JP7275992B2 - 放送管理装置および放送システム - Google Patents
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Description
まず、図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る放送システムの構成例について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る放送システムの構成例を示した説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態に係る放送システム1は、受信機50と、同報無線自動起動装置60と、操作卓10と、親局装置(以下、単に「親局」とも言う。)20と、子局装置(以下、単に「子局」とも言う。)30と、を有する。放送システム1は、全国瞬時警報システムに相当し得る。また、受信機50、同報無線自動起動装置60、操作卓10、および親局20は、市庁舎などに設置されていてもよい。
一般的に全国瞬時警報システムにおいては、受信機50によって受信された通報番号に対応した音声データが子局30に出力されると、子局30からは音声データに基づく放送が1回実行される。しかし、複数の放送装置から一斉に1回だけ放送されると、隣接設置された放送装置間の音響干渉により、放送内容が聞き取りにくいといった問題があった。
続いて、本発明の実施形態に係る同報無線自動起動装置60の機能構成例について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る同報無線自動起動装置60の機能構成例を示すブロック図である。図2に示したように、本発明の実施形態に係る同報無線自動起動装置60は、制御部610、記憶部620、受信部630および通信部640を備える。
続いて、本発明の実施形態に係る操作卓10の機能構成例について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る操作卓10の機能構成例を示すブロック図である。図3に示したように、本発明の実施形態に係る操作卓10は、制御部110、記憶部120、通信部130および送信部140を備える。なお、操作卓10は、放送を管理する放送管理装置として機能し得る。
続いて、図4を参照しながら、本発明の実施形態に係る放送システム1の機能詳細について説明する。
10 操作卓
110 制御部
120 記憶部
121 プログラムテーブル
122 時差テーブル
123 音声バッファ
130 通信部
140 送信部
20 親局
230 アンテナ
30 子局
330 アンテナ
340 スピーカ
40 ネットワーク
50 受信機
60 同報無線自動起動装置
Claims (8)
- 音声バッファと、
受信機によって受信された通報番号に対応する音声データおよび前記通報番号に対応する識別信号を受信する受信部と、
前記識別信号に対応するプログラムを起動し、前記受信部によって受信した前記音声データを、前記プログラムの機能によって放送装置に出力するよう制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記プログラムに時差放送を行う旨が定義されている場合、前記受信部によって受信した前記音声データを前記音声バッファに記憶し、前記音声データを、1以上の前記放送装置から成る時差グループごとに順次出力されるように制御する、放送管理装置。 - 前記制御部は、前記時差グループごとの前記音声データの出力を、予め設定された所定の順番で行うよう制御する、請求項1に記載の放送管理装置。
- 前記放送管理装置は、
前記放送装置の識別情報と、時差放送の順番を示す番号とが対応付けられた時差テーブルを記憶する記憶部を備え、
前記制御部は、前記時差テーブルに規定された前記時差放送の順番が同じ1以上の前記放送装置を前記時差グループとみなし、前記順番にしたがって、前記時差グループごとに順次前記音声データを出力するよう制御する、請求項2に記載の放送管理装置。 - 前記制御部は、前記時差テーブルで1回目と規定された1以上の前記放送装置から、前記受信部によって受信した前記音声データを出力するよう制御する際に、前記音声データを前記音声バッファに記憶する制御を行う、請求項3に記載の放送管理装置。
- 前記制御部は、前記時差テーブルで2回目以降の順番が規定されている1以上の前記放送装置については、前記音声バッファに記憶した前記音声データを出力するよう制御する、請求項4に記載の放送管理装置。
- 前記制御部は、前記プログラムに時差放送を行わない旨が定義されている場合、前記受信部によって受信した前記音声データを、前記プログラムに定義された1以上の所定の前記放送装置から一斉に出力されるように制御する、請求項1~5のいずれか1項に記載の放送管理装置。
- 自動起動装置と放送管理装置と放送装置とを有する、放送システムであって、
前記自動起動装置は、
受信機によって受信された通報番号に対応する音声データと前記通報番号に対応する識別信号とを送信する送信部を備え、
前記放送管理装置は、
音声バッファと、
受信機によって受信された通報番号に対応する音声データおよび前記通報番号に対応する識別信号を受信する受信部と、
前記識別信号に対応するプログラムを起動し、前記受信部によって受信した前記音声データを、前記プログラムの機能によって放送装置に出力するよう制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記プログラムに時差放送を行う旨が定義されている場合、前記受信部によって受信した前記音声データを前記音声バッファに記憶し、前記音声データを、1以上の前記放送装置から成る時差グループごとに順次出力されるように制御する、放送システム。 - 前記放送装置は、スピーカおよびアンテナを含む子局であって、
前記放送システムは、1以上の前記子局に前記音声データを送信する親局をさらに備え、
前記制御部は、
前記音声データが、前記親局を介して前記子局に出力されるように制御する、請求項7に記載の放送システム。
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JP2019150997A JP7275992B2 (ja) | 2019-08-21 | 2019-08-21 | 放送管理装置および放送システム |
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JP2021034810A JP2021034810A (ja) | 2021-03-01 |
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Citations (3)
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JP2009296205A (ja) | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 市区町村防災デジタル同報無線システム |
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JPH0969982A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像放送装置 |
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