JP6163705B2 - 印刷制御装置、及び、プログラム - Google Patents
印刷制御装置、及び、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6163705B2 JP6163705B2 JP2012097842A JP2012097842A JP6163705B2 JP 6163705 B2 JP6163705 B2 JP 6163705B2 JP 2012097842 A JP2012097842 A JP 2012097842A JP 2012097842 A JP2012097842 A JP 2012097842A JP 6163705 B2 JP6163705 B2 JP 6163705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- row
- head
- nozzle row
- nozzles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
しかし、ノズル列の重複部分において、或るドット列(ラスターライン)を担当するノズルの位置がシフトされると、当該ドット列の位置について取得された濃度補正値も同様にシフトされてしまう。そのため、隣り合う2つのノズルに適正な濃度補正値が適用されなくなり、濃度ムラを十分に抑制することができなくなる。
インクを吐出する複数のノズルが所定の方向に並ぶ第1のノズル列と、前記インクを吐出する複数のノズルが前記所定の方向に並び、一部のノズルが前記第1のノズル列中の一部のノズルと前記所定の方向の重複する位置に配置された第2のノズル列と、を備える印刷装置を制御する印刷制御装置であって、印刷対象となる画像のデータを拡張コピーした拡張画像データを生成し、前記拡張画像データの第x番目の列領域の前記所定の方向における位置と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルの前記所定の方向における位置と、を対応付け、前記第1のノズル列及び前記第2のノズル列によって印刷されるテストパターンから取得される第k番目のラスターラインについての濃度補正値と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルと、を対応付け、前記第i番目のノズルに対応付けられた前記第k番目のラスターラインについての濃度補正値を用いて、前記拡張画像データの第x番目の列領域の濃度を補正する、ことを特徴とする印刷制御装置。
このような印刷制御装置によれば、複数のノズル列の一部が重複して配置される印刷装置を用いて、濃度ムラを抑制しつつ、ドット列の位置ずれが目立ちにくい画像の印刷を行うことができる。
このような印刷制御装置によれば、第1のテーブルを参照することにより、画像データ上の列領域と、その列領域を担当するノズルとの対応付けが容易になる。これにより、画像データの列領域毎に適正な濃度補正値を効率よく割り当てることができる。
このような印刷制御装置によれば、第2のテーブルを参照することにより、印刷される画像の濃度補正の対象となるラスターラインと、そのラスターラインを担当するノズルとの対応付けが容易になる。これにより、画像データの列領域毎に適正な濃度補正値を効率よく割り当てることができる。
このような印刷制御装置によれば、罫線の位置を基準として各ノズルの位置及び各クラスターラインの位置を特定することにより、ラスターライン毎に取得される濃度補正値と各ヘッドのノズルとを正確に対応付けることができる。
まず、本実施形態を説明する際に用いられる用語の意味を説明する。図1は、用語の説明図である。
「印刷画像」とは、媒体(例えば紙)の上に印刷された画像である。インクジェットプリンターの印刷画像は、紙上に形成された無数のドットから構成されている。
「画素列」とは、画像データ上において所定方向に並ぶ画素の列である。図に示すように、n番目の画素列のことを「第n画素列」と呼ぶ。
「列領域」とは、画素列に対応した紙上の領域である。例えば、画像データの解像度が180×180dpiの場合、列領域は、1/180インチ幅の細長い領域になる。図中の右下には、列領域が示されている。「列領域」は、ラスターラインの形成目標位置でもある。図に示すように、n番目の位置にある列領域のことを「第n列領域」と呼ぶ。第n列領域は第nラスターラインの形成目標位置になる。
<全体構成>
本実施形態では、印刷装置としてインクジェットプリンター(プリンター1)を用いて画像の印刷を行う。図2は、プリンター1の全体構成を表すブロック図である。図3は、プリンター1の概略側面図である。
また、コンピューター110にはスキャナードライバーがインストールされている。スキャナードライバーは、スキャナー120にセットされた原稿をスキャナー120に読み取らせ、スキャナー120から画像データを取得することができる。
ヘッドユニット40の具体的な構成については、後で説明する。
図4は、ヘッドユニット40の下面における複数のヘッドの配列の説明図である。ヘッドユニット40はヘッド41〜44を有する。ヘッド41〜44はそれぞれ複数の端尺ヘッドを有する。例えば、ヘッド41は搬送方向上流側に短尺ヘッド41A及び41Cを、搬送方向下流側に短尺ヘッド41Bを有する。短尺ヘッド41Bは、紙幅方向に関して短尺ヘッド41Aと41Cとの間に位置するように配置されている。つまり、ヘッド41は、紙幅方向に沿って複数の短尺ヘッドを千鳥列状に配置して構成されている。以下、「短尺ヘッド41A、41B、41C」を、単に「ヘッド41A、41B、41C」と呼ぶ。なお、図3では、一つのヘッドが3つの短尺ヘッドによって構成されているが、短尺ヘッドの個数は任意であり、一つのヘッドに4つ以上の短尺ヘッドが設けられる構成であってもよい。
ヘッド42〜44の構成はヘッド41の構成とほぼ同様である(図4参照)。
プリンター1を用いたドット列の形成について説明する。ここでは、各ヘッドが設計通りの位置に取り付けられており、理想的な状態でドットが形成されるものとして説明を行う。なお、ヘッド41のマゼンタ(M)ノズル列によるドットの形成ついて説明するが、他の色のノズル列によるドットの形成についても同様である。
理想的な状態でドットが形成された場合について説明したが、実際には回転方向や並進方向(紙幅方向に平行な方向)にヘッドの取り付け誤差が生じるため、理想的な状態でドット列が形成されないことがある。また、紙が斜行や蛇行しながら搬送されたり、インクがノズルから曲がって吐出されたりすることによっても、理想的な状態でドット列が形成されないことがある。ここでは、ヘッドに取り付け誤差がある場合について説明する。
ヘッド41Cに紙幅方向に+0.5ノズル分の取り付け誤差が生じ、ヘッド42Cに紙幅方向に−0.5ノズル分の取り付け誤差が生じている場合、ヘッド41B及びヘッド42Bのずれ量が累積することにより、ヘッド41Cとヘッド42Cとの紙幅方向のずれ量はさらに大きくなる。図7では、ヘッド41Cのノズル#357とヘッド42Cのノズル#357との紙幅方向のずれ量(このずれ量をGap2と表現する)は約2ノズル分である。Gap2>Gap1であることからずれ量がより大きくなり、ブルーの罫線を1本印刷しようとしても、実際にはマゼンタ(M)の罫線とシアン(C)の罫線とが2本印刷されたように見えてしまう。また、他の色のインクドットと混ざることにより混色等が発生するおそれがある。
上述のようなカラーインクドットの列領域毎の着弾位置のずれに着目し、色ずれや混色を抑制するための補正処理(以下、「列基準」の処理とも呼ぶ)について説明する。図8は、本実施形態でインクドットが着弾する位置(列)を基準として重複ノズルの処理を行なった場合のドット形成の様子の説明図である。
上述のように列基準で各ノズルに割り当てられる画素列をシフトさせた場合、色ずれ等を効果的に解消することができる一方で、列領域毎の濃度補正(BRS)を行う際に問題が生じる。なお、濃度補正(BRS)の詳細については特開2005−205691号公報等に記載されているため、ここでは説明を省略する。
そこで、本実施形態では、ノズル列の重複する部分(重複領域)において色ズレ等が生じないように印刷データのシフトを行いつつ、各ノズルに適正な濃度補正値を適用する。例えば、上述の図8の場合において、第718列領域に適用されるべき濃度補正値(BRS補正値)が、対応する重複ノズル(この場合、ヘッド42Bのノズル#360及びヘッド42Cのノズル#3)に割り当てられるようにプリンタードライバーによって調整が行われる。
図9に、本実施形態で行なわれる濃度補正処理のフロー図を示す。本実施形態では、プリンタードライバーによってS101〜S104の工程が順次実行されることにより、画像データの濃度補正が行われる。
はじめに、印刷対象となる画像のデータ(画像データ)をコピーして拡張し、拡張画像データを生成する。図10は拡張画像データの生成について説明する図である。図ではヘッド42A及びヘッド42Bによって形成される範囲の画像データを表している。図のような画像データについて、プリンタードライバーは、ヘッド42Aによって形成される領域(図のAの部分)と、ヘッド42Bによって形成される領域(図のBの部分)とについて、元の画像データを拡張コピーして拡張画像データを生成する。
S101で生成された拡張画像データに基づいて、該拡張画像データの第x番目の列領域を各ヘッドの#i番目のノズルに対応付ける。図11は拡張画像データについて列領域と各ノズルとの対応関係について説明する図である。なお、図11では説明の便宜のため、シアン(C)のノズル列のみを表示している。
次に、印刷画像のラスターライン毎に濃度補正値を求め、第kラスターラインについて求められた濃度補正値を各ヘッドの#i番目のノズルに対応付ける。
プリンタードライバーはS102で求められた図12のテーブルと、S103で求められた図17のテーブルとを参照し、#i番目のノズルに対応する濃度補正値のラスター番号(k)と、画像データの列領域(x)とを対応付ける。これにより、画像データの第x列領域に対する濃度補正値(第kラスターにおけるBRS補正値)が決定される。テーブルを利用することで、画像データの列領域毎に適正な濃度補正値を効率よく割り当てることができる。そして、該濃度補正値に応じて画像データの濃度が適正に補正される。
本実施形態では、2つのノズル列を用いて画像の印刷を行なうに際して、画像データを拡張コピーした拡張画像データの第x番目の列領域と各ノズル列(各ヘッド)の第i番目のノズルとが対応付けられる。また、当該2つのノズル列(ヘッド)によって印刷されるテストパターンの第k番目のラスターラインについての濃度補正値と、各ノズル列(各ヘッド)の第i番目のノズルとが対応付けられる。そして、第k番目のラスターラインについての濃度補正値を用いて、拡張画像データの第x番目の列領域の濃度が補正される。これにより、列位置基準でノズルシフトが行なわれる場合等でも、各ノズルに対して濃度補正値を適正に割り当てらることができる。したがって、ドット列の位置ずれや混色が目立ちにくく、かつ、濃度ムラを抑制した良好な画質の画像を印刷することができる。
列領域毎の濃度補正値と各ノズルとの対応付けの工程(S103)において印刷されるテストパターン及び罫線の変形例(変形例1)について説明する。
列領域毎の濃度補正値と各ノズルとの対応付けの工程(S103)において印刷されるテストパターン及び罫線の他の変形例(変形例2)について説明する。
一実施形態としてのプリンター、及びその制御装置について説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
前述の実施形態では印刷制御装置によって制御されるプリンターの例として、搬送方向に搬送される媒体に対して、固定されたヘッド部からインクを吐出することによって画像を印刷する、所謂ラインプリンターについて説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、媒体を搬送する動作とヘッドを移動させながらインクを吐出する動作とを交互に繰り返すことで印刷を行なう、シリアルタイプの印刷装置や、搬送ドラムを回転させることによって媒体を搬送しながらインクを吐出する印刷装置であってもよい。
前述の実施形態では、MCYKの4色のインクを使用して印刷する例が説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、ライトシアン、ライトマゼンタ、ホワイト、クリア等、MCYK以外の色のインクを用いて印刷を行ってもよい。
前述の実施形態では、圧電素子(ピエゾ素子)を駆動させることによってノズルからインクを吐出する例について説明されていた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
ヘッド部のノズル列は搬送方向に沿ってMCYKの順で並んでいたが、これに限られるものではない。例えば、Kノズル列とYノズル列との順番が入れ替わっていてもよいし、Kノズル列が2列分配置される等、特定のノズル列の配置数が他のノズル列と異なる構成としてもよい。
前述の実施形態では、ノズルから流体が吐出される媒体は、紙であった。しかし、媒体は紙に限られるものではない。例えば、布や、OHPシートや、液晶基板、半導体ウェハーなどでも良い。
前述の各実施形態では、プリンタードライバーの処理はコンピューター110によって行われていたが、プリンター1のコントローラー60にプリンタードライバーをインストールして、プリンター自体でプリンタードライバーの処理を行ってもよい。この場合、プリンター1が印刷制御装置を内蔵している構成となる。
20 搬送ユニット、22A 上流側ローラー、22B 下流側ローラー、
24 ベルト、
40 ヘッドユニット、41〜44 ヘッド、
50 検出器群、
60 コントローラー、61 インターフェース部、62 CPU、63 メモリー、
64 ユニット制御回路、
110 コンピューター
Claims (5)
- インクを吐出する複数のノズルが所定の方向に並ぶ第1のノズル列と、
前記インクを吐出する複数のノズルが前記所定の方向に並び、一部のノズルが前記第1のノズル列中の一部のノズルと前記所定の方向の重複する位置に配置された第2のノズル列と、を備える印刷装置を制御する印刷制御装置であって、
印刷対象となる画像のデータを拡張コピーした拡張画像データを生成し、
前記拡張画像データの第x番目の列領域の前記所定の方向における位置と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルの前記所定の方向における位置と、を対応付け、
前記第1のノズル列及び前記第2のノズル列によって印刷されるテストパターンから取得される第k番目のラスターラインについての濃度補正値と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルと、を対応付け、
前記第i番目のノズルに対応付けられた前記第k番目のラスターラインについての濃度補正値を用いて、前記拡張画像データの第x番目の列領域の濃度を補正する、
ことを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項1に記載の印刷制御装置であって、
前記拡張画像データの第x番目の列領域の前記所定の方向における位置と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルの前記所定の方向における位置と、を対応付けた第1のテーブルを生成し、
前記第1のテーブルを所定の記憶媒体に記憶させる、ことを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項1または2に記載の印刷制御装置であって、
前記第1のノズル列及び前記第2のノズル列によって印刷されるテストパターンから取得される第k番目のラスターラインについての濃度補正値と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルと、を対応付けた第2のテーブルを生成し、
前記第2のテーブルを所定の記憶媒体に記憶させる、ことを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の印刷制御装置であって、
前記第1のノズル列と前記第2のノズル列との重複部分に含まれるノズルを用いて、前記所定の方向と交差する交差方向に沿って形成されたドット列が前記所定の方向に複数並ぶようにして前記テストパターンを印刷させ、
前記第1のノズル列と前記第2のノズル列に含まれるノズルを用いて、前記所定の方向に複数並ぶ罫線を前記テストパタンーンと隣り合うように印刷させ、
前記テストパターンを読み取った画像データから検出される前記所定の方向に並ぶラスターライン毎の濃度に応じて、前記ラスターライン毎の濃度補正値を算出し、
前記罫線の位置から特定される前記第1のノズル列中に含まれる各々のノズルの位置と前記濃度補正値が算出されたそれぞれのラスターラインの位置とを対応付け、前記罫線の位置から特定される前記第2のノズル列中に含まれる各々のノズルの位置と前記濃度補正値が算出されたそれぞれのラスターラインの位置とを対応付ける、
ことを特徴とする印刷制御装置。 - インクを吐出する複数のノズルが所定の方向に並ぶ第1のノズル列と、
前記インクを吐出する複数のノズルが前記所定の方向に並び、一部のノズルが前記第1のノズル列中の一部のノズルと前記所定の方向の重複する位置に配置された第2のノズル列と、を備える印刷装置を制御する印刷制御装置に濃度補正処理を実行させるためのプログラムであって、
印刷対象となる画像のデータをコピーした拡張画像データを生成する機能と、
前記拡張画像データの第x番目の列領域の前記所定の方向における位置と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルの前記所定の方向における位置と、を対応付ける機能と、
前記第1のノズル列及び前記第2のノズル列によって印刷されるテストパターンから取得される第k番目のラスターラインについての濃度補正値と、前記第1のノズル列または前記第2のノズル列に含まれる第i番目のノズルと、を対応付ける機能と、
前記第i番目のノズルに対応付けられた前記第k番目のラスターラインについての濃度補正値を用いて、前記拡張画像データの第x番目の列領域の濃度を補正する機能と、
を前記印刷制御装置に実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012097842A JP6163705B2 (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 印刷制御装置、及び、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012097842A JP6163705B2 (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 印刷制御装置、及び、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013223989A JP2013223989A (ja) | 2013-10-31 |
JP6163705B2 true JP6163705B2 (ja) | 2017-07-19 |
Family
ID=49594416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012097842A Active JP6163705B2 (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 印刷制御装置、及び、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6163705B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12090767B2 (en) | 2022-09-29 | 2024-09-17 | Ricoh Company, Ltd. | Defective nozzle locating mechanism |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6384101B2 (ja) * | 2014-04-21 | 2018-09-05 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置、及び、記録方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4100211B2 (ja) * | 2003-03-25 | 2008-06-11 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷ヘッドに応じて色変換テーブルを作成して行う印刷 |
JP4547921B2 (ja) * | 2004-01-21 | 2010-09-22 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷方法、及び印刷システム |
JP2006256095A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Toshiba Tec Corp | インクジェット記録装置およびインクジェットヘッド |
JP2007216576A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Fuji Xerox Co Ltd | ヘッド補正方法、液滴吐出方法、及び液滴吐出装置 |
JP4962004B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2012-06-27 | コニカミノルタエムジー株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP5131931B2 (ja) * | 2009-02-26 | 2013-01-30 | 富士フイルム株式会社 | 画像記録装置、画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
JP5649395B2 (ja) * | 2009-10-08 | 2015-01-07 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録装置及び方法並びに異常ノズル検知方法 |
JP5609153B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2014-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び、プログラム |
JP2011201076A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Seiko Epson Corp | 補正値取得方法、補正値取得プログラム、及び、液体噴出記録装置 |
JP2011235474A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置、プログラム、及び、流体噴射方法 |
JP2012076419A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Seiko Epson Corp | 印刷装置の製造方法、印刷装置の調整方法、及び、印刷装置 |
-
2012
- 2012-04-23 JP JP2012097842A patent/JP6163705B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12090767B2 (en) | 2022-09-29 | 2024-09-17 | Ricoh Company, Ltd. | Defective nozzle locating mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013223989A (ja) | 2013-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8075077B2 (en) | Method of calculating correction value and method of discharging liquid | |
US7950768B2 (en) | Method of calculating correction value, method of ejecting liquid, and liquid ejecting apparatus | |
JP5764972B2 (ja) | 補正値算出方法及び印刷装置 | |
JP5304517B2 (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
US20110109673A1 (en) | Printing device and printing method | |
JP6135047B2 (ja) | 印刷制御装置、及び、プログラム | |
JP2010069636A (ja) | 補正方法 | |
JP5304516B2 (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
JP6163705B2 (ja) | 印刷制御装置、及び、プログラム | |
JP2011051111A (ja) | 印刷装置 | |
JP2011073185A (ja) | 印刷装置の製造方法、及び、印刷装置 | |
JP2010099893A (ja) | 流体噴射装置の製造方法 | |
US9283752B2 (en) | Method for printing contiguous swaths | |
JP2010105289A (ja) | 流体噴射装置及び流体噴射方法 | |
JP2011073186A (ja) | 印刷装置の製造方法、及び、印刷装置 | |
JP4888239B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5584996B2 (ja) | 補正値取得方法、及び、流体噴射装置の製造方法 | |
JP6070366B2 (ja) | 補正値取得方法、及び、液体吐出装置の製造方法 | |
JP2012218219A (ja) | 補正値算出方法、及び、印刷装置 | |
JP2008302624A (ja) | 液体吐出装置の製造方法、液体吐出装置の調整方法、液体吐出装置、液体吐出装置の液体吐出方法 | |
JP2008238640A (ja) | 液体吐出装置製造方法、液体吐出装置調整方法、液体吐出方法、液体吐出装置 | |
JP2011235474A (ja) | 流体噴射装置、プログラム、及び、流体噴射方法 | |
JP2010179552A (ja) | 液体噴射装置、及び、印刷方法 | |
JP5504628B2 (ja) | 流体噴射装置の製造方法、流体噴射装置の補正値設定方法、及び、流体噴射装置 | |
JP2010253699A (ja) | 補正値取得方法、及び、流体噴射装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150406 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6163705 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |