JP2006237886A - インターホンシステム - Google Patents

インターホンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006237886A
JP2006237886A JP2005047872A JP2005047872A JP2006237886A JP 2006237886 A JP2006237886 A JP 2006237886A JP 2005047872 A JP2005047872 A JP 2005047872A JP 2005047872 A JP2005047872 A JP 2005047872A JP 2006237886 A JP2006237886 A JP 2006237886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
unit
gain
gain switching
speaker amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005047872A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4534792B2 (ja
Inventor
Hiroko Maeda
裕子 前田
Hideo Sakamoto
英雄 阪本
Mitsuharu Ikeda
光治 池田
Satoshi Sugimoto
敏 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2005047872A priority Critical patent/JP4534792B2/ja
Publication of JP2006237886A publication Critical patent/JP2006237886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4534792B2 publication Critical patent/JP4534792B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構造で、警報音信号に歪みを生じさせることなく、大音量の警報音をドアホン子器より出力させることのできる、多重信号を利用した2線式のインターホンシステムを提供する。
【解決手段】インターホン親機2は、音声信号利得切換信号を送出するための音声信号利得切換信号送出手段24を備え、ドアホン子器1は、インターホン親機2から信号線Cを通じて送出されて来る音声信号利得切換信号を検出して、スピーカアンプA2の利得を増大させる音声信号利得切換手段13を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホン親機とドアホン子器とを、信号線を介して接続して構成したインターホンシステムの改良に関する。
この種のインターホンシステムは、集合住宅などで使用されており、既に公知である。
図9は、下記特許文献1に示すインターホンシステムの基本構成を示している。
各住戸の玄関先に設置されたドアホン子器100と、住戸内に設置されたインターホン親機200とは、2線式の信号線Cで接続されており、ドアホン子器100の呼出釦(不図示)を操作して、住戸を呼び出せば、親機200側で呼出音を鳴動させ、住戸人が応答すれば、双方のマイクMIC、スピーカSPを介して、玄関先の客と住戸人との間で所定時間の通話が出来るようになっている。
ここに、ドアホン子器100は、通話回路部110、多重分離回路部111、電源回路部112を備え、通話のための通話回路部110には、マイクMICを通じて入力された音声信号を増幅するマイクアンプA1、通話回路部110を通じて出力される音声信号を増幅し、スピーカSPに出力するスピーカアンプA2を備えている。
また、一方のインターホン親機200は、通話のための通話回路部210、電源回路部211、多重分離回路部212、親機200で異常を検知した場合に、ドアホン子器100に警報を出力するための警報音信号送出回路部213、火災感知器、防犯センサなどのセキュリティーセンサ(不図示)が接続される異常事象発生感知部214を備え、通話回路部210には、マイクMICを通じて入力された音声信号を増幅するマイクアンプA1、通話回路部210を通じて出力された音声信号を増幅し、スピーカSPに出力するスピーカアンプA2を備えている。
また、ドアホン子器100とインターホン親機200とを接続している2線式の信号線Cは、通話のための音声信号、システムの制御信号、ドアホン子器への駆動電源が多重化されて伝送され、ドアホン子器100の多重分離回路部111とインターホン親機2の多重分離回路部212とで、これらの信号が多重化され、あるいは分離されている。
そして、このようなシステムでは、親機200では、セキュリティーセンサの異常を検知すると、警報音信号を重畳させて、信号線Cを通じて、ドアホン子器100に送出し、その結果、ドアホン子器100は、戸外に向けて警報音を出力することが出来る。
特許3414036号公報
ところで、このようなインターホンシステムにおいて、ドアホン子器より警報音を出力して室外の人に異常を知らせる場合には、騒音などを考慮すると、警報音の音量を大きくする必要がある。
しかしながら、インターホン親機からドアホン子器に送出する警報音の信号レベルを単に大きくした場合には、信号線に多重されインターホン親機からドアホン子器へ供給される給電電圧の上限値の制限の影響を受け、そのため、警報音の波形に歪みを生じるおそれがあるという第1の問題点と、ドアホン子器内で警報音信号を増幅するスピーカアンプへの入力が過大となって、スピーカアンプの出力がクリップされ、警報音が歪んでしまうという第2の問題点があった。
本発明はこのような問題を解決するために提案され、警報音に歪みを生じさせることなく、簡易な方法で大音量の警報音をドアホン子器より出力させることのできるインターホンシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1では、インターホン親機は、音声信号利得切換信号を送出するための音声信号利得切換信号送出手段を備え、上記ドアホン子器は、上記インターホン親機から上記信号線を通じて送出されて来る音声信号利得切換信号を検出して、上記スピーカアンプの利得を増大させる音声信号利得切換手段を備えている。
請求項2では、上記インターホン親機は、上記音声信号利得切換信号として、所定の可聴外周波数信号を送出する構成としている。
請求項3では、上記インターホン親機は、上記警報音信号を上記音声信号利得切換信号に後続させて送出する構成としている。
請求項4では、上記音声信号利得切換信号は、上記ドアホン子器への駆動電源の電圧レベルを変化させることで生成されている。
請求項5では、上記インターホン親機は、上記警報音信号に前後させて、警報制御信号を送出するための警報制御信号送出手段を備え、上記ドアホン子器は、スピーカアンプの利得の状態を記憶し、上記警報制御信号を受けたときに、スピーカアンプの利得が増大された状態になっていないときには、上記スピーカアンプの利得を増大させる一方、スピーカアンプの利得が増大された状態になっているときには、該スピーカアンプの利得を元の状態に復帰させる音声信号利得切換手段を備えた構成にしている。
請求項6では、上記警報制御信号は、同一の周波数信号として構成されている。
請求項7では、ドアホン子器はテレビカメラを更に備えており、上記音声信号利得切換手段は、上記音声信号利得切換信号を検出したときには、上記テレビカメラの電源供給を停止する構成としている。
上記した請求項1から請求項4に記載の発明によれば、ドアホン子器に内蔵されているスピーカアンプの利得を大きくするので、警報音のレベルを大きくしてドアホン子器に送出する必要がないため、親機からドアホン子器への給電の上限値の影響により、警報音信号が歪むことがなく、また、スピーカを駆動するアンプの入力が過大になることはない。
そのため、警報音を歪ませることなく音量を大きくすることができる。
特に、請求項2,3,4によれば、音声信号利得切換信号が、可聴外周波数信号であるので干渉がなく、また、警報音信号に前後させて、あるいはドアホン子器への駆動電源の電圧レベルを変化させて生成出来るので、多重化が容易で制御回路の構成が容易となる。
また請求項5、請求項6に記載の発明によれば、警報音信号に警報制御信号を前後させて送出するため、多重化が容易であり、スピーカアンプの利得変化の状態を参照することで、警報制御信号によってスピーカアンプの利得を増大させて警報音を出力させた後は、同様にして、警報制御信号によってその利得を元の状態に復帰して対応できる。
特に、請求項6によれば、警報音信号の前後に付加する警報制御信号が同一の周波数で構成されているので、周波数の検出回路をそれぞれ別個に設ける必要がない。
さらに請求項7に記載の発明によれば、スピーカアンプの利得を大きくしている間は、内蔵されるテレビカメラの駆動を停止させるので、カメラ駆動電源をスピーカアンプに回すことができる。
そのため、スピーカアンプの電源不足も発生せず、大音量の警報音を安定して出力することが出来る。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、第1の本発明の基本構成の一例を示すブロック図である。なお、その基本動作については、従来の技術で示したシステムと同様であり説明を省略する。
このインターホンシステムでは、ドアホン子器1と、インターホン親機2とを、信号線Cで接続しており、ドアホン子器1は、通話回路部10、電源回路部11、多重分離回路部12、音声信号利得切換手段13とを備えている。ここに、音声信号利得切換手段13は、利得切換信号検出回路部13aと、利得切換回路部13bとを備え、通話回路部10には、マイクMICを通じて入力された音声レベルを増幅するマイクアンプA1、通話回路部10を通じて出力された音声レベルを増幅しスピーカSPに出力するゲイン可変型のスピーカアンプA2を備えている。
音声信号利得切換手段13は、利得切換信号検出回路部13aと利得切換回路部13bとを備え、利得切換信号検出回路部13aは、信号線Cを通じて親機2から送出されてくる音声信号利得切換信号を検出するようになっている。
また、通話回路部10には、マイクMICを通じて入力された音声信号を増幅するマイクアンプA1、通話回路部10を通じて出力された音声信号を増幅しスピーカSPに出力するスピーカアンプA2を備えており、利得切換回路部13bは、利得切換信号検出回路部13aが音声信号利得切換信号を検出したときには、スピーカアンプA2の利得を増大させることが出来、そのため、スピーカアンプA2の利得は可変できる構成になっている。
一方のインターホン親機2は、火災センサ、防犯センサ、ガス漏れセンサ、非常用押釦などのセキュリティセンサSを異常事象発生感知部25に接続しており、通話回路部20、電源回路部21、多重分離回路部22、警報音信号送出回路部23、音声信号利得切換信号送出手段24を備える。また、通話回路部20には、マイクMICを通じて出力された音声レベルを増幅するマイクアンプA1、通話回路部20を通じて出力された音声レベルを増幅しスピーカSPに出力するスピーカアンプA2を備えている。このような構成において、音声信号利得切換信号送出手段24は、後述する態様にて音声信号利得切換信号を送出する。
図2のステップ100〜105は、このような構成の本発明システムの基本動作を示している。
すなわち、住戸内で異常が発生すると(100)、親機2がこの状態を検出し、警報音信号の送出と音声信号利得切換信号の送出とを行う(101,102)。その場合の信号フォーマットを図3に示すが、信号線Cでは、音声信号利得切換信号Saに続いて、警報音信号Sbが送出される。この警報音信号Sbは、連続的に送出されるだけではなく、断続的に送出されるものであってもよい。
ドアホン子器1は、音声信号利得切換信号Saを受信すると(103)、スピーカアンプA2の利得を増大させ(104)、ついで、警報音信号Sbに基づき警報音信号を出力する(105)。この場合の音声信号利得切換信号Saは、他に多重化される警報音信号Sbとの干渉を防止するため、可聴外周波数信号で送出することが望ましいが、可聴外周波数信号であることには限定されない。
なお、上記音声信号利得切換信号Saとして送出する可聴外周波数信号は、1パルス群のみではなく、複数であってもよいし、一定時間の間、連続して複数送出されるものであってもよい。
図4は、2線式インターホンシステムにおける多重信号の周波数構成図を示している。インターホン親機2から信号線Cを通じてドアホン子器1へ伝送される多重信号は、通常は、ドアホン駆動電源に、映像信号、通話信号を多重化して伝送され、警報時には、更に、警報音信号に、可聴外の音声信号利得切換信号が付加される。ここに、警報音信号は図示するように100〜10KHz、映像信号は1M〜10MHzの周波数帯域が割り当てられ、音声信号利得切換信号は、他の制御信号と同様に、10MHzを越える可聴外の周波数帯域が割り当てられているが、このようなものには限定されない。
すなわち、音声信号利得切換信号の周波数帯域は、他の警報音信号、映像信号と重複しない帯域であれば、どのような帯域であってもよい。
これらの信号は多重化されてドアホン子器1に伝送されるが、ドアホン子器1では、多重分離回路部12によりそれぞれの信号に分離され、通話回路部10、音声信号利得切換手段13の各々で、周波数が弁別され、通話回路部10は音声信号を入力し、スピーカSPより出力するが、音声信号利得切換手段13は音声信号利得切換信号を入力して、上述の処理を行う。
図5は、本発明システムの他例を示す図である。このものでは、図1の基本構成に対して、音声信号利得切換手段13は、受電電圧判定回路部13d、受電回路部13e、利得切換回路部13bとを備えて構成されている。
一方、親機2では、音声信号利得切換信号送出手段24として、電源回路部21、スイッチング回路27を備え、スイッチング回路27は、異常事象発生感知部25の検知によって、ドアホン子器1への給電電圧値V1,V2を切り換える構成となっている。
基本動作を説明すると、親機2では、通常は電圧値V1の駆動電源をドアホン子器1に供給しているが、異常が発生すると、スイッチング回路27を切り換えて、供給電源値をV2の駆動電源に切換え、これを利得切換信号とする。このV2電圧値をドアホン子器1の受電電圧判定回路部13dが検知、判定すると、スピーカアンプA2の利得は増大変更される。ここに、受電電圧判定回路部13dは、コンパレータ、マイコンなどで構成できる。
また、親機2側で復旧操作を受付けると、スイッチング回路27を切り換えて、供給電源値をV1とする。すると、ドアホン子器1では、受電電圧判定回路部13dが電圧値V1を検出し、スピーカアンプA2の利得を元に戻す。
次に、第2の本発明について説明する。図6は、第2の本発明の基本構成の一例を示すブロック図である。このシステムでは、インターホン親機2は、異常を検知したときには、ドアホン子器1に対して、警報制御信号と警報音信号とを前、後して送出するため、警報制御信号送出手段24を設けた構成としている。
警報制御信号送出手段24は、親機2側で異常発生したときには、図7に示す信号フォーマットにより信号を送出し、警報制御信号Saに続いて警報音信号Sを送出するが、この図の構成では、警報音信号Sに先導して送出される警報制御信号SaでスピーカアンプA2の利得を増大させ、警報音信号Sに後続して送出されて来る警報制御信号Sbで増大させた利得を復帰させるものを想定しているが、音声信号利得切換制御手段13では、警報制御信号Sa,Sbを受信したときに、スピーカアンプA2の利得状態を参照し、利得が増大されているときには、警報制御信号でスピーカアンプA2の利得を復帰させ、利得が増大されていないときには、警報制御信号でスピーカアンプA2の利得を増大させる構成にしている。
なお、スピーカアンプA2の利得を復帰させる警報制御信号は、親機2側で警報信号を停止し、復旧する操作を受けたときに、ドアホン子器1に送出させる復旧信号と兼用させてもよいことはいうまでもない。
したがって、音声信号利得切換手段13では、警報制御信号を受信したときに、スピーカアンプA2の利得変化の状態を参照して、上記動作をしているので、警報制御信号と警報音信号との繋がりが途中で不明となっても、正しくスピーカアンプA2の利得切換を行えるだけでなく、1種類の警報制御信号を準備するだけで、利得の増大、復帰の切換ができる。
また、この第2の本発明においては、警報制御信号Sa,Sbとを同一周波数で構成すれば、警報制御信号送出手段24では1種類の警報制御信号を生成すればよいので、回路構成も簡略化できる。
図8は、上記第1,第2の本発明をテレビインターホンシステムに適用した一例を示すブロック図である。このシステムでは、テレビインターホンシステムを構成するため、図1のシステムに対して、カメラ19、映像信号処理部30、カメラ駆動回路部31を別途設けている。なお、カメラ19は親機2からの駆動電源で駆動するようにしており、カメラ駆動回路部31の制御により開閉されるスイッチング回路18を備える。また、親機2にもテレビインターホンを構成するため、映像信号処理部26、CRTや液晶モニタなどで構成される表示部27を備える。
このような構成によれば、利得切換信号検出回路部13aが利得切換信号を検出したときには、カメラ駆動回路部31を制御してスイッチング回路18をオフ制御し、カメラ19への駆動電源供給を遮断する。これにより、カメラ駆動電源を警報音出力に回すことができる。
第1の本発明の基本構成の一例を示すブロック図 第1の本発明の基本動作の一例を示すフローチャート 音声信号利得切換信号の送出態様について示す図 信号線の信号伝送フォーマットの一例を示す図 第1の本発明の基本構成の他例を示すブロック図 第2の本発明の基本構成の一例を示すブロック図 警報制御信号の伝送態様について示す図 本発明をテレビインターホンシステムに適用した場合のブロック図 従来の2線式のインターホンシステムの構成を示すブロック図
符号の説明
1 ドアホン子器
2 インターホン親機
13 音声信号利得切換手段
24 音声信号利得切換信号送出手段
C 信号線
A2 スピーカアンプ

Claims (7)

  1. 異常監視機能を備えたインターホン親機と、スピーカとスピーカアンプとを有し、このインターホン親機から駆動電源の供給を受けて作動するドアホン子器とを、信号線を介して接続し、上記インターホン親機が異常を検知したときには、該インターホン親機より上記ドアホン子器に、上記信号線を通じて、警報音信号を送出する構成のインターホンシステムであって、
    上記インターホン親機は、音声信号利得切換信号を送出するための音声信号利得切換信号送出手段を備え、
    上記ドアホン子器は、上記インターホン親機から上記信号線を通じて送出されて来る音声信号利得切換信号を検出して、上記スピーカアンプの利得を増大させる音声信号利得切換手段を備えているインターホンシステム。
  2. 請求項1において、
    上記インターホン親機は、上記音声信号利得切換信号として、所定の可聴外周波数信号を送出する構成としているインターホンシステム。
  3. 請求項1において、
    上記インターホン親機は、上記警報音信号を上記音声信号利得切換信号に後続させて送出する構成としているインターホンシステム。
  4. 請求項1において、
    上記音声信号利得切換信号は、上記ドアホン子器への駆動電源の電圧レベルを変化させることで生成されているインターホンシステム。
  5. 異常監視機能を備えたインターホン親機と、スピーカとスピーカアンプとを有し、このインターホン親機から駆動電源の供給を受けて作動するドアホン子器とを、信号線を介して接続し、上記インターホン親機が異常を検知したときには、該インターホン親機より上記ドアホン子器に、上記信号線を通じて、警報音信号を送出する構成のインターホンシステムであって、
    上記インターホン親機は、上記警報音信号に前後させて警報制御信号を送出するための警報制御信号送出手段を備え、
    上記ドアホン子器は、スピーカアンプの利得の状態を記憶し、上記警報制御信号を受けたときに、スピーカアンプの利得が増大された状態になっていないときには、上記スピーカアンプの利得を増大させる一方、スピーカアンプの利得が増大された状態になっているときには、該スピーカアンプの利得を元の状態に復帰させる音声信号利得切換手段を備えた構成にしているインターホンシステム。
  6. 請求項5において、
    上記警報制御信号は、警報音信号の前後に送出される同一の周波数信号として構成されているインターホンシステム。
  7. 請求項1〜6のいずれかにおいて、
    上記ドアホン子器はテレビカメラを更に備えており、上記音声信号利得切換手段は、上記音声信号利得切換信号を検出したときには、上記テレビカメラの電源供給を停止する構成としているインターホンシステム。
JP2005047872A 2005-02-23 2005-02-23 インターホンシステム Expired - Fee Related JP4534792B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005047872A JP4534792B2 (ja) 2005-02-23 2005-02-23 インターホンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005047872A JP4534792B2 (ja) 2005-02-23 2005-02-23 インターホンシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006237886A true JP2006237886A (ja) 2006-09-07
JP4534792B2 JP4534792B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=37045078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005047872A Expired - Fee Related JP4534792B2 (ja) 2005-02-23 2005-02-23 インターホンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4534792B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134974A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 住宅用火災警報器、住宅用火災警報システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347654U (ja) * 1986-09-12 1988-03-31
JPH01272362A (ja) * 1988-04-25 1989-10-31 Matsushita Electric Works Ltd インターホンシステム
JP2002290590A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Matsushita Electric Works Ltd カメラ付きドアホン子器
JP2003016557A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 住宅情報盤システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347654U (ja) * 1986-09-12 1988-03-31
JPH01272362A (ja) * 1988-04-25 1989-10-31 Matsushita Electric Works Ltd インターホンシステム
JP2002290590A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Matsushita Electric Works Ltd カメラ付きドアホン子器
JP2003016557A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 住宅情報盤システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134974A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 住宅用火災警報器、住宅用火災警報システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4534792B2 (ja) 2010-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4779247B2 (ja) 住宅情報盤システム
JP4534792B2 (ja) インターホンシステム
JP3864972B2 (ja) インターホンシステム
JP5865123B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
JP5022569B2 (ja) インターホンシステム
JP5604688B2 (ja) 特定音声検知機能を有するインターホンシステム
JP6305292B2 (ja) インターホン装置
JP2002368891A (ja) 拡声通話システム
JP5133753B2 (ja) ハンズフリーインターホン装置
JP5369132B2 (ja) 住宅情報盤システム
JP4229009B2 (ja) 住宅情報盤
JP4981465B2 (ja) インターホンシステム、インターホン親機及び火災警報器
JP4341489B2 (ja) 住宅情報盤
JP4277740B2 (ja) 住宅情報盤
JP3894036B2 (ja) 住宅情報盤
JP2006042040A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP3945347B2 (ja) インターホンシステム
JP4161643B2 (ja) インターホンシステム
JP4124171B2 (ja) 住宅情報盤
JP4196113B2 (ja) 住宅情報盤システム
JP2005354195A (ja) 住宅情報盤
JP2004179796A (ja) インターホン親機およびそれを用いた集合住宅監視通話システム
JP2001086490A (ja) テレビインターホン装置
JP4315065B2 (ja) 住宅情報盤
JP2006013616A (ja) 住宅情報盤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100525

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100607

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees