JP2015182615A - シートロック装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記車体に設けられたストライカと、
前記シートバックに設けられ、前記ストライカと係脱可能なラッチ装置とからなり、
前記ラッチ装置は、前記ストライカを受け入れるように形成された進入口をもつ第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記進入口内に前記ストライカを保持するラッチ位置と、前記進入口内から前記ストライカを離反することを許容するアンラッチ位置との間で変化可能なフォークと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることをブロックするブロック位置と、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることを許容するアンブロック位置との間で変化可能なポールと、
前記第1ハウジングとの間で弾性変形可能に一体的に設けられ、前記シートバックに作用する押圧力を受けうる第2ハウジングと、
前記第2ハウジングに設けられ、アンラッチ操作によって回転するモータと、
前記第2ハウジングに設けられ、前記モータの回転によって前記ポールに作用し、前記ポールを前記アンブロック位置に変化させるオープン機構とを備えていることを特徴とする。
実施例1のシートロック装置は、図1(a)及び(b)に示すように、後部右側のシート5を車体1に固定するものである。このシートロック装置は、ストライカ3とラッチ装置11とからなる。なお、後部左側のシートには、実施例1のシートロック装置と対称をなすシートロック装置が設けられている。
実施例2のシートロック装置では、図7に示すように、フレーム7に金属製の取付プレート209が溶接されている。取付プレート209は、第1水平部209aと、第1右板部209bと、第2水平部209cと、左板部209dと、第3水平部209eと、第2右板部209fとからなる。第2水平部209cには、前端からほぼ垂直に下方に延びる凸片部219aが形成されている。このシートロック装置における他の構成は、実施例1のシートロック装置と同様である。
実施例3のシートロック装置では、図8及び図9に示すように、第1ハウジング313におけるバックプレート329の左面に2つの爪部329nが突出している。両爪部329nは、上下に垂直に並んでいる。第2ハウジング321における第2ケース339の右側には、矩形の挿入部339iが設けられている。挿入部339iは、第2ケース339の上方から下方に向って細長く伸びている。挿入部339iには、前後で開いて上下に延びるスリット339hが形成されている。スリット339hは、バックプレート329の前方側を挿通させることが可能な大きさに設定されている。挿入部339iが固定部に相当する。
実施例4のシートロック装置では、図10及び図11に示すように、雌ネジ部439m、439nと第2ハウジング本体322との間に薄肉部421rが形成されている。薄肉部421rの上端に雌ネジ部439mが形成され、薄肉部421rの下端に雌ネジ部439nが形成されている。薄肉部421rの右面は、バックプレート29の左面に沿うように設けられている。このシートロック装置における他の構成は、実施例1のシートロック装置と同様である。
3…ストライカ
11…ラッチ装置
27c、29c…進入口
13、313…第1ハウジング
15…フォーク
17…ポール
F1…押圧力
21、321、421…第2ハウジング
23…モータ
25…オープン機構
27…ベースプレート
29、329…バックプレート
7…フレーム
9、209…取付プレート
D…間隙
21h…モータ室
21m…第1作動室(作動室)
21n…第2作動室(作動室)
21r…リブ
339i…挿入部(固定部)
322…第2ハウジング本体
333、421r…薄肉部
Claims (5)
- シートバックを車体に固定するためのシートロック装置であって、
前記車体に設けられたストライカと、
前記シートバックに設けられ、前記ストライカと係脱可能なラッチ装置とからなり、
前記ラッチ装置は、前記ストライカを受け入れるように形成された進入口をもつ第1ハウジングと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記進入口内に前記ストライカを保持するラッチ位置と、前記進入口内から前記ストライカを離反することを許容するアンラッチ位置との間で変化可能なフォークと、
前記第1ハウジングに設けられ、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることをブロックするブロック位置と、前記フォークを前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置へ変化させることを許容するアンブロック位置との間で変化可能なポールと、
前記第1ハウジングとの間で弾性変形可能に一体的に設けられ、前記シートバックに作用する押圧力を受けうる第2ハウジングと、
前記第2ハウジングに設けられ、アンラッチ操作によって回転するモータと、
前記第2ハウジングに設けられ、前記モータの回転によって前記ポールに作用し、前記ポールを前記アンブロック位置に変化させるオープン機構とを備えていることを特徴とするシートロック装置。 - 前記第1ハウジングは、前記進入口が形成されたベースプレートと、前記ベースプレートと対向するバックプレートとを有し、
前記フォーク及び前記ポールは、前記フォーク及び前記ポールが前記ベースプレートと前記バックプレートとに挟まれるように揺動可能に支持され、
前記ベースプレート及び前記バックプレートの少なくとも一方は金属製の金属プレートであり、
前記第2ハウジングは、前記金属プレートに固定された樹脂製である請求項1記載のシートロック装置。 - 前記シートバックは金属製のフレームを有し、
前記金属プレートは、金属製の取付プレートを介して前記フレームに固定され、
前記第2ハウジングと前記取付プレートとの間には、弾性変形量を規制する間隙が確保されている請求項1又は2記載のシートロック装置。 - 前記第2ハウジングは、前記モータが収納されるモータ室と、
前記モータ室に隣接し、前記オープン機構が収納される作動室と、
前記モータ室と前記作動室とを仕切るリブとを有し、
前記間隙は、前記モータ室又は前記リブの背面に確保されている請求項3記載のシートロック装置。 - 前記第2ハウジングは、前記金属プレートに固定される固定部と、前記モータ室及び前記作動室を形成する第2ハウジング本体と、前記固定部と前記第2ハウジング本体とを接続する薄肉部とを有している請求項4記載のシートロック装置。
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EP1787857A2 (en) * | 2005-11-22 | 2007-05-23 | Grupo Antolin-Ingenieria, S.A. | Locking device for a fold-down rear seat backrest of a vehicle, structure of a fold-down rear seat backrest and locking and unlocking system of a fold-down rear seat backrest |
JP2010052730A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Keiper Gmbh & Co Kg | 車両座席用作動装置 |
JP2010142642A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Keiper Gmbh & Co Kg | 車両座席用のロック装置 |
JP2013226992A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Fuji Kiko Co Ltd | シートの固定装置 |
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2014
- 2014-03-25 JP JP2014061138A patent/JP6123718B2/ja active Active
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