JP6138552B2 - プリンタ装置及びプリンタ装置の操作方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ装置及びプリンタ装置の操作方法に関する。
レシート等を発行するプリンタは、商店等のレジスタ、銀行等におけるATM(Automated Teller Machine)やCD(Cash dispenser)等の用途に幅広く用いられている。このようなレシート等を発行するプリンタは、記録紙となる感熱紙を搬送しながらサーマルヘッド等により記録紙に印字等を行ない、所定の長さまで記録紙を搬送した後、カッターで所定の長さで記録紙を切断するものである。
このようなプリンタ装置においては、例えば、プリンタ本体部と、プリンタ本体部に回転可能な状態で支持された蓋部が設けられており、この蓋部を開くことによりプリンタ本体部に、ロール状に巻かれた記録紙を設置することができる。この場合、例えば、サーマルヘッド等は、プリンタ本体部に設置されており、プラテンローラは蓋部に設置されており、蓋部を閉じることにより、記録紙はサーマルヘッド等とプラテンローラに間に挟まれる。このようにサーマルヘッド等とプラテンローラに間に記録紙が挟まれた状態で、サーマルヘッド等による印字がなされる。
特許第2585769号公報 特開平7−68866号公報 特開2003−246104号公報
ところで、上述したプリンタ装置において、記録紙等の交換を行う際、サーマルヘッドからプラテンローラを離した後に、蓋部を開くことにより行われる場合、一般的には、記録紙の交換に時間を要し、利便性は良好とはいえない。
また、利便性を高めるため、容易に蓋部が開閉可能となるような構造である場合には、衝撃や振動等により、意図することなく蓋部が開いてしまい、プリンタ装置を使用する際に支障をきたす。よって、簡単な構造であって、人為的には蓋部の開閉が容易に行うことができるものの、衝撃や振動等により蓋部が開くことのない構造のプリンタ装置が求められている。
本実施の形態の一観点によれば、プリンタ本体部と、前記プリンタ本体部に回転軸を中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部と、前記支持部に設けられたプラテンユニットと、前記プラテンユニットに設けられているプラテンローラと、前記プラテンローラを回転可能な状態で支持する軸受と、を有し、前記軸受には突起部が設けられており、前記プリンタ本体部には、前記プラテンローラの軸受が入ることのできる開口部が設けられており、前記開口部の入り口には、凸部が設けられており、前記プリンタ本体部に前記プラテンユニットが入っている状態においては、前記軸受における突起部と前記プリンタ本体部における凸部とが接触しているものであって、前記突起部と前記凸部との接触を外す際に、前記軸受を回転させる回転方向と、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出す際に、前記回転軸を中心に前記支持部を回転させる回転方向が、同じ回転方向であって、前記回転軸から前記軸受の中心までの距離よりも、前記回転軸から前記凸部までの距離が長いことを特徴とする。
また、本実施の形態の他の一観点によれば、プリンタ本体部と、前記プリンタ本体部に回転軸を中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部と、前記支持部に設けられたプラテンユニットと、前記プラテンユニットに設けられているプラテンローラと、前記プラテンローラを回転可能な状態で支持する軸受と、を有し、前記軸受には突起部が設けられており、前記プリンタ本体部には、前記プラテンローラの軸受が入ることのできる開口部が設けられており、前記開口部の入り口には、凸部が設けられており、前記プリンタ本体部に前記プラテンユニットが入っている状態においては、前記軸受における突起部と前記プリンタ本体部における凸部とが接触しているものであって、前記プラテンユニットには、操作レバーが設けられており、前記操作レバーに力を加えることにより、前記突起部と前記凸部との接触を外すことができ、更には、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出すことができるものであり、前記突起部と前記凸部との接触を外す際に、前記軸受を回転させる回転方向と、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出す際に、前記回転軸を中心に前記支持部を回転させる回転方向が、同じ回転方向であることを特徴とする。
また、本実施の形態の他の一観点によれば、プリンタ本体部と、前記プリンタ本体部に回転軸を中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部と、前記支持部に設けられたプラテンユニットと、前記プラテンユニットに設けられているプラテンローラと、前記プラテンローラを回転可能な状態で支持する軸受と、を有し、前記軸受には突起部が設けられており、前記プリンタ本体部には、前記プラテンローラの軸受が入ることのできる開口部が設けられており、前記開口部の入り口には、凸部が設けられており、前記プリンタ本体部に前記プラテンユニットが入っている状態においては、前記軸受における突起部と前記プリンタ本体部における凸部とが接触しているプリンタ装置の操作方法において、前記軸受を回転させることにより、前記突起部と前記凸部との接触を外す第1の工程と、前記突起部と前記凸部との接触を外した後、前記回転軸を中心に前記支持部を回転させることにより、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出す第2の工程と、を有し、前記第1の工程における前記軸受を回転させる回転方向と、前記第2の工程における前記回転軸を中心に前記支持部を回転させる回転方向とは、同じ回転方向であって、前記プラテンユニットには、操作レバーが設けられており、前記第1の工程及び前記第2の工程は、ともに前記操作レバーに力を加えることにより行うことができるものであることを特徴とする。





本発明によれば、簡単な構造であって、人為的には蓋部の開閉が容易に行うことができるが、衝撃や振動等により蓋部が開くことのない構造のプリンタ装置を提供することができる。
第1の実施の形態におけるプリンタ装置の構造図(1) 第1の実施の形態におけるプリンタ装置の構造の要部拡大図(1) 第1の実施の形態におけるプリンタ装置のプラテンローラ及び軸受の斜視図 第1の実施の形態におけるプリンタ装置の構造図(2) 第1の実施の形態におけるプリンタ装置の構造の要部拡大図(2) 第1の実施の形態におけるプリンタ装置の構造図(3) 第1の実施の形態におけるプリンタ装置の構造の要部拡大図(3) 他のプリンタ装置の開閉方向の説明図(1) 他のプリンタ装置の開閉方向の説明図(2) 第2の実施の形態におけるプリンタ装置の構造図 第3の実施の形態におけるプリンタ装置の構造図
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
〔第1の実施の形態〕
(プリンタ装置)
第1の実施の形態におけるプリンタ装置について説明する。図1及び図2に示されるように、本実施の形態におけるプリンタ装置は、プリンタ本体部10とプリンタ本体部10に回転軸20aを中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部20を有している。本実施の形態においては、蓋部は支持部20に取り付けられているが、便宜上図面等においては、省略されているものとする。尚、本実施の形態におけるプリンタ装置では、蓋部がなくとも、支持部20が設けられていればよい。また、図1及び図2は、本実施の形態におけるプリンタ装置において蓋が閉じている状態を示すものであり、記録紙に印字が可能な状態を示している。図1は、本実施の形態におけるプリンタ装置の構造の概略を示すものであり、図2は、このプリンタ装置の構造の要部拡大図である。
プリンタ本体部10には、不図示のサーマルヘッドが取り付けられており、支持部20には、プラテンユニット30が取り付けられている。プラテンユニット30には、プラテンローラ31が回転軸31aを中心に回転可能な状態で取り付けられている。具体的には、図3に示すように、プラテンローラ31は、プラテンローラ31の両端近傍において、軸受32を介して、プラテンユニット30に取り付けられている。軸受32には、プラテンローラ31の回転軸31aの中心からの距離が、他の部分より長く形成されている突起部32aが設けられている。また、プラテンユニット30には、不図示の記録紙の交換等を行う際に用いられる操作レバー33が設けられている。軸受32は、ロックされた状態においては、プリンタ本体部10のフレームに設けられた略U字状の開口部11に入り固定されている。具体的には、プリンタ本体部10のフレームには、開口部11の入り口近傍に凸部12が設けられており、凸部12に軸受32の突起部32aが接触した状態でロックされ固定されている。この状態において、不図示のサーマルヘッドによる印字が可能となる。
次に、本実施の形態におけるプリンタ装置の開閉動作について説明する。開閉動作は、記録紙等を交換する場合等に行われる。具体的には、図1及び図2に示される状態から操作レバー33を矢印Aに示す方向、即ち、時計回りの方向に動かす。これにより、図4及び図5に示されるように、軸受32が回転し、不図示のサーマルヘッド等とプラテンローラ31とがロックされている状態が解除される。本実施の形態においては、この工程を第1の工程と記載する場合がある。
次に、図6及び図7に示されるように、矢印Bに示す方向、即ち、時計回りの方向に、回転軸20aを中心に支持部20を回転させる。これにより、軸受32は、プリンタ本体部10のフレームにおける開口部11より抜け出させることができ、プラテンユニット30はプリンタ本体部10から離れる。本実施の形態においては、この工程を第2の工程と記載する場合がある。これにより、記録紙等を交換することが可能な状態となる。
本実施の形態においては、ロックを解除する動作においては、操作レバー33を矢印Aに示す時計回りの方向に動かし、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作においては、回転軸20aを中心に支持部20を矢印Bに示す時計回りの方向に動かす。このように、本実施の形態におけるプリンタ装置においては、ロックを解除する動作と、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作とは、動かす方向が時計回りの回転方向で同じである。よって、ロックを解除する動作から、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作までを一旦止める等することなく連続的に行うことができ、支持部20に取り付けられている不図示の蓋部の開閉動作を容易に行うことができる。この際、これらの一連の動作は、操作レバー33に力を加えることにより行ってもよい。
また、図1及び図2に示されるように、ロックされている状態においては、プリンタ本体部10のフレームの凸部12にプラテンローラ31の軸受32の突起部32aが接触し固定されている。よって、衝撃や振動等により支持部20が動くことはなく、よって、支持部20に取り付けられた蓋部が開くことはない。
ところで、上述した本実施の形態におけるプリンタ装置は、ロックを解除する動作と、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作とは、動かす方向が時計回りの方向で同じであるものである。しかしながら、ロックを解除する動作と、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作とが逆方向の場合には、ロックを解除する動作と、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作との間で、移動方向を反転させる必要がある。この場合には、蓋部の開閉動作の操作に手間取る。
具体的に、図8に示されるように、プリンタ本体部910とプリンタ本体部910に回転軸920aを中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部920を有している。蓋部は支持部920に取り付けられているが、便宜上図面等においては、省略されている。
プリンタ本体部910には、不図示のサーマルヘッドが取り付けられており、支持部920には、プラテンユニット930が取り付けられている。プラテンユニット930には、プラテンローラ931が回転軸931aを中心に回転可能な状態で取り付けられている。プラテンローラ931は、プラテンローラ931の両端近傍において、軸受932を介して、プラテンユニット930に取り付けられている。軸受932には、プラテンローラ931の回転軸931aの中心からの距離が、他の部分より長く形成されている突起部932aが設けられている。また、プラテンユニット930には、不図示の記録紙の交換等を行う際に用いられる操作レバー933が設けられている。軸受932は、ロックされた状態においては、プリンタ本体部910のフレームに設けられた略U字状の開口部911に入り固定されている。具体的には、プリンタ本体部910のフレームには、開口部911の入り口近傍に凸部912が設けられており、凸部912に軸受932の突起部932aが接触した状態でロックされ固定されている。この状態において、不図示のサーマルヘッドによる印字が可能となる。
図8に示されるプリンタ装置において、例えば、不図示の蓋部を開くため、支持部920を持ち上げる際には、最初に、操作レバー933を矢印Cに示す方向、即ち、反時計回りの方向に動かすことによりロックを解除する。これにより、図9に示されるように、プリンタ本体部910のフレームに設けられた凸部912とプラテンローラ931の軸受932における突起部932aとの接触が離れロックが解除される。次に、一旦動きを停止させた後、回転軸920aを中心に、支持部920を矢印Dに示す方向、即ち、時計回りの方向に動かすことにより、プリンタ本体部910よりプラテンユニット930を取り外すことができる。この場合においては、ロックを解除する動作と、プラテンユニット930をプリンタ本体部910より離す動作とは、動かす方向が異なる。従って、ロックを解除する動作として操作レバー933を動かした後、プラテンユニット930をプリンタ本体部910より離す動作を行う際には、動きを一旦停止させた後、動かす方向を反転させる必要がある。このため、蓋部の開閉動作の操作に時間を要し、手間取る。
また、ロックを解除する動作の際には操作レバー933を動かして行うが、プラテンユニット930をプリンタ本体部910より離す動作を行う際に、操作レバー933に時計回りの方向に力を加えて動かすと、逆にロックがかかってしまう。このため、プラテンユニット930をプリンタ本体部910より離す動作を行う際には、操作レバー933以外の部分に力を加えて支持部920を動かす必要があり、更に、開閉動作の操作に時間を要し手間取る。
本実施の形態におけるプリンタ装置においては、このようなことがないため、開閉動作を手間取ることなく円滑に行うことができる。尚、上記の図1から図7においては、時計回りの方向に動かす場合について説明したが、ロックを解除する動作と、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作とは、動かす方向が同じであればよく、ともに、反時計回りの方向であってもよい。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について説明する。本実施の形態におけるプリンタ装置は、図10に示されるように、プリンタ本体部10にバネ113が設けられている構造のものである。バネ113は、軸受32を開口部11より外に出す方向に付勢力が働いている。従って、プリンタ本体部10のフレームに設けられた凸部12とプラテンローラ31の軸受32における突起部32aとの接触が離れロックが解除された際に、バネ113の付勢力により、軸受32を開口部11の外側に出る方向に力が加わる。これにより、プラテンユニット30をプリンタ本体部10より離す動作をより円滑に行うことができる。尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
〔第3の実施の形態〕
次に、第3の実施の形態について説明する。本実施の形態におけるプリンタ装置は、図11に示されるように、支持部20と軸受32との間に、弦巻バネ213等を設けた構造のものである。弦巻バネ213の一方の端部は軸受32の突起部32aの近傍における接続部230において接続されており、弦巻バネ213の他方の端部は支持部20における接続部220において接続されている。尚、図11に示す状態においては、弦巻バネ213は、バネが伸びる方向に付勢力、即ち、バネが伸びる方向の復元力が働いている。これにより、より一層、ロックが解除されにくいため、衝撃や振動等により蓋部が開いてしまうことをより一層抑制することができる。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
10 プリンタ本体部
11 開口部
12 凸部
20 支持部
20a 回転軸
30 プラテンユニット
31 プラテンローラ
32 軸受
32a 突起部
33 操作レバー

Claims (5)

  1. プリンタ本体部と、
    前記プリンタ本体部に回転軸を中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部と、
    前記支持部に設けられたプラテンユニットと、
    前記プラテンユニットに設けられているプラテンローラと、
    前記プラテンローラを回転可能な状態で支持する軸受と、
    を有し、
    前記軸受には突起部が設けられており、
    前記プリンタ本体部には、前記プラテンローラの軸受が入ることのできる開口部が設けられており、
    前記開口部の入り口には、凸部が設けられており、
    前記プリンタ本体部に前記プラテンユニットが入っている状態においては、前記軸受における突起部と前記プリンタ本体部における凸部とが接触しているものであって、
    前記突起部と前記凸部との接触を外す際に、前記軸受を回転させる回転方向と、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出す際に、前記回転軸を中心に前記支持部を回転させる回転方向が、同じ回転方向であって、
    前記回転軸から前記軸受の中心までの距離よりも、前記回転軸から前記凸部までの距離が長いことを特徴とするプリンタ装置。
  2. プリンタ本体部と、
    前記プリンタ本体部に回転軸を中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部と、
    前記支持部に設けられたプラテンユニットと、
    前記プラテンユニットに設けられているプラテンローラと、
    前記プラテンローラを回転可能な状態で支持する軸受と、
    を有し、
    前記軸受には突起部が設けられており、
    前記プリンタ本体部には、前記プラテンローラの軸受が入ることのできる開口部が設けられており、
    前記開口部の入り口には、凸部が設けられており、
    前記プリンタ本体部に前記プラテンユニットが入っている状態においては、前記軸受における突起部と前記プリンタ本体部における凸部とが接触しているものであって、
    前記プラテンユニットには、操作レバーが設けられており、
    前記操作レバーに力を加えることにより、前記突起部と前記凸部との接触を外すことができ、更には、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出すことができるものであり、
    前記突起部と前記凸部との接触を外す際に、前記軸受を回転させる回転方向と、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出す際に、前記回転軸を中心に前記支持部を回転させる回転方向が、同じ回転方向であることを特徴とするプリンタ装置。
  3. 前記プリンタ本体部には、バネが設けられており、
    前記バネは、前記突起部と前記凸部とが接触している状態において、前記開口部に入っている前記軸受を前記開口部の外側に出す方向に力を加えるものであること特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記軸受における突起部と、前記支持部との間には、バネが設けられており、
    前記バネは、前記突起部と前記凸部とが接触している状態において、前記バネは伸びる方向に力が働くものであることを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ装置。
  5. プリンタ本体部と、
    前記プリンタ本体部に回転軸を中心に回転可能な状態で取り付けられた支持部と、
    前記支持部に設けられたプラテンユニットと、
    前記プラテンユニットに設けられているプラテンローラと、
    前記プラテンローラを回転可能な状態で支持する軸受と、
    を有し、
    前記軸受には突起部が設けられており、
    前記プリンタ本体部には、前記プラテンローラの軸受が入ることのできる開口部が設けられており、
    前記開口部の入り口には、凸部が設けられており、
    前記プリンタ本体部に前記プラテンユニットが入っている状態においては、前記軸受における突起部と前記プリンタ本体部における凸部とが接触しているプリンタ装置の操作方法において、
    前記軸受を回転させることにより、前記突起部と前記凸部との接触を外す第1の工程と、
    前記突起部と前記凸部との接触を外した後、前記回転軸を中心に前記支持部を回転させることにより、前記プリンタ本体部より前記プラテンユニットを出す第2の工程と、
    を有し、
    前記第1の工程における前記軸受を回転させる回転方向と、前記第2の工程における前記回転軸を中心に前記支持部を回転させる回転方向とは、同じ回転方向であって、
    前記プラテンユニットには、操作レバーが設けられており、
    前記第1の工程及び前記第2の工程は、ともに前記操作レバーに力を加えることにより行うことができるものであることを特徴とするプリンタ装置の操作方法。
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