JP6162066B2 - フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 - Google Patents
フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6162066B2 JP6162066B2 JP2014065245A JP2014065245A JP6162066B2 JP 6162066 B2 JP6162066 B2 JP 6162066B2 JP 2014065245 A JP2014065245 A JP 2014065245A JP 2014065245 A JP2014065245 A JP 2014065245A JP 6162066 B2 JP6162066 B2 JP 6162066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- component
- former container
- foam
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Dermatology (AREA)
Description
したがって、脂肪酸塩を洗浄基材として用い、フォーマー容器から吐出した泡の弾力性及び擦り後の泡量が良好であり、すすぎ時のぬるつきがなく、すすぎ時間が短く、すすぎ後のさっぱり感が良好であり、フォーマー容器による泡立ちがよく、長期使用時のフォーマー容器の目詰まりを防止でき、フォーマー容器からの泡の吐出性が良好なフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物の提供が望まれている。
(A)下記一般式(1)で表される脂肪酸塩、
R1COOM ・・・ 一般式(1)
(ただし、前記一般式(1)中、R1は、炭素数7〜21の一価炭化水素基を表し、Mは、アルカリ金属、アルカノールアミン、及び塩基性アミノ酸のいずれかを表す。)
(B)N−アシルグリシン塩、
(C)塩化ジメチルジアリルアンモニウムと、アクリル酸及びアクリルアミドの少なくともいずれかとをモノマー単位として含む共重合体、
(D)糖アルコール、並びに
(E)平均分子量190〜630のポリエチレングリコール、
を含有し、
前記(C)成分の共重合体における、塩化ジメチルジアリルアンモニウム(c1)と、アクリル酸及びアクリルアミドの少なくともいずれか(c2)とのモル比(c1:c2)が20:80〜70:30であり、かつ前記共重合体溶液の固形分39質量%〜45質量%での粘度が、25℃で、1,200mPa・s〜6,000mPa・sであり、
前記(A)成分の含有量が3質量%〜7質量%であり、
前記(D)成分の含有量が2質量%〜7質量%であり、
前記(A)成分及び前記(D)成分と、前記(E)成分との質量比(A+D)/Eが5〜20である。
本発明のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物は、(A)脂肪酸塩、(B)N−アシルグリシン塩、(C)塩化ジメチルジアリルアンモニウムと、アクリル酸及びアクリルアミドの少なくともいずれかとをモノマー単位として含む共重合体、(D)糖アルコール、並びに(E)ポリエチレングリコールを含有してなり、好ましくは(F)プロピレングリコール及びジプロピレングリコールの少なくともいずれかを含有し、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。
前記(A)成分の脂肪酸塩は、下記一般式(1)で表される。
R1COOM ・・・ 一般式(1)
ただし、前記一般式(1)中、R1は、炭素数7〜21の一価炭化水素基を表し、Mは、アルカリ金属、アルカノールアミン、及び塩基性アミノ酸のいずれかを表す。
前記R1は、炭素数7〜21の直鎖又は分岐鎖の一価炭化水素基を示し、飽和であっても不飽和であってもよく、炭化水素基の水素原子の一部が水酸基で置換されていてもよい。これらの中でも、フォーマー容器による泡立ち、及びすすぎ後のさっぱり感の点から、炭素数11〜15の直鎖が好ましい。
前記R1の炭素数が、7未満であると、界面活性能がなく、フォーマー容器による泡立ちが悪くなることがあり、21を超えると、フォーマー容器による泡立ち、及びすすぎ後のさっぱり感が悪くなることがある。
前記アルカリ金属としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ナトリウム、カリウム、などが挙げられる。
前記アルカノールアミンとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、ジイソプロパノールアミン、などが挙げられる。
前記塩基性アミノ酸としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、リジン、アルギニン、などが挙げられる。
これらの中でも、前記Mとしては、アルカリ金属が好ましく、フォーマー容器による泡立ち、及びすすぎ後のさっぱり感の点から、カリウムが特に好ましい。
これらの中でも、フォーマー容器による泡立ちの点から、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、パルミチン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、イソステアリン酸カリウム、オレイン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸カリウムが好ましく、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、パルミチン酸カリウムがより好ましく、すすぎ時間短縮の点から、ラウリン酸カリウムとミリスチン酸カリウム又はパルミチン酸カリウムとの併用が更に好ましい。
前記ラウリン酸カリウム(A1)と、前記ミリスチン酸カリウム又はパルミチン酸カリウム(A2)とを併用する場合、質量比(A1/A2)については、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、1/1〜5/1が好ましい。
なお、前記(A)成分の脂肪酸塩は、特に制限はなく、脂肪酸塩として配合することも可能であるが、脂肪酸と水酸化カリウム、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン等を別々に、配合槽中に添加して中和反応させて脂肪酸塩としてもよい。
前記(B)成分のN−アシルグリシン塩におけるN−アシル基としては、例えば、オクタノイル基、デカノイル基、ラウロイル基、ミリストイル基、パルミトレイル基、ステアロイル基、オレオイル基、リノレオイル基、ヤシ油脂肪酸アシル基(ココイル基)、などが挙げられる。これらの中でも、フォーマー容器から吐出した泡の弾力性、及び擦り後の泡量の点から、ラウロイル基、ミリストイル基、ヤシ油脂肪酸アシル基が特に好ましい。
前記N−アシルグリシン塩の対イオンとしては、例えば、ナトリウムイオン、カリウムイオン等のアルカリ金属イオン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン、などが挙げられる。これらの中でも、フォーマー容器から吐出した泡の弾力性、及び擦り後の泡量の点から、ナトリウムイオン、カリウムイオンが好ましい。
前記(B)成分のN−アシルグリシン塩としては、例えば、N−ココイルグリシンカリウム(N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム)、N−ココイルグリシンナトリウム(N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム)、などが好適に挙げられる。
前記含有量が、0.5質量%未満であると、擦り後の泡量が少なく、すすぎ時にぬるつきが生じるおそれがあり、2質量%を超えると、すすぎ後のさっぱり感、及びフォーマー容器から吐出した泡の弾力性が損なわれることがある。
前記(C)成分の共重合体を皮膚洗浄剤組成物に配合することにより、すすぎ時のぬるつきを低減し、すすぎ時間を飛躍的に短縮することができる。
前記(C)成分としては、下記一般式(2)で表される共重合体が好適である。
[測定条件]
溶媒:重水(D2O)
測定器:JNM−LA300(300MHz、日本電子株式会社製)
前記(C)成分の共重合体の重量平均分子量は、例えば、SEC−MALLS−RIシステム(測定条件:カラム:東ソー株式会社製TSKgelαシリーズ α−Mカラム30cm、溶媒:硝酸ナトリウム0.3M水溶液)で測定することができる。
前記粘度が、1,200mPa・s未満であると、すすぎ時間短縮効果が低下することがあり、6,000mPa・sを超えると、フォーマー容器から吐出した泡の弾力性が低下することがある。
前記粘度は、ブルックフィールド粘度計RVF(ブルックフィールド社製)やブルックフィールド粘度計LVF(ブルックフィールド社製)を用いて測定することができる。
(1)前記一般式(2)において、モル比(n:m:z)=0:24:76の共重合体
・マーコート740(表示名称:ポリクオタニウム−7、ルーブリゾール社製、固形分41質量%〜45質量%、粘度1,200mPa・s〜4,500mPa・s(ブルックフィールド粘度計RVF、スピンドルNo.3、10回転/分間、25℃)、重量平均分子量12万)
(2)前記一般式(2)において、モル比(n:m:z)=0:25:75の共重合体
・Salcare Super 7 AT1(表示名称:ポリクオタニウム−7、BASF社製、固形分39質量%〜41質量%、粘度3,500mPa・s〜6,000mPa・s(ブルックフィールド粘度計RVF、スピンドルNo.3、10回転/分間、25℃)、重量平均分子量15万)
(3)前記一般式(2)において、モル比(n:m:z)=35:65:0の共重合体
・マーコート280(表示名称:ポリクオタニウム−22、ルーブリゾール社製、固形分39質量%〜43質量%、粘度3,000mPa・s〜6,000mPa・s(ブルックフィールド粘度計LVF、スピンドルNo.4、60回転/分間、25℃)、重量平均分子量45万)
・他に、マーコート280の粉状タイプとして、ルーブリゾール社製のマーコート280SD(固形分94質量%以上、重量平均分子量45万)も使用可能である。
(4)前記一般式(2)において、モル比(n:m:z)=31:29:40の共重合体
・マーコート3940(表示名称:ポリクオタニウム−39、ルーブリゾール社製、固形分41質量%〜45質量%、粘度1,500mPa・s〜4,500mPa・s(ブルックフィールド粘度計RVF、スピンドルNo.3、10回転/分間、25℃)、重量平均分子量15万)
これらの中でも、すすぎ時間の短縮効果の観点から、前記一般式(2)において、モル比(n:m:z)=0:24:76で、固形分41質量%〜45質量%、25℃での粘度が1,200mPa・s〜4,500mPa・sのマーコート740が好適に用いられる。
前記含有量が、0.02質量%未満であると、すすぎ時のぬるつきが生じたり、すすぎ時間が長くなることがあり、0.3質量%を超えると、すすぎ時のぬるつきが強くなって、すすぎ時間が長くなり、更にすすぎ後のさっぱり感が低下することがある。
前記(D)成分の糖アルコールは、すすぎ後のさっぱり感を高め、フォーマー容器から吐出した泡の弾力性を向上させることができる。
前記(D)成分の糖アルコールとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、キシリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチトール、ラクチトール、オリゴ糖アルコール、などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、すすぎ後のさっぱり感、及びフォーマー容器から吐出した泡の弾力性の点から、ソルビトール、キシリトール、マンニトールが好ましく、ソルビトールが特に好ましい。
前記(D)成分の糖アルコールの含有量は、フォーマー容器から吐出した泡の弾力性、すすぎ後のさっぱり感、及び高温(40℃)条件下で長期使用時のフォーマー容器からの泡の吐出性の点から、皮膚洗浄剤組成物全量に対して、2質量%〜7質量%であり、3質量%〜4質量%が好ましい。
前記含有量が、2質量%未満であると、フォーマー容器から吐出した泡の弾力性が弱く、すすぎ後のさっぱり感が低下することがあり、7質量%を超えると、すすぎ後のさっぱり感が低下し、高温(40℃)条件下で長期使用時にフォーマー容器内に目詰まりが生じて、フォーマー容器からの泡の吐出性が低下することがある。
前記(E)成分の平均分子量190〜630のポリエチレングリコールは、長期使用時のフォーマー容器内の目詰まりを防止して、フォーマー容器からの泡の吐出性を向上させることができる。
前記平均分子量が、190未満であると、フォーマー容器による泡の吐出性向上効果が得られないことがあり、630を超えると、すすぎ時のさっぱり感が低下することがある。
前記平均分子量は、医薬部外品原料規格2006に記載の平均分子量試験により測定することができる。
なお、商品によっては、例えば、ポリエチレングリコール200は、ポリエチレングリコール#200などのように、ポリエチレングリコールと数値との間に#がつく場合がある。
これらの中でも、すすぎ性能、及びフォーマー容器による泡の吐出性の点から、ポリエチレングリコール300が好ましい。
前記(E)成分のポリエチレングリコールの含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、長期使用時のフォーマー容器内の目詰まりを防止でき、フォーマー容器からの泡の吐出性を向上させる点から、皮膚洗浄剤組成物全量に対して、0.4質量%〜1.5質量%が好ましく、0.5質量%〜0.8質量%がより好ましい。前記含有量が、0.4質量%未満であると、長期使用時のフォーマー容器からの泡の吐出性が悪くなることがあり、1.5質量%を超えると、すすぎ時のぬるつきが生じたり、すすぎ後のさっぱり感が低下することがある。
前記(A)成分及び前記(D)成分と、前記(E)成分との質量比(A+D)/Eは、フォーマー容器からの泡の吐出性の良好さの点から、5〜20であり、9〜17が好ましい。
前記質量比(A+D)/Eが、5未満であると、すすぎ時のぬるつきが生じたり、すすぎ時間が長くなることがあり、20を超えると、長期使用時にフォーマー容器のメッシュの目詰まりが生じて、フォーマー容器からの泡の吐出性が低下することがある。
前記(F)成分のプロピレングリコール及びジプロピレングリコールの少なくともいずれかを配合することにより、低温(5℃)条件下で長期使用時のフォーマー容器のメッシュの目詰まりを防止して、フォーマー容器からの泡の吐出性を向上させることができる。
前記(F)成分のプロピレングリコール及びジプロピレングリコールの中でも、低温(5℃)条件下で長期使用時のフォーマー容器のメッシュの目詰まりの抑制の点から、プロピレングリコールがより好ましい。
前記(F)成分のプロピレングリコール及びジプロピレングリコールの少なくともいずれかの含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、低温(5℃)条件下で長期使用時のフォーマー容器のメッシュの目詰まりを防止して、フォーマー容器からの泡の吐出性が良好な点から、前記皮膚洗浄剤組成物全量に対して、3質量%〜15質量%が好ましく、5質量%〜10質量%がより好ましい。
本発明のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物は、前記(A)成分〜前記(F)成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲で、その他の成分を含有することができる。
前記その他の成分としては、特に制限はなく、皮膚洗浄剤組成物に通常用いられているものの中から適宜選択することができ、例えば、油分、シリコーン類、ラノリン誘導体、蛋白誘導体、アクリル樹脂分散液、ビタミン等の薬剤、殺菌剤、防腐剤;水酸化カリウム、クエン酸等のpH調整剤、酸化防止剤、金属封鎖剤、紫外線吸収剤、動植物抽出物又はその誘導体、エデト酸等のキレート剤、色素、香料、顔料、無機粉体、粘土鉱物、ナイロン、ポリエチレン等の水不溶性ポリマー粉体、などが挙げられる。
前記その他の成分の含有量としては、本発明の効果を損なわない範囲で、目的に応じて適宜選択することができる。
本発明のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(A)成分〜前記(E)成分、必要に応じて前記(F)成分、前記その他の成分、及び水(皮膚洗浄剤組成物の全体が100質量%となるように残量を配合)を混合して、得ることができる。また、前記皮膚洗浄剤組成物を調製する装置としては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、剪断力と全体混合できる複数の攪拌羽根(例えば、プロペラ、タービン、ディスパー等)を備えた攪拌装置が好ましい。なお、前記(A)成分〜前記(E)成分、必要に応じて前記(F)成分、及び前記その他の成分は、皮膚洗浄剤組成物を調製するにあたり、それぞれ単独で使用してもよく、また、2種以上の成分を含む混合物の状態で使用してもよい。
前記皮膚洗浄剤組成物のpH(25℃)としては、使用時の泡量及びその持続性、並びに洗浄力を向上させる点から、9.5〜11が好ましく、低温安定性の点から、9.8〜10.6がより好ましい。前記pHが、9.5未満であると、低温安定性が悪くなることがあり、11を超えると、皮膚刺激性が生じることがある。
なお、前記pHは、例えば、医薬部外品原料規格2006一般試験法pH測定法に準拠して測定することができる。
本発明のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物は、フォーマー容器に充填して用いられる。
前記フォーマー容器としては、ノンガス型の泡吐出容器が挙げられる。前記ノンガス型の泡吐出容器としては、皮膚洗浄剤組成物を空気と混合して発泡状態で吐出できるものであれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ボトル胴部を手で圧搾することによって泡を吐出できるスクイズフォーマー容器、ノズル部を押し下げることによって泡を吐出できるポンプフォーマー容器、などが挙げられる。このようなフォーマー容器としては、例えば、大和製罐株式会社製、株式会社吉野工業所製などを使用することができる。
前記ノンガス型の泡吐出容器は、通常、泡を形成するための多孔質膜体(材質はナイロン、ポリエステル、ポリオレフィン等のプラスチック材料が好ましい)を有し、皮膚洗浄剤組成物が該多孔質膜体を通過することにより泡が形成されるものである。前記多孔質膜体のメッシュとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、100メッシュ以上が好ましく、100メッシュ〜400メッシュがより好ましく、200メッシュ〜350メッシュが更に好ましい。
前記多孔質膜体の枚数としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、泡性能を向上させる観点から2枚〜4枚が好ましい。より具体的には、特開平7−315463号公報、特開平8−230961号公報、及び特開2005−193972号公報に記載されたフォーマー容器を好適に使用することができる。
前記皮膚洗浄剤組成物の性状としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選定することができるが、常温で液体状が好ましい。また、フォーマー容器を使用する際、例えば、ポンプを押し下げることによって泡を吐出できるポンプフォーマー容器と200メッシュ2枚使用する際において、使用する温度条件下で皮膚洗浄剤組成物の粘度は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、25℃で、1mPa・s〜30mPa・sが好ましく、1mPa・s〜10mPa・sがより好ましい。
前記粘度は、例えば、BL型粘度計(株式会社東京計器製)を用いて試料温度25℃で、10mPa・s未満の場合にはBLアダプタ、回転数60rpmで、10mPa・s〜30mPa・sの場合には、ローターNo.1、回転数60rpmで、1分間後の粘度を測定することができる。
本発明のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物の用途としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、洗顔料、ハンドソープ、ボディソープ、ボディシャンプー、クレンジングフォーム、メイク落とし、などが挙げられる。これらの中でも、すすぎ性能が優れている点から、ハンドソープが好適である。
表1〜表11に示すとおり、(A)成分と(D)成分と精製水とを、パドル式攪拌機を用いて70℃で均一に混合した。攪拌を続けながら、(B)成分を添加し、均一に溶解させた。次いで、(C)成分又は(C’)成分を添加し溶解後、(E)成分又は(E’)成分、必要に応じて(F)成分を添加し、撹拌しながら25℃まで冷却した。続いて、pHメーター(HM−30V、東亜ディーケーケー株式会社製)を用いてpHを測定し、48質量%水酸化カリウム溶液を用いてpHを10.0に調整した。以上により、実施例1〜37及び比較例1〜14の各皮膚洗浄剤組成物(ハンドソープ)を調製した。なお、実施例及び比較例の各皮膚洗浄剤組成物は全て25℃で液体であった。
また、比較例14の皮膚洗浄剤組成物のみ、容器2:ポンプディスペンサー付き容器(吐出量1mL、ノズル口径(内径)3.5mm、キャニオン株式会社製)に充填し、比較例14のポンプディスペンサー付き容器入り皮膚洗浄剤組成物を作製し、下記の評価を行った。
また、実施例33〜37の各容器入り皮膚洗浄剤組成物について、上記7つの評価項目以外に、以下に示す、「低温条件下で長期使用時の泡の吐出性」を加えて、下記基準に基づき、評価した。結果を表8に示した。
専門パネラー10名が、各容器入り皮膚洗浄剤組成物1プッシュ(約1g)を手のひらに取り、泡立ちのよさを下記評価基準に基づいて評価した。結果は、専門パネラー10名の評点平均値を求め、下記判定基準に基づき判定した。
〔評価基準〕
5点:均一にきめ細かな泡である
4点:細かい泡の中にごくわずかにやや大きな泡が混ざっている
3点:細かい泡と大きな泡が半々の割合で混ざっている
2点:大きな泡の中に細かい泡が混ざっている
1点:大きな泡がほとんどで泡にならない
〔判定基準〕
◎:4.5点以上5点以下
○:4.0点以上4.5点未満
△:3.0点以上4.0点未満
×:3.0点未満
専門パネラー10名が、各容器入り皮膚洗浄剤組成物1プッシュ(約1g)を手に取り、両手のひらを擦り合わせたときの泡の弾力性を下記評価基準に基づいて評価した。結果は、専門パネラー10名の評点平均値を求め、下記判定基準に基づき判定した。
〔評価基準〕
5点:非常に弾力がある
4点:弾力がある
3点:やや弾力がある
2点:やや弾力がない
1点:弾力がない
〔判定基準〕
◎:4.0点以上5点以下
○:3.0点以上4.0点未満
△:2.0点以上3.0点未満
×:2.0点未満
専門パネラー10名が、各容器入り皮膚洗浄剤組成物1プッシュ(約1g)を手に取り、両手を10回擦り合わせた直後の泡量について下記評価基準に基づいて評価した。結果は、専門パネラー10名の評点平均値を求め、下記判定基準に基づき判定した。
〔評価基準〕
5点:泡量が非常に多い
4点:泡量が多い
3点:泡量がやや多い
2点:泡量がやや少ない
1点:泡量が少ない
〔判定基準〕
◎:4.0点以上5点以下
○:3.0点以上4.0点未満
△:2.0点以上3.0点未満
×:2.0点未満
専門パネラー10名が、各容器入り皮膚洗浄剤組成物1プッシュ(約1g)を濡らした手のひらに取り、10秒間手を擦り合わせた後、すすぎにかかる時間を測定した。すすぎは、水量2L/分間とした水道水ですすぎ、ぬるつきがなくなった、あるいは15秒間以上すすいでもぬるつきがとれていないと各専門パネラーが判断したときをすすぎ終了とした。時間は、ストップウォッチで測定した。結果は、専門パネラー10名の評点平均値を求め、下記判定基準に基づき判定した。
〔判定基準〕
◎:7秒間未満
○:7秒間以上11秒間未満
△:11秒間以上15秒間未満
×:15秒間以上
専門パネラー10名が、各容器入り皮膚洗浄剤組成物1プッシュ(約1g)を濡らした手のひらに取り、10秒間両手のひらを擦り合わせた後、2L/分間とした水道水で2秒間すすいだときのぬるつきの強さを下記評価基準に基づいて評価した。結果は、専門パネラー10名の評点平均値を求め、下記判定基準に基づき判定した。
〔評価基準〕
5点:ぬるつきがほとんどない
4点:ぬるつきがあるが非常に弱い
3点:ぬるつきが弱い
2点:ぬるつきがやや強い
1点:ぬるつきが強い
〔判定基準〕
◎:4.0点以上5点以下
○:3.0点以上4.0点未満
△:2.0点以上3.0点未満
×:2.0点未満
専門パネラー10名が、各容器入り皮膚洗浄剤組成物1プッシュ(約1g)を濡らした手のひらに取り、10秒間両手のひらを擦り合わせた後、下記評価基準に基づいてすすぎ後のさっぱり感を評価した。結果は、専門パネラー10名の評点平均値を求め、下記判定基準に基づき判定した。
〔評価基準〕
5点:さっぱり感が非常にある
4点:さっぱり感がある
3点:さっぱり感がややある
2点:さっぱり感がややない
1点:さっぱり感がまったくない
〔判定基準〕
◎:4.0点以上5点以下
○:3.0点以上4.0点未満
△:2.0点以上3.0点未満
×:2.0点未満
<<高温条件下で長期使用時の泡の吐出性>>
各皮膚洗浄剤組成物を各12本ずつ各容器に充填し、それぞれ5プッシュ吐出した後、40℃、30%RHで保存した。専門パネラーが、1週間保存後、2週間保存後、3週間保存後、及び4週間保存後に各組成3本ずつポンプを押して、下記評価基準に基づいて評価した。評価後のサンプルは、取り除いた。なお、フォーマーポンプ容器内のメッシュに皮膚洗浄剤組成物が詰まるとポンプの動作が重くなり、押し難くなる。結果は、評点平均値を求め、下記判定基準に基づき評価した。
〔評価基準〕
5点:スムーズにポンプを押すことができる
4点:ややスムーズにポンプを押すことができる
3点:やや重いがポンプを押すことができる
2点:かなり重く少ししかポンプを押すことができない
1点:かなり重くポンプを押すことができない
〔判定基準〕
◎:全評価3点以上、かつ平均値4.5点以上の場合
○:全評価3点以上、かつ平均値4.0点以上4.5点未満の場合
△:2点の評価がある場合又は平均値3.0点以上4.0点未満の場合
×:1点の評価がある場合又は平均値3.0点未満の場合
各皮膚洗浄剤組成物を各5本ずつ各容器に充填し、それぞれ5プッシュ吐出した後、5℃、30%RHで1ヶ月間保存した。専門パネラーが、保存中、1週間に一回の割合で各組成5本ずつポンプを押して、下記評価基準に基づいて評価した。なお、フォーマーポンプ容器内のメッシュに皮膚洗浄剤組成物が詰まるとポンプの動作が重くなり、押し難くなる。
〔評価基準〕
5点:スムーズにポンプを押すことができる
4点:ややスムーズにポンプを押すことができる
3点:やや重いがポンプを押すことができる
2点:かなり重く少ししかポンプを押すことができない
1点:かなり重くポンプを押すことができない
〔判定基準〕
◎:全評価3点以上、かつ平均値4.5点以上の場合
○:全評価3点以上、かつ平均値4.0点以上4.5点未満の場合
△:2点の評価がある場合、又は平均値3.0点以上4.0点未満の場合
×:1点の評価がある場合、又は平均値3.0点未満の場合
*ラウリン酸カリウムは、ラウリン酸(NAA−122、日油株式会社製)を水酸化カリウム(旭硝子株式会社製、液体苛性カリ)で中和させて調製した。
*ミリスチン酸カリウムは、ミリスチン酸(NAA−142、日油株式会社製)を水酸化カリウム(旭硝子株式会社製、液体苛性カリ)で中和させて調製した。
*パルミチン酸カリウムは、パルミチン酸(NAA−171、日油株式会社製)を水酸化カリウム(旭硝子株式会社製、液体苛性カリ)で中和させて調製した。
*ヤシ油脂肪酸カリウムは、椰子油脂肪酸(日油株式会社製)を水酸化カリウム(旭硝子株式会社製、液体苛性カリ)で中和させて調製した。
<1> (A)下記一般式(1)で表される脂肪酸塩、
R1COOM ・・・ 一般式(1)
(ただし、前記一般式(1)中、R1は、炭素数7〜21の一価炭化水素基を表し、Mは、アルカリ金属、アルカノールアミン、及び塩基性アミノ酸のいずれかを表す。)
(B)N−アシルグリシン塩、
(C)塩化ジメチルジアリルアンモニウムと、アクリル酸及びアクリルアミドの少なくともいずれかとをモノマー単位として含む共重合体、
(D)糖アルコール、並びに
(E)平均分子量190〜630のポリエチレングリコール、
を含有し、
前記(C)成分の共重合体における、塩化ジメチルジアリルアンモニウム(c1)と、アクリル酸及びアクリルアミドの少なくともいずれか(c2)とのモル比(c1:c2)が20:80〜70:30であり、かつ前記共重合体溶液の固形分39質量%〜45質量%での粘度が、25℃で、1,200mPa・s〜6,000mPa・sであり、
前記(A)成分の含有量が3質量%〜7質量%であり、
前記(D)成分の含有量が2質量%〜7質量%であり、
前記(A)成分及び前記(D)成分と、前記(E)成分との質量比(A+D)/Eが5〜20であることを特徴とするフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物である。
<2> (E)成分の含有量が、0.4質量%〜1.5質量%である前記<1>に記載のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物である。
<3> (D)成分の糖アルコールが、ソルビトール、キシリトール、及びマンニトールから選択される少なくとも1種である前記<1>から<2>のいずれかに記載のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物である。
<4> 更に、(F)プロピレングリコール及びジプロピレングリコールの少なくともいずれかを含有する前記<1>から<3>のいずれかに記載のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物である。
Claims (4)
- (A)下記一般式(1)で表される脂肪酸塩、
R1COOM ・・・ 一般式(1)
(ただし、前記一般式(1)中、R1は、炭素数7〜21の一価炭化水素基を表し、Mは、アルカリ金属、アルカノールアミン、及び塩基性アミノ酸のいずれかを表す。)
(B)N−アシルグリシン塩、
(C)塩化ジメチルジアリルアンモニウムと、アクリル酸及びアクリルアミドの少なくともいずれかとをモノマー単位として含む共重合体、
(D)糖アルコール、並びに
(E)平均分子量190〜630のポリエチレングリコール、
を含有し、
前記(C)成分の共重合体における、塩化ジメチルジアリルアンモニウム(c1)と、アクリル酸及びアクリルアミドの少なくともいずれか(c2)とのモル比(c1:c2)が20:80〜70:30であり、かつ前記共重合体溶液の固形分39質量%〜45質量%での粘度が、25℃で、1,200mPa・s〜6,000mPa・sであり、
前記(A)成分の含有量が3質量%〜7質量%であり、
前記(D)成分の含有量が2質量%〜7質量%であり、
前記(A)成分及び前記(D)成分と、前記(E)成分との質量比(A+D)/Eが5〜20であることを特徴とするフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物。 - (E)成分の含有量が、0.4質量%〜1.5質量%である請求項1に記載のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物。
- (D)成分の糖アルコールが、ソルビトール、キシリトール、及びマンニトールから選択される少なくとも1種である請求項1から2のいずれかに記載のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物。
- 更に、(F)プロピレングリコール及びジプロピレングリコールの少なくともいずれかを含有する請求項1から3のいずれかに記載のフォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014065245A JP6162066B2 (ja) | 2013-03-29 | 2014-03-27 | フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013072671 | 2013-03-29 | ||
JP2013072671 | 2013-03-29 | ||
JP2014065245A JP6162066B2 (ja) | 2013-03-29 | 2014-03-27 | フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014208633A JP2014208633A (ja) | 2014-11-06 |
JP6162066B2 true JP6162066B2 (ja) | 2017-07-12 |
Family
ID=51903149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014065245A Active JP6162066B2 (ja) | 2013-03-29 | 2014-03-27 | フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6162066B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107106436B (zh) * | 2014-12-25 | 2020-10-27 | 狮王株式会社 | 液体皮肤洗净剂组合物 |
JP6795305B2 (ja) * | 2016-01-18 | 2020-12-02 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 洗浄剤組成物 |
JP7033768B2 (ja) * | 2016-12-13 | 2022-03-11 | 株式会社ニイタカ | 身体洗浄剤組成物及び身体の洗浄方法 |
JP7204664B2 (ja) * | 2017-11-16 | 2023-01-16 | ライオン株式会社 | 液体皮膚洗浄剤組成物 |
JP7349473B2 (ja) | 2021-06-16 | 2023-09-22 | ライオン株式会社 | 液体皮膚洗浄剤組成物 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2172298B (en) * | 1985-03-01 | 1988-11-23 | Procter & Gamble | Mild detergent mousse |
JP3304646B2 (ja) * | 1994-06-07 | 2002-07-22 | 味の素株式会社 | 洗浄剤組成物 |
JPH0812993A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Ajinomoto Co Inc | 洗浄剤組成物 |
JP3711576B2 (ja) * | 1994-11-01 | 2005-11-02 | 味の素株式会社 | ノンガスフォーマー用組成物 |
JPH1135972A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-09 | Lion Corp | フォーマー容器充填用液状洗浄剤組成物 |
JP3545372B2 (ja) * | 2001-09-04 | 2004-07-21 | カネボウ株式会社 | 皮膚洗浄剤組成物 |
JP2006193467A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Shiseido Co Ltd | 皮膚洗浄料組成物 |
JP4847721B2 (ja) * | 2005-06-16 | 2011-12-28 | 株式会社 資生堂 | 皮膚及び毛髪用洗浄料組成物 |
JP5088459B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2012-12-05 | ライオン株式会社 | 皮膚洗浄剤組成物 |
JP2007146029A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Lion Corp | 洗浄剤組成物 |
JP2010180181A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Kracie Home Products Ltd | 洗浄剤組成物 |
JP5503180B2 (ja) * | 2009-04-07 | 2014-05-28 | 花王株式会社 | 皮膚洗浄剤 |
JP2011079765A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Noevir Co Ltd | 液体洗浄料 |
JP5610817B2 (ja) * | 2010-04-01 | 2014-10-22 | 株式会社ノエビア | ペースト状洗浄料組成物 |
JP2012107147A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Kao Corp | フォーマー容器入り液体洗浄剤組成物 |
JP2012153627A (ja) * | 2011-01-24 | 2012-08-16 | Lion Corp | 皮膚洗浄剤組成物 |
JP2012251074A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | 液体洗浄剤 |
JP6013454B2 (ja) * | 2012-03-19 | 2016-10-25 | ライオン株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
WO2014003114A1 (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | ライオン株式会社 | 液体皮膚洗浄剤製品 |
-
2014
- 2014-03-27 JP JP2014065245A patent/JP6162066B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014208633A (ja) | 2014-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6287835B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤製品 | |
JP6162066B2 (ja) | フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 | |
JP6739349B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2008115137A (ja) | 皮膚洗浄料 | |
JP6072574B2 (ja) | フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 | |
JP6924125B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP6013454B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP5536086B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP7236314B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP7204664B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP5969329B2 (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JP6726030B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP6654990B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP6534382B2 (ja) | フォーマー容器入り液体洗浄剤組成物 | |
JP7286526B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP4826791B2 (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2014009195A (ja) | 液体皮膚洗浄剤製品 | |
JP2017119656A (ja) | 液体皮膚洗浄用組成物 | |
JP2017119657A (ja) | 液体皮膚洗浄用組成物 | |
JP6951916B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2018203700A (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JPWO2020090158A1 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
WO2023276272A1 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2022191760A (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2021075481A (ja) | 液状皮膚洗浄剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170613 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6162066 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |