JP6193524B1 - 防災無線システム - Google Patents

防災無線システム Download PDF

Info

Publication number
JP6193524B1
JP6193524B1 JP2017098002A JP2017098002A JP6193524B1 JP 6193524 B1 JP6193524 B1 JP 6193524B1 JP 2017098002 A JP2017098002 A JP 2017098002A JP 2017098002 A JP2017098002 A JP 2017098002A JP 6193524 B1 JP6193524 B1 JP 6193524B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
station
outdoor loudspeaker
master station
communication device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017098002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018195968A (ja
Inventor
敏雄 一丸
敏雄 一丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CIRCLEONE CO., LTD.
Original Assignee
CIRCLEONE CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CIRCLEONE CO., LTD. filed Critical CIRCLEONE CO., LTD.
Priority to JP2017098002A priority Critical patent/JP6193524B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6193524B1 publication Critical patent/JP6193524B1/ja
Publication of JP2018195968A publication Critical patent/JP2018195968A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】災害発生時の緊急情報が屋外拡声子局から音声情報として発せられているか否かを情報発信元である親局において判定することができる防災無線システムを提供する。【解決手段】親局1から送信された緊急情報は、無線により屋外拡声子局2に備えられた通信機3で受信され、通信機3は音声アンプ4を介してスピーカー5に緊急情報を電気信号として送信する。スピーカー5で電気信号は音声に変換され、スピーカー振動検知器6によって振動信号が得られるとスイッチ10をオンにする。スピーカー5から音声が発せられていない場合には、スピーカー振動検知器6は振動信号を取得できず、スイッチ10がオフとなるため、通信機3に対して、スピーカー5から音声が発せられていないことが伝達される。屋外拡声子局2からの音声の発信の有無が通信機3から親局1に送信され、親局1の放送状況確認画面で表示される。【選択図】図2

Description

本発明は、災害発生時に災害の状況や避難情報等の緊急情報を発信する防災無線システムに関する。
近年、大きな災害が多発する状況が続いており、災害が発生した際に、住民に災害の状況や避難情報等の緊急情報を正確に周知させる手段として、防災無線システムへの関心が高まっている。
防災無線システムは、親局から送信された緊急情報を、各地域に配置された屋外拡声子局で受信し、屋外拡声子局の拡声器から発せられる音声によって、住民に対して災害に関する緊急情報が伝達されるのが通常である。
防災無線システムに関する技術の一例が、特許文献1に記載されている。
特開2003−217062号公報
しかし、屋外拡声子局が電気信号として緊急情報を受信していても、屋外拡声子局に設置された拡声器に何らかの故障が生じていると、音声として住民に情報が伝達されず、住民が危機的な状態に置かれるという状況が出現する。この場合に、親局から緊急情報を発信する発信者としては、電気信号として緊急情報が送信されているのであるから、住民に間違いなく緊急情報が伝達されているとの思い込みが生じており、実際に起こっている状況との大きな相違が生じることとなる。特に、災害発生の比較的直前に、防災無線システムの点検を行っていたが、災害発生時には故障が生じていた場合には、このような思い込みによって、「緊急情報は伝達されているはず」といった誤った認識を抱くことになり、住民に緊急情報を別途の手段で伝達する方策が採られず、大きな被害を引き起こす原因となりうる。実際にこのような状況が震災時に発生したことが報告されている。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、災害発生時の緊急情報が屋外拡声子局から音声情報として発せられているか否かを情報発信元である親局において判定することを可能とした防災無線システムを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の防災無線システムは、災害発生時に緊急情報を送信する親局と、親局から送信された緊急情報を受信し、緊急情報の電気信号を音声に変換してスピーカーから発信する屋外拡声子局とを備えた防災無線システムであって、屋外拡声子局は通信機と、スピーカーが振動しているか否かを検知するスピーカー振動検知器を備え、スピーカー振動検知器は、スピーカーに取付けられてスピーカーからの空気振動を介さずにスピーカーの振動の有無を検知するものであり、スピーカー振動検知器によってスピーカーの振動が検知されると、スイッチがオンとなって、通信機に対してスピーカーが振動していることが伝達され、スピーカー振動検知器がスピーカーの振動を検知できないと、スイッチがオフとなって、通信機に対してスピーカーが振動していないことが伝達されて、スピーカーの振動の有無によって屋外拡声子局からの音声の発信の有無が親局に送信されて表示されるものであり、前記親局から前記屋外拡声子局に対して電気信号が送信され、前記屋外拡声子局の通信機がこの電気信号を受信することによって、前記屋外拡声子局の音声アンプの電源がオンとなって、屋外拡声子局の点検を開始するトリガーとなり、前記親局と前記通信機との間の通信は、インターネット回線によってなされることを特徴とする。
スピーカーに取付けられたスピーカー振動検知器が、スピーカーが振動しているか否かを検知して、スピーカーの振動の有無によって屋外拡声子局からの音声の発信の有無が親局に送信されて表示されるため、スピーカーに何らかの故障が生じて、緊急情報が音声として発信されておらず、スピーカーが振動していない場合には、親局において故障の発生が表示される。そのため、親局において、緊急情報は伝達されているはずとの思い込みが生じることを防止でき、避難指示等の緊急情報を他の手段によって伝達することを考慮するきっかけを作ることができ、住民の安全確保に大きく寄与する。
また、前記親局から前記屋外拡声子局に対して電気信号が送信され、前記屋外拡声子局の通信機がこの電気信号を受信することによって、前記屋外拡声子局の音声アンプの電源がオンとなって、屋外拡声子局の点検を開始するトリガーとなるため、親局からの放送や緊急情報の発信がなされている時間帯で点検を行うことができ、これによって合理的で効率的な点検が可能となる。親局からは通常時には音楽等の一般放送がなされているが、この一般放送の際にも点検を行うことができ、放送と点検の同時進行が可能である。さらにハム音の発生を防止できる。
また、前記親局と前記通信機と間の通信は、インターネット回線によってなされるため、通常の無線機では使用者に対して電波法によって免許が付与されて、使用される周波数が割り当てられるため、周波数の割り当てによる制限を受けるのに対して、周波数の割り当てに伴う制限がなく、利便性の高い防災無線システムを構築することができる。
本発明の防災無線システムにおいては、前記親局は、可搬型の情報通信端末であることとすることができる。
親局が可搬型の情報通信端末であることにより、親局は移動型親局として機能し、緊急情報の発信者が避難しながら情報の発信を行うことができる。
本発明によると、災害発生時の緊急情報が屋外拡声子局から音声情報として発せられているか否かを情報発信元である親局において判定することが可能な防災無線システムを実現することができる。
本発明の実施形態に係る防災無線システムを構成する親局の画面と屋外拡声子局の外観を示す図である。 屋外拡声子局の1つの構成ブロック図である。 本発明の実施形態に係る防災無線システムの処理過程を示す図である。 親局における屋外拡声子局の確認状況を示す図である。
以下に、本発明の防災無線システムを、その実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る防災無線システムを構成する親局の画面と屋外拡声子局の外観を示しており、図1(a)は親局の画面を示し、図1(b)は屋外拡声子局の外観を示す。図2は、屋外拡声子局の1つの構成ブロック図である。また、図3は、本発明の実施形態に係る防災無線システムの処理過程を示す。
親局1には、屋外拡声子局選択制御画面1a、放送内容編集画面1b、放送状況確認画面1c、音声マイク1dが設置されており、親局1からは、音楽等の放送がなされる他、災害発生時には、災害の状況や避難情報等の緊急情報が音声マイク1dを通して発信される。屋外拡声子局2にはその内部に通信機3が備えられており、異なる方角に複数のスピーカー5が取り付けられている。図2に示すように、親局1から送信された緊急情報は、無線により屋外拡声子局2に備えられた通信機3で受信され、これによりLED発光によりフォトスイッチの入力がオンとなり、音声アンプ4の電源がオンとなる。すなわち、親局1から屋外拡声子局2に対して電気信号が送信され、屋外拡声子局2の通信機3がこの電気信号を受信することによって、屋外拡声子局2の音声アンプ4の電源がオンとなり、通信機3は音声アンプ4を介してスピーカー5に緊急情報を電気信号として送信する。
このように、屋外拡声子局2の通信機3が放送の電気信号を受信することによって、屋外拡声子局2の音声アンプ4の電源がオンとなり、これが屋外拡声子局2の点検を開始するトリガーとなるため、親局1からの放送や緊急情報の発信がなされている時間帯で点検を行うことができ、合理的で効率的な点検が可能となる。親局1からは通常時には音楽等の一般放送がなされており、この一般放送の際にも点検を行うことができ、放送と点検の同時進行が可能である。
通信機3として、IP無線を利用したIP通信機を用いることができ、特に、携帯電話網によるインターネット回線を用いることができる。通常の無線機では使用者に対して電波法によって免許が付与されて、使用される周波数が割り当てられるため、防災に関与する組織である警察、消防、自治体のそれぞれの関係者相互間の通話ができないが、IP通信機はインターネット回線によって通信がなされるため、周波数の割り当てに伴う制限がなく、防災無線システムの普及に大きく貢献する。
図2においては、1つの屋外拡声子局2に対して4つのスピーカー5がそれぞれ異なる方角に配置されている状況を示しており、それぞれのスピーカー5に電気信号が送信され、スピーカー5によって、緊急情報は電気信号から音声に変換される。
それぞれのスピーカー5に対してスピーカー振動検知器6が備えられており、スピーカー振動検知器6は、スピーカー5に取付けられて、スピーカー5からの空気振動を介さずにスピーカー5の振動の有無を検知するものである。スピーカー振動検知器6は、圧電素子(ピエゾ素子)で構成することができ、空気の振動ではなく、音源となる物の振動を検知して音を捉えるものである。そのため、トランペットスピーカーのホーン等、音を増幅させる筐体に設置することができる。
音を検知するための手法として、音圧センサーと比較すると、音圧センサーは、本来集音のための装置であり、何らかの音(空気振動)が出ると音を検知してしまうため、本来検知すべき音であるスピーカー5からの音の他に、スピーカー5から出る音以外の音も検知してしまう可能性があり、これが誤動作の原因となる。従って、音圧センサー(マイク)を利用する場合には、スピーカー5からの音以外の外部音の誤動作対策を考慮して設計する必要がある。
これに対し、スピーカー振動検知器6は、音源物体であるスピーカー5自体の振動を捉えるものであるため、外部音というノイズを考慮する必要がない。また、物の振動を捉えて音を検知するため、トランペットスピーカーのホーン外側にも設置することができる。そのため、スピーカー5が高所に設置されていても、高所作業車無しでも取り付けることができ、設置が容易である。そのため、メンテナンスも容易に行うことができる。さらに、トランペットスピーカーのホーンやスピーカーの箱に接着して取り付けることができるため、設置用の特別な構造物が不要である。
ピックアップとしての機能を有するスピーカー振動検知器6によって得られる振動信号は、カットフィルタ7、AFフィルタ8、SWアンプ9を通り、スイッチ10をオンにする。これにより通信機3に対して、スピーカー5が実際に振動して音声が発せられていることが伝達される。スピーカー5のコイルが切れている場合のように、スピーカー5に対して電気信号は到達していても、スピーカー5に何らかの故障が生じて電気信号から音声への変換がなされず、スピーカー5から音声が発せられず、スピーカー5が振動していない場合には、スピーカー振動検知器6は振動信号を取得できず、これによってスイッチ10がオフとなるため、通信機3に対して、スピーカー5から音声が発せられていないことが伝達される。
このように、スピーカー振動検知器6によってスピーカー5の振動が検知されると、スイッチ10がオンとなって、通信機3に対してスピーカー5が振動していることが伝達され、スピーカー振動検知器6がスピーカー5の振動を検知できないと、スイッチ10がオフとなって、通信機3に対してスピーカー5が振動していないことが伝達されて、スピーカー5の振動の有無によって屋外拡声子局2からの音声の発信の有無が親局1に送信されて表示される
このように、スピーカー5からの音声の発信の有無を検知するフィードバック手段としてスピーカー振動検知器6を用いることにより、スピーカー5から音声が発信されているか否かを、振動信号による直接的な手法で検知しており、その結果として、屋外拡声子局2からの音声の発信の有無が親局1に送信されて親局1の放送状況確認画面1cで表示される。
さらに、スピーカー振動検知器6からの電気信号が取得されてオペアンプ11aに入力されるとともに、スピーカー5に送信される電気信号が取得されてオペアンプ11bに入力される。この2つの電気信号がコンパレータ12に入力されて電位差比較がなされ、コンパレータ12からの出力を、SWアンプ13を介してスイッチ14のオンオフ情報として使用する。この場合にも、スピーカー5に対して緊急情報の電気信号が適正に送信されている場合にはスイッチ14はオンとなり、適正に送信されていない場合にはスイッチ14はオフとなって異常状態であることが親局1に送信されて、親局1の放送状況確認画面1cで表示される。
図2においては、上述した2系統のスイッチ10、14が直列接続されているため、2系統によるスイッチングがいずれもオンのときに、親局1の放送状況確認画面1cに、屋外拡声子局2から音声が発信されていることが表示され、いずれか1系統のスイッチがオフであるか、2系統ともスイッチがオフであるときには、親局1の放送状況確認画面1cには、屋外拡声子局2から音声が発信されていないことが表示される。このような2系統のスイッチングを行うことにより、屋外拡声子局2の異常事態の発生の検知をより正確に行うことができ、誤動作を少なくして信頼性を向上することができる。
また図2においては、4つのスピーカー5に対する2系統のスイッチ10、14が全て直列接続されているため、4つのスピーカー5のいずれか1つでも異常が発生していれば、その屋外拡声子局2は異常状態であることが親局1の放送状況確認画面1cに表示される。スピーカー5毎に異常の検知を行いたい場合には、それぞれのスピーカー5に対するスイッチを並列接続することにより実現できる。どのような設定にするかは、状況に応じて適宜判断して設定できる。
親局1は建物内に固定して設置されるのが通常であるが、親局1を可搬型の情報通信端末とすることもできる。可搬型の情報通信端末が上述した親局1の機能を有していれば、緊急情報の発信者が避難しながら情報の発信を行うことができ、情報発信者が移動できないことが原因となって人命を失うという事態を防止できる。
図4に、親局における屋外拡声子局の確認状況を示す。
図4(a)は、第一地点での屋外拡声子局の点検結果を示し、図4(b)は、第二地点での屋外拡声子局の点検結果を示し、図4(c)は、第三地点での屋外拡声子局の点検結果を示している。また、図4(d)は、点検1回目の放送状況確認画面を示し、図4(e)は、点検2回目の放送状況確認画面を示し、図4(f)は、点検3回目の放送状況確認画面を示している。
第一地点では、点検1回目から点検3回目までの全てにおいて振動を検知しており、第一地点の屋外拡声子局は正常であることが確認されている。第二地点では、点検1回目では振動を検知しているものの、点検2回目以降は検知できておらず、異常状態であることが確認されている。第三地点では、点検1回目と点検2回目では振動を検知しているものの、点検3回目では検知できておらず、異常状態であることが確認されている。この結果から、第二地点と第三地点については、屋外拡声子局からの発信以外の別途の手段によって緊急情報を発することが必要であることが明らかとなっている。
このような表示が親局1の放送状況確認画面1cにおいてなされるため、実際には緊急情報が住民に伝達されていないにもかかわらず、伝達されているはずといった思い込みによる誤認を抱くことがない。そのため、緊急情報が伝達されていない地域に対しては、人を派遣する等の別途の手段で住民に緊急情報を伝達する方策を採るきっかけを作ることができ、地域住民の人命確保に大きく寄与する。
なお、親局1からは、上述した災害発生時の緊急情報の他、音楽を含む定時放送が屋外拡声子局2に対して日常的になされており、このような定時放送の際にも、屋外拡声子局2から放送内容が音声として発せられているか否かが親局1で表示される。そのため、定時放送を利用して、屋外拡声子局2の状態確認を親局1で行うことができるため、利便性が高い。
本発明は、災害発生時の緊急情報が屋外拡声子局から音声情報として発せられているか否かを情報発信元である親局において判定することができるため、親局において、緊急情報は伝達されているはずとの思い込みが生じることを防止できる防災無線システムとして広く利用することができる。
1 親局
1a 屋外拡声子局選択制御画面
1b 放送内容編集画面
1c 放送状況確認画面
1d 音声マイク
2 屋外拡声子局
3 通信機
4 音声アンプ
5 スピーカー
6 スピーカー振動検知器
7 カットフィルタ
8 AFフィルタ
9 SWアンプ
10 スイッチ
11a、11b オペアンプ
12 コンパレータ
13 SWアンプ
14 スイッチ

Claims (2)

  1. 災害発生時に緊急情報を送信する親局と、親局から送信された緊急情報を受信し、緊急情報の電気信号を音声に変換してスピーカーから発信する屋外拡声子局とを備えた防災無線システムであって、屋外拡声子局は通信機と、スピーカーが振動しているか否かを検知するスピーカー振動検知器を備え、スピーカー振動検知器は、スピーカーに取付けられてスピーカーからの空気振動を介さずにスピーカーの振動の有無を検知するものであり、スピーカー振動検知器によってスピーカーの振動が検知されると、スイッチがオンとなって、通信機に対してスピーカーが振動していることが伝達され、スピーカー振動検知器がスピーカーの振動を検知できないと、スイッチがオフとなって、通信機に対してスピーカーが振動していないことが伝達されて、スピーカーの振動の有無によって屋外拡声子局からの音声の発信の有無が親局に送信されて表示されるものであり、
    前記親局から前記屋外拡声子局に対して電気信号が送信され、前記屋外拡声子局の通信機がこの電気信号を受信することによって、LED発光によりフォトスイッチの入力がオンとなり、前記屋外拡声子局の音声アンプの電源がオンとなって、屋外拡声子局の点検を開始するトリガーとなり、
    前記親局と前記通信機との間の通信は、インターネット回線によってなされることを特徴とする防災無線システム。
  2. 前記親局は、可搬型の情報通信端末であることを特徴とする請求項1記載の防災無線システム。
JP2017098002A 2017-05-17 2017-05-17 防災無線システム Active JP6193524B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098002A JP6193524B1 (ja) 2017-05-17 2017-05-17 防災無線システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098002A JP6193524B1 (ja) 2017-05-17 2017-05-17 防災無線システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6193524B1 true JP6193524B1 (ja) 2017-09-06
JP2018195968A JP2018195968A (ja) 2018-12-06

Family

ID=59798929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017098002A Active JP6193524B1 (ja) 2017-05-17 2017-05-17 防災無線システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6193524B1 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215799A (ja) * 1988-07-01 1990-01-19 Toyo Commun Equip Co Ltd モニタ機能付きスピーカ
JPH02161893A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Toyo Commun Equip Co Ltd アンサーバックシステム
JPH06230056A (ja) * 1993-02-05 1994-08-19 Victor Co Of Japan Ltd 非常用放送設備点検システム用中継器、非常用放送設備点検システム
JPH11343616A (ja) * 1998-05-29 1999-12-14 Toshiba Corp 放流警報システム、及び放流警報装置
JP2010130286A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Mitsubishi Electric Corp 防災用通信システム及び拡声子局
JP2010147893A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2014155116A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Panasonic Corp コンテンツ配信システムおよびワンセグメント放送装置
WO2015136884A1 (ja) * 2014-03-10 2015-09-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 移動通信システムおよび制御装置および通信方法
JP5892634B1 (ja) * 2015-05-27 2016-03-23 クェスタ株式会社 音アンプ起動装置、音拡声アンプ及び遠隔放送システム
WO2016051945A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 株式会社日立国際電気 拡声装置及び無線通信システム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215799A (ja) * 1988-07-01 1990-01-19 Toyo Commun Equip Co Ltd モニタ機能付きスピーカ
JPH02161893A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Toyo Commun Equip Co Ltd アンサーバックシステム
JPH06230056A (ja) * 1993-02-05 1994-08-19 Victor Co Of Japan Ltd 非常用放送設備点検システム用中継器、非常用放送設備点検システム
JPH11343616A (ja) * 1998-05-29 1999-12-14 Toshiba Corp 放流警報システム、及び放流警報装置
JP2010130286A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Mitsubishi Electric Corp 防災用通信システム及び拡声子局
JP2010147893A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2014155116A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Panasonic Corp コンテンツ配信システムおよびワンセグメント放送装置
WO2015136884A1 (ja) * 2014-03-10 2015-09-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 移動通信システムおよび制御装置および通信方法
WO2016051945A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 株式会社日立国際電気 拡声装置及び無線通信システム
JP5892634B1 (ja) * 2015-05-27 2016-03-23 クェスタ株式会社 音アンプ起動装置、音拡声アンプ及び遠隔放送システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018195968A (ja) 2018-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9508240B2 (en) Sound receiving apparatus, sound receiving method, sound receiving system, and wireless microphone
JP6143923B1 (ja) 防災無線システム
JP6193524B1 (ja) 防災無線システム
JP5604688B2 (ja) 特定音声検知機能を有するインターホンシステム
KR101017681B1 (ko) 디지털 네트워크 방송 시스템
JP3916754B2 (ja) 自動火災報知システム
JP2013179516A (ja) 集合住宅インターホン装置
JP7275992B2 (ja) 放送管理装置および放送システム
JPH09233204A (ja) インターホン通話テストシステム
JP2012025523A (ja) エレベータの監視装置
WO2010090249A1 (ja) 交換機
JP6762682B1 (ja) 非常時消音システム及び非常時消音子機
CN101271611A (zh) 基于烟雾报警的报警系统
JP2003281650A (ja) 防災システム
JP5124324B2 (ja) 防災設備
JP6088849B2 (ja) 同報系無線システム、自動起動装置、およびモータサイレン鳴動方法
JP4316006B2 (ja) 無線端末装置
JP6637314B2 (ja) 同報無線システム
JP6653167B2 (ja) 無線通信システム、無線送受信装置、及び音声出力判定方法
JPH11103264A (ja) 割込み機能を有する特定小電力無線機
JP2024058516A (ja) 非常放送システム
JP2006237886A (ja) インターホンシステム
CZ308947B6 (cs) Elektronický koncový prvek varování s automatickou regulací akustického výkonu
JP3133007U (ja) 緊急自動通報機能付きボイスガイダンスユニット
JP2010068395A (ja) 受信音声識別方法

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6193524

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250