JP6204192B2 - スナップ固定式ドアハンドルとロックノブとの組立体 - Google Patents

スナップ固定式ドアハンドルとロックノブとの組立体 Download PDF

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Description

本発明は包括的には、自動車ドアハンドル組立体に関し、より詳細には、本発明は、同軸関係で取り付けられるドアラッチ解放ハンドル及びロックノブを組み入れているコンパクトなドアハンドル組立体に関する。
[関連出願の相互参照]
本願は、2010年8月23日に出願された米国仮特許出願第61/375,922号の利益及び優先権を主張する。そのような米国仮特許出願の内容及び本非仮特許出願において引用される全ての特許文献は、あたかも完全に本明細書に記載されているかのように、引用することによりその全体が本明細書の一部をなすものとする。
車両ドアハンドル組立体は、ハンドルの操作によって作動してドアを解放するドアラッチ機構にケーブルによって接続されるドアラッチ解放ハンドルを含むことが知られている。車両ドアもまた、ドアを閉状態に固定するロック機構を含むことが知られている。手動式ロック機構は通常、ロック機構と係脱する作動ノブ又は作動ボタンを含む。
手動式ドアハンドル機構は多様な異なる構成をとっている。ラッチハンドル及びロックノブが双方ともドアパネルに嵌め込まれ、多くの場合、単一のハウジング内に収納されるか又はドアの一部分に互いに隣接して位置付けられる設計を用いることが知られている。ラッチハンドル及びロックノブのそれぞれからのケーブルが、ドアの解放のための機構並びにドアのロック及びロック解除のためのそれぞれの機構にハンドル及びノブを相互接続する。ラッチハンドルを動かすことによりラッチ機構を作動させてドアをラッチ解除する。ラッチハンドルは解放されると非作動位置に戻る。ロック機構は、ロック位置及びロック解除位置間でトグルスイッチを切り替えるロックノブによって動作することが知られている。
ラッチハンドル及びロックノブに通すピン(単数又は複数)を用いてハンドル及びノブをハウジング内に固定することが知られている。ハンドル及びノブはそれぞれ、機構の動作時及び使用時にピンの回りに回動することができる。ピン(単数又は複数)はハウジング及びハンドルの孔を通して挿入され、それらの内部に固定されねばならない。ピンの端に圧縮キャップ等の締結具又はリテーナーを用いることにより、ピンが所定位置に効果的に保持されるが、機構の組立てが複雑になるとともに時間がかかるものとなる。
特許文献1が、ハンドル及びロックノブが同軸回転の関係で不可視のベース部に支持される組立体を提供している。別個の装飾面(show surface)ベゼルがスタイル上の目的から取着されて組立てを完成する。そのような構成は高機能である一方で、組立てプロセスに比較的高レベルの技術を必要する場合があり、別個の装飾面ベゼルの必要性に起因してかなり多くの数の部品を必要とする。
米国特許第6,988,756号
本発明は、運搬車両のハンドル組立体を提供することによって従来技術に勝る利点及び代替形態を提供する。この設計により、機能を犠牲にせずに部品点数を減らすことが可能となり、それにより部品においてだけでなく組立て及び工具においてもコスト節約となる。本発明は、ハンドル及びロックノブについて共通軸を用いる。そのような同心性により、ロックノブ及びノブの密着回転(cohesive rotation)が可能となる。また、本発明は、組立てに限定されない標準規格の円形ボスを用いることで単純自動化を提供することができる。加えて、本発明により、ここでは組立て時に損傷のリスクを伴わずにベース部を装飾面ベゼルに組み合わせることができるため、第2のベース部品を排除することが可能となる。
本発明の一態様では、本発明は、ドアハンドル組立体を提供する。本組立体は、ベゼルであって、このベゼルの長さに完全ではなく部分的に沿って延在する窪んだベース部と、ベース部から上方に延びる第1の側方の側壁及び第2の側方の側壁と、ベース部の前縁から前方に離間した関係で位置する端壁と、ベース部と端壁との間の空間内に第1のチャンバーと第2のチャンバーとの間の境界を画定するようにベース部と端壁との間に延びる一体形の支持ブラケットとを備える、ベゼルを含む。支持ブラケットは、支持ブラケットの一方の面から突出する第1の取付けボスを備える。第1の側方の側壁は内部にボス受け壁孔を含む。第2の側方の側壁は、第1の取付けボスに対して対向して位置合わせされた関係で突出する第2の取付けボスを備え、そのため、第1の取付けボス、第2の取付けボス及び壁孔が共通軸に沿って実質的に同心状に位置合わせされる。本組立体は、第1のチャンバー内に位置する耳部と、耳部から離間した関係で位置するボス受けフランジ部とを備えるラッチハンドルを更に含む。耳部は、側方に突出するハンドルボスを備える。支持ブラケットの一部分は、第1の取付けボスの遠位部分がボス受けフランジ部から第2の取付けボスに向かって外方に突出するように、ハンドルボスがボス受け壁孔に延びるとともに第1の取付けボスがボス受けフランジ部内に突出する状態で、耳部とボス受けフランジ部との間に入れ子関係で配置される。本組立体は、第2のチャンバー内に配置される弾性的に圧縮可能な本体を含むロックノブを更に含む。ロックノブは、第1の側面及び第2の側面を有する。第1の側面及び第2の側面はそれぞれ、孔を含み、それによって、本体が第2のチャンバーに圧入挿入されると第1の取付けボスの遠位部分が第1の側面の孔に突出するとともに第2の取付けボスが第2の側面の孔に突出し、ロックノブがラッチハンドルとともに共通軸回りに回転可能な関係で支持される。
本発明の別の態様では、本発明は、車両ドアハンドル組立体を組み立てる方法を提供する。本方法は、ベゼルを準備することであって、ベゼルは、ベゼルの長さに完全ではなく部分的に沿って延在する窪んだベース部と、第1の側方の側壁及び第2の側方の側壁と、ベース部の前縁から前方に離間した関係で位置する端壁と、ベース部と端壁との間の空間内に第1のチャンバーと第2のチャンバーとの間の境界を画定するようにベース部と端壁との間に延びる一体形の支持ブラケットとを備える、ベゼルを準備することを含む。支持ブラケットは、支持ブラケットの一方の面から突出する第1の取付けボスを備える。第1の側方の側壁は内部にボス受け壁孔を含む。第2の側方の側壁は、第1の取付けボスに対して対向して位置合わせされた関係で突出する第2の取付けボスを備え、そのため、第1の取付けボス、第2の取付けボス及び壁孔が共通軸に沿って実質的に同心状に位置合わせされる。本方法は、耳部と、この耳部から離間した関係で位置するボス受けフランジ部とを備えるラッチハンドルを準備することを更に含む。耳部は、側方に突出するハンドルボスを備える。ラッチハンドルは、第1の取付けボスの遠位部分がボス受けフランジ部から第2の取付けボスに向かって外方に突出するように、ハンドルボスがボス受け壁孔に延びるとともに第1の取付けボスがボス受けフランジ部内に突出する状態で、支持ブラケットが耳部とボス受けフランジ部との間に入れ子関係で配置される状態で配置される。本方法は、第1の側面及び第2の側面を有する弾性的に圧縮可能な本体を含むロックノブを準備することを含む。第1の側面及び第2の側面はそれぞれ、位置合わせされた孔を含む。本体は、支持ブラケットと第2の側方の側壁の間に圧入挿入され、そのため第1の取付けボスの遠位部分が第1の側面の孔に突出するとともに第2の取付けボスが第2の側面の孔に突出し、ロックノブがラッチハンドルとともに共通軸回りに回転可能な関係で支持される。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明、特許請求の範囲、及び図面を検討すれば、当業者には明らかとなるであろう。
本発明による例示的なドアハンドル組立体の立面斜視図である。 例示的なドアハンドル組立体の概略分解図である。 図1の例示的なドアハンドル組立体の空のベゼル部分の上面図である。 図3に示されている空のベゼル部分の底面図である。 例示的なドアハンドル組立体の組立て時のベゼル内でのラッチハンドルの配置を示す部分組立図である。 例示的なラッチハンドルの着座構造を示す、図2の線6−6に概ね沿ったラッチハンドルの端面図である。 ラッチハンドル、付勢ばね及びバンパーを第1のチャンバーに導入した後のベゼル部分の部分組立底面図である。 ベゼル内の第2のチャンバーに圧入挿入するようになっている例示的なロックノブの対向する一方の側の斜視側面図である。 ベゼル内の第2のチャンバーに圧入挿入するようになっている例示的なロックノブの対向する他方の側の斜視側面図である。 ロックノブの配向を示す部分組立図である。 ロックノブを第2のチャンバーに導入した後のベゼル部分の底面図である。 ベゼル内でのラッチハンドル及びロックノブの同軸取付けによる配置を示す、図1の線12−12に概ね沿った概略図である。
本発明の実施形態を詳細に説明する前に、本発明は、以下の説明に記載されているか又は図面に示されている部品の構成及び配置の詳細にその適用が限定されないことを理解されたい。本発明は他の実施形態が可能であり、様々な方法で実施又は実行することが可能である。また、本明細書において使用される表現及び用語は説明目的のためのものであり、限定とみなされるべきではないことが理解される。本明細書における、「含む」、「備える」及びその変形形の使用は、その後に挙げる部材(items)及びその等価物、並びに追加の部材及びその等価物を包含することを意味する。
ここで図面の参照を行うが、図面中、種々の図において同様の部材を示すために可能な限り同様の参照符号が用いられている。図1を参照すると、例示的なドアハンドル組立体10が示されている。図示の例示的な構成では、ドアハンドル組立体10は、車両のドアパネル、ドアアームレスト等において設置及び取着するようになっているベゼル12を含む。ラッチハンドル14及びロックノブ16が、ベゼル12内に動作可能に取り付けられている。
ベゼル12、ラッチハンドル14及びロックノブ16はそれぞれ、射出成形等のような(正:such as)技法を用いて、適したプラスチック材料から一体構造体として成形することができる。図示のように、ベゼルは、起立した側方の側壁18及び前端壁19が窪んだ外形のベース部20(図2)の周囲に位置する構成を有する凹状構造を有する。あり得る好ましい実施によれば、側壁の内側面は、更なる処理を必要としない最終的なドアハンドル組立体の装飾面を画定している。図示の構成では、ベース部20は、ドアハンドル組立体10を基礎となる支持構造体に接続するねじ等のような接続部材を受ける1つ又は複数の任意選択的な内側取付け孔22(図3)を内側に含むことができる。これに関して、取付けねじ又は他の接続部材を受ける外側取付けフランジ部24も設けることができる。理解されるように、取付けフランジ部24の数及び構成は、周囲の支持面に対する接続を容易にするように設定することができる。
図示のように、1つ又は複数の内側取付け孔22がベース部20内に存在している場合では、ベース部20の表面にわたる並置関係でスナップ嵌め接続する内側カバー26を設けることができる。一例示的な実施によれば、内側カバー26は、一方の端部に概ね「L字」形状の構造(図示せず)の下方に突出する複数のフット部を備え、反対の端部に、下方に突出するスナップタブ30とを備えることができる。これに関して、図示の構成では、スナップタブ30を対応するタブ開口34に圧入しながらフット部を対応する位置合わせされた受入れスロット32に圧入することができる。スナップタブ30の面取り面及びフット部の遠位部分が概ね反対の方向に突出する。所望であれば、内側カバー26はまた、ベース部20の対応する溝40と係合して適正な配置を容易にするとともに最終設置時に内側カバーに支持を与えるように側縁に沿って1つ又は複数の位置合わせタブを含むことができる。理解されるように、内側カバー26が設置されると、スナップタブ30とフット部28の遠位部分とが内側カバー26の下で掛止関係に保たれる。当然のことながら、所望であれば内側カバー26を排除することができることも同様に意図される。
図示の例示的な構成では、ベゼル12はベース部20の前方の位置において概ね開口した底部を有する。開口した底部は、ベース部20の前縁と端壁19の間に概ね延びる隆起した支持ブラケット44によって分割されている。図3及び図4に最もよく見られるように、支持ブラケット44は、ラッチハンドル14の一部分を受ける第1のチャンバー46と、ロックノブ16を受ける第2のチャンバー48とに底部を分割する。図示のように、例示的な構成では、支持ブラケット44は、フランジ部52が上方に延びている長手方向支持リブ50を含む。図示の構成では、フランジ部52は、フランジ部52から突出するとともに第2のチャンバー48を部分的に横切る概ね円形の形態の第1のボス54を含む。図示のように、第1のボス54は、対向する側壁から突出する概ね円形の形態の第2のボス56に対して、離間した、同心状に位置合わせされた関係で配置されている。第1のボス54及び第2のボス56はまた、第1のチャンバー46の境をなす側壁にある概ね円形の形態の壁孔58と実質的に同心状に位置合わせされている。第1のボス54、第2のボス56及び壁孔58を用いて、以下で更に説明するやり方で回転可能な同軸関係でドアハンドル組立体10の部品を協働して支持する。ボス54、56及び壁孔58は好ましくは円形であるが、所望であれば多角形又は他の形態も用いることができることが同様に意図される。
図示のように、支持ブラケット44もまた、支持ブラケット44から第1のチャンバー46に部分的に突出する概ね「L字」形状の断面を有する一体形の側面開口クレードルフランジ部60も含む。例示的な構成では、クレードルフランジ部60は、ベース部20の前縁から端壁19に向かって面する開口した側面を有する。動作時、クレードルフランジ部60は、動作時のラッチハンドル14の戻し力を与える付勢ばね66の一端を支持する。付勢ばねは、ベゼルの底面からの単純な線形的な押圧作用によって位置決めすることができる。
ラッチケーブル62(図1)は、一端が、ラッチハンドル14に動作可能に接続され、反対の端が、車両ドアのラッチ/解放機構(図示せず)に動作可能に接続される。ロックケーブル64は、一端が、ロックノブ16に動作可能に接続され、対向端が、車両ドアのロック機構(図示せず)に動作可能に接続される。端壁19が、ラッチケーブル62用の第1のケーブルスロット72と、ロックケーブル64用の第2のケーブルスロット74とを画定している。グロメット状のスリーブ継手76、78(図1)がケーブル62、64にそれぞれ設けられており、ケーブル62、64によってそのような継手がケーブルスロット72、74内に固定され、ケーブル62、64は、ラッチハンドル14及びロックノブ16による動作操作時に継手内で摺動可能である。
図4に最もよく見られるように、図示の例示的な構成では、端壁19の内側は、弾性バンパー68を保持する、第1のチャンバー46において内方へ突出している一体成形コの字型のブラケット80も画定している。図2に示されているように、例示的な構成では、バンパー68は、平行な上面及び下面を有し、下面が上面よりも短くなっている概ね台形の形態を有する。ラッチハンドル14用の当接面を画定している傾斜接触面82が、上面の縁から下面の縁まで下方に傾斜した関係で配向されている。一対の側方ガイドスロット84が上面から下面の上方の或る位置まで下方に延在している。組立て時に、コの字型のブラケット80の遠位壁セグメントがガイドスロット84に摺動し、それによって弾性バンパー68を端壁70の内側の適所にクランプし、かつ、接触面が第1のチャンバーに突出するように、線形的な動きを用いて、弾性バンパーを下からコの字型のブラケット80に押圧することができる。当然のことながら、所望であれば他のバンパーの形態も同様に用いることができる。
図示の例示的な構成では、ラッチハンドル14は成形プラスチック等の実質的にモノリシックな構造体であり、アンカー端92及び遠位端94を含む。アンカー端92は、ハンドル空所100を画定するために、ボス受けフランジ部98から離間した関係で設定されている外郭耳部96を有する分割壁構造を有する。図2に最もよく見られるように、アンカー端92は握り(hand grasp)と概ね直角を形成しており、そのため、握りが第1のチャンバー及び端壁19から延びるとともに外郭耳部96が第1のチャンバー46へ下方に延びる。
アンカー端92において、ボス受けフランジ部98が側方の受入れ開口101を画定しており、側方受入れ開口101は、組立て時にラッチハンドル14の線形的な操作によって第1のボス54を受けるようになっている。より具体的には、図5に示されている意図される実施によれば、ラッチハンドル14を、フランジ部52及び第1のボス54がハンドル空所100に入るように連続的に下方に動かす。ラッチハンドル14を次いで、第1のボス54が受入れ開口101内に突出するように側方に動かす。図示のように、外郭耳部96の外側は、受入れ開口101と実質的に位置合わせられて位置するハンドルボス103を備える。ラッチハンドル14が側方に動いて第1のボス54をボス受けフランジ部98内に捕捉する際、外方へ突出するハンドルボス103を壁孔58に入れる。それによって、ボス受けフランジ部98内に支持される第1のボス54と、壁孔58内に支持されるハンドルボス103とによりラッチハンドル14の回転軸が確立される。下端では、外郭耳部96はまた、ラッチケーブル62の終端に位置するボール、シリンダー等の形態の、ラッチケーブルアンカーを受けて保持するウェル106も含み、そのため、ラッチハンドル14の動きがラッチケーブル62に伝わる。
例示的な構成では、ラッチハンドル14のアンカー端92は、外郭耳部96とボス受けフランジ部98との間に位置する遠位に突出するフット部107も含む。例示的な構成では、遠位に突出するフット部107は、付勢ばね66の高さに概ね対応する距離のところでクレードルフランジ部60に対して側方にずれるように配向される。設置されると、付勢ばね66の一方の脚部が、遠位に突出するフット部107に対して圧縮された状態に保たれると同時に、付勢ばね66の他方の脚部が、クレードルフランジ部60内で圧縮された状態に保たれる。したがって、ラッチハンドルが回転すると、付勢ばね66が更なる圧縮を受けると同時にラッチハンドル14を連続的に付勢して、図1に示されている初期状態に戻す。
例示的な構成では、ロックノブ16は、第2のチャンバー48に受け入れられるように構成されている、成形プラスチック等の単品構造体である。ロックノブ16は、ユーザーと接触する外側の面113から延びる分割体111を有する。ロックノブ16は、隙間又は間隙によって離間している内側側面115と外側側面117とを含み、そのため、側面115、117は互い側へ僅かに圧縮を受けやすい。側面のそれぞれは、互いに実質的に位置合わせされているボス受け開口120を含む。側面のそれぞれは、ボス受け開口120から対応する側面の周囲まで延びるフレアー状の角度形態を有する低プロファイルの導入セグメント121を更に含むことができる。
図示の例示的なロックノブ16は、第2のチャンバー48に延びるコネクター部分123も含む。コネクター部分123は、ロックノブ16の回転運動がロックケーブル64に伝わるようにロックケーブル64を挿通する開口125を含む。組立て時、ロックノブ16は、前述したようなやり方でラッチハンドル14の設置後に線形的な圧入の動きによって設置することができる。これに関して、ロックノブ16が適所に圧入される際、内側側面115のボス受け開口が、ボス受けフランジ部98を通って突出する第1のボス54の遠位部分を受けて保持する。同時に、外側側面117のボス受け開口が第2のボス56を受けて保持する。第1のボス54及び第2のボス56は、低プロファイルの導入セグメント121によって側面115、117のボス受け開口へガイドされる。設置プロセス時、ボス54、56は側面115、117を分割体の間隙を狭めるように互い側へ押し付ける。ボス54、56が対応する開口に入ると、側面115、117に対する圧縮が除かれ、互いから離れることによって、ロックノブ116を適所に固定する。
最終的な構成では、ラッチハンドル14及びロックノブ16は双方とも、第1のボス54、第2のボス56及び壁孔58を延びる共通軸回りに角度回転可能である。さらに、ロックノブ16は2つの対向するボス間に保持される。完全な設置後、ラッチハンドル14及びロックノブ16は、ベゼル12内で共通軸回りに円滑に枢動することができる。
理解されるように、例示的な組立体は、部品のいかなる捩じり操作も必要とせずに一連の単純な線形的な動きを用いて全体を組み立てることができる。具体的には、ラッチハンドル14は、図5に示されているような一連の下方及び側方の動きによって位置決めすることができる。付勢ばね66及びバンパー68も同様に、単純な線形的な押圧の動きによって位置決めすることができ、ロックノブ16は、単純な線形的な押圧の動きによって設置される。そのような線形的な動きによる組立ては実質的に複雑性を減らし、それによって、作業効率を促すとともに及び誤りの可能性を減らす。
上記の変形及び変更は本発明の範囲内にある。本明細書に開示及び規定されている本発明は、言及されているか又は本文及び/又は図面から明らかである個々の特徴の2つ以上からなる全ての代替的な組み合わせに及ぶことが理解される。これらの様々な組み合わせの全ては、本発明の種々の代替的な態様を構成する。本明細書に記載の実施形態は、本発明を実施するための分かっている最良の形態を説明しており、当業者が本発明を利用することを可能にする。特許請求の範囲は、従来技術が許容する範囲まで代替的な実施形態を含むものと解釈すべきである。本発明の種々の特徴は添付の特許請求の範囲内に記載されている。
10 ドアハンドルアセンブリ
12 ベゼル
14 ラッチハンドル
16 ロックノブ
18 側壁
19 前端壁
20 ベース部
22 孔
24 フランジ部
26 内側カバー
28 フット部
30 スナップタブ
32 スロット
34 タブ開口
40 溝
44 支持ブラケット
46 第1のチャンバー
48 第2のチャンバー
50 長手方向支持リブ
52 フランジ部
54 第1のボス
56 第2のボス
58 壁孔
60 クレードルフランジ部
62 ラッチケーブル
64 ロックケーブル
68 バンパー
70 端壁
72 第1のケーブルスロット
74 第2のケーブルスロット
76 スリーブ継手
78 スリーブ継手
80 ブラケット
82 傾斜接触面
84 ガイドスロット
92 アンカー端
94 遠位端
96 外郭耳部
98 フランジ部
100 ハンドル空所
101 開口
103 ハンドルボス
106 ウェル
107 フット部
111 分割体
115 内側側面
116 ロックノブ
117 外側側面
120 開口
121 導入セグメント
123 コネクター部分
125 開口

Claims (8)

  1. ドアハンドル組立体において、
    ベゼルであって、該ベゼルは、該ベゼルの長さに完全ではなく部分的に沿って延在する窪んだベース部と、第1の側方の側壁及び第2の側方の側壁と、前記ベース部の前縁から前方に離間した関係で位置する端壁と、前記ベース部と前記端壁との間の空間内に第1のチャンバーと第2のチャンバーとの間の境界を画定するように前記ベース部と前記端壁との間に延びる一体形の支持ブラケットとを備え、該支持ブラケットは、該支持ブラケットの一方の面から突出する第1の取付けボスを備え、前記第1の側方の側壁は内部にボス受け壁孔を含み、前記第2の側方の側壁は、前記第1の取付けボスに対して対向して位置合わせされた関係で突出する第2の取付けボスを備え、そのため、前記第1の取付けボス、前記第2の取付けボス及び前記壁孔が共通軸に沿って実質的に同心状に位置合わせされるベゼルと、
    前記第1のチャンバー内に位置する耳部と、該耳部から離間した関係で位置するボス受けフランジ部とを備えるラッチハンドルであって、前記耳部は、側方に突出するハンドルボスを備え、前記支持ブラケットの一部分は、前記第1の取付けボスの遠位部分が前記ボス受けフランジ部から前記第2の取付けボスに向かって外方に突出するように、前記ハンドルボスが前記ボス受け壁孔に延びるとともに前記第1の取付けボスが前記ボス受けフランジ部内に突出する状態で、前記耳部と前記ボス受けフランジ部との間に入れ子関係で配置される、ラッチハンドルと、
    前記第2のチャンバー内に配置される弾性的に圧縮可能な本体を含むロックノブであって、該ロックノブは、第1の側面及び第2の側面を含み、該第1の側面及び第2の側面はそれぞれ、位置合わせされた孔と、前記孔から前記第1と第2の側面の各々の周縁まで所定の角度で広がる凹所より成る導入セグメントとを含み、該孔がそれぞれ前記第1の取付けボスと前記第2の取付けボスを受容し、それによって該ロックノブが前記ラッチハンドルとともに前記共通軸回りに回転可能な関係で支持される、ロックノブと、
    前記支持ブラケットから第1のチャンバーに突出する一体形の側面開口クレードルフランジ部とを具備し、
    付勢ばねの一方の脚部が、前記側面開口クレードルフランジ部において支持され、前記付勢ばねの反対側の脚部が、前記第1のチャンバー内でラッチハンドルの一表面と動作可能に係合し、そのため、前記ラッチハンドルの回転により前記付勢ばねの圧縮が生じるようにしたドアハンドル組立体。
  2. 前記ベゼルは成形ポリマーから成る一体構造を有する請求項1に記載のドアハンドル組立体。
  3. 前記ラッチハンドルは成形ポリマーから成る一体構造を有する請求項1に記載のドアハンドル組立体。
  4. 前記ロックノブは成形ポリマーから成る一体構造を有する請求項1に記載のドアハンドル組立体。
  5. 前記ベゼル、前記ラッチハンドル及び前記ロックノブのそれぞれは成形ポリマーから成る一体構造を有する請求項1に記載のドアハンドル組立体。
  6. 前記ドアハンドル組立体は、前記ベース部にわたる並置スナップ嵌め関係で配置される内側カバーを更に含み、該内側カバーは、前記第1の側方の側壁の内側部分及び前記第2の側方の側壁の内側部分とと共に、前記ドアハンドル組立体の可視の装飾面を協働して画定する請求項1に記載のドアハンドル組立体。
  7. 一体形のバンパーブラケットが前記端壁から前記第1のチャンバーに突出し、台形の形態の弾性バンパーが該バンパーブラケット内に取り付けられている請求項1に記載のドアハンドル組立体。
  8. 前記バンパーブラケットはコの字型のブラケットであり、前記弾性バンパーは、一方の面から対向する面に向かって延在する一対の対向する側方ガイドスロットを含み、前記バンパーが前記コの字型のバンパーブラケット内でクランプされるように、前記コの字型のバンパーブラケットの遠位壁セグメントが前記側方ガイドスロット内に配置される請求項に記載のドアハンドル組立体。
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