JP6182386B2 - 抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙および製造方法 - Google Patents
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Description
中でもウイルスと接触することが予測される医療施設などに使用されるポリ塩化ビニル樹脂製の壁紙等の建築用内装材においては、ウイルスの不活化が特に望まれている。
すなわち、ペースト用ポリ塩化ビニル樹脂に可塑剤、スルホン酸系界面活性剤を添加したポリ塩化ビニルペーストゾルを塗工した壁紙は、ポリ塩化ビニルペーストゾル中に泡が発生することより泡の跡が残り、壁紙の外観不良となる場合があった。
さらに具体的には、10〜90重量部のペースト用塩化ビニル系樹脂と、90〜10重量部のサスペンジョン塩化ビニル系樹脂とを混合してなるポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、スルホン酸系界面活性剤0.5〜7重量部とを含有する樹脂層と基材層とを備える抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙とすることである。
本発明の実施形態としては、10〜90重量部のペースト用塩化ビニル系樹脂と、90〜10重量部のサスペンジョン塩化ビニル系樹脂とを混合してなるポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、スルホン酸系界面活性剤0.5〜7重量部とを含有する樹脂層と基材層を備える抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙である。
本発明の実施形態においては、所定量のペースト用塩化ビニル系樹脂とサスペンジョン塩化ビニル系樹脂とを混合することで、ペーストゾルによる塗工に依らず、固体状のコンパウンドであるポリ塩化ビニル系樹脂組成物を成形加工して壁紙を得ることができる。これにより、ペーストゾル中の泡の発生および、泡の跡による壁紙の外観不良を解決することが可能となる。
すなわち、スルホン酸系界面活性剤が微分散されることで、より効率よく抗ウイルス性を発揮することができる。そして、それによって成形加工時の初期着色を強くさせるスルホン酸系界面活性剤の添加量を低く抑えることができ、その結果、さらに成形加工時の変色を低減できるものと推定している。
したがって、ペースト用ポリ塩化ビニル系樹脂を用いる場合に、サスペンジョン塩化ビニル系樹脂とブレンドし固体状のポリ塩化ビニル系樹脂組成物とすることで、上記のような溶融賦形法において抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙を容易に成形加工することができる。そして、このように泡の発生を抑え泡の跡が樹脂層に残ることを防止された抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙が得られる。
本発明で用いるスルホン酸系界面活性剤において、スルホン酸基は例えばインフルエンザウイルスのノイライミダーゼとの親和性が高く、阻害作用を現すことができる。また官能基の構造はノイライミダーゼへの接近に関して影響を示し、嵩高くなく立体障害を受け難い構造が肝要となる。その点において、アルキルベンゼンスルホン酸系界面活性剤は好適であり、特にドデシルベンゼンスルホン酸が好ましい。
さらに、上記のスルホン酸系界面活性剤としては、スルホン酸塩系界面活性剤が好ましく、具体的にはナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム、バリウム等のアルカリ土類金属塩を好適に用いることができる。特にドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(DBS)が好ましい。
また、複数のスルホン酸系界面活性剤を抗ウイルス性が阻害されない限りにおいて添加してもよく、その他の種類の界面活性剤を加えることも制限されない。
0.5〜5重量部がより好ましく、1.0〜4.0重量部がさらに好ましい。0.5重量部未満では抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂製シートにした場合の抗ウイルス性に乏しく、7重量部を超える場合、加工が困難となり、初期着色も大きくなる。
可塑剤としては、例えば、DOP(ジ‐2‐エチルヘキシルフタレート)、DINP(ジイソノニルフタレート)、DIDP(ジイソデシルフタレート)などのフタル酸エステル系可塑剤や、DOA(ジ‐2‐エチルヘキシルアジペート)、DIDA(ジイソデシルアジペート)などのアジピン酸エステル系可塑剤、DOS(ジ‐2‐エチルヘキシルセバケート)などのセバシン酸エステル系可塑剤、DOZ(ジ‐2‐エチルヘキシルアゼレート)などのアゼライン酸エステル系可塑剤といった脂肪族二塩基酸エステル系可塑剤、リン酸トリクレジル、リン酸トリキシレニル、リン酸クレジルジフェニル、リン酸トリス(イソプロピル化フェニル)、リン酸トリス(ジクロロプロピル)等などのリン酸エステル系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤、スルホン酸エステル系可塑剤などが挙げられる。塩化ビニル系樹脂との相溶性が良い可塑剤としてフタル酸エステル系可塑剤や分子量の高いポリエステル系可塑剤などが挙げられる。可塑剤は単独で用いても複数の種類を複合して用いてもよい。
アクリル系高分子加工助剤を添加することで、ロール成形やカレンダー成形時のバンク内の回転流動や脱気が良好となり、プレートアウトが抑制されることから得られる成形体の外観が良好になる。
ここで、スルホン酸系界面活性剤の添加は、ペースト用塩化ビニル系樹脂とサスペンジョン塩化ビニル系樹脂を混合する工程で行うことができる。一方、スルホン酸系界面活性剤が微分散性し初期着色性に優れるとの点からは、ペースト用塩化ビニル系樹脂の製造段階において予めスルホン酸系界面活性剤を添加することが好ましい。この場合には、予めスルホン酸系界面活性剤を含有するペースト用塩化ビニル系樹脂10〜90重量部とサスペンジョン塩化ビニル系樹脂90〜10重量部とを混合する工程と、ペースト用塩化ビニル系樹脂とサスペンジョン塩化ビニル系樹脂とからなるポリ塩化系ビニル系樹脂を溶融賦形しポリ塩化ビニル系樹脂層を得る工程と、ポリ塩化ビニル樹脂層と基材層とを積層する工程を有する製造方法で製造することができる。
これにより、得られた抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙は様々な室内空間に用いることができる。
また、多層構造である場合、積層される層には特に制限はない。例えば、抗ウイルス性を有するポリ塩化ビニル系樹脂層から成る層に、他のポリ塩化ビニル系樹脂層や他の樹脂からなる樹脂層を、使用する用途や要求される物性に応じて積層することができる。
なお、押出機やカレンダー成形機を用いると、抗ウイルス性を有する塩化ビニル系樹脂層を同じ工程内で基材層に積層することが可能な場合があり、壁紙を生産する際の生産性や生産安定性を踏まえると、この方法が好適に用いられる。
エンベロープを有するウイルスとしては、例えば、鳥インフルエンザウイルス、人インフルエンザウイルス、豚インフルエンザウイルス等のイフルエンザウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、ヒト免疫不全ウイルス、水痘帯状疱疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス、ヒトヘルペスウイルス、ムンプスウイルス、RSウイルス等が挙げられる。
塩化ビニル系樹脂A−1:サスペンジョン塩化ビニル系樹脂 平均重合度 1000
塩化ビニル系樹脂A−2:サスペンジョン塩化ビニル系樹脂 平均重合度 1300
塩化ビニル系樹脂B−1:ペースト用塩化ビニル系樹脂 平均重合度 850
(ドデシルベンゼンスルホン酸Na含有量5.0重量%)
塩化ビニル系樹脂B−2:ペースト用塩化ビニル系樹脂 平均重合度 850
(ドデシルベンゼンスルホン酸Na含有量7.5重量%)
塩化ビニル系樹脂B−3:ペースト用塩化ビニル系樹脂 平均重合度 850
(ドデシルベンゼンスルホン酸Naを含有しない)
可塑剤C−1:ジ‐2‐エチルヘキシルフタレート
可塑剤C−2:ジイソノニルフタレート
安定剤D−1:金属石鹸
発泡剤E−1:アゾジカルボンアミド(ADCA)
充填剤F−1:炭酸カルシウム
添加剤G−1:ドデシルベンゼンスルホン酸Na
アクリル系高分子加工助剤:H−1
カレンダー成形法にてポリ塩化ビニル系樹脂層を成形した時の加工性について評価した。
◎:良好
○:問題なく加工できる
△:やや低下するが加工は可能
×:加工不可能
カレンダー成形法にてポリ塩化ビニル系樹脂層を成形した時のカレンダーロール面へのプレートアウトについて評価した。
◎:プレートアウトなし
○:わずかにプレートアウトある
△:プレートアウトがある
×:ロール全面にプレートアウトがある。
表1、2に記す各配合物をロール温度160℃に設定した小型の2本ロールで10分間混練し、厚さ約0.3mmの壁紙ベースシートを作製し、この壁紙ベースシートを用いて初期着色度を評価した。初期着色度は黄色度によって評価した。
また、表1、2に記す各々の配合物に対し、サスペンジョン塩化ビニル系樹脂:ペースト用塩化ビニル系樹脂=100:0とし、かつスルホン酸系界面活性剤を含まないシートを上記の壁紙ベースシートと同じ方法、同じ条件で作製し、それを各壁紙ベースシートに対する基準シートとした。
そして、壁紙ベースシート及びその壁紙ベースシートに対する基準シートの黄色度をスガ試験機社製「SMカラーコンピューター」を用い、JIS K 7373に準拠して求め、壁紙ベースシートの黄色度と基準シートの黄色度の差を黄色度差とし、その黄色度差を以下の評価基準で評価した。
黄色度差=(壁紙ベースシートの黄色度)−(基準シートの黄色度)
◎:黄色度差が +1.0未満
○:黄色度差が +1.0以上+2.0未満
△:黄色度差が +2.0以上+3.0未満
×:黄色度差が +3.0以上
カレンダー成形法にて作製した際の加工性、プレートアウト、初期着色性の評価を総合して加工性を評価した。
◎:良好
○:問題なく加工できる
△:やや悪いが加工は可能
×:加工不可能
被検ウイルスとして、鳥インフルエンザウイルスA/whistling swan/Shimane/499/83(H5N3)株を使用した。(以下、H5N3株という)。
発育鶏卵の漿尿膜腔内で増殖させたウイルスを滅菌リン酸緩衝食塩液(PBS;pH7.2)で1.0×106EID50/0.1mLになるように希釈して試験用ウイルス液を調製した。
またブランクとして試験前(塩化ビニル系樹脂壁紙に接触させる前)の試験用ウイルス液のウイルス力価(log10EID50/0.1ml )も上記手順で算出し、塩化ビニル系樹脂壁紙の抗ウイルス性は試験前のウイルス液のウイルス力価から塩化ビニル系樹脂壁紙に接触させて1時間後のウイルス液のウイルス力価を引いた差で評価した。この差が大きいほど塩化ビニル系樹脂壁紙の抗ウイルス性が強いことを示す。
○:ウイルス力価(試験前)とウイルス力価(1時間後)の差が3以上4未満
△:ウイルス力価(試験前)とウイルス力価(1時間後)の差が2以上3未満
×:ウイルス力価(試験前)とウイルス力価(1時間後)の差が2未満
表1の実施例1〜10に記す配合物を一般的なカレンダー成形法によってポリ塩化ビニル系樹脂層に相当する配合物を作製した。カレンダー成形に際し、実施例1〜10の配合物をヘンシェルミキサーで均一に混合し、バンバリーミキサーで樹脂温度が130℃になるまで混練して、融体状のポリ塩化ビニル系樹脂組成物を調製した。これを、160℃に調整された逆L型形の4本ロールのカレンダー成形機を用いて圧延し、圧延されたシート状の生地がカレンダーロールから剥離した直後に、そのシートを基材層である普通パルプ紙と積層させてエンボスすることで、ポリ塩化ビニル系樹脂層と普通パルプ紙を密着よく積層させ、壁紙のベースを得た。その後、この壁紙のベースを210℃で発泡させつつメカニカルエンボスを施して抗ウイルス性を評価する壁紙とした。
ここで、実施例1で用いた塩化ビニル樹脂B−1は、ペースト用塩化ビニル系樹脂に予めドデシルベンゼンスルホン酸Naが5.0重量%添加されている。したがって、ペースト用塩化ビニル系樹脂20重量部とするには塩化ビニル樹脂B−1約21.1重量部を配合し、ドデシルベンゼンスルホン酸Naが約1.1重量部添加されたこととなる。以下、他の実施例、比較例についても同様である。
発明の目的は満足するもののポリ塩化ビニル系樹脂層をカレンダーで加工する際の加工性は低下する。
カレンダー成形で得られた壁紙ベースを210℃で発泡工程を経た上でメカニカルエンボスを施し、抗ウイルス性評価に使用する壁紙とした。発泡剤未添加の配合でもポリ塩化ビニル系樹脂層をカレンダーで加工する際の加工性は同じで、さらに、壁紙の抗ウイルス性も同じであった。
表2の比較例1〜5に記す配合物を実施例と同じ方法ならびに同じ条件で壁紙を作製し、抗ウイルス性を評価した。
Claims (3)
- 10〜90重量部のペースト用塩化ビニル系樹脂と、90〜10重量部のサスペンジョン塩化ビニル系樹脂とを混合してなるポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、スルホン酸系界面活性剤0.5〜7重量部とを含有するポリ塩化ビニル系樹脂層と、基材層とを備える抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙。
- 10〜90重量部のペースト用塩化ビニル系樹脂と、90〜10重量部のサスペンジョン塩化ビニル系樹脂とを混合してなるポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、スルホン酸系界面活性剤0.5〜7重量部とを含有するポリ塩化ビニル系樹脂層と、基材層とを備え、
前記スルホン酸系界面活性剤がペースト用塩化ビニル系樹脂の製造段階で添加されている抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙。 - 予めスルホン酸系界面活性剤が添加されている10〜90重量部のペースト用塩化ビニル系樹脂と、90〜10重量部のサスペンジョン塩化ビニル系樹脂とを混合してポリ塩化ビニル系樹脂組成物を得る工程と、
前記ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を薄膜化してポリ塩化ビニル系樹脂層に成形加工する工程と、
前記ポリ塩化ビニル系樹脂層と基材層とを積層する工程とを備え、
前記スルホン酸系界面活性剤が前記ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し0.5〜7重量部含有されている抗ウイルス性塩化ビニル系樹脂壁紙の製造方法。
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