JP2003515085A - 熱交換のための改良されたチューブ - Google Patents

熱交換のための改良されたチューブ

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JP2003515085A
JP2003515085A JP2001521910A JP2001521910A JP2003515085A JP 2003515085 A JP2003515085 A JP 2003515085A JP 2001521910 A JP2001521910 A JP 2001521910A JP 2001521910 A JP2001521910 A JP 2001521910A JP 2003515085 A JP2003515085 A JP 2003515085A
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リチャード・エル・シリング
グリン・アール・カーライル
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ブラウン・フィンチューブ
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    • F15DFLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
    • F15D1/00Influencing flow of fluids
    • F15D1/02Influencing flow of fluids in pipes or conduits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/02Tubular elements of cross-section which is non-circular
    • F28F1/025Tubular elements of cross-section which is non-circular with variable shape, e.g. with modified tube ends, with different geometrical features

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は熱交換器に有用なチューブに関する。本発明の改良された二重半径の断面の輪郭は、2対の円(100a,bおよび200a,b)で形成され、各対の円は同じ半径を有するが、2つの対は異なる半径を有する。したがって、本発明の二重半径チューブの楕円形でない輪郭は、所定値の等しくない2対の半径で二重半径チューブを形成する、2対の向かい合う交差する弧(101,102および201,202)によって規定される。1対の半径内で各半径が等しいために、1対の側部内の対向する側部の各々は、実質的に対称であるが、側部の各対が円の弧であるために側部は平坦でない。したがって、改良されたチューブの全体の二重半径の断面の輪郭は、楕円、円、矩形、長円のいずれでもない。二重半径の輪郭は、チューブ内部で流体の乱流を形成し、熱伝達を促進することを目的とする。チューブはまた、所定の数のツイストに捩ってよく、それはチューブの内部および外部で更なる乱流を流体中にもたらし、熱伝達を更に促進する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、熱伝達に有用なチューブであって、楕円形でない、二重半径(また
は2つの半径もしくは複半径;dual radius)の断面輪郭(もしくは
断面形状)を有する改良されたチューブに関する。
【0002】 (背景技術) 捩られたチューブ(もしくは管)および捩られていないチューブはともに、熱
交換器において適用され、その場合、通常液体である第1のキャリア媒体がチュ
ーブの内部を通過すると同時に、通常空気またはガスである第2のキャリア媒体
がチューブの外面を横切り、かつチューブの外側と接触するように流れ、その結
果、熱が一方のキャリア媒体から他方の媒体へ伝達される。
【0003】 現在の技術において、熱交換器で使用するチューブは、円形から卵形(オーバ
ル)から長円形まで、様々な形状を有するが、従来の技術において二重半径(ま
たは2つのの半径;dual radius)の配置は教示されていない。例え
ば、従来技術には、マンソン(Mansson)の米国特許第9,481号が含
まれ、当該特許は、捩られた形態にある、平らにされた長円形のチューブの輪郭
を教示し、その形態においては、平らにされた非円形のチューブが、チューブの
中心線の周囲で螺旋状に延在している2以上の隆線(またはリッジ(ridge
))を有している。マクリーン(MacLean)の米国特許第4,466,47
9号は、直立したダイヤモンド形状のチューブを教示している。ロイド(Llo
yd)の米国特許第5、031,694号は、複数のフィンを備えた前縁および
後縁を有する、平らにされたチューブ・セクションを教示している。ポーリック
(Pawlick)の米国特許第5,538,079号は、実質的に平坦な側部、
及び丸みを有するより短い側部を有する長円形状のチューブを教示している。ト
ガシ(Togashi)の米国特許第4,206,806号は、接合面を形成する
ために平坦にされた卵形のパイプを教示している。
【0004】 熱伝達の技術分野の当業者によく知られているように、円形のチューブは、他
の形状のチューブよりも、より大きな圧力の流体を含み得る。即ち、長円形およ
び矩形のチューブは、円形または楕円形のチューブと比較したときに、限られた
圧力封じ込め(または収納もしくは包含)能力を有する。尤も、円形のチューブ
は、熱伝達特性に関して、捩られた又は非円形状のチューブほど効率的ではない
【0005】 キャリア媒体のための所定の流れ断面内で、熱伝達のためにより大きな接触面
積が得られることから、楕円形のチューブは円形のチューブよりも好ましいが、
真楕円(true elliptical)のチューブは製造するのが困難であ
る。
【0006】 長円形のチューブは比較的容易に製造されるが、加圧下で変形し、また応力を
受ける傾向にある。
【0007】 したがって、本発明の目的は、熱交換器で使用されるチューブに関して、改良
されたチューブの輪郭(または形状)を提供し、誘発される流体媒体の乱流を増
大させ、それにより熱伝達特性を向上させることである。
【0008】 更なる目的は、捩られた(もしくは捩れた)長円形もしくは捩られた矩形のチ
ューブよりも、より高い圧力を含むことができる、増大した熱伝達特性を有する
、改良された捩られた(またはツイストされた若しくは捩れた)チューブを提供
することである。
【0009】 したがって、熱交換器で使用されるチューブの改良されたチューブの輪郭を説
明する。
【0010】 本発明の本質と目的をさらに理解するために、添付した図面とともに以下の詳
細な説明を参照すべきである。図面において、類似する要素には、同一または類
似の参照番号が付与される。
【0011】 (一般的な説明および発明を実施するための好ましい形態) 本発明は、概して、熱交換器で使用されるようなチューブの改良に関し、特に
、そのようなチューブの二重半径断面の輪郭に関する。
【0012】 熱交換器において、ガスまたは液体であり得る、1つの流体は、少なくとも1
つの熱交換チューブの内部を通過して流れ、同時に、ガスまたは液体であり得る
他の流体は、熱交換チューブの外面の周囲で流れる。熱伝達の技術分野において
は、液体中の乱流が熱伝達の効率を向上させることがよく知られている。
【0013】 ここで、現行の捩られるチューブの輪郭の一例である図1aを参照すると、熱
交換器で使用するのに適した捩られた(または捩れた)チューブを製造する現行
の技術において、大抵のプロセスは、長円形の断面輪郭50を有するチューブ、
即ち、1対の対向する丸い側部51および1対の対向する実質的に平坦な側部5
2を有する輪郭を有するチューブを形成する。熱伝達の技術分野の当業者によく
知られているように、長円形の形態(またはジオメトリー)を有するチューブ5
0は、長円形でない輪郭と比較して、圧力封じ込めにおいて制限される。
【0014】 ここで、楕円形のチューブの輪郭である図1bを参照すると、熱伝達の技術分
野の当業者によく知られているように、曲率半径が小さいほど、チューブの圧力
封じ込め能力はより高くなる。したがって、チューブが楕円または卵形を描くよ
うに1対の焦点66および67が存在する場合、真楕円の輪郭60は好ましい輪
郭である。しかしながら、真楕円の輪郭60を有するチューブ10の製造は、現
行の技術においては困難である。それは、一定の均一に変化する半径を有する、
一定の断面輪郭を維持することが極めて困難であることによる。これは、捩られ
たチューブについても特にあてはまる。
【0015】 したがって、現行の技術において、捩られたチューブは、典型的には図1aに
示すような長円形の輪郭で形成される。それは、そのような輪郭は、内部の流れ
面積(または流れ領域;flow area)および圧力封じ込め能力を最大限
にするものではないが、最も容易に製造されることによる。
【0016】 ここで、本発明の改良された輪郭の断面である図2を参照すると、本発明の二
重半径断面のチューブ10は、楕円形の輪郭のチューブよりも、より容易に製造
される。チューブ10は、2対の湾曲した(または曲線状の)対称的に向かい合
う側部を有する。側部101および102は、2つの円100aおよび100b
の弧である。破線で示され、ここでは合わせて円100と称される2つの円は、
等しいが、向かい合っており、一所に配置されない半径103aおよび103b
を有し、それらは、総括的に半径103と称される。半径103は、等しい、所
定の長さを有する。円100aおよび100bの中心110aおよび110bは
、短軸204に沿ってチューブ10の外側に正反対に配置される。短軸204は
、断面の側部101および102の互いに関して最も幅の広いポイントで終わる
直線によって規定される。チューブ10を越えて延びる場合、短軸204は中心
110aおよび110bを通過するであろう。
【0017】 側部201および202は、2つの他の円200の弧である。2つの他の円は
、破線で示され、円200aおよび円200bとして示される。円200aおよ
び円200bは、等しい半径203aおよび203bを有し、これらの半径は総
括的に半径203と称される。円200aおよび200bの中心210aおよび
210bは、長軸104に配置される。長軸104は、チューブ10内に位置す
る線であって、中心210aおよび210bを通過し、側部201および202
に関して断面の輪郭の最も広いポイントに至る線によって規定される。
【0018】 長軸104は、短軸204に実質的に垂直である。しかしながら、長軸104
の寸法は、短軸204の寸法と等しくなく、短軸204の寸法に対する長軸10
4の寸法の比は、0よりも大きい。好ましい態様において、この比は0よりも大
きく、好ましい範囲は1.1〜4.0、または[(1.1)<(長軸104/短
軸204)<4.0]である。
【0019】 さらに、側部101および側部102は、それぞれが平坦化されておらず、む
しろそれぞれが異なる円、即ち、中心が一所に配置されていない円100aおよ
び100bの湾曲した弧であるために、向かい合ってはいるが、平行ではない。
これらの特徴はまた、側部201および202についてもあてはまる。
【0020】 ここで、チューブ10の4分の1(または1つの象限)内の流れ面積のグラフ
図である図3を参照すると、ライン150は、1つの象限において真楕円の輪郭
を有する理論的なチューブ10の外周を描く。ライン151は半径203bを有
する円200bの外周を描く。ライン152は半径103aを有する円100a
の外周を描く。ライン153は本発明の二重半径断面の輪郭を有するチューブ1
0の外周を描く。
【0021】 上記において注記したように、半径103は、寸法において半径203と等し
くない。更に、半径103が側部101によって規定される弧をたどると、半径
103は、長軸104に沿った半径203の中心210aで、即ち、その側部2
01が弧である円200aの中心で、半径203と交差する。チューブ10の外
周上の側部101および201の交差点20にて、半径103は半径203に変
移(または移行)する。したがって、側部101と側部201の交差点、側部1
01と側部202の交差点、側部102と側部201の交差点、側部102と側
部202の交差点は、半径103と半径203の交差によって規定され、その結
果、チューブ10の外周および内周が、卵形、円または矩形のいずれをも形成せ
ず、代わりに本発明の独特な二重半径の輪郭を形成する。
【0022】 熱伝達の技術分野においてよく知られているように、チューブの内壁での流速
は、チューブの中央での流速よりも小さい。したがって、別のチューブの内側に
配置された所定のチューブに関しては、多くの熱交換器についてそうであるよう
に、チューブの断面の輪郭の増加は、熱交換器内でチューブの外側の流れ面積の
減少をもたらし、その結果、熱伝達に使用される、チューブの外側を流れる第2
の媒体の流速に関して良好な結果を与える。図3から理解され得るように、本発
明の二重半径断面の輪郭の1つの利点は、本発明の輪郭内で全断面の流れ面積が
真楕円の全断面の流れ面積160と比較して、追加の流れ面積154だけ増加す
ることである。さらに、チューブ10の外側の流れ面積が減少する。
【0023】 ここで、捩られた形態のチューブ10の輪郭の側方斜視図である図4を参照す
ると、別の好ましい態様において、その断面の輪郭が図2に示されているチュー
ブ10は、捩られて、チューブ10の内部および周囲での乱流(または乱れ)を
更に高める。一般に、チューブ10の縦軸120の所定長さ(この長さは寸法に
おいて長軸104の長さに等しい)に対する完全な捩れ105(またはツイスト
もしくはひねり)の比によって、チューブ10の縦軸120の所定長さあたりの
完全な捩れ105の数が規定されるように、1または複数の捩れ105をチュー
ブ10の縦軸120に沿って導入することにより、螺旋形状が得られる。この別
の好ましい態様において、縦軸120に沿った所定の長さに対する完全な捩れ1
05の比は、0よりも大きく、好ましい範囲は2.0〜100.0、または[2
.0<(捩れ105の数/縦軸120の長さ)<100.0]である。
【0024】 好ましい態様の作業工程において、チューブ10は、チューブ製造技術分野の
当業者によく知られているタイプの成形装置に配置されて、図2に示すような本
発明の改良された二重半径断面の輪郭に加工される。別の態様において、チュー
ブ10はまた、本発明の改良された輪郭に成形されると同時に、図4の螺旋形状
に捩られる。
【0025】 本発明の輪郭に成形された後、1または複数のチューブ10が熱交換器内に配
置されて、熱交換束(heat exchange bundle)(この用語
は熱交換の技術分野においてよく知られている)を形成する。流体は、チューブ
10の内部および外部を通過させられる。流体が一般に加圧下でチューブ10の
内部を通過すると、乱流は、1対の対向する側部101および102ならびに1
対の対向する側部201および202により形成される、内部の不連続性によっ
て増大させられる。当業者によく知られているように、より大きな乱流はより大
きな熱伝達性をもたらす。
【0026】 上記において注記したように、捩られた態様において、チューブ10は、熱交
換器内に挿入する前に、本発明の教示に従って、所定の数の捩れ105を有する
実質的に螺旋である形状に捩られる。チューブ10の内部および外部での流体の
乱流は、内部および外部の不連続性と同様に、捩れによっても増大させられる。
増大した乱流は、流体および熱交換器全体の熱伝達を増大させる。
【0027】 先の説明から、熱交換用の改良されたチューブが提供されることが理解される
であろう。
【0028】 例示のためにここで詳細に説明した熱交換用の改良されたチューブの態様は、
当然のことながら、構造、デザイン、用途、および方法論について、多くの種々
の変更に付されることが注記される。多くの種々の異なる態様を、ここで教示し
た発明概念の範囲内で作製してよく、法の記述要件に従って、ここで詳細に説明
した態様において、多くの改変がなされ得るために、ここでの詳細な記述は、例
示的なものとして解釈されるべきであり、限定的な意味で解釈されないことが理
解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 図1aは、丸みを有する1対の側部および実質的に平坦な1対
の側部を有する、現行の捩られたチューブの輪郭の一例の断面図である。
【図1b】 図1bは、真楕円の輪郭の一例の断面図である。
【図2】 図2は、本発明の改良されたチューブの輪郭の一例を強調した断
面図である。
【図3】 図3は、円および楕円の典型的な重複を示す、グラフ図である。
【図4】 図4は、部分的に断面を示した、捩られた形態の本発明の改良さ
れた輪郭の斜視図である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器で使用するのに適した改良されたチューブであって
    : 所定寸法の第1の半径を有する第1の仮想の円の弧である、第1の湾曲した側
    部; 前記第1の半径の寸法に等しい所定寸法の第2の半径を有する第2の仮想の円
    の弧である、第2の湾曲した側部; 所定寸法の第3の半径を有する第3の仮想の円の弧である、第3の湾曲した側
    部;および 前記第3の半径の寸法に等しい所定寸法の第4の半径を有する第4の仮想の円
    の弧である、第4の湾曲した側部 を含む断面輪郭であって、 前記第1の円は、当該チューブの外側に配置された仮想の第1中心を有し、 前記第2の円は、前記第1の湾曲した側部と対向する当該チューブの側にて、
    当該チューブの外側に配置された仮想の第2中心を有し、 前記第3の半径は、前記第1の半径よりも小さく、前記第3の円は、当該チュ
    ーブ内部に配置された仮想の第3中心を有し、 前記第4の円は、当該チューブ内にて前記第3中心から離れて配置された、仮
    想の第4中心を有し、 前記第1の湾曲した側部は、前記第3および第4の湾曲した側部と交差し、前
    記第2の湾曲した側部は、前記第3および第4の湾曲した側部と交差する 改良された断面輪郭を有するチューブ。
  2. 【請求項2】 前記チューブ内部の短軸が、第1ポイントと第2ポイントと
    の間の仮想の直線によって規定され、 長軸が第3ポイントと第4ポイントとの間の仮想の直線によって規定され、 第1ポイントは、第2ポイントの真向かいの前記第1の湾曲した側部に位置し
    、第2ポイントは、前記第1の湾曲した側部と前記第2の湾曲した側部との間の
    最も間隔の広いところで前記第2の湾曲した側部に位置し、 第3ポイントは、第4ポイントの真向かいの前記第3の湾曲した側部に位置し
    、第4ポイントは、前記第3の湾曲した側部と前記第4の湾曲した側部との間の
    最も間隔の広いところで第4の湾曲した側部に位置し、 前記長軸は前記短軸に実質的に垂直であり、 前記第1の中心および前記第2の中心は、前記短軸に沿って、前記第1の中心
    および前記第2の中心と交わる直線が前記短軸と同一線上にあるように、一直線
    上に配置され、 前記長軸は前記第3の中心および前記第4の中心と交わり、 前記第1の半径は、前記第1の半径が前記第3の中心と交差するポイントにて
    、前記第3の半径に変移し、 前記第3の半径は、前記第2の半径が前記第3の中心と交差するポイントにて
    、前記第2の半径に変移し、 前記第2の半径は、前記第2の半径が前記第4の中心と交差するポイントにて
    、前記第4の半径に変移し、 前記第4の半径は、前記第1の半径が前記第4の中心と交差するポイントにて
    、前記第1の半径に変移し、 前記チューブが楕円とならないように、少なくとも1対の焦点が前記チューブ
    内に存在する 請求項1に記載の改良されたチューブ。
  3. 【請求項3】 前記チューブが実質的に螺旋形状に捩られている、請求項1
    に記載の改良されたチューブ。
  4. 【請求項4】 前記捩られたチューブが、前記チューブの縦軸の単位長さに
    つき所定数の捩れを有する、請求項3に記載の改良されたチューブ。
  5. 【請求項5】 前記短軸の長さに対する前記長軸の長さの比が0よりも大き
    い、請求項2に記載の改良されたチューブ。
  6. 【請求項6】 前記短軸の長さに対する前記長軸の長さの比が1.1よりも
    大きい、請求項2に記載の改良されたチューブ。
  7. 【請求項7】 前記短軸の長さに対する前記長軸の長さの比が4.0よりも
    小さい、請求項2に記載の改良されたチューブ。
  8. 【請求項8】 前記チューブが前記チューブの縦軸の周囲で実質的に螺旋形
    状に捩られている、請求項2に記載の改良されたチューブ。
  9. 【請求項9】 前記捩られたチューブが前記縦軸に沿って前記チューブの単
    位長さにつき所定数の完全な捩れを有し、前記チューブの前記単位長さは、その
    寸法が前記長軸の長さに等しい、請求項8に記載の改良されたチューブ。
  10. 【請求項10】 前記単位長さに対する前記完全な捩れの比が0よりも大き
    い請求項9に記載の改良されたチューブ。
  11. 【請求項11】 前記単位長さに対する前記完全な捩れの比が2.0よりも
    大きい請求項10に記載の改良されたチューブ。
  12. 【請求項12】 前記単位長さに対する前記完全な捩れの比が100.0よ
    りも小さい請求項11に記載の改良されたチューブ。
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