JP6098185B2 - 2段スプラインカップリングジョイント、及びこれを用いた駆動伝達装置、画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、画像形成装置の連結部に適用する駆動伝達装置と、これに用いた2段スプラインカップリングジョイントとに係る。そして、繰り返し画像形成ユニットを脱着することによる画像形成装置本体の駆動側ギヤの破損リスクを低減するものである。要するに、樹脂同士の雄と雌のスプラインジョイントでは繰り返しの脱着によって雄あるいは雌ジョイントの歯端部が破損するリスクがあるが、片方を焼結ギヤにすることで焼結ギヤ側の破損を防ぐ。ただし、焼結ギヤをクラウン形状に加工(クラウニング処理)することは成形上生じる段差やバリによる回転精度の悪化が樹脂よりも懸念される。そこで焼結ギヤが噛合う側の内歯ギヤをクラウン形状にするために中間体を2段構成にして2つの内歯を設けることで、ミスアライメントに対して回転伝達特性の優れた2段スプラインカップリングジョイントを提供するものである。
(1)画像形成装置本体の駆動側のスプラインギヤを焼結ギヤとし、
(2)中間伝達部品を2段構成にして直径の異なる2つの内歯構成とし、片側の内歯の歯先円径をもう片方の内歯の歯底円径よりも大きくした上で、直径が小さい側の内歯をクラウン形状とした構成とする。
(1)スプラインギヤの雄ジョイントと雌ジョイントが繰り返し脱着した場合においても、焼結ギヤは樹脂に比べて十分に剛性が高いので、焼結側の破損リスクが非常に小さくなる。特に本体駆動側を焼結ギヤジョイントにすることは、万が一破損しても交換頻度の高い感光体ユニットを交換すればいいので、効果的である。
(2)中間伝達部品を2段構成にして内歯ギヤのパーティングラインを内歯ギヤ中央に設けることで、内歯ギヤをクラウン形状に成形できる。
図1は、本発明による駆動装置を用いる被駆動部材である潜像担持体を備えた画像形成装置を示す図である。図1は、タンデム方式を用いた電子写真方式のカラー複写機を示しており、鑑識に成分系現像剤を用いる二成分現像方式により静電潜像が可視像処理されるようになっている。
以下、図2に基づいて、例えば上述したプリンタなどの画像形成装置における感光体ドラムを含む画像形成ユニットと本体側にある感光体駆動ユニットとの連結部の構成について説明する。本実施形態では、感光体ドラムを被駆動体の例として説明しているが、他にも、画像形成ユニットにある現像ローラやクリーニングローラの連結部に使用することも可能である。また、画像形成装置にある中間転写ベルトユニットにある駆動ローラや、定着ユニットにある定着ローラ、2次転写ユニットにある転写ローラなどで同様に使用することも可能である。
次に感光体ドラム1Yを駆動するための駆動部について説明する。
感光体ドラム1Yを駆動するために画像形成装置本体に設けられている駆動部は、図2に示すように、駆動モータ20Y、外歯車72、外歯車71、駆動軸50Y及び外歯車83(スプラインカップリング入力部)を備えている。駆動モータ20Yは、画像形成装置本体の駆動フレーム63に取付けられている。駆動モータ20Yのモータ軸20Yaには外歯車72が形成されている。この歯車は、外歯車71と噛合うようになっている。外歯車71は駆動軸50Yに取付けられており、駆動モータ20Yからの回転駆動力を駆動軸50Yに伝達している。駆動軸50Yは、駆動フレーム63に取付けられた軸受と、画像形成装置本体の本体フレームを構成する取付面板62に取付けられた軸受により画像形成装置本体側に支持されている。駆動軸50Yは、外形が10mm程度の金属シャフトである。
次に本発明の特徴部分である連結部の着脱性を向上するための構成について説明する。
図3は、本発明の連結手段を用いた画像形成ユニット装着例(第2例)について説明する図である。
図2の例では、画像形成ユニット側の回転軸と駆動ユニット側の回転軸が連結する構成を示した。第2の実施形態では、画像形成ユニット側と駆動ユニット側で共通の回転軸を用いた連結構成を示す。従来、画像形成装置本体側の駆動ユニットから出力回転軸を感光体ドラム支持位置まで延長して、中空の感光体ドラムユニットを回転軸に装着する例が提案されている。これによると感光体ドラムユニットが回転軸に位置決めされるため、軸ずれが無く高精度な駆動伝達が可能となる。しかし、連結部の部品精度によって、軸ずれと同様の課題が発生する。例えば、感光体ドラムフランジに形成された外歯車の偏心や回転軸に圧入された外歯車の偏心によって、軸ずれと同様に連結部のずれが生じる。これが回転伝達誤差や軸反力の発生要因となり、先述と同様に画像品質の悪化を招く。
図3に示すように、感光体ドラム1Yの駆動系は駆動モータ20Y、遊星歯車減速装置30Y、ジョイント41Y、駆動軸50Yから構成されている。遊星歯車減速装置30Yの出力軸40は駆動軸50Yとジョイント41Yにより連結固定されている。また駆動軸50Yには軸受51が圧入されており、この軸受を介して装置筐体である後側の取付面板62に支持位置決めされ、感光体ドラム装着後に固定される前側の取付面板61の軸受によって支持される構成となっている。
図4は、上述してきた本発明の実施形態の特徴部分である歯車形状について説明する図である。特に、特徴部分である外歯車81、外歯車83、中間伝達部品85、中間体保持部材86について、この図4を用いて説明する。
図5は、本発明の中間伝達部品の射出成形について説明するため、金型の構造を示す縦断正面図である。この図5により、本実施形態の中間伝達部品85について溶融樹脂の射出成形による製造方法と成形された中間伝達部品85を説明する。
上述した金型14を用いて行われる円筒状プラスチック成形品18の成形時においては、溶融樹脂が流路19内を流れて供給され、この溶融樹脂がピンゲート20からキャビティ17内に射出される。キャビティ17内に射出された溶融樹脂は、各ピンゲート20を中心にして放射状に広がる。
2 :帯電器
3 :除電ランプ
4 :クリーニング装置
5 :中間転写ベルト
6 :1次転写ローラ
7 :2次転写ローラ
9 :現像装置
10 :感光体駆動装置
14 :金型
15 :上型
16 :下型
17 :キャビティ
18 :円筒状プラスチック成形品
19 :流路
20 :ピンゲート
20Y :駆動モータ
20Ya :モータ軸
21 :連通孔
21Y :モータ出力軸
22 :ブラケット
23 :圧縮気体供給源
30Y :遊星歯車減速装置
31 :第1太陽歯車
32 :内歯車
32a :リア側ドラムフランジ
33 :第1遊星歯車
34 :第1キャリア
35 :第1キャリアピン
36 :第2太陽歯車
37 :第2遊星歯車
38 :第2キャリア
39 :第2キャリアピン
40 :出力軸
41Y :ジョイント
41a :スリット
42 :内歯車キャップ
43 :ネジ
50Y :駆動軸
51 :軸受
52Y :ドラム筒
53、53a、53b :ドラムフランジ
54Y :感光体ドラムユニットフレーム
55 :ドラム軸
56 :軸受
61、62 :取付面板
63 :駆動フレーム
64 :スタッド
71、72、81、83 :外歯車
82、82A、82B :内歯車
83A :内歯
83B :内歯
84 :スリーブ
85 :中間伝達部品
86 :中間体保持部材
87A、87B :テーパー形状部
88 :スナップフィット部
89 :球形状
90 :速度検知手段
91 :型分割ライン
Claims (10)
- 2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
外周に歯が形成された2つの外歯車と、
前記外歯車と噛合うように、内歯車を内周に形成させた円筒形状部材からなり、
前記2つの外歯車の一方に被回転伝達体側の軸を連結し、他方に駆動軸を連結するものであり、
前記2つの外歯車は、前記駆動軸及び前記被回転伝達体側の軸の軸線方向に延びる歯が形成されており、
前記円筒形状部材は、径が異なる2つの内歯車を備えた2段構造を有し、かつ
前記内歯車の2つの内歯車のうち小径の内歯車にはクラウニング処理を施し、大径の内歯車は平歯車とした、
ことを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント。 - 請求項1に記載の2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
前記円筒形状部材が前記外歯車から脱落することを防止するための中間体保持部材を有することを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント。 - 請求項1または2に記載の2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
前記2つの外歯車のうち前記被回転伝達体側の外歯車にはクラウニング処理を施したことを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
前記駆動軸側の前記外歯車が焼結ギヤで、前記クラウニング処理された前記小径の内歯車と噛合うことを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント。 - 請求項4に記載の2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
焼結ギヤである前記外歯車は、前記クラウニング処理された内歯車の側の歯端部にテーパー形状部を設けたことを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
前記円筒形状部材の2つの内歯車のうちクラウニング処理を施した前記内歯車の歯底円直径は、クラウニング処理を施していない前記内歯車の歯先円直径よりも小さいことを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント。 - 請求項6に記載の2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
クラウニング処理を施した前記内歯車は、焼結ギヤである前記外歯車と噛合う側の歯端部にテーパー形状部を設けたことを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント - 請求項1乃至7のいずれかに記載の2段スプラインカップリングジョイントにおいて、
前記クラウニング処理を施した歯車は、歯幅中央部にパーティングラインを設けてあることを特徴とする2段スプラインカップリングジョイント。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の2段スプラインカップリングジョイントを用いたことを特徴とする駆動伝達装置。
- 請求項9に記載の駆動伝達装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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