JP6123718B2 - シートロック装置 - Google Patents

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本発明はシートロック装置に関する。
特許文献1に従来のシートロック装置が開示されている。このシートロック装置は、シートバックを車体に固定している。このシートロック装置は、ストライカと、ラッチ装置とからなる。ストライカは、シートバックに設けられている。シートバックの側面には、水平に延びる引起しピンが設けられている。ラッチ装置は、ストライカと係脱可能である。
ラッチ装置は、第1ハウジングと、フォークと、第2ハウジングと、モータと、リンクと、レバーとを備えている。第1ハウジングは車体に固定されている。第1ハウジングには、ストライカを受け入れるように形成された進入口が形成されている。フォークは第1ハウジングに設けられている。このフォークは、進入口内にストライカを保持するラッチ位置と、進入口内からストライカを離反することを許容するアンラッチ位置との間で変化可能である。
第2ハウジングは、シートバックに固定されている。第2ハウジングには、モータが設けられている。モータの一端には、長手方向に延びるリンクの一端側が接続されている。リンクは、モータの軸を中心として揺動可能に支持されている。リンクは、引起しピンと当接している。リンクには、シートバックに向って水平に延びる押圧ピンが形成されている。押圧ピンは、レバーと当接している。
リンクとシートバックとの間には、レバーが設けられている。レバーは、長手方向に延びている。このレバーは、一端側が車体に固定されている軸を中心として揺動可能に支持されている。
第2ハウジングは、ワイヤによって第1ハウジングと接続されている。ワイヤの一端側は、フォークの他端側と接続されている。ワイヤの他端側は、レバーの他端側に接続されている。
このシートロック装置では、シートバックを引き起こす場合、モータが正転すると、リンクが時計回りに回転する。これにより、リンクは、シートバックの引起しピンを押圧し、シートバックを時計回りに回転させる。そして、ストライカが進入口内に侵入し、フォークが進入口内にストライカを保持するラッチ位置となる。こうして、ストライカが進入口内に保持され、シートバックがロック状態となる。
また、このラッチ装置では、シートバックを倒す場合、モータが反転すると、リンクが反時計回りに回転する。これにより、押圧ピンは、レバーを押圧し、レバーを反時計回りに回転させる。この間、レバーが回転すると、ワイヤが引っ張られ、フォークが時計回りに回転する。こうして、ストライカが開放され、シートバックがアンロック状態となる。
特開2012−126210号公報
しかし、上記従来のシートロック装置では、ラッチ装置は、フォークが設けられた第1ハウジングと、モータが設けられた第2ハウジングとが離れた位置で固定されている。このため、このシートロック装置では、モータの回転力を遠隔まで作用させる必要が生じるため、必要な動力が大きく、モータの大型化を生じ、全体が大型化している。
また、このシートロック装置では、第1ハウジングと第2ハウジングとはワイヤによって接続されている。このため、部品点数が増加し、組み付け工数も増加する。このため、このシートロック装置は製造コストの高騰化を生じてしまう。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、小型化を実現するとともに、製造コストを低廉化することが可能なシートロック装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明のシートロック装置は、シートバックを車体に固定するためのシートロック装置であって、
前記シートバックは、ヒンジの軸を中心として揺動可能であるとともに、前記ヒンジの軸から離れる方向に延びる部分を有するフレームを有し、
前記シートロック装置は、前記車体に設けられたストライカと、
前記シートバックに設けられ、前記ストライカと係脱可能なラッチ装置とからなり、
前記ラッチ装置は、前記フレームにおける前記ヒンジの軸から離れる方向に延びる部分に固定され、前記ストライカを受け入れるように形成された進入口をもつ第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記進入口内に前記ストライカを保持するラッチ位置と、前記進入口内から前記ストライカを離反することを許容するアンラッチ位置との間で変化可能なフォークと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることをブロックするブロック位置と、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることを許容するアンブロック位置との間で変化可能なポールと、
前記第1ハウジングとの間で弾性変形可能に前記第1ハウジングに一体的に固定され、前記シートバックに作用する押圧力を受けうる第2ハウジングと、
前記第2ハウジングに設けられ、アンラッチ操作によって回転するモータと、
前記第2ハウジングに設けられ、前記モータの回転によって前記ポールに作用し、前記ポールを前記アンブロック位置に変化させるオープン機構とを備えていることを特徴とする。
本発明のシートロック装置では、ラッチ装置は、フォークが設けられた第1ハウジングと、モータが設けられた第2ハウジングとが一体的に固定されている。このため、このシートロック装置では、モータの回転力を遠隔まで作用させる必要がない。特に、このシートロック装置では、第2ハウジングにオープン機構も設けられている。このため、オープン機構は、モータの回転力をポールに作用し、ポールをアンブロック位置に変化させる。このため、フォークがラッチ位置からアンラッチ位置へ変化する。こうして、このシートロック装置では、モータの動力がさほど必要でなく、モータの小型化を実現できる。
また、このシートロック装置では、第1ハウジングと第2ハウジングとが一体的に固定されているため、従来のワイヤが不要になり、部品点数が減少し、組み付け工数も減少する。
したがって、本発明のシートロック装置では、小型化を実現するとともに、製造コストを低廉化することが可能である。
ここで、乗員がシートバックにもたれる場合等には、そのシートバックに押圧力が作用する。本発明のラッチ装置はシートバックに設けられるため、その押圧力はこのラッチ装置に作用する。この際、このシートロック装置では、第2ハウジングが第1ハウジングとの間で弾性変形可能に第1ハウジングに一体的に固定されてその押圧力を受ける。このため、第1ハウジングや第2ハウジングに割れ等の不具合を生じない。また、乗員は、第1ハウジングと第2ハウジングとの間の弾性変形により、シートバックからラッチ装置による違和感を感じることはなく、快適な座り心地を感じることができる。
第2ハウジングは、第1ハウジングとの間で弾性変形可能に第1ハウジングに一体的に固定されている。弾性変形する部分は、第1ハウジングであってもよく、第2ハウジングであってもよく、第1ハウジングと第2ハウジングとの間に設けられる中間部材であってもよい。中間部材としては、弾性変形し易い金属製品、樹脂製品、ゴム製品等を採用することができる。
第1ハウジングは、進入口が形成されたベースプレートと、ベースプレートと対向するバックプレートとを有し得る。フォーク及びポールは、フォーク及びポールがベースプレートとバックプレートとに挟まれるように揺動可能に支持され得る。ベースプレート及びバックプレートの少なくとも一方は金属製の金属プレートであり得る。第2ハウジングは、金属プレートに固定された樹脂製であることが好ましい。
この場合、一方が金属プレートであるベースプレート及びバックプレートにより、ラッチ装置がシートバックに高い剛性で設けられるとともに、ラッチ装置が高い剛性でフォークのラッチ位置を維持できる。一方、樹脂製の第2ハウジングが好適に弾性変形し、シートバックに作用する押圧力を吸収する。
フレームは金属製であり得る。金属プレートは、金属製の取付プレートを介してフレームに固定され得る。第2ハウジングと取付プレートとの間には、弾性変形量を規制する間隙が確保されていることが好ましい。
この場合、第2ハウジングに作用する押圧力による弾性変形は、取付プレートによって弾性変形量が規制される。このため、このシートロック装置では、過剰な弾性変形が防止され、第2ハウジングの破損等が防止され易くなる。なお、弾性変形量は、第1ハウジングのみが弾性変形する場合には、第1ハウジングの弾性変形量であり、第2ハウジングのみが弾性変形する場合には、第2ハウジングの弾性変形量であり、第1ハウジング及び第2ハウジングが弾性変形する場合には、第1ハウジング及び第2ハウジングの両者の弾性変形量であり、中間部材も含めて弾性変形する場合には、中間部材も含めて弾性変形する部材の弾性変形量である。
第2ハウジングは、モータが収納されるモータ室と、モータ室に隣接し、オープン機構が収納される作動室と、モータ室と作動室とを仕切るリブとを有し得る。間隙は、モータ室又はリブの背面に確保されていることが好ましい。
この場合、第2ハウジングに過剰な押圧力が作用したとしても、モータ室に収納されるモータ又はリブによってその押圧力を支持することができる。このため、過剰な弾性変形が抑えられ、第2ハウジングの破損等が防止され易くなる。
第2ハウジングは、金属プレートに固定される固定部と、モータ室及び作動室を形成する第2ハウジング本体と、固定部と第2ハウジング本体とを接続する薄肉部とを有していることが好ましい。
この場合、薄肉部が押圧力によって固定部と第2ハウジング本体との間で弾性変形し易くなる。このため、このシートロック装置は、他の箇所の変形を生じ難く、優れた耐久性を発揮する。
本発明のシートロック装置によれば、小型化を実現するとともに、製造コストの低廉化することが可能である。
実施例1のシートロック装置に係り、図(a)はシートバックを倒した状態の斜視図であり、図(b)はシートバックを起こした状態の斜視図である。 実施例1のシートロック装置、取付プレート等を示す斜視図である。 実施例1のシートロック装置の分解斜視図である。 実施例1のシートロック装置に係り、ベースプレート、フォーク及びポール等を示す平面図である。 実施例1のシートロック装置の上面図である。 実施例1のシートロック装置に係り、図2のA−A断面を示す部分断面図である。 実施例2のシートロック装置に係り、取付プレート等の斜視図である。 実施例3のシートロック装置の斜視図である。 実施例3のシートロック装置の上面図である。 実施例4のシートロック装置の上面図である。 実施例4のシートロック装置の正面図である。
以下、本発明を具体化した実施例1〜4を図面を参照しつつ説明する。
(実施例1)
実施例1のシートロック装置は、図1(a)及び(b)に示すように、後部右側のシート5を車体1に固定するものである。このシートロック装置は、ストライカ3とラッチ装置11とからなる。なお、後部左側のシートには、実施例1のシートロック装置と対称をなすシートロック装置が設けられている。
車体1の室内には、ストライカ3とシート5とが設けられている。ストライカ3は、略U字形状であり、車体1からほぼ水平に凸設されている。シート5は、シートクッション5aと、シートバック5bとを有している。シートクッション5aは、乗員が着座可能に車体1に固定されている。シートバック5bは、シートクッション5aの後端側において、図示しないヒンジの軸Oを中心として揺動可能に設けられている。
シートバック5b内には金属パイプからなるフレーム7が設けられている。このフレーム7には、図2に示す金属製の取付プレート9が溶接されている。取付プレート9は、上端側でフレーム7から遠ざかるようにほぼ水平に右方向に延びる第1水平部9aと、第1水平部9aの右端からほぼ垂直に下方に延びる第1右板部9bと、第1右板部9bの下端からフレーム7に近づくようにほぼ水平に左方向に延びる第2水平部9cと、第2水平部9cの左端からほぼ垂直に下方に延びる左板部9dと、左板部9dの下端からフレーム7から遠ざかるようにほぼ水平に右方向に延びる第3水平部9eと、第3水平部9eの右端からほぼ垂直に下方に延びる第2右板部9fと、第2右板部9fの下端からフレーム7に近づくようにほぼ水平に左方向に延びる第4水平部9gとからなる。第1水平部9a、左板部9d及び第4水平部9gがフレーム7に溶接されている。第1、2右板部9b、9fには、後述するボルト35a、35bの軸部を挿通可能な図示しない貫通孔が形成されており、第1、2右板部9b、9fの左面には各貫通孔と整合するナット10a、10bが溶接されている。
ラッチ装置11は、図3に示すように、右側に位置するベースプレート27と、左側に位置するバックプレート29とを有している。ベースプレート27及びバックプレート29は金属製であり、これらが第1ハウジング13に相当する。ベースプレート27の上下の取付部27fには貫通孔27a、27bが形成されている。バックプレート29の上下の取付部29gには、貫通孔27a、27bと整合する貫通孔29a、29bが形成されている。ラッチ装置11は、図2及び図5に示すように、貫通孔27a、29aにボルト35aを挿通するとともに、貫通孔27b、29bにボルト35bを挿通し、ボルト35a、35bをナット10a、10bに螺合することにより、取付プレート9に固定されている。
ラッチ装置11は、図3に示すように、上記第1ハウジング13の他、フォーク15と、ポール17と、オープンロッド19と、第2ハウジング21と、モータ23と、オープン機構25とを有している。
ベースプレート27は、図3及び図4に示すように、基部27eと、上下一対の取付部27fとを有している。両取付部27fは基部27eの上下に位置している。両取付部27fに貫通孔27a、27bが形成されている。基部27eは両取付部27fから凹んでいる。基部27eには、ストライカ3を受け入れるように、深く溝状に切り欠かれた進入口27cが形成されている。基部27eには、貫通孔27g、27hが形成されている。貫通孔27gは進入口27cの底部の上方に位置し、貫通孔27hは進入口27cの底部の下方に位置している。図3に示すように、基部27e内における進入口27cの左右には、フォーク15、ポール17及びコイルバネ31が配設されている。進入口27cの底部には、ゴム製のダンパ33が設けられている。ダンパ33がストライカ3からの衝撃を吸収する。
図3及び図4に示すように、バックプレート29は、蓋部29fと、上下一対の取付部29gとを有している。両取付部29gは蓋部29fの上下に位置している。両取付部29gの後方側に貫通孔29a、29bが形成されている。両取付部29gの前方側には、貫通孔29j、29kが形成されている。蓋部29fは略平板状である。蓋部29fには、ストライカ3を受け入れるように、深く溝状に切り欠かれた進入口29cが形成されている。蓋部29fには、貫通孔29h、29iが形成されている。貫通孔29hは進入口29cの底部の上方に位置し、貫通孔29iは進入口29cの底部の下方に位置している。
フォーク15は、ベースプレート27とバックプレート29との間において、後述するピン26により揺動可能に設けられている。図4に示すように、フォーク15は、進入口27cの下側に配設されている。フォーク15には、凹部15aと、貫通孔15cと、バネ支持部15dとが形成されている。
凹部15aには、進入口27c内に進入したストライカ3が収まるようになっている。フォーク15が進入口27cの底部でストライカ3を保持する。ポール17と対面する凹部15aの先端側には、ラッチ面15rが形成されている。貫通孔15cは、凹部15aの下方に形成されている。貫通孔15cは、図3に示す貫通孔27h、29iと整合している。フォーク15は、貫通孔27h、15、29iを挿通したピン26によって揺動可能に支持されている。ピン26は、貫通孔27h、29iに加締められている。図4に示すように、バネ支持部15dは、凹部15aの根元から前方に向って突出している。バネ支持部15dには、コイルバネ31の一端側が接続されている。
図3に示すように、ポール17は、ベースプレート27とバックプレート29との間において、後述するピン28により揺動可能に設けられている。ポール17は、図4に示すように、進入口27cの上側に配設されている。ポール17には、ストッパ面17aと、貫通孔17cと、レバー部17dと、バネ支持部17eとが形成されている。
ストッパ面17aは、ポール17のピン28を軸心として円弧状にカーブする曲面であり、ラッチ面15rに対面するように形成されている。ポール17の後方側には、貫通孔17cが形成されている。貫通孔17cは、図3に示す貫通孔27g、29hと整合している。ポール17は、貫通孔27g、17c、29hを挿通したピン28によって揺動可能に支持されている。ピン28は、貫通孔27g、29hに加締められている。図4に示すように、レバー部17dは、後方から前方に向って水平に延びている。レバー部17dの先端には、貫通孔17fが形成されている。貫通孔17fには、オープンロッド19が挿通されている。バネ支持部17eは、レバー部17dの根元から上方に向って突出している。バネ支持部17eには、コイルバネ31の他端側が接続されている。
また、ポール17は、コイルバネ31により、ピン28の軸周りにR2方向と逆方向に揺動するように付勢されている。フォーク15は、コイルバネ31により、ピン26の軸周りにR1方向に揺動するように付勢されている。そして、ポール17は、オープンロッド19に引っ張られると、レバー部17dがR2方向に揺動するようになっている。
図3に示すように、バックプレート29の蓋部29がベースプレート27の基部27eを覆うとともに、進入口27cが進入口29cを重ねる。そして、ピン26、28によって、ベースプレート27及びバックプレート29が固定されている。こうして、第1ハウジング13が組み付けられている。進入口27c、29cには、ストライカ3が相対的に進入するようになっている。
図2に示すように、オープンロッド19の先端には、ネジ加工がされたネジ部19aが形成されている。ネジ部19aには、図1(a)及び(b)に示すように、ロック解除ノブ36が螺合することにより取り付けられている。
第2ハウジング21は、後方に位置する第1ケース37と、前方に位置する第2ケース39とを有している。第1ケース37及び第2ケース39は、樹脂製の射出成形品である。これら第1、2ケース37、39が一体とされることにより第2ハウジング21とされている。この第2ハウジング21の上端には、開口21aが形成されている。また、第2ハウジング21には、モータ室21hと、コネクタ21cと、第1作動室21mと、第2作動室21nと、リブ21rとが形成されている。第1作動室21m及び第2作動室21nが作動室に相当する。
モータ室21hは、モータ23を収納している。モータ23には、モータ23の駆動によって回転可能なギヤ41が固定されている。モータ23には、電力を供給可能な2本のターミナル43が接続されている。ターミナル43は、図5に示すように、方形状のコネクタ21c内で突出している。図3に示すように、コネクタ21cも、第1ケース37及び第2ケース39によって形成されている。コネクタ21cは、図示しない操作パネルに接続されている。
モータ室21hの下方には、第1作動室21mが形成されている。第1作動室21mはモータ室21hの下方に位置し、第2作動室21nはモータ室21hの右側に位置している。モータ室21hと第1、2作動室21m、21nとの間にリブ21rが形成されている。第1作動室21mには、ギヤ41と、ギヤ41と係合し、回転軸心O周りで回転可能なギヤ45と、ぜんまいばね47と、ぜんまいケース49とが収納されている。ギヤ45は、ギヤ部45aと回転軸45bとを一体に有している。ギヤ部45aは、第1作動室21mに収納され、回転軸45bの下方側に固定されている。回転軸45bの上方側は、第2作動室21nに収納されている。回転軸45bの上端側には、ネジ部45cが形成されている。回転軸45bの下端には、ぜんまいばね47が固定されている。ぜんまいばね47はギヤ部45aの下方に位置している。ぜんまいばね47は、ぜんまいケース49に収納されて固定されている。
シャフト51の下端側は、第2作動室21nに収納されている。シャフト51の上端側は、開口21aを挿通して第2ハウジング21から突出している。シャフト51は、柱状部51aと当接部51bとを一体に有している。柱状部51aは、一端側が開いた円筒形状である。柱状部51aには、図6に示すように、回転軸45bが挿入されている。柱状部51aは、図3に示すように、回転軸45bのネジ部45cと係合している。ギヤ41、45、ぜんまいばね47、ぜんまいケース49及びシャフト51がオープン機構25に相当する。
シャフト51は、回転軸45bの回転により上方に上がった際に、当接部51bとオープンロッド19とが当接し、オープンロッド19を持ち上げることが可能になっている。
第1ケース37には、3つの係合部37aが形成されている。第2ケース39には、3つの係合爪部39aが形成されている。各係合爪部39aは、各係合部37aと係合可能に対応している。第1ケース37には、2つの貫通孔37p、37qが形成されている。
第2ケース39には、第1ケース37の貫通孔37p、37qと整合する2つの雌ネジ部39p、39qが形成されている。貫通孔37p及び雌ネジ部39pには、ネジ55aが挿通している。貫通孔37q及び雌ネジ部39qには、ネジ55bが挿通している。
こうして、各係合爪部39aは、各係合部37aと係合し、ネジ55aは雌ネジ部39pに螺合され、ネジ55bは雌ネジ部39qに螺合されることで、第2ハウジング21にモータ23、ターミナル43、ギヤ41、45、ぜんまいばね47、ぜんまいケース49、シャフト51を収納することが可能となっている。こうして、第2ハウジング21は組み付けられている。
第2ケース39の上下には、ボルト53a、53bを螺合することが可能な雌ネジ部39m、39nが形成されている。ボルト53a、53bは、貫通孔29j、29kを挿通し、雌ネジ部39m、39nに螺合されている。こうして、第2ハウジング21は、ボルト53a、53bによってバックプレート29に固定されている。すなわち、第2ハウジング21は、第1ハウジング13と一体的に組み付けられている。こうして、ラッチ装置11が組み付けられている。
このラッチ装置11では、雌ネジ部39m、39nが弾性変形可能とされている。また、このラッチ装置11では、両貫通孔29j、29k近傍の取付部29gが弾性変形可能とされている。また、このラッチ装置11において、第2ハウジング21と、取付プレート9における第2水平部9c、左板部9d及び第3水平部9eとの間には、図5に示すように、弾性変形量を規制する間隙Dが確保されている。
以上のように構成されたシートロック装置では、ラッチ装置11は、図1(a)に示すように、シートバック5bを前方に揺動させた状態では、フォーク15がアンラッチ位置となり、フォーク15が進入口27c、29cからストライカ3を離反している。
他方、ラッチ装置11は、図1(b)に示すように、シートバック5bを後方に揺動させた状態では、フォーク15がストライカ3を進入口27c、29c内に保持したラッチ位置となっている。この間、凹部15aのラッチ面15rにポール17のストッパ面17aが当接している。ポール17は、フォーク15をR1方向に揺動させないようにフォーク15をブロックするブロック位置となっている。これにより、フォーク15は、進入口27c、29c内にストライカ3を保持するラッチ位置となっている。こうして、このラッチ装置11は、シートバック5bを車体1に固定することが可能である。
そして、車体の後方にいる乗員がシートバック5bを倒したい場合、図示しない操作パネルを操作してアンラッチ操作を行う。このため、モータ23が駆動し、ギヤ41が回転する。そして、ギヤ部45aの回転とともに回転軸45bも回転する。この間、ぜんまいばね47の付勢力に抗しつつシャフト51は上方に上がる。そして、シャフト51の当接部51bがオープンロッド19と当接し、オープンロッド19を持ち上げる。そして、ポール17がコイルバネ31の付勢力に抗しつつ引っ張られ、ポール17がピン28を軸としてR2方向に揺動する。
この際、ストッパ面17aがラッチ面15rから離反し、ポール17がフォーク15を開放するアンブロック位置となる。このため、フォーク15がコイルバネ31の付勢力により、ピン26を軸としてR1方向に揺動して、ストライカ3を進入口27c、29cから離脱する方向に変位させる。これにより、フォーク15は、進入口27c、29c内からストライカ3を離反することを許容するアンラッチ位置となり、進入口27c、29c内からストライカ3を離反する。このため、シートバック5bが前方に揺動可能な状態になる。
また、フォーク15がアンラッチ位置になった後、モータ23の回転が停止する。このため、ぜんまいばね47の弾性力により、回転軸45bが逆回転し、シャフト51が下方に下がる。そして、当接部51bがオープンロッド19から離れる。
なお、乗員が車体の後方におらず、車室からシートバック5bの近傍でシートバック5bを倒したい場合には、ロック解除ノブ36を引く。これにより、オープンロッド19が持ち上がり、フォーク15がアンラッチ位置になる。このため、シートバック5bが前方に揺動可能な状態になる。
このシートロック装置では、ラッチ装置11は、フォーク15及びポール17が設けられた第1ハウジング13と、モータ23、ギヤ41、45及びシャフト51が設けられた第2ハウジング21とが一体的に固定されている。このため、このシートロック装置では、モータ23の回転力は、ギヤ41、45及びシャフト51を介してオープンロッド19に伝達される。このため、このシートロック装置では、モータ23の回転力を遠隔まで作用させる必要がない。こうして、このシートロック装置では、モータ23の動力がさほど必要でなく、モータ23の小型化を実現できる。
また、このシートロック装置では、第1ハウジング13と第2ハウジング21とが一体的に固定されているため、従来のシートロック装置に用いられていたワイヤが不要になり、部品点数が減少し、組み付け工数も減少する。
さらに、このシートロック装置では、シートバック5bが起きた状態で乗員がシート5に着座してもたれかかると、シートバック5bを介して第2ハウジング21に乗員からの押圧力F1が作用する。この際、間隙Dを狭めるように雌ネジ部39m、39nが弾性変形すると同時に、雌ネジ部39m、39nからの荷重がボルト53a、53bを介して両貫通孔29j、29k近傍の取付部29gに作用する。そして、取付部29gが弾性変形する。こうして、雌ネジ部39m、39n及び取付部29gが押圧力F1を吸収する。このため、シートバック5bからラッチ装置11による違和感を感じることはなく、快適な座り心地を感じることができる。
特に、このシートロック装置では、金属プレートであるベースプレート27及びバックプレート29により、ラッチ装置11がシートバック5bに高い剛性で設けられる。さらに、フォーク15及びポール17も共に金属製であるため、ラッチ装置11が高い剛性でフォーク15のラッチ位置を維持できる。一方、樹脂製の第2ハウジング21が好適に弾性変形し、シートバック5bに作用する押圧力F1を吸収する。
また、このシートロック装置では、弾性変形により間隙Dが狭められ、第2ハウジング21が取付プレート9における第2水平部9c、左板部9d及び第3水平部9eと当接する。このため、弾性変形量が規制される。
この際、このシートロック装置では、モータ室21h又はリブ21rの背面に間隙Dが確保されている。このため、このシートロック装置では、第2ハウジング21に過剰な押圧力F1が作用したとしても、モータ室21hに収納されるモータ23又はリブ21rによってその押圧力F1を支持することができる。このため、過剰な弾性変形が抑えられ、第2ハウジング21の破損等が防止され易くなる。
したがって、このシートロック装置では、小型化を実現するとともに、製造コストを低廉化することが可能である。
(実施例2)
実施例2のシートロック装置では、図7に示すように、フレーム7に金属製の取付プレート209が溶接されている。取付プレート209は、第1水平部209aと、第1右板部209bと、第2水平部209cと、左板部209dと、第3水平部209eと、第2右板部209fとからなる。第2水平部209cには、前端からほぼ垂直に下方に延びる凸片部219aが形成されている。このシートロック装置における他の構成は、実施例1のシートロック装置と同様である。
このシートロック装置では、弾性変形したときに凸片部219aが第2ハウジング21を支持する。このため、凸片部219aが実施例1よりもより広い面積で第2ハウジング21をより確実に支持することが可能となる。他の作用効果は、実施例1のシートロック装置と同様である。
(実施例3)
実施例3のシートロック装置では、図8及び図9に示すように、第1ハウジング313におけるバックプレート329の左面に2つの爪部329nが突出している。両爪部329nは、上下に垂直に並んでいる。第2ハウジング321における第2ケース339の右側には、矩形の挿入部339iが設けられている。挿入部339iは、第2ケース339の上方から下方に向って細長く伸びている。挿入部339iには、前後で開いて上下に延びるスリット339hが形成されている。スリット339hは、バックプレート329の前方側を挿通させることが可能な大きさに設定されている。挿入部339iが固定部に相当する。
また、このラッチ装置11では、モータ室21h、コネクタ21c、第1作動室21m、第2作動室21n及びリブ21rを形成する第2ハウジング本体322と、挿入部339iとを薄肉部333が接続している。薄肉部333は、第2ハウジング本体322や挿入部339iより薄く形成されて弾性変形し易くなっている。このシートロック装置における他の構成は、実施例1のシートロック装置と同様である。
このシートロック装置では、第2ハウジング321を第1ハウジング313に組み付ける際、スリット339hにバックプレート329を挿入する。そうすると、両爪部329nと挿入部339iの前端とが係合する。こうして、第1ハウジング313と第2ハウジング321とを容易に一体的に固定することが可能である。
また、このシートロック装置では、第2ハウジング321を第1ハウジング313に固定する際に、ボルト等の部材を設ける必要が無く、部品点数を削減することができる。このため、組み付け工数も削減され、製造コストを低廉化することが可能となる。
さらに、このシートロック装置では、薄肉部333が押圧力F1によって挿入部339iと第2ハウジング本体322との間で弾性変形し易い。このため、このシートロック装置は、他の箇所の変形を生じ難く、優れた耐久性を発揮する。このシートロック装置における他の作用効果は、実施例1のシートロック装置と同様である。
(実施例4)
実施例4のシートロック装置では、図10及び図11に示すように、雌ネジ部439m、439nと第2ハウジング本体322との間に薄肉部421rが形成されている。薄肉部421rの上端に雌ネジ部439mが形成され、薄肉部421rの下端に雌ネジ部439nが形成されている。薄肉部421rの右面は、バックプレート29の左面に沿うように設けられている。このシートロック装置における他の構成は、実施例1のシートロック装置と同様である。
このシートバック装置では、図10に示すように、第2ハウジング421に押圧力F1が作用すると、薄肉部421rが弾性変形し易い。この際、薄肉部421rの右面がバックプレート29の左面に当接し、薄肉部421rの過度の変形を抑制する。このシートロック装置における他の作用効果は、実施例1のシートロック装置と同様である。
以上において、本発明を実施例1〜4に即して説明したが、本発明は上記実施例1〜4に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、取付プレート9、209と第2ハウジング21、321、421との間に弾性変形を生じ易い中間部材を設けてもよい。
本発明は車両等のシート等に利用可能である。
5b…シートバック
3…ストライカ
11…ラッチ装置
27c、29c…進入口
13、313…第1ハウジング
15…フォーク
17…ポール
F1…押圧力
21、321、421…第2ハウジング
23…モータ
25…オープン機構
27…ベースプレート
29、329…バックプレート
7…フレーム
9、209…取付プレート
D…間隙
21h…モータ室
21m…第1作動室(作動室)
21n…第2作動室(作動室)
21r…リブ
339i…挿入部(固定部)
322…第2ハウジング本体
333、421r…薄肉部

Claims (5)

  1. シートバックを車体に固定するためのシートロック装置であって、
    前記シートバックは、ヒンジの軸を中心として揺動可能であるとともに、前記ヒンジの軸から離れる方向に延びる部分を有するフレームを有し、
    前記シートロック装置は、前記車体に設けられたストライカと、
    前記シートバックに設けられ、前記ストライカと係脱可能なラッチ装置とからなり、
    前記ラッチ装置は、前記フレームにおける前記ヒンジの軸から離れる方向に延びる部分に固定され、前記ストライカを受け入れるように形成された進入口をもつ第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングに設けられ、前記進入口内に前記ストライカを保持するラッチ位置と、前記進入口内から前記ストライカを離反することを許容するアンラッチ位置との間で変化可能なフォークと、
    前記第1ハウジングに設けられ、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることをブロックするブロック位置と、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることを許容するアンブロック位置との間で変化可能なポールと、
    前記第1ハウジングとの間で弾性変形可能に前記第1ハウジングに一体的に固定され、前記シートバックに作用する押圧力を受けうる第2ハウジングと、
    前記第2ハウジングに設けられ、アンラッチ操作によって回転するモータと、
    前記第2ハウジングに設けられ、前記モータの回転によって前記ポールに作用し、前記ポールを前記アンブロック位置に変化させるオープン機構とを備えていることを特徴とするシートロック装置。
  2. 前記第1ハウジングは、前記進入口が形成されたベースプレートと、前記ベースプレートと対向するバックプレートとを有し、
    前記フォーク及び前記ポールは、前記フォーク及び前記ポールが前記ベースプレートと前記バックプレートとに挟まれるように揺動可能に支持され、
    前記ベースプレート及び前記バックプレートの少なくとも一方は金属製の金属プレートであり、
    前記第2ハウジングは、前記金属プレートに固定された樹脂製である請求項1記載のシートロック装置。
  3. 前記フレームは金属製であり、
    前記金属プレートは、金属製の取付プレートを介して前記フレームに固定され、
    前記第2ハウジングと前記取付プレートとの間には、弾性変形量を規制する間隙が確保されている請求項記載のシートロック装置。
  4. 前記第2ハウジングは、前記モータが収納されるモータ室と、
    前記モータ室に隣接し、前記オープン機構が収納される作動室と、
    前記モータ室と前記作動室とを仕切るリブとを有し、
    前記間隙は、前記モータ室又は前記リブの背面に確保されている請求項3記載のシートロック装置。
  5. 前記第2ハウジングは、前記金属プレートに固定される固定部と、前記モータ室及び前記作動室を形成する第2ハウジング本体と、前記固定部と前記第2ハウジング本体とを接続する薄肉部とを有している請求項4記載のシートロック装置。
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