JP6156005B2 - エンジンのオイル劣化検知装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンのオイル劣化検知装置に関する。
従来より、エンジンのオイルすなわちエンジンオイルのより適切な交換時期を検知して使用者に報知する装置が検討されている。
例えば、特許文献1には、エンジンオイルの温度、エンジン回転数、エンジンの負荷とエンジンオイルの粘度、全塩基度、すす等の不溶解分量との関係を予め求めておき、エンジンオイルの温度、エンジン回転数、エンジンの負荷の検出値に基づいて、前記関係からエンジンオイルの劣化具合を推定して、この推定結果に基づいてエンジンオイル交換を使用者に指示する装置が開示されている。
また、特許文献2には、エンジンから排出される微粒子を捕集するフィルタを有するとともに、このフィルタに捕集されている微粒子を燃焼除去してフィルタを再生するために膨張行程あるいは排気行程においてエンジンの気筒内に燃料を後噴射させるエンジンシステムにおいて、前記再生回数あるいは再生時間に基づいて、後噴射された燃料によるエンジンオイルの希釈具合を推定し、この推定結果に基づいてエンジンオイルの交換時期を検知する装置が開示されている。
特公平6−56094号公報 特許4403892号公報
前記特許文献1の装置では、エンジンオイルの劣化具合との詳細な関係を予め調査、設定せねばならず作業が煩雑になるとともに、複数の検出値に基づいてエンジンオイルの劣化具合を推定しており処理が困難になるという問題がある。
また、特許文献2の装置では、再生時の後噴射された燃料によるエンジンオイルの希釈のみに基づいてエンジンオイルの交換時期を検知しており、他の影響によるエンジンオイルの劣化が十分に考慮されていないため、エンジンオイルの適正な交換時期を精度よく検知できないという問題がある。具体的には、エンジンオイルは、エンジンから排出されるすす等の微粒子がエンジンオイルに混入することによっても劣化する。特に、この微粒子量が比較的多い場合には、エンジンオイルの劣化は、主にこの微粒子量の混入により生じる。そのため、この微粒子量の混入が考慮されていない特許文献2の装置では、エンジンオイルの適正な交換時期を十分に検知することができない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、エンジンオイルの適正な交換時期をより精度よく検出できるエンジンのオイル劣化検知装置の提供を目的とする。
前記課題を解決するために、本発明者らは鋭意研究の結果、エンジンオイルに混入されるすす等の微粒子の量は、エンジンから排出される排ガスに含まれる微粒子の量と高い相関関係を有することを知見した。これは、エンジンオイルに混入する微粒子は、主として、エンジンのシリンダ内に導入されたあるいはシリンダ内で生成された微粒子すなわちシリンダ内に存在するものがシリンダのライナー壁に付着することでエンジンオイルに混入したものであり、シリンダ内に存在する微粒子が多いほどエンジンオイルに混入する微粒子は多くなるため、そして、シリンダ内に存在する微粒子が多いほど排ガス中の微粒子も多くなるためと考えられる。この知見に基づき、また、本発明者らは、エンジンから排出される排ガスに含まれる微粒子の量と、微粒子捕集処理装置で捕集される微粒子の量とが高い相関関係を有すること、および、排気通路のうち微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分と下流側の部分との圧力差が、微粒子捕集処理装置により捕集された微粒子の量に応じて変化することに着目して、次の装置を発明した。
すなわち、本発明は、エンジンのオイル劣化検知装置において、前記エンジンに接続される排気通路に設けられて前記エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集可能な微粒子捕集処理装置と、前記排気通路のうち前記微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分と下流側の部分との圧力差を検出するパラメータ検出手段と、前記パラメータ検出手段で検出された前記圧力差に基づいて前記微粒子捕集処理装置に捕集されている微粒子の量を推定し、当該推定した微粒子の量増加量に基づいて当該増加が生じた期間におけるエンジンのオイル中の微粒子の増加量を推定するとともに、当該推定した増加量を積算してエンジンのオイルに混入している微粒子量を推定する微粒子混入量推定手段と、前記微粒子混入量推定手段で推定された微粒子量が予め設定された判定量以上かどうかを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記微粒子量が前記判定量以上であると判定された場合に、オイルが劣化した旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とするエンジンのオイル劣化検知装置を提供する(請求項1)。
この装置では、排気通路のうち微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分と下流側の部分との圧力差に基づいてエンジンのオイル中の微粒子の増加量を推定し、この増加量を積算することでエンジンのオイルに混入している微粒子量を推定しており、簡単な構成でこの微粒子量すなわちオイルの劣化具合を推定することができる。具体的には前記圧力差に基づいて微粒子捕集処理装置により捕集された微粒子の増加量であってエンジンから排出された排ガスに含まれる微粒子量の積算量およびエンジンのオイルに混入した微粒子量の増加量と相関の高い値を推定し、これに基づいて、エンジンのオイルに混入した微粒子の増加推定しているため、このエンジンのオイル内の微粒子量の増加量を精度よく推定することができる。そして、この微粒子の増加量の積算によりエンジンのオイルに混入している全微粒子量を精度よく検出することができ、より適正にオイルの劣化度合い、ひいてはエンジンのオイル交換時期を使用者に報知することができる。
また、本発明において、前前記エンジンに接続される吸気通路に前記排気通路から還流されたEGRガスの量を積算するとともに、当該積算値に基づいて前記EGRガスが還流されることに伴ってエンジンのオイルに混入した微粒子の量を推定するEGR側微粒子混入量推定手段を有し、前記判定手段は、前記微粒子混入量推定手段で推定された微粒子量を前記EGR側微粒子混入量推定手段で推定された微粒子量により補正して、当該補正後の微粒子量が前記判定量以上かどうかを判定するのが好ましい(請求項)。
このようにすれば、エンジンから排出された排ガスの微粒子のうち微粒子捕集処理装置で捕集されずにエンジンに還流された微粒子がエンジンのオイル中に混入する点が考慮された上で、エンジンのオイル中に混入している微粒子量が推定されるため、より精度よくこの混入量を推定して、より適正にオイルの劣化度合い、ひいてはエンジンのオイルの交換時期を報知することができる。
ここで、EGRガスの還流経路としては、微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分からEGRガスが還流される場合と、微粒子捕集処理装置よりも下流側の部分からEGRガスが還流される場合とがあるが、微粒子捕集処理装置よりも下流側の部分から還流される場合はEGRガスは微粒子捕集処理装置によって微粒子が捕集された後のガスとなるため、EGRガスに含まれる微粒子量は少なく、EGRガスが還流することに伴う微粒子のオイルへの混入量は小さい。
従って、前記構成は、前記排気通路のうち前記微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分からEGRガスが前記吸気通路に還流される装置に適用されるのが好ましい。すなわち、前記EGR側微粒子混入量推定手段は、前記排気通路のうち前記微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分から前記吸気通路に還流されたEGRガスの量を積算して、当該積算値に基づいて前記エンジンのオイル中に混入した微粒子の量を推定するEGRガスの量を積算して、当該積算値に基づいて前記エンジンのオイル中に混入した微粒子の量を推定するのが好ましい(請求項)。
以上説明したように、本発明によれば、エンジンのオイルの適正な交換時期をより精度よく判定することができる。
本発明の実施形態に係るエンジンのオイル劣化検出装置が適用されるエンジンシステムの概略図である。 エンジンオイル交換時期を検知するための手順を示したフローチャートである。 第1オイル混入微粒子濃度を算出するための手順を示したフローチャートである。 第3オイル混入微粒子濃度を算出するための手順を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のエンジンのオイル劣化検出装置が適用される車両に搭載されるエンジンシステム1の概略図である。
エンジンシステム1は、エンジン10と、エンジン10に接続される吸気通路20および排気通路30と、エンジンシステム1を制御するためのコントローラ100とを有する
。エンジン10はディーゼルエンジンであって、排気通路30には、エンジン10から排出される排ガスに含まれるすす等の微粒子を捕集する微粒子捕集処理装置であるDPF(Disel Particulate Filter)52が設けられている。
エンジンシステム1には、2つの過給機(第1過給機41および第2過給機42)からなるツインターボシステム40が装備されているとともに、エンジン10から排出された高圧の排気を比較的圧力の高い部位へ還流するHP(High Pressure)−EGRシステム60と、低圧の排気を比較的圧力の低い部位へ還流するLP(Low Pressure)−EGRシステム70とが設けられている。
具体的には、吸気通路20には、上流側から順に、エアクリーナ21、第1過給機41の第1コンプレッサ41a、第2過給機42の第2コンプレッサ42a、インタークーラ22と、スロットル23とが設けられている。また、吸気通路20には、第2コンプレッサ42aをバイパスするバイパス通路が設けられているとともに、この通路を開閉可能なバルブ43が設けられている。
排気通路30には、上流から順に第2過給機42の第2タービン42b、第1過給機41の第1タービン41b、酸化触媒であるDOC(Diesel Oxidation Catalyst)51、DPF52と、サイレンサ31とが設けられている。また、排気通路30には、第2タービン42b、第1タービン41bをそれぞれバイパスするバイパス通路に設けられてこれら通路をそれぞれ開閉可能なバルブ44,45が設けられている。第1過給機41と、第2過給機42とは、コントローラ100からの指令に基づきこれらバルブ43、44,45が運転条件に応じて開閉されることで、運転条件に応じてそれぞれ吸気を過給する。
HP−EGRシステム60は、排気通路30の第2タービン42bよりも上流側の部分と吸気通路20のスロットル23よりも下流側の部分との間に設けられている。LP−EGRシステム70は、排気通路30のうち第1タービン41bよりも下流側の部分と吸気通路20の第1コンプレッサ41aよりも上流側の部分との間に設けられている。詳細には、排気通路30の第2タービン42bよりも上流側の部分であってDPF52よりも上流側の部分と吸気通路20のスロットル23よりも下流側の部分とがHP−EGR通路61により接続されているとともに、排気通路30のDPF52よりも下流側の部分と吸気通路20のうち第1コンプレッサ41aよりも上流側の部分とがLP−EGR通路71により接続されている。各EGR通路61、71には、それぞれ、排気通路30側から順に、各EGR通路61、71を通過するEGRガスを冷却するためのEGRクーラー62、72と、各EGR通路61、71を開閉可能なバルブ64,74とが設けられている。さらに、HP−EGRシステム60には、EGRクーラー62をバイパスするバイパス通路66とこのバイパス通路66を開閉可能なバルブ68が設けられている。これらバルブ64,68、74は、運転条件に応じてコントローラ100からの指令に基づきそれぞれ開閉され、運転条件に応じて、HP−EGR通路61を通じて高温高圧、かつ、DPF52により微粒子が捕集される前のガスが吸気に還流される、また、LP−EGR通路71を通じて低温低圧、かつ、DPF52により微粒子が捕集された後のガスが吸気に還流される。
エンジンシステム1には、さらに、差圧センサ(パラメータ検出手段)82と、エアフロメータ81とが設けられている。差圧センサ82は、DPF52の前後差圧、すなわち、排気通路30のうちDPF52よりも上流側の部分、詳細には、DOC51とDPF52との間の部分と、DPF52よりも下流側の部分との圧力差を検出する。エアフロメータ81は、吸気通路20のうちエアクリーナ21と第1コンプレッサ41aとの間に設けられており、この部分を通過する吸気量を検出する。
コントローラ100は、周知のマイクロコンピュータをベースとするコントローラであって、プログラムを実行する中央演算処理装置(CPU)と、例えばRAMやROMにより構成されてプログラム及びデータを格納するメモリと、電気信号の入出力を行う入出力(I/O)バスとを有している。
コントローラ100は、前記のように、第1過給機41および第2過給機42、HP−EGRシステム60およびLP−EGRシステム70に設けられた各バルブ等に所定の指令を出力する。コントローラ100は、機能的に、運転条件に基づいて、エンジン10に還流するEGRガス量である目標EGRガス量を算出するEGR制御部101を有し、このEGR制御部101で算出された目標EGRガス量に応じてEGR通路61、66、71に設けられた各バルブ64,68、74の開度を算出し、これらバルブに指令信号を出力する。詳細には、EGR制御部101は、外気温、エンジン水温、エンジン負荷、エンジン回転数に基づいて、目標EGRガス量を算出する。
コントローラ100は、エンジンのオイルすなわちエンジンオイルを交換すべき時期であるかどうかを判定するエンジンオイル判定部102を有し、このエンジンオイル判定部102において、エンジンオイルを交換すべき時期であると判定すると、その旨を運転者等の使用者に報知するための報知手段200に、所定の信号を出力する。すなわち、この実施形態に係る車両には、使用者に報知可能な報知手段200が設けられており、この報知手段200に対して、エンジンオイル判定部102での判定結果に基づく信号が出力される。報知手段200は、例えば、車両のインパネに設けられたランプからなり、このランプの点灯によりエンジンオイルの交換時期であることが報知される。
エンジンオイル判定部102は、機能的に、エンジンオイルに混入しているすす等の微粒子の量を推定する微粒子混入量推定部(微粒子混入量推定手段)112およびEGR側微粒子混入量推定部(EGR側微粒子混入量推定手段)113と、これら推定部112、113で算出されたエンジンオイルへの微粒子の混入量が予め設定された基準量以上であるかどうかを判定する最終判定部(判定手段)114とを含む。エンジンオイル判定部102は、最終判定部114にてエンジンオイルへの微粒子の混入量が予め設定された基準量以上であると判定されると、エンジンオイルを交換すべき時期であるとして、報知手段200にその旨を使用者に報知させるための信号を出力する。
ここで、本発明者らは、エンジンオイルに混入するすす等の微粒子の量は、エンジン10から排出される排ガスに含まれる微粒子の量と高い相関関係を有することを知見した。これは、微粒子は、主として、エンジン10のシリンダ内に導入されたあるいはシリンダ内で生成された微粒子すなわちシリンダ内に存在するものがシリンダのライナー壁に付着することでエンジンオイルに混入していたものであり、シリンダ内に存在する微粒子が多いほどエンジンオイルに混入する微粒子は多くなるため、そして、シリンダ内に存在する微粒子が多いほど排ガス中の微粒子も多くなるためと考えられる。そして、本発明者らは、所定期間にエンジン10から排出された排ガスに含まれる微粒子量の全量が、この所定期間にDPF52により捕集された微粒子の量すなわちDPF52の堆積量の増加量と高い相関にあることに着目し、所定期間におけるDPF52の堆積量の増加量に基づいてこの期間にエンジンオイルに新たに混入した微粒子量すなわちエンジンオイル内の微粒子量の増加量を推定するとともに、この増加量を積算していくことで、エンジンオイルに混入している微粒子量を高い精度で推定可能とした。
さらに、本発明者らは、EGRが実施されている場合には、エンジン10から排出された排ガスの微粒子のうちDPF52で捕集されずにエンジン10に還流される微粒子が存在し、この微粒子がエンジンオイルに混入することに着目した。そして、エンジンオイル
に混入している微粒子量の推定精度をより高めるべく、EGRの実施に伴うエンジンオイルへの微粒子の混入量を推定して、DPF52により捕集された微粒子の量から推定した混入量を補正することで、さらにエンジンオイルの微粒子の混入量の推定精度を高めるようにした。また、EGRの実施に伴うエンジンオイルへの微粒子の混入量はEGRガス量と高い相関にあるとの知見に基づき、EGRガス量に基づいてこのEGRの実施に伴うエンジンオイルへの微粒子の混入量を推定することとした。
エンジンオイル判定部102の各推定部112、113および最終判定部114での具体的な演算について、図2〜図4のフローチャートを用いて説明する。
図2は、全体の流れを示したものである。ステップS101では、微粒子混入量推定部112により、現時点(カウンタiにおける)での、エンジンオイルに混入している微粒子量のうちDPF52により捕集された微粒子量と相関の高い微粒子量を表す第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)が算出される。ステップS102では、EGR側微粒子混入量推定部113により、現時点(カウンタiにおける)での、エンジンオイルに混入している微粒子量のうちEGRの実施に伴ってエンジンオイルに混入した微粒子量を表す第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)が算出される。
ステップS103では、最終判定部114により、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)に第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)が加算されて、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)が第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)により補正され、エンジンオイルに混入しているトータルの微粒子量を表す最終オイル混入微粒子濃度ODS(i)が算出される。そして、最終判定部114は、ステップS104にて、この最終オイル混入微粒子濃度ODS(i)が予め設定、記憶された判定量K_ODSより大きいかどうかを判定する。最終判定部114は、この判定がYESであって、最終オイル混入微粒子濃度ODS(i)が判定量K_ODS以上の場合は、エンジンオイルを交換すべき時期であるとして、報知手段200にオイル交換信号を出力する。一方、ステップS104での判定がNOであって、最終オイル混入微粒子濃度ODS(i)が判定量K_ODSに到達していない場合は、信号を出力することなくステップS106に進み、次の演算の準備としてカウンタiをカウントアップする。このステップS101〜S102の演算の実施タイミングは、特に限定されないが、例えば、これら演算は一定時間毎に実施される。
図3を用いて、微粒子混入量推定部112による第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)の算出手順について説明する。
微粒子混入量推定部112は、まず、ステップS11において、最後にエンジンオイルが交換された時から現時点(カウンタi時点)までの走行距離に基づき第1オイル微粒子濃度DOS1の最大値ODS1max(i)と最小値ODS1min(i)とを算出する。具体的には、これら最大値ODS1max(i)と最小値ODS1min(i)と走行距離との関係が、予めマップで記憶されており、微粒子混入量推定部112は、このマップから走行距離に応じた各値を抽出する。
次に、微粒子混入量推定部112は、ステップS12において、差圧センサ82で検出されたDPF52の前後差圧P_DPF(i)に基づき、現時点でDPF52に捕集されている微粒子量(以下PM堆積量という)PMB(i)を算出する。本実施形態では、このPM堆積量PMB(i)をより精度よく推定、算出するために、差圧センサ82で検出されたDPF52の前後差圧P_DPF(i)と、DPF52を通過する排気流量とを用いて、PM堆積量PMB(i)を算出する。具体的には、エアフロメータ81で検出された吸気量に基づいてDPF52を通過する排気流量を算出する。詳細には、検出された吸気量に対して、エアフロメータ81からDPF52までの到達時間分の遅れについて補正
を行い、現時点での排気流量を算出する。次に、検出された現時点でのDPF52の前後差圧P_DPF(i)を、特定の基準排気流量での差圧P_DPF(i)に換算する。そして、予め設定、記憶されている、基準排気流量におけるDPF52の前後差圧とPM堆積量との関係に基づき、現時点のPM堆積量PMB(i)を算出する。基準排気流量におけるDPF52の前後差圧とPM堆積量との関係は、例えばマップで設定、記憶されている。
次に、微粒子混入量推定部112は、ステップS13において、前回の演算時から現時点までの間におけるPM堆積量の変化量△PMB(i)を算出する。具体的には、ステップS12で算出したPM堆積量PMB(i)の前回演算時の値PMB(i−1)とを用いて、PM堆積量(i)の変化量△PMB(i)=PMB(i)−PMB(i−1)を演算する。
次に、微粒子混入量推定部112は、ステップS14において、PM堆積量の変化量△PMB(i)が0より小さいかどうかを判定する。そして、微粒子混入量推定部112は、この判定がYESの場合は、ステップS15に進み、PM堆積量の増加量△PMB(i)を0にする。一方、微粒子混入量推定部112は、この判定がNOの場合は、ステップS13で算出されたPM堆積量の変化量△PMB(i)をそのままPM堆積量の増加量△PMB(i)として維持する。すなわち、PM堆積量は、DPF52の再生制御(DPF52に堆積している微粒子を燃焼除去する制御)が実施された場合等において、減少する場合があるが、エンジンオイルに混入する微粒子はDPF52のPM堆積量が減少しても減少することはなく、エンジン内に微粒子が導入、あるいはエンジン内で微粒子が生成されるのに伴って、増加していく。そのため、このステップS14、S15では、PM堆積量の変化量△PMB(i)のうち0より大きく、PM堆積量が増加している場合にのみ、その値をPM堆積量の増加量△PMB(i)として維持して、以降のエンジンオイルに混入している微粒子の演算に用いる。
次に、微粒子混入量推定部112は、ステップS16において、PM堆積量の増加量△PMB(i)を積算していく。具体的には、微粒子混入量推定部112は、前回の演算時点までのPM堆積量の増加量△PMBの積算値であるTPMB(i−1)に、新たに演算されたPM堆積量の増加量△PMB(i)を加算して、現時点でのPM増加量積算値TPMB(i)を算出する。
次に、微粒子混入量推定部112は、ステップS17において、オイル交換フラグFが前回演算時点での値と一致しているかどうかを判定する。このオイル交換フラグFは、オイル交換がなされることで0から1、または、1から0に変化するものであり、前回演算時点での値と一致していない場合には、前回演算時点から現時点までの間にオイル交換がなされたことになる。このオイル交換フラグFは、例えば、オイル交換時に使用者が所定の操作手段を操作することで変化する。
前記オイル交換フラグFが前回演算時点での値と一致しておらず、今回の演算直前にオイル交換がなされている場合には、エンジンオイル中には微粒子は混入していないと考えられる。そこで、微粒子混入量推定部112は、ステップS17での判定がYESであって、今回の演算直前にオイル交換がなされている場合には、ステップS18にて、PM増加量積算値TPMB(i)の値を0にし、ステップS17での判定がNOの場合にのみ、ステップS16で算出したPM増加量積算値TPMB(i)の値を維持する。
次に、微粒子混入量推定部112は、ステップS19において、PM増加量積算値TPMB(i)から、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)を算出する。ここで、PM増加量積算値TPMB(i)と第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)との関係は、OD
S1(i)=K11×TMPB(i)+K12で表すことができる。そこで、微粒子混入量推定部112は、この式を用いて、現時点での第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)を算出する。前記式において、K11,K12は予め設定された定数であり、エンジンの種類毎等に決定される。また、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)は、この式により、例えば、重量濃度で算出される。
次に、微粒子混入量推定部112は、ステップS20において、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)がステップS11で算出した最小値ODS1min(i)より小さいかどうかを判定し、この判定がYESの場合は、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)を最小値ODS1min(i)とし(ステップS21)、この判定がNOの場合は、ステップS19で算出した第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)を維持する。また、微粒子混入量推定部112は、ステップS20において、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)がステップS11で算出した最大値ODS1max(i)より大きいかどうかを判定し、この判定がYESの場合は、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)を最大値ODS1max(i)とし(ステップS23)、この判定がNOの場合は、ステップS19で算出した第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)を維持する。
以上のようにして、微粒子混入量推定部112は、PM堆積量の増加量およびこの増加量の積算値に基づいて、第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)を算出する。
次に、図4を用いて、EGR側微粒子混入量推定部113による、第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)の算出手順について説明する。
EGR側微粒子混入量推定部113は、まず、ステップS31において、最後にオイル交換された時から現時点(カウンタi時点)までの走行距離に基づき第2オイル微粒子濃度DOS2の最大値ODS2max(i)と最小値ODS2max(i)とを算出する。前記微粒子混入量推定部112と同様に、これら最大値ODS2max(i)と最小値ODS2max(i)と走行距離との関係は、予めマップで記憶されており、微EGR側微粒子混入量推定部113はこのマップから走行距離に応じた各値を抽出する。
次に、EGR側微粒子混入量推定部113は、ステップS32において、エンジン10に還流されたEGRガス量を積算していく。
ここで、本実施形態では、DPF52よりも上流側の部分から排ガスを還流するHP−EGRシステム60と、DPF52よりも下流側の部分から排ガスを還流するLP−EGRシステム70とを有しているが、LP−EGRシステム70により還流される排ガスは、DPF52により微粒子が捕集された後のガスであり、微粒子の含有量が小さく、エンジンオイルへの微粒子の混入に対する影響が小さい。そこで、本実施形態では、これら2つのシステムのうちDPF52よりも上流側の部分から排ガスを還流するHP−EGRシステム60により還流されたEGRガス量のみを積算していく。
また、前述のように、EGRガス量である目標EGRガス量は、EGR制御部101にて算出されている。そのため、ここでは、このEGR制御部101で算出されたHP−EGRシステム60における目標EGRガス量をエンジン10に還流されたEGRガス量として積算していく。なお、EGR通路61、66、71に設けられた各バルブ64,68、74の開度等に基づいて、エンジン10に還流されたEGRガス量を算出してもよいが、このように目標EGRガス量を用いれば、演算を容易にすることができる。
具体的には、EGR側微粒子混入量推定部113は、前回の演算時点までのHP−EGRシステム60における目標EGRガス量の積算値TMEGR(i−1)に、新たに演算
された目標EGRガス量MEGR(i)を加算して、現時点でのEGRガス量積算値TMEGR(i)を算出する。
次に、EGR側微粒子混入量推定部113は、ステップS17と同様に、ステップS33において、オイル交換フラグFが前回演算時点での値と一致しているかどうかを判定する。そして、EGR側微粒子混入量推定部113は、ステップS33での判定がYESであって、オイル交換フラグFが前回演算時点での値と一致していない場合には、ステップS34にて、EGRガス量積算値TMEGR(i)の値を0にし、ステップS34での判定がNOの場合にのみ、ステップS32で算出したEGRガス量積算値TMEGR(i)の値を維持する。
次に、EGR側微粒子混入量推定部113は、ステップS35において、EGRガス量積算値TMEGR(i)から、第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)を算出する。ここで、EGRガス量積算値TMEGR(i)と第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)との関係は、ODS2(i)=K21×TMEGR(i)+K22で表すことができる。そこで、EGR側微粒子混入量推定部113は、この式を用いて、現時点での第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)を算出する。前記式において、K21,K22は予め設定された定数であり、エンジンの種類毎等に決定される。また、第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)は、この式により、例えば、重量濃度で算出される。
次に、EGR側微粒子混入量推定部113は、微粒子混入量推定部112での演算ステップS20〜S23と同様に、ステップS35で算出した第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)と、ステップS31で算出した最小値ODS2min(i)と最大値ODS2max(i)とを比較し(ステップS36,38)、これらの範囲を超えている場合には、第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)を最小値ODS2min(i)(ステップS37)あるいは最大値ODS2max(i)(ステップS39)とする。
以上のようにして、EGR側微粒子混入量推定部113は、EGRガス量の積算値に基づいて、第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)を算出する。
以上のように、本実施形態では、DPF52のPM堆積量の増加量の積分値に基づいて第1オイル混入微粒子濃度ODS1(i)が算出されるとともに、EGRガス量の積分値に基づいて第2オイル混入微粒子濃度ODS2(i)が算出され、これらを合わせた最終オイル混入微粒子濃度ODS(i)に基づいて、エンジンオイルの交換時期を検知しており、比較的簡単な演算で、この交換時期を高精度で検知することができる。
特に、DPF52のPM堆積量が、このPM堆積量と相関の高い差圧センサ82で検出されるDPF52の前後差圧に基づいて推定されており、オイル混入微粒子濃度の推定精度をより確実に高くすることができる。
ここで、前記実施形態では、ステップS12においてPM堆積量PMBを、差圧センサ82の検出結果とエアフロメータ81の検出結果とに基づいて算出する場合について示したが、差圧センサ82の検出結果のみに基づいて算出してもよい。例えば、排気流量が一定の運転条件毎にエンジンオイル判定部102での演算を実施するようにしてもよい。ただし、差圧センサ82とエアフロメータ81との検出結果に基づいて算出すれば、より精度よくPM堆積量PMBを算出することができる。また、差圧センサ82に代えて、他のDPF52により捕集された微粒子の量に応じて変化する排気通路30の排ガス流通抵抗に関連するパラメータを検出するパラメータ検出手段を用いてもよい。例えば、差圧センサ82に代えて、排気通路30の圧力を検出する圧力センサを用いてもよい。
また、前記実施形態では、EGRガス量の積分値に基づいて第2オイル混入微粒子濃度ODS2を算出し、この濃度ODS2とDPF52のPM堆積量の増加量の積分値に基づく第1オイル混入微粒子濃度ODS1とを合わせた量を最終オイル混入微粒子濃度ODSとして、この濃度ODSに基づいてエンジンオイルの交換時期を検知する場合について示したが、第1オイル混入微粒子濃度ODS1のみによってエンジンオイルの交換時期を検知するようにしてもよい。すなわち、第2オイル混入微粒子濃度ODS2に係る演算を省略してもよい。ただし、第2オイル混入微粒子濃度ODS2と第1オイル混入微粒子濃度ODS1とに基づいて、エンジンオイルの交換時期を決定すれば、より適正な交換時期を検知することができる。
また、前記実施形態では、HP−EGRシステム60とLP−EGRシステム70のうちDPF52よりも上流側の部分から排ガスを還流するHP−EGRシステム60により還流されたEGRガス量のみを用いて第2オイル混入微粒子濃度ODS2を算出する場合について示したが、LP−EGRシステム70により還流されたEGRガス量を用いて第2オイル混入微粒子濃度ODS2を算出してもよい。また、EGRガスに関連するエンジンオイルへの微粒子の混入量(オイル混入微粒子濃度)を、各システム60、70について算出して、これら全てを考慮してエンジンオイルの交換時期を決定してもよい。
10 エンジン
52 DPF(微粒子捕集処理装置)
82 差圧センサ(パラメータ検出手段)
112 微粒子混入量推定部(微粒子混入量推定手段)
113 EGR側微粒子混入量推定部(EGR側微粒子混入量推定手段)
114 最終判定部(判定手段)
200 報知手段

Claims (3)

  1. エンジンのオイル劣化検知装置において
    前記エンジンに接続される排気通路に設けられて前記エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集可能な微粒子捕集処理装置と、
    前記排気通路のうち前記微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分と下流側の部分との圧力差を検出するパラメータ検出手段と、
    前記パラメータ検出手段で検出された前記圧力差に基づいて前記微粒子捕集処理装置に捕集されている微粒子の量を推定し、当該推定した微粒子の量増加量に基づいて当該増加が生じた期間におけるエンジンのオイル中の微粒子の増加量を推定するとともに、当該推定した増加量を積算してエンジンのオイルに混入している微粒子量を推定する微粒子混入量推定手段と、
    前記微粒子混入量推定手段で推定された微粒子量が予め設定された判定量以上かどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記微粒子量が前記判定量以上であると判定された場合に、オイルが劣化した旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とするエンジンのオイル劣化検知装置。
  2. 請求項1に記載のエンジンのオイル劣化検知装置において、
    前記エンジンに接続される吸気通路に前記排気通路から還流されたEGRガスの量を積算するとともに、当該積算値に基づいて前記EGRガスが還流されることに伴ってエンジンのオイルに混入した微粒子の量を推定するEGR側微粒子混入量推定手段を有し、
    前記判定手段は、前記微粒子混入量推定手段で推定された微粒子量を前記EGR側微粒子混入量推定手段で推定された微粒子量により補正して、当該補正後の微粒子量が前記判定量以上かどうかを判定することを特徴とするエンジンのオイル劣化検知装置。
  3. 請求項2に記載のエンジンのオイル劣化検知装置において、
    前記EGR側微粒子混入量推定手段は、前記排気通路のうち前記微粒子捕集処理装置よりも上流側の部分から前記吸気通路に還流されたEGRガスの量を積算して、当該積算値に基づいて前記エンジンのオイルに混入した微粒子の量を推定することを特徴とするエンジンのオイル劣化検知装置。
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