JPH09233204A - インターホン通話テストシステム - Google Patents

インターホン通話テストシステム

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JPH09233204A
JPH09233204A JP4162796A JP4162796A JPH09233204A JP H09233204 A JPH09233204 A JP H09233204A JP 4162796 A JP4162796 A JP 4162796A JP 4162796 A JP4162796 A JP 4162796A JP H09233204 A JPH09233204 A JP H09233204A
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JP
Japan
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call
call test
test device
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slave
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Application number
JP4162796A
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English (en)
Inventor
Isamu Kato
勇 加藤
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターホンの通話テストを点検員1人で行
う場合であってもあっても、子機を設置したかごと親機
を設置した管理室との間を移動する必要性を排除して容
易に行うことのできるインターホン通話テストシステム
を得る。 【解決手段】 インターホンの親機23と子機22との
間で通話不良の有無の確認を行うインターホン通話テス
トシステムにおいて、親機23及び子機22側に、音声
周波数帯より高い高周波信号をマイク222、232を
介して出力する発信器223、233と高周波信号をス
ピーカー221、231を介して受信する受信器22
4、234とをそれぞれ設けると共に、親機23と子機
22との間に、音声周波数帯をマスク状態にして高周波
信号を用いた通話テストを行う通話テスト装置21を設
け、かつ通話テスト装置21のテスト結果に基づいて親
機23と子機22との間の通信不良の有無を出力する出
力手段225を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターホンの
通話状態のテストを行うインターホン通話テストシステ
ムの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、実開昭61−80771号マ
イクロフィルムに開示されたエレベーターのかご内操作
盤に設けられた従来のエレベーター用インターホン試験
装置である。図11中、1は試験装置本体、2は呼び釦
を押すためのスピンドル、3は試験装置1を動作させる
ためのスイッチ、4はスイッチ3の操作からスピンドル
2が押し出されるまでの所定の時間を任意に設定するダ
イヤル、5はブザー装置本体、6はブザー装置5のブザ
ーを鳴動させるスイッチ、7は試験装置1を運転盤カバ
ー9に取り付けるための金具、8は呼び出し釦、9は操
作盤カバー、10はかご内インターホン(以下、子機と
いう)である。そして、試験装置1ではスイッチ3の操
作により所定時間後、スピンドル2が押し出されるよう
になっている。
【0003】また、図12は、このエレベーター用イン
ターホン試験装置をかご内の操作盤カバー9に取り付け
た構成を示す図である。図12中、11は管理室インタ
ーホン(以下、親機という)、12は親機11の受話
器、13は受話器12に取り付けるブザー装置、15は
ブザー装置13のブザーを鳴動させるスイッチ、および
インターホンケーブル16である。
【0004】上記のように構成された従来のエレベータ
ー用インターホン試験装置の動作について説明する。始
めに子機10から親機11への通話を試験する場合につ
いて説明する。図12に示すように、運転盤カバー9の
取り付けビスを1本外し、運転盤カバー9と取り付けビ
スとの間に取り付け金具7を挟んで再度取り付けビスを
運転盤カバー9に締着し、取り付けスピンドル2の先端
を呼び出し釦8の上にセットすることで、試験装置1は
子機10に装着される。
【0005】そして、試験装置1の子機10への装着
後、点検者はスイッチ3及びスイッチ6を操作して移動
する。スイッチ6の操作によりブザー装置5は鳴動し、
スイッチ3の操作により所定時間後スピンドル2が押し
出されて呼び出し釦8を押す。
【0006】これにより、親機11の呼び出し音が鳴
る。かご内ブザー装置5から発生した音は、子機10の
マイクロホンで集音されてインターホンケーブル16を
介して親機11の受話器12のスピーカーより出力され
るので、点検者は親機11の呼び出し音を確認後、受話
器12を取って子機10から親機11への通話音及び呼
び出し音を確認することができる。
【0007】次に親機11から子機10への通話を試験
する場合について説明する。親機11の受話器12を外
したままの状態で、受話器12にブザー装置13を例え
ば取り付け用のひもで取り付け、スイッチ15を操作し
てブザー装置13を鳴動させる。
【0008】そして、点検者はかご内に戻り、スイッチ
6を遮断する。ブザー装置13より発生した音は受話器
12のマイクロホンで集音されてインターホンケーブル
16を介して子機10のスピーカーより再生されて出力
されるので、点検者は子機10のスピーカーより親機1
1の呼び出し音を確認後、親機11から子機10への通
話音及び呼び出し音を確認することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベーター用
インターホン装置の試験装置は、子機10を設置したか
ごと親機11を設置した管理室との間を移動する必要が
あった。特に、かごの子機10より管理室の親機11の
通話状態を確認するためには、親機11の受話器12を
外したまま管理室からかごに戻らなければならず、通話
状態確認後に親機11の受話器12を元に戻す作業を含
めると2往復する必要があった。
【0010】この発明は係る問題点を解決するためにな
されたもので、インターホンの通話テストを点検員1人
で行う場合であってもあっても、子機を設置したかごと
親機を設置した管理室との間を移動する必要性を排除し
て容易に行うことのできるインターホン通話テストシス
テムを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るインター
ホン通話テストシステムは、インターホンの親機と子機
との間で通話不良の有無の確認を行うインターホン通話
テストシステムにおいて、親機及び子機側に、音声周波
数帯より高い高周波信号をマイクを介して出力する発信
器と高周波信号をスピーカーを介して受信する受信器と
をそれぞれ設けると共に、親機と子機との間に、音声周
波数帯をマスク状態にして高周波信号を用いた通話テス
トを行う通話テスト装置を設け、かつ通話テスト装置の
テスト結果に基づいて親機と子機との間の通信不良の有
無を出力する出力手段を設けたものである。
【0012】また、予め設定された時刻になると起動信
号を出力するタイマ起動手段を設け、通話テスト装置
は、起動信号に基づいて通話テストを起動させるもので
ある。
【0013】また、タイマ起動手段は、定期的な時間間
隔をおいて起動信号を出力するようにしたものである。
【0014】また、タイマ起動手段は、通話テスト装置
に設けられたものである。
【0015】また、通話テスト装置を設けた位置とは異
なる位置に通信回線を介して通話テスト装置と接続する
監視装置を設けると共に、監視装置は、通話テスト装置
の出力に基づいて親機と子機との間の通話不良の有無を
出力するようにしたものである。
【0016】また、タイマ起動手段は、監視装置に設け
たものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係るイ
ンターホン通話テストシステムを適用したエレベーター
の構成図である。図1中、20はエレベーターのかご、
21は例えば機械室に設けられた通話テスト装置、22
はかご20に設けられたインターホンの子機、23は図
示しない管理室に設けられた子機22に対応するインタ
ーホンの親機であり、通話テスト装置21と子機22と
の間及び通話テスト装置21と親機23との間は共に信
号線24で接続されている。そして、通話テスト装置2
1と子機22と親機23とによりインターホン通話テス
トシステムを構成する。
【0018】図2はこの発明の実施の形態1に係るイン
ターホン通話テストシステムの構成図である。図2中、
図1に対する新たな構成として、221は子機22の子
機側スピーカー、222は子機22の子機側マイク、2
23は親機23に対して高周波信号を発生する子機側発
信器、224は親機23から発せられた高周波信号を受
信する子機側受信器、225は子機22と親機23との
間の通話が正常に行われたことを表示する子機側確認ラ
ンプ、226は子機22に設けられインターホン通話テ
スト装置を起動させるための子機側起動ボタンである。
【0019】ここで、子機側スピーカー221及び親機
側スピーカー231と子機側マイク222及び親機側マ
イク232は、通話テストにおいて後述する音声周波数
帯域がマスク状態とされたとき、その音声周波数帯域よ
り高い高周波信号を拾うことができる周波数特性を有し
ている。
【0020】また、231は親機23の親機側スピーカ
ー、232は親機23の親機側マイク、233は子機2
2に対して高周波信号を発生する親機側発信器、234
は子機22から発せられた高周波信号を受信する親機側
受信器、237は親機23の受話器フックスイッチであ
る。
【0021】このように構成された、インターホン通話
テストシステムの動作について図3に基づいて説明す
る。今、かご20内から点検者によって子機側起動ボタ
ン226が操作されると、通話テスト装置21は子機側
起動ボタン226が押されたこと(ON)の検出(ステ
ップS1)及び子機側起動ボタン226から手を離した
こと(OFF)の検出(ステップS2)を順に行うの
で、これによりインターホン通話テストシステムは起動
して稼働状態に入る。
【0022】システムが稼働状態に入ると、通話テスト
装置21は、子機側スピーカー221及び親機側スピー
カー231に人間の音声が出力されないよう、信号線2
4のうち通話テスト装置21から子機側スピーカー22
1及び親機側スピーカー231へ向かう出力信号線につ
いて、例えば帯域フィルタを介す等してその音声の周波
数帯の出力をマスク状態にする(ステップS3)。そし
て、通話テスト装置21は、受話器フックスイッチ23
7がオンフック状態である親機23を、受話器が外され
た状態と同様なオフフック状態(通話可能状態)にする
(ステップS4)。
【0023】次に、通話テスト装置21は子機側発信器
223から高周波信号を発信させる(ステップS5)。
この高周波信号は人間の音声信号よりも高い周波数を有
するものであり、信号線24が前述したマスク状態とさ
れていても通過できる信号である。この点は後述する子
機側発信器223から発信される高周波信号についても
同様である。そしてこの高周波信号は子機側マイク22
1で集音されて子機22から信号線24及び通話テスト
装置21を介して親機23の親機側スピーカー232に
出力される。
【0024】そして、親機側受信器234はこの高周波
信号を検出(着信確認)する(ステップS6)。親機側
受信器234が高周波信号を検出すれば(ステップS6
でYES)、通話テスト装置21は子機側発信器223
からの高周波信号の発信を停止させる(ステップS
7)。
【0025】次に、通話テスト装置21は親機側発信器
223から高周波信号を発信させる(ステップS8)。
この高周波信号は親機側マイク231で集音されて親機
23から信号線24及び通話テスト装置21を介して子
機22に送られて子機側スピーカー222に出力され
る。
【0026】そして、子機側受信器224はこの高周波
信号を検出する(ステップS9)。子機側受信器224
が高周波信号を検出すれば(ステップS9でYES)、
通話テスト装置21は子機側発信器223による高周波
信号の発信を停止させる(ステップS10)。
【0027】これにより、子機22から親機23への通
話テスト及び親機23から子機22への通話テスト双方
向の通話について通話不良が確認されなかったので、通
話テスト装置21は確認ランプ225を点灯させる(ス
テップS11)。これにより、かご20内にいる点検者
はインターホンの双方向の通話について通話不良がなか
ったことが確認できる。
【0028】一方、子機22から親機23への通話に不
良がある場合(ステップS6でNO)又は親機23から
子機22への通話に不良がある場合(ステップS9でN
O)は、かご20内にいる点検者に通話不良を知らせた
め、通話テスト装置21は通話テスト中に通話不良があ
った時点で子機側確認ランプ225を点滅させる(ステ
ップS17)。
【0029】通話テスト装置21は子機側確認ランプ2
25を点灯又は点滅させて所定時間経過後(ステップS
12)、子機側確認ランプ225を消灯させる(ステッ
プS13)。そして、通話テスト装置21は親機23を
ステップS4以前のオンフック状態に戻して通話回線を
不通状態に戻す(ステップS14)。
【0030】次に、通話テスト装置21は信号線24の
うち子機側スピーカー221及び親機側スピーカー23
1への出力信号線についてのステップS3で行った音声
の周波数帯域のマスク状態を解除してステップS3以前
の状態に戻す(ステップS15)。これによりシステム
による通話テストは終了する(ステップS16)。
【0031】従って、上記実施の形態1によれば、イン
ターホンの親機23と子機22との間で通話不良の有無
の確認を行うインターホン通話テストシステムにおい
て、親機23及び子機22側に、音声周波数帯より高い
高周波信号をマイクを介して出力する発信器223、2
33と高周波信号をスピーカー221、231を介して
受信する受信器224、234とをそれぞれ設けると共
に、親機23と子機22との間に、音声周波数帯をマス
ク状態にして高周波信号を用いた通話テストを行う通話
テスト装置21を設け、かつ子機22に通話テスト装置
21のテスト結果に基づいて親機23と子機21との間
の通信不良の有無を出力する子機側確認ランプ225を
設けたので、点検者は親機23を設けた管理室まで移動
せず、子機22を設けたかご20内に居ながらにして1
人で子機22と親機23との間の双方向の通話状態の確
認を短時間に容易に行うことができる。
【0032】実施の形態2.前記実施の形態1では、点
検者はかご20内に居ながらにして子機22からシステ
ム起動させて通話テストを行ったが、さらに管理室に居
ながらにして親機23からシステムを起動できるように
してもよい。
【0033】図4はこの発明の実施の形態2に係るイン
ターホン通話テストシステムの構成図である。図4中、
図2に対する新たな構成として、235は親機23に設
けられ親機23と子機22との間の通話が正常に行われ
たことを表示する親機側確認ランプ、236は親機23
に設けられインターホン通話テスト装置を起動させるた
めの親機側起動ボタンである。
【0034】このように構成された、インターホン通話
テストシステムの動作について図5に基づいて説明す
る。この場合、以下に示すようにシステムは実施の形態
1に示した動作と同様な動作を行う。今、管理室から点
検者によって親機側起動ボタン236が操作されると、
通話テスト装置21は親機側起動ボタン236が押され
たこと(ON)及び手が離されたこと(OFF)を検出
(ステップS21及びS22)するので、インターホン
通話テストシステムは起動して稼働状態に入る。
【0035】システムが稼働状態に入ると、通話テスト
装置21は、親機側スピーカー231及び子機側スピー
カー221に人間の音声が出力されないよう、信号線2
4のうち通話テスト装置21から親機側スピーカー23
1及び子機側スピーカー221へ向かう出力信号線につ
いて、実施の形態1の場合と同様にその音声の周波数帯
の出力をマスク状態にする(ステップS23)。そし
て、通話テスト装置21は親機23をオンフック状態か
らオフフック状態にする(ステップS24)。
【0036】次に、通話テスト装置21は親機側発信器
233から高周波信号を発信させる(ステップS2
5)。この高周波信号は親機側マイク231で集音され
て親機23から信号線24及び通話テスト装置21を介
して子機22の子機側スピーカー222に出力される。
子機側受信器224が高周波信号を検出すれば(ステッ
プS26でYES)、通話テスト装置21は親機側発信
器233からの高周波信号の発信を停止させる(ステッ
プS27)。
【0037】次に、通話テスト装置21は親機側発信器
233から高周波信号を発信させる(ステップS2
8)。この高周波信号は子機側マイク221で集音され
て子機22から信号線24及び通話テスト装置21を介
して親機23に送られて親機側スピーカー232に出力
される。親機側受信器234が高周波信号を検出すれば
(ステップS29でYES)、通話テスト装置21は親
機側発信器233による高周波信号の発信を停止させる
(ステップS30)。
【0038】このテストの結果、親機23と子機22と
の間の双方向の通話に不良がなかったので、通話テスト
装置21は親機側確認ランプ235を点灯させる(ステ
ップS31)。
【0039】一方、親機23から子機22への通話又は
子機22から親機23への通話に不良がある場合(ステ
ップS36又はステップS39でNO)は、点検者に通
話の不良を知らせため、通話テスト装置21は通話テス
ト中に不良が検出された時点で親機側確認ランプ235
を点滅させる(ステップS37)。
【0040】通話テスト装置21は親機側確認ランプ2
35を点灯又は点滅させて所定時間経過後(ステップS
32)、親機側確認ランプ235を消灯させる(ステッ
プS34)。そして、通話テスト装置21は子機22を
ステップS24以前のオンフック状態に戻して通話回線
を不通状態に戻す(ステップS34)。
【0041】次に、通話テスト装置21は信号線24の
内、親機側ピーカー231及び子機側スピーカー221
への出力信号線についてのステップS23で行った音声
の周波数帯域のマスク状態を解除してステップS30以
前の状態に戻す(ステップS35)。これにより通話テ
ストは終了する(ステップS36)。
【0042】従って、上記実施の形態2によれば、イン
ターホンの親機23と子機22との間で通話不良の有無
の確認を行うインターホン通話テストシステムにおい
て、親機23及び子機22側に、音声周波数帯より高い
高周波信号をマイクを介して出力する発信器223、2
33と高周波信号をスピーカー221、231を介して
受信する受信器224、234とをそれぞれ設けると共
に、親機23と子機22との間に、音声周波数帯をマス
ク状態にして高周波信号を用いた通話テストを行う通話
テスト装置21を設け、かつ子機22に通話テスト装置
21のテスト結果に基づいて親機23と子機21との間
の通信不良の有無を出力する親機側確認ランプ235を
設けたので、実施の形態1の効果に加えて、更に点検者
はかご20まで移動せず、管理室に居ながらにして1人
で親機23と子機22との間の双方向の通話状態の確認
を短時間に容易に行うこともできる。
【0043】実施の形態3.例えば、実施の形態1又は
2において、所定の時間間隔をおいて定期的に通話テス
トを行うようにしてもよい。実施の形態3では実施の形
態2の変形例として説明する。実施の形態3では通話テ
スト装置21内には図示しない起動信号発信器を設け
る。起動信号発信器は所定の時間間隔(例えば、30日
間隔)をおいて定期的に起動信号(定期チェック信号)
を発信するものであり、この起動信号に基づいて、通話
テスト装置21は実施の形態2における起動ボタン23
5の操作の場合と同様に起動し、システムは稼働状態に
なるようになっている。
【0044】このように構成された、インターホン通話
テストシステムの動作について図6に基づいて説明す
る。起動信号発信器は事前に設定された所定の時間間隔
でシステムを起動させる起動信号を発するようになって
おり、今、起動信号発信器が起動信号を発すると(ステ
ップS41)、通話テスト装置21がこの起動信号を検
出することでインターホン通話テストシステムは起動し
て稼働状態に入る。
【0045】システムが稼働状態に入ると、通話テスト
装置21は、親機側スピーカー231及び子機側スピー
カー221に人間の音声が出力されないよう、信号線2
4のうち通話テスト装置21から親機側スピーカー23
1及び子機側スピーカー221へ向かう出力信号線につ
いて、その音声の周波数帯の出力を実施の形態1の場合
と同様にマスク状態にする(ステップS43)。そし
て、通話テスト装置21は親機23をオンフック状態か
らオフフック状態にする(ステップS44)。
【0046】次に、通話テスト装置21は親機側発信器
233から高周波信号を発信させる(ステップS4
5)。この高周波信号は親機側マイク231で集音され
て親機23から信号線24及び通話テスト装置21を介
して子機22の子機側スピーカー222に出力される。
子機側受信器224が高周波信号を検出すれば(ステッ
プS46でYES)、通話テスト装置21は親機側発信
器233からの高周波信号の発信を停止させる(ステッ
プS47)。
【0047】次に、通話テスト装置21は親機側発信器
233から高周波信号を発信させる(ステップS4
8)。この高周波信号は子機側マイク221で集音され
て子機22から信号線24及び通話テスト装置21を介
して親機23に送られて親機側スピーカー232に出力
される。親機側受信器234が高周波信号を検出すれば
(ステップS49でYES)、通話テスト装置21は親
機側発信器233による高周波信号の発信を停止させる
(ステップS50)。
【0048】このテストの結果、親機23と子機22と
の間の双方向の通話に不良がなかったので、通話テスト
装置21は子機22をステップS44以前のオンフック
状態に戻して通話回線を不通状態に戻す(ステップS5
1)。
【0049】次に、通話テスト装置21は信号線24の
うちス親機側ピーカー231及び子機側スピーカー22
1への出力信号線についてのステップS43で行った音
声の周波数帯域のマスク状態を解除してステップS43
以前の状態に戻す(ステップS52)。これにより通話
テストは終了する(ステップS53)。
【0050】一方、親機23から子機22への通話に不
良がある場合(ステップS46でNO)又は子機22か
ら親機23への通話に不良がある場合(ステップS49
でNO)は、それぞれ親機側発信器233又は子機側発
信器223を停止させる(ステップS44、ステップS
45)。
【0051】そして、通話テスト装置21は信号線24
のうちス親機側ピーカー231及び子機側スピーカー2
21への出力信号線についてのステップS43で行った
音声の周波数帯域のマスク状態を解除してステップS4
3以前の状態に戻す(ステップS56)。
【0052】そして、通話テスト装置21は親機23の
親機側スピーカー232より管理室内に通話不良である
旨のエラーアナウンスを出力する(ステップS57)。
その後、通話テスト装置21は親機23をステップS2
4以前のオンフック状態に戻して通話回線を不通状態に
戻す(ステップS58)。これにより通話テストは終了
する(ステップS53)。
【0053】このように、実施の形態3では実施の形態
2と異なり、通話不良のない場合、通話テスト装置21
は親機23及び子機22をテスト前の状態に戻すだけ
で、親機側確認ランプ235の点灯や点滅を行って通話
不良の有無を点検者に示すことはない。従って、点検者
にはアナウンスがない限り通話不良はないと判断され
る。
【0054】従って、上記実施の形態3によれば、定期
的な時間間隔をおいて起動信号を出力するタイマ起動手
段を通話テスト装置21に設け、通話テスト装置21
は、起動信号に基づいて通話テストを起動させるように
したので、定期的な時間間隔をおいて計画的に通話テス
トを実施することができ、通話不良が検出された場合は
管理室にて親機側スピーカー232から出力される警報
アナウンスで確認できる。
【0055】また、起動信号発信器は、所定の時間間隔
ではなく予め設定された任意の時刻に起動信号を発信す
るようにしてもよい。
【0056】実施の形態4.例えば、実施の形態1〜3
において、管理室内に親機側スピーカーより出力される
警報アナウンスが、管理室だけでなく保守管理会社のサ
ービスセンターに伝達されるようにすれば、故障に迅速
に対処することができる。実施の形態4では実施の形態
3の変形例として説明する。
【0057】図7はこの発明の実施の形態4に示すイン
ターホン通信テストシステムの構成図であり、図7中、
前出の図1に示した構成に対する新たな構成として、4
3は通話テスト装置21に対して外部信号の入出力を行
う入出力装置、44aは入出力装置43から出力された
エラー信号を電話回線42を介して受信して出力する監
視装置である。監視装置44aは例えば遠隔地の保守管
理会社のサービスセンターに設けられている。
【0058】このように構成された、インターホン通話
テストシステムの動作について図8に基づいて説明す
る。図8中、ステップS41〜ステップS53の動作
は、実施の形態3において図6中のステップS41〜ス
テップS53の動作、即ち、システムが稼働して通話不
良が見つからなかった場合の動作と同様なのでその説明
を省略する。
【0059】一方、親機23から子機22への通話に不
良がある場合(ステップS46でNO)又は子機22か
ら親機23への通話に不良がある場合(ステップS49
でNO)は、実施の形態3と同様にそれぞれ親機側発信
器233又は子機側発信器223を停止させる(ステッ
プS54、ステップS55)。
【0060】そして、通話テスト装置21は、実施の形
態3と同様に信号線24のうち親機側ピーカー231及
び子機側スピーカー221への出力信号線についてのス
テップS33で行った音声の周波数帯域のマスク状態を
解除してステップS43以前の状態に戻す(ステップS
58)。
【0061】そして、通話テスト装置21は親機23を
ステップS44以前のオンフック状態に戻して通話回線
を不通状態に戻す(ステップS58)。その後、入出力
装置43は通話テスト装置21が出力したエラーメッセ
ージ信号(通話不良信号)を電話回線を介して監視装置
44に出力する(ステップS59)。そして、監視装置
44aは通話不良があった旨を出力する。これにより通
話テストは終了する(ステップS53)。
【0062】このように、通話テスト装置21は遠隔地
のサービスセンターに通話不良を示すエラーメッセージ
を出力するようになっている。なお、遠隔地へのエラー
メッセージ信号の出力と同時に、実施の形態3と同様な
親機側スピーカー232より管理室内に通話不良である
旨のエラーアナウンスを出力することを行ってもよい。
【0063】従って、上記実施の形態4によれば、通話
テスト装置21を設けた位置とは異なる位置に電話回線
42を介して通話テスト装置21と接続する監視装置4
4aを設けると共に、監視装置44aは、通話テスト装
置21の出力に基づいて親機23と子機22との間の通
話不良の有無を出力するようにしたので、通話不良の有
無が点検者だけでなく、遠隔地の管理者にも分かるの
で、通話不良が発見された場合の迅速な対応をとること
ができる。
【0064】実施の形態5.実施の形態4では、通話テ
スト装置21内の起動信号発信回路から定期的な時間間
隔で出力される起動信号に基づいてシステムは稼働状態
となり、通話テストを行っているが、起動信号は定期的
な時間間隔で又は任意の時刻に遠隔地のサービスセンタ
ーから出力されるようにし、また、通話テストの結果、
通話の不良の有無をサービスセンターに返送するように
すれば便利である。実施の形態5では実施の形態4の変
形例として説明する。
【0065】図9はこの発明の実施の形態4に示すイン
ターホン通信テストシステムの構成図であり、図9中、
図7に示した構成に対する新たな構成として、44bは
入出力装置43から出力されたエラー信号を電話回線4
2を介して受信して出力し、かつ、通話テスト装置21
への起動信号を電話回線42を介して入出力装置43に
出力する監視装置である。監視装置44bもは例えば遠
隔地の保守管理会社のサービスセンターに設けられてい
る。
【0066】このように構成された、インターホン通話
テストシステムの動作について図6に基づいて説明す
る。ある時刻において監視装置44bがシステムを起動
させる起動信号を発すると、この起動信号は電話回線4
2を介して入出力装置43に入力され、さらに通話テス
ト装置21に取り込まれる。通話テスト装置21が監視
装置44bからの起動信号を検出することで(ステップ
S60)、インターホン通話テストシステムは起動して
稼働状態に入る。
【0067】その後、図8中、ステップS43〜ステッ
プS52の動作は、実施の形態3及び実施の形態4にお
いて図4及び図6中のステップS41〜ステップS53
の動作、即ち、システムが稼働状態に入って通話不良が
見つからなかった場合の動作と同様なのでその説明を省
略する。
【0068】ステップS52において、通話テスト装置
21が信号線24のうちス親機側ピーカー231及び子
機側スピーカー221への出力信号線についての音声の
周波数帯域のマスク状態を解除してすると、その後、通
話テスト装置21はテスト正常信号を発信する。このテ
スト正常信号は入出力装置42から出力されて監視装置
44bに取り込まれ出力される(ステップS61)。こ
れにより通話テストは終了する(ステップS61)。
【0069】一方、親機23から子機22への通話に不
良がある場合(ステップS46でNO)又は子機22か
ら親機23への通話に不良がある場合(ステップS49
でNO)、その後のステップS56〜ステップS59動
作は、実施の形態3において図6中のステップS56〜
ステップS59の動作、即ち、出力信号線についての音
声の周波数帯域のマスク状態の解除(ステップS5
6)、親機23のオンフック状態への再設定(ステップ
S58)、監視装置44bへのエラーメッセージ信号の
出力(ステップS59)と同様であるのでその説明を省
略する。その後、通話テストは終了する(ステップS5
3)。
【0070】従って、上記実施の形態5によれば、通話
テスト装置21を設けた位置とは異なる位置に電話回線
42を介して通話テスト装置21と接続する監視装置4
4bを設け、監視装置44bは、定期的な時間間隔で又
は任意の時刻に起動信号を通話テスト装置21に出力す
ると共に、通話テスト装置21の出力に基づいて親機2
3と子機22との間の通話不良の有無を出力するように
したので、遠隔地の管理センターからの操作により通話
テストを計画的に実施することができ、また、電話回線
42の回線不良をも含めた通話不良の有無も遠隔地の管
理者に分かるので、通話不良が発見された場合の迅速な
対応をとることができる。
【0071】
【発明の効果】この発明によれば、インターホンの親機
と子機との間で通話不良の有無の確認を行うインターホ
ン通話テストシステムにおいて、親機及び子機側に、音
声周波数帯より高い高周波信号をマイクを介して出力す
る発信器と高周波信号をスピーカーを介して受信する受
信器とをそれぞれ設けると共に、親機と子機との間に、
音声周波数帯をマスク状態にして高周波信号を用いた通
話テストを行う通話テスト装置を設け、かつ通話テスト
装置のテスト結果に基づいて親機と子機との間の通信不
良の有無を出力する出力手段を設けたので、点検者は親
機を設けた管理室と子機を設けたかごとの間を移動する
必要がなく、点検場所である管理室内又はかご内に居な
がらにして親機と子機との間の双方向の通話状態の確認
を短時間に容易に行うことができる。
【0072】また、予め設定された時刻になると起動信
号を出力するタイマ起動手段を設け、通話テスト装置
は、起動信号に基づいて通話テストを起動させるように
したので、予め設定した時刻に計画的に通話テストを実
施することができる。
【0073】また、タイマ起動手段は、定期的な時間間
隔をおいて起動信号を出力するようにしたので、定期的
な時間間隔をおいて計画的に通話テストを実施すること
ができる。
【0074】また、タイマ起動手段は、通話テスト装置
に設けたので、遠隔地からの操作により通話テストを計
画的に実施することができる。
【0075】また、通話テスト装置を設けた位置とは異
なる位置に通信回線を介して通話テスト装置と接続する
監視装置を設けると共に、監視装置は、通話テスト装置
の出力に基づいて親機と子機との間の通話不良の有無を
出力するようにしたので、遠隔地からの操作により通話
テストを計画的に実施することができ、また、通信回線
の回線不良をも含めた通話不良の有無も遠隔地の管理者
に分かって、通話不良が発見された場合の遠隔地の管理
者の迅速な対応を可能とすることができる。
【0076】また、タイマ起動手段は、監視装置に設け
たので、遠隔地からの操作により通話テストを計画的に
実施することができ、また、通信回線の回線不良をも含
めた通話不良の有無も遠隔地の管理者に分って、通話不
良が発見された場合の遠隔地の管理者の迅速な対応を可
能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係るインターホン通話テスト
システムを適用したエレベーターの構成図である。
【図2】 実施の形態1に係るインターホン通話テスト
システムの構成図である。
【図3】 実施の形態1に係るインターホン通話テスト
システムの動作を示すフローチャートである。
【図4】 実施の形態2に係るインターホン通話テスト
システムの構成図である。
【図5】 実施の形態2に係るインターホン通話テスト
システムの動作を示すフローチャートである。
【図6】 実施の形態3に係るインターホン通話テスト
システムの動作を示すフローチャートである。
【図7】 実施の形態4に係るインターホン通話テスト
システムの構成図である。
【図8】 実施の形態4に係るインターホン通話テスト
システムの動作を示すフローチャートである。
【図9】 実施の形態5に係るインターホン通話テスト
システムの構成図である。
【図10】 実施の形態5に係るインターホン通話テス
トシステムの動作を示すフローチャートである。
【図11】 従来のエレベーター用インターホン試験装
置を示す図ある。
【図12】 従来のエレベーター用インターホン試験装
置の取り付け図である。
【符号の説明】
20 かご、21 通話テスト装置、22 子機、23
親機、221 子機側スピーカー、222 子機側マ
イク、223 子機側発信器、224 子機側受信器、
225 子機側確認ランプ、226 子機側起動ボタ
ン、231 親機側スピーカー、232 親機側マイ
ク、233 親機側発信器、234 親機側受信器、2
35 親機側確認ランプ、236 親機側起動ボタン、
237 受話器フックスイッチ、42 電話回線、43
入出力装置、44 監視装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターホンの親機と子機との間で通話
    不良の有無の確認を行うインターホン通話テストシステ
    ムにおいて、前記親機及び前記子機側に、音声周波数帯
    より高い高周波信号をマイクを介して出力する発信器と
    前記高周波信号をスピーカーを介して受信する受信器と
    をそれぞれ設けると共に、前記親機と前記子機との間
    に、前記音声周波数帯をマスク状態にして前記高周波信
    号を用いた通話テストを行う通話テスト装置を設け、か
    つ前記通話テスト装置のテスト結果に基づいて前記親機
    と前記子機との間の通信不良の有無を出力する出力手段
    を設けたことを特徴とする通話テストシステム。
  2. 【請求項2】 予め設定された時刻になると起動信号を
    出力するタイマ起動手段を設け、前記通話テスト装置
    は、前記起動信号に基づいて前記通話テストを起動させ
    ることを特徴とする請求項1に記載の通話テストシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記タイマ起動手段は、定期的な時間間
    隔をおいて前記起動信号を出力することを特徴とする請
    求項2に記載の通話テストシステム。
  4. 【請求項4】 前記タイマ起動手段は、前記通話テスト
    装置に設けられたことを特徴とする請求項2又は3に記
    載の通話テストシステム。
  5. 【請求項5】 前記通話テスト装置を設けた位置とは異
    なる位置に通信回線を介して前記通話テスト装置と接続
    する監視装置を設けると共に、前記監視装置は、通話テ
    スト装置の出力に基づいて前記親機と前記子機との間の
    通話不良の有無を出力することを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の通話テストシステム。
  6. 【請求項6】 前記タイマ起動手段は、前記監視装置に
    設けたことを特徴とする請求項5に記載の通話テストシ
    ステム。
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