JP6103522B2 - カボチャ種子油とその製造方法 - Google Patents

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本発明は、カボチャ種子の水分を調整後、滑り止め用の溝のついた回転する2本のローラーの間を通過させることにより、種皮および胚乳を除き、得られた子葉部分から搾油するカボチャ種子油およびその製造方法に関する。
本発明のカボチャ種子油はカボチャ属(Cucurbita)のカボチャを原料として搾油したものである。カボチャは東洋カボチャ(Cucurbita moschata)、西洋カボチャ(Cucurbita maxima)、及びペポカボチャ(Cucurbita pepo)の3種のみからなり、日本で一般に、食用に、又は冷凍食品や調理食品に加工されるのは、主に西洋カボチャである。東洋カボチャは日本カボチャとも言われ、粘質でねっとりした食感を有するが、現在ではほとんど西洋カボチャが栽培され消費されている。ペポカボチャは殻(種皮)のある種子を持つ東洋カボチャや西洋カボチャと大きく異なり、殻(種皮)のない種子を持つのが大きな特徴であり、日本ではほとんど栽培されていない。また、海外で食用油(パンプキンシードオイル)として製造されるのはペポカボチャ種子から抽出した油である。本発明では、従来から知られているペポカボチャ種子から抽出した油脂をパンプキンシードオイルと呼び、カボチャ種子から抽出した油脂をカボチャ種子油と呼ぶこととする。
主に西洋諸国で、「パンプキンシードオイル」という名称の下に、カボチャの種子油製品が販売されているが、これらはペポカボチャの種子を由来とするものであり、現在、我国で一般に、食用に、又は冷凍食品や調理食品に加工されている西洋カボチャ種子から採油したものではない。
西洋カボチャの乾燥種子には約27%の油が含まれており、この油は立派な食用油原料と成り得るものであるが、利用されることなく廃棄されており、食用に供することのできる油脂資源が大量に廃棄されているのが現状である。
したがって、西洋カボチャ種子は、未利用バイオマスであり、農産廃棄物でもある。この未利用バイオマスから食品または医薬品の原料として利用できるカボチャ種子油を生産することは、資源の有効利用と、廃棄物の軽減という面からも有用である。
一方、カボチャ種子油には食用としてその香ばしい風味が好まれることに加えて、近年、ある種の生理効果を有することが知られている。このように生理活性物質含有の面からも今まで余り知られていなかった西洋カボチャ種子油に対する需要がますます高まっていくことが予想される。このような観点から、現在未利用の西洋カボチャの種子から油を効率的に搾油することが求められ、本発明者らは西洋カボチャの種子とワタの混合物から加熱及び乾燥しワタを除いて、あるいは、直火で燃焼し、灰化したワタを除いて種皮表面が加熱により変性した西洋カボチャ種子を搾油する、西洋カボチャ種子油の製造法を見出した。
特開2012−095637号公報
従来、我国で西洋カボチャの種子から油を搾って利用するということが行われてこなかったのは、カボチャの種子と一緒に排出される大量のワタを分離できなかったためである。西洋カボチャのワタは導管でしっかりと種子の表面を覆う種皮に結合しており、種子からワタを除く事が難しい。種子を搾油機にかけて油を得る際、種子から搾られた油は夾雑するワタに吸収されてしまい、この夾雑するワタが障害となって、分離した油として採取することが出来なかった。
一方、欧州では昔から「パンプキンシードオイル」が存在するが、この原料はペポカボチャである。欧州で昔から「パンプキンシードオイル」を得るために栽培されているペポカボチャ(Cucurbita pepo)は種子の表面を覆う種皮が非常に薄く、子葉が露出している。そのため種子とワタが導管によってとても緩くしか結合しておらず、種子とワタを容易に分離することが出来る。そこで、ワタを除いた種子から搾油機で油を搾って食用に供することが行われている。
このようにペポカボチャでは搾油はそれほど問題とはならないが、西洋カボチャや東洋カボチャではこの夾雑するワタが障害となって分離した油として採取することが出来なかった。ところが、本発明者らによって炎直火式加熱機でワタと種皮を焼いてコルク状の殻(種皮)を破壊してから搾油することにより、西洋カボチャの種子から油を得ることが出来るようになった。
それでも、種皮を焼くだけではまだ種皮が残っているために、油が種皮に吸着して収量が落ち、カボチャ種子の中に含まれている脂質含量の3分の1程度しか搾油できなかった。
したがって、調理食品の製造工程から排出される大量のカボチャの種子から、より効率的にカボチャ種子油を搾油することが本発明の課題である。
本発明者らは、西洋カボチャ種子油を効率的に搾油する方法について鋭意研究を行ってきた。
そこで、西洋カボチャの種子とワタの混在物から、ワタを除き、かつ同時に種皮のコルク様の組織を破壊して、容易に搾油が出来るようにするために、直火で燃焼させる方法を見出した。
即ち、回転する円筒の中を西洋カボチャの種子とワタの混合物を移動させながら、バーナーの直火で焼く事により、ワタは燃焼して灰状となって除かれ、種皮のコルク様の組織は加熱により破壊されて、種子も乾燥して油分の分離が促進され、搾油機で油を搾ることが可能になった。
それでも、種皮を焼くだけではまだ種皮が残っているために、圧搾した油が種皮に吸着して収量が落ち、種子の中に含まれている油の3分の1程度しか搾油できなかった。種皮と圧搾した油が接触しないようにする方法の探索が難しかった。そこで種子の中身、即ち子葉部分を取り出して種皮と分離する方法を探索したところ、西洋カボチャ種子から一定の形と一定の条件で、ローラーで種皮を取り除き、種子の中身、即ち子葉部分を取り出して、この子葉部分を搾油することにより、搾られた油が種皮に吸収されずに効率的にカボチャ種子油を得ることができることを見出した。
本発明の西洋カボチャ種子油の製造方法をとることにより、西洋カボチャ種子から子葉部分を容易に分離することができ、その子葉部分を乾燥後搾油することで、含まれている油の90%以上を回収できることができた。カボチャ種子油の製造に極めて有用である。
また、子葉部分と種皮を分離するときに、緑色を呈している胚乳も種皮とともに子葉部分から除かれるので、緑色を呈していた従来のカボチャ種子油と異なる淡黄色を呈した新奇なカボチャ種子油が得られる。
さらに子葉部分を分離することができることにより、食用などとしての子葉部分の新たな用途が広がることとなる。
本発明は、カボチャ種子を水分値70−90%に調整後、滑り止め用の溝のついた回転する2本のローラーの間を通過させることにより、種皮および胚乳を除いて、得られた子葉部分を搾油することを特徴とする、淡黄色のカボチャ種子油に関する。
さらに、本発明は、カボチャ種子を水分値70−90%に調整後、滑り止め用の溝のついた回転する2本のローラーの間を通過させることにより、種皮および胚乳を除いて、得られた子葉部分を搾油することを特徴とするカボチャ種子油の製造方法に関する。
さらに、本発明は、カボチャ種子を水分値70−90%に調整後、滑り止め用の溝のついた回転する2本のローラーの間を通過させることにより、種皮および胚乳を除いて、子葉部分を得ることを特徴とする単離したカボチャ種子子葉部分の製造方法に関する。
西洋カボチャの全種子から子葉を得る方法で用いるローラーは、ステンレス、アルミ二ウム、クロム鍍金した鉄、強化プラスチック、樫等の硬い木などで作った2本のローラーを用いる。ローラーの直径は15cm以上、横幅は30cm以上あれば問題ない。2本のローラーの間隙(クリアランス)は2〜4mmであり、種子の膨張度によって調整する。ローラーの表面には種子の進行方向に直角に、すなわちローラーの横方向に、2〜4mm間隔で、深さ2〜3mmの溝を穿設しているものを用いる。パスタマシーンのように進行方向と平行に溝のあるローラーではカボチャ種子はローラーに巻き込まれず、ローラーの前で空回りして、種皮と子葉の分離はなされない。ローラーの表面にはキズをつけることにより、種子がローラーに引き込まれやすいようにすることもできる。
本発明のローラーを使って子葉部分を取りだす方法に用いるカボチャ種子はワタを除いたものを用いる。通常は事前に水洗いしワタ材質を除いたものを使用する。本発明者らが見出した、焼却によりワタを除き種子表面を焼いたものであってもよい。
この2本のローラーの間に湿した種子を通す。乾燥した種子から種皮と子葉を分離するには、事前に種子を70〜90℃、好ましくは80℃の湯に浸漬し、40〜70分間程度攪拌した後に水切りしてローラーにかけるとよい。種子の水分含量は70〜90%に調整する。
2本のローラーの間を通す事によって、西洋カボチャの種子は種皮と子葉に分かれる。この時、緑色を呈している胚乳は種皮に付着していく。次にこの分離した種皮と子葉の混合物を、子葉は通過するが種皮は通れない大きさの穴を無数に開けたステンレス製の回転ドラムに水と共に流す。子葉だけが穴から抜けるので集め、脱水後、乾燥、焙煎して搾油する。
また、この種皮と子葉を分別するために、食塩水に浸漬して比重差で分けてもよい。種皮は浮き、子葉は沈むので、子葉を集めて同様に搾油する。
集めた子葉は乾燥して搾油するが、嗜好により焙煎臭が必要とされるときは焙煎してから搾油する。また、子葉を乾燥せずに適当量の水もしくは食塩水と一緒にマスコロイダーで摩砕してスラリー状にし、それを連続式の遠心分離機(クリームセパレーター)で油を分離回収する。この油をフォードラタンクで加熱してスコーチドフレーバーをつけることも出来る。
油の分離には、スクリュー式の搾油機の他に、2重の円筒の内側に種子を処理したものを詰め、上からピストンで押して、内筒の壁に開いた穴から油を外筒との隙間に押し出す圧搾式の搾油も可能である。
本発明では、種皮と子葉の間にある緑色を呈する胚乳が種皮と一緒に取り除かれる。そのために、従来、パンプキンシードオイルも含めてカボチャ種子油は全て、胚乳の色が混入した緑色を呈していたのが、オリ−ブオイルのような淡黄色の透明な油が得られた。このオリーブオイルのような淡黄色の透明な油はこれを他の油とブレンドしたり、マーガリンのような加工品にしたりする上でとても有利になる。欧米で昔から生産されているペポカボチャの種子も同様に2本のローラーの間を通す事により、緑色を呈する胚乳膜を分離することができ、従来緑色しか存在しなかったペポカボチャの種子油(パンプキンシードオイル)を淡黄色に変えることが出来る。
西洋カボチャの子葉部分、全種子、そして対照としてペポカボチャの全種子をそれぞれ乾燥した後の脂質含量を定量した。
Figure 0006103522
これらの種子および子葉部を、搾油した時の油と油粕(油を搾った残り粕)の重量比を測定したところ、表1のようになった。なお、西洋カボチャ全種子は乾燥しただけでは搾油できないので、回転円筒型の炎直火式加熱機で種皮を焼いた後搾油した。

Figure 0006103522
表1にみられるように、西洋カボチャ種子子葉部の粗油中から澱を除くと、精製後の子葉油精製油の油量は57.5%が48.9%になるが、子葉中に含まれている油の95%は回収されていることとなる。この西洋カボチャの子葉からの搾油率(回収率)はペポカボチャ全種子を上回ることになり、カボチャ種子油としては驚くべき高い回収率を示している。
以上の方法を用いて精製した西洋カボチャ種子油は、淡黄色の透明な液状を呈し、西洋カボチャ種子油特有の香ばしい風味を有していた。そのままで、あるいは他の原料と配合して飲食品として利用できる。
また2本のローラーの間を通す事によって子葉を集め、脱水後、乾燥、焙煎した子葉単離物は、菓子用の原料として用いられる。
以下に、実施例を示し、本発明についてより詳細に説明するが、これらは単に例示するのみであり、本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
(西洋カボチャ種子油の製造−1)
水洗した西洋カボチャの生種子(水分85%)1tを、溝の間隔4mm、溝の深さ3mmで、進行方向に対し右に45度、左に45度の2本の溝を直角に交差させた溝を持つアルミニウム製の2本のローラーの間を40rpmの速度で通過させて、種皮(胚乳を含む)と子葉に分離した。
ローラーを通過した種皮と子葉の混合物を、スリット幅3.5mmの横長(100mm)の穴を壁面全てに穿ったステンレス製の円筒の中を回転しながら水と共に流すことにより、子葉は円筒の外に、種皮は円筒の中に分離した。得られた子葉を脱水後乾燥し、焙煎後、ハンダー製H5型搾油機で搾油し、西洋カボチャ種子油119kgを得た。精製して得られた西洋カボチャ種子油は淡黄色の透明な液状を呈し、西洋カボチャ種子油特有の香ばしい風味を有していた。
(西洋カボチャ種子油の製造―2)
西洋カボチャの乾燥種子450kgを80℃の熱水中で60分間攪拌後、水切りしたもの(水分88%)を進行方向に直角に3mmの間隔で深さ2mmの溝をつけ、30rpmで回転する2本のステンレス製ローラーの間を通過させて、種皮(胚乳を含む)と子葉とに分離した。
ローラーを通過した種皮と子葉の混合物を水槽に入れ、5分間攪拌後静置し、上層に浮いた種皮を除き、下層に沈んだ子葉を分離した。
得られた子葉を脱水後乾燥して、焙煎後、ハンダー製H5型搾油機で搾油し、西洋カボチャ種子油115kgを得た。精製して得られた西洋カボチャ種子油は淡黄色の透明な液状を呈し、西洋カボチャ種子油特有の香ばしい風味を有していた。
(ペポカボチャ種子油の製造)
種皮のないペポカボチャの生種子(水分82%)500kgを、直径が2mm、溝の深さが2mmの円形で無数の円形溝を表面につけたプラスチック製の2本のローラーの間を20rpmの速度で通過させて、胚乳(緑色の薄い膜)と子葉とに分離した。ローラーを通過した胚乳と子葉の混合物を1%食塩水に浸漬し、攪拌後、上層に浮いた胚乳を除いた後、下層に沈んだ子葉を得た。
得られた子葉に2倍量の水を加えて、湿式粉砕機(カジワラ製KMW型)でスラリーとした後、連続遠心分離機(GEAウエストファリア製ミニマックス)で油を分離し、ペポカボチャ種子油99kgを得た。精製して得られたペポカボチャ種子油は淡黄色の透明な液状を呈し、カボチャ種子油特有の良好な風味を有していた。
本発明の製造方法により、カボチャ種子から子葉部分を容易に分離することができ、その子葉部分を乾燥後搾油することで、含まれている油の90%以上を回収できることができた。カボチャ種子油の製造に極めて有用である。今まで農産廃棄物として処理されていたカボチャの種子から高い収率で容易にカボチャ種子油を得ることが出来るようになった。
しかも、本発明の西洋カボチャ種子油の製造方法により、緑色を呈している胚乳も種皮とともに子葉部分から除かれるので、緑色を呈していた従来のカボチャ種子油とは異なる淡黄色を呈した新奇なカボチャ種子油が得られる。
さらに子葉部分が容易に種皮から分離することができたことにより、菓子用などとしての子葉部分の新たな用途が広がることとなる。

Claims (2)

  1. カボチャ種子を水分値70−90%に調整後、滑り止め用の溝のついた回転する2本のローラーの間を通過させることにより、種皮および胚乳を除いて、得られた子葉部分を搾油することを特徴とするカボチャ種子油の製造方法。
  2. カボチャ種子を水分値70−90%に調整後、滑り止め用の溝のついた回転する2本のローラーの間を通過させることにより、種皮および胚乳を除いて、子葉部分を得ることを特徴とする単離したカボチャ種子子葉部分の製造方法。
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