JP6195309B2 - ブラシレスモータ - Google Patents

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Description

本発明はブラシレスモータに関する。
モータが励磁されていないときに正確な停止位置制御ができるように、モータの保持トルク(ディテントトルク)を大きくする工夫がなされている。このように保持トルクを大きくできるブラシレスモータとしては、たとえば特許文献1に記載されたものが知られている。
特許文献1のブラシレスモータは、ステータヨークに極歯を設けるようにし、その高さや幅によって面積を変えた極歯を3種類用意し、これらを組み合わせて所定の角度にずらして配置させることにより、保持トルクを大きくするようにしている。
しかし、上述した構成において、ステータヨークはモータの回転駆動に直接影響する部材であり、モータの他の特性に大きく影響するようになる。このため、ステータヨークに保持トルクを大きくするための極歯を設けるようにすることは、モータの回転トルクを大幅に下げることになり、たとえ保持トルクが大きくなったとしても、モータ本来の特性を下げてしまうことになる。
特開2007−143289号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単な構成にも拘わらず、モータの回転トルクを下げることなく、保持トルクを向上させることのできるブラシレスモータを提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明のブラシレスモータは、ベース部と、前記ベース部に軸支されるシャフトと、前記ベース部に前記シャフトを囲んで固定されるステータと、前記シャフトと一体のロータと、を備え、前記ステータが、周方向に複数の突極を有するステータコアと、前記ステータコアの前記突極の周りにインシュレータを介して巻回される巻線と、を有し、前記ロータが、前記ステータを囲んで配置され、内周面に回転駆動用マグネットが配置される筒状のロータヨークを有し、さらに、前記シャフトを囲み、前記ステータコア上で前記巻線の内周部に配置され、周方向に複数の極に着磁された円環状の保持トルク用マグネットと、前記シャフトを囲み、前記ロータヨークの天部内面に取付けられて前記保持トルク用マグネットと対向して配置され、周方向に複数の極歯を有する磁性部材と、を備え、前記磁性部材が、前記保持トルク用マグネットの前記極数と同じ前記極歯の数を有することを特徴とする。
(2)本発明のブラシレスモータは、(1)の構成において、前記磁性部材が、その極歯の外径において、前記保持トルク用マグネットの外径よりも大きいことを特徴とする。
(3)本発明のブラシレスモータは、(1)又は(2)の構成において、前記磁性部材が、その内周側に連結部を有し、外周側に外方に突出する前記極歯を有することを特徴とする。
(4)本発明のブラシレスモータは、(1)又は(2)の構成において、前記磁性部材が、前記極歯とともに、前記ロータヨークの打ち抜きで形成されていることを特徴とする。
(5)本発明のブラシレスモータは、ベース部と、前記ベース部とケースを構成するフレームと、前記ベース部と前記フレームに軸支されるシャフトと、前記ベース部に前記シャフトを囲んで固定されるステータと、前記シャフトと一体のロータと、を備え、前記ステータが、周方向に複数の突極を有するステータコアと、前記ステータコアの前記突極の周りにインシュレータを介して巻回される巻線と、を有し、前記ロータが、前記ステータを囲んで配置され、内周面に回転駆動用マグネットが配置される筒状のロータヨークを有し、さらに、前記シャフトを囲み、前記ステータコア上で前記巻線の内周部に配置され、周方向に複数の極に着磁された円環状の保持トルク用マグネットと、前記シャフトに挿通され、周方向に形成された複数の極歯が前記保持トルク用マグネットの内周面と対向して配置される磁性部材と、を備え、前記磁性部材が、前記保持トルク用マグネットの前記極数と同じ前記極歯を有することを特徴とする。
このように構成したブラシレスモータによれば、簡単な構成にも拘わらず、モータ本来の特性を下げることなく、保持トルクを向上させることができるようになる。
本発明のブラシレスモータの実施形態1を示す断面図である。 図1に示すブラシレスモータに具備される保持トルク用マグネットの上面図である。 図1に示すブラシレスモータに具備される磁性部材で、(a)は上面図、(b)は(a)のb−b線における断面図である。 図1に示すブラシレスモータのステータ、保持トルク用マグネット、磁性部材、およびロータヨークを示した分解斜視図である。 本発明のブラシレスモータの実施形態2を示す断面図である。 図5に示すブラシレスモータのロータヨークの内面図である。 本発明のブラシレスモータの実施形態3を示す断面図である。 図7に示すブラシレスモータに具備される磁性部材で、(a)は上面図、(b)は(a)のb−b線における断面図である。 図7に示すブラシレスモータのステータ、保持トルク用マグネット、磁性部材、およびロータヨークを示した分解斜視図である。 本発明のブラシレスモータの実施形態4を示す断面図である。 本発明のブラシレスモータの実施形態5を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態1)
図1は、本発明のブラシレスモータの実施形態1を示す断面図である。図1において、ベース部10があり、このベース部10の一方の面(図中上面)を被って配置されるフレーム11とでブラシレスモータのケース12を構成している。
ケース12のほぼ中央には、ベース部10が配置され、ベース部10には円筒部10aが一体に形成され、円筒部10aの内側に軸受13が固定され、フレーム11に固定された軸受14とともにシャフト15が回転可能に軸支されている。シャフト15のベース側下端にはスラストプレート30が設置されている。シャフト15は、その一端がフレーム11から突出するようになっている。
ケース12内におけるベース部底面には回路基板31が配置され、ベース部10の円筒部10aには、シャフト15を囲むようにしてステータ16が固定されている。ステータ16は、周方向に沿ってたとえば9個の突極18を有するステータコア17と、該突極18の周りにインシュレータ19を介して巻回される巻線20と、を有して形成されている。
そして、シャフト15と一体にロータ22が設けられ、ロータ22は、ステータ16を囲むようにして配置されている。すなわち、ロータ22は、有底円筒状のロータヨーク23を有し、その有底部(天部)23Aにシャフト15がロータヨーク23の中心軸に沿って取り付けられている。ロータヨーク23の内周面には、ステータコア17と対向するように回転駆動用マグネット24が配置されている。回転駆動用マグネット24は、その周方向にN極、S極、N極、S極、……となるように着磁されている。
また、円環状の保持トルク用マグネット25が、シャフト15を囲んでステータコア17に固定されている。保持トルク用マグネット25は、比較的厚さの薄い板材からなっている。保持トルク用マグネット25はステータコア17上において巻線20の内周部に位置づけられるようになっている。図2は、保持トルク用マグネット25の上面図であり、その周方向に複数の極が、たとえばN極、S極、N極、S極というように4つの極が着磁されている。
さらに、図1に戻り、磁性部材26が、シャフト15を囲んでロータヨーク23の天部内面に取付けられている。磁性部材26は、比較的厚さの薄い板材からなっている。これにより、磁性部材26は保持トルク用マグネット25と対向して配置されるようになっている。図3(a)は、磁性部材26の上面図であり、外周側から外方に突出する極歯26Aが周方向に4つ設けられている。磁性部材26の極歯26Aの数は、保持トルク用マグネット25の極数に対応する(同じ数になる)ようになっている。したがって、保持トルク用マグネット25の極数がたとえば6つの場合、磁性部材26の極歯26Aの数は6つになる。磁性部材26は、図3(a)のb−b線における断面図である図3(b)に示すように、内周側において肉厚となる連結部26Bを有している。これにより、磁性部材26は、図1に示すように、その連結部26Bにおいて、ロータヨーク23のシャフト15への固定がなされる軸方向への屈曲部23Bに信頼性ある連結ができるようになっている。また、図1に示すように、磁性部材26は、その極歯26Aの外径R1において、保持トルク用マグネット25の外径R2よりも大きく形成されている。
図4は、ステータ16、保持トルク用マグネット25、磁性部材26、およびロータヨーク23を示した分解斜視図である。保持トルク用マグネット25はステータ16に対して固定され、磁性部材26はロータヨーク23の回転とともに回転するようになっている。なお、保持トルク用マグネット25及び磁性部材26を比較的厚さの薄い板材によって形成することにより、ブラシレスモータの厚さが大きくなってしまうのを回避できるようになる。
このように構成したブラシレスモータは、モータ停止時において保持トルク用マグネット25の隣り合う極が磁性部材26を通して引き合うことになり、保持トルクを上昇させることができるようになる。そして、モータの巻線20に通電を行うと、当該保持トルクよりも大きな回転力がロータヨーク23に加わるが、回転のための構成と保持トルクのための構成は互いに独立し影響を与えないので、モータ本来の特性を下げてしまうのを回避できるようになる。また、保持トルク用マグネット25及び磁性部材26は比較的厚さの薄い板材からなっているため、モータ本体の厚さが大きくなるのを回避できるようになる。
表1は、本発明のブラシレスモータと従来のブラシレスモータの保持トルクを比較したデータ値を示している。
Figure 0006195309
表1において、比較品の欄には従来のブラシレスモータのデータ値を示し、比較品に本案適用の欄には本発明のブラシレスモータのデータ値を示している。また、表中、CWは時計回りを、CCWは反時計回りを表している。データ資料としては10個挙げており、それらの平均値等も示している。表1から明らかなように、本発明のブラシレスモータは、いずれも場合においても、大きな保持トルクが得られることが確かめられる。
(実施形態2)
図5は、本発明のブラシレスモータの実施形態2を示す断面図であり、図1と対応した図となっている。
図5において、図1と比較して異なる構成は、図1に示す磁性部材26を別個に形成することに代え、ロータヨーク23の打ち抜きによって該ロータヨーク23と一体に磁性部材27を形成していることにある。ロータヨーク23も磁性材で構成されることから、その一部において磁性部材27の機能をもたせるようにしたものである。すなわち、図5において、まず、ロータヨーク23の有底部(天部)23Aのうちシャフト15に近い部分を段差Dの形成によって保持トルク用マグネット25に僅かな間隙で近接させることによって磁性部材27の形成領域としている。そして、ロータヨーク23の内面を示す図6に示すように、磁性部材27の形成領域にたとえば4つの切欠き27Cを形成することによって、4つの極歯27Aを形成するようになっている。このようにロータヨーク23と一体に磁性部材27を形成することによっても、実施形態1に示した効果と同様の効果を奏するようになる。
(実施形態3)
図7は、本発明のブラシレスモータの実施形態3を示す断面図であり、図1と対応した図となっている。
図7において、図1と比較して異なる構成は、磁性部材28にある。この磁性部材28はシャフト15に取付けられるようになっている。図8(a)は磁性部材28を極歯28A側から観た上面図である。また、図8(b)は、図8(a)のb−b線における断面図である。図8(a)に示すように、磁性部材28は、中央にシャフト15の挿通孔28Cが形成された円筒形をなし、その一端には軸方向に延在する突起部からなる極歯28Aを有している。極歯28Aは、周方向へ等間隔にたとえば4個形成されている。シャフト15に取付けられる磁性部材28は、図7に示すように、その極歯28Aが保持トルク用マグネット25の内周面に対向するようになっている。なお、保持トルク用マグネット25は図1に示した構成と同様となっている。
図9は、ステータ16、保持トルク用マグネット25、磁性部材26、およびロータヨーク23を示した分解斜視図である。保持トルク用マグネット25はステータ16に対して固定され、磁性部材28はシャフト15に取付けられロータヨーク23の回転とともに回転するようになっている。この場合、磁性部材28は、その極歯28Aが保持トルク用マグネット25の内周面に常時対向して回転するようになっている。
(実施形態4)
上述した実施形態では、いずれも、フレーム11を備えた構成としたものである。しかし、これに限定されることはなく、図10に示すように、フレーム11を備えない構成のものにも本発明を適用できることはいうまでもない。図10の場合、フレーム11に取り付けられた軸受14は、軸受13とともにベース部10に取り付けられるようになっている。すなわち、軸受13、軸受14は、ベース部10に対して垂直方向に並設された状態で該ベース部10に取り付けられるようになっている。これにより、軸受13、軸受14に軸支されるシャフト15は、たとえフレーム11がなくても、ベース部10のみによって信頼性よく軸支されるようにできる。
(実施形態5)
さらに、上述した実施形態では玉軸受を2個使用した構成としているが、これに限定されることはなく、図11に記載の実施形態5では実施形態4での軸受13、軸受14の代わりにすべり軸受け32を使用している。すべり軸受け32を使用することによって、軸方向での支持領域を確保できるので、十分にシャフトを軸支することが可能となる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 ベース部
11 フレーム
12 ケース
13、14 軸受
15 シャフト
16 ステータ
17 ステータコア
18 突極
19 インシュレータ
20 巻線
22 ロータ
23 ロータヨーク
23A 有底部(天部)
23B 屈曲部
24 回転駆動用マグネット
25 保持トルク用マグネット
26 磁性部材
26A 極歯
26B 連結部
27 磁性部材
27A 極歯
27C 切欠き
28 磁性部材
28A 極歯
30 スラストプレート
31 回路基板
32 すべり軸受け

Claims (5)

  1. ブラシレスモータであって、
    ベース部と、
    前記ベース部に軸支されるシャフトと、
    前記ベース部に前記シャフトを囲んで固定されるステータと、
    前記シャフトと一体のロータと、を備え、
    前記ステータが、
    周方向に複数の突極を有するステータコアと、
    前記ステータコアの前記突極の周りにインシュレータを介して巻回される巻線と、を有し、
    前記ロータが、
    前記ステータを囲んで配置され、内周面に回転駆動用マグネットが配置される筒状のロータヨークを有し、
    さらに、前記シャフトを囲み、前記ステータコア上で前記巻線の内周部に配置され、周方向に複数の極に着磁された円環状の保持トルク用マグネットと、
    前記シャフトを囲み、前記ロータヨークの天部内面に取付けられて前記保持トルク用マグネットと対向して配置され、周方向に複数の極歯を有する磁性部材と、を備え、
    前記磁性部材が、前記保持トルク用マグネットの前記極数と同じ前記極歯の数を有することを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 前記磁性部材が、その極歯の外径において、前記保持トルク用マグネットの外径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記磁性部材が、その内周側に連結部を有し、外周側に外方に突出する前記極歯を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラシレスモータ。
  4. 前記磁性部材が、前記極歯とともに、前記ロータヨークの打ち抜きで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラシレスモータ。
  5. ブラシレスモータであって、
    ベース部と、
    前記ベース部とケースを構成するフレームと、
    前記ベース部と前記フレームに軸支されるシャフトと、
    前記ベース部に前記シャフトを囲んで固定されるステータと、
    前記シャフトと一体のロータと、を備え、
    前記ステータが、
    周方向に複数の突極を有するステータコアと、
    前記ステータコアの前記突極の周りにインシュレータを介して巻回される巻線と、を有し、
    前記ロータが、
    前記ステータを囲んで配置され、内周面に回転駆動用マグネットが配置される筒状のロータヨークを有し、
    さらに、前記シャフトを囲み、前記ステータコア上で前記巻線の内周部に配置され、周方向に複数の極に着磁された円環状の保持トルク用マグネットと、
    前記シャフトに挿通され、周方向に形成された複数の極歯が前記保持トルク用マグネットの内周面と対向して配置される磁性部材と、を備え、
    前記磁性部材が、前記保持トルク用マグネットの前記極数と同じ前記極歯を有することを特徴とするブラシレスモータ。
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