JP5729677B2 - 駆動力伝達機構および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらを備えた複合機等の電子写真方式の画像形成装置、および画像形成装置に用いられるプロセスカートリッジ、現像装置を駆動させるための駆動力伝達機構に関する。
近年、画像形成装置において、高画質化、高速化に伴い、感光体や現像装置や転写装置等に含まれる回転体に回転変動が生じると、画像の濃度むらが生じる傾向がある。そのため、回転体の回転精度が厳しく求められる。特に、最も回転変動が画像品質に影響を及ぼす現像駆動軸の回転精度が厳しく求められる。
そこで、従来には、駆動源側の出力軸と、現像装置側の入力軸(現像駆動軸の入力部)とを、トリボール式の等速ジョイントを用いて連結するものが提案されている(特許文献1〜特許文献5)。このように、トリボール式の等速ジョイントを用いれば、駆動源側の出力軸と現像装置側の入力軸とにおいて、偏角が生じても、現像装置側の入力軸(現像駆動軸の入力部)を駆動源側の出力軸と等速で回転させることができ、濃度ムラのない良好な画像を得ることができる。
ところで、前記したように、トリボール式の等速ジョイントを用いたとしても、図11(a)(b)にて説明する問題点がある。すなわち、図11(a)に示すように、等速ジョイントを用いたものでは、ジョイント外輪101の底壁10bに、筒部101aを突設し、筒部101aに入力軸102の軸端部102aを嵌入するものである。
この場合、等速ジョイント100の外輪101と入力軸102とが一体に回転させるために、例えば、筒部101aの内径面に平坦面103を設けるとともに、軸端部102aの外径面に前記平坦面103に対応する平坦面104を設けている。
また、軸端部102aを筒部101aに嵌入するものであるので、筒部101aの内径面と軸端部102aの外径面との間に微小隙間Aを設ける必要がある。しかしながら、このような微小隙間Aを設けると、いわゆる嵌合ガタが生じることになり、この嵌合ガタによって、図11(b)に示すように、入力軸102と等速ジョイント100の外輪101との間に傾き(いわゆる軸ブレ)Bが生じる。このような軸ブレが生じると、画面上にピッチムラ上のバンディングが発生することになる。
本発明は、斯かる事情に鑑み、軸ブレが生じることなく、駆動源側の回転駆動力が現像駆動軸側に安定して伝達されて高品質の画像を描くことができる画像形成装置およびこのような画像形成装置のための駆動力伝達機構を提供しようとするものである。
本発明の第1の駆動力伝達機構は、駆動源からの回転駆動力を、現像駆動軸に伝達する駆動力伝達機構であって、駆動源側と現像駆動軸側との一体回転を可能とする連結部を備え、前記連結部は、筒状ボス部と、この筒状ボス部に嵌入される嵌合軸部とを有し、前記筒状ボス部の底部中央部から内部軸部を筒状ボス部内に突出させるとともに、前記嵌合軸部の嵌入先端面の中央部に前記内部軸部が嵌入される内部凹部を設け、筒状ボス部の内面と嵌合軸部の外面との間、および内部凹部の内面と内部軸部の外面との間に微小隙間を設け、かつ、駆動源側と現像駆動軸側との間に設けられる動力伝達部を備え、この動力伝達部がトリボール式の等速ジョイントにて構成され、さらに、前記内部軸部を三角柱形状とするとともに、前記内部凹部を三角形状孔部とし、前記トリボール式の等速ジョイントのトルク伝達部材としての3つのボールの周方向位置に、内部軸部の3つの辺をそれぞれ合わせたものである。
また、本発明の第2の駆動力伝達機構は、駆動源からの回転駆動力を、現像駆動軸に伝達する駆動力伝達機構であって、駆動源側と現像駆動軸側との一体回転を可能とする連結部を備え、前記連結部は、筒状ボス部と、この筒状ボス部に嵌入される嵌合軸部とを有し、前記筒状ボス部の底部中央部から内部軸部を筒状ボス部内に突出させるとともに、前記嵌合軸部の嵌入先端面の中央部に前記内部軸部が嵌入される内部凹部を設け、筒状ボス部の内面と嵌合軸部の外面との間、および内部凹部の内面と内部軸部の外面との間に微小隙間を設け、かつ、駆動源側と現像駆動軸側との間に設けられる動力伝達部を備え、この動力伝達部がトリボール式の等速ジョイントにて構成され、さらに、前記内部軸部を三角柱形状とするとともに、前記内部凹部を三角形状孔部とし、前記トリボール式の等速ジョイントのトルク伝達部材としての3つのボールの周方向位置に、内部軸部の3つの辺をそれぞれ周方向に沿って60度ずれせた
筒状ボス部の内面と嵌合軸部の外面との間、および内部凹部の内面と内部軸部の外面との間に微小隙間が設けられているので、例えば、筒状ボス部の内面と嵌合軸部の外面との間において、軸方向に直交する方向に筒状ボス部側と嵌合軸部とを移動させて、筒状ボス部の内面と嵌合軸部の外面とが接近する方向と180°反対する方向側の隙間を中立状態よりも大きくしようとしても、内部凹部内に内部軸部が嵌合しているので、大きくできない。これに対して、内部凹部と内部軸部とを有さない従来のものでは、このように隙間を一つの方向において大きくとることができる。このため、内部凹部と内部軸部とを有さない従来のものでは、軸ズレが生じるのに対して本発明では、このような軸ズレが生じにくいものとなっている。
本発明のプロセスカートリッジは、前記駆動力伝達機構を介して駆動する現像装置を備えたものである。
本発明の画像形成装置は前記プロセスカートリッジを具備するものである。
本発明の駆動力伝達機構では、軸ズレが生じにくいものとなって、安定して高精度な回転駆動力伝達機能を発揮でき、現像装置による画像形成が可能となる。すなわち、画像上でのバンディングムラ等が生じるのを防止でき、高品質の画像形成が可能となる。
動力伝達部がスプライン嵌合で構成されたものであれば、この動力伝達部の構成の簡略化を図ることができて、コンパクト化および低コスト化を図ることができる。また、動力伝達部がトリボール式の等速ジョイントにて構成されるものであれば、駆動源側の出力軸と現像駆動軸側の入力軸との間において、偏角が生じても、この偏角が生じたまま、現像駆動軸側の入力軸を駆動源側の出力軸と等速で回転させることができ、濃度ムラ等のない良好な画像を得ることができる。
内部軸部を三角柱形状とするとともに、前記内部凹部を三角形孔部とすることによって、駆動源側の出力軸と現像駆動軸側の入力軸とが安定した状態で一体に回転駆動する。
本発明のプロセスカートリッジおよび本発明の画像形成装置では、前記作用効果を奏する前記駆動力伝達機構をそのまま用いることができ、高品質の画像を形成することができる。
本発明の駆動力伝達機構の要部断面図である。 前記駆動力伝達機構の要部半裁断面斜視図である。 前記駆動力伝達機構の連結状態の要部断面図である。 本発明の画像形成装置の全体簡略図である。 本発明のプロセスカートリッジの斜視図である。 本発明のプロセスカートリッジの現像装置の斜視図である。 前記現像装置の要部拡大斜視図である。 ボール位置と内部軸部の3つの辺とが同一周方向位置に配設されるトリボール型等速ジョイントの正面図である。 ボール位置と内部軸部の3つの辺とが周方向に120°ずれているトリボール型等速ジョイントの正面図である。 スプライン嵌合構造にて構成されている動力伝達部の斜視図である。 従来の駆動力伝達機構を示し、(a)は傾きが生じる前の要部断面図であり、(b)は傾きが生じている状態の要部断面図である。
以下、図に示す実施例による本発明を実施するための形態を説明する。
図4は、本発明に係る画像形成装置の主要部の概略構成を示す断面図である。図5は図4の画像形成装置で使用されるプロセスカートリッジの斜視図である。この画像形成装置は、像担持体であるドラム状の感光体1Y、1C、1M、1Bを被転写体である無端状の中間転写ベルト3の移送方向(矢印X)に沿って並置し、中間転写ベルト3上に、感光体1Y、1C、1M、1B上に形成されるイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)のトナー像を積み重ねて転写してカラー画像を形成する、いわゆるタンデム方式の画像形成装置である。
この画像形成装置においては、感光体1Y、1C、1M、1Bを中心として、それぞれ感光体1Y、1C、1M、1Bの表面を一様に帯電する帯電ローラ4、感光体1Y、1C、1M、1B上に形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像化する現像装置2Y、2C、2M、2B、及び感光体1Y、1C、1M、1B上のトナー像を中間転写ベルト3上に1次転写ローラ6Y、6C、6M、6Bによって順次積み重ねて転写後に感光体1Y、1C、1M、1B上に残存するトナーを感光体1Y、1C、1M、1Bから除去するクリーニング装置9を備えている。そして、各感光体1Y、1C、1M、1Bを中心として配置された帯電ローラ4、現像装置2Y、2C、2M、2B、及びクリーニング装置9は、各感光体1Y、1C、1M、1Bと一体に連結され、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)のトナー像を形成するプロセスカートリッジ30Y、30C、30M、30Bを構成している。
そのため、これらのプロセスカートリッジ30Y、30C、30M、30Bを画像形成装置の所定位置から取り外し、取付を行うことによって、各感光体1Y、1C、1M、1Bと帯電ローラ4、現像装置2Y、2C、2M、2B、及びクリーニング装置9との位置関係を精度良く維持しながら容易かつ確実に交換可能となっている。すなわち、各プロセスカートリッジ30Y、30C、30M、30Bにおいて、図5に示すように、帯電ローラ4が配置される帯電部40と、現像装置2(2Y、2C、2M、2B)が配置される現像部41と、クリーニング装置9が配置されるクリーニング部42とを有するユニット体にて構成することができる。
この場合に、プロセスカートリッジ30Y、30C、30M、30Bは、それぞれの各感光体1Y、1C、1M、1Bに対して帯電ローラ4、現像装置2Y、2C、2M、2B、及びクリーニング装置9の全てを一体に連結したものに限らず、少なくとも感光体1Y、1C、1M、1Bと現像装置2Y、2C、2M、2Bを一体に連結したものであれば充分である。
次に、前記のように構成された画像形成装置を使用して画像を形成する方法を説明する。先ず、感光体1Y、1C、1M、1Bを矢印方向に回転させ、回転している感光体1Y、1C、1M、1Bの外周表面1aを帯電ローラ4によって一様に帯電する。続いて、このようにして帯電された感光体1Y、1C、1M、1Bの外周表面1aに図示しない書込部より送射された各々の色の露光ビームLY、LC、LM、LBを照射させて各色に対応する静電潜像を形成する。このようにして形成された感光体1Y、1C、1M、1B上の静電潜像に対して前述の現像装置2Y、2C、2M、2Bからそれぞれの色のトナーを供給してそれぞれの色のトナー像を感光体1Y、1C、1M、1B上に形成する。
このようにして感光体1Y、1C、1M、1B上に形成されたそれぞれの色のトナー像は、1次転写ローラ6Y、6C、6M、6Bに転写バイアス電圧を印加することによって中間転写ベルト3上に順次重ねて転写され、カラートナー像が形成される。このようにして中間転写ベルト3上に形成されたカラートナー像は、レジストローラ7からタイミングを図って搬送される転写紙等の転写材P上に2次転写ローラ10によって転写される。その後、転写材P上に転写されたカラートナー像は、加熱ローラ8aと加圧ローラ8bからなる定着装置8によって加熱加圧され、転写材P上に定着されて排出される。
一方、それぞれの色のトナー像を中間転写ベルト3上に転写した感光体1Y、1C、1M、1Bは、それぞれの外周表面に残存するトナーが前述のクリーニング装置9によって除去されて再び帯電ローラ4によって外周表面1aが一様に帯電されて次の画像形成工程に備える。
なお、上記実施形態では、タンデム型のカラー画像形成装置の場合について説明したが、本発明は、ブラックトナーを用いるブラック用プロセスカートリッジ30Bのみを1組備えたモノクロの画像形成装置にも適用できるものである。また、上記実施形態においては、被転写体として中間転写ベルト3を使用し、中間転写ベルト3上に感光体1Y、1C、1M、1Bからそれぞれの色のトナー像を転写するようにしているが、被転写体として転写材Pを使用し、無端状の搬送ベルトで転写材Pを各感光体1Y、1C、1M、1B上に対して移送搬送させて各感光体1Y、1C、1M、1Bから直接転写材P上にそれぞれの色のトナー像を重ねて転写するものであってもよい。
ところで、現像装置2を構成する現像ローラは、その入力側において、図示省略の駆動源側の出力軸とが本発明に係る駆動力伝達機構M(図1から図3参照)を介して連結されている。駆動力伝達機構Mは、図3に示すように、駆動源側と現像駆動軸側との一体回転を可能とする連結部50と、動力伝達部51とを備える。
動力伝達部51としては、トリボール型の等速ジョイント52を用いている。図3に示すように、等速ジョイント52は、一端が開口する環状空間Sを有する外輪53と、この外輪53内に配設されるボール54と、このボール54を保持するケージ55等を備えたものである。
外輪53は、円筒形状のカップ部56と、このカップ部56の底部56aからカップ部56内部に突設する内ボス部57とからなる。カップ部56の内径面にボール54が嵌合するトラック溝58が周方向に沿って120°ピッチで3つ形成されるとともに、内ボス部57の外径面にボール54が嵌合するトラック溝59が周方向に沿って120°ピッチで3つ形成される。そして、径方向に沿って相対向するトラック溝58、59間にそれぞれ前記ボール54が配設される。
ケージ55は、図3に示すように、駆動源側の出力軸60の出力端部に外嵌固定される筒状基部55bと、外輪53の環状空間Sに嵌入される筒状先端部55aとを有する筒状体にて構成される。筒状先端部55aは、その外径面と外輪53のカップ部56の内径面との間、その内径面と内ボス部57の外径面との間にはそれぞれ隙間が設けられている。そして、筒状先端部55aに、周方向に沿って120°ピッチでポケット(図示省略)が設けられ、各ポケットにボール54が保持されている。
このため、この等速ジョイントは、二軸間で角度変位および軸方向変位が可能な摺動式等速自在継手を構成することになる。すなわち、駆動源側の出力軸と現像駆動軸70との間において、偏角が生じても、この偏角が生じたまま、現像駆動軸70を駆動源側の出力軸60と等速で回転させることができる。
連結部50は、前記等速ジョイントの外輪53の底部56aから現像駆動軸70側に突設される筒状ボス部61と、筒状ボス部61に嵌入される嵌合軸部62とを備える。嵌合軸部62は現像駆動軸70の軸端部で構成される。
また、外輪53の底部56aの外面中央部には内部軸部63が突設され、前記嵌合軸部62の嵌入先端面62aの中央部には内部軸部63が嵌入される内部凹部64が設けられている。
筒状ボス部61は図1と図2に示すように、その内面には180°反対位置に配設される平坦面部65a,65aが設けられるとともに、嵌合軸部62の外面には、前記平坦面部65a,65aにそれぞれ対応する平坦面部66a,66aが設けられている。また、内部凹部64の内面には180°反対位置に配設される平坦面部67a,67aが設けられるとともに、内部軸部63の外面には前記平坦面部67a,67aにそれぞれ対応する平坦面部68a,68aが設けられている。内部軸部63の長さ(軸方向長さ)H2は、筒状ボス部61の長さ(軸方向長さ)H1よりも短く設定されている。この場合、H2≒H1/2としている。
ところで、筒状ボス部61の内面と嵌合軸部62の外面との間、および内部凹部64の内面と内部軸部63の外面との間に微小隙間S1,S2を設けている。この場合、筒状ボス部61の内面と嵌合軸部62の外面との間の隙間S1の寸法をCとし、内部凹部64の内面と内部軸部63の外面との間の微小隙間S2の寸法をDとした場合、C≒Dとしている。なお、筒状ボス部61の開口部内径部には、内径側に膨出する膨出部69が設けられている。
筒状ボス部61の内面と嵌合軸部62の外面との間、および内部凹部64の内面と内部軸部63の外面との間に微小隙間S1,S2が設けられているので、例えば、筒状ボス部61の内面と嵌合軸部62の外面との間において、軸方向に直交する方向に筒状ボス部61側と嵌合軸部62とを移動させて、筒状ボス部61の内面と嵌合軸部62の外面とが接近する方向と180°反対する方向側の隙間を中立状態よりも大きくしようとしても、内部凹部64内に内部軸部63が嵌合しているので、大きくできない。これに対して、内部凹部64と内部軸部63とを有さない従来のものでは、このように隙間を一つの方向において大きくとることができる。このため、内部凹部64と内部軸部63とを有さない従来のものでは、軸ズレが生じるのに対して本発明では、このような軸ズレが生じにくいもとなっている。このように、軸ズレが生じにくいもとなって、安定して高精度な回転駆動力伝達機能を発揮でき、現像装置による画像形成が可能となる。すなわち、画像上でのバンディングムラ等が生じるのを防止でき、高品質の画像形成が可能となる。
動力伝達部Mがトリボール式の等速ジョイントにて構成されるものであれば、駆動源側の出力軸60と現像駆動軸70との間において、偏角が生じても、この偏角が生じたまま、現像駆動軸70を駆動源側の出力軸60と等速で回転させることができ、濃度ムラ等のない良好な画像を得ることができる。
なお、前記実施例では、内部軸部63の長さ寸法を比較的短く設定したが、この内部軸部63の長さ寸法を大とすれば、ガタを有効に減少させることができる。これは、ガタを作る際に発生する角度が小さくなるからである。
ところで、前記実施例では、連結部50において、内部凹部64の内面に平坦面部67a,67aを設けるとともに、内部軸部63の外面には平坦面部68a,68aを設けたものであったが、図9に示すように、内部軸部63を三角円柱体にて構成してもよい。この場合、内部凹部64が三角形状孔部となる。また、内部軸部63の外面の3つの平坦面63b、63b、63bと、内部凹部64の内面の平坦面との間に、微小隙間S2が設けられる。
このように、内部軸部63を三角円柱体とする場合、図8に示すように、円周方向に沿って120°に配設される3つのボール54の周方向位置に、内部軸部63の3つの辺63aをそれぞれ合わせたものである。すなわち、図8において、継手軸心Oから、周方向に沿って120°ピッチでずれた径方向線L1,L2,L3上に、ボール54および内部軸部63の辺63aが位置することになる。
また、図9では、円周方向に沿って120°に配設される3つのボール54の周方向位置に対して、内部軸部63の3つの辺63aをそれぞれ周方向に60°ピッチずらせたものである。すなわち、径方向線L1,L2,L3上にボール54を配置した場合に、内部軸部63の辺63aを、径方向線L1,L2,L3に対して周方向に60°ピッチずれている径方向線L1a,L2b,L3c上に配置することになる。
このように、内部軸部63を三角円柱体とするとともに、内部凹部64が三角形状孔部としても、前記図1に示す構造のものと同様の作用効果を奏する。しかも、3つボール54の周方向位置に、内部軸部63の3つの辺63aをそれぞれ合わせたものであっても、3つボール54の周方向位置に対して、内部軸部63の3つの辺63aをそれぞれ周方向に60°ピッチずらせたものであっても、バランスよく安定して回転力を伝達することができる。
前記実施例では、動力伝達部Mはトリボール型の等速ジョイント52を用いていたが、このような等速ジョイント52を用いることなく、スプライン嵌合で構成するものであってもよい。すなわち、駆動源側の出力軸60の軸端部の外径面に雄スプライン(インボリュートスプライン)を形成するとともに、内径面に雌スプライン(インボリュートスプライン)81が形成された筒体80を、図3等で示す連結部50を介して、出力軸60と現像駆動軸70とを連結する。この場合、筒体80の底壁に、筒状ボス部61と内部軸部63を設けることになる。なお、インボリュートスプライン81に関して、スラスト方向の着脱性をよくするために、図10に示すようにインボリュートスプラインの歯82の端部82aを鋭角にしたり、1歯をスラスト方向に延長したりして互いに案内し易い形状にしてもよい。
動力伝達部Mがスプライン嵌合で構成されたものであれば、この動力伝達部Mの構成の簡略化を図ることができて、コンパクト化および低コスト化を図ることができる。
本発明のプロセスカートリッジ30および本発明の画像形成装置では、前記作用効果を奏する前記駆動力伝達機構をそのまま用いることができ、高品質の画像を形成することができる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。本発明に係る画像形成装置は、電子写真複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリ装置等がある。微小隙間S1,S2としては、筒状ボス部61に嵌合軸部62を嵌入できるとともに、内部凹部64に内部軸部63を嵌入でき、かつ、嵌入状態で、画像上でのバンディングムラ等が生じない範囲の「ガタ」の許容が可能である範囲での変更が可能である。また、微小隙間S1と微小隙間S2とは同一であっても相違するものであってもよい。内部軸部63として4角以上の角柱体で構成してもよい。このように、内部軸部63を4角以上の角柱体で構成した場合、これに対応して、内部凹部64の4角以上の孔部となる。また、嵌合軸部62と筒状ボス部61との関係も、嵌合軸部62を3角以上の角柱体で構成し、筒状ボス部61をこれに対応して3角以上の孔部にて構成することができる。さらに、嵌合軸部62や内部軸部63において、断面が楕円形状乃至長円形状となるものであってもよく、このような場合には、筒状ボス部61や内部凹部64は、楕円形状乃至長円形状の孔部となる。
50 連結部
51 動力伝達部
52 等速ジョイント
56a 底部
61 筒状ボス部
62 嵌合軸部
62a 嵌入先端面
63 内部軸部
63a 辺
64 内部凹部
70 現像駆動軸
S1,S2 微小隙間
特開2009−24829号公報 特開2009−30646号公報 特開2009−30645号公報 特開2009−41640号公報 特開2010−121740号公報

Claims (4)

  1. 駆動源からの回転駆動力を、現像駆動軸に伝達する駆動力伝達機構であって、
    駆動源側と現像駆動軸側との一体回転を可能とする連結部を備え、前記連結部は、筒状ボス部と、この筒状ボス部に嵌入される嵌合軸部とを有し、前記筒状ボス部の底部中央部から内部軸部を筒状ボス部内に突出させるとともに、前記嵌合軸部の嵌入先端面の中央部に前記内部軸部が嵌入される内部凹部を設け、筒状ボス部の内面と嵌合軸部の外面との間、および内部凹部の内面と内部軸部の外面との間に微小隙間を設け、かつ、駆動源側と現像駆動軸側との間に設けられる動力伝達部を備え、この動力伝達部がトリボール式の等速ジョイントにて構成され、さらに、前記内部軸部を三角柱形状とするとともに、前記内部凹部を三角形状孔部とし、前記トリボール式の等速ジョイントのトルク伝達部材としての3つのボールの周方向位置に、内部軸部の3つの辺をそれぞれ合わせたことを特徴とする駆動力伝達機構。
  2. 駆動源からの回転駆動力を、現像駆動軸に伝達する駆動力伝達機構であって、
    駆動源側と現像駆動軸側との一体回転を可能とする連結部を備え、前記連結部は、筒状ボス部と、この筒状ボス部に嵌入される嵌合軸部とを有し、前記筒状ボス部の底部中央部から内部軸部を筒状ボス部内に突出させるとともに、前記嵌合軸部の嵌入先端面の中央部に前記内部軸部が嵌入される内部凹部を設け、筒状ボス部の内面と嵌合軸部の外面との間、および内部凹部の内面と内部軸部の外面との間に微小隙間を設け、かつ、駆動源側と現像駆動軸側との間に設けられる動力伝達部を備え、この動力伝達部がトリボール式の等速ジョイントにて構成され、さらに、前記内部軸部を三角柱形状とするとともに、前記内部凹部を三角形状孔部とし、前記トリボール式の等速ジョイントのトルク伝達部材としての3つのボールの周方向位置に、内部軸部の3つの辺をそれぞれ周方向に沿って60度ずれせたことを特徴とする駆動力伝達機構。
  3. 前記請求項1又は請求項2に記載の駆動力伝達機構を介して駆動する現像装置を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  4. 前記請求項3に記載のプロセスカートリッジを具備することを特徴とする画像形成装置。
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