JP5311205B2 - 等速ジョイント、駆動装置および画像形成装置 - Google Patents
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また、請求項2の発明は、出力軸を有し回転体軸を有する回転体を回転させる駆動源と、前記出力軸と前記回転体軸との間で回転駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた駆動装置において、前記駆動伝達手段として、請求項1の等速ジョイントを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の駆動装置において、前記駆動源として、ダイレクトドライブモータを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2または3の駆動装置において、前記等速ジョイントは、前記出力軸が圧入される軸取付け部を有することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、回転体を有し、装置本体に対して脱着または引き出し可能なユニットと、前記ユニットに設けられ前記回転体に駆動力を伝達するための被駆動軸と装置本体に設けられた駆動源から駆動力を受けて回転駆動する駆動軸とを連結するための連結手段とを備えた画像形成装置において、前記連結手段として、請求項1の等速ジョイントを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5の画像形成装置において、前記外輪を前記被駆動軸に取り付けたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、駆動源を有し回転体を駆動させる駆動装置を備えた画像形成装置において、上記駆動装置として請求項2乃至4いずれかの駆動装置を設けたことを特徴とするものである。
図1は、等速ジョイント70の軸方向断面図である。図2は、図1のA−A断面図である。
外輪71は、環状空間71dにおける軸線方向の一端側を開口させつつ他端側を塞いでおり、その開口からケージ72が挿入される。このカップ部71aの他端側からは、円筒状の軸取り付け部71gがカップ部71aの中心軸線上に延在するように突出している。この円筒状の軸取り付け部71gに第2軸92が嵌合固定されている。
球体保持部72aは、図5に示すように、互いに120[°]の位相差をもって周方向に沿って並ぶように円筒状の周壁に設けられた3つのボール保持孔たる貫通穴72bを有し、それぞれの貫通穴72b内のボール73を回転可能に保持している。
先の図1、図4に示すように、内ボス部71cの先端面には、外輪71に対してケージの相対的な外輪側への移動を規制する規制手段たる規制突起71bが形成されている。この規制突起71bは、外輪71の回転中心に設けられており、先端が半球形状をしている。
図8は、規制突起71bを外輪回転中心からずれた位置に設けたときの等速ジョイントについて説明する図である。
第1の軸91が第2の軸側へ移動して、ケージ72が規制突起71bと当接したときに、ケージ72が規制突起71bを介して、外輪71を押し込んでいる。規制突起71bを、外輪回転中心からずれた位置に設けた場合は、図8(a)、(b)に示すように、規制突起71bが、外輪71の回転中心を中心として円運動を行う。その結果、規制突起71bの位置が変動し、ケージ72が規制突起71bを介して、外輪71を押し込む位置が変動する。
第2の軸92が第1の軸91に対して偏角が生じた場合、第2の軸92が傾いた側における内ボス部先端面71c´からケージの球体保持部底面72a´までの距離は、第2の軸92が傾いた側と反対側の内ボス部先端面71c´からケージの球体保持部底面72a´までの距離よりも短くなる。その結果、ケージ72が規制突起71bを介して、外輪71を押し込む力が、外輪71の剛性よりも大きい場合は、図8(b)に示すように、規制突起71bが第2の軸92の傾いた側に位置したとき、外輪71が図中時計回りに変形してしまう。そして、図8(a)に示すように、規制突起71bが第2の軸92の傾いた側と反対側に位置するときに外輪71の変形が元の形状に戻る。その結果、回転伝達時において、外輪71が微小に揺動して、等速ジョイントに振動が発生してしまう。
また、外輪71を押し込む力が、外輪71の剛性よりも小さい場合は、図8(b)に示すように、規制突起71bが第2の軸92の傾いた側に位置するとき、第1の軸91が、外輪71から離れる方向へ移動する。そして、図8(a)に示すように、規制突起71bが第2の軸92の傾いた側と反対側に位置するとき、第1の軸91が外輪71へ近づく方向へ移動する。その結果、回転伝達時において、第1の軸91がスラスト方向に振動してしまう。
このように、等速ジョイントが振動したり第1の軸が振動したりする結果、第1の軸91の回転を第2軸92、または第2の軸92の回転を第1の軸91に等速で伝達することができなくなってしまうおそれがある。
しかし、規制突起71bを半球形状とすることで、金型に鋭角な部分を形成することなく、規制突起71bの先端をケージ72と点接触することのできる形状にすることができる。よって、長期に渡って同じ金型で、外輪71を形成することができる。
図9は、変形例1の等速ジョイントの概略構成図である。
図に示すように、この変形例1の等速ジョイントは、ケージ72の球体保持部底面72a´に規制突起72bを設けたものである。規制突起72bは、ケージ72の回転中心に設け、先端を半球体形状にしている。この変形例1においても、図9(b)に示すように、ケージ72が外輪71に対して相対的に外輪側へ移動すると、規制突起72bの先端が外輪71の内ボス部の先端面71c´と点接触して、ケージ72の相対的な移動を規制する。また、規制突起72bが内ボス部の先端面71c´と点接触するので、第1の軸91と第2の軸92との間に偏角が生じた場合でも、ケージ72が外輪71に対して相対に揺動することができ、偏角を吸収することができる。また、規制突起72bを、ケージ72の回転中心に設けることで、回転伝達時に第2の軸92や外輪71が振動することがない。
図10は、変形例2の概略構成図である。
図に示すように、変形例2においては、等速ジョイントがケージ72の球体保持部底面がないような構成の場合において、第2の軸92の先端面に規制突起92aを設けたものである。第2の軸92の規制突起92aは、第2の軸92の回転中心に設け、先端を半球体形状にする。この構成においても、図10(b)に示すように、ケージ72が外輪71に対して相対的に外輪側へ移動すると、規制突起92aの先端が外輪71の内ボス部の先端面71c´と点接触して、ケージ72の相対的な移動を規制する。また、規制突起92aが内ボス部の先端面71c´と点接触するので、第1の軸91と第2の軸92との間に偏角が生じた場合でも、ケージ72が外輪71に対して相対に揺動することができ、偏角を吸収することができる。また、規制突起92aを、ケージ72の回転中心に設けることで、回転伝達時に第2の軸92や外輪71が振動することがない。
このように、ケージの球体保持部底面72a´や外輪71の内ボス部の先端面71c´全体を半球形状にしても、ケージ72の相対的な移動規制時において、内ボス部の先端面71c´とケージの球体保持部底面72aとが点接触するので、第2の軸92が第1の軸91に対して偏角が生じても、ケージ72が外輪71に対して相対的に揺動することができ、等速ジョイントで偏角を吸収することができる。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図11は、本プリンタを示す概略構成図である。同図において、本プリンタは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック(以下、Y、C、M、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ1Y,C,M,Kを備えている。これらは、画像を形成する画像形成物質として、互いに異なる色のY,C,M,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。以下の説明では、各プロセスカートリッジ1Y,C,M,Kの構成はすべて同じであるため、色分け用の符号Y,C,M,Kについては省略する。
図12に示すように、プロセスカートリッジ1は、像担持体たるドラム状の感光体2、ドラムクリーニングユニット3、帯電ユニット4、現像ユニット5、潤滑剤塗布ユニット6、等を図示しない枠体に収めている。このプロセスカートリッジ1は、プリンタ本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
帯電ローラ4aの駆動は、感光体2ととも回りさせる方式や、感光体2を駆動させる駆動源からギアなどを介して駆動力をもらう方式などがある。低速機の場合は、感光体2ととも回りさせる方式が一般的である。高速・高画質を要求される装置では、後者の方式が一般的である。
一方、この駆動装置80に用いられる等速ジョイントのケージ72の軸取り付け部72cは、先の図1にした等速ジョイントと異なり、円柱状となっている。感光体軸172は、その一端部が中空構造になっており、その中空構造の中にケージ72の軸取り付け部72cが挿入されることで、感光体軸172とケージ72とが接続されている。また、感光体軸172の一端部には、その外側にスラスト押さえ部材174が嵌め込まれる。これにより、感光体軸172の一端側では、スラスト押さえ部材174と感光体軸172と軸部153とがオーバーラップしている。感光体軸172及び軸取り付け部72cには、それぞれ軸線方向と直交する方向に貫通する不図示の貫通穴が設けられている。また、中空のスラスト押さえ部材174の周面における一部にも、軸線方向と直交する不図示の貫通穴が設けられている。更には、中空を介してこの貫通穴に対向するネジ穴も設けられている。それぞれの貫通穴やネジ穴を一直線上に位置させた状態で、ネジ175がスラスト押さえ部材174、感光体軸172、軸取り付け部72cの貫通穴に挿入された後、スラスト押さえ部材174のネジ穴に螺合せしめられている。これにより、ケージ72が感光体軸172に固定される。
図14に示すように、プリンタ本体の後側板130に固定された軸受133に対して、感光体軸172を図示しないプロセスカートリッジ側から圧入する。そして、感光体軸172に固定された固定リング173を軸受133のプロセスカートリッジ側面に突き当てることで、プリンタ本体に対する感光体軸172の軸線方向の位置決めを行う。
装置本体の不図示の前側板131を開放した状態で、プロセスカートリッジ1をプリンタ本体へ挿入して、図17(a)に示すように、プロセスカートリッジ1のガイド穴90aに後側板130から延びるガイドピン136を挿入する。そして、ガイド穴90aにガイドピン136を挿入した状態で、プロセスカートリッジ1を装置本体内へ挿入していくと、プロセスカートリッジ1は、ガイドピン136によって外輪71がケージ72と係合可能な位置に案内される。
2Y,C,M,K:感光体
80:駆動装置
81:駆動モータ
82:ブラケット
90:枠体
70:等速ジョイント
71:外輪
72:ケージ
73:ボール
Claims (7)
- 外周壁部と中央柱状部との間に一端が開口する環状空間を有し、その環状空間の外壁面と前記中央柱状部の周面である前記環状空間の内壁面の少なくとも一方に周方向に120°の間隔をおいて複数形成した軸方向に延びるトラック溝を有する合成樹脂で形成した外輪と、
合成樹脂で成形され、前記中央柱状部を収容し得る中空部の回りの周壁部に前記トラック溝に沿って摺動するボールを保持するケージとを有し、
前記ケージの一部を前記環状空間内に挿入し且つ前記ケージに保持されるボールを前記トラック溝に係合させた状態で、前記ボールを介して、前記ケージ及び外輪の何れか一方の回転駆動力を他方に伝達する等速ジョイントにおいて、
前記外輪に点接触して、前記外輪に対して前記ケージの相対的な前記外輪側への移動を規制する規制手段としての半球状の突起部を前記ケージの前記中空部の底部における回転中心に設けるとともに、前記突起部に対向する前記外輪における中央柱状部の先端面を平坦面とし、
前記規制手段と前記ケージとを同一材料で形成された一体物としたことを特徴とする等速ジョイント。 - 出力軸を有し回転体軸を有する回転体を回転させる駆動源と、
前記出力軸と前記回転体軸との間で回転駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた駆動装置において、
前記駆動伝達手段として、請求項1の等速ジョイントを用いたことを特徴とする駆動装置。 - 請求項2の駆動装置において、
前記駆動源として、ダイレクトドライブモータを用いたことを特徴とする駆動装置。 - 請求項2または3の駆動装置において、
前記等速ジョイントは、前記出力軸が圧入される軸取付け部を有することを特徴とする駆動装置。 - 回転体を有し、装置本体に対して脱着または引き出し可能なユニットと、
前記ユニットに設けられ前記回転体に駆動力を伝達するための被駆動軸と装置本体に設けられた駆動源から駆動力を受けて回転駆動する駆動軸とを連結するための連結手段とを備えた画像形成装置において、
前記連結手段として、請求項1の等速ジョイントを用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5の画像形成装置において、
前記外輪を前記被駆動軸に取り付けたことを特徴とする画像形成装置。 - 駆動源を有し回転体を駆動させる駆動装置を備えた画像形成装置において、
上記駆動装置として請求項2乃至4いずれかの駆動装置を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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