JP6147014B2 - 瓶入り発泡飲料用泡立て装置 - Google Patents

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Description

本発明は、瓶入り発泡飲料(例えば、瓶ビール)用の泡立て装置に関する。
ビールや発泡酒等の発泡飲料(以下、単に、ビールという)をジョッキやグラスに注いで飲む場合、ジョッキ等に注がれたビールの上部にきめの細かいクリーミーな泡を形成して、当該泡によってビールにフタをするようにすれば、ビール中の炭酸ガスや香りを閉じこめることができ、ビールのうまさを長持ちさせることができる。
そのため、飲食店等で用いられるビールサーバーにおいては、例えば、ビール供給経路から泡形成用経路を分岐させ、当該泡形成用経路に泡形成用フィルタを設けておいて、ビールをジョッキ等の容器に注ぐ場合は、まず、ビール供給経路を介して、ビールをジョッキ等に注ぎ、その後、泡形成用経路を介して、泡形成用フィルタにビールを供給することで泡を形成し、ジョッキ等に注がれたビールに泡のフタをするようにしていた。
一方、一般家庭等において、瓶ビール等からジョッキやグラスへビールを注いで飲む場合、通常、瓶ビール等からジョッキ等へビールが直接注がれることになる。そのため、ジョッキ等に注がれたビールの上部にきめの細かいクリーミーな泡を形成し、当該泡によってビールにフタをするには、例えば、ジョッキ等への注ぎ方を工夫等しなければならず、簡単にはできなかった。
なお、特開平8−119388号公報には、ビアタンクから送出されたビールの一部を、ビール供給管の途中から分岐する泡出し用ビール供給管を介して、泡出しフィルタに供給し、加圧されたビールを泡出しフィルタに通過させることにより、細かい一定粒子の泡を生成するビール注ぎ装置が開示されている。
また、特開2005−58号公報には、ケースと、前記ケースに保持された超音波振動子と、前記ケースに保持され一端が前記超音波振動子に連結され他端が前記ケースから外部に突出して容器接触面をなす超音波ホーンとを備え、前記ケース上にグリップ部が形成されていて片手で把持及び操作可能に構成したことを特徴とする携帯式泡立て装置、及び、当該携帯式泡立て装置の容器接触面を、ビールを入れた容器の外面に接触させて、前記ビールに超音波振動を印加する泡立て方法が開示されている。
特開平8−119388号公報 特開2005−58号公報
本発明の目的は、誰でも簡単にきめの細かいクリーミーな泡を形成できる瓶入り発泡飲料用泡立て装置を提供することにある。
本発明に係る瓶入り発泡飲料用泡立て装置は、瓶入り発泡飲料の開口部に装着されて、前記開口部から注出口に至る発泡飲料流路を形成する発泡飲料流路形成部と、前記発泡飲料流路内を流れる発泡飲料に超音波を付与するための超音波発生部とを備えたことを特徴とする。
この場合において、前記超音波発生部は、前記発泡飲料流路形成部の一部(例えば、側面)に当接しているようにしてもよい。
また、以上の場合において、前記瓶入り発泡飲料用泡立て装置を瓶入り発泡飲料に装着した際、前記発泡飲料流路は、前記瓶入り発泡飲料の長手方向に延びるようにしてもよい。
また、以上の場合において、前記発泡飲料流路形成部は、その先端部から前記瓶入り発泡飲料内部に空気を供給するための空気供給路を備えるようにしてもよい。この場合において、前記発泡飲料流路形成部は、筒状(例えば、円筒状)の形状を有し、その内部空間を、前記発泡飲料流路と前記空気供給路とに区画する隔壁を備えるようにしてもよい。
また、以上の場合において、前記超音波発生部は、超音波スピーカによって構成されているようにしてもよい。
本発明によれば、誰でも簡単にきめの細かいクリーミーな泡を形成できる瓶入り発泡飲料用泡立て装置を提供することができる。
本発明による瓶ビール用泡立て装置の構成を説明するための正面図である。 本発明による瓶ビール用泡立て装置の構成を説明するための左側面図である。 本発明による瓶ビール用泡立て装置の構成を説明するための拡大平面図である。 図3のA−A断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、瓶入り発泡飲料としての瓶ビール用の泡立て装置(以下、瓶ビール用泡立て装置という)について説明する。本瓶ビール用泡立て装置は、瓶ビールの上面の開口部に装着されて使用されるものであって、瓶ビールからジョッキ等にビールを注ぐ際に、きめの細かいクリーミーな泡を形成し、当該泡によって、ジョッキ等に注がれたビールの上面にフタをすることを可能にするものである。
図1〜図4は、本発明による瓶ビール用泡立て装置の構成を説明するための図である。図1は正面図を示し、図2は左側面図を示し、図3は拡大平面図を示し、図4は、図3のA−A断面図を示している。なお、図1〜図4は、本発明による瓶ビール用泡立て装置100を、瓶ビール101に装着した状態を示している。
図1〜図3に示すように、本発明による瓶ビール用泡立て装置100は、予め開栓されて、注ぎ口が形成(開口)されている瓶ビール101の上端部に装着されて使用される。また、瓶ビール用泡立て装置100は、その側面に、瓶ビール用泡立て装置100の泡立て機能を動作させるための泡立てボタン102を備えると共に、その先端に、瓶ビール101内のビールをジョッキ等に注ぐための注出口103を備えている。
図1〜図4に示すように、瓶ビール用泡立て装置100は、外形を構成する部材として、ケース110と、ベース部120と、注出管130と、電池ボックス部140と、電池カバー141とを備える。そして、図4に示すように、ケース110と他の部材120〜140とによって形成される内部空間には、超音波発生部としての超音波スピーカ151と、超音波スピーカ151を発信させるため基板160とが収容されている。
ケース110は、ベース部120上に設けられた超音波スピーカ151と、電池ボックス部140に取り付けられた基板160とを覆うようにベース部120に取り付けられる部材である。ケース110の側面には、泡立てボタン102を外部に露出させるための孔が形成されている。
泡立てボタン102は、瓶ビール用泡立て装置100の泡立て機能を動作させるための操作部であって、図4に示すように、ボタン本体部1021と、連結部1022とを備える。
ボタン本体部1021は、瓶ビール用泡立て装置100の泡立て機能を動作させる際に、利用者によって押される部分であって、ケース110側面に形成された孔を介して、外部に露出する。また、ボタン本体部1021は、基板160上に実装されたスイッチ161に対向する面に、突起部1023を備えている。ボタン本体部1021が利用者によって押された際、突起部1023が、基板160上に実装されたスイッチ161に当接することで、スイッチ161をオン(導通)状態にすることになる。
連結部1022は、泡立てボタン102をケース110に取り付けるための部分であって、概ね細長い平板状の形状を有し、その端部(図4における上端部)が、ケース110の内側面に固定される。また、連結部1022は、ボタン本体部1021が利用者によって押されると、固定されていない部分が弾性変形して、突起部1023が基板160上に実装されたスイッチ161に当接して、スイッチ161をオン状態にすることを可能とすると共に、ボタン本体部1021が利用者によって押されなくなると、元の状態に戻って、突起部1023が基板160上に実装されたスイッチ161から離れて、スイッチ161がオフ(非導通)状態になることを可能とする。
ベース部120は、瓶ビール用泡立て装置100のベースとなる部材である。図4に示すように、ベース部120の端部(図4における左下端部)に、電池ボックス部140が連結されるとともに、ベース部120の中央部に設けられた孔に、注出管130が挿入されて固定される。また、ベース部120には、超音波スピーカ保持部152とばね保持部154とが固定される。
注出管130は、瓶ビール101の上端部の開口を覆うように装着されて、瓶ビール101の上端部の開口から、ビールをジョッキ等へ注ぐための注出口103に至るビール流路(発泡飲料流路)131を形成するものである。注出管130は、概ね、円筒状の形状を有し、瓶ビール101の上端部に装着される部分は、やや大径に形成されている。本実施形態においては、注出管130は、ベース部120及びケース110に設けられた貫通孔を介して、下方から上方に突出するように配置される。なお、図4に示すように、ケース110上面に設けられた貫通孔の周縁部には、ケース110内部へのビール等の浸入を防ぐためのシール部材111が設けられている。
また、注出管130は、ビール流路131を介して注出口103からビールを注ぎ出す際に、瓶の内部に空気を送り込むための空気供給路132を形成するものでもある。すなわち、注出管130は、その内部に、隔壁133を有しており、その円柱状の内部空間が、ビール流路131を構成する空間と、空気供給路132を構成する空間とに区画されている。
また、注出管130の先端は、ジョッキ等へのビールの注出を容易にすべく、ビール流路131が形成されている側が先細になるよう斜めに形成されている。
瓶ビール用泡立て装置100においては、注出管130によって形成されるビール流路131の途中において、超音波スピーカ151によって、ビール流路131中を流れるビールに超音波が付与される。そのため、注出管130は、適宜変形することで、瓶ビール101の上端部(開口部)周縁部に液密に装着するために必要な弾性を有すると共に、ビール流路131を流れるビールに超音波を伝達可能な材料(例えば、ポリエチレン)によって構成される。
本実施形態においては、注出管130の側面(ビール流路131が形成された側)に、超音波スピーカ151の超音波放射面が当接することとなる。注出管130の側面部(瓶ビール101内部のビールを注ぐ際に、ビール流路131の底面側になる部分)には、背の低い円柱状の突起部134が設けられており、当該突起部134に対して、超音波スピーカ151の超音波放射面が当接することになる。突起部134は、超音波スピーカ151の超音波放射面のうち、大きな振幅が得られる部分(本実施形態では、中心部分)に、注出管130の側面部が当接するようにするためのものである。また、超音波スピーカ151の超音波放射面が当接する突起部134を介して、超音波が付与されることとなる注出管130の側面部は、ビール流路131中を流れるビールに超音波がよく伝わるよう、肉薄に形成されている。
電池ボックス部140は、一方の面(図4における右側面)に、基板160上に実装された超音波発信回路への電力の供給源となる電池を収容するための電池収容部が形成された部材である。本実施形態においては、電池ボックス部140に形成される電池収容部は、単四電池を2本収容できるように形成されている。また、電池ボックス部140の他方の面(同図における左側面)には、基板160を固定(本実施形態では、ねじ留め)するための円柱部142が、複数(本実施形態では2つ)設けられている。
電池カバー141は、電池が収容される電池収容部を覆うように、電池ボックス部140に取り付けられる部材である。電池カバー141は、電池の交換を可能とするため、電池ボックス部140に対して着脱自在に取り付けられるように構成されている。
超音波スピーカ151は、泡立てボタン102が押された際に、超音波を発生させ、注出管130によって形成されるビール流路131の途中において、ビール流路131中を流れるビールに超音波を付与するものである。
超音波スピーカ151は、基板160上に実装された超音波発信回路と適宜電気的に接続されており、基板160上に実装された超音波発信回路によって駆動されて、所定の周波数(例えば、40KHz)の超音波を発生させる超音波発振器であって、例えば、距離計などに利用されているものである。超音波スピーカ151は、泡立てボタン102が押された際に、超音波を発生させ、注出管130の側面部を介して、ビール流路131内のビールに超音波を付与する。
超音波スピーカ151は、ベース部120に固定された超音波スピーカ保持部152によって保持されている。超音波スピーカ保持部152は、超音波スピーカ151を、注出管130に対して進退可能(図4における左右方向に移動可能)に保持するものである。
図4に示すように、超音波スピーカ151の後方には、付勢手段としての圧縮コイルばね153が設けられている。圧縮コイルばね153の一方(超音波スピーカ151とは反対側)の端部は、ベース部120に固定されたばね保持部154によって保持されており、ばね保持部154によって一端が保持された圧縮コイルばね153の付勢力によって、超音波スピーカ151(の超音波放射面)が、注出管130の側面部(の突起部134)に対して押し付けられることになる。
基板160は、超音波スピーカ151を発信させるための超音波発信回路が実装される部材であって、前述したように、電池ボックス部140の一方の面に設けられた円柱部142を介して、電池ボックス部140に固定(本実施形態では、ねじ留め)される。また、前述したように、基板160の泡立てボタン102(の突起部1023)と対向する位置には、基板160上に実装された超音波発信回路に対する電力供給を制御するためのスイッチ161が実装されている。
スイッチ161は、超音波発信回路の動作の開始及び停止をさせるためのスイッチであって、泡立てボタン102を介して押されるとオンされて、電池ボックス部140に収容された電池からの電力を、基板160上に実装された超音波発信回路に供給するものである。スイッチ161は、泡立てボタン102を介して、押されている間、オン状態を維持し、押されなくなると、オフ状態となって、基板160上に実装された超音波発信回路への電力の供給を停止する。
次に、以上のような構成を有する瓶ビール用泡立て装置100の動作について説明する。
利用者は、冷蔵庫等によって予め冷却された瓶ビール101を飲む際、まず、栓抜き等により開栓し、注ぎ口を開けた上で、瓶ビール101の上端部に瓶ビール用泡立て装置100を装着する。すなわち、瓶ビール用泡立て装置100の注出管130の下端部(大径部)を瓶ビール101の上端に載置した上で、瓶ビール用泡立て装置100を瓶ビール101に対して押し付けると、注出管130の下端部が適宜変形して、瓶ビール101の上面周縁部に嵌り込む。
瓶ビール101に対する瓶ビール用泡立て装置100の装着が完了したら、利用者は、瓶ビール101の胴部を手に持って傾けることで、瓶ビール101内部のビールを注出口103を介して、ジョッキ等に注ぐ。この際、利用者は、瓶ビール用泡立て装置100の注出管130のビール流路131が形成された側(突出部134が形成された側)が下側になるように、瓶ビール101を持つようにする。本実施形態においては、注出管130のビール流路131(突出部134)の反対側に泡立てボタン102が配置されているので、瓶ビール101を傾けた際に、泡立てボタン102が上に来るように瓶ビール101を持てば、注出管130のビール流路131が形成された側が下側に来るようになる。
そして、適当な量のビールが、ジョッキ等に注がれた時点で、ビールを注ぎ続けながら、瓶ビール用泡立て装置100の側面に設けられた泡立てボタン102を押すと、超音波スピーカ151が動作して、超音波スピーカ151と注出管130とが当接する部分において、ビール流路131を流れるビールに対して、超音波が付与され、その結果、きめの細かいクリーミーな泡が形成されて、注出口103から注出されることとなる。前述したように、瓶ビール101を持つ際、注出管130のビール流路131が形成された側が下側に来るようにすることで、超音波スピーカ151によって発生された超音波を、ビール流路131中を流れるビールに対して確実に付与させることができる。注出口103から注出される泡を、ジョッキ等に注がれたビールの上面に載せることで、ジョッキ等に注がれたビールに対して、きめの細かいクリーミーな泡によるフタをすることができる。
以上説明したように、本発明による瓶ビール用泡立て装置100を使用すれば、誰でも簡単に、きめの細かいクリーミーな泡を形成して、当該泡によって、ジョッキ等に注がれたビールにフタをすることが可能となる。
また、上述した瓶ビール用泡立て装置100においては、瓶ビール101に装着した際、注出管130及び注出管130によって形成されるビール流路131が瓶ビール101の長手方向に直線状に延びるようになっており、利用者は、瓶ビール用泡立て装置100を装着した状態においても、通常の瓶ビール101と同様の操作感覚で、ジョッキ等に注ぐことが可能となっている。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、当然のことながら、本発明の実施形態は上記のものに限られない。例えば、上述した実施形態においては、注出管130を、一種類の材料で一体的に形成するようにしていたが、例えば、超音波スピーカ151を当接させて、超音波をビールに伝達させる部分を、他の部分より超音波を伝達しやすい材料で構成することも考えられる。
また、上述した実施形態においては、超音波スピーカ151の超音波放射面を注出管130に当接させることで、注出管130を介して、ビール流路131内を流れるビールに超音波を間接的に付与するようにしていたが、注出管130に貫通孔を形成して、超音波スピーカ151の超音波放射面をビール流路131に向けて露出させ、ビール流路131内を流れるビールに超音波を直接的に付与することも考えられる。
100 瓶ビール用泡立て装置
101 瓶ビール
102 泡立てボタン
1021 ボタン本体部
1022 連結部
1023 突起部
103 注出口
110 ケース
111 シール部材
120 ベース部
130 注出管
131 ビール流路
132 空気供給路
133 隔壁
134 突起部
140 電池ボックス部
141 電池カバー
142 円柱部
151 超音波スピーカ
152 超音波スピーカ保持部
153 圧縮コイルばね
154 ばね保持部
160 基板
161 スイッチ

Claims (6)

  1. 瓶入り発泡飲料の開口部に装着されて、前記開口部から注出口に至る発泡飲料流路を形成する発泡飲料流路形成部と、
    前記発泡飲料流路内を流れる発泡飲料に超音波を付与するための超音波発生部と
    泡立て機能を動作させるための操作部と
    を備え
    前記超音波発生部は、前記発泡飲料流路形成部の側面に当接しており、
    前記操作部は、前記超音波発生部の反対側に配置されている
    ことを特徴とする瓶入り発泡飲料用泡立て装置。
  2. 瓶入り発泡飲料の開口部に装着されて、前記開口部から注出口に至る発泡飲料流路を形成する発泡飲料流路形成部と、
    前記発泡飲料流路内を流れる発泡飲料に超音波を付与するための超音波発生部と
    を備え、
    前記発泡飲料流路形成部の側面には、突起部が設けられており、
    前記超音波発生部は、前記突起部に当接している
    ことを特徴とする瓶入り発泡飲料用泡立て装置。
  3. 前記瓶入り発泡飲料用泡立て装置を瓶入り発泡飲料に装着した際、前記発泡飲料流路は、前記瓶入り発泡飲料の長手方向に延びる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の瓶入り発泡飲料用泡立て装置。
  4. 前記発泡飲料流路形成部は、その先端部から前記瓶入り発泡飲料内部に空気を供給するための空気供給路を備える
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の瓶入り発泡飲料用泡立て装置。
  5. 前記発泡飲料流路形成部は、筒状の形状を有し、その内部空間を、前記発泡飲料流路と前記空気供給路とに区画する隔壁を備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の瓶入り発泡飲料用泡立て装置。
  6. 前記超音波発生部は、超音波スピーカによって構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の瓶入り発泡飲料用泡立て装置。
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