JP2006256150A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発光素子そのものの発光光量むらを確実、かつ精度よく補正することができ、消耗品等の交換があった場合にも、濃度むら補正に対応できる。
【解決手段】 低周波成分のゲイン及びオフセットの補正データと、高周波成分のゲインの補正データとをマージした補正データにより光量補正を行うことにより、光プリントヘッド16の全周波成分に亘り補正することができ、濃度むらの少ない高画質の画像を得ることができる。また、低周波の光量むらを表面電位を測定した結果に基づいて補正するようにしたことにより、LEDアレイ48を千鳥配置しても、LEDチップ単位の濃度むらを低減でき、濃度むらの少ない画像を得ることができる。副走査方向のずらし量ΔYの濃度むらへの影響を低減することができるので、副走査方向のずらし量ΔYを広げることも可能である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像形成装置に係わり、特に、発光素子アレイ及びレンズアレイを備えた光プリントヘッドと、前記光プリントヘッドの出力光量を補正する補正手段とを備え、前記補正手段により前記出力光量を補正しながら前記光プリントヘッドにより前記感光体を露光して画像を形成する画像形成装置に関する。
従来より、複写機やプリンタ等の画像形成装置では、感光体を画像に応じて露光することにより静電潜像を形成し、該静電潜像をトナー現像することにより感光体上に形成されたトナー像を記録用紙(以下、「用紙」と言う)に転写することで画像を形成している。
感光体に静電潜像を形成するための光源としては、従来からLD(Laser Diode)が用いられてきたが、近年ではLED(Light Emitting Diode)素子などの発光素子を各画素に対応して一列に配置した発光素子アレイと、各発光素子から出力された光を感光体表面に結像させるように結像レンズを配置したセルフォックレンズアレイなどの結像素子レンズアレイとを備えた光プリントヘッドが用いられている。
このような光プリントヘッドを用いた画像形成装置では、光プリントヘッドの各LED素子を画像データに基づいて駆動して画像データに基づく光を出力させ、結像レンズによって出力された光を感光体表面に結像させることにより、感光体を画像データに基づいて露光すると共に、感光体と光プリントヘッドを相対移動させる(この移動方向を「副走査方向」という)ことにより、露光位置を移動させて感光体上に画像を形成する。
ところで、光プリントヘッドには、複数の発光素子を搭載する発光チップ毎の性能のばらつきや、各発光素子のばらつき、セルフォックレンズアレイの屈折率分布のばらつき、レンズの配列乱れ、発光素子アレイとセルフォックレンズアレイの組み立て誤差などにより、出力むら(出力エネルギーのばらつき)が発生する。この出力むらは、画像形成装置により画像を形成した場合に濃度むらとなって現れ、画質低下の原因となるため、光プリントヘッドでは出力むらを低減するように光量補正を行う必要がある。
このため、特許文献1では、補正手段として、光プリントヘッドの出力特性を測定して、該測定結果に基づいて前記光プリントヘッドの出力むらを低減するように予め求められた第1の補正データと、前記補正手段により前記第1の補正データに基づいて出力光量を補正して形成した画像の出力結果を測定し、該測定結果に基づいて前記画像の濃度むらを低減するように予め求められた第2の補正データとの両者に基づいて、前記出力光量を補正することが提案されている。
この特許文献1によれば、第1の補正データが、光プリントヘッドの出力特性に基づいて予め求められており、この第1の補正データに基づいて補正手段により光量補正を行いながら画像形成装置で実際に画像を形成する。第2の補正データは、この実際に形成した画像の出力結果に基づいて予め求められている。なお、画像の出力結果としては、例えば、濃度、潜像電位、トナー量などが挙げられる。
画像形成装置では、これら第1及び第2の補正データの両者に基づいて、補正手段により光量補正を行いながら画像を形成するので、第1の補正データにより光プリントヘッドの出力むらを補正し、且つ出力むらを補正しても画像に生じる濃度むらについては第2の補正データで補正することができ、従来よりも濃度むらの少ない高画質の画像を形成することができる。
なお、このように第1及び第2の補正データを求めることにより、相対的に第1の補正データでは高周波成分、第2の補正データでは低周波成分のむらを担当して補正することになる。
特開2002−261527公報
しかしながら、上記特許文献1では、画像の印字結果に基づいて補正を実行しているため、感光体や帯電器等の消耗品が交換されると、これらを要因する画像むらの状態が変化し、新たに補正し直す必要がある。言い換えれば、発光素子そのものの光量指示データ(パルス幅)に対する発光光量がリニアな関係になっているか否かの判別ができないという問題がある。
本発明は上記事実を考慮し、発光素子そのものの発光光量むらを確実、かつ精度よく補正することができ、消耗品等の交換があった場合には、当該消耗品に起因する画像むらのみを補正することで濃度むら補正に対応することができる画像形成装置を得ることが目的である。
本発明は、所定ピッチで発光素子が配列された複数の発光素子アレイ、及び前記発光素子から出力される光を感光体上に結像するための複数の結像レンズが配列されたレンズアレイを備えた光プリントヘッドにより前記感光体を露光して画像を形成する画像形成装置において、前記感光体上の所定の光量指示データに基づく露光後の表面電位を測定する表面電位測定手段と、前記表面電位測定手段での測定結果に基づいて、当該表面電位が発光素子アレイ単位で平均化するように各発光素子への光量指示データを補正する第1の補正手段と、前記光プリントヘッドの各発光素子の出力特性を取得して、該測定結果に基づいて前記光プリントヘッドの出力むらを低減するように各発光素子の光量指示データを補正する第2の補正手段と、を有している。
本発明によれば、第1の補正手段では、表面電位測定手段での測定結果に基づいて、当該表面電位が発光素子アレイ単位で平均化するように各発光素子への光量指示データを補正する。感光体の表面電位を測定し、この測定結果に基づいて、発光素子の光量指示データを補正するため、濃度検出による補正に比べ、純粋に発光素子のみの光量補正が可能となる。
また、第2の補正手段では、光プリントヘッドの出力特性を測定して、該測定結果に基づいて前記光プリントヘッドの出力むらを低減するように各発光素子の光量指示データを補正する。この第2の補正手段では、第1の補正手段で各発光素子の光量指示データに対する発光光量がリニアな関係であることを前提としているため、精度よく出力むらを低減することができる。
また、本発明において、前記第1の補正手段が、発光素子アレイにおける濃度むらの低周波成分を補正し、前記第2の補正手段が、発光素子アレイにおける濃度むらの高周波成分を補正する、ことを特徴としている。
第1の補正手段で発光素子アレイにおける濃度むらの低周波成分を補正し、第2の補正手段による濃度むらの高周波成分を補正することで、複数の発光素子アレイで構成される光プリントヘッドの出力むらを迅速に補正することができる。
さらに、本発明において、前記第1の補正手段による補正後に、前記第2の補正手段の補正を実行することを特徴としている。
第1の補正手段による補正を優先的に実行することで、複数の発光素子間の発光光量特性を一致させることができ、第2の補正手段による補正が簡便となる。
また、本発明において、前記第1の補正手段が、前記発光素子における光量指示データに対する発光光量の発光素子アレイ間のオフセットをさらに補正することを特徴としている。
第1の補正手段が、オフセット補正も兼ねるため、低発光光量域であっても、安定した発光制御が可能となる。
さらに、本発明において、前記複数の発光素子アレイが、感光体の副走査方向に交互にオフセットされ、主走査方向に亘り、千鳥状に配列されていることを特徴としている。
千鳥状に配列された発光素子アレイは、その組付性等の機差による濃度むら(特に、筋状のむら)を発生し易い。このような場合、本発明のように、発光素子アレイ間で発光光量特性を一致させることで、筋状のむらも解消することができる。
以上説明した如く本発明によれば、発光素子そのものの発光光量むらを確実、かつ精度よく補正することができ、消耗品等の交換があった場合には、当該消耗品に起因する画像むらのみを補正することで濃度むら補正に対応することができるという優れた効果を有する。
(画像形成装置の全体構成)
図1には、本発明が適用された画像形成装置10の全体構成が示されている。図1に示すように、画像形成装置10は、矢印A方向に定速回転する感光体ドラム12を備えている。なお、この感光体ドラム12の回転方向(矢印A)が副走査方向に対応する。
この感光体ドラム12の周囲には、感光体ドラム12の回転方向に沿って、帯電器14、光プリントヘッド(LPH)16、現像器18、転写ローラ20、クリーナ(図示省略)、イレーズランプ(図示省略)が順に配設されている。
すなわち、感光体ドラム12は、帯電器14によって表面が一様に帯電された後、光プリントヘッド16によって光ビームが照射されて、感光体ドラム12上に潜像が形成される。なお、光プリントヘッド16は、制御装置150(図4参照)と接続されており、この制御装置150に制御されて画像データに基づいて光ビームを出力する。
感光体ドラム12上に形成された潜像には、現像器18によってトナーが供給されて現像され、感光体ドラム12上にトナー像が形成される。感光体ドラム12上のトナー像は、転写ローラ20によって、用紙トレイ24から1枚ずつ取出されて、用紙搬送ベルト26によって搬送されてきた用紙28に転写される。転写後に感光体ドラム12に残留しているトナーはクリーナ(図示省略)によって除去され、イレーズランプ(図示省略)によって除電された後、再び帯電器14によって帯電されて、同様の処理を繰り返す。
一方、トナー像が転写された用紙28は、加圧ローラ30Aと加熱ローラ30Bからなる定着器30に搬送されて定着処理が施される。これにより、トナー像が定着されて、用紙28上に所望の画像が形成される。画像が形成された用紙28は装置外へ排出される。
(光プリントヘッドの詳細構成)
次に、光プリントヘッド16の構成を詳しく説明する。図2に光プリントヘッド16の断面図を示す。図2に示すように、光プリントヘッド16は、LEDアレイ48(発光素子アレイ)と、LEDアレイ48を支持するとともに、LEDアレイ48の駆動を制御する各種信号を供給するための回路が形成されたプリント基板42と、LEDアレイ48から出射した光を感光体ドラム12上に結像させるための結像素子レンズアレイ44と、を備えている。
LEDアレイ48は、図3に示される如く、千鳥状に主走査方向に配列され、光プリントヘッド16の光源を構成している。
LEDアレイ48は、各々のLED46の配列方向を主走査方向に一致させて、副走査方向の位置を交互にずらして主走査方向に並べられ(千鳥配置:図3参照)、プリント基板42に取りつけられている。このように千鳥配置したことにより、高解像度化のためにLED46間ピッチが狭くても、主走査方向に隣接するチップ間で重複を設け、この重複寸法を調節することで、LED46を所定ピッチで主走査方向に配列可能となっている。なお、各々のLED46の配列方向を主走査方向に一致させて、LEDアレイ48を主走査方向に一列状に配置してもよい。
結像素子レンズアレイ44は、結像レンズとして、屈折率分布型のプラスチックロッドレンズが解像度に応じた各画素(ドット)に対応して配列されて構成されており、各LED46から出射された光ビームを感光体ドラム12上に結像させる。
(プリント基板の構成)
図4には、プリント基板42における駆動ブロック図が示されている。
制御装置150は、プリント基板42のバス152と接続されており、シリアルデータを互いにアクセスする。
バス152には、サイリスタ転送信号発生部154、パルス幅変調データ生成部(PWM DATA GEN)156、補正メモリ158、PLL(フェーズ・ロックド・ループ)回路160並びに、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)162が接続されている。
制御装置150からは、Lsync信号がサイリスタ転送信号発生部154と、パルス幅変調データ生成部156に送出されるようになっている。
また、制御装置150からは、Vdata信号がパルス幅変調データ生成部156に送出されるようになっている。
さらに、制御装置150からは、CLK(クロック)信号がサイリスタ転送信号発生部154と、パルス幅変調データ生成部156と、PLL回路160に送出されるようになっている。
補正メモリ158は、記録された補正データをサイリスタ転送信号発生部154へ送出することで、Vdataに基づいて生成されたPWM信号を補正する。
前記サイリスタ転送信号発生部154は、レベルシフト回路164を介して、光プリントヘッド16の各LEDアレイ48と接続されている。これにより、LEDアレイ48には、転送信号CKSが送出される。
また、前記パルス幅変調データ生成部156は、前記各LEDアレイ48と1:1で対応付けられた複数のPWM信号出力部166へパルス幅変調データを送出する。また、このPWM信号出力部166には、PLL回路160で生成されたPWMクロック信号も入力されており、各LEDアレイ48に対してVdataに応じたパルス信号I、およびクロック信号CK1、CK2が送出されるようになっている。
図5は、自己走査型のLEDアレイ48の内部に組み込まれた駆動ドライバを示す回路である。
LEDアレイ48では、当該LEDアレイ48内に配列されている複数(例えば、128個)のLED46の各々に対して、サイリスタ90が設けられており、各サイリスタ90のアノード側はSUB端子91と接続されている。
初段のサイリスタ90のゲート側と接続する点P(1〜128/点Pに続く数字は、複数配列されたLED46の順番を示す)は、ΦS入力端子93と接続されており、LEDアレイ48のLED46を点灯させるトリガとして、スタート信号ΦS(電圧)が点P(1〜128)に印加されるようになっている。
また、各段のサイリスタ90のゲート側と接続する点P(1〜128)は、ダイオード92を介して直列接続されている。また、各段の点P(1〜128)は、それぞれ抵抗94を介して、VGA端子78と接続するベース線96に接続されている。ベース線96は、初段で所定の電圧を維持し、各段に行くに従い、所定電位(Vf)ずつ低下するようになっている。
また、点P(1〜128)は、LED46のアノード側に接続されており、LED46のカソード側は、各段の点灯制御信号となるパルス波を出力する点灯制御信号線98を介してΦI入力端子82に接続されている。この点灯制御信号がローレベル(L)のときに、点P(1〜128)をゲートとするサイリスタ90がONしていれば、LED46は点灯する。
また、奇数段のサイリスタ90のカソード側は第1の転送線100に接続され、偶数段のサイリスタ90のカソード側は第2の転送線102に接続されており、各々転送信号CK1、CK2が供給される。この転送信号CK1、CK2に従って、前記点P(1〜128)の電位が所定電位(Vf)ずつ上昇されるようになっている。すなわち、点Pの電位が、初段の点P1から後段へと順に、LED46を点灯可能な所定電位に到達し、LEDアレイ48の自己走査が可能となる。
(補正データ生成の概略)
補正メモリ158(図4参照)に記録された補正データは、予め求められてEEPROM162に格納されており、画像形成装置10の電源ON時などの所定のタイミングに、EEPROM162から補正メモリ158に書込まれるようになっている。
このEEPROM162は、実際に表面電位計測装置200(図6及び図7参照)の感光体ドラム12A(図6参照)上に形成した静電潜像(表面電位)に基づいてEEPROM162の補正データを補正する補正データ生成制御装置72(図11参照)と、光プリントヘッド16の光強度分布を測定して、該光強度分布に基づいた補正データを生成する測定装置70(図8参照)と、の各々と接続可能とされ、補正データ生成制御装置72により得られた補正データと、補正データ測定装置70により得られた補正データを合成して(或いは、それぞれ)、EEPROM162に書き込むようになっている。
この測定装置70及び補正データ生成制御装置72の各々は、画像形成装置10とは物理的に異なる装置として構成され、必要時に所定のケーブルなどで接続して用いられるようになっている。
本実施の形態では、画像形成装置10に光プリントヘッド16を搭載する前に(画像形成装置10の組み立て後の工場出荷前に)、補正データ生成制御装置72により、出荷前補正データとして、実際に該画像形成装置10で形成した感光体ドラム12上の静電潜像(すなわち、感光体ドラム12上の表面電位)に基づいて補正データが算出され、EEPROM162(図11参照)に書き込まれるようになっている。
なお、表面電位計測装置200は、本実施の形態では、専用の装置構成としているが、後述する表面電位センサ50を着脱可能とすれば、画像形成装置10の構成を適用することも可能である。
また、本実施の形態では、画像形成装置10に光プリントヘッド16を搭載する前に、測定装置70により該光プリントヘッド16の光強度分布を出力特性として測定して、出荷後補正データとして、該光強度分布に基づいた補正データEEPROM162に書き込まれるようになっている。
画像形成装置10は、双方の補正データがEEPROM162に書き戻された後、出荷される。
(表面電位計測装置及び補正データ生成制御装置の詳細構成)
図6及び図7において、補正データ生成制御装置72によるデータ(表面電位)を得るための表面電位計測装置200の概略構成を説明する。
図6に示される如く、表面電位計測装置200の中心には、図1に示す画像形成装置10に搭載された感光体ドラム12と同等の感光体ドラム12Aが配設され、その周囲には、画像形成装置10と等価の関係を持つように帯電器14Aが配設されている。また、帯電器14Aにおける感光体ドラム12Aの回転方向上流側には、除電器14Bが配設されている。
さらに、図1に示す画像形成装置10における、現像器18と等価の関係となる位置には、表面電位計50が配設されている。
上記構成の表面電位計測装置200には、測定対象となる光プリントヘッド16が取り付けられており、この光プリントヘッド16は、着脱可能となっている。
装着された光プリントヘッド16には、光プリントヘッド16を点灯制御する点灯制御系を含む光プリントヘッド制御部202が接続されており、この光プリントヘッド制御部202は、コントローラ204からの信号により制御され、測定用の画像データ信号を送出するようになっている。このコントローラ204には、電位変換部206を介して前記表面電位計50が接続されている。この表面電位計50は、図7に示される如く、主走査方向に移動可能とされ(走査機構は図示省略)、全てのLED46による潜像形成領域を測定することが可能となっている。
ここで、コントローラ204では、感光体ドラム12Aの回転速度(すなわち、副走査速度)を2段階に変更可能であり、一方は1200dpi相当の副走査速度、他方は4800dpi相当の副走査速度とされており、表面電位の測定の際には、上記2段階の副走査速度で測定が実行されるようになっている。
また、前記測定用の画像データ信号は、副走査速度が1200dpiの場合の点灯時間tLと、副走査速度4800dpiの場合の点灯時間tSと、の関係がtL=4×tsとなるように設定される。
この結果、所定の領域の電位が2段階の副走査速度において一定となり、同一の条件で、点灯時間が短い(ts)場合と長い(tL)場合との2点のデータを得ることが可能となる。
また、上記測定用の画像データでは、LEDアレイ48間の区切りが明確となるように、並びに高周波成分を除去するために、両端に位置するLED46を意図的に非点灯となるデータとしている。
この表面電位の計測結果は、例えば、図9に示されるように、1200dpi相当の副走査速度時と、4800dpi相当の副走査速度時との2パターンのデータを得ることができる。
図11に示すように、補正データ生成制御装置72は、表面電位計50と、演算回路52と、補正データ演算回路54と、EEPROM162に書き込むデータを生成するデータ生成回路56と、該補正データ生成制御装置72が画像形成装置10と接続された場合に、EEPROM162にデータを書き込むためのドライバ58とを備えている。
表面電位計50は、前述の如く、感光体ドラム12上の静電潜像(表面電位)を計測することができる。
この表面電位計50は、演算回路52と接続されており、演算回路52に表面電位計50で計測した計測結果が入力されるようになっている。
演算回路52は、補正データ演算回路54とも接続されており、表面電位計50から入力されたデータとLED46とを対応付け、例えば各LED46毎に入力データを副走査方向に平均化し、画像形成装置10で形成した画像上に生じている主走査方向の光量分布を求め、その結果を表面電位(光量)むらデータとして補正データ演算回路54へ出力する。
補正データ演算回路54は、データ生成回路56とも接続されており、演算回路52から入力された表面電位(光量)むらデータ(図9参照)に基づいて、各LED46に対して、主走査方向の光量分布を略フラットにするための補正データを算出し(図10(A)参照)、さらに、オフセットに起因するLEDチップ間のばらつきを是正するための補正データを算出し(図10(B)参照)、その結果をデータ生成回路56へ出力する。
また、データ生成回路56は、ドライバ58を介してEEPROM162にアクセス可能とされており、EEPROM162に低周波成分のゲイン並びにオフセットが補正された補正データを書き込む。
(測定装置の詳細構成)
測定装置70は、従来公知のものでよく、本実施の形態では、一例として、図8に示す測定装置70によりビームプロファイルを測定する。図8に示す測定装置70は、図示しないホルダー部材によって、光プリントヘッド16が所定位置にセットされるようになっており、該所定位置にセットされた光プリントヘッド16による光強度分布を測定するためのセンサ80が設けられている。
センサ80は、複数のCCD(Charge Coupled Device)がライン状に配列されたラインCCD80Aの受光面側に拡大レンズ(本実施の形態では、×10の倍率)80Bが取り付けられて構成されている。このセンサ80は、ラインCCD80Aの受光面を光プリントヘッド16の光出力方向に対向させて、且つ矢印Bに示す光プリントヘッド16のLEDの配列方向(主走査方向に対応)に対して、CCDの配列方向が直交するようにして、主走査方向に等速移動可能なセンサ移動ステージ82上に設置されている。
このセンサ80は、ドライバ84を介して、パソコン(PC)86と接続されており、パソコン86は、ドライバ84を介して、光プリントヘッド16とも接続されている。また。パソコン86は、センサ移動ステージ82の駆動部(図示省略)とも接続されている。
パソコン86は、ドライバ85を介して、光プリントヘッド16へ点灯データを出力し、光プリントヘッド16の各LEDの点灯制御すると共に、センサ移動ステージ82の駆動部(図示省略)へ移動ステージ制御信号を出力し、センサ移動ステージ82の駆動を制御して、センサ80を主走査方向に等速移動させる。また、センサ80へ計測タイミング信号を出力し、1つのLED46ごとに露光エネルギーを測定するようにセンサ80による露光エネルギー測定をON/OFF制御する。
すなわち、このパソコン86の制御により、センサ80は、LEDの配列方向(主走査方向)に等速移動しながら、各CCDによって各々の受光面に入射した光を受光し、当該受光量に応じた電気信号を出力することで、LED46毎に、LED46の配列方向と直交する方向(以下、「副走査方向」という)の光強度分布を測定可能となっている。
センサ80の出力は、演算処理部88に接続され、演算処理部88には、センサ80からラインCCD80Aによる測定結果、すなわち各CCDの受光量に応じた電気信号がシリアルに入力される。演算処理部88は、センサ80による1回の測定、すなわち1つのLED46に対して行った測定で得られた各CCDの測定結果のうち、所定の閾値を超えた分を加算し、ラインCCD80Aの1ライン分についてこの加算を行ったら、図示しない内部メモリに格納して、加算値をリセットする。これにより、演算処理部88では、各LED46毎に、当該LED46による所定の閾値を超える露光エネルギ量の加算(積分)値に対応するデータが内部メモリに順次格納されていき、光プリントヘッドの主走査方向に渡って測定がなされると、光プリントヘッド16全体の光強度分布が得られる。
なお、露光エネルギー量を積分するのは、実際に画像形成装置10において形成される画像の濃度は、光量ではなく露光エネルギーによって決定されるからである。
この演算処理部88は、ドライバ84を介してパソコン86と接続されており、取得した光強度分布をパソコン86に転送する。
パソコン86は、ローパスフィルタ(演算処理)により、入力された光強度分布から高周波成分のみを取り出して、各LED46について、この高周波成分を略フラットにするような補正データを算出し、算出した補正データをEEPROM162に書き込む。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
(画像形成動作)
感光体ドラム12の周囲では、周知の電子写真方式による各色毎の画像形成(印字)プロセスが次のように行われる。
まず、感光体ドラム12はそれぞれ所定の回転速度で回転駆動される。
そして、感光体ドラム12の表面は、図1に示すように、帯電器14により所定の帯電レベルの直流電圧(或いは、直流電圧に交流電圧を重畳した電圧)を印加することによって、所定レベルに一様に帯電される。
次に、一様な表面電位とされた感光体ドラム12の表面に、LPH16によってLED46からの光ビームが照射され、画像情報に応じた静電潜像が形成される。これにより、感光体ドラム12の光ビームによる露光部位の表面電位は所定レベルにまで変位する。
そして、感光体ドラム14の表面に形成された静電潜像は対応する現像器18によって現像され、感光体ドラム12上にトナー像として可視化される。
すなわち、現像器18では、現像カートリッジから二成分現像剤を持ち出し、静電潜像に対して、現像ロールからトナーを飛翔させ感光体ドラム12の表面に付着させる。
このときの現像は、トナーを搬送する役目を有するキャリアは現像ロールに残り、トナーのみが感光体ドラム12へ転移する。
次に、各感光体ドラム12上に形成された各色のトナー像は、転写ローラ20によって用紙搬送路を通る用紙28に転写される。当該用紙28は、転写の後、用紙28上に形成されたトナー像が、定着器30によって加熱、加圧搬送されることで、トナーが溶融、凝固して記録用紙Pに定着される。また、定着後、記録用紙Pは、排紙ロールによって排紙され、画像形成プロセスが終了する。
(自己走査型のLEDチップの動作)
次に、図12及び図13のタイミングチャートを参照して、LPH16のLEDチップ46の動作について説明する。
図12及び図13に示されるように、スタート信号ΦS(CKS)をハイレベル(H)とすることで、点P1電位がHとなり、点P1からダイオード92を通じて接続されている点P2の電位は、P2=Φs−Vf(LEDの電圧降下による)となる。同様に、点P3の電位は、P3=P2−Vf、点P4の電位は、P4=P3−Vf、…、点PNの電位は、PN=P(N−1)−Vfとなる。但し、Φga電位で飽和するため、Φga以下には下がらない。
ここで、CK1がLになると、P1のサイリスタ90がオンし、このとき、点P1の電位はΦS→0V、CK1の電位はΦ1→−Vfとなる。ここで、点P1と同等、すなわち奇数段目の点Pは、2Vf単位で電位が下がっているため、オンしない。
この状態でΦIをH→Lとすることで、1段目のLED46を点灯することができる。また、ΦIをL→Hとすることで、1段目のLED46は消灯し、このとき、ΦIの電位は−Vfとなる。
次に、CK2をLにすることで、P2のサイリスタ90がオンし、P2=0V、P3=−Vf、P4=−2Vfとなる。このとき、CK2の電位Φ2が−Vfとなるため、P4以降の偶数段目のサイリスタ90はオンしない。
P2のサイリスタ90がオンしたところで、CK1→Hとすることで、次のデータ信号で1段目のLED46が点灯しないように、P1のサイリスタ90をオフする。
この状態で、ΦIをH→Lとすることで、2段目のLED46が点灯する。このとき、ΦIの電位は−Vfとなる。その後、ΦIをL→Hとすることで、2段目のLED46が消灯する(ΦIの電位が0V)。
以下、CK1は奇数段目のサイリスタ90(及びLED46)のオン(点灯)を制御し、CK2は偶数段目のサイリスタ90(及びLED46)のオン(点灯)を制御するとともに、点灯制御信号ΦIによって各LED46による露光量を制御することができる。
(補正制御)
図14には、画像形成装置10の出荷前に行われる補正データの設定するための手順が示されている。
ステップ300では、表面電位計測装置200に光プリントヘッド16を装着する。この状態で、感光体ドラム12Aを一様帯電した後、所定の画像データに基づいて、静電潜像を形成し、表面電位計50によって感光体ドラム12上の表面電位を計測する(ステップ302)。
このときの表面電位計50による計測値により、図9に示すような主走査方向のデータが得られ、低周波のゲイン及びオフセットが発生していることが分かる。
そして、補正データ生成制御装置72では、次のステップ304で、表面電位計50の測定で得られた表面電位データから、まず、低周波成分のゲインを解消する補正データを算出し(図10(A)に示すように1200dpi相当の副走査速度でのフラット化)、次いで、ステップ306でオフセットを解消する補正データを算出し(図10(B)に示すように4800dpi相当の副走査速度でのフラット化)、この発光光量むらを低減するための補正データを算出する。
次のステップ308では、前記生成した補正データ(図10(B)となる補正データ)をEEPROM162に書き込み、ステップ310へ移行する。
ステップ310では、光プリントヘッド16を測定装置70にセットし、測定装置70で該光プリントヘッド16の光強度分布を測定する(ステップ312)。そして測定装置70では、次のステップ314で、ローパスフィルタにより測定した光強度分布から高周波成分を抽出し、ステップ316で、この光強度分布の高周波成分を略フラットにするような補正データを算出し、光プリントヘッド16のEEPROM162に記憶させる(ステップ318)。
続いて、ステップ320では、EEPROM162に書き込まれた低周波成分の補正データと、高周波成分の補正データと、を乗算または加算するなどして両者を合成する(なお、予め合成しておいてもよい。)。
このようにして、補正データ生成制御装置72並びに測定装置70による補正データのEEPROM162への書き込みが終了したら、次のステップ322に進み、作業者により、光プリントヘッド16が画像形成装置10が組み立てられて、該光プリントヘッド16が画像形成装置10に搭載される。
すなわち画像形成装置10は、EEPROM162に低周波成分のゲイン及びオフセット、並びに高周波成分のゲインを解消する補正データが格納された状態で出荷されるので、出荷後のユーザによる使用時は、画像形成装置10では、光プリントヘッド16においてこの補正データを用いて光量補正を行ないながら、画像を印字する。
以上説明したように本実施の形態では、低周波成分のゲイン及びオフセットの補正データと、高周波成分のゲインの補正データとをマージした補正データにより光量補正を行うことにより、光プリントヘッド16の全周波成分に亘り補正することができ、従来よりも濃度むらの少ない高画質の画像を得ることができる。
また、低周波の光量むらを表面電位を測定した結果に基づいて補正するようにしたことにより、上記のようにLEDアレイ48を千鳥配置しても、LEDチップ単位の濃度むらを低減でき、濃度むらの少ない画像を得ることができる。言い換えれば、副走査方向のずらし量ΔY(図3参照)の濃度むらへの影響を低減することができるので、副走査方向のずらし量ΔYを広げることも可能である。
また、本実施の形態では、工場出荷前に補正データの設定を行う場合を例に説明したが、出荷後にも行われるようにしてもよい。例えば、装置設置後の感光体ドラム12を交換した時に、テストパターンを出力して、交換後の濃度むらを補正するための補正データ68Bを算出し、補正データ68Cを更新するようにしてもよい。
本実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 光プリントヘッドの内部構造を示す拡大断面図である。 LPPの配列構成を示す平面図である。 LPHの発光駆動系制御ブロック図である。 LEDチップの自己走査型発光ドライバの回路図である。 本実施の形態に係る画像形成装置と等価の関係となる表面電位計測装置の概略構成図である。 表面電位計測装置の感光体ドラムの斜視図である。 測定装置の概略構成図である。 表面電位計測装置における表面電位計測結果を示す特性図である。 (A)は低周波域のゲイン補正後の表面電位特性図、(B)は図10(A)の補正後のオフセット補正後の表面電位特性図である。 表面電位計測装置で計測した結果から補正データを生成するための補正データ生成制御装置の制御ブロック図である。 LPHのLEDチップの動作タイミングチャートである。 LPHのLEDチップの動作タイミングチャートである。 低周波域及び高周波域の補正データ生成から登録までの流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 感光体ドラム
14 帯電器14
16 光プリントヘッド(LPH)
18 現像器
28 用紙
12A 感光体ドラム(表面電位計測手段)
14A 帯電器(表面電位計測手段)
14B 除電器(表面電位計測手段)
40 LEDアレイ
42 プリント基板
46 LED
48 LEDチップ
50 表面電位計(表面電位計測手段)
52 演算回路(第1の補正手段)
54 補正データ演算回路(第1の補正手段)
56 データ生成回路(第1の補正手段)
70 測定装置(第2の補正手段)
72 補正データ生成制御装置(第1の補正手段)
80 センサ(第2の補正手段)
82 センサ移動ステージ(第2の補正手段)
86 パソコン(第2の補正手段)
200 表面電位計測装置(表面電位計測手段)
202 光プリントヘッド制御部(表面電位計測手段)
204 コントローラ(表面電位計測手段)
206 電位変換部(表面電位計測手段)

Claims (5)

  1. 所定ピッチで発光素子が配列された複数の発光素子アレイ、及び前記発光素子から出力される光を感光体上に結像するための複数の結像レンズが配列されたレンズアレイを備えた光プリントヘッドにより前記感光体を露光して画像を形成する画像形成装置において、
    前記感光体上の所定の光量指示データに基づく露光後の表面電位を測定する表面電位測定手段と、
    前記表面電位測定手段での測定結果に基づいて、当該表面電位が発光素子アレイ単位で平均化するように各発光素子への光量指示データを補正する第1の補正手段と、
    前記光プリントヘッドの各発光素子の出力特性を取得して、該測定結果に基づいて前記光プリントヘッドの出力むらを低減するように各発光素子の光量指示データを補正する第2の補正手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記第1の補正手段が、発光素子アレイにおける濃度むらの低周波成分を補正し、前記第2の補正手段が、発光素子アレイにおける濃度むらの高周波成分を補正する、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の補正手段による補正後に、前記第2の補正手段の補正を実行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の補正手段が、前記発光素子における光量指示データに対する発光光量の発光素子アレイ間のオフセットをさらに補正することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の画像形成装置。
  5. 前記複数の発光素子アレイが、感光体の副走査方向に交互にオフセットされ、主走査方向に亘り、千鳥状に配列されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7728856B2 (en) * 2005-08-08 2010-06-01 Seiko Epson Corporation Light amount correcting method for light emitting apparatus, image forming apparatus, and display apparatus
CN102259501A (zh) * 2010-03-18 2011-11-30 株式会社理光 成像设备及用于探测位置偏移的方法
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TWI633016B (zh) * 2016-02-05 2018-08-21 理光股份有限公司 光寫入裝置、影像形成裝置及發光控制方法

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