JP5533328B2 - 熱交換器 - Google Patents

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本発明は、空調装置、給湯装置等の機器に用いられ、特にヒートポンプ式の給湯機等のように、水等の流体と冷媒等の二種の流体を熱交換させるための熱交換器に関するものである。
従来、この種の熱交換器において、内部に冷媒流路が形成された内管と、内管の外側に設けられた中管と、中管との間に水流路を形成した外管とから構成された三重管式のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図3、図4は、特許文献1に記載された従来の熱交換器の上面図および管断面図である。
図3、図4に示すように、この熱交換器101は、内部に冷媒流路102を形成する内管103と、内管103の外部に嵌合する中管104と、内部に水流路105を形成する外管106と、2本の内管103および中管104を外管106に内挿して構成されている。中管104の内面には溝107を設けている。
腐食等の理由により、中管104、又は内管103に貫通穴が生じた際、中管104の溝107を通じて水流路105を流れる水や冷媒流路102を流れる冷媒が外部に放出される。このように、溝107は水や冷媒の漏れを事前に検知して水と冷媒の混合を防止する機能、即ち漏洩検知機能を有している。
特開2005−69620号公報
しかしながら、前記従来における構成では、熱交換性能を向上させるためには、熱交換器101の内管103、中管104、外管106を共に延長させる必要があり、熱交換器101の容量、重量を増加させて性能を向上させねばならないという課題を有していた。
また、内管103の外部に中管104を密着させる製造工程において、引き抜き、押し出し、プレスなどの加工により溝107が変形して潰れる可能性があり、漏洩検知機能の信頼性に欠けるという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、熱交換器の容量、重量を増加させることなく熱交換能力の向上を可能にするとともに、漏洩検知機能を高めた信頼性の高い熱交換器を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の熱交換器は、内部に第1流体流路を形成する内管と、前記内管を一本内設し、内面が平滑かつ径方向の断面が楕円形状で、前記内管の外側に前記内面を一部密着させ、前記内管の外側との間に隙間を形成する中管と、前記中管の外側に設けられ、前記中管との間に第2流体流路を形成する外管とを備え、前記中管を複数本ねじり合わせて形成するものである。
この構成によって、中管の外表面積と径方向の断面積を大きくした状態で、外管に挿入できるので、中管の第2流体流路を流れる流体への伝熱面積の拡大、および第2流体流路を流れる流体の流速を向上させることが可能となり、熱交換能力を向上できる。更に、内管と中管の間に隙間を形成することにより、第1流体流路の流体または第2流体流路の流体が漏洩した場合でも、これらの流体が流れる流路断面積を拡大できるので、漏洩検知機能を高めることができる。
本発明の管式の熱交換器は、熱交換器の容量、重量を増加させることなく熱交換能力の向上を可能にするとともに、漏洩検知機能を高めた熱交換器を提供できる。
本発明の参考例1における熱交換器の管断面図 本発明の実施の形態1における熱交換器の管断面図 従来の熱交換器の上面図 従来の熱交換器の管断面図
第1の発明は、内部に第1流体流路を形成する内管と、前記内管を一本内設し、内面が平滑かつ径方向の断面が楕円形状で、前記内管の外側に前記内面を一部密着させ、前記内管の外側との間に隙間を形成する中管と、前記中管の外側に設けられ、前記中管との間に第2流体流路を形成する外管とを備え、前記中管を複数本ねじり合わせて形成するものである。
かかる構成とすることにより、中管の外表面積と径方向の断面積を大きくした状態で、外管に挿入できるので、中管の第2流体流路を流れる流体への伝熱面積の拡大、および第2流体流路を流れる流体の流速を向上させることが可能となり、熱交換器の管長を延長させることなく熱交換能力を向上できる。更に、内管と中管の間に隙間を形成することにより、第1流体流路の流体または第2流体流路の流体が漏洩した場合でも、これらの流体が流れる流路断面積を拡大できるので、外部に放出し易くなる。よって、第1流体流路の流
体と第2流体流路の流体の混合をより確実に防止できる漏洩検知機能を高めた熱交換器を提供できる。
た、中管の内面を平滑とするもので、中管は比較的高価である内面溝付き管ではなく安価な平滑管を用いることで、漏洩検知機能を備えた熱交換器を安価に実現できる。
た、複数の前記中管をねじり合わせた構成としたものである。かかる構成とすることにより、第2流体を流れる流体の流速が増し乱流促進されるため、効率よく熱伝達が促進され、熱交換器の管長を延長させることなく熱交換能力向上が可能である。
また、第2の発明は、第1の発明において、第1流体流路を流れる流体を二酸化炭素としたものである。かかる構成とすることにより、熱交換器を、例えばヒートポンプ式給湯機用として、水と冷媒の間で熱交換を行う熱交換器として用いた場合、二酸化炭素は超臨界状態で動作し、フロン系の冷媒に比して密度が高い状態で作動するため、高いヒートポンプ効率を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
参考例1
図1は本発明の参考例1における熱交換器の管断面図である。
図1に示すように、熱交換器は内部を二酸化炭素が流れる冷媒流路2(本発明の第1流体流路)を形成する内管3と、内管3の外側に設けられた中管4と、内部に水流路5(本発明の第2流体流路)を形成する外管6とを備え、2本の内管3および中管4を外管6に内挿して構成されている。
中管4は、内面に溝7を有しており、径方向の断面形状が長径DLと短径DSからなる楕円形である。2本の中管4と外接する円8の直径Dが最小になるように、2本の中管4は楕円形の短径部どうしが接する向きに並べて配置されている。
また、2本の中管4は互いに螺旋状にねじり合わされ、その螺旋の中心が、外管6の軸心とほぼ同軸となるように外管6に内包されている。
内管3の外面と中管4の内面は互いに異なる曲率半径を有するものであり、本参考例では内管3の径方向の断面形状は略円形としている。そして、内管3は中管4に内接しており、内管3と中管4は一部密着しているものである。本参考例では、内管3は、中管4の短径部と密着し、中管4の長径部とは密着せず、三日月状の隙間Sを形成している。
溝7、隙間Sは熱交換器の端部で外部(例えば大気)に接続されており、内管3または中管4から漏洩した二酸化炭素や水を、溝7、隙間Sを介して外部に漏出させ、万一、二酸化炭素や水が漏れた場合でも、二酸化炭素と水とが混合するのを防止している。
以上のように構成された熱交換器について、以下その動作を説明する。
この熱交換器は、水流路5を水が流れ、冷媒流路2を二酸化炭素が流れることで、水と二酸化炭素との熱交換を行う。
このような熱交換器の熱交換能力を向上させるには、冷媒流路2の流路断面積は、そこを流れる二酸化炭素に最適な流路断面積とし、水流路5の流路断面積は、そこを流れる水
に最適な流路断面積とすることが望ましい。しかし、冷媒流路2の流路断面積は、内管3の内径により決まり、水流路5流路断面積は、外管6の内径と内管3の外径により決まるため、冷媒流路2を最適化すると、水流路5の流路断面積は大きくなりすぎる場合がある。このような場合には、水流路5の流路断面積を減少させることで最適な流路断面積とすることができる。
参考例では、水流路5には、径方向の断面形状が長径DLと短径DSからなる楕円形の中管4を配置したので、水流路5の流路断面積を小さくでき、最適な流路断面積に近づけるとともに、中管4の外表面積も拡大できる。このため、冷媒流路2を流れる二酸化炭素の熱を効率よく、内管3を介して水に伝達させることができ、熱交換器の管長を延長させることなく熱交換能力を向上可能である。
一方、このような熱交換器に腐食等の理由により、中管4、又は内管3に貫通穴が生じた際には、内管3の内部を流れる二酸化炭素、または中管4の外部を流れる水は、溝7からだけでなく、内管3と中管4から成る三日月状の隙間Sからも中管4の端部を通じて外部(例えば大気)に放出できる。このように、内管3と中管4の間に隙間Sを形成することにより、漏洩した二酸化炭素や水が流通する流路断面積が拡大するので、二酸化炭素または水を外部に放出し易くなる。よって、漏洩検知機能を高めることができ、水と二酸化炭素の混合をより確実に防止できる熱交換器を提供できる。
また、2本の中管4をねじり合わせた構成とすることにより、水の流速が増し乱流促進されるため、効率よく熱伝達が促進され、熱交換器の管長を延長させることなく熱交換能力を向上可能である。
また、ヒートポンプ式給湯機用として水と冷媒の間で熱交換を行う熱交換器として用いた場合、二酸化炭素は超臨界状態で動作し、フロン系の冷媒に比して密度が高い状態で作動するため、高いヒートポンプ効率を得ることができる。
尚、本発明の参考例では、内管3の断面は中管4の短径部と密着して中管4の長径部とは密着していないものとしているが、内管3は中管4の長径部と密着して短径部とは密着していないなど、内管3と中管4の一部が密着していれば、同様の作用効果を期待することができる。
また、本発明の参考例では、外管6内に配置する中管4の本数を2本としているが、3本以上の本数としても同様の作用効果を期待することができる。
また、本発明の参考例では、内管3を流れる冷媒を二酸化炭素としたが、ハイドロカーボン系やHFC系(R410A等)の冷媒、あるいはこれらの代替冷媒とすることも同様の作用効果が期待できる。
なお、本発明の参考例では、内管3の内面は略円形であるので、冷媒流路2を冷媒が流れる際に、冷媒とともに流れる冷凍機油が、冷媒流路2の隅部に付着して、隅部の伝熱を阻害することがなく、高性能な熱交換器を提供できる。
実施の形態1
図2は本発明の実施の形態1における熱交換器の管断面図である。尚、参考例1と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図2において、参考例1の中管4に替えて、内面を平滑とした中管4aで構成している点である。
内管3の外面と中管4aの内面は互いに異なる曲率半径を有するものであり、本実施の形態では内管3の径方向の断面形状は略円形としている。内管3は、中管4aの短径部と密着し、中管4の長径部とは密着せず、三日月状の隙間Saを形成している。
以上の構成により、比較的高価な内面溝付き管を中管に用いる必要がなく、安価な平滑管を用いることができるので、材料コストを低く抑えることができる。
さらに、内管3と中管4との密着部に溝がないことにより、密着性が向上するので、内管3と中管4との間の接触熱抵抗を低減できるので、安価な平滑管を用いた漏洩検知機能に加えて、高性能な熱交換器を提供できる。
以上のことから、中管4aの断面形状を楕円形状とすることによる漏洩検知機能の向上効果に加えて、熱交換能力の向上効果と安価に熱交換器を作成できる効果を備えた熱交換器を提供できる。
以上のように、本発明にかかる熱交換器は、比較的安価に漏洩検知機能を有することができるので、二酸化炭素を用いた超臨界ヒートポンプ式給湯器や、暖房用ブラインを加熱する超臨界ヒートポンプ装置、さらには、家庭用、業務用の空気調和機、あるいはヒートポンプによる乾燥機能を具備した洗濯乾燥機、穀物貯蔵倉庫等のヒートポンプ機器の他に、燃料電池等の熱交換用途にも適用できる。
2 冷媒流路(第1流体流路)
3 内管
4、4a 中管
5 水流路(第2流体流路)
6 外管
S、Sa 隙間

Claims (2)

  1. 内部に第1流体流路を形成する内管と、前記内管を一本内設し、内面が平滑かつ径方向の断面が楕円形状で、前記内管の外側に前記内面を一部密着させ、前記内管の外側との間に隙間を形成する中管と、前記中管の外側に設けられ、前記中管との間に第2流体流路を形成する外管とを備え、前記中管を複数本ねじり合わせて形成することを特徴とした熱交換器。
  2. 前記第1流体流路を流れる流体を二酸化炭素とした請求項1に記載の熱交換器。
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