したがって、水側熱伝達率が水流速の0.8乗に比例すると仮定すると、扇形促進体93を2本挿入した時の水側熱伝達率は、扇形促進体94がない場合に対して1.56倍になり実施の形態3よりも更に伝熱促進されることとなる。
さらに、扇形促進体93と外管105との最小隙間は、内管103と外管105との最小隙間と略同等の隙間を確保しているので、楕円促進体93を設けてない場合と同様の挿入性を維持しつつ、伝熱促進効果を引き出すことができる。このため、高い熱交換能力が得られる熱交換器を、容易に製造できる。
なお、以上の実施の形態では、伝熱促進体90〜92、楕円促進体93、扇形促進体94の本数を2本としているが、1本もしくは3本以上の本数としても同様の作用効果を期待することができる。また、外管105、内管103を銅製としたが、少なくともいずれか一方を真鍮、ステンレス、耐食性を持った鉄、アルミ合金等を材料として構成しても、同様の作用効果が期待できる。伝熱促進体90〜92、楕円促進体93、扇形促進体94の材料としては、銅、真鍮、ステンレス、アルミ合金などの金属材料や、架橋ポリエチレンなどの樹脂材料を採用できる。
伝熱促進体90〜92、楕円促進体93、扇形促進体94は、必ずしも水用流路の全長にわたって挿入する必要はなく、部分的に挿入することで、局所的に伝熱促進させる構成としてもよい。
また、冷媒用流路を流れる冷媒を二酸化炭素としたが、ハイドロカーボン系やHFC系(R410A等)の冷媒、あるいはこれらの代替冷媒とすることも同様の作用効果が期待できる。
以上のように、本発明にかかる熱交換器は、製造時の組み立て性を向上させつつ、熱交換能力を向上させることができるもので、冷媒として二酸化炭素を用いた超臨界ヒートポンプ式給湯器や、暖房用ブラインを加熱する超臨界ヒートポンプ装置、さらには、家庭用、業務用の空気調和機、あるいはヒートポンプによる乾燥機能を具備した洗濯乾燥機、穀物貯蔵倉庫等のヒートポンプ機器の他に、燃料電池等の熱交換用途にも適用できる。
1 熱交換器
90、91、92 伝熱促進体
93 楕円促進体
94 扇形促進体
102 冷媒用流路
103 内管
104 水用流路
105 外管

Claims (6)

  1. 内部に第1流体流路を形成する2本の内管と、前記2本の内管の外側に設けられ、前記2本の内管との間に第2流体流路を形成する外管と、前記第2流体流路の流路断面積を減少させる伝熱促進体とを備え、前記伝熱促進体は、前記外管との最小隙間が、前記2本の内管と前記外管との最小隙間と略同等となるように、前記2本の内管のそれぞれと長手方向に沿って線状に接触して固定されたことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記伝熱促進体は、前記2本の内管とともに螺旋状に絡み合うように捻って固定されたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記伝熱促進体は、前記第2流体流路の流路断面積を減少させる主要部と、前記主要部より断面積が小さい端部とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記伝熱促進体の断面が略円形であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
  5. 前記伝熱促進体の断面が略楕円形であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
  6. 前記伝熱促進体の断面が略扇形であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
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