JP6186726B2 - Pwm信号生成回路、プリンタ、及びpwm信号生成方法 - Google Patents

Pwm信号生成回路、プリンタ、及びpwm信号生成方法 Download PDF

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Description

本発明は、パルス幅変調による矩形波信号(PWM信号)を生成するPWM信号生成回路、特に、異なるデューティ比を有する複数のPWM信号を生成するPWM信号生成回路に関し、また、そのようなPWM信号生成回路を備えたプリンタと、そのようなPWM信号生成回路によるPWM信号生成方法とに関する。
現在、シーケンス制御を行ったり、モータの回転を制御したりするために、PWM信号を生成して使用するディジタルシステムが存在する。そのようなシステムの例として、特許文献1〜3が知られている。
特許文献1の発明は、PWM信号を生成するPWM信号生成回路であって、所定周波数の発振信号に基づいてカウント値を更新するカウンタと、カウンタのカウント値が第1の所定値に応じたカウント値になるとPWM信号を一方の論理レベルに変化させ、カウンタのカウント値が第2の所定値に応じたカウント値になるとPWM信号を他方の論理レベルに変化させる出力回路とを備える。特に、この出力回路は、第1の所定値(PWM信号の立ち上がり位置を示すカウント値)が設定されるレジスタと、第1の所定値とカウント値を比較する第1のコンパレータと、第2の所定値(PWM信号の立ち下がり位置を示すカウント値)が設定されるレジスタと、第2の所定値とカウント値を比較する第2のコンパレータと、PWM信号を出力するTフリップフロップとを備える。第1のコンパレータの出力信号がL→Hに遷移すると、次いで、Tフリップフロップの出力信号はL→Hに遷移し、第2のコンパレータの出力信号がL→Hに遷移すると、次いで、Tフリップフロップの出力信号はH→Lに遷移する。これにより、レジスタの設定値に応じたデューティ比を有するPWM信号が出力される。特許文献1の発明は、さらに、複数のPWM信号を生成するために複数の出力回路を備えてもよい。カウンタのカウント値は、これらの出力回路によって共用され、各PWM信号の周期は、カウンタのカウント値がリセットされる周期に等しい。
また、特許文献2の発明は、クロックに基づいて動作するアップダウンカウンタと、コンペア値を保持する書き換え可能なコンペアレジスタと、コンペアレジスタのコンペア値とアップダウンカウンタのカウント値と比較して、カウントアップ動作における第1の一致信号とカウントダウン動作における第2の一致信号を出力するコンパレータと、PWM信号のパルス幅を変化させるために設けられた付加ビットを保持する付加ビットレジスタと、付加ビットに応じて、第1の一致信号又は第2の一致信号のいずれか一方を遅延する遅延回路を有し、遅延回路で遅延された一方の一致信号と遅延されていない他方の一致信号とに基づいてPWM信号のパルス幅を設定するPWM信号生成部とを備えたPWM信号生成装置であって、遅延回路がアップダウンカウンタのクロックよりも高い周波数のクロックを用いずに、第1の一致信号又は第2の一致信号のいずれか一方を遅延させ、PWM信号生成部が付加ビットに応じて、PWM信号のパルス幅を変化させる。特許文献2の発明は、アップダウンカウンタのカウントアップ動作時にカウント値がコンペア値に一致したときに出力信号をL→Hに遷移させ、また、カウントダウン動作時にカウント値がコンペア値に一致したときに出力信号をH→Lに遷移させることで、PWM信号を生成する。ただし、これだけでは、PWM信号のパルス幅の変化が常にコンペアレジスタのコンペア値の変化の2倍になってしまうので、付加ビットに応じて出力信号の立ち下がり(又は立ち上がり)を遅延させ、これにより、PWM信号のパルス幅を細かく設定することができる。
また、特許文献3の発明は、複数相のコイルを有するモータのコイルに周期的な電流を流してモータの回転子を回転駆動するモータ駆動制御装置であって、回転子の回転位置を示す位置信号を出力する位置検出手段と、回転子の回転位置の変化を示す位置変化信号を出力する位置変化検出手段と、位置信号および位置変化信号に基づいて位置信号に位相同期して、位置信号に応じた絶対位相情報を出力する位相同期回路と、絶対位相情報に基づいて複数相のコイルに周期的な電流を流すための駆動電圧信号を出力する駆動制御手段とを備える。特許文献3の発明は、回転子の回転数に対応する周波数を検出する速度検出手段を備え、特許文献3の発明は、さらに、回転子の目標速度に対応する目標周波数と速度検出手段が検出した周波数との周波数誤差を検出する周波数誤差検出手段と、周波数誤差に基づいてモータを駆動する制御電圧信号を生成する制御電圧信号生成手段と、絶対位相情報に基づいて複数相のコイルに正弦波状の電流を流すための正弦波駆動信号を出力する正弦波発生手段と、制御電圧信号に応じて正弦波駆動信号を振幅変調して駆動電圧信号を生成する正弦波振幅変調手段とからなる駆動制御手段を備える。
近年、1つの半導体チップにより多くの機能が搭載されるようになり、その各機能セルに供給するためのタイミング信号(例えば起動信号)として、異なるデューティ比を有する複数のPWM信号を生成することが必要になっている。例えば、DC/DCコンバータ及びLDOレギュレータなどの多数の電源機能セルを集積化したチップでは、多い時には数十種類ものタイミング信号を各機能セルに供給する必要がある。また、これらのタイミング信号は、デューティ比をプログラマブルに変更できる必要もある。
例えば、特許文献1の発明により複数のPWM信号を生成しようとする場合、PWM信号ごとに出力回路(すなわち、2つのレジスタ、2つのコンパレータ、及びTフリップフロップ)を設けることが必要になる。
また、特許文献2の発明により複数のPWM信号を生成しようとする場合、PWM信号ごとに、コンペアレジスタ、コンパレータ、付加ビットレジスタ、及びPWM信号生成部を設けることが必要になる。
また、複数のPWM信号を生成するための他の方法として、生成するPWM信号ごとに別個のタイマを設けたり、CPUによりタイマを逐次制御したりすることが考えられる。
このように、従来技術によれば、複数のPWM信号を生成しようとする場合、PWM信号生成回路の回路規模が増大することになる。しかしながら、半導体チップの種類(電源チップなど)によっては、配線の微細化及び/又は多層化を行うことが難しい場合が多く、このため、回路規模を増大することなく、複数のPWM信号を生成することができるPWM信号生成回路を提供することが望まれる。
本発明の目的は、以上の課題を解決し、複雑な回路を必要とすることなく、所望のデューティ比を有するPWM信号を容易に生成することができ、また、異なるデューティ比を有する複数のPWM信号を容易に生成することもできるPWM信号生成回路を提供することにある。本発明の目的は、また、そのようなPWM信号生成回路を備えたプリンタと、そのようなPWM信号生成回路によるPWM信号生成方法とを提供することにある。
本発明の態様に係るPWM信号生成回路によれば、
1つのカウンタ及び少なくとも1つの演算手段を備え、上記少なくとも1つの演算手段のそれぞれからPWM信号を生成するPWM信号生成回路において、
上記カウンタは、複数Nビットで表されるカウント値を生成し、
上記少なくとも1つの演算手段のそれぞれは、
生成するPWM信号のパルス幅を表すNビットのパルス幅データを記憶するパルス幅データ記憶手段と、
上記カウント値及び上記パルス幅データを加算したときに得られる最上位ビットからの桁上げ値を計算する加算手段とを備え、
上記カウント値が変化するごとに上記桁上げ値に対応するレベルを有する信号を出力することにより、上記パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号を生成することを特徴とする。
本発明によれば、複雑な回路を必要とすることなく、所望のデューティ比を有するPWM信号を容易に生成することができ、また、異なるデューティ比を有する複数のPWM信号を容易に生成することもできるPWM信号生成回路を提供することができる。
本発明の実施形態に係るPWM信号生成回路1を含むプリンタの構成の一部を示すブロック図である。 図1の演算回路20−1の詳細構成を示すブロック図である。 図2の加算器60の例示的な構成を示す回路図である。 図2の演算回路20−1の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態の第1の変形例に係るPWM信号生成回路における演算回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態の第2の変形例に係るPWM信号生成回路における演算回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態の第3の変形例に係るPWM信号生成回路における演算回路の動作を示すタイミングチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るPWM信号生成回路について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るPWM信号生成回路1を含むプリンタの構成の一部を示すブロック図である。PWM信号生成回路1は、1つのカウンタ10と、少なくとも1つの演算回路20−1〜20−Mを備え、演算回路20−1〜20−MのそれぞれからPWM信号を生成する。説明する実施形態では、PWM信号生成回路1は複数の演算回路20−1〜20−Mを備え、複数の演算回路20−1〜20−Mは、異なるパルス幅を有する複数のPWM信号をそれぞれ生成する。
カウンタ10は、複数Nビットで表されるカウント値を生成し、さらに、カウントを行っていることを示すイネーブルビットを生成し、生成したカウント値及びイネーブルビットを各演算回路20−1〜20−Mに送る。カウンタ10は、アップカウンタ、ダウンカウンタ、又はアップダウンカウンタである。演算回路20−1は、生成するPWM信号のパルス幅を表すNビットのパルス幅データを記憶するパルス幅データレジスタ21−1と、カウント値及びパルス幅データを加算したときに得られる最上位ビットからの桁上げ値を計算する加算回路22−1とを備える。加算回路22−1は、カウント値が変化するごとに桁上げ値に対応するレベルを有する信号を出力することにより、パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号を生成する。他の演算回路20−2〜20−Mもまた、演算回路20−1と同様に構成される。
複数のPWM信号は、例えば、プリンタの感光体4に所定光量で照射する複数の光源3−1〜3−Mを駆動する複数のドライバ回路2−1〜2−Mにそれぞれ入力され、複数の光源3−1〜3−Mの光量をそれぞれ制御する。
図2は、図1の演算回路20−1の詳細構成を示すブロック図である。
本明細書では、パルス幅を16段階で調整する場合、すなわち、カウント値及びパルス幅データが4ビットで表される場合を示す。近年ではより細かい段階でパルス幅を調整する場合があるが、以下の説明から明らかなように、説明した実施形態の原理を64段階(6ビット)や256段階(8ビット)に拡張するには、単純に、カウンタ10、パルス幅データレジスタ21−1、及び加算回路22−1のビット数を規則的に増やすだけでよい。
図2を参照すると、カウンタ10は、カウント値を表す4ビットT0〜T3と、カウントを行っていることを示すイネーブルビットTEとを生成する。パルス幅データレジスタ21−1は、4ビットH0〜H3のパルス幅データを記憶するDラッチ50〜53を備える。加算回路22−1は、カウント値及びパルス幅データの各ビットを加算する加算器60〜63を備える。各加算器60〜63は、和を出力せず、桁上げ値C1〜C4のみを出力する全加算器である。各加算器60〜63は、カウント値及びパルス幅データの各ビットのための入力端子A及びBに加えて、下位ビットの加算器からの桁上げ値のための桁上げ入力端子CIとを有するが、ただし、最下位ビットの加算器60の桁上げ入力端子CIには、イネーブルビットTEが入力される。
図3は、図2の加算器60の例示的な構成を示す回路図である。加算器60は、カウント値及びパルス幅データの和を計算する必要がないので、例えば図3に示すように、AND回路71〜73及びOR回路74からなる多数決論理回路として構成されてもよい。加算器60は、カウント値及びパルス幅データの桁上げ値を計算できるのであれば、図3とは異なる構成を有していてもよい。他の加算器61〜63もまた、加算器60と同様に構成される。
図2の加算回路22−1において、最上位ビットの加算器63からの桁上げ値C4は、パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号である。
他の演算回路20−2〜20−Mもまた、図2の演算回路20−1と同様に構成される。
図4は、図2の演算回路20−1の動作を示すタイミングチャートである。図4は、カウンタ10がアップカウンタである場合を示す。カウンタ10にスタート信号が入力されたとき、カウンタ10はイネーブルビットをL→Hに遷移させ、カウントを開始する。加算回路22−1は、カウント値及びパルス幅データに基づいて、パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号を生成する。
図4によれば、イネーブルビットTEを用いたことにより、1カウントに等しい最小のパルス幅(パルス幅データ=「0」のとき)から、16カウントに等しい最大のパルス幅(パルス幅データ=「15」のとき)まで、16段階のパルス幅を有するPWM信号を生成することができる。なお、イネーブルビットTEを使用しない場合(すなわちTE=0)、パルス幅データ=「0」のときはPWM信号はLレベルのままであり、1カウントに等しい最小のパルス幅(パルス幅データ=「1」のとき)から、15カウントに等しい最大のパルス幅(パルス幅データ=「15」のとき)まで、15段階のパルス幅を有するPWM信号を生成することができる。ただし、イネーブルビットTEを使用しない場合には、PWM信号生成回路1の構成を簡単化することができる。
図1のPWM信号生成回路1によれば、複雑な回路を必要とすることなく、所望のパルス幅(デューティ比)を有するPWM信号を容易に生成することができる。
また、図1のPWM信号生成回路1によれば、複雑な回路を必要とすることなく、異なるデューティ比を有する複数のPWM信号を容易に生成することもできる。この場合、複数の演算回路20−1〜20−Mのパルス幅データレジスタは、異なるパルス幅を表すパルス幅データをそれぞれ記憶し、演算回路20−1〜20−Mは、異なるパルス幅を有する複数のPWM信号をそれぞれ生成する。
複数のPWM信号は、例えば前述のように、プリンタの光源3−1〜3−Mを駆動するドライバ回路2−1〜2−Mにそれぞれ入力され、光源3−1〜3−Mの光量をそれぞれ制御するために使用されてもよい。これにより、従来よりも簡単な構成で、PWM制御を用いて光源3−1〜3−Mの光量を制御することができる。複数のPWM信号は、プリンタの光源3−1〜3−Mに限らず、PWM制御を適用可能な任意の素子を制御するために使用されてもよい。
図1のPWM信号生成回路1によれば、従来技術のようにコンパレータ及びフリップフロップを用いてPWM信号を生成するのではなく、加算器のみを用いて、所望のデューティ比を有するPWM信号を生成することができる。また、実施するうえでも、出力するPWM信号のHレベル及びLレベルの状態を保持するラッチを用いたり、PWM信号のパルス幅を細かく設定するために遅延回路を用いたりする必要がないので、省面積化や低消費電力化が可能になる。
図5は、本発明の実施形態の第1の変形例に係るPWM信号生成回路における演算回路の動作を示すタイミングチャートである。図5は、カウンタ10がダウンカウンタである場合を示す。PWM信号生成回路の他の構成要素は、図1〜図3に示すものと同様である。図5のタイミングチャートに係る演算回路は、図4の場合と同様に動作する。
図6は、本発明の実施形態の第2の変形例に係るPWM信号生成回路における演算回路の動作を示すタイミングチャートである。図6は、カウンタがアップダウンカウンタである場合を示す。PWM信号生成回路の他の構成要素は、図1〜図3に示すものと同様である。カウンタのカウント値をこのように増減させることにより、パルス幅のステップ幅をアップカウンタ又はダウンカウンタを用いた場合と等しくすることができ、また、PWM信号の立ち上がりと立ち下がりとの間の中心位置をすべてのパルス幅にわたって同一にすることができる。
図7は、本発明の実施形態の第3の変形例に係るPWM信号生成回路における演算回路の動作を示すタイミングチャートである。図7もまた、カウンタがアップダウンカウンタである場合を示す。PWM信号生成回路の他の構成要素は、図1〜図3に示すものと同様である。
演算回路が図6のタイミングチャートに従って動作する場合には、図4又は図5の場合に比べ、カウンタの動作クロック周波数を倍にするか、パルス幅の分解能を1/2にしなければならず、前者の場合には消費電力が増大し、後者の場合にはパルス幅の精度が低下してしまう。
これを回避するため、カウンタは、アップカウント動作時には、複数Nビットで表されるカウント値のうちの偶数値及び奇数値のうちの一方のみをカウントし、ダウンカウント動作時には、偶数値及び奇数値のうちの他方のみをカウントする。図7に示す場合、アップカウント動作時には、4ビットで表されるカウント値1〜16のうちの偶数値のみをカウントし(0→2→4→6→8→10→12→14)、ダウンカウント動作時には、奇数値のみをカウントしている(15→13→11→9→7→5→3→1)。カウント値「1」の次のサイクルでカウント値は「0」になり、カウント動作を終了する。
図7に示すようなカウント動作を行うことで、アップカウンタ又はダウンカウンタを用いて構成する場合と同じ動作クロック周波数のまま、かつ、パルス幅の精度を下げることなく、PWM信号を生成することができる。また、PWM信号の立ち上がりと立ち下がりとの間の中心位置をすべてのパルス幅にわたってほぼ同一にすることができる。
本発明の実施形態は、図1などのPWM信号生成回路に限定されず、図1などのPWM信号生成回路に関連して説明したステップを含むPWM信号生成方法を実行することで、所望のデューティ比を有するPWM信号を生成することができる。また、図1などのPWM信号生成回路に関連して説明したステップを含む機械可読プログラムを構成してもよい。
本発明の態様に係るPWM信号生成回路、プリンタ、及びPWM信号生成方法は、以下の構成を備えたことを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、
1つのカウンタ及び少なくとも1つの演算手段を備え、上記少なくとも1つの演算手段のそれぞれからPWM信号を生成するPWM信号生成回路において、
上記カウンタは、複数Nビットで表されるカウント値を生成し、
上記少なくとも1つの演算手段のそれぞれは、
生成するPWM信号のパルス幅を表すNビットのパルス幅データを記憶するパルス幅データ記憶手段と、
上記カウント値及び上記パルス幅データを加算したときに得られる最上位ビットからの桁上げ値を計算する加算手段とを備え、
上記カウント値が変化するごとに上記桁上げ値に対応するレベルを有する信号を出力することにより、上記パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号を生成することを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、本発明の第1の態様に係るPWM信号生成回路において、上記加算手段は、上記カウント値及び上記パルス幅データの和を計算しないことを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、本発明の第1又は第2の態様に係るPWM信号生成回路において、
上記カウンタは、カウントを行っていることを示すイネーブルビットを生成し、
上記加算手段は、上記イネーブルビットを最下位ビットへの桁上げ値として使用することを特徴とする。
本発明の第4の態様によれば、本発明の第1〜第3の態様に係るPWM信号生成回路において、上記カウンタはアップカウンタであることを特徴とする。
本発明の第5の態様によれば、本発明の第1〜第3の態様に係るPWM信号生成回路において、上記カウンタはダウンカウンタであることを特徴とする。
本発明の第6の態様によれば、本発明の第1〜第3の態様に係るPWM信号生成回路において、上記カウンタはアップダウンカウンタであることを特徴とする。
本発明の第7の態様によれば、本発明の第6の態様に係るPWM信号生成回路において、上記カウンタは、アップカウント動作時には、上記複数Nビットで表されるカウント値のうちの偶数値及び奇数値のうちの一方のみをカウントし、ダウンカウント動作時には、上記偶数値及び奇数値のうちの他方のみをカウントすることを特徴とする。
本発明の第8の態様によれば、本発明の第7の態様に係るPWM信号生成回路において、
上記PWM信号生成回路は複数の演算手段を備え、
上記複数の演算手段のパルス幅データ記憶手段は、異なるパルス幅を表すパルス幅データをそれぞれ記憶し、
上記複数の演算手段は、上記異なるパルス幅を有する複数のPWM信号をそれぞれ生成することを特徴とする。
本発明の第9の態様に係るプリンタによれば、
感光体と、
本発明の第8の態様に係るPWM信号生成回路と、
上記感光体に所定光量で照射する複数の光源と、
上記複数の光源を駆動する複数のドライバ回路とを備えたプリンタであって、
上記複数のPWM信号は、上記複数のドライバ回路にそれぞれ入力され、上記複数の光源の光量をそれぞれ制御することを特徴とする。
本発明の第10の態様に係るPWM信号生成方法によれば、
1つのカウンタ及び少なくとも1つの演算手段を用いて、上記少なくとも1つの演算手段のそれぞれからPWM信号を生成するPWM信号生成方法において、上記方法は、
上記少なくとも1つの演算手段のそれぞれに、生成するPWM信号のパルス幅を表すNビットのパルス幅データを記憶するステップと、
上記カウンタを用いて、複数Nビットで表されるカウント値を生成するステップと、
上記少なくとも1つの演算手段のそれぞれを用いて、上記カウント値及び上記パルス幅データを加算したときに得られる最上位ビットからの桁上げ値を計算するステップとを含み、
上記カウント値が変化するごとに上記桁上げ値に対応するレベルを有する信号を出力することにより、上記パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号を生成することを特徴とする。
本発明の実施形態に係るPWM信号生成回路、プリンタ、及びPWM信号生成方法によれば、複雑な回路を必要とすることなく、所望のデューティ比を有するPWM信号を容易に生成することができ、また、異なるデューティ比を有する複数のPWM信号を容易に生成することもできる。
本発明の実施形態に係るPWM信号生成回路、プリンタ、及びPWM信号生成方法によれば、アップカウンタもしくはダウンカウンタを用いてPWM信号を生成する場合、加算回路を用いることで、従来技術のコンパレータ及びTフリップフロップが不要になり、より小さな回路規模でPWM信号を生成することができる。
また、本発明の実施形態に係るPWM信号生成回路、プリンタ、及びPWM信号生成方法によれば、アップダウンカウンタを用いてPWM信号を生成する場合でも同様に、加算回路を用いることで、従来技術のコンパレータ、フリップフロップ、及び遅延回路などが不要になる。さらに、アップカウント動作時は偶数値のみをカウントし、ダウンカウント動作時は奇数値のみをカウントすることで、アップカウンタ又はダウンカウンタを用いて構成する場合と同じ動作クロック周波数のまま、かつ、パルス幅の精度を下げることなく、PWM信号を生成することができる。
1…PWM信号生成回路、
2−1〜2−M…ドライバ回路、
3−1〜3−M…光源、
4…感光体、
10…カウンタ、
20−1〜20−M…演算回路、
21−1…パルス幅データレジスタ、
22−1…加算回路、
50〜53…Dラッチ、
60〜63…加算器、
71〜73…AND回路、
74…OR回路。
特開2008−244841号公報 特開2007−104769号公報 特開2011−087440号公報

Claims (6)

  1. アップカウント動作時に偶数値及び奇数値のうちの一方のみをカウントし、ダウンカウント動作時に前記偶数値及び奇数値のうちの他方のみをカウントしてカウント値を生成するカウンタと、
    前記カウント値の変化に応じてPWM信号を生成する演算手段と、
    を備え
    前記演算手段は、
    生成するPWM信号のパルス幅を表すNビットのパルス幅データを記憶する記憶手段と、
    前記カウント値及び前記パルス幅データを加算したときに得られる最上位ビットからの桁上げ値を計算する加算手段と、を備え、
    前記カウント値の変化に応じて前記桁上げ値に対応するレベルを有する信号を出力することにより、前記パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号を生成するPWM信号生成回路。
  2. 前記カウント値は複数Nビットで表され、前記PWM信号のパルス幅データはNビットで表される請求項1記載のPWM信号生成回路。
  3. 前記カウンタは、カウントを行っていることを示すイネーブルビットを生成し、
    前記加算手段は、前記イネーブルビットを最下位ビットへの桁上げ値として使用する請求項記載のPWM信号生成回路。
  4. 前記PWM信号生成回路は複数の演算手段を備え、
    前記複数の演算手段のパルス幅データ記憶手段は、異なるパルス幅を表すパルス幅データをそれぞれ記憶し、
    前記複数の演算手段は、前記異なるパルス幅を有する複数のPWM信号をそれぞれ生成す請求項1〜3のうちの1つに記載のPWM信号生成回路。
  5. 感光体と、
    請求項記載のPWM信号生成回路と、
    前記感光体に所定光量で照射する複数の光源と、
    前記複数の光源を駆動する複数のドライバ回路とを備えたプリンタであって、
    前記複数のPWM信号は、前記複数のドライバ回路にそれぞれ入力され、前記複数の光源の光量をそれぞれ制御するプリンタ。
  6. カウンタが、アップカウント動作時に偶数値及び奇数値のうちの一方のみをカウントし、ダウンカウント動作時に前記偶数値及び奇数値のうちの他方のみをカウントしてカウント値を生成するステップと、
    演算手段が、前記カウント値の変化に応じてPWM信号を生成するステップと、
    を含み、
    前記PWM信号を生成するステップは、
    記憶手段が、生成するPWM信号のパルス幅を表すNビットのパルス幅データを記憶するステップと、
    加算手段が、前記カウント値及び前記パルス幅データを加算したときに得られる最上位ビットからの桁上げ値を計算するステップとを含み、
    前記カウント値の変化に応じて前記桁上げ値に対応するレベルを有する信号を出力することにより、前記パルス幅データのパルス幅を有するPWM信号を生成するPWM信号生成方法。
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