JP6169031B2 - 蒸気回収器及び加熱機器 - Google Patents

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本発明は、例えば、炊飯時に発生する内釜内の蒸気を復水して回収する蒸気回収器及び蒸気回収器を備えた加熱機器に関するものである。
従来の加熱機器として、本体の一側に蒸気を回収する水容器を備えた炊飯器がある。この炊飯器は、本体内に設けられた収納ケースと、収納ケース内に収納自在に設けられた内釜と、内釜を覆う開閉自在な蓋体と、本体の一側に設けられた水容器と、内釜内と水容器とを連通する蒸気通路とを備え、内釜内に発生する蒸気を蒸気通路を介して水容器内に導入し水と接触させて復水して回収するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−192134号公報(図1)
前述した従来の炊飯器では、水容器を本体の外側に設ける構造であるため、本体の外観が損なわれ、また、水容器と蒸気通路が別体となっているため、付属品が多くなり、炊飯器のメンテナンスの手間が増えていた。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、本体の外観を損なうことなく、また、付属品を増やすことなく蒸気を回収できる蒸気回収器及び加熱機器を得ることを目的とする。
本発明に係る蒸気回収器は、上部に開口を有する貯水容器と、貯水容器の開口を取り外し自在に覆うカバーと、貯水容器の底面に設けられた蒸気導入口と、貯水容器内に貯水容器と一体に構成され、一端部が蒸気導入口と連結され、他端部が底面と対向する蒸気導管と、貯水容器内の蒸気導入口側の一部を除いて上下方向を仕切る内壁とを備え、内壁により仕切られた底面側の空間を、蒸気導管の他端部から流出する蒸気を復水する水を貯める貯水部としたものである。
本発明によれば、水を貯留する貯水容器の中に貯水容器と一体の蒸気導管を設け、その貯水容器を内蓋の上面に設置して蓋体の中に収容できるようにしている。このため、本体の外側に蒸気回収器を設置する従来の炊飯器と比べ、本体のコンパクト化を図ることができ、加熱機器の設置面積を小さくすることができ、意匠性の優れた加熱機器を提供できる。また、内釜と蒸気回収器とを連結する蒸気通路が不要となるため、付属品の部品点数を削減でき、ユーザーのメンテナンス性が向上する。
本発明の実施の形態に係る蒸気回収器を備えた炊飯器の縦断面図。 図1に示す炊飯器の蓋体を開いた状態の縦断面図。 図1の蒸気回収器を拡大して示す斜視図。 図1のおねば分離容器を拡大して示す斜視図。 図3に示す蒸気回収器の貯水容器の平面図。 図5に示す貯水容器及びおねば分離容器の側面図。 図5の貯水容器及びおねば分離容器を矢視A−A方向から見て示す縦断面図。 図5の貯水容器及びおねば分離容器を矢視B−B方向から見て示す縦断面図及び側面図。 図6の貯水容器及びおねば分離容器を矢視C−C方向から見て示す縦断面図。 図6の貯水容器を矢視D−D方向から見て示す縦断面図。 図6の貯水容器を矢視E−E方向から見て示す横断面図。 炊飯器の蓋体を閉じているときの貯水容器内の水の状態を示す蒸気回収器の縦断面図及びおねば分離容器の側面図。 図12の蒸気回収器を内蓋と共に立てたときの貯水容器内の水の状態を示す蒸気回収器の縦断面図及びおねば分離容器の側面図。 図5の貯水容器をカバーで覆った状態を示す蒸気回収器の平面図。 図14に示す蒸気回収器及びおねば分離容器の側面図。 実施の形態の変形例を示す貯水容器の縦断面図及びおねば分離容器の側面図。
図1は本発明の実施の形態に係る蒸気回収器を備えた炊飯器の縦断面図、図2は図1に示す炊飯器の蓋体を開いた状態の縦断面図、図3は図1の蒸気回収器を拡大して示す斜視図、図4は図1のおねば分離容器を拡大して示す斜視図である。
加熱機器である炊飯器100は、図1及び図2に示すように、上部に開口を有する本体1と、本体1内に開口から出し入れ自在に収容される内釜2と、本体1の上部を開閉自在に覆う蓋体3とを備えている。本体1には、内釜2の底面を誘導加熱する加熱コイル5(加熱手段)が設置されている。蓋体3は、本体1に設けられたヒンジ部6によって開閉自在に支持されている。
蓋体3の内側には、蒸気回収器10を収容する収容室7が設けられ、蓋体3の下面には、蓋体3に取り外し自在の内蓋4が取り付けられている。内蓋4の上面には、収容室7に収容される蒸気回収器10が取り外し自在に設けられ、内蓋4の下面には、おねば分離容器30が取り外し自在に取り付けられている。蒸気回収器10は、後述するが、水を貯留する貯水容器20と、貯水容器20の上部を覆うカバー21とで構成されている。おねば分離容器30は、加熱コイル5により誘導加熱される内釜2の内容物(米と水)の沸騰で発生する蒸気が流入した際に、蒸気からおねばを分離し、蒸気のみを蒸気回収器10に流入させる。
蒸気回収器10が収容室7に収容された際、その貯水容器20のカバー21は、図1及び図2に示すように、炊飯器100を前方から見て、カバー21の前後の両端部が収容室7の上部壁7aに当たって、貯水容器20から外れないようになっている。また、カバー21には、蓋体3の上面に開けられた蒸気排出口3aと対向する蒸気排出筒部21aが突出して設けられている。
蒸気回収器10の貯水容器20は、図3に示すように、上部に開口を有する箱形状に形成され、内部に蒸気導管22と内壁23とを備えている。この貯水容器20は、内蓋4の上面に設けられた枠体4a内に取り外し自在に嵌め込まれて、内蓋4に装着される。おねば分離容器30は、図4に示すように、例えば直方体形状に形成されており、内蓋4を介在して蒸気回収器10の貯水容器20と取り外し自在に連結されている。おねば分離容器30の下面には、内釜2内に発生する内容物からの蒸気を流入させる蒸気流入口31が設けられている。なお、蒸気回収器10を枠体4a内に嵌め込んで内蓋4に装着するようにしたが、これは一例であって、蒸気回収器10の装着については限定されるものではない。
次に、蒸気回収器10とおねば分離容器30の構成について、図5〜図13を用いてさらに詳しく説明する。
図5は図3に示す蒸気回収器の貯水容器の平面図、図6は図5に示す貯水容器及びおねば分離容器の側面図、図7は図5の貯水容器及びおねば分離容器を矢視A−A方向から見て示す縦断面図、図8は図5の貯水容器及びおねば分離容器を矢視B−B方向から見て示す縦断面図及び側面図、図9は図6の貯水容器及びおねば分離容器を矢視C−C方向から見て示す縦断面図、図10は図6の貯水容器を矢視D−D方向から見て示す縦断面図、図11は図6の貯水容器を矢視E−E方向から見て示す横断面図、図12は炊飯器の蓋体を閉じているときの貯水容器内の水の状態を示す蒸気回収器の縦断面図及びおねば分離容器の側面図、図13は図12の蒸気回収器を内蓋と共に立てたときの貯水容器内の水の状態を示す蒸気回収器の縦断面図及びおねば分離容器の側面図、図14は図5の貯水容器をカバーで覆った状態を示す蒸気回収器の平面図、図15は図14に示す蒸気回収器及びおねば分離容器の側面図である。
貯水容器20の蒸気導管22は、例えば図5に示すように、貯水容器20の左壁20a及び後壁20dに設けられて貯水容器20と一体になっている。この蒸気導管22は、例えば図5、図10及び図11に示すように断面形状が四辺形に形成され、一端部が貯水容器20の底面20fに設けられた蒸気導入口22aと連結されている(図6及び図7参照)。
その蒸気導管22は、前述の蒸気導入口22aから上方に延びて、貯水容器20の後壁20dに向けて斜め下方に延び、さらに貯水容器20の左壁20aと後壁20dとで形成される角部20eで下方に向きを変えて、他端部が底面20fと対向している。この他端部は、蒸気導管22の蒸気導出口22bとなる。蒸気導管22は、蓋体3の開放により内蓋4と共に貯水容器20が立てられたときには、蒸気導入口22aが蒸気導出口22bよりも上側に位置する。
貯水容器20の内壁23は、貯水容器20内の蒸気導入口22a側の一部を除いて貯水容器20の上下方向を仕切っている。つまり、その内壁23は、例えば図5に示すように、貯水容器20の前壁20bと蒸気導管22との間を奥行きとして、貯水容器20の左壁20aと右壁20cとの間の連通口24を除く上下方向を仕切っている。この内壁23は、図8〜図10に示すように、連通口24側の先端部23aが後端部23bの高さよりも低い位置にあり、先端部23aから後端部23bへ向かうに従って上方へ傾斜している。内壁23により仕切られた底面20f側の空間、つまり、内壁23と底面20fとの間の空間及び連通口24を形成する空間を貯水部25としている。
貯水容器20内に注入される水は、例えば図12に示すように、内壁23の先端部23aよりも下方に位置する水面W1である。この水面W1の高さは、蒸気を復水するのに必要な水量で、かつ蒸気の復水により水量が増加しても内壁23の先端部23aまで達しない高さである。よって、炊飯終了後に蓋体3の開放により内蓋4と共に蒸気回収器10が立てられたときには、図13に示すように、貯水容器20内の水は、内壁23の先端部23aから溢れることなく、内壁23の先端部23aよりも低い水面W2となる。これは、図12に示すように、水面W1と内壁23との間にできた隙間に水が流れ込むためである。そして、内壁23は底面20fに対して傾斜しており、蒸気回収器10が立てられたときに下側となる方向に拡がっているので、より水が溢れ難くなっている。
おねば分離容器30には、図7及び図8に示すように、蒸気流入口31の周縁部が蒸気流入口31に向かうに連れ斜め下方に傾斜する傾斜面30aが形成されている。また、おねば分離容器30には、蒸気流入口31から流入する蒸気からおねばを分離させる障壁32が設けられている。さらに、おねば分離容器30の上面には、蒸気導管22の蒸気導入口22aに内蓋4の孔4bを介して引き抜き自在に嵌入する蒸気流出筒部33が突出して設けられている。
おねば分離容器30の蒸気流入口31から流入した蒸気は、障壁32によりおねばが分離される。おねばが分離された蒸気は、蒸気流出筒部33内を通って、蒸気導管22内に導かれる。一方、障壁32により分離されたおねばは、傾斜面30aに沿って蒸気流入口31から内釜2内に戻る。
蒸気回収器10のカバー21は、図14及び図15に示すように、貯水容器20の上端外周部を覆うように形成されている。このカバー21には、前述したように、蓋体3の上面に開けられた蒸気排出口3aと対向する位置に矩形形状の蒸気排出筒部21aが突出して設けられている。
次に、炊飯器における蒸気回収器10の作用について説明する。
加熱コイル5により誘導加熱される内釜2の内容物(米と水)のうちの水が沸騰すると、おねばを含んだ蒸気が発生する。この時、内釜2内の圧力が蒸気によって上昇しているため、その蒸気は、おねば分離容器30の蒸気流入口31からおねば分離容器30内に流入する。分離容器30内に流入した蒸気は、障壁32に衝突しておねばが分離される。おねばが分離された蒸気は、障壁32上の隙間を通って蒸気流出筒部33に流入し、蒸気導管22内に導かれる。蒸気導管22内に導入された蒸気は、蒸気導管22の蒸気導出口22bから貯水容器20内に吹き出る。
炊飯を行う前に、図12に示すように、水の入った蒸気回収器10が内蓋4に装着されていた場合には、蒸気導管22の蒸気導出口22bから吹き出た蒸気は、貯水容器20内の水中で泡となり水によって復水される。一方、おねば分離容器30内のおねばは、内釜2内の圧力が低下するにつれ、蒸気流入口31から内釜2の内容物へと滴下する。炊飯の終了により、蓋体3が開けられた場合には、図13に示すように、貯水容器20内に設けられた内壁23によって、貯水容器20内の水がカバー21の蒸気排出筒部21aから漏れることなく保持される。
また、炊飯を行う前に、蒸気回収器10に水を入れることなく、蒸気回収器10が内蓋4に装着されていた場合には、蒸気導管22の蒸気導出口22bから吹き出た蒸気は、内壁23に沿って貯水容器20の前壁20b側に流れ、内壁23の先端部23aと貯水容器20の前壁20bとの間の連通口24を通過する。そして、連通口24を通過した蒸気は、カバー21と内壁23との間の隙間に流れ込み、カバー21に沿って蒸気排出筒部21aに流入し、蓋体3の蒸気排出口3aから外部へ流出する。
以上のように実施の形態によれば、水を貯留する貯水容器20の中に貯水容器20と一体の蒸気導管22を設け、その貯水容器20を内蓋4の上面に設置して蓋体3の中に収容できるようにしている。このため、本体1の外側に蒸気回収器を設置する従来の炊飯器と比べ、本体1のコンパクト化を図ることができ、炊飯器100の設置面積を小さくすることができ、意匠性の優れた炊飯器100を提供できる。また、内釜2と蒸気回収器10とを連結する蒸気通路が不要となるため、付属品の部品点数を削減でき、ユーザーのメンテナンス性が向上する。
なお、実施の形態では、貯水容器20を、内蓋4の上面に設けられた枠体4a内に取り外し自在に嵌め込めるようにしたが、これに限定されるものではなく、例えば図16に示すように内蓋4と一体に形成してもよい。
図16は実施の形態の変形例を示す貯水容器の縦断面図及びおねば分離容器の側面図である。
この変形例では、貯水容器20が内蓋4に固着されて一体となっている。この場合、内蓋4の一部が貯水容器20の底面となっている。また、蒸気導管22の蒸気導入口22aが内蓋4に設けられた孔4bと連結されるように、蒸気導入口22aが内蓋4に固着されている。
また、これに代えて、貯水容器20の底面20fを内蓋4に固着して、貯水容器20と内蓋4とを一体に構成しても良い。
このように、内蓋4と貯水容器20とを一体とした場合、蒸気回収器10の取り付けを忘れたまま炊飯を行うようなことがなくなる。
また、実施の形態では、前述した蒸気回収器10を炊飯器100に適用したことを述べたが、加熱機器である例えば電気ポットに蒸気回収器を適用しても良い。この場合、前述したように、貯水容器(底無し)を電気ポットの内蓋に固着して一体とし、蒸気回収器を電気ポットの蓋体の中に収容し、水の沸騰時に発生する蒸気を回収するようにする。
1 本体、2 内釜、3 蓋体、3a 蒸気排出口、4 内蓋、4a 枠体、5 加熱コイル、6 ヒンジ部、7 収容室、7a 収容室の上部壁、10 蒸気回収器、20 貯水容器、20a 左壁、20b 前壁、20c 右壁、20d 後壁、20e 角部、20f 底面、21 カバー、21a 蒸気排出筒部、22 蒸気導管、22a 蒸気導入口、22b 蒸気導出口、23 内壁、23a 先端部、23b 後端部、24 連通口、25 貯水部、30 おねば分離容器、30a 傾斜面、31 蒸気流入口、32 障壁、33 蒸気流出筒部、100 炊飯器、W1、W2 水面。

Claims (6)

  1. 上部に開口を有する貯水容器と、
    前記貯水容器の開口を取り外し自在に覆うカバーと、
    前記貯水容器の底面に設けられた蒸気導入口と、
    前記貯水容器内に当該貯水容器と一体に構成され、一端部が前記蒸気導入口と連結され、他端部が前記底面と対向する蒸気導管と、
    前記貯水容器内の前記蒸気導入口側の一部を除いて上下方向を仕切る内壁とを備え、
    前記内壁により仕切られた前記底面側の空間を、前記蒸気導管の他端部から流出する蒸気を復水する水を貯める貯水部としたことを特徴とする蒸気回収器。
  2. 前記内壁は、前記底面に対して、前記蒸気導管の一端部側が前記蒸気導管の他端部側の高さよりも低い位置にあり、前記蒸気導管の一端部側から前記蒸気導管の他端部側へ向かうに従って上方へ傾斜していることを特徴とする請求項1記載の蒸気回収器。
  3. 前記カバーに前記貯水容器内の蒸気を外部へ排出する蒸気排出筒部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の蒸気回収器。
  4. 内釜を加熱する加熱手段を有する本体と、
    前記本体の上部に開閉自在に設けられた蓋体と、
    前記蓋体に取り外し自在に設けられた内蓋と、
    前記内蓋の前記蓋体と対向する上面に取り外し自在に設けられた請求項1〜3の何れか1項に記載の蒸気回収器と
    を備えたことを特徴とする加熱機器。
  5. 内釜を加熱する加熱手段を有する本体と、
    前記本体の上部に開閉自在に設けられた蓋体と、
    前記蓋体に取り外し自在に設けられた内蓋と、
    前記内蓋の前記蓋体と対向する上面に設けられており、貯水容器が前記内蓋と一体に形成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の蒸気回収器と、
    を備えたことを特徴とする加熱機器。
  6. 前記内蓋の下面に取り外し自在に設けられ、蒸気に含まれるおねば成分を分離し、蒸気を前記蒸気導管へ導くおねば分離容器を備えたことを特徴とする請求項4又は5記載の加熱機器。
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