JP6165567B2 - 自動車用変速機 - Google Patents

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本発明は、ギヤケースの内部に収容されたオイルをギヤの回転によって被潤滑部に跳ねかける自動車用変速機に関するものである。
従来、自動車用変速機は、クラッチの出力軸と結合したインプットシャフトから入力される回転をインプットシャフトに設けられたハイスピードギヤと噛合するカウンタシャフトドライブギヤを介してカウンタシャフトに伝達し、このカウンタシャフト上とアウトプットシャフト上とに設けた各速段ギヤの噛合をシフタロッドの移動により変えて、エンジンのトルクを駆動輪に伝えるものとして知られている。このような自動車用変速機の潤滑は、そのカウンタシャフトを収容するギヤケース内にカウンタシャフトが半分ほど漬かる程度に潤滑用のオイルを貯留し、そのカウンタシャフトが回転することにより、そのカウンタシャフトやアウトプットシャフト上の各速段ギヤがオイルを掻き揚げて各部の潤滑を促している。
一方、このような変速機では、シフタロッドを移動させることにより各速段ギヤの噛合を変えることになるけれども、そのシフタロッドを移動させるコントロール部がギヤケースの上部に設けられる。このコントロール部は、ギヤケースの上部に取付けられた上部カバーにより覆われ、コントロール部は、その上部カバーにオイルシールによりシールされたセレクトレバー軸と、そのセレクトレバー軸に取付けられたセレクトレバーと、そのセレクトレバーの先端部に係合したスライディングレバーとを備え、このスライディングレバーの下部がシフタロッドに係合するように構成される。
この上部カバーにより覆われたコントロール部にあっても、回転又は摺動する部分が存在するので、潤滑の必要がある。この潤滑を各速段ギヤが掻き揚げるオイルにより行い、上部カバーに枢支されたセレクトレバー軸に直接オイルが跳ねかかるとすると、そのセレクトレバー軸のオイルシールによる密封が不十分であったり、経年劣化等によってそのオイルシールの密着不良等が生じていると、上部カバーにおけるセレクトレバー軸の挿入部などからオイルが外部に漏れ、セレクトレバー軸周囲がオイルで汚れるといった問題を生じさせる。
この点を解消するめに、セレクトレバー軸が上部ケースを貫通する箇所の下方を横切るようにオイル遮蔽部を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このような自動車用変速機では、オイル遮蔽部が掻き上げられたオイルを遮って、セレクトレバー軸に直接オイルが跳ねかかることを防止し、上部カバーにおけるセレクトレバー軸の挿入部などからオイルが外部に漏れることを防止し得るとしている。
実開平5−83528号公報
しかし、オイル遮蔽部を設けると、ギヤケース内部の各速段ギヤが掻き揚げるオイルがコントロール部に達するのは、そのコントロール部とギヤケース内部とを連通させてスライディングレバーが挿通される挿通孔のみとなり、そのコントロール部を潤滑するオイルの量が不足する不具合を生じさせる。特に近年では、誤ったシフト操作を防止するインターロックプレートを、スライディングレバーが挿通される挿通孔に設けることが行われるので、ギヤケースの内部において掻き上げられたオイルがコントロール部に達する開口部は更に狭まる傾向にある。
この点を解消するために、オイルポンプを用いた強制潤滑用の配管をコントロール部に敷設し、そのオイルポンプにより配管を介してコントロール部に供給されるオイルにより、そのコントロール部を潤滑させることも考えられる。けれども、潤滑用配管を敷設することは、部品点数が増加することから変速機自体を大型化させるとともに、その敷設作業の増加から得られた変速機の単価を押し上げる不具合もある。
本発明の目的は、新たな部品を用いること無く、ギヤケース内部において掻き上げられたオイルをコントロール部に有効に導いてコントロール部の潤滑に供し得る自動車用変速機を提供することにある。
本発明は、ギヤケースと、ギヤケース上部のオイル遮蔽部に設けられた上部カバーとを備え、ギヤケースの内部に収容されたオイルをギヤの回転によって跳ね上げる自動車用変速機の改良である。
その特徴ある構成は、オイルが掻き上げられる側のギヤケース11の側壁であってオイル遮蔽部に連続する上部が外側に膨出するように湾曲して形成され、ギヤケースの内部から上部カバーに覆われる空間に連通する油孔が湾曲した側壁の上部に連続するようにオイル遮蔽部に形成されたところにある。
この場合の油孔は、オイルを掻き上げるギヤの上方に形成されることが好ましい。
本発明の自動車用変速機では、オイルが掻き上げられる側のギヤケースの側壁の上部を湾曲させるので、カウンタシャフトの回転により、そのカウンタシャフトやアウトプットシャフト上の各速段ギヤが掻き揚げたオイルの一部はギヤケースの湾曲した側壁の上部内面に付着し、その湾曲形状に沿って上昇することになる。そして、この湾曲した側壁に連続するように油孔がオイル遮蔽部に形成されているので、湾曲した側壁を上昇するオイルは油孔からオイル遮蔽部を通過してその上方に達することになる。オイル遮蔽部の上方に達したオイルは、オイル遮蔽部と上部カバーに覆われる空間の内部に設けられたコントロール部を潤滑することになる。よって、本発明では、新たな部品を用いること無く、掻き上げられたオイルを油孔に有効に導いてコントロール部の潤滑に供することができるものとなる。
この場合、油孔がオイルを掻き上げるギヤの上方に形成されていれば、そのギヤにより掻き上げられたオイルをより効果的に油孔に導いて、比較的多くのオイルをコントロール部に導くことができる。
本発明実施形態の自動車用変速機の図3のB−B線で切断したギヤケースの断面図である。 その上部カバーを取り外したギヤケース上面の斜視図である。 その自動車用変速機の縦断面図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図3に示すように、本発明の自動車用変速機10は、そのギヤケース11の内部の上側にメインシャフト12が自動車の前後方向に延びて配置される。ギヤケース11は、鋳造品であって、メインシャフト12は、図示しないクラッチに連結されるインプットシャフト13と、その後方に同軸に設けられるアウトプットシャフト14を備える。一方、そのメインシャフト12の下方のギヤケース11の内部には、カウンタシャフト16がそのメインシャフト12に平行に配置される。カウンタシャフト16はその前部及び後部が円錐コロから成る転動体を用いたテーパーローラーベアリング17,18によりそれぞれ支持される。
インプットシャフト13にはハイスピードギヤ13aが設けられ、そのハイスピードギヤ13aと噛合するドライブギヤ16aがカウンタシャフト16に設けられる。また、ドライブギヤ16aより後方のカウンタシャフト16には各速段ギヤ15a〜15eが設けられ、これらに歯合する各段ギヤ15g〜15lがアウトプットシャフト14に設けられる。
これにより、この変速機10は、インプットシャフト13から入力される回転をインプットシャフト13上のハイスピードギヤ13aと噛合するドライブギヤ16aを介してカウンタシャフト16に伝達し、このカウンタシャフト16上とアウトプットシャフト14上とに設けた各速段ギヤ15g〜15l,15a〜15eの噛合を変えてエンジンのトルクを図示しない駆動輪に伝えるように構成される。ここで、図3における符号19は、前後方向に延びて軸方向に移動することにより各速段ギヤ15g〜15l,15a〜15eの噛合を変えるシフタロッド19である。
また、この自動車用変速機10では、そのシフタロッド19を移動させるコントロール部20がギヤケース11の上部に設けられる。このコントロール部20は、ギヤケース11の上部の取付けられた上部カバー21により覆われ、この上部カバー21は、ボルト22(図1)によってギヤケース11に固定される。
即ち、図1及び図2に示すように、ギヤケース11の上面には、その上部カバー21(図1及び図3)を取付けるための凸条11aが上方に突出して環状に形成され、その凸条11aにはボルト22(図1)が螺合する雌ねじ孔11b(図2)が所定の間隔を開けて複数形成される。この凸条11aにより包囲させるギヤケース11の上部がオイル遮蔽部11dを形成する。そして、上部カバー21は、この雌ねじ孔11bに螺合するボルト22(図1)によってギヤケース11に固定され、この凸条11aで包囲されたオイル遮蔽部11d上であって、上部ケース21により覆われた空間にコントロール部20(図3)が設けられる。
図3に戻って、上部カバー21により覆われるコントロール部20は、その上部カバー21に図示しないオイルシールによりシールされたセレクトレバー軸23と、そのセレクトレバー軸23に取付けられたセレクトレバー24と、そのセレクトレバー24の先端部に係合したスライディングレバー26とを備える。そして、このスライディングレバー26の下部がシフタロッド19に係合するように構成される。
図1及び図2に示すように、凸条11aにより包囲されるギヤケース11の上部は、前述したように、ギヤケース11内部の各速段ギヤ15a〜15e,15g〜15l(図3)が掻き揚げるオイルが、上部カバー21により覆われるコントロール部20にまで達することを防止するオイル遮蔽部11dを構成することになる。このオイル遮蔽部11d、はセレクトレバー軸23(図3)が上部カバー21を貫通する箇所の下方を少なくとも覆うように構成され、このオイル遮蔽部11dには、スライディングレバー26を挿通させる挿通孔11eが形成される。そして、この挿通孔11eには、誤ったシフト操作を防止するインターロックプレート27(図2)が幅方向に移動可能に設けられる。
図3に示すように、シフタロッド19にはそれぞれシフトレールジョー31(一部のみ図示する)が設けられる。シフトレールジョー31は、スライディングレバー26の下部に係合可能に構成される。スライディングレバー26は上部カバー21に幅方向に貫通して設けられたギヤシフト軸32にスプライン係合されることにより、ギヤシフト軸32の軸線方向に移動可能であり、スライディングレバー26の軸方向位置に応じて、シフタロッド19のいずれか1つのシフトレールジョー31に、スライディングレバー26の下部が選択的に係合するようになっている。
スライディングレバー26は、セレクトレバー24によって上記の方向に移動させることができるように構成される。セレクトレバー24は、上部カバー21に設けられたセレクトレバー軸23の下端部に取付けられ、軸回りに回転できるようになっている。そして上部カバー21を貫通したセレクトレバー軸23の上端には、ギヤセレクト操作アーム33が取付けられる。
図1に示すように、本発明の特徴ある構成は、オイルが掻き上げられる側のギヤケース11の側壁11fであってオイル遮蔽部11dに連続する上部が縦断面において外側に膨出するように湾曲して形成され、ギヤケース11の内部から上部カバー21に覆われる空間に連通する油孔11cが湾曲した側壁11fの上部に連続するようにオイル遮蔽部11dに形成されたところにある。
ここで、オイルが掻き上げられる側のギヤケース11の側壁11fとは、アウトプットシャフト14に設けられた各段ギヤ15g〜15l(図3)が回転して、オイルを掻き上げる側の側壁11fであり、図1では、実線矢印で示すように各段ギヤ15g〜15lが右回転する場合を示すので、オイルはその左側から掻き上げられることになる。このため、図1では、図の左側の側壁11fが湾曲して形成されることになる。
湾曲する側壁11fの内面は掻き上げられたオイルが付着して上昇するように滑らかに連続して形成され、その内面の途中に付着したオイルの流れを妨げる何らの障壁も形成されない。湾曲の程度は、上端がオイル遮蔽部11dに連続していれば、湾曲した部分の下端はいずこであっても良い。けれども、各段ギヤ15g〜15lが掻き上げたオイルが滑らかに湾曲した側壁11fの上部内面に付着して上昇させるために、その下端はメインシャフト12を構成するアウトプットシャフト14(図3)の側方あたりから形成されることが好ましい。
ここで、図1における符号20は、ギヤケース11の後端に設けられた後部支持壁20を示し、符号20aは、その後部支持壁20に形成されたアウトプットシャフト14(図3)を支持するための第1支持孔20aを示す。また、図1における符号20bは、その後部支持壁20に形成されたカウンタシャフト16(図3)の後部を支持するための第2支持孔20bを示し、符号20fは、軸方向に移動するシフタロッド19(図3)が挿通されるロッド孔20fを示すものである。
一方、油孔11cは、オイル遮蔽部11dであって、側壁11fの湾曲した部分が形成された側に偏って、その湾曲した部分を上昇するオイルが通過可能に形成される。具体的には湾曲した部分側の凸条11aの内面に沿って、湾曲した側壁11fの上部に連続するようにオイル遮蔽部11dに形成される。図2における油孔11cは、変速機10の前後方向に延びる長孔であって、オイル遮蔽部11dの前後方向の2カ所に形成される。具体的に、この油孔11cは、段ギヤ15h及び15i(図3)が設けられた位置に対応して、それらの段ギヤ15h及び15iの上方にそれぞれ形成される。そして、図2に示すように、この油孔11cを通ってオイル遮蔽部11dの上面側に浸入したオイルを戻すため、オイル遮蔽部11dの後方には、オイル戻し孔11gが形成される。
次に、このように構成された自動車用変速機の動作を説明する。
本発明の自動車用変速機10は、自動車に搭載されて使用されるけれども、その自動車への搭載時に後方がわずかに下方に位置するように取付けられる。このように後方が下方に下る所定の搭載角により取付けられたギヤケース11内部には所定量の潤滑用オイルが注入されて貯留される。この潤滑用オイルはカウンタシャフト16が半分ほど漬かる程度に注入される。
一方、図示しないエンジンが駆動してカウンタシャフト16が回転すると、オイルに半分ほど漬かっているカウンタシャフト16上の各速段ギヤ15a〜15eはそのオイルを掻き揚げる。カウンタシャフト16上の各速段ギヤ15a〜15eはアウトプットシャフト14上の各段ギヤ15g〜15lに歯合しているので、各速段ギヤ15a〜15eが掻き上げたオイルの一部は各段ギヤ15g〜15lに付着する。そして、各速段ギヤ15a〜15eに歯合して回転する各段ギヤ15g〜15lは、その付着したオイルを更に掻き揚げることになる。このようにギヤケース11の内部で掻き上げられたオイルは、カウンタシャフト16や各速段ギヤ15a〜15e並びにアウトプットシャフト14や各段ギヤ15g〜15lを潤滑させることになる。
アウトプットシャフト14上の各段ギヤ15g〜15lにより掻き揚げられたオイルの一部はギヤケース11の側壁11fに形成された湾曲した部分に付着し、その湾曲形状に沿って上昇する。この湾曲した部分は油孔11cに連通するように形成されているので、実線矢印で示すように、湾曲した部分を上昇するオイルはこの油孔11cからオイル遮蔽部11dの上方に達してコントロール部20に達することになる。
このため、インターロックプレート27をスライディングレバー26が挿通される挿通孔11eに設けており、従来からオイルが通過するであろう挿通孔11eの開口面積がインターロックプレート27により狭められていても、オイル遮蔽部11dの上方にオイルを供給することができる。そして、そのオイルはコントロール部20や、そのコントロール部20において摺動するインターロックプレート27を潤滑することになる。よって、本発明では、新たな部品を用いること無く、ギヤケース11内部において掻き上げられたオイルをコントロール部20に有効に導いてそのコントロール部20の潤滑に供することができるのである。
特に、本発明では、油孔11cを段ギヤ15h及び15i(図3)が設けられた位置に対応して、それらの段ギヤ15h及び15iの上方にそれぞれ形成しているので、それら各段ギヤ15h及び15iが上方に掻き上げたオイルをより効果的に油孔11cに導いて、比較的多くのオイルをコントロール部20に導くことができる。
一方、この自動車用変速機10は、後方が下方に下る所定の搭載角により自動車に取付けられるため、コントロール部20を潤滑したオイルは、その後、スライディングレバー26が挿通される挿通孔11e、又はオイル遮蔽部11d上を後方に流れ、その後方に設けられたオイル戻し孔11gからギヤケース11の内部に流下して戻ることになる。
10 自動車用変速機
11 ギヤケース
11c 油孔
11d オイル遮蔽部
11f 側壁
21 上部カバー

Claims (2)

  1. ギヤケース(11)と、前記ギヤケース(11)上部のオイル遮蔽部(11d)に設けられた上部カバー(21)とを備え、前記ギヤケース(11)の内部に収容されたオイルをギヤの回転によって跳ね上げる自動車用変速機において、
    前記オイルが掻き上げられる側の前記ギヤケース(11)の側壁(11f)であって前記オイル遮蔽部(11d)に連続する上部が外側に膨出するように湾曲して形成され、
    前記ギヤケース(11)の内部から前記上部カバー(21)に覆われる空間に連通する油孔(11c)が湾曲した前記側壁(11f)の上部に連続するように前記オイル遮蔽部(11d)に形成された
    ことを特徴とする自動車用変速機。
  2. 油孔(11c)がオイルを掻き上げるギヤの上方に形成された請求項1記載の自動車用変速機。
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