JP6192203B2 - 片流れ棟用換気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、片流れ棟用換気装置に関するものであり、より詳細には、近時多く採用されるようになってきた、片流れ屋根の棟に設置される片流れ棟用換気装置に関するものである。
片流れ屋根は、一方向に傾斜する屋根で、モダンでシンプルな形態であって施工が容易なところから、近時広く採用されるようになってきている。この片流れ屋根の場合においても、特に夏場の熱こもり防止、並びに、結露対策のために、小屋裏換気が必要とされることは言うまでもない。
小屋裏換気を行うための棟換気装置としては、山形を呈する上面板の幅方向両端部裏面に、それぞれ一端面から他端面へと抜ける多数の通気路を縦横に連設した通気部材を設置することを基本構成とするものが種々提案され、且つ、製品化されている(下記特許文献参照)。
しかるに、それらの棟換気装置は、主に平棟への使用を想定したものであって、片流れ棟への利用は想定されておらず、当然のことながら、それらをそのまま片流れ棟における小屋裏換気のために用いることはできない。
特許第2610342号公報 特開2000−220266号公報 特許第3277232号公報 特開2003−56145号公報 特開2003−3631号公報
上述したように、従来提唱されている棟換気装置は、平棟への使用を前提とした構成であるため、それらを片流れ棟における小屋裏換気のために用いることはできない。そこで本発明は、片流れ棟における小屋裏換気のために用いるのに好適な片流れ棟用換気装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、傾斜板と、前記傾斜板の上端を下方に延長折曲して成る垂直板と、前記傾斜板の下端を下方に直角に折曲して通気開口を設けた開口端面とを一連に形成して成るカバー材と、前記傾斜板の端部裏面に配置されて前記開口端面によって支持される通気部材とから成り、前記通気部材は、短寸幅方向に通気する多数の通気路を有する長尺の部材であって、その下面に、内側端部が立ち上げられた水切りが配置され、前記垂直板の下端部に内側に向かう水平板が配設され、前記水平板に内外一対の縦板が設けられ、内側の前記縦板は、鼻隠しと鼻隠し下地間、鼻隠しとサイディング間、又は、サイディングと骨組み材間に挟持され、外側の前記縦板は、前記鼻隠し又はサイディングの上部を遮蔽する片流れ棟用換気装置である。
一実施形態においては、前記外側の縦板は、前記垂直板の下方延長線から内に引っ込んだ線上に位置し、あるいは、前記外側の縦板は、前記垂直板の下方延長線上に位置する。
一実施形態においては、前記内側の縦板は前記外側の縦板よりも縦長に形成される。更に、一実施形態においては、前記カバー材の内面全体又はその一部に結露防止材が張着される。
本発明に係る換気装置は上記のとおりのものであって、シンプルな構成で片流れ棟に容易に施工することができ、施工時において内側の縦板が、鼻隠しと鼻隠し下地間、鼻隠しとサイディング間、又は、サイディングと骨組み材間に挟持されるために本装置の設置は確固としたものとなる。
また、本装置の設置により、小屋裏内の空間部の空気は滞留することなく上昇して傾斜板と屋根材との間の空間をスムーズに直進し、通気部材内を通り抜けて大気に自然放出されるようになるため、小屋裏換気が自然に行われて、夏場の熱こもりや冬場の結露等が有効に防止される効果がある。そして更に、通常の雨雪、あるいは、屋根材に沿って下側から風によって吹き上げられてくる雨雪は、通気部材に入ってそこを通り抜けようとするが、狭小で上向きの通気路の通過抵抗により勢いを殺がれ、通気部材を通り抜けたとしても、水切りによってそれ以上の進行を阻止され、小屋裏内に入り込むことが防止される効果がある。
本発明に係る片流れ棟用換気装置の一実施形態の構成を示す一部省略斜視図である。 本発明に係る片流れ棟用換気装置の一実施形態の納まり状態(施工方法)を示す縦断面図である。 本発明に係る片流れ棟用換気装置の一実施形態の分解端面図である。 図2における部分破断A視図(本装置以外省略)である。 本発明に係る片流れ棟用換気装置の他の実施形態の納まり状態(施工方法)を示す縦断面図である。 本発明に係る片流れ棟用換気装置の更に他の実施形態の納まり状態(施工方法)を示す縦断面図である。 本発明に係る片流れ棟用換気装置の更に他の実施形態の納まり状態(施工方法)を示す縦断面図である。
本発明を実施するための形態につき、添付図面に依拠して説明する。図1乃至図4は、本発明に係る片流れ棟用換気装置1の一実施形態の構成を示すもので、そこに示されるように本装置は、設置時において屋根材31の勾配に沿って傾斜状態となる、通例、金属製の傾斜板2とその上端を下方に延長して成る垂直板3とで構成されるカバー材1と、傾斜板2の端部裏面にその長さ方向に延びるように設置される通気部材4とから成る。傾斜板2の通気部材4対応部には、屋根材31から垂木35にまで達して通気部材4を固定するビス11を差し込むための円孔2aが、複数個所に穿設される。
通気部材4は、短尺の幅方向(図2において左右方向)に通気する多数の通気路を有するもので、通例、幅方向に抜ける通気路を並設したプラスチック板を多数段積層し、熱線で溶断して所定幅にすると共に一体化する公知の方法により製造することができる(特許第2610342号公報等参照)。通気部材4の端面形状は、正方形、長方形、平行四辺形等とすることもできるが、好ましくは、図に示されるような、一側面が垂直面である台形状とされる。通例、通気部材4の下面には、その幅方向端部を少し越えて幅方向に延び、先端部が上方に折曲された水切り5が定着される。
なお、図示してないが、通気部材4には、ビス11の打ち込みに際して通気路が潰されることを防止するために、予め、ビス11を挿通するための硬質樹脂製のシース管が埋設される。上記円孔2aは、このシース管に連通する位置に穿設される。また、この部分からの浸水を防止するために、ビス11の頭部の下側に、防水座を介在させることが好ましい。
傾斜板2の下端は下方に直角に延長され、長さ方向に延びるように通気開口7が形成された開口端面6とされ、この開口端面6において、その通気開口7に通気部材4の通気面4aが露呈するようにして通気部材4を支持する(図1参照)。開口端面6の両端部の下端は、外側に直角に延長され、水切り板5を押さえる突片6aとされる。
垂直板3の下端部には内側に向かう水平板8が設けられ、水平板8には内外一対の縦板9、10が垂設される。水平板8及び縦板9、10は、垂直板3を延長して折曲して設けることができるが、いくつかの部材で構成して後に垂直板3に一体化することとしてもよい。通例、内側の縦板10は外側の縦板9よりも縦長に形成される。また、この第1の実施形態においては、外側に位置する縦板9は、垂直板3の下方延長線から内に引っ込んだ線上に位置するように配設されている。
内側の縦板10は、施工時に鼻隠し32と鼻隠し下地33間(図2、図5参照)、鼻隠し32とサイディング37間(図6参照)、又は、サイディング37と骨組み材(外壁板)38間(図7参照)に挟持されて、釘留め又はビス留めされる。釘留め又はビス留めは、上記部材間に挟入した後に鼻隠し32(図7に示す例ではサイディング37)を通して行い、あるいは、先に鼻隠し下地33にビス留めした後、鼻隠し32で挟み、更に鼻隠し32の上からビス留めすることもある。このようにして内側の縦板10が固定されるため、本装置の設置は確固としたものとなり、吹き上げ(下方からの煽り)に強いものとなる。そして、仮に、上記ビス11による留め付けに漏れや不備があったとしても、さしたる支障は生じない。
傾斜板2の内面、あるいは、傾斜板2から垂直板3にかけて、更には水平板8にかけての内面に、結露防止材12が張着される。結露防止材15としては、通例、厚さ1〜2mm程度の発泡ポリエチレンシート材が用いられる。また、水切り5の裏面に、パッキン材13が定着される。
上記構成の本発明に係る流れ棟用換気装置は、内側の縦板10を上記のようにして固定して、その縦板9、10間に鼻隠し32が収まるようにし、また、通気部材4の底面の水切り5が屋根材31上面に密着するように配置する。そして、傾斜板2の上側から円孔2aを通してビス11を、通気部材4及び屋根材31を貫通するように打ち込んで垂木35に固定する。本装置を施工する棟部においては、屋根材31と野地板34の先端部が垂木35よりも短くされて、そこに通気間隙36が生成され、その通気間隙36が小屋裏内の空間部に連通状態にされる。
このようにして片流れ棟に施工される本換気装置の場合、小屋裏内の空間部の空気は、そこに滞留することなく上昇して通気間隙36から抜け、傾斜板2と屋根材31との間の間隙を直進して通気部材4内をスムーズに通り抜け、通気面4a(通気開口6)から大気に自然放出される。特に風のある場合は、通気面4a(通気開口6)付近は負圧となって煙突状態となるために、小屋裏内の空気の排出が促進される。
一方、通常の雨、あるいは、屋根材31に沿って下側から風によって吹き上げられてくる雨水は、通気部材4の開口面4aから入って通気部材4を通り抜けようとするが、狭小で上向きの通気路通過時における接触抵抗により勢いを殺がれ、通気部材4を通り抜けたとしても、水切り5によってそれ以上の進行を阻止されため、小屋裏内に入り込むおそれはない。また、本装置に対して外壁に沿って吹き上げ力が加わっても、内側の縦板10が上記のようにして確固と固定されているために、本装置がずれたり外れたりすることはない。
次に、図5乃至図7に示される第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態は、上記第1の実施形態における外側の縦板9を、垂直板3の下方延長線上に配置したものであり、その他の構成は、寸法の点を除き、第1の実施形態の場合と特に変わりはなく、また、作用も同じであるので、説明を省略する。
図5に示す例は、垂木35に固定した鼻隠し下地33の下半部にサイディングカット品で形成した鼻隠し32を設置し、鼻隠し32の上部を縦板9、10間に収めたもので、外側の縦板9が鼻隠し32の上部を遮蔽し、内側の縦板10は鼻隠し32と鼻隠し下地33との間に挟入される。
図6及び図7に示す例は、軒先が外壁からはみ出ないタイプのものである。このうち図6に示す例は、サイディングカット品で形成した鼻隠し32の上部をサイディング37の上端から突出させ、その突出部分を縦板9、10間に収め、内側の縦板10を鼻隠し32とサイディング37との間に挟入させたものである。また、図7に示す例は、鼻隠しを用いずに、サイディング37を骨組み材(外壁板)38より上方に突出させ、その突出部分を縦板9、10間に収め、内側の縦板10をサイディング37と骨組み材(外壁板)38との間に挟入させたものである。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白である。従って、この発明は、添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 カバー材
2 傾斜板
3 垂直板
4 通気部材
4a 開口面
5 水切り
6 開口端面
6a 突片
7 通気開口
8 水平板
9、10 縦板
11 ビス
12 結露防止材
13 パッキン材
31 屋根材
32 鼻隠し
33 鼻隠し下地
34 野地板
35 垂木
36 通気間隙
37 サイディング
38 骨組み材(外壁板)

Claims (5)

  1. 傾斜板と、前記傾斜板の上端を下方に延長折曲して成る垂直板と、前記傾斜板の下端を下方に直角に折曲して通気開口を設けた開口端面とを一連に形成して成るカバー材と、前記傾斜板の端部裏面に配置されて前記開口端面によって支持される通気部材とから成り、前記通気部材は、短寸幅方向に通気する多数の通気路を有する長尺の部材であって、その下面に、内側端部が立ち上げられた水切りが配置され
    前記垂直板の下端部に内側に向かう水平板が配設され、前記水平板に内外一対の縦板が設けられ、内側の前記縦板は、鼻隠しと鼻隠し下地間、鼻隠しとサイディング間、又は、サイディングと骨組み材間に挟持され、外側の前記縦板は、前記鼻隠し又はサイディングの上部を遮蔽する片流れ棟用換気装置。
  2. 前記外側の縦板は、前記垂直板の下方延長線から内に引っ込んだ線上に位置する、請求項に記載の片流れ棟用換気装置。
  3. 前記外側の縦板は、前記垂直板の下方延長線上に位置する、請求項に記載の片流れ棟用換気装置。
  4. 前記内側の縦板は前記外側の縦板よりも縦長に形成される、請求項1乃至3のいずれかに記載の片流れ棟用換気装置。
  5. 前記カバー材の内面全体又はその一部に結露防止材が張着される、請求項1に記載の片流れ棟用換気装置。
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