JP6128033B2 - 含フッ素アルコール化合物及びその製造方法 - Google Patents
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Description
−CH2CH2CH2OH
−CH2CH2CH2OCH2CH2OH
このためアルコール末端の安定性と反応性を両立させた新規の含フッ素アルコール化合物が求められていた。
で表される2級のアルコール末端を有する含フッ素アルコール化合物が、1級のアルコール末端の含フッ素化合物と比較して加熱や経時変化による増粘が少なく、3級のアルコール末端の含フッ素化合物を用いた場合よりも反応速度が十分速く、上記要求を満たすことを見出し、本発明をなすに至った。
〔1〕
下記一般式(2)で表される含フッ素アルコール化合物。
〔2〕
一般式(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OH
で示される基が、下記式
−Z3−OCH2CH(CH3)−OH
(式中、Z3は炭素数1〜199の酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中に環状構造をなしていてもよく、また隣接するR1とZ3が結合してR1と結合する炭素原子と共に環状構造をなしていてもよい。)
で示される基である〔1〕記載の含フッ素アルコール化合物。
〔3〕
一般式(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OH
で示される基が、下記式
−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OH
(式中、nは0〜64の整数である。)
で示される基である〔2〕記載の含フッ素アルコール化合物。
〔4〕
一般式(2)中のZ 1 が、下記式
−CH 2 CH 2 −
−CH 2 CH 2 CH 2 −
−CH 2 CH 2 CH 2 CH 2 −
−CH 2 OCH 2 CH 2 −
−CH 2 OCH 2 CH 2 CH 2 −
〔5〕
一般式(2)中のQ 2 が、下記式
で示される基である〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の含フッ素アルコール化合物。
〔6〕
下記一般式(9)で表される〔1〕記載の含フッ素アルコール化合物。
〔7〕
下記一般式(1)で表される含フッ素アルコール化合物。
〔8〕
一般式(1)において、Z 2’ を含む環状構造が、下記式
で示される構造のいずれかである〔7〕記載の含フッ素アルコール化合物。
〔9〕
一般式(1)中のZ 1 が、下記式
−CH 2 CH 2 −
−CH 2 CH 2 CH 2 −
−CH 2 CH 2 CH 2 CH 2 −
−CH 2 OCH 2 CH 2 −
−CH 2 OCH 2 CH 2 CH 2 −
〔10〕
一般式(1)中のQ 1 が、下記式
で示される基である〔7〕〜〔9〕のいずれかに記載の含フッ素アルコール化合物。
〔11〕
下記一般式(4)
[H]b−Q2−Z1−Rf2−Z1−Q2−[H]b (4)
(式中、Q 2 、Rf2、Z1 、bは前述の通りであり、[ ]で括られたb個のHはすべてそれぞれのQ2構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される含フッ素化合物と、下記一般式(5)
CH2=CR1−Z2−CHR2−OH (5)
(式中、R1、R2、Z2は前述の通りである。)
で表される末端不飽和基含有アルコールとをヒドロシリル化反応させることを特徴とする〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の含フッ素アルコール化合物の製造方法。
〔12〕
下記一般式(3)
[Rf 1 −Z 1 ] a −Q 1 −[H] b (3)
(式中、Q 1 、Rf 1 、Z 1 、a、bは前述の通りであり、[ ]で括られたa個のZ 1 及びb個のHはすべてそれぞれQ 1 構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される含フッ素化合物と、下記一般式(5’)
CH 2 =CR 1 −Z 2’ −CHR 2 −OH (5’)
(式中、R 1 、R 2 、Z 2’ は前述の通りである。)
で表される末端不飽和基含有アルコールとをヒドロシリル化反応させることを特徴とする〔7〕〜〔10〕のいずれかに記載の含フッ素アルコール化合物の製造方法。
−CF2O−
−CF2CF2O−
−CF(CF3)CF2O−
−CF2CF2CF2O−
これらの構造は、いずれか一つの単独重合体、あるいは複数の構造からなるランダム、ブロック重合体でもよい。
CF3O−(CF2O)p(CF2CF2O)q−CF2−
(式中、pは0〜400、好ましくは0〜200の整数、qは0〜170、好ましくは0〜100の整数、p+qは2〜400、好ましくは3〜300の整数である。)
F−[CF(CF3)CF2O]r+1−CF(CF3)−
(式中、rは0〜120、好ましくは0〜80の整数である。)
F−[CF2CF2CF2O]s+1−CF2CF2−
(式中、sは0〜120、好ましくは0〜80の整数である。)
−CF2O−(CF2O)p(CF2CF2O)q−CF2−
(式中、pは0〜400、好ましくは0〜200の整数、qは0〜170、好ましくは0〜100の整数、p+qは2〜400、好ましくは3〜300の整数である。)
−CH2CH2−
−CH2CH2CH2−
−CH2CH2CH2CH2−
−CH2OCH2CH2−
−CH2OCH2CH2CH2−
但し、a及びbは上記式(1)のa,bと同じであり、それぞれ独立に1〜10の整数であり、好ましくは1〜8の整数であり、更に好ましくは1〜4の整数である。cは1〜5の整数であり、好ましくは3〜5の整数である。各ユニットの並びはランダムであり、(a+b)個の各ユニット等の結合手は、[ ]で括られたa個のZ1及びb個のCH2のいずれかの基と結合する。
但し、bは上記式(2)のbと同じであり、独立に1〜10の整数であり、好ましくは1〜8の整数であり、更に好ましくは1〜4の整数である。cは1〜5の整数であり、好ましくは1〜3の整数である。各ユニットの並びはランダムであり、(b+1)個の各ユニット等の結合手は、Z1及び[ ]で括られたb個のCH2のいずれかの基と結合する。
−CH2CH2−
−CH2CH2CH2−
−CH2CH2CH2CH2−
−CH2[OC2H4]d[OC3H6]e[OC4H8]f−
−CH2[OC2H4]d[OC3H6]e[OC4H8]fOCH2−
−CH2[OC3H6]eOCH2−
Z2とR1又はZ2とR2が結合し、環状構造をなした例としては、以下のような構造を挙げることができる。なお、結合手は、OHとCHR1又はCHR2とCH2に結合する。
−Z3−OCH2CH(CH3)−OH
で示される基であることが好ましい。
−CH2[OC2H4]d[OC3H6]e[OC4H8]f−
(式中、d、e、fは上記と同じである。繰り返し単位の配列は、種類にかかわらずランダムである。また各繰り返し単位は単体でなく構造異性体の混合物でもよい。)
Z3として、特に好ましい構造としては、以下のものが挙げられ、中でもeが1〜30であるものが好適である。
−CH2[OC3H6]e−
−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OH
(但し、nは0〜64、好ましくは0〜40、より好ましくは1〜30の整数である。)
で示される基であることがより好ましい。
[Rf1−Z1]a−Q1−[H]b (3)
[H]b−Q2−Z1−Rf2−Z1−Q2−[H]b (4)
(式中、Rf1、Rf2、Z1、Q1、Q2、a、bは上記と同じであり、[ ]で括られたa個のZ1及びb個のHはすべてそれぞれQ1又はQ2構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される多官能Si−H基を有するフルオロポリエーテル化合物と、下記一般式(5)
CH2=CR1−Z2−CHR2−OH (5)
(式中、R1、R2、Z2は上記と同じである。)
で表される末端不飽和基含有アルコール(分子中にアルケニル基と2級のアルコールを有する化合物)とをヒドロシリル化反応させることにより得ることができる。
(q1/p1=0.8〜1.5、p1+q1=5〜80)
CH2=CR1−Z3−OCH2CH(CH3)−OH (6)
(式中、R1、Z3は上記と同じである。)
CH2=CH−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OH (7)
(式中、nは上記と同じである。)
CH2=CH−CH2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)4−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)9−OCH2CH(CH3)−OH
付加反応触媒の配合量は、式(3)又は(4)で表される多官能Si−H基を有するフルオロポリエーテル化合物に対し、含まれる金属量が0.1〜5,000質量ppmとなることが好ましく、より好ましくは1〜1,000質量ppmである。
溶剤を使用する場合、その使用量は、式(3)又は(4)で表される多官能Si−H基を有するフルオロポリエーテル化合物100質量部に対して、好ましくは5〜2,000質量部であり、より好ましくは50〜500質量部である。これより少なければ溶剤による希釈の効果が薄く、多ければ希釈度が高くなりすぎて反応速度の低下を招く場合がある。
還流装置と攪拌装置を備えた1L四つ口フラスコに、下記式
乾燥窒素雰囲気下で、還流装置と攪拌装置を備えた2,000mL三つ口フラスコに、下記式
CH2=CH−CH2−O−CH2−Rf’−CH2−O−CH2−CH=CH2
Rf’:−CF2(OCF2CF2)q(OCF2)pOCF2−
(q/p=0.9、p+q≒45)
で表されるパーフルオロポリエーテル500g[0.125mol]と、m−キシレンヘキサフロライド700g、及びテトラメチルシクロテトラシロキサン361g[1.50mol]を投入し、攪拌しながら90℃まで加熱した。ここに白金/1,3−ジビニル−テトラメチルジシロキサン錯体のトルエン溶液0.442g(Pt単体として1.1×10-6molを含有)を投入し、内温を90℃以上に維持したまま4時間攪拌を継続した。1H−NMRで原料のアリル基が消失したのを確認した後、溶剤と過剰のテトラメチルシクロテトラシロキサンを減圧留去した。その後活性炭処理を行い、下記式で示される無色透明の液状化合物(D)498gを得た。
(q/p=0.9、p+q≒45)
(q/p=0.9、p+q≒45)
乾燥空気雰囲気下で、実施例2の中間体化合物(D)50.0g[Si−H基量0.0669mol]、2−アリルオキシエタノール7.05g[アリル基量0.0690mol]、m−キシレンヘキサフロライド50.0g、及び塩化白金酸/ビニルシロキサン錯体のトルエン溶液0.0442g(Pt単体として1.1×10-7molを含有)を混合し、100℃で4時間攪拌した。1H−NMR及びIRでSi−H基が消失したのを確認した後、溶剤と過剰の2−アリルオキシエタノールを減圧留去し、活性炭処理を行い、下記式で示される淡黄色透明の液体パーフルオロポリエーテル含有化合物(F)55.2gを得た。
(q/p=0.9、p+q≒45)
実施例の化合物(E)及び比較例の化合物(F)10gをそれぞれガラスシャーレに仕込み、窒素雰囲気下で100℃/3時間、130℃/3時間の加熱を行った。加熱前後の各化合物をm−キシレンヘキサフロライドで希釈して20質量%溶液とし、JIS Z 8803に準拠してキャノン・フェンスケ粘度計を用いて25℃で測定を行った。溶液粘度の比較を行った結果を表6に示す。
参考例の化合物(B),実施例の化合物(C)、及び比較例の化合物(G)について以下の試験を行った。上記各化合物10gとメチルエチルケトン10gをそれぞれ還流装置と攪拌機を備えた50mLナスフラスコに仕込み、更にそれぞれの水酸基量の理論値と等molのイソシアン酸ヘキシルを加え、乾燥雰囲気下で40℃に加熱した。次いで、そこにテトラオクチルチタネートの10質量%メチルエチルケトン溶液0.2gを加え、45℃で加熱を継続した。反応溶液は12時間ごとにサンプリングをして、IRスペクトルにおいて2,280cm-1のイソシアネート基の吸収が消失した時間を確認した。結果を表7に示す。
Claims (12)
- 下記一般式(2)で表される含フッ素アルコール化合物。
- 一般式(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OH
で示される基が、下記式
−Z3−OCH2CH(CH3)−OH
(式中、Z3は炭素数1〜199の酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中に環状構造をなしていてもよく、また隣接するR1とZ3が結合してR1と結合する炭素原子と共に環状構造をなしていてもよい。)
で示される基である請求項1記載の含フッ素アルコール化合物。 - 一般式(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OH
で示される基が、下記式
−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OH
(式中、nは0〜64の整数である。)
で示される基である請求項2記載の含フッ素アルコール化合物。 - 下記一般式(1)で表される含フッ素アルコール化合物。
- 下記一般式(4)
[H]b−Q2−Z1−Rf2−Z1−Q2−[H]b (4)
(式中、Q 2 、Rf2、Z1 、bは前述の通りであり、[ ]で括られたb個のHはすべてそれぞれのQ2構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される含フッ素化合物と、下記一般式(5)
CH2=CR1−Z2−CHR2−OH (5)
(式中、R1、R2、Z2は前述の通りである。)
で表される末端不飽和基含有アルコールとをヒドロシリル化反応させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の含フッ素アルコール化合物の製造方法。 - 下記一般式(3)
[Rf 1 −Z 1 ] a −Q 1 −[H] b (3)
(式中、Q 1 、Rf 1 、Z 1 、a、bは前述の通りであり、[ ]で括られたa個のZ 1 及びb個のHはすべてそれぞれQ 1 構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される含フッ素化合物と、下記一般式(5’)
CH 2 =CR 1 −Z 2’ −CHR 2 −OH (5’)
(式中、R 1 、R 2 、Z 2’ は前述の通りである。)
で表される末端不飽和基含有アルコールとをヒドロシリル化反応させることを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の含フッ素アルコール化合物の製造方法。
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