JP6108851B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、1つのセグメントに、トリップリセット操作後の走行距離を表示するトリップメータ表示と、このトリップ表示された走行距離における平均燃費を表示する平均燃費表示とを切替えて表示可能の車両用表示装置に関する。
従来の車両用表示装置として、1つのセグメントにトリップメータ表示と平均燃費表示を切替え操作で切り換えて表示させ、エンジン始動時に記憶しているトリップ走行距離と平均燃費をスクロール表示してからエンジン停止時に表示していた表示値を表示するものがある(例えば特許文献1参照)。
特許第3890419号
前記従来の表示装置は、小型車両のようにメータ表示部の面積に制約が有る場合やコスト低減を図る場合に有益である。しかしトリップメータ表示がなされている時に、運転者が、トリップメータ表示をリセットした場合、平均燃費表示もリセットされるが、平均燃費表示に切替えないとこのことが認識できない。そのため、リセット操作後、暫く経って運転者がトリップメータ表示をリセットしたことを忘れてしまうと、燃費表示に切り替えて平均燃費を表示させた時に平均燃費が正しく表示されていないことに違和感を持つことが懸念される。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、トリップメータ表示をリセットした場合、平均燃費表示も自動的にリセットされることを運転者に視覚的に認識させることができる車両用表示装置を提供することを課題としている。
請求項1の発明は、1つのセグメントに、トリップリセット操作後の走行距離を表示するトリップメータ表示と、該トリップメータ表示された走行距離における平均燃費を表示する平均燃費表示とを切替えて表示可能の車両用表示装置において、
前記トリップメータ表示がなされているときに、リセット操作を行うと該トリップメータ表示がリセットされて0km表示となり、所定時間経過後に前記リセット操作前の走行距離に対する平均燃費表示に自動的に切り替わり、該平均燃費表示の所定時間経過後に、この平均燃費表示が自動的にリセットされて0km/L表示となり、さらに所定時間経過後に前記リセットされた平均燃費表示が前記リセット操作後に表示されたトリップメータ表示に自動的に戻ることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、トリップメータ表示をリセットした場合には、一旦平均燃費表示に切り替わった後にこの平均燃費表示がリセットされるので、運転者はトリップメータ表示のリセットにより平均燃費表示もリセットされたことを視覚的に認識でき、トリップメータ表示をリセット操作した後暫くして平均燃費表示をさせた場合にも違和感がない。
また運転者に違和感を与えることなく平均燃費のリセット機能を限られた液晶表示スペースで実現可能なため、車室内の省スペース化ひいては製造コストの抑制を図ることができる。
請求項1の発明では、トリップメータ表示のリセット操作により平均燃費表示に切り替わったとき該リセット操作時の平均燃費を表示した後、この平均燃費表示がリセットされるので、運転者はトリップメータ表示のリセット操作により平均燃費表示もリセットされたことをより確実に認識できる。
請求項1の発明では、トリップメータ表示のリセット操作により平均燃費表示がリセットされた後、リセット操作時に表示されていたトリップメータ表示に戻るので、運転者は、余計な操作を強いられることがなく、違和感なく運転を始めることができる。
本発明の実施例1によるメータパネルの正面図である。 前記メータパネルにおける液晶表示部の切り替わり状態を示す図である。 前記メータパネルの液晶表示部におけるトリップメータ表示をリセット操作した時の切り替わり状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図3は本発明の実施例1に係る車両用表示装置を説明するための図である。
図において、1は車室前端部の図示しないインストルメントパネル内に配設されたメータパネルである。このメータパネル1の中央部には車速を液晶表示する車速表示部2が配設されており、該車速表示部2の左側には、エアバッグ,エンジン冷却水温度,シートベルト等の状態を示すインジケータ3が、その右側にはABS,駐車ブレーキ等の状態を示すインジケータ4が、またその上方には左,右ターンシグナル,ヘッドライトハイロー等の状態を示すインジケータ5が、さらにその下方には潤滑油,バッテリ等の状態を示すインジケータ6がそれぞれ配設されている。
そして前記メータパネル1の右側部には、液晶ディスプレー(車両用表示装置)7が配設されている。この液晶ディスプレー7は、1つのセグメント8により、オドメータ表示,トリップメータA表示,トリップメータB表示,平均燃費A表示,及び平均燃費B表示を、切替えノブ9を短時間(例えば1秒以下)順に押すことにより切り替えて表示可能となっている。
例えば、図2に示すように、車両の新車当時からの全走行距離を表示するオドメータ表示(同図(a)1223km)をしている状態で前記切替えノブ9を短時間押すとトリップメータA表示(同図(b)223km)に切り替わり、この状態で前記切替えノブ9を再度短時間押すとトリップメータB表示(同図(c)23km)に切り替わり、順次平均燃費A表示(同図(d)),平均燃費B表示(同図(e))に切り替わり、切替えノブ9をさらに短時間押すと元のオドメータ表示に戻る。
一方、新たにトリップメータA表示を開始してその時点からの走行距離及び平均燃費を計測したい場合は、現時点でのトリップメータA表示をリセットすることとなる。例えば図2(b)に示すトリップメータA表示(223km)がなされている場合において、前記切替えノブ9を長時間(例えば2秒以上)押すと、このトリップメータA表示がリセットされて0kmとなり(図3(b))、所定時間(例えば1秒?)経過後に自動的に平均燃費A表示に切り替わり、前記リセット操作時の平均燃費(22.1km/L)が所定時間(例えば1秒?)表示される(図3(c))。この表示の後に自動的に平均燃費A表示がリセットされて0km/Lとなり(図3(d))、さらに前記リセット操作時に表示されていたトリップメータA表示に自動的に戻り、0kmとなる(図3(e))。従って、運転者は、そのまま走行を開始でき、その時点からの走行距離が積算され、また切替えノブ9を短時間順次押していくことで平均燃費を表示させることができる。
以上のように本実施例1では、例えばトリップメータA表示のリセット操作をした場合には、一旦平均燃費A表示に切り替わった後にこの平均燃費A表示が自動的にリセットされるので、運転者はトリップメータA表示のリセット操作により平均燃費A表示もリセットされたことを視覚的に認識できる。従って、トリップメータA表示をリセットした後暫くして平均燃費Aを表示させた場合にも違和感がない。
また運転者に違和感を与えることなく平均燃費のリセット機能を限られた液晶表示スペースで実現可能なため、車室内の省スペース化ひいては製造コストの抑制を図ることができる。
また本実施例1では、トリップメータA表示のリセット操作により平均燃費A表示に切り替わったとき、該リセット操作時の平均燃費Aを表示した後、この平均燃費A表示がリセットされるので、運転者はトリップメータA表示のリセット操作により平均燃費A表示もリセットされたことをより確実に認識できる。
さらにまた運転者が新たにトリップメータAによる走行距離の積算を開始したいと考えた場合等に、トリップメータA表示をリセットする訳であるが、本実施例1では、前記リセット操作により平均燃費A表示が自動的にリセットされた後、リセット操作時に表示されていたトリップメータA表示に自動的に戻るので、運転者は、トリップメータA表示に戻す等の余分な操作を強いられることがなく、違和感なく運転を始めることができる。
なお、前記実施例1では、トリップメータA表示のリセット操作について説明したが、トリップメータB表示についても同様であることは言うまでもない。
また前記実施例1では、切替えノブを順に押していくことでトリップメータ表示から平均燃費表示に切り替わるようにした場合を説明したが、トリップメータ表示と平均燃費表示との切替え用の別のボタンを設けても良い。
7 液晶表示装置(車両用表示装置)
8 セグメント

Claims (1)

  1. 1つのセグメントに、トリップリセット操作後の走行距離を表示するトリップメータ表示と、該トリップメータ表示された走行距離における平均燃費を表示する平均燃費表示とを切替えて表示可能の車両用表示装置において、
    前記トリップメータ表示がなされているときに、リセット操作を行うと該トリップメータ表示がリセットされて0km表示となり、
    所定時間経過後に前記リセット操作前の走行距離に対する平均燃費表示に自動的に切り替わり、
    該平均燃費表示の所定時間経過後に、この平均燃費表示が自動的にリセットされて0km/L表示となり、
    さらに所定時間経過後に前記リセットされた平均燃費表示が前記リセット操作後に表示されたトリップメータ表示に自動的に戻る
    ことを特徴とする車両用表示装置。
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