JP6126901B2 - 積ずれ防止機能付き包装箱 - Google Patents

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Description

この発明は、積み重ね時のずれを防止する機能を備えた包装箱に関するものである。
従来、この種の包装箱として、下記特許文献1には、図9に示すようなものが記載されている。この包装箱は、側板51及び端板52がコーナー部を介して隣り合い、端板52及び側板51の上辺からそれぞれ延びる天板53,54を順次重ね合わせて天面が閉止され、天面及び底面にそれぞれ係合用の凸部55及び凹部56を備えたものである。
前記凸部55は、側板51の上部から天板54へかけて切り込むことにより形成され、側板51からの天板54の折り曲げに伴い、上方へ直立するように突出する。前記凹部56は、側板51の下部から底面にかけて、稜部を凸部55に対応する形状に切り抜くことにより形成されている。
このような包装箱は、輸送時や保管時に複数個積み重ねる際、下段側の包装箱の凸部55を、上段側の包装箱の凹部56に嵌め込むように係合させて、下段側と上段側の包装箱相互のずれを規制し、荷崩れを防止する。
実開昭55−153333号公報
しかしながら、上記のような包装箱では、積み重ねに際し、下段側と上段側の包装箱の位置がずれていると、上段側の包装箱の底面に潰されるように下段側の包装箱の凸部55が内外いずれかの方向へ倒れて、凸部55と凹部56とが係合しなくなり、積ずれを防止できなくなるおそれがある。
また、例えば、包装箱の内容物が紙おむつのように軽くて体積の大きいものである場合には、積み重ねた状態において、流通過程で上段側の包装箱に側方から押される力が作用すると、下段側の包装箱に対し上段側の包装箱が滑るようにずれて、荷崩れが発生しやすくなるという問題もある。
そこで、この発明は、積み重ねに際し、正確に位置決めしなくても、確実に積ずれを防止でき、内容物が軽くても、積みずれが生じにくくなるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、側板及び端板がそれぞれ対向して角筒状をなす周壁が形成され、前記対向する端板及び側板の上辺にそれぞれ連設された天板を順次重ね合わせて天面が閉止され、天面及び底面にそれぞれ係合用の凸部及び凹部を備えた積ずれ防止機能付き包装箱において、前記凸部は、端板の上部からこれに繋がる天板へかけて切目を入れることにより形成される上突片と、側板に繋がる天板の側端縁に入れた切目間に形成される切起片から成り、前記上突片の両側縁をなす切目が天板の基部から先端側へかけて互いに接近する方向へ斜めに延び、上突片の基部に、中央側が谷となる罫線が入れられ、前記端板からの天板の折り曲げに伴い、上突片が上方へ起立し、前記側板からの天板の折り曲げに伴い、上突片の側縁の斜めに延びる切目に臨む部分が天板に押圧されて、上突片が基部の罫線を軸に内側へ傾いた状態となり、切起片が上突片で押し上げられて、その状態に保持される構成を採用したのである。
さらに、前記包装箱において、端板及び側板の下辺からそれぞれ延びる底板を順次重ね合わせて底面が閉止され、前記凹部は、側板に繋がる底板の側端縁を切り欠いたものとされ、端板の下部からこれに繋がる底板へかけて切目を入れることにより形成される下突片が、端板からの底板の折り曲げに伴い、前記凹部の外端に臨んで下方へ起立する構成を採用したのである。
この包装箱では、天面の凸部をなす上突片が、上方へかけて内側へ傾いた状態で起立しているので、積み重ねに際し、下段側と上段側の包装箱の位置が多少ずれていても、上突片が外側へ倒れることがなく、底面の凹部を大きめに形成しておくことにより、下段側の包装箱の凸部と上段側の包装箱の凹部とを係合させることができ、内容物の軽重に関わらず、積ずれを防止することができる。
また、天面の凸部が、上記のように傾斜した上突片と、これにより押し上げられて、その状態に保持される切起片とから成るので、凸部が大きく潰れにくい構造となり、確実な積ずれ防止効果を得ることができる。
また、底面の凹部に臨む下突片を設けたので、積み重ねに際し、下突片が凸部を凹部へ誘導するガイドとなり、積み重ね状態で、上段側又は下段側のいずれかの包装箱の端板が不意に押された場合等において、凸部と凹部との係合離脱が下突片で阻止されるので、積ずれ防止効果を向上させることができる。
この発明に係る積ずれ防止機能付き包装箱のブランクを示す図 図1のII−II部拡大図 図1のIII−III部拡大図 同上の包装箱の組立状態を示す斜視図 同上の底面の凹部付近を示す斜視図 同上の天面の凸部付近を示す斜視図 同上の包装箱の積み重ね状態を示す斜視図 同上の係合部分を示す斜視図 従来の積ずれ防止機能付き包装箱の積み重ね状態を示す斜視図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
この包装箱は、図1に示すような段ボールのブランクから組み立てられる溝切型のものである。このブランクでは、各一対の側板1及び端板2が交互に連設され、一方の側板1の外側辺には継代片3が連設されている。端板2の下辺には底板4が、側板1の下辺には底板5がそれぞれ連設され、端板2の上辺には天板6が、側板1の上辺には天板7がそれぞれ連設されている。
端板2と天板6の稜部には、上突片8が幅方向に間隔をあけて2個ずつ設けられ、天板7の側端縁には、切起片9が設けられて、上突片8と切起片9により、凸部10が構成されるようになっている。
底板5の側端縁には、凹部11が設けられ、端板2と底板4の稜部には、下突片12が幅方向に間隔をあけて2個ずつ設けられている。
ここで、図2に示すように、上突片8は、端板2の上部から天板6へかけて垂直に延びる2本の切目8aと、各切目8aの上端から接近する方向へ斜めに延びる切目8bと、これらの切目8bの上端間に亘るコ字状の切目8cを入れることにより形成され、上突片8の基部には、中央側が谷となるV字状の罫線8dが入れられている。罫線8dは、組立時に容易に折れ曲がるようにするため、切目と押罫とが断続するリード罫とされている。
また、切起片9は、天板7の側端縁に入れた2本の切目9a間に形成され、切目9aの基部には、切目9a間に亘る罫線9bが入れられている。罫線9bもまた、組立時に容易に折れ曲がるようにするため、切目と押罫とが断続するリード罫とされている。
また、図3に示すように、凹部11は、底板5の側端縁の側板1寄りの部分から先端へかけて大きく切り欠くことにより形成され、下突片12は、端板2の下部から底板4へかけてコ字状の切目12aを入れることにより形成されている。
上記のようなブランクを組み立てて物品を包装する際には、図4に示すように、各一対の側板1及び端板2を四角筒状に折り曲げ、継代片3を反対側の端板2に貼り付けて周壁を形成し、底板4,5を順次折り曲げて重ね合わせ、底板5の突合部から端板2の下部へかけてテープTを貼り付けることにより、底面を閉じる。
そして、この状態で箱内に物品を収納し、天板6,7を順次折り曲げて重ね合わせ、天板7の突合部から端板2の上部へかけてテープTを貼り付けることにより、天面を閉じると、包装作業が完了する。
上記組立過程において、底面を閉じる際、図5に示すように、端板2からの底板4の折り曲げに伴い、下突片12が凹部11の外端に臨んで垂直下方へ起立する。
また、天面を閉じる際、図6に示すように、端板2からの天板6の折り曲げに伴い、上突片8が上方へ起立し、側板1からの天板7の折り曲げに伴い、上突片8の側縁の斜めに延びる切目8bに臨む部分が天板7に押圧されて、上突片8が罫線8dを軸に内側へ傾いた状態となり、切起片9が上突片8で押し上げられて、その状態に保持され、上突片8と切起片9とから凸部10が形成される。
このように組み立てた包装箱を、物品の輸送や保管に際し、積み重ねておく場合には、図7及び図8に示すように、下段側の包装箱の凸部10を、上段側の包装箱の凹部11に嵌め込むように係合させる。
上記のような包装箱では、天面の凸部10をなす上突片8が、上方へかけて内側へ傾いた状態で起立しているので、積み重ねに際し、下段側と上段側の包装箱の位置が多少ずれていても、上突片8が外側へ倒れることがなく、底面の凹部11を大きめに形成しておくことにより、下段側の包装箱の凸部10と上段側の包装箱の凹部11とを係合させることができ、内容物の軽重に関わらず、積ずれを防止することができる。
また、天面の凸部10が、上記のように傾斜した上突片8と、これにより押し上げられて、その状態に保持される切起片9とから成るので、凸部10が大きく潰れにくい構造となり、確実な積ずれ防止効果を得ることができる。
また、底面の凹部11に臨む下突片12を設けたので、積み重ねに際し、下突片12が凸部10を凹部11へ誘導するガイドとなり、積み重ね状態で、上段側又は下段側のいずれかの包装箱の端板2が不意に押された場合等において、凸部10と凹部11との係合離脱が下突片12で阻止されるので、積ずれ防止効果を向上させることができる。
なお、上記実施形態では、上突片8の基部の罫線8dとして、V字状のものを例示したが、罫線8dは、中央側が谷となる形状であれば、弧状に湾曲した形状や、逆台形の斜辺と底辺をなすような折線であってもよい。
また、側板1が長面となり、端板2が幅面となる包装箱について例示しているが、側板1が幅面となり端板2が長面となる包装箱や、側板1と端板2の間に面取り部を有する包装箱についても、同様の積ずれ防止構造を採用することができる。
また、溝切型の包装箱について例示しているが、ワンタッチ底やラップラウンド形式の包装箱等、他の形式の包装箱についても、切起片9や下突片12を省略することにより、上記のような積ずれ防止構造を採用することができる。
1 側板
2 端板
3 継代片
4,5 底板
6,7 天板
8 上突片
8a,8b,8c 切目
8d 罫線
9 切起片
9a 切目
9b 罫線
10 凸部
11 凹部
12 下突片
12a 切目
T テープ

Claims (2)

  1. 側板(1)及び端板(2)がそれぞれ対向して角筒状をなす周壁が形成され、前記対向する端板(2)及び側板(1)の上辺にそれぞれ連設された天板(6,7)を順次重ね合わせて天面が閉止され、天面及び底面にそれぞれ係合用の凸部(10)及び凹部(11)を備えた積ずれ防止機能付き包装箱において、
    前記凸部(10)は、端板(2)の上部からこれに繋がる天板(6)へかけて切目を入れることにより形成される上突片(8)と、側板(1)に繋がる天板(7)の側端縁に入れた切目間に形成される切起片(9)から成り、
    前記上突片(8)の両側縁をなす切目(8b)が天板(6)の基部から先端側へかけて互いに接近する方向へ斜めに延び、上突片(8)の基部に、中央側が谷となる罫線(8d)が入れられ、
    前記端板(2)からの天板(6)の折り曲げに伴い、上突片(8)が上方へ起立し、前記側板(1)からの天板(7)の折り曲げに伴い、上突片(8)の側縁の斜めに延びる切目(8b)に臨む部分が天板(7)に押圧されて、上突片(8)が基部の罫線(8d)を軸に内側へ傾いた状態となり、切起片(9)が上突片(8)で押し上げられて、その状態に保持されることを特徴とする包装箱。
  2. 請求項1に記載の包装箱において、端板(2)及び側板(1)の下辺からそれぞれ延びる底板(4,5)を順次重ね合わせて底面が閉止され、前記凹部(11)は、側板(1)に繋がる底板(5)の側端縁を切り欠いたものとされ、端板(2)の下部からこれに繋がる底板(4)へかけて切目を入れることにより形成される下突片(12)が、端板(2)からの底板(4)の折り曲げに伴い、前記凹部(11)の外端に臨んで下方へ起立することを特徴とする包装箱。
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