JP6133872B2 - 指定された容器製品の特性の存在を確立するための方法及び該方法を実行する装置 - Google Patents

指定された容器製品の特性の存在を確立するための方法及び該方法を実行する装置 Download PDF

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Description

本発明は、特にプラスチック材料から作られる容器製品の指定された特性の存在を確立するための方法に関する。更に、本発明はこの方法を実行するための装置に関する。
プラスチック材料から作られる容器製品は、広範に分布する大量生産品として、また多種多様な対象用途のため様々な形状、寸法及び機材において使用されている。経済的な理由として、多数の部品の観点から特に経済的な方法で実施されなければならないその製造にあたっては、夫々の製造工程と密接に連携した形で品質管理がなされるということは必要不可欠であり、それにより製品の特性の夫々の目標値からの偏差を認識することができ、それにより製造工場においては、大量の不良品が生産されてしまう前に矯正された処置が図られるのを可能にする。
所定の時間間隔をおいて各生産ラインからサンプル群を迂回させ、特定の重要な使用特性における目標値からの偏差を得るためにそれらを検査することは、これに関しては最先端のことであると考えられている。これは面倒でかつ時間を要するものであり、特に信頼性ある試験結果に到達しようとする場合、大量の容器を有するサンプル群が試験されなければならず、夫々の容器が手で取り扱い、所定の特性のために訓練された検査者によって検査されることになる。それに関連して必要とされる時間や結果として生じる人件費は、これら容器製品の生産の収益性に影響を与える。
原文に記載なし
これに関し、本発明の目的は、品質管理を合理的に設計することで、容器製品の製造において収益性を改善する必須条件を生む方法を入手可能にすることにある。
本発明によれば、この目的は、全体として請求項1に記載の方策を有する方法によって達成される。
本発明によれば、少なくとも1つの所定特性の実際の値を試験装置の検査ステーションで自動的に決定され、この特性の目標値と比較されるという事実により、それに対応して検査者により実行される試験工程を持つ必要性を排除し、これに対応して時間と人件費の節約を導く。特に、ここで問題になっている大量に製造されるべき容器製品にあっては、結果的にかなりの収益性向上をもたらすことになる。加えて、検査工程の自動化はまた、例えば検査員を使うことで完全に廃することはできない本来備わっている試験領域は、測定結果に悪影響を与えるという結果を達成する。その試験結果はかなりの信頼性を以て蓄積することが可能なため、処理順においては上流側に位置する製造機械に対して試験結果を直接転送することができ、その製造工程を最適化することができる。
その試験に使用されるべき相当数の検査ステーションを以て、基本的に容器内容物の充填量の測定値としての重量、容器の肉厚、容器等の取り扱い及び/又は使用に必要とされる付加力といったような様々な重要な製品特性を効果的に確立することができる。
連結点で分離できるようにお互いに接続された小瓶やアンプルのように容器をプラスチックで作り、容器製品は容器ストリップの形で作られるように、既知のボッテルパック(登録商標)法に従ってプラスチック製容器を伴う容器製品を好適かつ大量に製造することができる。本発明方法の好適な模範的実施形態においては、試験装置の第1検査ステーションにおいて容器が機械によって分離されると共に容器分離に必要な分離力が決定される形で進行することができる。分離力の大きさについての知見があれば、包装や輸送のために供給されているストリップ部分に対してその連結点が十分に確実な接続を成す一方で、エンドユーザがストリップから使用対象の各容器を容易に分離できるように、製造工程を制御することが可能である。
本発明の特に有利な実施形態では、容器は、この目的のため第1検査ステーションにおいてねじることにより容器ストリップから分離され、ねじり切りに要するトルクが自動的に検出される。
容器が容器内容物で充満された場合、分離した容器は機械によって第2検査ステーションへと移動し、そこで計量されて全重量が決定され、その後、計量された容器は機械によって第3検査ステーションへと移動されてそこで空にされるといった方法により、特定の利点を伴って進めることができる。
容器内容物の重量を決定するため、空の容器を機械によって別のステーションへと運び、風袋重量を決めるべくそこで再度計量しても良く、その場合、検出された全重量は検出された風袋重量と自動的に比較され、容器内容物の重量が決定される。
容器がネック部にある除去領域に関連する端部分を有し、前記端部分はねじり切り動作によって容器の主要部から除去可能である場合、容器は機械によって検査ステーションへと移動され、そこで端部分が機械によってねじり切られ、ねじり切りに要するトルクが自動的に検出されるかもしれない。アンプル型容器の場合、ネックにある端部分は、往々にして意図した破断点においてネック部から除去できるねじりトグルである。ここでトルクを検出することは、目的とする破断点が適当に設計されているか否かの情報を提供することになり、結果としてユーザは端部分を都合よく除去できる。同様に、ネック部上にスクリュ閉じ具を伴った除去領域を有する、例えば小瓶のような異なる種類の容器の場合、それに対応するトルク決定は使用特性の存在を示唆するかもしれない。
容器は、機械によって検査ステーションへと好適に移動されるかもしれず、その場合容器壁の少なくとも一部分の断面を露出させる切り込みが機械によって形成される。これは、切断された容器が機械によって別の検査ステーションへと移動された後で、少なくとも1つの切断された容器壁を自動的に検出する可能性を開くものである。
容器上にある少なくとも1つの測定点でその肉厚を検出するために容器を破壊検査する代わりに、これを止め、例えば超音波や光学的測定法により容器の夫々の肉厚を検査することにより、少なくとも容器肉厚の非破壊検査を実行するようにしても良い。非破壊検査には又、容器を破壊検査する際に生じる分離ダストや切り屑(この場合、適切な吸引排気にもかかわらず他の検査ステーションの測定精度に悪影響を与えることになるといった可能性を完全に排除することはできない)が生じないという利点がある。
例えば最終の方法段階において、肉厚検出後、好ましくは容器は機械によって排出ステーションにもたらされ、そこで試験装置から取り除かれることで、個人が実行しなければならないような如何なる処置なしに機械によって本方法の全体の流れを実行することができる。装置の夫々の検査ステーションに対して言及したことを考慮すれば、個々の処理工程は又、各試験工程の自動性に影響を与えることなく分離することができる。試験処理工程は又、装置に隣接して、工程の集まりを交互にずらした形で配置するようにしても良い。
本発明の方法は、別の試験手順によって拡張することも可能である。例えば、機械的又は光学的走査方法によって、容器の上側やその他の部分に何らかの記入物を検出し、次いで実装されたものの品質や文字情報の完全性について検査することが可能である。
ここで説明した方法に加え、例えば容器やその部品の様々な領域における超音波測定やレーザー測定によって、容器の内容物の量を確定するべくオプションとして音響測定ステーションを組み込んだ状態で、それに関連した測定法を使用することでそれらの肉厚を決定可能にするような追加の試験方法を使用することも可能である。
上述した試験方法の実行を可能にし、かつ様々な形のアンプルや容器製品にも容易に適用可能な個々の試験機器に関するモジュラー式システムに基づいて、上述したようなストリップで共に結合された容器やアンプル製品だけでなく、個々の容器や個々のアンプルもまた検査する可能性も存在する。
本発明による方法に加え、好ましくは、少なくとも1つの測定検査ステーションにおける電子的検出、記憶及び評価媒体によって少なくとも各容器の一部分に対する測定値を検出することが可能である。この場合、それらの測定値は、少なくとも数個の容器に対して検出され、その中での(傾向)方向や量についての統計的分析を得るために格納されるようにしても良く、それにより決定された検査ステーションの実際の値を目標値仕様から除去することが可能になる。実際値仕様と目標値仕様の間で得られた差分値は、その差分値がゼロに近づくように製造工程中、製造開始時点、或いは製造終了時点で最適化されることになるか、或いは製造装置に供給される加工用材料の材料特性が調整されるという条件付きで製造装置の機械制御ユニットへと中継される。
このようにして、例えば容器内容物が容積に基づく目標値仕様を超えたり、或いはそれ以下となることが統計的に確認されたならば、その統計的分析に基づいて各容器への充填量を多くしたり少なくするように製造機器に対して指示することができる。仮に、一方向又は他その他の方向にせん断したり、ねじり切る際のトルク値が目標値仕様に基づく適正なものと判明しない場合には、その際には使用されるプラスチック材を変えたり肉厚を変えることで、製造工程中に要求された値を達成することも可能である。仮に、特定の実際値と特定目標値との間に僅かな差分値を検出でき、かつ前述した統計的分析が製造展開における傾向を見せたならば、その際には偏差を効果的に是正することができる。上述した対策を拡張した形として、顧客が製造機器及び/又は容器製品を受け入れる際に製造方法の履歴が開示できるように統計的分析をファイル化し、文書化することも可能である。
本発明の主題は請求項4に記載した特徴を有する方法を実行する装置でもある。その装置の好適な実施形態は請求項15〜29で定義されている。
このような装置では、容器製品が、連結点で互いに分離可能に結合されたプラスチック製容器を伴った容器ストリップである場合、第1検査ステーションには、容器ストリップから機械的なねじり切りによって容器を機械的に分離する分離装置が設けられるような構成を有することが特に好ましいことになるかもしれない。
特に好ましい実施形態では、第1検査ステーションは、容器ストリップから分離されるべき各容器のために、これを少なくとも部分的に包囲し、かつ容器をねじり切るための回転駆動部によって回転することのできるホルダを備えるかもしれず、この場合、回転駆動部はそのねじり切りトルクを検出するトルクセンサを備えることになる。
特に好ましい形として、装置は、第1検査ステーションを介して各容器と共に組み立てることが可能なレセプタクルを有して移送機構が設けられ、レセプタクルは検査領域に沿って配置された追加の検査ステーションへと移動可能なように設計されるかもしれない。
移送装置は、便宜上、円形の試験領域に沿ってレセプタクルを、その試験領域に沿って配置された別の検査ステーションへと移動させるモータ駆動円形コンベアを備えている。
或いはその構成は、検査ステーションが長手方向に延びる試験領域に沿って配置され、移送装置は容器を1つの検査ステーションから連続する次のステーションへと移動させる移送要素を備えるよう作られるようにしても良い。
本発明は、図示された模範的実施形態に基づいて以下、詳細に説明される。
本発明方法を実施する、第1の模範的実施形態の装置を上側から見た、高度に概略化された図である。 図1の装置の概略的斜視図である。 分離機構を有する装置の第1検査ステーションの部分的細部だけを拡大化した斜視図である。 図3よりも若干小さな縮尺で示された第1検査ステーションの斜視図である。 図2の一部を拡大した詳細斜視図であって、主に計量スタンドを有する第2検査ステーション領域を示した図である。 第2検査ステーションの計量スタンドの一部の拡大斜視図である。 排出装置を有する第3検査ステーションを示し、図1や図2に比べて拡大させるものの、かなり概略化した形で簡略化された図である。 容器端部分をねじり切る装置を備えた第5検査ステーションを示し、図2のそれよりも若干大きな縮尺で示した斜視図である。 図2に比べ若干大きな縮尺で示し、主に切断装置を有する第6検査ステーション領域を示した斜視図である。 拡大縮尺で示し、容器の肉厚を測定する装置を備えた第7検査ステーションの部分領域の側面図である。 本発明による第2の模範的実施形態の装置の、高度に概略化された斜視図である。 図11による模範的実施形態の、長手方向に連なる関連移送装置を備えた連続的検査ステーションを示し、かつ図11よりも大きな縮尺で描かれ、又、高度に概略化された斜視図である。 装置の第2の模範的実施形態による移送装置だけを示し、拡大した縮尺で描かれたもう1つの斜視図である。 本発明の第2実施形態による、分離装置を有する第1検査ステーションの部分的細部のみを示し、大きな縮尺で描かれた斜視図である。 本発明の第2実施形態による第1検査ステーションの斜視図である。 本発明の第2実施形態による第2及び第4検査ステーションの拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態による第2及び/又は第4検査ステーションの計量スタンドの一部のさらなる拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態による排出装置を有する第3検査ステーションの、図1及び図2よりも拡大し、高度に概略化された図である。 本発明の第2の模範的実施形態による容器端部分をねじり切る装置を備えた第5検査ステーションを示した、図2のそれよりも若干拡大させた斜視図である。 本発明の第2の模範的実施形態による容器の肉厚を測定する装置を備えた第7検査ステーションの部分領域を拡大縮尺で示した斜視図である。
以下、本発明による方法、及びこれを実行するために提供された装置を2つの例に基づいて説明するが、ここではプラスチック製の容器ストリップの形態の容器製品は、例えば既知のボッテルパック(登録商標)システムにより、統合されたブロー成形、充填及び密封工程で生産可能な容器といったような、ストリップと一体で設計されたアンプル型の一連の容器を備える。なお、本発明の方法は様々な種類の容器にも等しく実行できることが自明である。
その全体を図1及び図2に、その一部を図3〜10に示した装置の第1の模範的実施形態では、装置には複数のステーションがあり、機械により、その特性認定がなされるべき容器11がステーション内へと連続して導入される。そのステーションは図1では極めて概略化された形で示されており、図2ではそれら全部ではない一部が見える状態になっている。これらは、第1検査ステーション1、第2検査ステーション2、第3検査ステーション3 、第4検査ステーション4、第5検査ステーション5、第6検査ステーション6、第7検査ステーション7及び排出ステーション8からなる(図1参照)。既に説明したように本発明では、キャリアストリップ9は連結点12において互いに接続された一連のアンプル型容器11を有し、容器ストリップ9から各容器11を分離するために対象とする切断点を形成する。
図1〜3に示すように、容器ストリップ9はコンベア13によって第1検査ステーション1へと移動される。コンベヤ13は、各進行段毎に容器11を分離位置まで移動させるステッピングコンベアとして設計され、分離位置においては分離装置14がそれぞれの場合において最後の容器11を分離する。分離装置14は可動押さえ装置15(特に、図2参照)を備え、夫々の分離作業のためストリップ9の最後から2番目の容器11を固着する。分離位置において最後の容器11を分離するため、分離装置14は分離対象容器11のためのホルダを備え、そのホルダは、図3及び図4によく示されるように、図3及び図4に示された閉じ位置で分離対象容器1を取り囲むような可動ジョー16、17を備えている。
図中の上部ジョー16は、矢印10に示したように、アクチュエータ18によって移動可能であり、ここに示した閉じ位置と、分離対象容器11がジョー16、17間で収納されるような開放送り位置との間で移動するようになっている。両方のジョー16、17はそれらの間に容器11を保持した状態で、連結点12でねじり切るための回転デバイス19によって回転することができる。この位置から駆動トルクが安全継手21とトルクセンサ22を介して各ジョー16、17に移される。連結点12の特性が目標状態に対応しているか否かを決定するために、回転トルクセンサ22によって決まるねじり切りトルクが検出される。分離完了後、ジョー16、17は開始時点の回転位置に戻され、容器11は機械作動されるスライダ23によってジョー16、17から外へと押し出され、図1に最も明確に示したように、輸送円形コンベア25のレセプタクル24内の位置に到達する(図1参照)。
電動円形コンベア25は、その周囲に均一に8つのレセプタクル24を備え、それらを円形の試験領域に沿って移動させる。この試験領域上には検査ステーション1〜7と排出ステーション8が配置されている。各レセプタクル24は、各容器11のための支持部26と可動カバー部27とを備えており、その詳細部は図5に最も明確に見ることができる。そこに示されるように、支持部26には各容器11のための着座部28が設けられる。カバー部27はヒンジ29によって支持部26にヒンジ結合され、その関節軸上には回転バネ31が配置されてカバー部27を図5に示した開放位置へとプレストレスを与えている。カバー部27は、回転バネ31の力に逆らってカバー部27が閉じ位置に旋回された時、ロック位置にバネ付勢されたバースライド33に係合するようなバージャーナル32を備えている。バースライド33がバー位置の外へと変位した場合、カバー部27は自動的に閉じ位置を抜け出て図5に示すような開放位置へと戻る。図1及び図2に示すように、検査ステーション1〜4と排出ステーション8におけるカバー部27はそれぞれ開放位置の状態で示されており、試験位置5〜7においては閉じ位置の状態で示されている。閉じ位置において、各容器11は支持部26の着座部28にある容器本体部41にしっかりと固定されている。
容器壁9から容器11を分離する際のねじり切りトルクは、第1検査ステーション1において検出可能であり、分離された容器11は、円形コンベア部25上の各レセプタクル24内へと移動されるため、この容器11は円形コンベア25の回転ステップを介して検査ステーション2へと進入する。充填された容器1の総重量の自動的に検出するための計量ステーションがある。図5及び図6は垂直方向に移動可能な計量要素34を伴った計量スタンドの詳細部を示しており、同要素はある種の計量皿として機能すると共に図5に示す下降位置からでて上方に変位することで、容器の前端と後端に作用することで支持部26の着座部28から容器11を持ち上げ、以て持ち上げられた容器11の重量を決定することが可能になっている。図5及び図6に示すように、ここではカバー部27は開放位置にある。
全重量検出後、計量された容器11は容器の内容物を空にする装置を備えた検査ステーション3へと移動する。排出装置の重要な詳細部は図7に見ることができる。本図から分かるように、検査ステーション3は、容器11のためのサポート37を備え、それは矢印35の方向へ移動可能であると共に、容器を容器11のネック部39が容器本体部41の下端よりも高くなるような斜め位置へともたらす。容器の内容物を空にするため、通気孔がネック部39上を移動可能な穿刺針43によって形成される一方、可動カニューレ45が容器の本体部11の底部に排出口を形成する。カニューレ45は、容器11を空にするための吸引接続部47を備えている。
円形コンベア25の次の搬送工程において、空の容器11は検査ステーション3から出て検査ステーション4に移動する。このステーションは、先に空になった容器11の風袋重量が今、検出されたという事実はさておいて、既に図5及び図6を参照して説明した検査ステーション2に構造及び機能が対応する第2の計量ステーションである。このようにして、全重量/風袋重量の比較による試験結果として容器内容物の質量が確定される。
追随する検査ステーション5への移送工程を受けて、閉じ位置にあるカバー部27は、図1及び図2に示すように制御ローラ49を有する制御ユニットに接触し、同ローラはカバー部27を閉じ位置へと旋回走行させる。その閉じ位置ではカバー部27が閉じ位置で固定されるように、ねじりロック32がスライドバー33と係合する。この位置において容器11は支持部26の着座部28に固定される。なお、これについては各検査ステーション5の更なる詳細部を示した図8を参照されたい。同ステーションは、容器11のネック部39に一体成形された所謂“ねじりトグル51”の形態なる端部を容器11からねじり切ることで除去するねじり切り装置53を備えており、それによってこのねじり切りに要するトルクを決定する。従って、そのねじり切り装置53はキャリッジ55で変位可能なねじり切りユニットを備え、安全継手59とトルクセンサ61による回転駆動部57を以て制御可能なロックプライヤ63を駆動する。ロックプライヤ63は、ねじりトグルが駆動部57によってねじり切られるようにねじりトグル51を把持する。これによって検出されるねじり切りトルクは、容器11に対するねじりトグル51の接続が目標とする状態に相当するものか否かを示唆している。
試験領域に沿って次に位置する検査ステーション6には、容器11を通る断面の形態なる切り口を形成する丸鋸67を備えた切断装置65があり、同装置は、プレキシガラス製の安全シェル69を伴った切断領域内で、容器11の前部71を残りの本体部41から切断する。
次の工程において、切断された容器11は、切開位置75において露出した容器壁77の肉厚を検出するための測定装置73を有する検査ステーション7に進行する。この目的のため測定装置73は可動測定キャリパ79、81を備えており、これらのキャリパは図10の上方壁77と下方壁77を測定するため移動可能になっている。図10は上方壁77の測定作業であって、キャリパ81がこの壁77の内側に接する以前の状態を示している。
検査ステーション7において実際の肉厚を検出した後、次に容器11は排出ステーション8に進行し、同ステーションは検査された容器11を廃棄物回収機8へと排出する。
本発明の第2の模範的実施形態の装置は、図11〜20に示すように、円形路に配置されて、円形コンベアの形態なる移送装置によって検査対象となる容器111が供給される検査ステーション1〜7を伴う試験領域の代わりに、長手方向220に延びるようにして検査領域が設けられるという点で、第1の模範的実施形態と基本的に異なる。
全体図として図11及び図12に示し、部分図として図13〜20に示した装置の第2の模範的実施形態において、それらは複数のステーションを備えており、その中にその特性を検知すべき容器111が機械によって連続して配置される。これらのステーションは図11及び図12では単純な形で示されているが、図12では全てのステーションを見ることはできない。
図11に示すように、検査領域はカバーフード142を伴ってフレーム120上に配置される。カメラ186は検査領域上に位置して、カバーフード142が閉じられた状態でも外側からの作動モニタリングを可能にする。
個々のステーションは、第1検査ステーション101、第2検査ステーション102、第3検査ステーション103、第4検査ステーション104、第5検査ステーション105、第7検査ステーション107及び排出ステーション108からなる(図11及び図12参照)。第1模範的実施形態で必要だった第6検査ステーションは、以下に述べる理由により第2模範的実施形態では削除される。
既に説明したように、本例において、搬送ストリップ109は一連のアンプル型容器111を有しており、それらは容器ストリップ109から容器111を分離するためのある種の意図を持った切断点を成す連結点112において相互接続されている。バルジ型の容器製品111は図14の視野方向右側に示されており、この左側には距離を隔てて単一の容器111が平坦な製品として形成されている。図11、図12及び図14に示すように、容器ストリップ109は機械によりコンベア113を介して第1検査ステーション101に供給される。コンベア113は各前進段毎に1つの容器111を同時に分離位置へと移動させるステッピングコンベアとして設計される。この位置において、分離装置114は列内最後の容器111を分離する。分離装置114は、夫々の分離作業のためにストリップ109の最後から2番目の容器111を固定する可動押さえ装置115(特に、図14参照)を有する。その押さえ装置115は、その他端において旋回軸222周りに旋回可能なL字型部品である。前方への進行を達成するため、旋回軸222は支持ブロック223上に支持されており、同ブロックは前進機構225によって前方向224に移動可能である。
分離位置において最後の容器111を分離するため、分離装置114は、図14及び図15に示すように分離対象となる容器111のための可動ジョー116、117を伴うホルダを有する。図14及び図15に示された開放位置では、これらのジョーが分離対象容器111を把持する。ここに示す開放位置と、分離対象容器111がジョー116、117間にクランプされる閉じ位置との間の移動のため、図中の上方ジョー116は矢印110で示したようにアクチュエータ118によって移動可能である。2つのジョー116、117はその間に容器111を把持した状態で、長手方向220に平行な回転軸221周りで、連結点112をねじり切るための回転駆動部119によって回転することができる。回転駆動部は安全継手121とトルクセンサ122を介しジョー116、117へと駆動トルクを伝達する。トルクセンサ122によって決定されたねじり切りトルクは自動的に検出され、連結点112の特性が理想状態に対応するか否かを決定する。
順々に連続して配置されている検査ステーションに容器を供給するため、容器111を1つの検査ステーションから連続して次へと移動させる移送装置130が設けられる。図13により明確に示されるように、移送装置130は検査領域(図12参照)に沿う検査ステーション101〜105、107の上に延びる実際の移送要素として、バーの形をしたキャリア136を備える。運搬対象のアンプル111のため、キャリア136はその底に、検査領域に沿う検査ステーション間の間隙に対応してお互い間隔をおいて配置されたレセプタクル138を備える。レセプタクル138は吸引ライン140を介して制御可能な真空ホルダを備え、各レセプタクル138上にアンプル111を保持したり、各アンプル111を解放したりする。キャリア136はコンベアとしての機能のためにサイクル送りの原則に従い、図13の2つの矢印188に示したように検査領域に沿って前後かつ上下に移動することができる。キャリア136は、図13の最も左側に位置するレセプタクル138を以て、検査ステーション101にある分離装置114からアンプル111をピックアップし、続く移送工程における次の検査ステーション102にアンプルを配る一方、同時に1つのアンプル111を、その右側に連結されて同アンプルを次の検査ステーション103等に移送するレセプタクル138によってこのステーションから除去する。これらの移動工程のために、移送装置130は駆動装置192を備え、そのギヤ付きモータ194は、図12及び図13には見ることのできない隠されたクランク駆動によってガイドレール196に沿って水平方向かつ垂直方向にキャリッジ190をレールと共に移動する。その結果、キャリッジ190に接続されたキャリア136は組み合わされた移送動作を行う一方で、レセプタクル138上の保持装置は吸引ライン140を介して制御され、アンプルをピックアップしたり、解放したりする。
容器111を容器ストリップ109から分離する際のねじり切りトルクを第1検査ステーション101で検出した後は、コンベア111は移送装置130によって検査ステーション102へと運ばれる。このステーションは、容器内容物で満たされた容器111の全重量を自動的に決定するための計量ステーションである。図16及び図17は計量スタンドの細部を示している。特に図16に示すように、検査ステーション102、104の計量スタンド193、194は、その他の検査ステーションとは独立してそれら自身のフレーム195に配置され、以てその他の検査ステーションからの悪影響を排除することで測定精度を高めている。キャリッジ196によって下方向に変位できるプレート197がフレーム195上に配置され、充満状態の容器製品を計量する計量スタンド193と空の容器111を計量する次のスタンド194からなる計2つの計量スタンド193、194を備える。ホルダ199内にある容器111は、各検査ステーション102、104にある下降装置198によってU字型計量要素134上に垂直方向に下降させることができる。スペーサ200が計量要素134と計量スタンド193、194との間に設けられる。一旦、容器111が計量スタンド193、194上に配置されたならば、それに割り当てることができるホルダ199から分離され、後者はそれ自身の重量を以て測定結果を改ざんすることできない。
重量検知後、未だ充満状態にある軽量後の容器111は、それ自身、容器内容物を空にするための装置を持った検査ステーション103に進行する。排出装置の重要な細部は図18に示されている。容器内容物を空にするため通気口が、ネック部139上を垂直方向下方に移動することが可能な穿刺針143によって形成される一方で、同様に垂直方向下方に移動可能なカニューレ145が容器の本体部141の底部に排出穴を開ける。カニューレ145は吸引することで容器111を空にするための吸引接続部147を有する。従って、穿刺針143とカニューレ145はホルダ201、202に据え付けられ、各ホルダはハンドホィール205、206によって互いに独立して位置調整可能なキャリッジ203、204に取り付けられる。位置表示207、208は要求された調整作業を容易にすると共に加速させる。空にする間、容器111はホルダ210と閉じることのできるカバー211との間にあるレセプタクル209に保持される。
移送装置130の次の移送工程では、空の容器111は検査ステーション103から検査ステーション104へと移動する。このステーションは、先に空になった容器111の風袋重量が今検出されるということを除き、設計及び機能上、図17及び図18を参照して既に記述した検査ステーションに対応する第2の計量ステーションである。このようにして、好ましくは液体である容器内容物の質量が、全重量を風袋重量と比較することによる試験結果として正確に確定される。
次の検査ステーション105(図19参照)はねじり切り装置153を備えるが、その装置は、このねじり切りに必要なトルクが検出された際に容器11からねじり切ることにより、所謂ねじりトグル151の形の、容器111のネック部139に一体成形された端部分を除去する。ねじり切り装置153はそれゆえ、この目的のためにキャリッジ155上を変位できるねじり切りユニットを備え、回転駆動部157により安全継手159とトルクセンサ161を介して制御可能なロックプライヤ163を駆動し、このロックプライヤはキャリッジ155の変位によりトグル151を把持してしっかりとクランプする結果、トグルを駆動部157によってねじり切ることができる。これによって検出されるねじり切りトルクは、容器11に対するトグル151の接続が目標とする状態に相当するものか否かを示唆している。
次の工程において、容器111は、容器壁177の肉厚を検出するための光学測定装置173を有する検査ステーション107(図20参照)へと移動する。このため、測定装置173は可動レーザー測定センサ179を有し、このセンサはハンドホイール227を使ってキャリッジ226上の適当な位置へと移動することできる。正確な位置決めを可能にするために、位置センサ228がキャリッジ226に割り当てられる。測定センサ179は、1回の工程で対向する容器壁177の厚さを測定できるように設計される。このため容器は、キャリッジ230上で移動可能なように配置される把持装置229によって把持され、回転されるようにしても良い。把持装置229はサーボモータ231とグリッパ233とを有し、グリッパは把持フィンガ234を備え、支持ブロック232上に回転可能に据え付けられる。レーザー測定により、第1の模範的実施形態では依然として必要な任意の切断部、又は他の形態なる容器111の開口部が省略されるかもしれない。
検査ステーション107で肉厚の実際の値を検出した後、容器111は次に排出ステーション108(図12参照)へと移動し、ここでは完成して検査された容器111を製品収集機183内へ排出する。
検査装置の構成部品のモジュラー設計に基づき、容器製品やアンプル製品のための保持インサートを広範囲の用途で変化しても良く、その結果、唯一の検査装置を使用して多種多様な製品の特性を検査することができる。このようにして円筒形、楕円形または多角形の断面形状を有する容器やアンプル製品を、そのレセプタクル・モジュールを適切に調整した1つの検査装置を使って検査することができる。個々のアンプル又は個々の容器も又、ストリップで結合した容器やアンプルとちょうど同じ方法で検査することができる。検査は、1つの製造機械の生産出力全体に対して実行されず、現在進行中の生産から統計的に関係のあるランダムサンプルだけが検査のために選択されることになるのは言うまでもない。加えて、検査ステーションの活性化のために多種多様な駆動手段も又使用しても良い。油圧及び空気圧の駆動部に加え、例えばステップモータ等の電気的駆動部も使用可能である。
自動検査の最大の利点は、このようにして得られた検査値が再現可能であり、検査担当者の如何なる主観的評価を受けないということである。これに関して自動的に得られた検査値は、順番において上流側に位置する製造機械の調整パラメータに関する信頼性ある情報を提供するのに適する。即ち、例えば仮に肉厚があまりに小さいならば、より多くのプラスチック材を成形機に導入することも可能である。仮にプラスチックの品質が十分ではないことが判明したならば、その時は供給されるべきプラスチック材を変えることも可能であり、特に異なる配合のプラスチック材を使用しても良い。また仮に容器やアンプルへの充填量が正確でないような時は、製造機械への供給量を自動制御することも可能である。特に、試験結果を長期モニタリングすることで製造機械の摩耗を解明することができ、予め選択可能な磨耗レベルに到達した際には機械の部品を交換することが可能である。メモリのプログラミングに伴う適当な機械制御は、関連する試験装置と各製造機械との間の調整プロセスをサポートする。

Claims (20)

  1. 特に、プラスチック材料からなる、ブロー成形、充填及び密封工程で生産される容器製品(9、11、109、111)の指定された特性の存在を確立するための方法であって、少なくとも1つの特性の実際の値が、試験装置の少なくとも1つの検査ステーション(1〜7、101〜107)で自動的に検出されると共にこの特性の目標値と比較され、
    前記容器製品が、連結点において分離可能に共に結合されたプラスチック製容器( 11、111)を伴う容器ストリップ(9、109)の形態である場合、容器(11、111)は機械によって分離され、この分離に必要とされる分離力が決定され、又は、
    前記容器は、第1検査ステーション(1、101)において容器ストリップ(9、109)からねじり切ることにより分離されると共に、そのねじり切りに要するトルクは自動的に検出され、かつ/又は、
    前記容器(11、111)が容器内容物で満たされている場合、分離された容器(11、111)は機械によって、それらの全重量を自動的に決定するためにそれらが計量される検査ステーション(2、102)へと移送され、
    計量された前記容器(11、111)は機械によって検査ステーション(3、103)へと動かされ、そこで空になり、
    空の前記容器(11、111)が機械によって検査ステーション(4、104)へともたらされ、そこで容器は計量されてそれらの風袋重量を決定し、前記全重量が、決定された前記風袋重量と自動的に比較されて、容器内容物の重量を確定することを特徴とする方法。
  2. 前記容器(11、111)が1つのネック部(39、139)にある除去領域に割り当てられた端部分(51、151)を有し、この端部分はねじり動作によって容器の主要部(41、141)から除去可能である場合、前記容器(11、111)は機械によって検査ステーション(5、105)にもたらされ、そこで前記端部分(51、151)は自動的にねじり切られ、そのねじり切りに要するトルクが自動的に決定されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 前記容器(11)は機械によって検査ステーション(6)にもたらされ、そこで容器壁(77)の少なくとも一部分の断面を露出させる切り込み(75)が機械によって形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 切断された前記容器(11、111)は機械によって検査ステーション(7、107)にもたらされ、そこで少なくとも1つの容器壁(77、177)の厚さが自動的に検出されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記容器(11、111)は肉厚が測定された後、機械によって排出ステーション(8、108)にもたらされ、このステーションにおいて試験装置から排出されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 容器の肉厚は、少なくとも1つの検査ステーション(107)又はこれに追随する検査ステーションの1つにおいて、超音波又は光学測定方法により、検査対象の各容器(111)の少なくとも1箇所で非破壊方法により決定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  7. 測定が実行されることになる少なくとも1つの検査ステーションにある電子的取得、保存及び評価媒体により、少なくとも幾つかの容器(11、111)の測定値が検出されると共に、それによって決定される実際の値と目標値仕様との差異の方向(傾向)及びその量についての統計的分析を得る目的で格納されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  8. 際の仕様と目標仕様の間における差が、製造工程中又はその工程始め又は工程終わりの製造パラメータを最適化するという条件で、製造装置の機械制御部に転送され、以て値の差がゼロに接近するか、及び/又は製造装置に供給されるべき製造材料の材料特性が使用に対して調整されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 夫々の容器製品(9、11、109、111)の少なくとも1つの特性に関する実際の値を自動的に検出する装置を備えた少なくとも1つの検査ステーション(1〜7、101〜107)を有する請求項1〜のいずれか一項に記載の方法を実行する装置において、
    容器製品が、連結点(12、122)でお互い分離できるように一括して保持されたプラスチック製の容器(11、111)を有する容器ストリップ(9、109)である場合、前記装置は、機械的ねじり切りによって前記容器ストリップ(9、109)から容器(11、111)を機械的分離するための分離装置(14、114)を備えた第1検査ステーション(1、101)を有し、
    前記容器ストリップ(9、109)から分離されるべき各容器(11、111)のために前記第1検査ステーション(1、101)は、この容器を部分的に取り囲み、かつそのように把持された容器(11、111)をねじり切るための回転駆動部(19、119)によって回転可能なホルダ(16、17、116、117)を備え、前記回転駆動部(19、119)はねじり切りトルクを検出するためのトルクセンサ(22、122)を有し、かつ/又は、
    第2検査ステーション(2、102)は、容器内容物で満たされた分離された容器(11、111)の全重量を計量によって自動的に検出し、
    第3検査ステーション(3、103)は、各容器(11、111)の容器内容物を空にする装置(43、45、143、145)を備え、
    第4検査ステーション(4、104)は、空の容器(11、111)の重量を自動的に決定するための計量スタンド(34、134)を備えることを特徴とする装置
  10. 前記第1検査ステーション(1、101)内に各容器(11、111)をその中に置くことができ、かつその中で、検査領域に沿って配置された追加の検査ステーション(2〜7、102〜107)に向けて各容器を移動できるレセプタクル(24、38、124、138)を備え、移送装置(25、30、125、130)が設けられることを特徴とする請求項に記載の装置。
  11. 前記移送装置は、円形の検査軌道に沿って前記レセプタクル(24)を、検査軌道上に位置する他の検査ステーション(2〜7)へ移動させるモータ駆動の円形コンベア(25)を有することを特徴とする請求項9又は10に記載の装置。
  12. 前記移送装置(25)の各レセプタクル(24)から容器(11)を機械的に排出するための排出ステーション(8)が、前記第1検査ステーション(1)の前の前記円形検査軌道上に設けられることを特徴とする請求項〜1のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記レセプタクル(24)は、容器11のための支持部(26)と可動カバー部(27)とを備え、該可動カバー部(27)は、支持された容器(11)の部分的領域を取り囲む閉じ位置と前記支持部(26)から引き上げられた開放位置との間で移動でき、さらに前記移送装置(25)は前記カバー部(27)を閉じ位置に移動したり開放位置に移動することが可能な制御ユニット(31、49)を有することを特徴とする請求項〜1のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記検査ステーション(101、107)は長手方向に延びる検査軌道に沿って配置され、前記移送装置(130)は1つの検査ステーションから次の検査ステーションへと連続して容器(11)を移動させる移送要素(136)を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  15. 前記検査軌道に沿って前後かつ上下に移動可能なキャリアが前記移送要素(136)として設けられ、前記レセプタクル(138)は複数の検査ステーション間隔に相当する間隔を以て前記キャリア上に配置され、前記レセプタクル(138)は各容器(111)を保持したり解放したりする装置(140)を備え、該装置は、容器(111)がある検査ステーションでピックアップされ、次の検査ステーションで解放できるように制御可能であることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 第2検査ステーション(2、102)は、容器内容物が充填された容器(11、111)の重量を自動的に検出するための計量スタンド(34、134)を備えることを特徴とする請求項15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 検査ステーション(5、105)にはねじり切り装置(53、153)が設けられ、該装置は、回転駆動部(57、157)と、ネック部(39、139)上に端部分(51、151)を有する容器(11、111)から前記端部分(51、151)を取り除くのに必要なトルクを検出するためのトルクセンサ(61、161)とを有し、前記端部分はねじり切り動作によって容器の主要部分(41、141)から除去可能であること特徴とする請求項16のいずれか一項に記載の装置。
  18. 検査ステーション(6)は、各容器(11)の少なくとも1つの壁部分(77)の断面を露出させる切り込み(75)を形成するための切断装置(65)を備えることを特徴とする請求項17のいずれか一項に記載の装置。
  19. 検査ステーション(7、107)は、切断された容器壁(77、177)の肉厚を自動的に検出するための測定装置(79、81、179)を備えることを特徴とする請求項18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 各検査ステーション(1〜5、101〜105)の内の少なくとも1つ、又はこれらに追随する1つの検査ステーションにおいて、容器の肉厚が、検査対象となる各容器(111)上の少なくとも1つの場所で、超音波によるか光学的測定法により非破壊的に決定されることを特徴とする請求項18のいずれか一項に記載の装置。
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