JP6199584B2 - 半導体集積回路及び表示パネルドライバ - Google Patents

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本発明は、半導体集積回路及び表示パネルドライバに関し、特に、出力回路と出力パッドとの間にスイッチ回路が設けられた半導体集積回路及び表示パネルドライバに関する。
IC(integrated circuit)チップを備える半導体製品の製造工程においては、一般に、半導体集積回路を集積化したIC(integrated circuit)チップをデバイスにパッケージングする前に、デバイステストが行われる。ここでいうデバイステストとは、ICチップの入出力パッドにプローブを接触させ、ICチップに集積化されたデバイスが正常に機能するかテストすることをいう。
一般的には、デバイステストにおいては、全てのICチップの入出力パッド(入出力端子)にプローブを接触させてICチップのテストが行われる。しかしながら、多数の出力パッドを有しているICチップ、例えば、液晶表示パネルその他の表示パネルを駆動する表示パネルドライバが集積化されたICチップでは、全ての出力パッドにプローブを接触させてテストすることが困難な場合がある。
この問題に対処するために、発明者らは、半導体集積回路の複数の出力回路(例えば、表示パネルドライバにおいては、出力アンプ)を、一つの出力パットに選択的に接続可能にするためのスイッチ回路を設けることを検討している。プローブを該一つの出力パッドに接触させ、且つ、スイッチ回路によって、該一つのパットに接続される出力回路を順次に切り換えることで、該複数の出力回路から出力される信号をテストすることができる。これにより、デバイステストの際にプローブを接触させるべきパッドの数を低減することができる。
発明者の検討によると、複数の出力回路を一つの出力パットに選択的に接続可能にするスイッチ回路の構成や、それに含まれるスイッチの配置は、テストの信頼性やICチップの面積に影響する。スイッチ回路の構成や、それに含まれるスイッチの配置が不適切であると、テストできない信号経路の長さが増大したり、チップ面積が無駄に増大したりしてしまう。これらの問題の少なくとも一つについては、対処することが望ましい。
本発明に関連し得る技術として、特許第4813909号は、パッドの対にそれぞれに対応して切替回路を設けた構成の集積回路を開示している。該パッドの対のうちの第1パッドは第1の内部配線に接続され、第2パッドは切替回路の共通端子に接続されている。共通端子に択一的に導通される2つの接点のうちの一方は、第2の内部配線に接続され、他方の接点は、第1の内部配線とは別の配線を介して第1パッドに接続されている。しかしながら、この特許公報に開示されている構成では、第1パッドに2つの配線が接続されることになり、これは、実際の実装においては最善とはいえない。
特許第4813909号
したがって、本発明の目的は、デバイステストにおいてプローブを接触させるべきパッドの数を低減するために使用されるスイッチ回路の構成及び/又はスイッチ回路に含まれるスイッチの配置を最適化するための技術を提供することにある。
本発明の一の観点では、半導体集積回路が、第1及び第2出力回路と、第1及び第2パッドと、第1乃至第4配線と、第1及び第2スイッチと、第1及び第2連絡配線と、第3スイッチとを具備する。第1出力回路は、第1出力信号を出力し、第2出力回路は、第2出力信号を出力する。第1配線は、第1出力回路の出力に接続され、第2配線は、第1パッドに接続される。第1スイッチは、第1配線と前記第2配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。第3配線は、第2出力回路の出力に接続され、第4配線は、第2パッドに接続されている。第2スイッチは、第3配線と前記第4配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。第1連絡配線は、第2配線に接続され、第2連絡配線は、第3配線に接続される。第3スイッチは、第1連絡配線と前記第2連絡配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。
なお、上記の記載(及び特許請求の範囲の記載)は、本発明の半導体集積回路において、第1パッドに電気的に接続可能な出力回路の数が2に限定されると解釈してはならず、第1パッドに電気的に接続可能な出力回路の数が2以上であると解釈しなければならない。例えば、第1パッドに電気的に接続可能な出力回路の数は3以上であってもよい。この場合、当該半導体集積回路は、更に、第3出力回路と、第3パッドと、第5及び第6配線と、第4スイッチと、第3及び第4連絡配線と、第5スイッチとを備えていても良い。ここで、第3出力回路は、第3出力信号を出力する。第5配線は、第3出力回路の出力に接続され、第6配線は、第3パッドに接続される。第4スイッチは、第5配線と第6配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。第3連絡配線は、第2配線に電気的に接続され、第4連絡配線は、第5配線に接続される。第5スイッチは、第3連絡配線と前記第4連絡配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。
本発明の他の観点において、表示パネルドライバは、半導体集積回路が、第1及び第2出力回路と、第1及び第2パッドと、第1乃至第4配線と、第1及び第2スイッチと、第1及び第2連絡配線と、第3スイッチとを具備する。第1出力回路は、第1出力信号を出力し、第2出力回路は、第2出力信号を出力する。第1パッドは、表示パネルの第1信号ラインに接続されるパッドであり、第2パッドは、表示パネルの第2信号ラインに接続されるパッドである。第1配線は、第1出力回路の出力に接続され、第2配線は、第1パッドに接続される。第1スイッチは、第1配線と前記第2配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。第3配線は、第2出力回路の出力に接続され、第4配線は、第2パッドに接続されている。第2スイッチは、第3配線と前記第4配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。第1連絡配線は、第2配線に接続され、第2連絡配線は、第3配線に接続される。第3スイッチは、第1連絡配線と前記第2連絡配線とを電気的に接続し、又は、切り離す。
なお、上記の記載(及び特許請求の範囲の記載)は、本発明の表示パネルドライバにおいて、第1パッドに電気的に接続可能な出力回路の数が2に限定されると解釈してはならない。
本発明によれば、デバイステストにおいてプローブを接触させるべきパッドの数を低減するために使用されるスイッチ回路の構成及び/又はスイッチ回路に含まれるスイッチの配置が最適化される。
出力回路と出力パッドとの間にスイッチ回路が設けられた半導体集積回路の例を示す回路図である。 本発明の一実施形態における半導体集積回路の構成を示す回路図である。 図2の半導体集積回路のデバイステストにおける各スイッチの設定を示す概念図である。 図2の半導体集積回路のデバイステストにおける各スイッチの設定を示す概念図である。 図2の半導体集積回路のデバイステストにおける各スイッチの設定を示す概念図である。 図2の半導体集積回路について、経路の長さL〜Lを説明する概念図である。 本実施形態の半導体集積回路の変形例を示す回路図である。 本実施形態の半導体集積回路の他の変形例を示す回路図である。 本実施形態の半導体集積回路の更に他の変形例を示す回路図である。 本実施形態の半導体集積回路の更に他の変形例を示す回路図である。 本実施形態の半導体集積回路の好適なレイアウトを示す平面図である。 図8のA部の拡大図である。 ESD保護素子と出力パッドに接続される配線との接続の例を示す回路図である。 好適でない半導体集積回路のレイアウトを示す平面図である。
本発明の技術的意義の理解を容易にするために、まず、出力回路と出力パッドとの間にスイッチ回路が設けられた半導体集積回路について図1を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、同一種類の複数の部材を互いに区別するために添字が使用される。ただし、互いに区別しない場合には、添字が省略される場合があることに留意されたい。
図1は、発明者らが、本願発明に先行して検討を行った半導体集積回路101の一例を概略的に示す回路図である。図1の半導体集積回路101は、3つの出力回路、図1では、3つの出力アンプ102〜102に対し、3つの出力パッド103〜103が設けられている。そして、半導体集積回路101は、6つのスイッチ104〜109が設けられることにより、出力アンプ102〜102を、同一の出力パッド、より具体的には、出力パッド103に接続可能に構成されている。
半導体集積回路101が通常動作を行う場合、スイッチ104、107、109がオン状態に設定され、スイッチ105、106、108がオフ状態に設定される。これにより、出力アンプ102〜102からそれぞれ出力される出力信号A1〜A3が、それぞれ、出力パッド103〜103から外部に出力される。
一方、半導体集積回路101のデバイステストを行う場合、プローブが出力パッド103に接触される一方で、スイッチ104〜109の切り替えにより、出力アンプ102〜102が順次に出力パッド103に電気的に接続される。詳細には、出力アンプ102から出力される出力信号A1についてのテストを行う場合、スイッチ104がオン状態に設定され、他のスイッチがオフ状態に設定される。また、出力アンプ102から出力される出力信号A2についてのテストを行う場合、スイッチ105、106がオン状態に設定され、他のスイッチがオフ状態に設定される。更に、出力アンプ102から出力される出力信号A3についてのテストを行う場合、スイッチ105、108がオン状態に設定され、他のスイッチがオフ状態に設定される。
一つの問題は、上記の手順のデバイステストでは、故障が発生している場所によっては故障を検知できない場合があることである。例えば、図1のノードN100と出力パッド103の間の配線(例えば、図1の位置P)で断線が発生していても、上記の手順のデバイステストでは検出することができない。この問題は、スイッチ104〜109が出力アンプ102〜102の近くに位置している場合に特に顕著になる。
また、発明者の検討によれば、上記の半導体集積回路101は、出力アンプ102〜102と出力パッド103〜103の間に設けられるスイッチの数(図1では、3つの出力パッドに対してスイッチの数は6)において、低減の余地がある。
以下に述べられる本実施形態では、これらの問題に対処するための半導体集積回路の構成が提示される。
図2は、本発明の一実施形態の半導体集積回路1の構成を示す回路図である。半導体集積回路1は、出力回路として機能する出力アンプ2〜2と、出力パッド3〜3と、スイッチ4〜4と、スイッチ5、5とを備えている。
出力アンプ2の出力には配線6が接続されており、出力パッド3には配線7が接続されている。スイッチ4は、制御信号(図示されない)に応じて配線6と配線7とを選択的に接続する、即ち、配線6、7を電気的に接続し、又は、切り離す機能を有している。詳細には、スイッチ4がオン状態に設定されると、配線6、7は電気的に接続され、スイッチ4がオフ状態に設定されると、配線6、7は電気的に切り離される。
同様に、出力アンプ2の出力には配線6が接続されており、出力パッド3には配線7が接続されている。スイッチ4は、制御信号(図示されない)に応じて配線6と配線7とを選択的に接続する、即ち、配線6、7を電気的に接続し、又は、切り離す機能を有している。詳細には、スイッチ4がオン状態に設定されると、配線6、7は電気的に接続され、スイッチ4がオフ状態に設定されると、配線6、7は電気的に切り離される。
更に、出力アンプ2の出力には配線6が接続されており、出力パッド3には配線7が接続されている。スイッチ4は、制御信号(図示されない)に応じて配線6と配線7とを選択的に接続する、即ち、配線6、7を電気的に接続し、又は、切り離す機能を有している。詳細には、スイッチ4がオン状態に設定されると、配線6、7は電気的に接続され、スイッチ4がオフ状態に設定されると、配線6、7は電気的に切り離される。
また、配線7上のノード(結節点)N11に連絡配線8が接続され、配線6上のノードN21に連絡配線9が接続される。スイッチ5は、制御信号(図示されない)に応じて連絡配線8と連絡配線9とを選択的に接続する、即ち、連絡配線8、9を電気的に接続し、又は、切り離す機能を有している。詳細には、スイッチ5がオン状態に設定されると、連絡配線8、9は電気的に接続され、スイッチ5がオフ状態に設定されると、連絡配線8、9は電気的に切り離される。後述されるように、スイッチ5及び連絡配線8、9は、出力アンプ2の出力信号A2に対してデバイステストを行う場合に用いられる。
同様に、配線7上のノードN12に連絡配線8が接続され、配線6上のノードN22に連絡配線9が接続される。スイッチ5は、制御信号(図示されない)に応じて連絡配線8と連絡配線9とを選択的に接続する、即ち、連絡配線8、9を電気的に接続し、又は、切り離す機能を有している。詳細には、スイッチ5がオン状態に設定されると、連絡配線8、9は電気的に接続され、スイッチ5がオフ状態に設定されると、連絡配線8、9は電気的に切り離される。後述されるように、スイッチ5及び連絡配線8、9は、出力アンプ2の出力信号A3に対してデバイステストを行う場合に用いられる。
ここで、図1の半導体集積回路101では、3つの出力パッドに対して6つのスイッチが設けられているのに対し、本実施形態の半導体集積回路1では、3つの出力パッドに対して5つのスイッチしか設けられていないことに留意されたい。本実施形態の半導体集積回路1では、図1の半導体集積回路101と比較して、スイッチの数を低減することができる。
なお、図2には、3つの出力アンプと3つの出力パッドと、それらを接続する配線及びスイッチが図示されているが、実際の実装においては、図2と同一構成の回路が、当該半導体集積回路1に複数配置される。
続いて、図2の半導体集積回路1の動作について説明する。半導体集積回路1が通常動作を行う場合、スイッチ4、4、4がオン状態に設定され、スイッチ5、5がオフ状態に設定される。これにより、出力アンプ2〜2からそれぞれ出力される出力信号A1〜A3が、それぞれ、出力パッド3〜3から外部に出力される。
一方、デバイステストにおいては、半導体集積回路1のスイッチ4、4、4、5、5は、以下に述べられるように設定される。図3A〜図3Cは、半導体集積回路1について行われるデバイステストにおけるスイッチ4、4、4、5、5の設定を説明する概念図である。
図3Aを参照して、出力アンプ2の出力信号A1に対してデバイステストを行う場合、プローブが出力パッド3に接触された状態で、スイッチ4がオン状態に設定される。このとき、スイッチ4、4及びスイッチ5、5はオフ状態に設定される。これにより、出力アンプ2の出力信号A1が、配線6、スイッチ4、配線7を介して出力パッド3に出力され、出力信号A1が正常かをテストすることができる。
また、図3Bを参照して、出力アンプ2の出力信号A2に対してデバイステストを行う場合、プローブが出力パッド3に接触された状態で、スイッチ5がオン状態に設定される。このとき、スイッチ4、4、4及びスイッチ5はオフ状態に設定される。これにより、出力アンプ2の出力信号A2が、配線6、連絡配線9、スイッチ5、連絡配線8及び配線7を介して出力パッド3に出力され、出力信号A2が正常かをテストすることができる。ここで、配線6のうち出力信号A2が通過する部分は、出力アンプ2の出力からノードN21までの部分であり、配線7のうち出力信号A2が通過する部分は、ノードN11から出力パッド3までの部分である。
更に、図3Cを参照して、出力アンプ2の出力信号A3に対してデバイステストを行う場合、プローブが出力パッド3に接触された状態で、スイッチ5がオン状態に設定される。このとき、スイッチ4、4、4及びスイッチ5はオフ状態に設定される。これにより、出力アンプ2の出力信号A3が、配線6、連絡配線9、スイッチ5、連絡配線8及び配線7を介して出力パッド3に出力され、出力信号A3が正常かをテストすることができる。ここで、配線6のうち出力信号A3が通過する部分は、出力アンプ2の出力からノードN22までの部分であり、配線7のうち出力信号A3が通過する部分は、ノードN12から出力パッド3までの部分である。
このように、本実施形態の半導体集積回路1では、スイッチ4、4、4、5、5を適切に設定することにより、出力アンプ2〜2のそれぞれを出力パッド3に接続可能である。これにより、1本のプローブで3つの出力信号(A1〜A3)を検査可能であり、デバイステストの際にプローブを接触させるべき出力パッドの数を低減できる。
本実施形態の半導体集積回路1において、テストの信頼性を向上する一つの手法は、ノードN21から出力パッド3に信号を伝搬する経路の長さを短くし、更に、ノードN22から出力パッド3に信号を伝搬する経路の長さを短くすることである。上述の動作から理解されるように、出力信号A2についてテストを行う場合、出力信号A2は、ノードN21から出力パッド3までの経路を通過しない。したがって、ノードN21から出力パッド3までの経路を短くして当該経路に故障が発生する確率を減らすことで、テストの信頼性を向上させることができる。同様に、出力信号A3についてテストを行う場合、出力信号A3は、ノードN22から出力パッド3までの経路を通過しない。したがって、ノードN22から出力パッド3までの経路を短くして当該経路に故障が発生する確率を減らすことで、テストの信頼性を向上させることができる。
一実施形態では、図3Dに示されているように、ノードN21から出力パッド3に信号を伝搬する経路の長さLが、出力アンプ2の出力からノードN21まで信号を伝搬する経路の長さLより短く設定される。長さLを十分に短くすることで、テストの信頼性を向上させることができる。
また、ノードN22から出力パッド3に信号を伝搬する経路の長さLが、出力アンプ2の出力からノードN22まで信号を伝搬する経路の長さLより短く設定される。長さLを十分に短くすることで、テストの信頼性を向上させることができる。
以下では、本実施形態の半導体集積回路1の変形例について説明する。
本実施形態の半導体集積回路1において、出力パッド3に接続可能な出力アンプの数は、3に限定されない。例えば、図4に示されているように、半導体集積回路1が、出力パッド3に2つの出力アンプ2、2が接続可能であるように構成されてもよい。この場合、スイッチ5及び連絡配線8、9は設けられない。
また、図5に図示されているように、半導体集積回路1が、出力パッド3に4つの出力アンプ2〜2が接続可能であるように構成されてもよい。この場合、出力アンプ2の出力に配線6が接続され、出力パッド3に配線7が接続され、配線6、7を電気的に接続し、又は、切り離すためのスイッチ4が設けられる。更に、配線7のノードN13に連絡配線8が接続され、配線6のノードN23に連絡配線9が接続され、連絡配線8、9を電気的に接続し、又は、切り離すためのスイッチ5が設けられる。スイッチ5がオン状態に設定されると、連絡配線8、9は電気的に接続され、スイッチ5がオフ状態に設定されると、連絡配線8、9は電気的に切り離される。スイッチ5及び連絡配線8、9は、出力アンプ2の出力信号A4に対してデバイステストを行う場合に用いられる。
同様に、スイッチ5、及び、連絡配線8、9を適宜に増やすことで、更に多数の出力アンプ2を出力パッド3に接続する構成も可能であることは、当業者には容易に理解されよう。
また、図2の半導体集積回路1の構成では、出力信号A3を出力パッド3に伝搬する連絡配線8が、配線7上のノードN12に接続されているが、図6に図示されているように、連絡配線8は、連絡配線8上のノードN31に接続されてもよい。また、図7に示されているように、スイッチ5及び連絡配線8、9が設けられる場合には、連絡配線8が連絡配線8上のノードN31に接続され、連絡配線8が連絡配線8上のノードN32に接続されてもよい。より一般的には、配線7に電気的に接続される連絡配線8〜8のそれぞれは、配線7に直接接続されてもよく、他の連絡配線を介して配線7に接続されてもよい。
続いて、上述された本実施形態の半導体集積回路1の構成が、表示パネルを駆動する表示パネルドライバ(例えば、液晶表示パネルを駆動するドライバ)に適用された場合における好適なレイアウトについて説明する。図8は、表示パネルドライバとして構成された本実施形態の半導体集積回路1の好適なレイアウトを示す平面図である。
図8のレイアウトでは、半導体集積回路1が、矩形のICチップに集積化されている。表示パネルドライバが集積化されたICチップのレイアウトの一つの特色は、多数の出力パッドがICチップの長辺に沿って配置されることである。図8の半導体集積回路1でも、このようなレイアウトが採用されている。以下においては、ICチップの長辺1a、1bに平行な方向をX軸、短辺1c、1dに平行な方向をY軸とする直交座標系を用いて説明を行う。
図8の半導体集積回路1は、600出力の表示パネルドライバとして構成されており、出力パッド3〜3600が長辺1aに沿って並んで配置されている。半導体集積回路1がパネル表示装置に実装される場合、出力パッド3〜3600が表示パネルの信号ライン、具体的には、ソース線(信号線、データ線とも呼ばれる)にそれぞれに接続される。ただし、表示パネルのゲート線(走査線、アドレス線とも呼ばれる))を駆動する表示パネルドライバについても同様の構成を採用してもよい。
半導体集積回路1は、入力パッド11と、コントロール回路12と、アナログ回路13、14とを備えている。入力パッド11は、半導体集積回路1への入力信号(画像信号や制御信号)が入力されるパッドである。コントロール回路12は、該入力信号に応答して半導体集積回路1の各回路の制御を行う。アナログ回路13は、出力アンプ2〜2600に供給されるアナログ出力信号を生成する。出力アンプ2〜2600は、アナログ回路13からそれぞれに供給されたアナログ出力信号に対応する(基本的には同一の電圧レベルを有する)出力信号を出力する。アナログ回路14は、アナログ回路13がアナログ電圧を生成する。
出力パッド3〜3600のそれぞれにX軸方向(より厳密には、−X方向)に隣接して、ESD(electro-static discharge)保護素子領域16が設けられる。ESD保護素子領域16とは、後述されるように、ESD保護素子が収容される領域である。ESD保護素子領域16は、そのY軸方向の長さが出力パッド3〜3600のY軸方向の長さよりも長い。
加えて、出力パッド3〜3600のそれぞれにY軸方向(より厳密には、−Y方向)に隣接して、スイッチ領域15が設けられる。スイッチ領域15は、対応するESD保護素子領域16に対してX軸方向(より厳密には、−X方向)に隣接している。スイッチ領域15とは、上述されたスイッチ4、4、4、5、5を収容する領域である。各スイッチ領域15は、スイッチ4、4、4、5、5のうちの少なくとも一つを収容している。
スイッチ領域15が、出力パッド3〜3600に隣接して配置されていることに留意されたい。これは、スイッチ4、4、4、5、5が出力パッド3〜3600に近接して配置されることを意味している。これは、後述されるように、デバイステストにおいて故障が検出されない配線部分の長さを短くするために有効である。
スイッチ領域15及びESD保護素子領域16にY軸方向(より厳密には、−Y方向)に隣接して、配線領域21が設けられる。配線領域21とは、出力アンプ2〜2600の出力に接続された配線(即ち、図2の配線6〜6)が配置される領域であり、半導体集積回路1の中央部をX軸方向に横断するように配置されている。多数の出力アンプ2及び出力パッド3が設けられる(図8では600個の出力パッド3が設けられる)ことから、配線領域21は、相当な面積を占めることになる。
配線領域21にY軸方向(より厳密には、−Y方向)に隣接して、出力アンプ2〜2600、コントロール回路12、アナログ回路13、14が配置される回路領域22が配置され、更に、当該回路領域22にY軸方向(より厳密には、−Y方向)に隣接して、入力パッド11が配置される入力パッド領域23が配置される。
図9は、図8のA部、即ち、出力パッド3〜3の周辺部におけるレイアウトの拡大図である。ESD保護素子領域16に+X方向に隣接して出力パッド3とスイッチ領域15が設けられている。ここで、スイッチ領域15は、出力パッド3に対して−Y方向に隣接している。同様に、ESD保護素子領域16に+X方向に隣接して出力パッド3とスイッチ領域15が設けられている。ここで、スイッチ領域15は、出力パッド3に対して−Y方向に隣接している。更に、ESD保護素子領域16に+X方向に隣接して出力パッド3とスイッチ領域15が設けられている。ここで、スイッチ領域15は、出力パッド3に対して−Y方向に隣接している。
スイッチ領域15、15、15は、スイッチ4、4、4、5、5が配置される領域である。本実施形態では、スイッチ領域15にスイッチ4が設けられ、スイッチ領域15にスイッチ4、5が設けられ、スイッチ領域15にスイッチ4、5が設けられる。ただし、連絡配線8、9を接続するスイッチ5及び連絡配線8、9を接続するスイッチ5の位置は、図8に図示されている位置に限定されない。スイッチ5は、スイッチ領域15、15のいずれに設けられても良いし、スイッチ5は、スイッチ領域15、15、15のいずれに設けられても良い。ただし、スイッチ領域15、15、15の大きさの不均一性を抑制するためには、スイッチ5、5は、スイッチ領域15、15、15の異なる2つに設けられることが好ましい。
スイッチ4と出力パッド3とを接続する配線7は、ESD保護素子領域16を通過するように設けられている。ここで、ESD保護素子領域16には、2つのESD保護素子が収容されており、配線7は、ESD保護素子領域16において、その2つのESD保護素子に接続されている。
図10は、配線7とESD保護素子領域16に設けられる2つのESD保護素子との接続の例を示す回路図である。図10において、2つのESD保護素子は、それぞれ、符号17、18で参照されている。図10の例では、ESD保護素子17、18として保護ダイオードが使用される。ESD保護素子17として用いられるダイオードのカソードは、電源端子VDDに接続され、アノードは、配線7に接続される。また、ESD保護素子18として用いられるダイオードのカソードは、配線7に接続され、アノードは、接地端子に接続される。ESD保護素子17、18としては、ダイオード以外の他の素子を用いても良い。
スイッチ4と出力パッド3とを接続する配線7は、ESD保護素子領域16を通過するように設けられている。配線7も、ESD保護素子領域16に設けられる2つのESD保護素子と、図10の同様の形で接続される。また、スイッチ4と出力パッド3とを接続する配線7は、ESD保護素子領域16を通過するように設けられている。配線7も、ESD保護素子領域16に設けられる2つのESD保護素子と、図10の同様の形で接続される。
図8、図9に図示されたレイアウトの有用性の一つは、デバイステストにおいて故障が検出されない配線部分の長さを短くできる点である。より具体的には、ノードN21から出力パッド3に信号を伝搬する経路、及び、ノードN22から出力パッド3に信号を伝搬する経路の長さを短くできる。図8、図9で図示されたレイアウトでは、スイッチ4、4、4、5、5が配置されるスイッチ領域15、15、15が、出力パッド3、3、3と隣接しているため、ノードN21と出力パッド3の間の距離、及び、ノードN22と出力パッド3の間の距離を短くすることができる。これは、デバイステストにおいて故障が検出されない配線部分の長さを短くするために有効である。
図8、図9に図示されたレイアウトの他の有用性は、ICチップの短辺1c、1dの長さを短くできることである。図8、図9に図示されたレイアウトでは、出力パッド3、3、3、及び、ESD保護素子領域16、16、16の周辺の領域を有効に活用し、スイッチ領域15、15、15が分散して配置されているため、ICチップのY軸方向の長さ、即ち、短辺1c、1dの長さを短くできる。
例えば、図11に図示されているように、スイッチ4、4、4、5、5が配置されるスイッチ領域30が出力アンプ2〜2300及び2301〜2600に隣接して配置されると、スイッチ領域30、出力アンプ2〜2600、コントロール回路12及びアナログ回路13、14が配置される回路領域22AのY軸方向の長さが増大する。一方、本実施形態では、図8に図示されているように、スイッチ領域15、15、15が出力パッド3、3、3の近傍に分散して配置されているため、回路領域22のY軸方向の長さを低減し、ICチップの面積を低減することができる。
なお、ESD保護素子領域16と出力パッド3の配置は、図8、図9の配置に限定されない。図8、図9では、−X方向の端にESD保護素子領域16が配置され、ESD保護素子領域16に+X方向に隣接して出力パッド3が配置され、更に、残りのESD保護素子領域16、出力パッド3とが交互に並んで配置されている。しかしながら、ESD保護素子領域16と出力パッド3の位置が入れ替えられても良い。詳細には、−X方向の端に出力パッド3が配置され、出力パッド3に+X方向に隣接してESD保護素子領域16が配置され、更に、残りの出力パッド3とESD保護素子領域16とが交互に並んで配置されてもよい。この場合でも、スイッチ領域15は、対応する出力パッド3に−Y方向に隣接して配置される。
以上には、本発明の実施形態が具体的に説明されているが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。本発明の実施形態は、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
1 :半導体集積回路
1a、1b:長辺
1c、1c:短辺
2 :出力アンプ
3 :出力パッド
4、5 :スイッチ
6、7 :配線
8、9 :連絡配線
11 :入力パッド
12 :コントロール回路
13、14:アナログ回路
15 :スイッチ領域
16 :ESD保護素子領域
17、18:ESD保護素子
21 :配線領域
22、22A:回路領域
23 :入力パッド領域
30 :スイッチ領域
101 :半導体集積回路
102 :出力アンプ
103 :出力パッド
104〜109:スイッチ
A1〜A4:出力信号
N100 :ノード
N11 :ノード
N12 :ノード
N13 :ノード
N21 :ノード
N22 :ノード
N23 :ノード
N31 :ノード
N32 :ノード
VDD :電源端子

Claims (6)

  1. 第1出力信号を出力する第1出力回路と、
    第2出力信号を出力する第2出力回路と、
    第3出力信号を出力する第3出力回路と、
    第1パッドと、
    第2パッドと、
    第3パッドと、
    前記第1出力回路の出力に接続された第1配線と、
    前記第1パッドに接続された第2配線と、
    前記第1配線と前記第2配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第1スイッチと、
    前記第2出力回路の出力に接続された第3配線と、
    前記第2パッドに接続された第4配線と、
    前記第3配線と前記第4配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第2スイッチと、
    前記第2配線に接続された第1連絡配線と、
    前記第3配線に接続された第2連絡配線と、
    前記第1連絡配線と前記第2連絡配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第3スイッチと、
    前記第3出力回路の出力に接続された第5配線と、
    前記第3パッドに接続された第6配線と、
    前記第5配線と前記第6配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第4スイッチと、
    前記第2配線に電気的に接続された第3連絡配線と、
    前記第5配線に接続された第4連絡配線と、
    前記第3連絡配線と前記第4連絡配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第5スイッチ
    とを具備し、
    前記第1出力信号に対してデバイステストが行われる場合、前記第1スイッチがオンされると共に前記第2スイッチ、前記第3スイッチ、前記第4スイッチ及び前記第5スイッチがオフされ、
    前記第2出力信号に対してデバイステストが行われる場合、前記第3スイッチがオンされると共に前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、前記第4スイッチ及び第5スイッチがオフされ、
    前記第3出力信号に対してデバイステストが行われる場合、前記第5スイッチがオンされると共に前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、前記第3スイッチ及び第4スイッチがオフされる
    半導体集積回路。
  2. 請求項に記載の半導体集積回路であって、
    前記第3配線と前記第2連絡配線とは、前記第3配線上の第1ノードで接続され、
    前記第1ノードから前記第2パッドまで信号が伝搬される経路の長さが、前記第2出力回路の出力から前記第1ノードまで信号が伝搬される経路の長さよりも短く、
    前記第5配線と前記第4連絡配線とは、前記第5配線上の第2ノードで接続され、
    前記第2ノードから前記第3パッドまで信号が伝搬される経路の長さが、前記第3出力回路の出力から前記第2ノードまで信号が伝搬される経路の長さよりも短い
    半導体集積回路。
  3. 請求項又はに記載の半導体集積回路であって、
    更に、
    前記第1パッドに隣接して配置された第1スイッチ領域と、
    前記第2パッドに隣接して配置された第2スイッチ領域と、
    前記第3パッドに隣接して配置された第3スイッチ領域
    を具備し、
    前記第1スイッチは、前記第1スイッチ領域に設けられ、
    前記第2スイッチは、前記第2スイッチ領域に設けられ、
    前記第3スイッチは、前記第1スイッチ領域又は前記第2スイッチ領域のいずれかに設けられ、
    前記第4スイッチは、前記第3スイッチ領域に設けられ、
    前記第5スイッチは、前記第1スイッチ領域、前記第2スイッチ領域又は前記第3スイッチ領域のいずれかに設けられる
    半導体集積回路。
  4. 請求項に記載の半導体集積回路であって、
    更に、
    前記第2配線に接続される第1ESD保護素子が配置された第1ESD保護素子領域と、
    前記第4配線に接続される第2ESD保護素子が配置された第2ESD保護素子領域と、
    前記第6配線に接続される第3ESD保護素子が配置された第3ESD保護素子領域
    とを具備し、
    前記第1スイッチ領域は、前記第1パッドに第1方向に隣接して配置され、
    前記第1スイッチ領域と前記第1パッドとは、前記第1ESD保護素子領域に前記第1方向に垂直な第2方向に隣接して配置され、
    前記第2スイッチ領域は、前記第2パッドに前記第1方向に隣接して配置され、
    前記第2スイッチ領域と前記第2パッドとは、前記第2ESD保護素子領域に前記第2方向に隣接して配置され、
    前記第3スイッチ領域は、前記第3パッドに前記第1方向に隣接して配置され、
    前記第3スイッチ領域と前記第3パッドとは、前記第3ESD保護素子領域に前記第2方向に隣接して配置された
    半導体集積回路。
  5. 請求項又はに記載の半導体集積回路であって、
    前記第3スイッチ及び前記第5スイッチは、前記第1スイッチ領域、前記第2スイッチ領域及び前記第3スイッチ領域の異なる2つに設けられる
    半導体集積回路。
  6. 第1出力信号を出力する第1出力回路と、
    第2出力信号を出力する第2出力回路と、
    第3出力信号を出力する第3出力回路と、
    表示パネルの第1ラインに接続される第1パッドと、
    前記表示パネルの第2ラインに接続される第2パッドと、
    前記表示パネルの第3ラインに接続される第3パッドと、
    前記第1出力回路の出力に接続された第1配線と、
    前記第1パッドに接続された第2配線と、
    前記第1配線と前記第2配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第1スイッチと、
    前記第2出力回路の出力に接続された第3配線と、
    前記第2パッドに接続された第4配線と、
    前記第3配線と前記第4配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第2スイッチと、
    前記第2配線に接続された第1連絡配線と、
    前記第3配線に接続された第2連絡配線と、
    前記第1連絡配線と前記第2連絡配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第3スイッチと、
    前記第3出力回路の出力に接続された第5配線と、
    前記第3パッドに接続された第6配線と、
    前記第5配線と前記第6配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第4スイッチと、
    前記第2配線に電気的に接続された第3連絡配線と、
    前記第5配線に接続された第4連絡配線と、
    前記第3連絡配線と前記第4連絡配線とを電気的に接続し、又は、切り離すための第5スイッチ
    とを具備し、
    前記第1出力信号に対してデバイステストが行われる場合、前記第1スイッチがオンされると共に前記第2スイッチ、前記第3スイッチ、前記第4スイッチ及び前記第5スイッチがオフされ、
    前記第2出力信号に対してデバイステストが行われる場合、前記第3スイッチがオンされると共に前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、前記第4スイッチ及び第5スイッチがオフされ、
    前記第3出力信号に対してデバイステストが行われる場合、前記第5スイッチがオンされると共に前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、前記第3スイッチ及び第4スイッチがオフされる
    表示パネルドライバ。
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