JP5584547B2 - シート収納カセット及び印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート収納カセット及び印刷装置に関する。
従来、ロール紙を使用するプリンタは業務用として広く普及しており、一部家庭用のプリンタにもロール紙に対応するものがある。ロール紙を使用することの利点としては用紙を連続して供給できるため連続印画を行う場合に、所定のサイズに予めカットされた短冊用紙の給紙に比べて比較的短い時間で給紙動作を完了することができることである。このため大量に連続印画を行う場合にはロール紙の方が高速化に向いている。ロール紙を使用することの高速化以外の利点としては印画物に余白部分が残らないことがある。
短冊用紙を利用する場合に印画物に余白部が必要な理由について説明する。昇華型プリンタでは用紙とインクリボンを圧接させた状態で昇華インクに熱を印加してインクを用紙に転写する。そのため、印画部での搬送抵抗が大きく印画時には用紙を搬送する負荷が大きくなる。また、カラー画像を印画する場合には用紙を往復搬送し、イエロー、マゼンタ、シアンの各インクを重ねるため印画時の搬送負荷に負けて用紙の送り量が減ってしまうと色位置がずれてしまい印画品質の低下を招いてしまう。
印画品質を維持するためには印画時には最初から最後まで搬送ローラで確実にグリップして搬送する必要がある。しかし、印画開始時のサーマルヘッドから搬送ローラまでの距離には必ず印画できない部分ができるため、この印画できない部分が余白となってしまう。余白部分の処理としてはミシン目を設けて余白部分を切り取るようにする。また特許文献1のように、写真立てのように立てておくための脚部として使用する方法があるが、余白を切り取る手間がかからないロール紙方式が望ましい。
デジタルカメラが広く普及し、それらで撮影された多くの写真データをユーザがより多く印刷するようになるためには、印画時間の短縮を行い、印画物の余白を切り取る手間を省くことが重要である。また業務用だけでなく家庭用プリンタにも仕様として高速化、余白なしが求められている。
また、印画1枚あたりのコストに関しても短冊用紙にミシン目を付けたものよりロール紙の方が製造上ローコスト化しやすいというメリットもある。また、ユーザに消耗材を供給する形態として、ロール状に巻いた用紙のみをユーザが詰め替えることで、消耗材としてのコストを最も低くすることができる。
以上のことからロール紙方式のプリンタが低コスト化、高速化に必要であり、ロール紙自体もユーザが購入したロール紙に軸を通してロール紙収納カセットに入れ、プリンタ本体に装填するという使用形態が最も低コストになる。
また、従来の短冊用紙を用いた昇華型プリンタは複数種類の用紙に対応しており、使い切らない状態でも用紙、インクリボンの交換が可能である。このため、ロール紙方式を採用する上でも複数の用紙サイズに対応しておく必要があり、用紙の途中交換も可能にしておく必要がある。
ロール紙収納カセットとしては、特許文献2のようなものがあるが、用紙を途中交換しようとして使用途中のロール紙を取り出してしまうと巻き広がってしまいユーザが再度ロール紙を巻き直してロール紙収納カセットに装填する必要がある。
また、通常、ロール紙は印画面を内側にして巻かれているのでユーザが印画面に触ることはないがロール紙が巻き広がった時にはユーザが印画面に触ってしまうおそれがある。そして、ユーザが触った部分は昇華したインクが付着しにくくなり、印画品質が悪化するおそれがある。
このことから家庭用プリンタでは一旦ロール紙をロール紙収納カセットに装填したら、使い切るまでロール紙収納カセットを開けないことが望ましい。また、ロール紙の種類に応じたロール紙収納カセットを用意しておく方がロール紙を汚すことなく保管することができ、カセット種別の誤検知を防ぐことができ、用紙の交換もカセットを入れ替えるだけの作業で行うことができる。
また、家庭用プリンタとしてはより小型化、ユーザビリティを向上させる必要がある。このため、プリンタの小型化のためにロール紙収納カセット自体を小型化し、用紙収納カセット、インクリボンカセット、カッターユニットなどのレイアウトをプリンタ本体が小さくなるように改善する必要があった。
図10はプリンタをコンパクトにするためのレイアウトを例示した模式図であり、(a)は待機状態、(b)は給紙時の状態をそれぞれ示している。901はロール紙収納カセット、902はインクリボンカセット、903は給紙ローラ、904はグリップローラ対、905はサーマルヘッド、906はプラテンローラ、907はカッターをそれぞれ示している。
図10(a)に示す待機状態では給紙ローラ903が退避位置にあり、ロール紙収納カセット901が本体に装着された状態である。ロール紙収納カセット901はプリンタ本体の開口部を小さくし、リボンカセット902と同方向から装填できるようにするため、ロール紙軸908方向にスライドさせて着脱する。そのため給紙ロ−ラ903の退避位置はロール紙収納カセット901から衝突しない位置になければならない。図10(a)に示すように退避位置の給紙ロ−ラ903の下にプリンタ本体のフレーム910もしくは外装がくるため、プリンタ本体を小さくするためには給紙ローラ903のゴム径も極力小さいほうが望ましい。
図10(b)に示す給紙時にはプリンタ本体に設けた給紙ローラ903が上昇し、ロール紙909の外周に駆動力を与え、ロール紙収納カセット901からロール紙先端をピックアップする方向へロール紙を回転させる。用紙搬送路は屈曲すると搬送負荷が高くなる傾向があり、給紙ローラ903の径を小さくすると搬送力は低くなる傾向があるため、ロール紙の回転に対する抵抗は低くなるようにするのが望ましい。ロール紙軸908は特に滑らかに回転する必要がある。
一方、ユーザビリティについては、ユーザがロール紙にロール紙軸を挿し、ロール紙収納カセット901に装填する際にロール紙に対してロール紙軸がずれやすくロール紙収納カセット901に入れづらくなってしまう。これは前述したロール紙軸表面をより滑りやすい状態にしていることと、ロール紙の内径寸法がばらつきやすいためロール紙軸とロール紙内径部には必ず隙間ができてしまうことによる。
ロール紙軸とロール紙の位置を決めるためにロール紙内径に紙管を使用し位置決めを行う方法や特許文献3のような複雑な機構によって回転止めと軸の支持を行う方法がある。ところが、単純で低コストを実現するためには樹脂部品であるロール紙軸に一体で樹脂バネを形成する方法が最適である。
図11はロール紙軸908に一体で樹脂バネ908aを設けた場合の斜視図を示す。ロール紙軸908中央付近にできた肉抜き部分を利用して樹脂バネ形状908aを設けている。樹脂バネ908aのロール紙909内径が接触する部分は球R形状になっており、装填時の引っ掛かりと、回転時の引っ掛かりがないようにしている。1つでも効果はあるがバランスをとるため1対の樹脂バネを設けている。ロール紙909にロール紙軸908を装填すると、この1対の樹脂バネ908aがチャージされることで摩擦が高まりロール紙909に対してロール紙軸908が滑りにくくなる。
図12はロール紙909にロール紙軸908を装填する際の樹脂バネ908aの変形を示した断面図であり、(a)が樹脂バネ908a変形前、(b)が樹脂バネ908a変形後をそれぞれ示している。肉抜き部908bが樹脂バネ908aの退避空間になっており、ロール紙909装填後にロール紙軸908が加圧されても樹脂バネ908aの頂点908cはロール紙軸908外径の内側に完全に入り込むようになっている。ロール紙909を支持した状態でロール紙軸908が自重で落ちない程度に樹脂バネ908aの変形荷重を設定しておくことで用紙搬送の抵抗にならないようにユーザビリティの向上を図ることができる。
特開2008−100369公報 特開2006−306511公報 特開2002−326742公報 特許第3861727号明細書
しかしながら、樹脂バネ908aのロール紙内径に対する付勢力を極力弱くしたためにロール紙軸908の樹脂バネ908aの強度が低下して、ユーザが樹脂バネ908aを変形させてしまう可能性がある。また樹脂バネを大きく開き方向に変形させてしまうと樹脂バネは塑性変形し、ロール紙に装填時に引っ掛かってしまう。また開き方向に変形した樹脂バネをロール紙内径に無理に入れると樹脂バネのチャージ量が大きくなって強く付勢され、ロール紙内径付近の用紙を凹ませてしまったりする。また、印画中のロール紙回転時に樹脂バネがロール紙内径部に引っ掛かりロール紙軸がスムーズに回らなくなってしまい、印画に影響を与えてしまうことがある。
さらに、樹脂バネをロール紙軸に設けているために樹脂バネがロール紙先端をピックアップするガイド部材に衝突してしまうという問題もある。印画が進み、巻き径が小さくなっても最後までピックアップできるようにピックアップガイドの先端はロール紙軸の近くまで伸ばすことが望ましく、ロール紙軸の最外径面とピックアップガイドの距離が近くなる。ロール紙が装填されていないロール紙軸は樹脂バネが開いた状態であり、樹脂バネとピックアップガイド先端は接触しやすい状態になる。ロール紙を使い切った状態やロール紙軸908のみをロール紙収納カセット901に装填した状態で樹脂バネが開いていることが想定される。用紙の有無を検知できれば回避可能であるが、ロール紙収納部には検知手段がないため、用紙の有無を判定可能なタイミングは給紙時の用紙頭出し時であり、それまでにロール紙軸908は回転してしまう。
図13はロール紙軸908のみをロール紙収納カセット901に装填して、給紙ロ−ラ903で給紙動作を行った時の樹脂バネ908aとピックアップガイド911の関係を示した断面図である。ピックアップガイド911は給紙の際にロール紙最外周のロール紙先端をすくい上げるための部品であり、ロール紙に接するように図中時計回り方向に付勢されている。図13(a)は回転開始状態であり樹脂バネ908aはロール紙軸外径908dよりも突出している。給紙時には矢印で示すように給紙ローラ903は時計回り方向に回転する。図13(b)の位置まで回転するとロール紙収納カセット901底面に樹脂バネ908aが接触するが樹脂バネ908aが変形することで引っ掛かりなく回転できる。ところが、図13(c)の位置まで回転すると樹脂バネ908aの側面にピックアップガイド先端911aが衝突、又は樹脂バネ908aの下にピックアップガイド先端が潜り込んで、樹脂バネ908又はピックアップガイド911を破損するおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、ロール紙を装着していない場合であってもロール紙を保持する軸に設けられたバネ部材やピックアップガイドを破損することがない構造を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明のシート収納カセットは、中空円筒状に巻かれたロール状のプリントシートを収納し、印刷装置に装着されるシート収納カセットであって、前記ロール状のプリントシートの中空部に挿通され、当該中空部の内面をバネ部材により拡径方向に付勢することにより前記プリントシートを保持するシート保持軸と、前記シート保持軸を回転自在に軸支する支持部と、前記シート保持軸に保持されたプリントシートの最外周部に当接して当該シート保持軸を回転させるローラ部と、を備え、前記バネ部材は、前記プリントシートが前記シート保持軸に装着されていない状態で当該シート保持軸の最大外径よりも突出した状態にあり、当該プリントシートが装着された状態で当該バネ部材が弾性変形することによって当該プリントシートの中空部の内面を拡径方向に付勢するものであり、前記シート保持軸の近傍に配置されて前記ローラ部により回転するプリントシートの先端をピックアップするピックアップガイドが前記シート保持軸と共に回転するバネ部材と干渉しないように、前記バネ部材における前記プリントシートの中空部を加圧する加圧面から回転方向に連続して延び、当該バネ部材の回転時に前記ピックアップガイドに当接するリブ部を設けた。
本発明によれば、ロール紙を装着していない場合であってもロール紙を保持する軸に設けられたバネ部材やピックアップガイドを破損することがない構造を実現できる。
実施形態1のプリンタとカセットの構成を示す斜視図。 実施形態1のロール紙収納カセットの斜視図。 開いた状態のロール紙収納カセットと、ロール紙をロール紙軸に装着した状態の斜視図。 ロール紙片寄せガイドの付勢方法及び給紙ローラの昇降機構を説明する斜視図。 ロール紙軸加圧方法を説明する断面図。 実施形態1のロール紙軸を示す斜視図及び正面図。 印画時のプリンタ内部を示す断面図。 実施形態1のロール紙軸とピックアップガイドの関係を示す斜視図及び樹脂バネの拡大図。 実施形態1のロール紙が装着されていないロール紙軸をロール紙収納カセットにセットし給紙動作を行った状態を示す断面図。 従来のプリンタ内部を示す断面図。 従来のロール紙軸とロール紙を示す斜視図。 従来のロール紙軸をロール紙に装着する際の樹脂バネの変形を説明する断面図。 従来のロール紙が装着されていないロール紙軸をロール紙収納カセットにセットし給紙動作を行った状態を示す断面図。 実施形態2のインクリボンカセットとカセット本体を示す斜視図。 実施形態2インクリボンカセットとインクリボンの詳細図。 本実施形態のロール紙の詳細図。 本実施形態のロール紙の他の例の詳細図。 本実施形態のカセット本体にロール紙を装填する時の斜視図。 本実施形態のプリンタの断面図。 本実施形態のロール紙保持部の詳細図。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成してもよい。
[実施形態1]図1には、本実施形態のロール状のプリントシートを収納するためのシート収納カセット1と、インクリボンカセット2と、それらを装着可能な印刷装置(以下、プリンタ)3をそれぞれ示されている。ロール状のプリントシート(以下、ロール紙)は、中空円筒状に巻かれている。印画を行う際には、インクリボンカセット2とロール紙Rを収納、保持するためのシート収納カセット1をプリンタ本体3に装填した後、プリンタ本体3のタッチパネルなどの操作部10で画像を選択し、プリントを開始する。
インクリボンカセット2は主に、インクが担持されたインクリボンと、インクリボンを巻き取る回収側ボビンと、これらを保持するケースから構成され、販売時には完全に組み立てられた状態になっている。また、インクリボンを使い切った後もこのインクリボンカセット2の形態のまま廃棄・回収される。
図2を参照して、ロール紙収納カセット1の開け方について説明する。ロール紙収納カセット上ケース101にはオープンレバー103が取り付けられ、下ケース102にはスライド部材104が取り付けられている。上ケース101と下ケース102が開かないようにするためのロック機構はオープンレバー103に設けた突起が下ケース102の所定の孔に係ることでロックされている。上ケース101を開ける際にはオープンレバー103の指係り部103aを押し込むとロックを解除可能になっている。
スライド部材104の役割は不用意にロール紙収納カセット1を持った際にオープンレバー103を押さえてしまい、上ケース101と下ケース102が開かないよう図2(a)に示すようにオープンレバーの指係り部103aを塞いでいる。不用意に持った状態で上ケース101と下ケース102が開いてしまうと中のロール紙が落下して汚れたり、折れたりしてしまうおそれがある。上ケース101を開ける際には図12(b)に示すようにスライド部104を矢印A方向にスライドさせスライド部材の切り欠き部104aをオープンレバーの指係りに揃えた状態でオープンレバー103を押し、上ケース101を開ける。
図3を参照してロール紙カセット1の構成をさらに詳しく説明する。
ロール紙収納カセット1の構成は主にロール紙、収納ケース、シート保持軸としてのロール紙軸の3つで構成される。ロール紙交換の例としてはロール紙Rのみを購入し、ロール紙軸4、ロール紙収納カセット1に組み替える場合がある。この場合はロール紙Rを使い切った後はロール紙軸に残ったわずかなロール紙Rを廃棄するだけでよく、回収・リサイクルの手間がなくなり、低コスト、省資源の利点がある。その他の場合は使い勝手優先のためのロール紙Rを予めロール紙軸4に巻いたものを販売したり、ロール紙収納カセットに予めロール紙をセットした状態で販売するなど目的に応じて様々な形態をとることができる。
ロール紙収納カセット1は上ケース101と下ケース102からなり、内周面には搬送抵抗を減らすためリブ101a、102aが設けられている。下ケース101にはロール紙Rに通したロール紙軸4を案内するための溝102bが設けられており、上ケース101にはロール紙軸4を付勢するための加圧バネ106と付勢方向にスライド可能な加圧ガイド107が取り付けられている。この加圧バネ106と加圧ガイド107は上ケース101の左右に設けられておりロール紙軸4の両端部4aを均一に付勢することができるようになっている。
また上ケース101には1対のコロ109がリブ101aから突出するように設けられており、背面から付勢バネ110により付勢されている。また、下ケース102の両側面の壁102cはロール紙Rの幅方向を規制する壁になっており、蛇行や幅方向の位置ずれを軽減する役割を持っている。下ケース102の片方の側面にはロール紙Rの外周付近を付勢するための片寄せガイド108が設けられており、片寄せガイド108はロール紙幅方向にスライド可能になっている。片寄せガイド108の付勢方法については図4で後述する。片寄せガイド108がロール紙R外周近傍を押すことでロール紙Rの幅方向へのガタつきや斜行の防止に役立っている。
ロール紙先端の出口にはロール紙Rの先端をピックアップするためのピックアップガイド5が設けられている。ピックアップガイド5は不図示のバネ部材によってロール紙側に常に付勢されており、ロール紙Rの最外周面にピックアップガイド5の先端が沿うことで給紙時のロール紙先端を確実にピックアップできるようになっている。
図4を参照してロール紙外周近傍を付勢している片寄ガイド108の付勢方法と給紙ロ−ラの昇降機構について説明する。図4はロール紙収納カセット1をB方向に装填している途中の状態の斜視図であり、ロール紙カセット1の下ケース102とカセットプリンタ本体3内部のフレームの一部310と給紙ローラ311と片寄せガイド108の付勢部材312を示している。図4では構成を分かりやすくするため、上ケース101は不図示としている。付勢部材312は円錐コイルバネでありプリンタ本体3のフレームに取り付けられており、カセット装填時に片寄せガイド108背面を円錐コイルバネ先端が押すことで付勢する。
給紙ロ−ラ311は下ケース102底面側にくるように配置されており、カセット装填時にはロール紙収納カセット1に衝突しない位置に下がっており、印画時に上昇するようになっている。下ケース102に設けた四角穴102cは給紙ロ−ラ311のゴム部311aが侵入するための開口部である。給紙ローラ311の両端には軸受があり上昇可能なように長孔になっており、給紙ローラ311の下のフレーム310の底面には給紙ローラを持ち上げるためのカム形状を形成したカムギア317が2つ配置されている。中央部には給紙ローラ311を押し下げるための付勢部材318が設けられている。これら給紙ローラ311とカムギア317は図示していない駆動源と動力伝達機構により駆動される。
図5を参照して加圧ガイド107の動きとロール紙軸4の加圧方向について説明する。図5(b)及び(c)は、図5(a)に断面D−Dで示すように給紙ローラ中心から垂直に切った断面図であり、(b)は未使用のロール紙が装填されている状態を示す断面図、(c)はロール紙を使い切った状態を示す断面図である。
ロール紙Rにロール紙軸4を挿入して下ケース102に入れ、上ケース101を閉じると上ケース101の左右に設けられた加圧バネ106によって図中下方にあたる下ケース102の底面方向に付勢される。ロール紙収納カセット1単体状態ではロール紙軸4と下ケース102底面でロール紙Rは挟まれた状態になり、ロール紙Rの巻き広がりやガタつきが抑制される。プリンタ本体3にロール紙収納カセット1を装填し、給紙時には給紙ローラ311の方向へロール紙軸4が付勢され、ロール紙Rが給紙ローラ311に押し付けられる。そして、ロール紙Rを給紙ローラ311に押し付けた状態で給紙ローラ311を給紙方向に回転させるとロール紙Rが回転し、ロール紙Rの先端をカセットの出口から外部へ送り出すことができる。
カセット上ケース101に組み付けられている加圧バネ106はロール紙軸4を給紙ローラ311ヘ向けて付勢しており加圧ガイド107を介してその付勢力を伝えている。ロール紙軸の回転抵抗を減らすためにも加圧ガイドはポリアセタールなどの摺動性の良い材料が好ましい。
未使用のロール紙Rが装填されている場合にはロール紙軸4は図5(b)に示す高さにあり、加圧バネ106が最も圧縮されている状態となっている。
残りの印画可能枚数が減るに連れてロール紙Rの巻き径は小さくなっていき、ロール紙Rを使い切った時にはロール紙軸4は図5(c)に示す高さまで下がり、加圧バネ106が伸びた状態となる。
ロール紙Rを給紙ローラ311に押し付ける加圧力は強く一定であることが望ましい。しかながら、上記のように加圧バネ106はロール紙Rの巻き径の変動に追従して伸びていくため、加圧力を確保しつつ、できる限り巻き径を大きく、巻き数を多くしてバネ定数を小さくしておくことが望ましい。
また、給紙ローラ311のゴム部311aについてはプリンタ本体3の小型化のためとコストを抑えるために小径で幅の狭いものを使用している。ゴム部311aの用紙幅方向の位置に対してロール紙軸4が両端で加圧されているため、用紙を斜行しづらくするためには離れた2点に配置した方が良いが、幅の狭い用紙サイズにも対応できるようにやや内側に配置している。このゴム部311aの位置に対向するロール紙軸の表面4bは凹凸のない連続した面である必要があり、圧力損失や引っ掛かり防止になる。
図6を参照してロール紙軸4に設けた樹脂バネの形状及び規制部材について説明する。
図6(a)は本実施形態のロール紙軸4の斜視図であり、(b)は無負荷状態の樹脂バネ401を示す正面図、(c)は樹脂バネ401に拡径方向に力が印加された時の正面図である。樹脂バネ401は、図6(b)示すように、ロール紙軸4と一体的に成形されるる。樹脂バネ401がロール紙Rの中空部内面と当接する部位は軸方向及び回転方向に傾斜面を有し、曲面形状になっている。このように、曲面形状にすることでロール紙Rにロール紙軸4を挿通する際に滑らかに樹脂バネ401に摺接し、用紙搬送で回転する時もロール紙Rの中空部の用紙厚み分の段差や用紙先端に引っ掛かることなく回転できるようにしている。
図5で説明したように給紙ローラ311に対向する部分4bは円筒形状である必要があるため、円筒部が必要となる部位まで両端部から均肉化のために肉抜き部4xを設け、中央部は肉の厚みを均一にするため肉抜き部4cが必要になる。
図6(c)は樹脂バネ部に矢印Cで示す拡径方向に外力を付与した時における樹脂バネの変形の様子を示している。樹脂バネ401の先端部分401aと対向する円盤状のリブ部403に一体的に成形した規制部材402が引っ掛かるため、これ以上樹脂バネ401は広がることはなくなる。これによって、塑性変形領域に至るまで変形しないように、樹脂バネ401の変形量を規制し、破損の可能性を低減する。
更にユーザが指で樹脂バネ401を下方から上方へ変位させることができないように、樹脂バネの退避位置を考慮して、樹脂バネ401の下方の空間にリブ404が形成されている。これによって、ユーザの指等が入りにくくなって、樹脂バネ401を押し込めなくし、塑性変形するまで曲げてしまうことを防止することができる。
図7を参照して印画動作について説明する。不図示のモータを駆動することで給紙ローラ311を回転させ、装填されたロール紙Rを図中反時計方向に回転させる。ロール紙Rが回転しロール紙Rの最外周にあるロール紙先端がピックアップガイド5によってピックアップされ、カセット出口方向へ送り出される。
ロール紙収納カセット1から送り出されたロール紙はペーパーガイド320にガイドされ図中上方向へ進行方向を変え、給紙ローラと同一の駆動源で回転駆動されているグリップローラ313と従動ローラのピンチローラ314との間へ搬送される。ピンチローラ314は不図示の加圧機構でグリップローラ313側へ加圧されており、グリップローラ313の微小突起がロール紙Rの背面に刺さることで所望の距離を精度よく搬送可能にしている。
インクリボンカセット2の供給側ボビン201と回収側ボビン202はそれぞれプリンタ本体3に設けられた回転軸に係合し保持される。供給側ボビン201は従動側であり、インクリボンに適度なテンションを加えるべく回転抵抗を受けながら回転する。回収側ボビン202はグリップローラ313と同じ駆動源により回転駆動され、印画時はトルクリミッタを介して回転駆動される。
印画時の用紙送り方向は矢印Eに示す方向であり、給紙時に予め印画に必要な長さ引き出しておき、サーマルヘッドHをプラテンローラ316へ圧接し、グリップローラ313でロール紙収納カセット1側へ搬送し、印画された部分を巻き取りながら印画を行う。サーマルヘッドHとプラテンローラ316によりロール紙Rとインクリボン203が密着した状態で搬送され、サーマルヘッドHにライン状に配列さられた発熱体が印画データに応じて発熱されることで画像が形成される。
本実施形態のプリンタは昇華型プリンタであるため、写真などのカラー印画の場合は色をイエロー、マゼンタ、シアンを重ねる必要がある。このため、1色目のイエロー印画が終わると再度用紙を印画開始位置まで搬送し、マゼンタ印画を行う。このロール紙の往復搬送をインク層の数だけ行い、全部の層の印画が完了するとロール紙Rの先端から印画部分または余白部分をカットし、外部へ排紙される。次の画像がある場合は印画開始位置まで用紙を搬送し印画動作が開始される。次の画像がない場合は、給紙ローラ311を給紙時とは逆回転させてロール紙Rをロール紙収納カセット1内へ巻き戻し完全に収納した後、給紙ローラ311を退避位置まで下げ、待機状態になる。
図8(a)はロール紙カセット内のロール紙軸4、給紙ローラ311、ピックアップガイド5の位置関係を示し、図8(b)は樹脂バネ401の拡大図である。図8(a)ではロール紙軸4の高さを未使用のロール紙を装填した高さで示しており、ロール紙軸4の両端が加圧ガイド107により加圧されている。ロール紙軸4の給紙ローラ311に圧接する部分4bは円筒であり、軸中央部4cは肉抜き形状になっており、肉抜き部4cに樹脂バネ401が設けられている。
ピックアップガイド先端5aとロール紙軸4の肉抜き部4c、樹脂バネ401は揃った位置にあり、ロール紙Rの残量が減ってくるとロール紙軸4が下がっていき、樹脂バネ401とピックアップガイド先端5aとが干渉する位置関係になる。本実施形態の樹脂バネ401には、樹脂バネ401の加圧面4dより先にピックアップガイド先端5aに当接するリブ部401bが回転方向に延設され、リブ部401bを加圧面4dと連続する形状とした。これによって、ピックアップガイド先端5aが樹脂バネ401のリブ部401bに引っ掛からないようにすくい上げられ、若しくは樹脂バネ401のリブ部401bがピックアップガイド先端5aに対して潜り込むようになり、互いの干渉を防止できる。
また、ピックアップガイド先端5aがロール紙軸4の肉抜き部4cに侵入し過ぎないように円盤状リブ部403を追加している。これによって、ピックアップガイドの一部5cを当接させることでピックアップガイド先端5aが樹脂バネのリブ部401bですくい上げられて所定距離以上接近しないように侵入量が規制される。
図9を参照してロール紙収納カセット1にロール紙Rが装着されていないロール紙軸4を装填し、給紙動作を行った場合について説明する。
図9(a)の回転開始時には、樹脂バネ401は自由状態であり、ロール紙軸4の最外径4dよりも外に突出している状態である。この状態から回転していくと図9(b)のようにロール紙収納カセット1の底面に樹脂バネ401が接触し、ロール紙軸4は図中下方向に加圧されるため樹脂バネ401が先に変形し、ロール紙Rの軸最外径4dよりも内方に変位する。これによって樹脂バネ401がピックアップガイド先端5aに引っ掛かることなく回転できる。このときピックアップガイド5の一部はロール紙軸4の円盤状リブ部403に当接しており、これ以上肉抜き部4cにピックアップガイド先端5aが侵入しないように規制されている。
図9(c)の回転時には樹脂バネ401のリブ部401bによりピックアップガイド先端5aがすくい上げられ、樹脂バネ部401がさらに変形することでピックアップガイド先端5aと樹脂バネ部401が引っ掛かることなく回転し続けることが可能になる。逆方向への回転時においても同様の効果が得られ、樹脂バネ401またはピックアップガイド5が退避することで引っ掛かりなく回転する。
本実施形態では低コスト化のために樹脂バネと規制部材を一体成形しているが、別体としてもよい。また、金属製のバネの場合にも必要であれば、規制部材やリブ部を一体または別体で設けることで同様の効果を得ることができる。
本実施形態ではピックアップガイド5をロール紙収納カセット1に設けた例を説明したが、ロール紙軸4とピックアップガイド5の位置関係が同様であれば、ロール紙収納カセット1のない構成やピックアップガイド5をプリンタ本体に設けた構成でもよい。
[実施形態2]以下に、実施形態2について説明する。ロール紙を印画する場合、印画可能なロール紙の終端位置をプリンタに認識させる必要があり、プリンタは、ロール紙に形成された終端検出マークを検出することでロール紙の終端位置を認識できる。例えば、ロール紙の一部に貫通穴が形成されており、この貫通穴の有無をプリンタ内のフォトリフレクタなどの終端検出センサで検出する。また、ロール紙とは異なる低反射率のシールをロール紙に貼ったり、低反射率の塗料を塗布することで終端検出マークとし、プリンタ内の終端検出センサで検出する。上記終端検出マークは、ロール紙の一部に貫通穴を形成したり、ロール紙表面に貼り付けるシールの厚さ分だけロール紙表面の一部が僅かに凸形状になっていたり、例えばサーマルヘッドでロール紙表面の一部が押されて凹形状になっている。
ところが、上記ロール紙をロール紙軸が押圧しながら給紙ローラで往復動作を繰り返すと、ロール紙軸の近傍に終端検出マークがあると、終端検出マークの一部の形状が、ロール紙に転写されたり、ロール紙の巻き戻し時に印画が転写されてしまうことがある。このようなロール紙への形状転写や印画転写が発生した部分に印画を実行すると、その周辺の表面が滑らかではないために印画ムラが発生したり、予期せぬ印画転写痕が発生して印刷品位が悪化してしまう。ここで、ロール紙表面に上記貫通穴や凹凸形状がある場合に、当該貫通穴や凹凸形状のある表面に給紙ローラなどの圧力がかかり難くすることで上記形状転写や印画転写が発生しにくくなる。
特許文献4には、ロール紙の貫通穴や凹凸形状のある表面に圧力がかかり難くする方法が記載されている。特許文献4では、感熱色素を有する紙と接着剤を介して張り合わされたセパレータとが一体となった用紙を使用している。セパレータに給紙方向に平行な切り込みが形成されていて、ピックアップローラと付勢バネが共通して対向する領域以外に切り込みがある。切り込み部がセパレータから浮き上がり、浮き上がった部分だけ圧力を高くして摩擦熱で発色するのを防止している。
上記特許文献4では、押圧手段は押圧板と付勢バネで、付勢バネは押圧板を介して用紙をピックアップローラに付勢している。押圧板は、ピックアップローラ表面に用紙を正対させて圧接させ、ピックアップローラによる摩擦力を受けて給紙させる必要があるため比較的剛性があると考えられる。
上記特許文献4の構成では、付勢バネの力を押圧板が受け、付勢力が押圧板で拡散されて、押圧板を介して押圧力が用紙に伝わり、最終的に用紙をピックアップローラが支持する。すなわち、付勢バネ直下、押圧板の存在する直下、ピックアップローラ用紙支持表面は、付勢バネが発生する圧力が比較的強く作用する箇所である。
また、凹凸形状にあたる切り込み部が、付勢バネ直下、ピックアップローラ正面、押圧板直下のいずれかに存在している。押圧板とピックアップローラで挟持されている複数枚の用紙全ての切り込みには高い圧力はかからないものの、上記付勢バネ直下、ピックアップローラ正面、押圧板直下の3箇所に隣接する領域に近い用紙には、どれも比較的高い圧力がかかり、切り込み部の圧力が高まり、切り込み部が発色して十分な対策にはなっていない。
そこで、実施形態2は、ロール紙表面の形状部近傍のロール紙に形状転写や印画転写が発生することを防止することを課題としている。
図14(a)は、本実施形態のインクリボンカセットをカセット本体に装填する様子を示す斜視図である。図14(a)において、600はインクリボンカセットであり、601はカセットケースである。602はカセット本体500と係合するインクリボン回収側突起部で、リボンカセットケース601と一体となり、ユーザの押圧操作で弾性変形可能なレバー部603に設けられている。604はカセット本体500と係合するインクリボン供給側突起部、700はインクリボン、606は予め昇華型インクが塗布された必要長さの未使用のリボンが巻かれた供給側ボビンである。607はインクリボン700の他端が巻かれた回収側ボビンである。これらを搭載したインクリボンカセット600のインクリボン供給側突起部604をカセット本体500に設けられたインクリボン供給側係合穴502に挿入する。そして、インクリボン回収側突起部602をレバー部603を弾性変形させながらインクリボン回収側係合穴503に係合させる。
図14(b)は、本実施形態のインクリボンカセットをカセット本体に装填した状態を示す斜視図である。図14(b)において、インクリボンカセット600は、上記3箇所の係止部502,503によってカセットと一体に保持されている。
図15(a)は、本実施形態のインクリボンカセットを下面から見た斜視図である。図14(a)で説明したように、供給側ボビン606には未使用のインクリボン700が巻かれており、カセットケース601に一体に成形された複数のU字形のボビン保持部605が供給側ボビン606の両端を回転自在に保持している。同様に、使用済みインクリボンが巻取られる側の回収側ボビン607も複数のU字形のボビン保持部605がこのボビン607の両端を回転自在に保持している。
図15(b)はインクリボンの詳細図である。インクリボンは、G方向に巻き取られながらサーマルヘッドHからの熱により昇華しロール紙Rに転写される。インクリボン700には、先頭から順にYインク(イエロー色)702、Mインク(マゼンタ色)703、Cインク(シアン色)704、OC熱溶融インク(オーバーコート層)705が塗布されている。また、4色のインク間には各インク先頭位置をフォトインタラプタなどの電気的光学センサで検出させるための黒色バー701と一連のリボン先頭黒色バー706が形成されている。図15(b)で示したインクリボン700が基本的に1枚印画するために必要なインクリボン単位であり、これが連続するものが供給側ボビン606に必要枚数分巻かれていることになる。
図16を参照して本実施形態のロール紙の構成について説明する。
図16(a)はロール紙の終端部を示し、ロール紙Rの巻き付け側の内面を印画面にして空芯状に巻かれている。R2は、巻き始め端部近傍に幅方向に貼られた両面テープである。両面テープR2の厚さも重なり合う用紙への形状転写の影響を避けるため、図20で後述する領域W11、W141に対向しない領域に貼られているが、強い張力で高速に巻くロール紙の生産性を向上させるには、貼り付け長さも必要である。しかしながら、中空部を形成する接合部は形状転写を防ぐためにも幅W11、W141に対向しない領域に設けることが望ましい。また本実施形態では両面テープだが、接着剤による接合でも、ロール紙表面に設けたスリットと端部との差し込みでも構わない。
さらに、中空部から巻き方向に所定長さ離れたロール紙幅方向略中心部には、円形の穴R3が設けられている。穴R3は、ここではロール紙終端を検出するために、プリンタ側に設けたフォトリフレクタなどの光学検出手段で検出するため、ロール紙表面に設けている終端検出マークである。光学検出手段の検出性能や方法によっては、穴ではなくロール紙表面に貫通しない程度の凸形状又は凹形状を設けたり、レーザ等で表面を色付けさせながら刻印したりしても良い。また形状は丸に限らず、帯状や、異型でも構わない。いずれの終端検出マークの場合も、ロール紙表面を貫通又は凸凹させる。
図16(b)は、ロール紙の中空部を示している。両面テープR2が貼られたロール紙端部を、所定の空芯内径になるように貼り付ける。この空芯内径を維持したまま、穴R3のあるロール紙Rを内部に巻き取りながら必要長さ分を所定張力で巻いてロール紙とする。穴R3は、中空部からプリンタの光学センサで検出可能な搬送方向長さだけ離れた位置にある。
図16(c)は、未使用状態のロール紙の外観を示している。ロール紙先端止めシールR1でロール紙先端を止めている。ロール紙先端止めシールR1の粘着面は再引き剥がし可能な粘着層からなり、粘着材がロール紙に引き剥がし後残りにくくなっている。さらにシールR1表面部にはユーザへの引き剥がし指示表記等が表示されている。 図17は、他の実施形態のロール紙の詳細図である。図17(a)はロール紙の巻き付けを開始する状態を示している。R2は巻き始め端部近傍に幅方向に貼られた両面テープである。さらに、中空部から長さ方向に所定長さ離れたロール紙幅方向略中心部には、ロール紙終端を検出するための終端検出マークとして低反射率色のシールR4が貼られている。低反射率色のシールR4は、低反射率の塗装がされた基材部と粘着力を有する両面テープが張り合わされた構成で厚さがあり、ロール紙表面に貼り付けることで、ロール紙表面から突出する凸形状となる。形状は四角としているが、光学検出手段で検出可能であればこの限りではない。図17ではシールを例示したが、ロール紙表面に直接印画する終端検出マークでも構わない。例えばロール紙表面に、熱転写による低反射率インクを転写させるとか、低反射率インクを直接塗布する。ロール紙表面に直接印刷する場合にも、熱転写によるインク圧着時のロール紙表面の凹形状や、インク塗布による印刷塗膜によるロール紙表面の凸形状など、ロール紙終端を検出させるための終端検出マークがロール紙表面を凸凹にさせてしまう。
図17(b)は、ロール紙の中空部を示している。両面テープR2が貼られたロール紙端部が中空部になるように貼り付ける。この中空部を維持したまま、ロール紙RのシールR4が貼られた側を内面として必要長さ分を所定張力で巻き付けてロール紙とする。
図18は、本実施形態のカセット本体にロール紙を装填する様子を示す斜視図である。カセット本体500には、不図示のヒンジで回動自在に保持されたカバー部501が設けられており、図では開放状態にある。カバー部501の端部には複数のカバー部係止爪505があり、カバー部501が閉じ状態ではカバー部係止爪505がカバー部係止穴506に係合する。カバー部501には、ロール紙Rの中空部に挿入するロール紙軸800を押圧する押圧レバー509が、カバー部501の両側端部に係合溝504に嵌入されて、不図示の付勢バネで押圧された状態で押圧方向に移動可能に保持されている。
ロール紙Rは、印画面を内面にして巻かれており、最外周端部が先端止めシールR1で止められている。800はロール紙Rの中空部内に挿入するロール紙軸で、両端部に最も外径の小さい回転軸803を有し、カセット本体500のロール紙収納部508の両側にある溝状の支持部507に回転自在に軸支、保持される。801はロール紙軸800の大径部であり、表面は凸凹のない滑らかな面となっている。802はロール紙軸中心から最大外径より小さい小径部で、樹脂成型により「ひけ」になる部分を予め肉抜きされた形状になっている。
ユーザがロール紙Rをカセット本体500に装填する場合は、ロール紙軸800をロール紙Rの中空部にP1方向に挿入した後、ロール紙軸800の両回転軸803を支持部507に合わせて矢印P2のように装填する。装填後、ロール紙先端止めシールR1をユーザが剥がした後、カバー部501を係止爪505が係止穴506に係止されるまで押して装填が完了する。
図19は本実施形態のプリンタの断面図である。図19(a)はロール紙軸圧接部の断面図である。ロール紙軸800と一体の回転軸803は、カバー部501内面と押圧レバー509の間で付勢バネ812により拡径方向に付勢された押圧レバー509で給紙ローラ804側にロール紙Rごと付勢されている。給紙ローラ804は、ゴム等の弾性部材で作成された大外径のローラ部821と、金属製の小径の軸部822とが一体で構成され、カセット本体500からロール紙Rをプリンタ内に送り出したり、巻き戻すための駆動力を発生する。カセット本体500がプリンタ内部に装填されて、印画開始時に、図19(a)で示したロール紙軸800とロール紙Rを挟持可能な位置に移動する。逆に印画が完了すると、ロール紙軸800とロール紙Rを挟持しない位置に退避する。805は外表面に針状の微小突起を有したグリップローラで、806はグリップローラ805と対向する位置にグリップローラ側に付勢力を発生して回転自在にプリンタに保持されるピンチローラである。807はロール紙先端や、ロール紙表面に設けた前述の終端検出マークを検出するためのフォトリフレクタ等の用紙検出センサで、搬送されるロール紙の終端検出マークの領域を検出可能なロール紙の幅方向に配置されている。809はロール紙Rの巻き癖を逆反りさせることで解消させるためのデカールローラである。810はサーマルヘッドHと対向する位置に回動可能に設けられた最外周表面にゴム等の弾性体ローラを配したプラテンローラ、811はロール紙Rを所定長さに切断するカッターである。808はインクリボン700に設けられた黒色バー701やリボン先頭黒色バー706を検出するための光学検出手段であるリボン位置検出センサである。
図19(b)は、ロール紙幅方向中心部近傍の断面図である。ロール紙Rの中空部と、ロール紙軸800の大径部801との間には若干の隙間がある。これは、ロール紙Rの中空部とロール紙軸800の大径部801とが圧入公差であると、ロール紙Rの中空部にロール紙軸800を挿入した時にロール紙を軸方向に竹の子状に押し出してしまうからである。印画開始時に給紙ローラ804が所定高さ図19(a)の位置まで移動すると、ロール紙軸800は、ロール紙軸800の大径部801を付勢バネ812の力でロール紙Rの中空部の内面に常に押し付ける。ロール紙表面は給紙ローラ804の大径部にあたるゴムローラ部821の表面に常に付勢される。
Hはサーマルヘッドであり、印画中は図19(b)のように、ロール紙Rをプラテンローラ810に圧接可能な位置に下がっているが、それ以外ではロール紙Rをプラテンローラ810に圧接しない退避位置に上がっている。
印画時は、第1に、サーマルヘッドHは退避位置にあり、装填されたロール紙Rを、給紙ローラ804とグリップローラ805で図中E方向に、サーマルヘッドHの発熱位置とロール紙Rの印画開始位置が合う位置まで搬送する。具体的にはロール紙Rの先端を用紙検出センサ807で検出後、所定長さ分搬送することで行う。用紙検出センサ807でロール紙Rの先端を検出後、印画開始位置まで搬送する間、用紙検出センサ807でロール紙Rの終端検出マークを検出する。所定長さ分搬送完了する前に終端検出マークが検出されると、図中E方向へのロール紙Rの搬送を停止し、図中F方向に搬送を行い、ロール紙Rをロール紙収納部に巻き戻す。
第2に、用紙が印画開始位置まで搬送された場合は、回収側ボビン607を駆動して図中K方向にインクリボン700を巻き取って、リボン先頭黒色バー706を検出した後、リボンの巻き取りを停止する。
第3に、サーマルヘッドHがロール紙Rをプラテンローラ810にニップする位置に降下し、ロール紙Rを給紙ローラ804とグリップローラ805で図中F方向に搬送する。同時にインクリボン700を回収側ボビン607で図中K方向に巻き取りながらサーマルヘッドHを加熱してY(イエロー色)インクをロール紙Rの印画面に転写させる。所望の長さ分の印画を終了すると、サーマルヘッドHを退避させてインクリボン700とロール紙Rとの剥離を促し、所定長さ分ロール紙Rとインクリボン700を搬送させて停止する。
第4に、再度サーマルヘッドHの発熱位置とロール紙Rの印画開始位置が合うまでロール紙Rを搬送する。
第5に、同様にMインク(マゼンタ色)703、Cインク(シアン色)704、OCインク(オーバーコート層)705の印画を繰り返す。4色の印画が終了すると、所定の切断位置までロール紙先端を図中E方向に給紙ローラ804とグリップローラ805で駆動してカッター811より装置外に搬送した後、搬送を停止してカッター811でロール紙Rから印画部を切断する。
第6に、ロール紙切断後、ロール紙先端を所定長さだけ給紙ローラ804とグリップローラ805で図中E方向に搬送した後、図中F方向に搬送してロール紙Rをカセット本体500のロール紙収納部508内に巻き戻す。具体的にはロール紙巻戻し搬送中に用紙先端を用紙検出センサ807で検出後、所定長さ分だけさらに巻戻し搬送を行う。
上述したように、本実施形態のプリンタPRは、装置小型化のため、ロール紙Rの引き出しと巻き取りを繰り返し実行できるように構成され、1枚のカラー印画を実施するために、ロール紙の引き出しと巻き取りを複数回繰り返し行っている。この繰り返し動作中、ロール紙軸800は、ロール紙Rの中空部内で回転しかつ滑りながら、大径部801でロール紙Rの中空部内面を押圧している。
図20は、本実施形態のロール紙保持部詳細図である。図20(a)は図18と同じロール紙軸の斜視図である。図20(b)は印画時のロール紙軸とロール紙と給紙ローラの位置関係を示す斜視図である。ロール紙Rの中空部内面に挿入されたロール紙軸800は、回転軸803を不図示の押圧レバー509の加圧力Lに押されて、大径部801をロール紙Rの中空部内面に内接させて給紙ローラ804の回転中心方向に押す。
図20(c)はロール紙軸中心と給紙ローラ軸中心を有する断面図である。大径部801の外径D11は小径部802の外径D12よりも大きい(D11>D12)。またロール紙Rの中空部内径D9は軸挿入時に中空部内面を軸方向に押して竹の子状に変形するのを防ぐため若干外径D11より大きい(D9>D11)。
ロール紙軸800は、印画動作時は、ロール紙軸800の最大外径D11とロール紙中空部の内径D9に若干の差があるため、僅かな回転数差をもって回転する。すなわち印画中はロール紙軸800の大径部801とロール紙Rの中空部内面は滑りながら、印画中は常に大径部801とロール紙Rの中空部内面を密着させ位置を変えながら同方向に回転している。
上記構成では、ロール紙軸800の大径部801がロール紙Rの空芯内面と接触する領域W11と、給紙ローラ804の最外周部であるローラ部821がロール紙最外周部と接触する領域W141とが重なるように配置している。このようにして、ロール紙軸800の大径部801と給紙ローラ804の間に厚さが均一である部分のみが重なったロール紙のみを介在させることで、ロール紙軸800への押圧レバーの加圧力Fが効率良く作用する。
さらに、ロール紙の終端検出マークである穴R3を、比較的圧力の高い領域W11やW141の直下を避けて、ロール紙Rの中空部内面に接触しない小径部802に対向する位置に配置している。図20では穴R3について説明したが、図16、5で説明したロール紙表面に凸凹を伴う刻印や印画などによる終端検出マークR4でも同様である。
ロール紙表面に凸凹を伴う終端検出マークR3,R4を上記領域W11を避けた位置にすることで、ロール紙表面の凸凹部分に高い圧力がかからないようにプリンタ内に保持することができる。特に終端検出という目的から、ロール紙Rの中空部内面の直近傍に終端検出マークが巻かれていても、特にW11領域直下に配置しないことでロール紙表面の凸凹を伴う終端検出マークR3、R4に圧力がかからない効果が高くなる。
さらにロール紙Rの中空部は、用紙が1周巻かれて両面テープで止められた円筒状に構成されて軟弱である。つまり印画状態ではロール紙Rの中空部内面と小径部802との間に空間ができ、ロール紙Rの中空部内面に適度な逃げ部ができるため大径部801の圧力がかからない。これによって、ロール紙表面の凸凹を伴う終端検出マークR3、R4近傍に重なるように巻かれているロール紙Rに対して、終端検出マーク自身の凸凹形状が転写されたり、巻き戻し時に印画されたインクが転写されることを低減できる。
さらに剛体であるロール紙軸800の大径部801の表面を凹凸のない面にするために、大径部801の余肉抜きを最外周部でない軸端面側から行っている。これによって、加圧力のかかる大径部801に凹凸が無くなるため、ロール紙軸そのものがロール紙Rの中空部内面に凸凹形状を転写することも防止している。

Claims (12)

  1. 中空円筒状に巻かれたロール状のプリントシートを収納し、印刷装置に装着されるシート収納カセットであって、
    前記ロール状のプリントシートの中空部に挿通され、当該中空部の内面をバネ部材により拡径方向に付勢することにより前記プリントシートを保持するシート保持軸と、
    前記シート保持軸を回転自在に軸支する支持部と、
    前記シート保持軸に保持されたプリントシートの最外周部に当接して当該シート保持軸を回転させるローラ部と、を備え、
    前記バネ部材は、前記プリントシートが前記シート保持軸に装着されていない状態で当該シート保持軸の最大外径よりも突出した状態にあり、当該プリントシートが装着された状態で当該バネ部材が弾性変形することによって当該プリントシートの中空部の内面を拡径方向に付勢するものであり、
    前記シート保持軸の近傍に配置されて前記ローラ部により回転するプリントシートの先端をピックアップするピックアップガイドが前記シート保持軸と共に回転するバネ部材と干渉しないように、前記バネ部材における前記プリントシートの中空部を加圧する加圧面から回転方向に連続して延び、当該バネ部材の回転時に前記ピックアップガイドに当接するリブ部を設けたことを特徴とするシート収納カセット。
  2. 前記シート保持軸は、当該シート保持軸の最大外径を有し、前記プリントシートの中空部の内面に摺接する滑らかな表面を有する円筒部と、前記シート保持軸の両端部から軸方向へ突出する前記円筒部より小径の小径部とを備え、
    前記プリントシートが装着された状態で前記小径部を加圧した状態で軸支され、
    前記バネ部材の弾性変形による力は前記シート保持軸の両端部への加圧力よりも小さくなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート収納カセット。
  3. 前記バネ部材は、前記シート保持軸の両側に設けられた円筒部の間に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のシート収納カセット。
  4. 前記バネ部材の加圧面は、前記シート保持軸の回転方向と前記シート保持軸の軸方向に傾斜した形状又は曲面形状を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート収納カセット。
  5. 前記バネ部材が拡径方向に弾性変形する際に、当該バネ部材の変形量を規制する規制部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート収納カセット。
  6. 前記規制部材は、前記シート保持軸に設けられた円盤状のリブ部に形成され、
    円盤状のリブ部は、前記ピックアップガイドの一部に当接することで当該ピックアップガイドの先端がバネ部材に所定距離以上接近しないように規制していることを特徴とする請求項5に記載のシート収納カセット。
  7. ユーザが前記バネ部材を下方から上方へ変位させることができないように、当該バネ部材の下方の空間にリブを形成したことを特徴とする請求項5又は6に記載のシート収納カセット。
  8. 前記ピックアップガイドは、前記シート収納カセット又は印刷装置に設けられることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート収納カセット。
  9. 前記プリントシートの表面の一部に、当該プリントシートの終端を検出するための穴又は凹凸形状の終端検出マークが設けられ、
    前記終端検出マークを、前記プリントシートにおける前記シート保持軸の円筒部に対向する領域以外の部位に設けたことを特徴とする請求項1に記載のシート収納カセット。
  10. 前記ローラ部は、前記プリントシートにおける前記シート保持軸の円筒部に対向する領域に配置されていることを特徴とする請求項9に記載のシート収納カセット。
  11. 前記終端検出マークは、前記プリントシートにおける前記シート保持軸の円筒部より小径の部位に対向する領域に配置されていることを特徴とする請求項9又は10に記載のシート収納カセット。
  12. サーマルヘッドによってプリントシートにインクを転写して印刷する印刷装置であって、
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載のシート収納カセットと、
    前記シート収納カセットから前記サーマルヘッドへプリントシートを搬送する搬送手段と、を有することを特徴とする印刷装置。
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